JP2550619B2 - 6−アミノ−7−フルオロ−2h−1,4−ベンゾオキサジン−3(4h)−オンの製造法 - Google Patents
6−アミノ−7−フルオロ−2h−1,4−ベンゾオキサジン−3(4h)−オンの製造法Info
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- JP2550619B2 JP2550619B2 JP62287082A JP28708287A JP2550619B2 JP 2550619 B2 JP2550619 B2 JP 2550619B2 JP 62287082 A JP62287082 A JP 62287082A JP 28708287 A JP28708287 A JP 28708287A JP 2550619 B2 JP2550619 B2 JP 2550619B2
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Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、中間体、特に農薬用中間体として有用な式
〔I〕 で示される6−アミノ−7−フルオロ−2H−1,4−ベン
ゾオキサジン−3(4H)−オンの新規な製造法に関する
ものである。
〔I〕 で示される6−アミノ−7−フルオロ−2H−1,4−ベン
ゾオキサジン−3(4H)−オンの新規な製造法に関する
ものである。
<従来の技術> 従来より2−〔4−置換−7−フルオロ−2H−1,4−
ベンゾオキサジン−3(4H)−オン−6−イル〕−4,5,
6,7−テトラヒドロ−2H−イソインドール−1,3−ジオン
が強い除草活性を有する化合物であることが知られてお
り、該化合物は前記式〔I〕で示される化合物をアルキ
ル化、アルケニル化、アルキニル化またはアルコキシア
ルキル化した後、3,4,5,6−テトラヒドロフタル酸無水
物と反応させてイミド化することにより製造される。
ベンゾオキサジン−3(4H)−オン−6−イル〕−4,5,
6,7−テトラヒドロ−2H−イソインドール−1,3−ジオン
が強い除草活性を有する化合物であることが知られてお
り、該化合物は前記式〔I〕で示される化合物をアルキ
ル化、アルケニル化、アルキニル化またはアルコキシア
ルキル化した後、3,4,5,6−テトラヒドロフタル酸無水
物と反応させてイミド化することにより製造される。
その際の原料化合物である式〔I〕で示される化合物
の製造法としては、例えば特開昭62−212375号公報に2,
4−ジニトロ−5−フルオロフェノキシ酢酸またはその
誘導体を還元環化する方法が知られている。
の製造法としては、例えば特開昭62−212375号公報に2,
4−ジニトロ−5−フルオロフェノキシ酢酸またはその
誘導体を還元環化する方法が知られている。
<発明が解決しようとする問題点> しかしながら、上記の方法は原料としてジニトロベン
ゼン誘導体を用いるために、安全に反応を行うには取扱
いに充分な注意を要するという問題点があった。
ゼン誘導体を用いるために、安全に反応を行うには取扱
いに充分な注意を要するという問題点があった。
<問題点を解決するための手段> 本発明者らは式〔I〕で示される化合物の製造法につ
き鋭意検討した結果、4−アミノ−5−フルオロ−2−
ニトロフェノキシ酢酸エステルを還元することにより容
易に環化を伴って式〔I〕で示される化合物が製造され
ることを見出し本発明に至った。
き鋭意検討した結果、4−アミノ−5−フルオロ−2−
ニトロフェノキシ酢酸エステルを還元することにより容
易に環化を伴って式〔I〕で示される化合物が製造され
ることを見出し本発明に至った。
本反応において、還元方法としては接触還元法および
その他の化学的還元法があげられ、接触還元法の場合、
通常パラジウム、白金、ニッケル、ロジウム等の触媒の
存在下に0〜150℃にて反応を行う。用いられる溶媒と
しては例えばメタノール、エタノール、イソプロピルア
ルコール等のアルコール類、1,2−ジクロロエタン、1,
1,1−トリクロロエタン、ジクロロメタン、クロロホル
ム等のハロゲン化炭化水素類、ベンゼン、トルエン、キ
