JP2552577Y2 - デイスク駆動装置 - Google Patents

デイスク駆動装置

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JP2552577Y2
JP2552577Y2 JP1991089517U JP8951791U JP2552577Y2 JP 2552577 Y2 JP2552577 Y2 JP 2552577Y2 JP 1991089517 U JP1991089517 U JP 1991089517U JP 8951791 U JP8951791 U JP 8951791U JP 2552577 Y2 JP2552577 Y2 JP 2552577Y2
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正夫 大北
拓也 永井
義彦 荒山
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、デイスク状に形成さ
れた磁気デイスクなどの情報記録媒体を回転駆動して情
報の記録および/または再生を行なうデイスク駆動装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】デイスク状に形成された情報記録媒体、
すなわち情報記録デイスクの一つに可撓性の基体に磁気
記録層を形成したフレキシブルデイスク(フロツピーデ
イスクとも称される)がある。このフレキシブルデイス
クにもデイスクの径に応じて種々の種類があり、そのそ
れぞれに応じて様々なローデイング・イジエクト機構が
採用されている。
【0003】図10ないし図22は、この種の従来のス
チルビデオフロツピーデイスク駆動装置(以下、SVF
装置と称する)を説明するためのもので、図10ないし
図14はそれぞれアンロード状態のSVF装置の斜視
図、平面図、正面図、背面図、左側面図で、図15はロ
ード状態のSVF装置の平面図、図16は同右側面図、
図17はSVF装置の内部構造を示す平面図、図18及
び図19はデイスクカートリツジの平面図及び底面図、
図20はホルダの突起部分を示す要部斜視図、図21は
デイスクハブのローデイング状態を示す説明図、図22
はカム溝とガイド溝と突起の相互関係を示す説明図であ
る。
【0004】前記図10ないし図17において、SVF
装置は枠体1と、枠体1の上面で図11上下方向に摺動
可能なスライド板2と、前記デイスクカートリツジ50
を保持するホルダ4と、磁気ヘツド5を搭載したキヤリ
ツジ6と、このキヤリツジ6をデイスクの半径方向に移
送するキヤリツジ移送機構7と、デイスクが載置される
ターンテーブル8と、ターンテーブル8を回転駆動する
モータ9とから主に構成されている。
【0005】枠体1は、断面略U字状に金属板を折極し
て形成されており、側板16には図16に示すように1
個所、側板17には図14に示すように2個所、それぞ
れガイド(案内)溝18,19,20が切溝されてい
る。これらのガイド溝18,19,20は略L字形に形
成されており、それぞれ、枠体1の底板1aに対して平
行な水平部18a,19a,20aと、垂直な垂直部1
8b,19b,20bとを有している。また、側板17
には、図10,図13に示すようにスライド板2をデイ
スクカートリツジ挿入側Aへスライド動作させるための
操作レバー36が突出する長孔状の案内溝43が形成さ
れている。さらに、この側板17には図9,図11,図
14,図15に示すように係合レバー58の係合部58
aの背面部58bと突片58cの当接部17aと、該背
面部58bと突片58cの逃げ用の開口17b,17c
がそれぞれ形成されている。このうち、突片58c用の
開口17cは、ホルダ4のローデイング動作時の軌跡と
対応させて一部が曲線状に形成されている。そして、こ
の枠体1のデイスクカートリツジ挿入側Aの開口部に
は、前面板45が取り付けられている。
【0006】前面板45は、図10ないし図12に示す
ように上部側にデイスクカートリツジ挿入口46が形成
され、デイスクカートリツジ50の非挿入時にデイスク
カートリツジ挿入口46を閉塞するドア47が、この挿
入口46の上部背面に常時閉方向に付勢された状態で軸
支され、下部背面には、前面板45に沿つてスライド動
作するシヤツタが配設されている。シヤツタは、一対の
