JP2551145Y2 - ディスク駆動装置 - Google Patents

ディスク駆動装置

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JP2551145Y2
JP2551145Y2 JP6775992U JP6775992U JP2551145Y2 JP 2551145 Y2 JP2551145 Y2 JP 2551145Y2 JP 6775992 U JP6775992 U JP 6775992U JP 6775992 U JP6775992 U JP 6775992U JP 2551145 Y2 JP2551145 Y2 JP 2551145Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はディスク駆動装置に係
り、特に、情報記録媒体としての磁気ディスクを収納し
てなるディスクカートリッジを装着して使用されるディ
スク駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のディスク駆動装置は、プ
レス成形によるシャーシと、シャーシに昇降可能に支持
され、ディスクカートリッジが装置内へ挿入されるとこ
れを保持するカートリッジホルダと、ディスクカートリ
ッジのケース内に収納されている磁気ディスクを搭載す
るためのターンテーブルと、シャーシの底面側に配設さ
れてターンテーブルを回転駆動するスピンドルモータ
と、スピンドルモータに取り付けたバックヨークと、ス
ピンドルモータに接続したプリント基板と、ターンテー
ブル上にロードされた磁気ディスクの両面に対して信号
の書き込み/読み出しを行う上側磁気ヘッドおよび下側
磁気ヘッドと、自由端部に上側磁気ヘッドを保持して回
動可能なホールドケースと、下側磁気ヘッドを保持する
とともにホールドケースを回動支持するキャリッジと、
このキャリッジを磁気ディスクの半径方向に移送するス
テッピングモータとから主に構成されている。カートリ
ッジホルダの昇降動作は、移動可能なスライド板の動作
に連動する公知のカム機構によつて行われる。すなわ
ち、カートリッジホルダ内の最奥部までディスクカート
リッジが挿入されると、ディスクカートリッジのシヤッ
タを開放した状態でエジェクトアームがロックレバーに
よりロックされ、これと同時にスライド板のロックが外
れ、ばねの弾性力によつてスライド板がカートリッジ挿
入口側へ移動し、この移動に伴つてカム機構によりカー
トリッジホルダがロード位置まで降下する。また、カー
トリッジホルダがロード位置にあるとき、スライド板に
連結されているエジェクト釦を押し込むと、スライド板
が奥側へ移動するのに伴つて、カム機構によりカートリ
ッジホルダが上昇するとともに、ロックレバーおよびエ
ジェクトアームが回転してディスクカートリッジはシヤ
ッタを閉鎖した状態でカートリッジ挿入口側へ移動し、
カートリッジ挿入口から装置外へ排出される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところで、この種のデ
ィスク駆動装置は、薄型化、軽量化が要望されており、
そのために、シャーシを薄くし、そして、シャーシに
は、剛性を保つように、補強用リブが形成されている。
図17は従来のディスク駆動装置のシャーシのリブを示
し、(a)はシャーシの母材を示す断面図、(b)はリ
ブを形成したシャーシを示す説明図である。この図17
(b)において、100はシャーシ、101はシャーシ
100に形成された補強用リブである。この補強用リブ
101は図17(a)に示すシャーシ100の母材Aを
ハーフパンチ加工して形成していた。このハーフパンチ
加工によるリブ101は、高さ、幅を小さくでき、寸法
上の制約のある場合に有効であるが、このリブ101で
は、図17(b)に示すように、板厚の増加した部分は
Sと小さく、断面係数の増加が小さく、剛性の向上は大
きくなかった。一方、充分な剛性を得るように、断面半
円形状、あるいは三角形状の補強用リブとする場合、寸
法上の制約からこの形状としにくいばかりか、絞り加工
となり、シャーシに歪が生じて部品精度に悪影響があっ
た。
【0004】本考案はこのような事情に鑑みてなされた