シレン等の芳香族炭化水素類等があげられる。また、そ
の他の化学的還元法としては、例えば鉄粉を用いる方法
があげられる。この場合鉄粉を4−アミノ−5−フルオ
ロ−2−ニトロフェノキシ酢酸エステル1モルに対し
て、通常2.25〜10モル使用し、50〜150℃で行う。反応
溶媒には通常、水あるいは水と酢酸エチルやメチルイソ
ブチルケトン等との混合物が用いられ、また、通常触媒
として酢酸、塩酸、硫酸、塩化第一鉄、塩化第二鉄等が
用いられ、酢酸、、塩酸等は溶媒として用いられること
もある。
その他の化学的還元法があげられ、接触還元法の場合、
通常パラジウム、白金、ニッケル、ロジウム等の触媒の
存在下に0〜150℃にて反応を行う。用いられる溶媒と
しては例えばメタノール、エタノール、イソプロピルア
ルコール等のアルコール類、1,2−ジクロロエタン、1,
1,1−トリクロロエタン、ジクロロメタン、クロロホル
ム等のハロゲン化炭化水素類、ベンゼン、トルエン、キ
シレン等の芳香族炭化水素類等があげられる。また、そ
の他の化学的還元法としては、例えば鉄粉を用いる方法
があげられる。この場合鉄粉を4−アミノ−5−フルオ
ロ−2−ニトロフェノキシ酢酸エステル1モルに対し
て、通常2.25〜10モル使用し、50〜150℃で行う。反応
溶媒には通常、水あるいは水と酢酸エチルやメチルイソ
ブチルケトン等との混合物が用いられ、また、通常触媒
として酢酸、塩酸、硫酸、塩化第一鉄、塩化第二鉄等が
用いられ、酢酸、、塩酸等は溶媒として用いられること
もある。
上記の還元方法において、反応時間は一般的には30分
〜24時間であり、反応温度を上げることにより反応時間
が短縮される。
〜24時間であり、反応温度を上げることにより反応時間
が短縮される。
上記の還元反応を行うことにより、同時に環化反応が
進行して目的とする化合物が生成する。
進行して目的とする化合物が生成する。
反応終了後、接触還元法の場合は触媒を、鉄粉による
還元法の場合は酸化鉄をそれぞれ去し、液を有機溶
媒抽出および濃縮等の通常の後処理を行う。さらに、必
要により再結晶、クロマトグラフィー等の操作を行う。
還元法の場合は酸化鉄をそれぞれ去し、液を有機溶
媒抽出および濃縮等の通常の後処理を行う。さらに、必
要により再結晶、クロマトグラフィー等の操作を行う。
本発明方法の出発原料である4−アミノ−5−フルオ
ロ−2−ニトロフェノキシ酢酸エステルとしては例えば
メチルエステル、エチルエステル等のアルキルエステル
等があげられ、下記の経路により製造することができ
る。
ロ−2−ニトロフェノキシ酢酸エステルとしては例えば
メチルエステル、エチルエステル等のアルキルエステル
等があげられ、下記の経路により製造することができ
る。
〔式中、Rはアルキル基を表わす。〕 即ち、4−アミノ−3−フルオロフェノールを塩化ア
セチル、無水酢酸等のアセチル化剤と、必要により塩基
の存在下に反応させて4−アセチルアミノ−3−フルオ
ロフェノールに導き、これにクロロ酢酸、ブロモ酢酸、
ヨード酢酸等のハロ酢酸を通常脱ハロゲン化水素剤の存
在下に反応させて4−アセチルアミノ−3−フルオロフ
ェノキシ酢酸を得る。次に硝酸、硝酸ナトリウムや硝酸
カリウム等の硝酸塩、これらと硫酸との混合物などのニ
トロ化剤を用いてニトロ化することにより4−アセチル
アミノ−5−フルオロ−2−ニトロフェノキシ酢酸が得
られる。
セチル、無水酢酸等のアセチル化剤と、必要により塩基
の存在下に反応させて4−アセチルアミノ−3−フルオ
ロフェノールに導き、これにクロロ酢酸、ブロモ酢酸、
ヨード酢酸等のハロ酢酸を通常脱ハロゲン化水素剤の存
在下に反応させて4−アセチルアミノ−3−フルオロフ
ェノキシ酢酸を得る。次に硝酸、硝酸ナトリウムや硝酸
カリウム等の硝酸塩、これらと硫酸との混合物などのニ
トロ化剤を用いてニトロ化することにより4−アセチル
アミノ−5−フルオロ−2−ニトロフェノキシ酢酸が得
られる。
4−アミノ−5−フルオロ−2−ニトロフェノキシ酢
酸エステルは上記のようにして得られた4−アセチルア
ミノ−5−フルオロ−2−ニトロフェノキシ酢酸をアル
コール類と反応させてエステル化すると同時に脱アセチ