レバーのそれぞれ一端側で支持されて常時ばねによつて
開方向に付勢されており、デイスクカートリツジのロー
ド時に上記ドア47の代りにデイスクカートリツジ挿入
口46を閉鎖するようになつている。
【0007】また、枠体1の底板1aには、図10に示
す安定板40のパツド40a部分の基端部と当接し、パ
ツド40aの高さを調整する高さ調整ピン1tが立設さ
れている。この高さ調整ピン1tは、底板1aの裏面側
から該調整ピン1tのねじ部を回転させることにより行
なうことができるように設定されている。
【0008】スライド板2は、枠体1の底板1a側で、
図示しないようにばねにより常時デイスクカートリツジ
挿入方向(矢印B方向)、すなわち反デイスクカートリ
ツジ挿入側Qに付勢されているとともに、その側板11
および側板12には前記枠体1の側板16,17のガイ
ド溝18,19,20に対応して、図16に示すような
カム溝80が形成されている。
【0009】これらのカム溝80は、デイスクカートリ
ツジ挿入側Aに向つて下り勾配の傾斜部81と、これに
連なる枠体1の底板1a側の水平部82とからなつてい
る。
【0010】そして、ホルダ4の側面側に突起した突起
21,22,23が、これらのカム溝80を介して、ガ
イド溝18,19,20にそれぞれ挿通されている。カ
ム溝80が形成されたスライド板2は、特に図示はして
いないが、枠体1の底板1aの上面に立設されたピンに
遊挿された、例えばリングやスピードワツシヤなどの抜
止め部材により、底板1aの上面において、デイスクカ
ートリツジ50の挿入・排出方向と平行な方向にスライ
ド自在に取り付けられている。
【0011】ホルダ4は、図12および図14に示すよ
うに、デイスクカートリツジ挿入側Aからみて両側に、
断面略コの字形のデイスクカートリツジ50の保持部5
3と、反底板側で両保持部53を連結する上面板54と
を備えている。側板16側のホルダ4の側面55には、
図16に示すように前記突起21を支持するばね片57
が垂下され、側板17側の側面56には、図20に示す
ように前記突起22,23が取り付けられるとともに、
デイスクカートリツジ50のケース50aの側面に形成
された係合溝50jに先端が係合する係合レバー58が
配設されている。
【0012】この係合レバー58は、ホルダ4の上面板
54の所定の位置に穿設された取付孔と係合レバー58
に形成された取付孔にピンを挿通して、突片58cがホ
ルダ4の側面56に対して直角な方向に摺動自在に取り
付けられる。
【0013】その他に、ホルダ4の上面板54には、パ
ルスジエネレートセンサ39が挿入される挿入口59
と、デイスク51の高さ位置規制手段としての安定板4
0のパツド40a部が挿入されるパツド挿入口60が開
口されている。該挿入口59縁部にはハブ51cを押圧
可能な架橋部54aが、さらにその近傍には、パルスジ
エネレートセンサ39を支持する支持板61が取り付け
られ、側面55側には線ばねからなるシヤツタ閉鎖ばね
67が取り付けられている。加えて、該上面板54に
は、突部30aを介してデイスクカートリツジ50のケ
ース50aを押圧する押えばね30が取り付けられてい
る。
【0014】安定板40は、枠体1の該パツド挿入口6
0の反デイスクカートリツジ挿入側Qの背板1e部分に
設けられた安定板取付部1m,1n間にねじ62を介し
て摺動自在に軸支され、該ねじ62の外周に巻回された
コイルばね63によつて、常時枠体1の底板1a方向に
付勢されている。また、枠体1の反デイスクカートリツ
ジ挿入側Qには、図17に示すようにイジエクトレバー
66とロツクレバー29が支軸66bを介してそれぞれ
摺動自在に取り付けられている。前記安定板40は、デ
イスクカートリツジ50のアンロード時には、ホルダ4
の上面の押し上げ部4pによつて、枠体1の側板16,
17の最上端から出ない高さまで押し上げられ、パツド
40aがデイスクカートリツジ50の出し入れに際し、
該デイスクカートリツジ50に対して退避し、ロード時
に、後述の磁気ヘツド5のデイスク回転方向上流側に当
接して、磁気ヘツド5に対するデイスク51の高さ位置
を規制するようになつている。
【0015】キヤリツジ6は、図17に示すように、ス
テツピングモータ24、間欠駆動ねじ25が形成された
スクリユーシヤフト26等からなるキヤリツジ移送機構
7によつて、ガイドシヤフト27に沿つてデイスク51