もので、その目的は、高さ、幅とも小さなリブで曲げ剛
性を向上でき、薄型化、軽量化を図ることができるディ
スク駆動装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した本考案の目的
は、情報記録デイスクを装填して回転させるターンテー
ブルと、該情報記録デイスクの回転方向と交差する方向
に移送されるキヤリツジと、該キヤリツジに一端を支持
されて回動自在とされたホールドケースと、該ホールド
ケースの先端で前記キヤリツジと対向する面に設けられ
た上ヘツドと、該上ヘツドと対向して前記キヤリツジに
設けられた下ヘツドとを備え、これらの構成部品を搭載
するシャーシとを有し、このシャーシには補強用のリブ
を形成してあるディスク駆動装置において、前記リブ
は、前記シャーシの板厚内で変形させて傾斜部及びこの
傾斜部の頂部にある平坦部から構成するとともに、前記
平坦部の外面側の平坦面を前記平坦部の内面側の平坦面
より大きく形成したことによって達成される。
【0006】
【作用】上記手段によれば、高さ、幅が小さなリブであ
りながら、断面係数が増加して剛性が向上すると共に、
絞り加工でないので歪が生じない。
【0007】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。図1ないし図16は本考案の一実施例に係るディ
スク駆動装置を説明するためのもので、図1は本考案の
一実施例に係るディスク駆動装置を示す平面図、図2は
本考案の一実施例に係るディスク駆動装置のカートリッ
ジホルダ等を透過して示す平面図、図3は図2の側面
図、図4は本考案の一実施例に係るディスク駆動装置の
シャーシの補強用リブの縦断面図、図5は本考案の一実
施例に係るディスク駆動装置のステッパーホルダーの分
解斜視図、図6は本考案の一実施例に係るディスク駆動
装置のステッパーの取付状態を示す平面図、図7は図6
のA−A線に沿った断面図、図8はステッパーの取付方
法を示す説明図、図9は本考案の一実施例に係るディス
ク駆動装置のキャリッジ装置の斜視図、図10(a),
(b)は本考案の一実施例に係るディスク駆動装置のキ
ャリッジ装置の平面図及び側面図、図11(a),
(b),(c)は本考案の一実施例に係るディスク駆動
装置のヒンジの展開状態、及び折り返した状態を示す平
面図、図11(b)のB−B線に沿った断面図、図12
は図11の比較のために示す従来のヒンジの要部斜視
図、図13(a),(b)はガイドシャフトの取付状態
を示す斜視図及び縦断面図、図14は図13の比較のた
めに示す従来のガイドシャフトの取付状態の斜視図、図
15は本発明の一実施例に係るディスク駆動装置に使用
するディスクカートリッジの底面図、図16は図6の比
較のために示す従来のディスク駆動装置のステッパーホ
ルダーの分解斜視図である。
【0008】これらの図において、ディスク駆動装置1
は、スピンドルモータ3と、スピンドルモータを配設さ
れたシャーシ4と、このシャーシ4上に設けられ、先端
に一対の磁気ヘッド5,6を備えたキャリッジ7と、キ
ャリッジ7を後述の磁気ディスク8の半径方向に移送す
るキャリッジ移送装置9と、シャーシ4上に突出しシャ
ーシ4に取付られたスピンドルモータ3によって回転駆
動されるターンテーブルと、ディスクカートリッジ10
を装置内で保持するとともに、シャーシ4に対して垂直
な方向に昇降自在に支持されたカートリッジホルダ11
と、カートリッジホルダ11を昇降動作させるスライド
板14と、ディスクカートリッジ10をロード位置まで
導入し、ロード位置から排出位置まで押し出すエジェク
トレバー12とから主に構成されている。
【0009】シャーシ4は、アルミ合金のプレス加工に
よって形成され、図1において上側にあたるディスク駆
動装置1の後部側にキャリッジ移送装置9が設けられ、
下側にあたる前部側にターンテーブルが設けられ、さら
にこのターンテーブルを中心としてカートリッジホルダ
11およびスライド板14が設けられている。
【0010】キャリッジ移送装置9は、図1に示すよう
に、下側磁気ヘッド5を搭載したキャリッジ7と、この
キャリッジ7の反磁気ヘッド搭載端で揺動自在に支持さ
れ、上側磁気ヘッド6を搭載したホールドケース16