ル化して製造される。
酸エステルは上記のようにして得られた4−アセチルア
ミノ−5−フルオロ−2−ニトロフェノキシ酢酸をアル
コール類と反応させてエステル化すると同時に脱アセチ
ル化して製造される。
該反応に供せられる試剤の量は、通常4−アセチルア
ミノ−5−フルオロ−2−ニトロフェノキシ酢酸1当量
に対して酸は触媒量〜5当量程度であり、アルコール類
は1当量以上で溶媒として過剰に用いてもよい。本反応
に用いられる溶媒としては、対応するアルコール類のほ
かベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類
等があげられる。また、本反応は必要により共沸脱水操
作も行い得る。
ミノ−5−フルオロ−2−ニトロフェノキシ酢酸1当量
に対して酸は触媒量〜5当量程度であり、アルコール類
は1当量以上で溶媒として過剰に用いてもよい。本反応
に用いられる溶媒としては、対応するアルコール類のほ
かベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類
等があげられる。また、本反応は必要により共沸脱水操
作も行い得る。
反応温度は通常50〜200℃、好ましくは60〜110℃の範
囲であり、反応時間は通常10分〜24時間である。
囲であり、反応時間は通常10分〜24時間である。
反応終了後の反応液は、水にあけ有機溶媒抽出および
濃縮等の通常の後処理を行い、さらに、必要により再結
晶、クロマトグラフィー等の操作を行う。
濃縮等の通常の後処理を行い、さらに、必要により再結
晶、クロマトグラフィー等の操作を行う。
<発明の効果> 本発明によれば、農薬用中間体として有用な式〔I〕
で示される化合物が容易に製造される。
で示される化合物が容易に製造される。
<実施例> 以下、本発明の製造例を具体例にて示すが、本発明は
下記の例のみに限定されるものではない。
下記の例のみに限定されるものではない。
製造例1 4−アミノ−5−フルオロ−2−ニトロフェノキシ酢
酸メチル0.06gをエタノール1mlに溶かし、10%パラジウ
ム炭素10mgを加え、室温で水素を導入した。所定量の水
素が吸収された後、触媒をセライトで去し、液を濃
縮して6−アミノ−5−フルオロ−2H−1,4−ベンゾオ
キサジン−3(4H)−オン0.06gを得た。
酸メチル0.06gをエタノール1mlに溶かし、10%パラジウ
ム炭素10mgを加え、室温で水素を導入した。所定量の水
素が吸収された後、触媒をセライトで去し、液を濃
縮して6−アミノ−5−フルオロ−2H−1,4−ベンゾオ
キサジン−3(4H)−オン0.06gを得た。
mp 300℃以上 NMR δ(CDCl3+DMSO−d6) 10.2(1H)6.7(1H,d)6.5(1H,d) 4.4(2H)3.8(2H) 製造例2 電解鉄粉137mgを水1ml、酢酸1mlに懸濁させ、90℃に
加熱して、4−アミノ−5−フルオロ−2−ニトロフェ
ノキシ酢酸メチル0.06gを酢酸エチル1mlに溶かした液を
滴下した。4時間加熱還流した後セライトで過し、
液を酢酸エチルで抽出、水、重曹水で順次洗浄した後、
乾燥、減圧下に溶媒を留去して6−アミノ−5−フルオ
ロ−2H−1,4−ベンゾオキサジン−3(4H)−オン0.04g
を得た。
加熱して、4−アミノ−5−フルオロ−2−ニトロフェ
ノキシ酢酸メチル0.06gを酢酸エチル1mlに溶かした液を
滴下した。4時間加熱還流した後セライトで過し、
液を酢酸エチルで抽出、水、重曹水で順次洗浄した後、
乾燥、減圧下に溶媒を留去して6−アミノ−5−フルオ
ロ−2H−1,4−ベンゾオキサジン−3(4H)−オン0.04g
を得た。
mp 300℃以上 得られた化合物は製造例1で得られた化合物とNMRで
同定した。
同定した。
次に、本発明方法の出発原料である4−アミノ−5−
フルオロ−2−ニトロフェノキシ酢酸エステルの製造例
を参考例にて示す。
フルオロ−2−ニトロフェノキシ酢酸エステルの製造例
を参考例にて示す。
参考例 (i) 4−アセチルアミノ−3−フルオロフェノール
の製造 4−アミノ−3−フルオロフェノール10.1gを酢酸81.