の半径方向に移送され、キヤリツジ6の右端側に設けら
れた磁気ヘツド5を所望の記録トラツク位置に位置させ
て、記録/再生が行なわれる。
【0016】この磁気ヘツドは、フレーム画像とするた
めに二つの磁気ヘツドを複合したもので、円板状の支持
体5cのほぼ中央部に支持固定されており、該支持体5
cはデイスク51と略並行にキヤリツジ6に取り付けら
れている。この支持体5cは、周縁部5dが中央部より
も若干高く形成され、該周縁部5dの内側に凹陥部5f
を形成している。
【0017】また、図17反デイスクカートリツジ挿入
側Qの枠体1上には、モータ70が設けられている。さ
らに、このモータ70の駆動軸側には減速歯車群71が
設けられ、減速歯車群71の最終段の歯車の出力端70
aがスライド板2の同挿入側Qの一部に係止可能になつ
ており、イジエクト時には出力端70aがスライド板2
の一部に係止して、スライド板2をデイスクカートリツ
ジ挿入側Aすなわち前面板45方向にスライドさせるこ
とができる。
【0018】次に、前記のように構成されたSVF装置
の動作について説明する。
【0019】図11は、デイスクカートリツジ50のロ
ード前の状態を示すSVF装置の平面図で、この状態の
とき、スライド板2はばねの弾性力に抗して最も前面板
45に近接した位置にあつて、ロツクレバー29の突起
29bが図14に示すようにスライド板2の係止溝44
に係止し、デイスクカートリツジ挿入方向の移動が防止
されている。
【0020】スライド板2が、前記アンロード位置にあ
るときは、ホルダ4の側面55,56側に突出した突起
21,22,23は、図13に示すように枠体1の側板
16,17に形成されたガイド溝18,19,20の水
平部18a,19a,20aに位置し、かつスライド板
2の垂直部の反デイスクカートリツジ挿入側Qの面に押
されて最も前面板45のデイスクカートリツジ挿入口4
6に近接し、かつ、該デイスクカートリツジ挿入口46
と同レベルの位置にある。この位置は、デイスクカート
リツジ50の待機位置であつて、かつ、デイスクカート
リツジ50の排出位置である。このとき、安定板40
は、ホルダ4によつてデイスクカートリツジ50の待機
位置まで押し上げられており、デイスクカートリツジ5
0のスムーズな挿入が可能になつている。
【0021】前記アンロード状態からデイスクカートリ
ツジ50を前面板45のデイスクカートリツジ挿入口4
6へ挿入すると、ドア47を押し開けながらデイスクカ
ートリツジ50がホルダ4内に進み、図11および図1
7に示すイジエクトレバー66を押す。これによりイジ
エクトレバー66は支軸66bを中心として回転し、図
17に示すようなイジエクトレバー66に立設されたピ
ン66cが、ロツクレバー29の基端部に形成した係合
溝29aの側板17側の壁に当接したときに、ホルダ4
の側面56に形成した係合端挿入口に、デイスクカート
リツジ50のケース50aの側面の係合溝50jが対向
する位置に達する。
【0022】この状態のとき、ホルダ4は前述のように
最前方位置にあり、係合レバー58の突片58cが枠体
1の側板17の当接部17aの後方側(反デイスクカー
トリツジ挿入側Q)の面に当接し、係合レバー58の係
合部58aをホルダ4内から離れる方向に回動させ、係
合端58hをホルダ内から退避させている。
【0023】そして、デイスクカートリツジ50をこの
状態から若干押し込むと、イジエクトレバー66のピン
66cがロツクレバー29の前記壁を押してロツクレバ
ー29を図17反時計方向に回動させてスライド板2の
ロツク状態を解除する。これにより、スライド板2はば
ねの作用により反デイスクカートリツジ挿入側Bに移動
を始める。この動作により、該当接部17aの前面側
(デイスクカートリツジ挿入側A)の面に係合部58a
の背面部58bが当接し、係合レバー58を図11時計
方向に回動させる。この回動により、係合レバー58の
係合端58hがデイスクカートリツジ50の係合溝50
jの反デイスクカートリツジ挿入側Qの面に係合し、ホ
ルダ4とデイスクカートリツジ50が係合レバー58を
介して一体となつて移動する。
【0024】この移動に伴つて、前記カム溝80とガイ
ド溝18,19,20に挿通した突起21,22,23
が図22に示すような動作により、図17に示すロード
位置まで移動させられ、デイスク51がターンテーブル
8上にロードされ、記録/再生が行なわれる。