と、キャリッジ7の中央下部でこのキャリッジ7を支持
するガイドシャフト17と、ガイドシャフト17と平行
に配設され、外周部に螺旋状の送り溝18が刻設された
スクリューシャフト19と、キャリッジ7に突設され、
フオロワピン20とフオロワバネ21を支持する支持部
材22とから主に構成されている。23はガイドシャフ
ト17をシャーシ4に固定するガイドシャフト押え部材
である。このキャリッジ7は、軸受を介してガイドシャ
フト17に摺動自在に支持され、ターンテーブルに装着
された磁気ディスク8の半径方向に沿って移動自在にな
っている。このフオロワピン20は、支持部材22に一
体成形され、また、フオロワバネ21は支持部材22の
下面に止めネジにより固定されている。フオロワピン2
0は、送り溝18の傾き方向と一致させて突設され、フ
オロワバネ21とフオロワピン20とでスクリューシャ
フト19を弾性的に挾持してフオロワピン20の送り溝
18からの離脱を防止している。
【0011】スクリューシャフト19は、図1、図2に
示すように、一端側がステッピングモータ15に連結さ
れ、ステッピングモータ15の回転と同期して回転する
ようになっている。そして、スクリューシャフト19が
回転すると、フオロワピン20がその回転運動を直線運
動に変換し、キャリッジ7はスクリューシャフト19の
回転量に応じてガイドシャフト17に沿って往復動し、
指令された磁気ディスク8のトラック位置に移送され
る。36はスクリューシャフト19及びステッピングモ
ータ15を保持するステッパーブラケットである。
【0012】このカートリッジホルダ11は図1、図3
に示すように、両側にコの字状のカートリッジ保持部4
0と、カートリッジ保持部40を連結する薄板からなる
上面部41とから一体的に形成され、カートリッジ保持
部40の下側部分でディスクカートリッジ10の下面を
支持し、その他の下面部分は全て開放され、ターンテー
ブルと磁気ディスク8の後述のハブ42とが対向できる
ようになっており、また、カートリッジ挿入側Aに、カ
ートリッジ挿入口43を備えている。カートリッジホル
ダ11のカートリッジ保持部40には、さらに後述する
シャーシ4の案内溝部44及び案内切欠部45に係合す
る突起46,46とが形成されている。また、カートリ
ッジホルダ11はコイルばね(図示せず)により常時シ
ャーシ4方向へ弾性付勢されている。
【0013】カートリッジホルダ11の図1右上の部分
には、エジェクトレバー12がエジェクトスプリング5
7により常時エジェクト方向(反時計方向)に弾性付勢
された状態で支軸58に揺動自在に支持されている。こ
のエジェクトレバー12の揺動端には、そのエジェクト
レバー12の回動動作と共に、シヤッタ59の側端に当
接してディスクカートリッジ10のシヤッタ59を開放
するようになっている。尚、エジェクトレバー12は、
ディスクカートリッジ10を挿入してカートリッジホル
ダ11が降下すると、図示していないロック部材に係合
し、これによりエジェクトレバー12の反時計回り方向
(図1)の回動が阻止され、エジェクトレバー12が押
し込まれた状態でロックされることになる。また、ホー
ルドケース16のアーム部60が当接して、カートリッ
ジホルダ11のホールドケース16を口開きさせるアー
ム部当接部61が延設されている。
【0014】シャーシ4の側板47,48の内面には、
図1〜図3に示すように、カートリッジホルダ11のカ
ートリッジ保持部40に配設された突起46を案内する
案内溝部44および案内切欠部45がそれぞれ形成さ
れ、カートリッジホルダ11はこの案内溝部44および
案内切欠部45のガイドに沿ってシャーシ4に対し略垂
直に移動して磁気ディスク8のローディングおよびアン
ローディングを行うことが可能になっている。この移動
は、カートリッジホルダ11の上面に配設され、その上
面に沿って平行に移動可能なスライド板14の動作に応
じて垂直移動させるような後述するカム機構によって行
われ、カートリッジホルダ11がロード状態あるときス
ライド板14に連結されているエジェクトボタン24を
シャーシ4の奥行き方向に押し込むと、その移動にとも
なってカートリッジホルダ11が上方すなわちアンロー
ディング方向に押し上げられる。
【0015】スライド板14は、図1、図3に示すよう