【0025】
【考案が解決しようとする課題】ところで、前述した従
来のデイスク駆動装置では、図20に示すようにホルダ
4からは、円柱状の突起23,(21,22)が突設さ
れていて、この突起23,(21,22)が枠体1の側
板17に形成されている図22に示すL字形のガイド溝
20,(18,19)に挿入されている。そして、カム
溝87に突起23を挿入した状態で、カム溝87が形成
されているスライド板2を移動することによつて、突起
23がガイド溝20内を上下動し、ターンテーブルに対
するデイスク51のロード及びアンロードが行なわれ
る。
【0026】この動作に際して、突起23は断面が円形
であるために、ガイド溝20の垂直部分は、突起23の
ストロークよりも長くする必要がある。つまり、ガイド
溝20の垂直部分の上、下端に、突起23の半円分を収
容するように、ストロークに加えて、略半径分、それぞ
れ長く形成していた。また、カム溝についてもガイド溝
20と同様にストローク以上に長くなつていた。したが
つて、デイスク駆動装置の薄型化の障害となつていた。
【0027】本考案は前記従来のデイスク駆動装置の課
題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ガイド溝
の垂直部分を短くして、装置の薄型化を図ることがで
、また、突起はホルダを組立れば自動的に形成できる
ので、加工工程の簡素化と突起高さの均一化を図ること
ができるデイスク駆動装置を提供することにある。
【0028】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本考案は、側面に突起が突設され、情報記録ディス
クが収納されたディスクカートリッジを保持する保持部
を有するホルダと、前記突起が挿入されるカム溝を有す
るスライド板をスライド自在に支持する枠体とを備え、
前記スライド板のスライド移動により前記ホルダをロー
ド位置とアンロード位置の間で移動せしめるディスク駆
動装置において、前記ホルダの上面板の一部を延設させ
て前記突起とした構成としてある。
【0029】
【作用】前記手段により、ガイド溝の垂直(ストロー
ク)方向に、突起の板厚方向が配置されていることか
ら、従来の、円の略直径分に比べて、大幅に短くするこ
とができる。したがつて、従来の如く、垂直部分の上、
下端に収容部分を設ける必要がなくなり、ストロークと
同じとして、ガイド溝の垂直部分を短くでき、装置の薄
型化を図ることができる。
【0030】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0031】図1〜図6は本考案にかかるデイスク駆動
装置の第1の実施例としてSVF装置を説明するための
もので、図1〜図4はカム溝とガイド溝と突起との関係
を示す説明図、図5はホルダの突起部分を示す要部斜視
図、図6はデイスクハブのローデイング状態を示す説明
図である。
【0032】図5に示すように、ホルダ4は、デイスク
カートリツジ挿入側Aからみて両側に、断面略コの字形
のデイスクカートリツジ50の保持部53と、反底板側
で両保持部53を連結する上面板54とを備えている。
この保持部53には、板金から一体に切起し形成した平
板状の突起21A〜23Aが、ホルダ4上面板54か
ら側方に延設されている。つまり、ホルダ4の両側を断
面略コ字形に屈曲形成して保持部53,53を構成する
と共に、前記屈曲形成の際、屈曲せずに残すことによっ
てホルダ4の上面板54の上面と面一の突起21A〜2
3Aを側方に突出させている。また、枠体1の側板1
6,17には、ガイド溝18A,19A,20Aが設け
られている。また、スライド板2の側板11,12には
カム溝80が設けられている。そして、各突起21A〜
23Aの板厚方向を、ガイド溝18A,19A,20A
の垂直部分での移動方向に設定してある。
【0033】次に、前記実施例のローデイング動作を図
1〜図4を参照して説明する。
【0034】図1はホルダ4がイジエクト位置にある初
期状態を示すもので、この状態から前記のようにしてス
ライド板2が反デイスクカートリツジ挿入側Bに移動す
ると、突起23Aは第1の斜面83によつて押されて移
動し、図2に示すようにガイド溝20Aの垂直部20A
bの進行方向前方にあたる垂直面20Acに当接する。
この場合、突起23Aは断面が横長の長方形であり、ガ
イド溝20Aの垂直面20Acに突起23Aの端面が完
全に当接する。
【0035】この状態でもスライド板2は移動を継続し
ているので、突起23Aは第1の斜面83に押されて今
度は垂直下方に移動する。この際、第1の斜面83はド
ロツプ寸法h2を短くできることから、水平方向に対し
従来より大きく傾斜して形成されているので、水平方向
の分力よりも垂直下方の分力の方がより大きくなり、比
較的軽い力での移動が可能になつている。そして、図2
の位置から降下が開始し、開始するとすぐにホルダ4の
上面板54の下面がデイスクカートリツジ50のケース
50aに当接するとともに前記架橋部54aの下面がハ
ブ50cの上端面に当接する。
【0036】この状態からさらに、降下すると突起23
Aは下部傾斜部88に至り、第3の斜面86によつてよ
り強い力で下方に押される。このときデイスクカートリ
ツジ50は挿入時の高さから降下した位置で枠体1の底
板1aから立設された位置決めピン1pに前記位置決め
ピン挿入孔50dが嵌り込んでデイスクカートリツジ5
0の枠体1に対する横方向の位置を規定するとともに、
高さ方向の位置が規定される。この高さ方向の位置は、
前記支軸66bの上面の高さと該二つの位置決めピン1
pの三点で規定され、この三者でデイスクカートリツジ
50が三点支持される。ホルダ4はデイスクカートリツ
ジ50が位置決めされた前記位置からさらに降下する。
その際、ホルダ4の上面板54に設けられた押えばね3
0の突部30aがケース50aの上面に当接した後、曲
げられる。この曲げ変形(弾性変形)に伴う弾性力がケ
ース50aを確実に基準面に押し付ける力となる。
【0037】このローデイング過程から図3に至る間
で、突起23Aはスライド板2の移動により下向きに慣
性力が作用し、前記第3の斜面86に押されてカム溝8
0の水平部82のホルダ4の正規のロード位置Lから下
がることができるだけの余裕が見込まれた過変位許容部
89に至る(図3)。そして、このようにして突起23
Aが降下すれば、ホルダ4も降下し、ホルダ上面の架橋
部54aがハブ51c部分をターンテーブル8側にハブ
がマグネツトに密着する位置まで押し込むことになる。
【0038】これにより、この図3の時点で、ハブ51
cがターンテーブル8のマグネツト8cに吸着され、ハ
ブ51cの固定軸8aの外周部のガイドリング8bへの
嵌入が完了する。このようにしてデイスク51のセンタ
リングとターンテーブル8へのロードが確実に行なわれ
る。その後、ホルダ4は前記押えばね30の弾性力によ
り上方に移動し、図4に示す正規のロード位置で安定す
る。
【0039】前記のようにしてローデイングされたデイ
スクカートリツジ50のデイスク51の記録/再生が終
了すると、図示しないカメラ側のイジエクトボタンを押
して、デイスクカートリツジ50をイジエクトさせる。
これは、該イジエクトボタンの押圧操作により、前記モ
ータ70が回転し、減速歯車71および図示しない機能
を介してスライド板2のロツクレバー29によるロツク
が可能になる位置までデイスクカートリツジ挿入側に戻
すことにより可能となる。
【0040】すなわち、スライド板2の復帰動作に応じ
て、図4の状態から下部傾斜部88の第4の斜面87に
当接して垂直方向の分力が大きい角度によつて生じる垂
直分力でガイド溝20Aの垂直部を上昇する。このと
き、イジエクト開始位置(図4のロード位置に相当す
る)から高さ方向に上昇させる間は、押えばね30の曲
げ変形を解放させるだけの力でよい。この上昇した位置
からホルダ4がデイスクカートリツジ50を持ち上げは
じめ、やや上つたところで今度はケース50aがデイス
ク51のハブ51c下面に当接する。さらにスライド板
2が移動してイジエクト動作を続けると、ハブ51cが
ターンテーブル8のマグネツト8cに吸着されているた
め、ケース50aが撓んだところでハブ51cはマグネ
ツト8cから離脱する。この離脱位置はケース50aの
弾性力、マグネツト8cの磁力などによつてばらつきが
大きく、約1mmの幅が見込まれる。したがつて、少な
くともこの離脱位置までは第4の斜面87で突起23A
を押し上げている。
【0041】次いで、ホルダ4は第2の斜面84により
垂直上方に持ち上げられてガイド溝20Aの水平部20
Aaに至る(図2)。そして、この水平部20Aaでス
ライド板2とともに前記第2の斜面84によつて押され