に、カートリッジホルダ11の上面に装着されており、
カートリッジホルダ11(シャーシ4)に対して前後方
向のスライド運動が許容されている。このスライド板1
4は上面板49と、その上面板49の両側縁から下方に
折り曲げ形成された側板50,50が設けられている。
そのスライド板14の側板50,50の一方には、非ロ
ード時に上記突起46が当接し摺動するシャーシ4の上
面に平行な平行カム部51,52と、ローディング動作
時にカートリッジホルダ11を下降させ、エジェクト動
作時に上昇させるためのシャーシ4に対し後部(奥)側
に下り勾配に形成された傾斜カム部53,54が前、後
2ヵ所に設けられている。この前、後の平行カム部5
1,52は、カートリッジ挿入側Aに近い方(平行カム
部51)が、奥側(平行カム部52)より高く設定さ
れ、後述するように、ディスクカートリッジ10は斜め
に挿入され、その後、カートリッジホルダ11が下降さ
れてロード位置となるとディスクカートリッジ10は水
平状態となる。また、スライド板14はスライドスプリ
ング55により常時カートリッジ挿入側Aに付勢されて
いる。このスライド板14はエジェクトレバー12によ
りロード位置、即ち押し込み位置でロックされ保持され
る。この平行カム部51,52、傾斜カム部53,5
4、案内溝部44、案内切欠部45、および突起46等
によってカム機構が構成されている。このスライド板1
4にはイジェクトボタン24を取り付けるボタン取付部
56が一体に設けられている。
【0016】ディスクカートリッジ10は、図15に示
すように、合成樹脂製の硬質のケース64内に可撓性を
有する磁気ディスク8を収納したもので、このケース6
4の一方の端部には金属製のシヤッタ59が内蔵するば
ね(図示せず)により常時閉鎖方向(矢印D方向)に弾
性付勢された状態で、往復動自在に装着されている。こ
のシヤッタ59の所定位置には、ケース64に形成され
たヘッド挿入孔65とほぼ同形状の開口66が設けられ
ており、シヤッタ59開放時に、ヘッド挿入孔65と上
記開口66とが一致して、ケース64外から磁気ヘッド
5,6が磁気ディスク8に摺接できるようになってい
る。このケース64の底面には、さらに、磁気ディスク
8のハブ42がケース外に露出するためのハブ突出孔6
7と、ディスクカートリッジ10の位置決め用の位置決
め穴68、および側面側にも開口したローディング用の
係合溝69が形成されている。
【0017】ディスクカートリッジ10の挿入に際して
は、前述したように、カートリッジホルダ11がその奥
側を下位置とし0.5°傾斜して保持されているため、
上下側磁気ヘッド5,6が磁気ディスク8の最内周にあ
る位置で、磁気ディスク8の上面が上側磁気ヘッド6に
突き当たらず、かつ上下側磁気ヘッド5,6が磁気ディ
スク8の最外周にある位置で、ディスクカートリッジ1
0(磁気ディスク8)の下面が下側磁気ヘッド5に突き
当たらないように、ディスクカートリッジ10(磁気デ
ィスク8)が斜めに傾けて挿入されることになる。した
がって、上側磁気ヘッド6の最内周位置でのディスクカ
ートリッジ10の下降量は、ほぼr1×tan0.5°
(ただしr1:ターンテーブルの軸から最内周位置での
上側磁気ヘッド6までの距離とする)であり、従来のデ
ィスクカートリッジの平行挿入に比べて前記実施例にあ
っては、r1×tanα分、ディスク駆動装置1全体の
厚みを薄くすることができる。
【0018】次に、上記のように大略構成された磁気デ
ィスク駆動装置1のローディングおよびアンローディン
グの動作について説明する。アンロードの状態からディ
スクカートリッジ10を挿入すると、最初、アンロード
位置では斜め状態で挿入される。そして、ディスクカー
トリッジ10の先端のシヤッタ59の側面にエジェクト
レバー12の回動端が当接し、さらにディスクカートリ
ッジ10を押し込むと、エジェクトレバー12はその支
軸58を中心として回動し、このエジェクトレバー12
の回動端によってシヤッタ59が解放されながら奥に進
む。そして、ディスクカートリツジ10がカートリッジ
ホルダ11の最奥部まで挿入されると、図示しないが、
スライド板14のロックが外れ、スライドスプリング5
5の弾性力によってスライド板14が図1下方向(磁気