て移動する。このようにして、図1の初期位置に戻つた
時点で、ばね65の弾性力によりロツクレバー29が、
スライド板2の係止溝44に係止して、スライド板をア
ンロードもしくはイジエクト完了位置に保持し、これと
ほぼ同時に係合レバー58の係合溝38との係合状態が
解除されて、引張りばね66aの弾性力により付勢され
たイジエクトレバー66により、下側にシヤツタが下が
つて開放された前面板45のデイスクカートリツジ係合
挿入口46からデイスクカートリツジ50がイジエクト
される。このイジエクトストロークは約11mmであ
り、この過程でシヤツタ閉鎖バネ67の係合部67aが
シヤツタ50eの側面に設けられた係合孔に弾性的に係
合してシヤツタ50eを閉鎖し、イジエクト完了時に
は、シヤツタ50eが閉じられた状態でデイスク駆動装
置から排出される。
【0042】前述した図2での動作について更に説明す
る。前記第1の実施例ではL字型のガイド溝20A内を
移動する突起23Aは、断面が長方形状に形成され、下
面右側の角部23Aaがガイド溝20Aの角部20Ad
に摺接しながらガイド溝20Aに沿つて移動する。この
際、突起23Aの軌跡ψ2はほぼ完全に直角(軌跡ψ2
半径R2は極めて小さいため)に方向変換して移動し、
従来の円形突起のように円弧上に方向変換することはな
い。このように突起23Aの軌跡ψ2を直角にすること
ができるので、図22に示すように、スピンドル軸Kの
軸心とハブ51cの軸挿入孔51aの軸心のずれ量d2
は極めて小さく、殆どずれることがなく、また、スピン
ドル軸Kの先端部にガイド部を高く突設させる必要がな
く、スムーズなローデイングを行なわせることができ
る。さらに、デイスクのドロツプ寸法h2が短くなり、
装置の薄型化を図れる。
【0043】また、突起21A,22A,23Aを平板
状に形成するとともに、板厚方向を突起21,22,2
3の移動方向に設定したので、ガイド溝18,19,2
0の垂直(ストローク)方向に、突起21A,22A,
23Aの板厚分が加わるのみであり、従来の、円柱状の
略直径分に比べて、大幅に短くすることができる。した
がつて、従来の如く、垂直部分の上、下端に収容部分を
設ける必要がなくなり、ストロークと同じとして、ガイ
ド溝18,19,20の垂直部分を短くでき、装置の薄
型化を図ることができる。
【0044】尚、前記第1の実施例において、特に説明
していない構成及び動作は前述した従来例と同様であ
る。
【0045】また、第1の実施例によれば、 (1)突起21,22,23を断面長方形にしてあるた
め、ガイド溝19の屈曲部で突起21,22,23の軌
跡を直角にできることから、 (a)スピンドルシヤフトの真上からハブが降下してロ
ーデイングをスムーズに行なえ、ハブの損傷も防止され
る。
【0046】(b)スピンドルシヤフトの先端に大きな
テーパー面を付するガイド部を設ける必要がなくなつて
ドロツプ寸法を短くでき、装置を薄型化できる。
【0047】(c)ドロツプ寸法が短くできるので、カ
ムのテーパー角を緩くしてイジエクト力の軽減化を図れ
る。
【0048】(d)スピンドル軸と同様にガイドポスト
も短くできる。
【0049】(2)突起21,22,23はホルダ4か
ら簡単に切起して形成されることから、 (a)丸ピン
が不要になり、かしめ作業が不要となる。
【0050】(b)かしめ凸の逃げも必要なく、ホルダ
4の構造が簡単になり、さらにホルダ4に対するジヤケ
ツトの挿入時の引つ掛かりがなくなる。
【0051】(c)横幅も狭くなり、部品点数が削減さ
れて全体を小型軽量化できる。
【0052】図7〜図10は本考案にかかるデイスク駆
動装置の第2の実施例としてフロツピーデイスク駆動装
置を説明するためのもので、図7はデイスク駆動装置の
内部構造を示す平面図、図8〜図10はカム溝とガイド
溝と突起との関係を示す説明図である。
【0053】図7に示すデイスク駆動装置は、アルミ合
金からなるシヤーシ110と、このシヤーシ110に対
して昇降可能に支持され、図7下方からデイスクカート
リツジ(50)が装置内へ挿入されるとこれを保持する
ホルダ111と、デイスクカートリツジ50のケース内
に収納されている磁気デイスクを搭載するためのターン
テーブル(図示せず)と、シヤーシ110の底面側に配
設されてターンテーブルを回転駆動するスピンドルモー