ディスク駆動装置1の前面方向)に移動する。このスラ
イド板14が解除された時点でシヤッタ59は全開とな
る。また、スライド板14を矢印B方向にスライド移動
させ、ディスクカートリッジ10のハブ42がターンテ
ーブルの真上に位置し、これ以上ディスクカートリッジ
10を導入できない位置にきたときに、丁度カートリッ
ジホルダ11の突起46がスライド板14の側板47に
形成された傾斜カム部53,54の上部に位置するよう
に設定してある。これにより、スライド移動させられた
スライド板14は、カートリッジホルダ11をベース方
向に付勢する弾性力と、スライド板14の側面に形成し
た傾斜カム部53,54との作用により矢印B方向にさ
らに移動し、カートリッジホルダ11は案内溝部44お
よび案内切欠部45に沿ってシャーシ4側に垂直に降下
して磁気ディスク8がターンテーブルにロードされ、磁
気ヘッド5,6がヘッド挿入孔65からケース64内に
侵入して磁気ディスク8に当接し、記録/再生が可能と
なる。このようにして、ホールドケース16側の上側磁
気ヘッド6が磁気ディスク8にタッチし、キャリッジ7
側の下側磁気ヘッド5との間で磁気ディスク8を挾み、
ローディング状態となり、磁気ディスク8のローディン
グが完了する。記録または再生が終了し、ディスクカー
トリッジ10を取り出す際には、エジェクト動作を行う
ことになるが、このときには、前述のエジェクトボタン
24をシャーシ4の奥側に押し込むと、スライド板14
がこれにともなって同じく奥側に移動し、カートリッジ
ホルダ11の突起46を傾斜カム部53,54に沿って
押し上げ、突起46を平行カム部51,52に位置さ
せ、カートリッジホルダ11が上方(シャーシ4から離
間する方向)に移動してアンロード状態になる。さらに
押し込むことにより、スライド板14が奥側位置でロッ
クされ、また、スライド板14の移動により、エジェク
トレバー12のロックも外れてエジェクトレバー12は
エジェクトスプリング57の弾性力により支軸58を中
心にして図1反時計方向に回動され、ディスクカートリ
ッジ10を矢印B方向にエジェクトする。このエジェク
トする過程で、エジェクトレバー12に係合しているデ
ィスクカートリッジ10のシヤッタ59も閉鎖方向に移
動し、エジェクトされたときには当然に閉鎖されること
になる。したがって、エジェクトレバー12はシヤッタ
開閉レバーとしても機能している。このようにして、エ
ジェクトされてはじめてディスクカートリッジ10を手
で取り出すことが可能となる。
【0019】シャーシ4には補強用リブ82が形成され
ている。この補強用リブ82は図4に示すようにシャー
シ4の母材をプレス加工して形成し、補強用リブ82
は、シャーシ4の板厚内で変形して傾斜部83及びこの
傾斜部83の頂部にある平坦部84から構成するととも
に、平坦部84の外面側の平坦面84aを平坦部84の
内面側の平坦面84bより大きく形成されている。具体
的な加工方法としては、ハーフパンチのポンチ、ダイと
も、面を付けることにより上述のような断面形状の補強
用リブ82を形成できる。これにより、補強用リブ82
の高さを低くし、かつ曲げ剛性を向上できる。
【0020】ところで、従来は、図14に示すように、
ガイドシャフトをシャーシに固定していた。図14にお
いて、76はシャーシ、77はガイドシャフト、78は
シャーシ76に切り込まれて上方に突出形成された位置
決め突起、79はネジ80によりシャーシ76に締結固
定されるシャフト保持板部、81はシャフト保持板部7
9の先端に形成されたシャフトのスラスト方向ストッパ
部である。ガイドシャフト77は位置決め突起78とス
トッパ部81によりシャーシ76に取付固定されてい
た。このような従来の装置では、部品点数が多く、組立
性が悪いものであった。そこで、図13(a),(b)
に示す構成とした。図13(a),(b)において、4
はシャーシ、70はシャーシ4に穿設された開孔、71
は逃げ孔、72は凹段部、73は凹段部72の側面にあ
るストッパ部、74はシャフト保持板部、17はガイド
シヤフトである。ガイドシャフト17はその一端を凹段
部72に載置し、シャフト保持板部74によりネジ止め
固定する。ガイドシャフト17にスラスト方向の力が作