タ(図示せず)と、ターンテーブル上にロードされた磁
気デイスクの両面に対して信号の書き込み/読み出しを
行なう上側磁気ヘツドおよび下側磁気ヘツド(図示せ
ず)と、自由端部に上側磁気ヘツドを保持し、基端を中
心にして図7の紙面に直交方向に回動可能なホールドケ
ース114と、下側磁気ヘツドを保持するとともにホー
ルドケース114を回動支持するキヤリツジ115と、
このキヤリツジ115を磁気デイスクの半径方向、つま
り図1の上下方向に移送するステツピングモータ116
とから主に構成されている。
【0054】ホルダ111の昇降動作は、図7の上下方
向に移動可能なスライド板117の動作に連動するカム
機構によつて行なわれる。すなわち、ホルダ111内の
最奥部までデイスクカートリツジが挿入されると、デイ
スクカートリツジのシヤツタを開放した状態でイジエク
トレバー118がロツクレバー119によりロツクさ
れ、これと同時にスライド板117のロツクが外れ、図
示せぬばねの弾性力によつてスライド板117がカート
リツジ挿入口側(図7下側)へ移動し、この移動に伴つ
てカム機構によりホルダ111がロード位置まで降下す
る。また、ホルダ111がロード位置にあるとき、スラ
イド板117に連結されているイジエクト釦120を押
し込むと、スライド板117が奥側(図7上側)へ移動
するのに伴つて、カム機構によりホルダ111が上昇す
るとともに、ロツクレバー119およびイジエクトレバ
ー118が回転してデイスクカートリツジはシヤツタを
閉鎖した状態でカートリツジ挿入口側へ移動し、カート
リツジ挿入口から装置外へ排出される。
【0055】ホルダ111のターンテーブルに対し奥側
には開口121が切り欠かれていて、この開口121と
対向する位置に配設されたホールドケース114は、ロ
ードスプリング122によつて常時閉方向(矢印A方
向)へ弾性付勢されている。このホールドケース114
の両側部にはそれぞれ、ロードアーム125,126が
延設されている。
【0056】前記ホルダ111の両側面には、前述した
第1の実施例と同様に板状の突起128,129がそれ
ぞれ突設されている。突起128,129の角部のう
ち、後述するカム溝131と摺接する角部には、面取り
あるいは丸みを付けて摺接部128a,129aが設け
られている。これらの突起128,129は、スライド
板117の側板に形成されたカム溝131にそれぞれ挿
入され、さらに、カートリツジ挿入口側の突起128
は、シヤーシ110に形成された縦長配置の長方形状の
ガイド溝130に挿入されている。このガイド溝130
の長手方向に沿つて突起128がガイドされるが、この
ガイド方向と突起128(129)の板厚方向とが同一
方向に設定されているので、ガイド溝130及びカム溝
131のストローク方向の長さを短くできる。尚、突起
128,129はホルダ111から切起して形成して
も、あるいは別体のものを取付け固定して形成してもよ
い。
【0057】次に、前記第2の実施例の動作について図
8〜図10を参照して説明する。
【0058】図8はホルダ111がイジエクト位置にあ
る初期状態を示すもので、この状態から前記第1の実施
例のようにスライド板117が反デイスクカートリツジ
挿入側に移動すると、突起128(129)は斜面13
1aによつて押されて垂直下方に移動する。
【0059】この状態からさらに、下降すると突起12
8(129)は図9に示すように、ガイド溝130及び
カム溝131の下部部に至る。このときデイスクカート
リツジ50は挿入時の高さから降下した位置で前記第1
の実施例と同様に枠体1の底板1aから立設された位置
決めピン1pに前記位置決めピン挿入孔50dが嵌まり
込んでデイスクカートリツジ50の枠体1に対する横方
向の位置を規定するとともに、高さ方向の位置が規定さ
れる。
【0060】第2の実施例では、図8の状態からスライ
ド板117の移動によつて斜面131aで突起128
(129)は押し下げられ、図9のロード状態でも突起
128(129)は斜面131aに当接し、ホルダ11
1に下方向の付勢力を付与している。
【0061】前記のようにしてローデイングされたデイ
スクカートリツジ50のデイスク51の記録/再生が終
了すると、イジエクトボタンを押して、デイスクカート
リツジ50をイジエクトさせる。これは、該イジエクト
ボタンの押圧操作により、図9の状態からスライド板1