用してガイドシャフト17が軸方向にずれても、ガイド
シャフト17はストッパ部73に当接して位置規制され
る。このような実施例にあっては、凹段部72を形成す
ることによりストッパ部73が形成されるので、シャー
シ4、シャフト保持板部74の形状が簡単になって加工
コストを低減できる。また、ガイドシャフト17を載せ
るだけで位置が決まるので、ガイドシャフト17の固定
の組立性が向上し、また、省スペースで薄型化を図るこ
とができる。
【0021】ところで、ディスク駆動装置が薄くなった
ため、図9、図10(a),(b)に示すように、キャ
リッジ85の一部に板金製のキャリッジ板86が使用さ
れている。また、ガイドシャフト87の軸受部88は、
従来のように焼結の含有メタルを圧入するスペースがな
くなったため。モールドで直接、ガイドシャフト87を
受ける構造を取らざるを得なくなった。また、このモー
ルド製軸受部88とキャリッジ板86を連結する腕部8
8aも高さの関係からあまり太くできないため、剛性も
弱くなっていた。このような構造において、ホールドケ
ース89をキャリッジ85に組み込む際、ロードスプリ
ング90が邪魔になるため、従来は、外部の治具にロー
ドスプリングを引っ掻けた状態で、ホールドケースを組
み込んでいたが、この方法だとモールド製軸受部88に
力がかかり、損傷してしまう。そこで、図9、図10
(a),(b)に示すように、キャリッジ85にバネ掛
け部91を設け、これにロードスプリング90を退避さ
せることにより、軸受部88の損傷を防ぐことができ
る。
【0022】また、このようなディスク駆動装置は、工
程上、キャリッジ85には予めロードスプリング90が
組み込まれており、この状態でシャーシに組み込まれ
る。したがって、ホールドケース89を組み込む際、ロ
ードスプリング90との干渉を避けながら、スライドさ
せて、組み込まなければならない。また、組み込んだ
後、ホールドケース89の足がキャリッジ85からはず
れてしまう危険性がある。そこで、キャリッジ85に図
9、図10(a),(b)のような突部を設け、ヒンジ
92が外れないようにストッパ93としてある。また、
このストッパ93に傾斜部94を設けることによりヒン
ジ92を組み込みやすくした。
【0023】ところで、DSA(SIDE1とSIDE
0の位置合わせ)作業時に、図12の穴95に図示しな
い治具のピンを差し込み、ヒンジ(ホールドケース)を
矢印方向に動かす必要があるため、この部分(調整部)
に剛性をもたせる必要がある。そのために、従来は、図
12に示すように、別部材(補強板)103をかしめ又
はスポット溶接等によりヒンジ104と結合させてい
た。したがって、部品点数が多くなり、工程数も多くな
っていた。そこで、図11(a)に示すように、補強板
もヒンジ63に一体に形成し、図11(b),(c)に
示すように、このヒンジ63の端部63aを折り曲げ線
部97で折り曲げて2つ折りにし、締め付けネジでキャ
リッジ85に取付固定する。このようにして、従来のよ
うに補強板をヒンジにかしめ又はスポット溶接等で固定
することなく、ヒンジ63の調整部の剛性を向上させ、
コストの低減を可能とした。なお、2つ折りの他、3つ
折り等にしてもよい。
【0024】図6、図7、図8はキャリッジ移送装置の
ステッピングモータの取付方法を示し、これらの図にお
いて、30は治具で、この治具30のピン31,32を
シャーシ4の位置決め・固定用孔32,33にそれぞれ
挿入する。そして、シャーシ4の孔34から突出してい
る治具30のピン35に、ステッパーブラケット36の
長孔37を嵌め込んでステッパーブラケット36をシャ
ーシ4上に載置する。これにより、スピンドルモータ3
の軸3aから所定の距離Rでステッパーブラケット36
を位置決めできる。その後、既にシャーシ4に取付固定
されているガイドシャフト17に対し、所定の距離と平
行とする治具38を使用してスクリューシャフト19の
位置及び傾きを調整し、ネジ25をネジ孔26に螺合さ
せてステッパーブラケット36をシャーシ4に締め付け
固定する。なお、27はバックヨークで、このバックヨ
ーク27は図示しないフレキシブルプリント基板(FP
C)を挾持してスピンドルモータ3が例えば両面テープ