17が前述と逆方向に移動してカム溝131により突起
128(129)を押し上げ、図8の状態となる。
【0062】また、突起128,129を平板状に形成
するとともに、板厚方向を突起128,129の移動方
向に設定したので、ガイド溝130の垂直(ストロー
ク)方向に、突起128,129の板厚分が加わるのみ
であり、従来の、円柱状の略直径分に比べて、大幅に短
くすることができる。したがつて、従来の如く、垂直部
分の上、下端に収容部分を設ける必要がなくなり、スト
ロークと同じとして、ガイド溝130及びカム溝131
を短くでき、装置の薄型化を図ることができる。
【0063】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によれば、
ガイド溝等の垂直部分を短くして、装置の薄型化を図る
ことができ、また、突起はホルダを屈曲形成すれば自動
的に形成できるので、突起を屈曲形成する工程が必要な
く加工工程の簡素化を図れ、また、突起高さの均一化を
図ることができるデイスク駆動装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例のカム溝とガイド溝と突
起との関係を示す説明図である。
【図2】本考案の第1の実施例のカム溝とガイド溝と突
起との関係を示す説明図である。
【図3】本考案の第1の実施例のカム溝とガイド溝と突
起との関係を示す説明図である。
【図4】本考案の第1の実施例のカム溝とガイド溝と突
起との関係を示す説明図である。
【図5】本考案の第1の実施例のホルダの突起部分を示
す要部斜視図である。
【図6】本考案の第1の実施例のデイスクハブのローデ
イング状態を示す説明図である。
【図7】本考案の第1の実施例の内部構造を示す平面図
である。
【図8】本考案の第2の実施例のカム溝とガイド溝と突
起との関係を示す説明図である。
【図9】本考案の第2の実施例のカム溝とガイド溝と突
起との関係を示す説明図である。
【図10】従来のデイスク駆動装置のアンロード状態の
斜視図である。
【図11】従来のデイスク駆動装置のアンロード状態の
平面図である。
【図12】従来のデイスク駆動装置のアンロード状態の
正面図である。
【図13】従来のデイスク駆動装置のアンロード状態の
背面図である。
【図14】従来のデイスク駆動装置のアンロード状態の
左側面図である。
【図15】従来のデイスク駆動装置のロード状態の平面
図である。
【図16】従来のデイスク駆動装置のロード状態の右側
面図である。
【図17】従来のデイスク駆動装置の内部構造を示す平
面図である。
【図18】デイスクカートリツジの平面図である。
【図19】デイスクカートリツジの底面図である。
【図20】従来のデイスク駆動装置ホルダの突起部分を
示す要部斜視図である。
【図21】従来のデイスク駆動装置のデイスクハブのロ
ーデイング状態を示す説明図である。
【図22】従来のデイスク駆動装置カム溝とガイド溝と
突起の相互関係を示す説明図である。
【符号の説明】
1 枠体 2,117 スライド板 4,111 ホルダ 8 ターンテーブル 16,17 側板 18,19,20,130 ガイド溝 21A,22A,23A,128,129 突起 50 デイスクカートリツジ 51 デイスク 80,131 カム溝

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側面に突起が突設され、情報記録ディス
    クが収納されたディスクカートリッジを保持する保持部
    を有するホルダと、 前記突起が挿入されるカム溝を有するスライド板をスラ
    イド自在に支持する枠体とを備え、 前記スライド板のスライド移動により前記ホルダをロー
    ド位置とアンロード位置の間で移動せしめるディスク駆
    動装置において、 前記ホルダの上面板の一部を延設させて前記突起とした
    ことを特徴とするディスク駆動装置。
JP1991089517U 1990-10-11 1991-10-07 デイスク駆動装置 Expired - Lifetime JP2552577Y2 (ja)

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JP10590890 1990-10-11
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