等によって貼着されて固設されている。このバックヨー
ク27を前記位置決め・固定用孔32,33により位置
決め固定する。次に、キャリッジ移送装置のステッピン
グモータの取付方法について説明する。治具30のピン
31,32をスピンドルモータ3の位置決め・固定用孔
32,33にそれぞれ挿入する。そして、シャーシ4の
孔34から突出している治具30のピン35に、ステッ
パーブラケット36の長孔37を嵌め込んでステッパー
ブラケット36をシャーシ4上に載置する。これによ
り、スピンドルモータ3の軸3aから所定の距離R(実
際は、治具30のピン35と孔32,33との距離
2、距離R1とで決めている)でステッパーブラケット
36を位置決めできる。その後、既にシャーシ4に取付
固定されているガイドシャフト17に対し、所定の距離
と平行とする治具38を使用してスクリューシャフト1
9の位置及び傾きを調整し、ネジ25によりステッパー
ブラケット36をシャーシ4に締め付け固定する。この
ようにステッパーの取付位置決めを、図16に示す従来
のシャーシ76のボス102によるものから、シャーシ
4、ステッパーブラケット36とも、孔にし、スピンド
ル中心基準に治具30のピン31,32,35で位置決
めできるようにした。ところで、従来は図16に示すよ
うに、シャーシ76の部品寸法によりステッパーブラケ
ツト取付位置(ボス102)が決められていたので、誤
差を吸収し切れずあるいは累積し位置精度が充分でなか
った。しかしながら、前述のような取付方法により、ガ
イドシャフト基準とスピンドル中心基準とでステッパー
ブラケット36の位置及び傾きが決定されるので、ステ
ッパーを精度よく位置決めでき、0TK(トラック)、
アライメント調整が容易である。また、従来のようにス
テッパーブラケット36をシャーシ76に設けたボス1
02の位置で位置決めしていないので、ステッパーブラ
ケット36を取り付けるシャーシ4の部分には、治具3
0のピン35を挿通するラフな孔37を設ければよいの
で、シャーシ4のステッパーブラケット取り付け部分の
寸法精度を高くする必要がなくなり、製造コストを低減
できる。
【0025】このように構成された前記実施例によれ
ば、リブ82をシャーシ4の板厚内で変形させて傾斜部
83及びこの傾斜部83の頂部にある平坦部84から構
成するとともに、平坦部84の外面側の平坦面84aを
平坦部84の内面側の平坦面84bより大きく形成した
ので、高さ、幅とも小さなリブ82で断面係数を増加
し、曲げ剛性を向上でき、薄型化、軽量化を図ることが
できる。
【0026】また、前記実施例によれば、ステッパーの
取付位置決めを、シャーシ76のボス102によるもの
から、シャーシ4、ステッパーブラケット36とも、孔
にし、スピンドル中心基準に治具30のピン31,3
2,35で位置決めできるようにした。ところで、従来
はシャーシ76の部品寸法により位置が決められていた
ので、誤差を吸収し切れずあるいは累積し位置精度が充
分でなかった。しかしながら、前述のような取付方法に
より、ガイドシャフト基準とスピンドル中心基準とでス
テッパーブラケット36の位置及び傾きが決定されるの
で、ステッパーを精度よく位置決めでき、0TK(トラ
ック)、アライメント調整が容易である。また、ステッ
パーブラケット36を取り付けるシャーシ4の部分に
は、治具30のピン35を挿通するラフな孔37を設け
ればよいので、シャーシ4の寸法精度がラフとなり、製
造コストを低減できる。
【0027】また、前記実施例によれば、凹段部72を
形成することによりストッパ部73が形成されるので、
シャーシ4、シャフト保持板部74の形状が簡単になっ
て加工コストを低減できる。また、ガイドシャフト17
を載せるだけで位置が決まるので、ガイドシャフト17
の固定の組立性が向上し、また、省スペースで薄型化を
図ることができる。
【0028】また、前記実施例によれば、ホールドケー
ス89をキャリッジ85に組み込む際、ロードスプリン
グ90が邪魔になるが、キャリッジ85にバネ掛け部9
1を設け、これにロードスプリング90を退避させるこ
とにより、軸受部88の損傷を防ぐことができる。
【0029】また、前記実施例によれば、キャリッジ8
5に突部を設けてヒンジ92が外れないようにストッパ
93としたので、ホールドケース89を組み込む際、ロ
ードスプリング90と干渉することなく組み込め、ま
た、組み込んだ後、ホールドケース89の足がキャリッ
ジ85からはずれてしまう虞れもない。また、このスト
ッパ93に傾斜部94を設けることにより、ヒンジ92
を組み込みやすくした。
【0030】また、前記実施例によれば、従来の補強板
もヒンジ63に一体に形成し、このヒンジ63を折り曲
げ線部97で折り曲げ、締め付けネジでキャリッジ85
に取付固定する。このようにして、従来のように補強板
をヒンジ63にかしめ又はスポット溶接等で固定するこ
となく、ヒンジ63の調整部の剛性を向上させ、コスト
の低減を可能とした。
【0031】
【考案の効果】以上説明したように本考案によれば、前
記リブを前記シャーシの板厚内で変形して傾斜部及びこ
の傾斜面部の頂部にある平坦部から構成するとともに、
前記平坦部の外面側の平坦面を前記平坦部の内面側の平
坦面より大きく形成したので、高さ、幅とも小さなリブ
で断面係数を増加して曲げ剛性を向上でき、薄型化、軽
量化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るディスク駆動装置を示
す平面図である。
【図2】本考案の一実施例に係るディスク駆動装置のカ
ートリッジホルダ等を透過して示す平面図である。
【図3】図2の側面図である。
【図4】本考案の一実施例に係るディスク駆動装置のシ
ャーシの補強用リブの縦断面図である。
【図5】本考案の一実施例に係るディスク駆動装置のス
テッパーホルダーの分解斜視図である。
【図6】本考案の一実施例に係るディスク駆動装置のス
テッパーの取付状態を示す平面図である。
【図7】図6のA−A線に沿った断面図である。
【図8】ステッパーの取付方法を示す説明図である。
【図9】本考案の一実施例に係るディスク駆動装置のキ
ャリッジ装置の斜視図である。
【図10】本考案の一実施例に係るディスク駆動装置の
キャリッジ装置の平面図及び側面図である。
【図11】図11(a)、図11(b)は本考案の一実
施例に係るディスク駆動装置のヒンジの展開状態、及び
折り返した状態を示す平面図、図11(c)は図11
(b)のB−B線に沿った断面図である。
【図12】図11の比較のために示す従来のヒンジの要
部斜視図である。
【図13】ガイドシャフトの取付状態を示す斜視図及び
縦断面図である。
【図14】図13の比較のために示す従来のガイドシャ
フトの取付状態の斜視図である。
【図15】本考案の一実施例に係るディスク駆動装置に
使用するディスクカートリッジの底面図である。
【図16】図6の比較のために示す従来のディスク駆動
装置のステッパーホルダーの分解斜視図である。
【図17】従来のディスク駆動装置のシャーシのリブを
示す説明図である。
【符号の説明】
1 ディスク駆動装置 3 スピンドルモータ 4 シャーシ 5 下側磁気ヘッド 6 上側磁気ヘッド 7 キャリッジ 8 磁気ディスク 9 キャリッジ移送装置 10 ディスクカートリッジ 11 カートリッジホルダ 82 リブ 83 傾斜部 84 平坦部 84a,84b 平坦面

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報記録デイスクを装填して回転させる
    ターンテーブルと、該情報記録デイスクの回転方向と交
    差する方向に移送されるキヤリツジと、該キヤリツジに
    一端を支持されて回動自在とされたホールドケースと、
    該ホールドケースの先端で前記キヤリツジと対向する面
    に設けられた上ヘツドと、該上ヘツドと対向して前記キ
    ヤリツジに設けられた下ヘツドとを備え、これらの構成
    部品を搭載するシャーシとを有し、このシャーシには補
    強用のリブを形成してあるディスク駆動装置において、
    前記リブは、前記シャーシの板厚内で変形させて傾斜部
    及びこの傾斜部の頂部にある平坦部から構成するととも
    に、前記平坦部の外面側の平坦面を前記平坦部の内面側
    の平坦面より大きく形成したことを特徴とするディスク
    駆動装置。
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