49gに溶かし、無水酢酸8.92gを加え75℃で2時間加熱撹
拌した。反応液を放冷後氷水にあけ、酢酸エチルで抽出
し、水洗後乾燥、次いで減圧下に溶媒を留去して、残渣
をシリカゲルクロマトグラフィー(展開溶媒;酢酸エチ
ル:ヘキサン=1:1)に付し、4−アセチルアミノ−3
−フルオロフェノール6.3gを得た。
の製造 4−アミノ−3−フルオロフェノール10.1gを酢酸81.
49gに溶かし、無水酢酸8.92gを加え75℃で2時間加熱撹
拌した。反応液を放冷後氷水にあけ、酢酸エチルで抽出
し、水洗後乾燥、次いで減圧下に溶媒を留去して、残渣
をシリカゲルクロマトグラフィー(展開溶媒;酢酸エチ
ル:ヘキサン=1:1)に付し、4−アセチルアミノ−3
−フルオロフェノール6.3gを得た。
mp 114〜115℃ (ii) 4−アセチルアミノ−3−フルオロフェノキシ
酢酸の製造 4−アセチルアミノ−3−フルオロフェノールを、重
曹1.26gを水5.33gに溶かした液に加え、30〜40℃で1時
間撹拌した。これに、水酸化ナトリウム1.10g、クロロ
酢酸2.28gを水6.81gに溶かした液を加え、90℃で2時間
撹拌した。反応混合物を放冷した後濃塩酸でpH2とし、
酢酸エチルで抽出、抽出液を乾燥後、減圧下に溶媒を留
去して4−アセチルアミノ−3−フルオロフェノキシ酢
酸2.0gを得た。
酢酸の製造 4−アセチルアミノ−3−フルオロフェノールを、重
曹1.26gを水5.33gに溶かした液に加え、30〜40℃で1時
間撹拌した。これに、水酸化ナトリウム1.10g、クロロ
酢酸2.28gを水6.81gに溶かした液を加え、90℃で2時間
撹拌した。反応混合物を放冷した後濃塩酸でpH2とし、
酢酸エチルで抽出、抽出液を乾燥後、減圧下に溶媒を留
去して4−アセチルアミノ−3−フルオロフェノキシ酢
酸2.0gを得た。
mp 152〜153℃ (iii) 4−アセチルアミノ−5−フルオロ−2−ニ
トロフェノキシ酢酸の製造 4−アセチルアミノ−3−フルオロフェノキシ酢酸0.
92gを96%硫酸14.24gに懸濁させ、0℃で61%硝酸0.44g
を滴下し、さらに2時間0℃で撹拌した。次いで反応混
合物を氷水に加え、結晶を取して水洗、乾燥し、4−
アセチルアミノ−5−フルオロ−2−ニトロフェノキシ
酢酸1.25gを得た。
トロフェノキシ酢酸の製造 4−アセチルアミノ−3−フルオロフェノキシ酢酸0.
92gを96%硫酸14.24gに懸濁させ、0℃で61%硝酸0.44g
を滴下し、さらに2時間0℃で撹拌した。次いで反応混
合物を氷水に加え、結晶を取して水洗、乾燥し、4−
アセチルアミノ−5−フルオロ−2−ニトロフェノキシ
酢酸1.25gを得た。
mp 238〜239℃ (iv) 4−アミノ−5−フルオロ−2−ニトロフェノ
キシ酢酸メチルの製造 4−アセチルアミノ−5−フルオロ−2−ニトロフェ
ノキシ酢酸0.9gをメタノール4gに溶かし、濃硫酸0.1gを
加え14時間加熱還流した。次に、メタノールを留去して
水を加え、酢酸エチルで抽出し、抽出液を水洗、乾燥
し、減圧下に溶媒を留去して4−アミノ−5−フルオロ
−2−ニトロフェノキシ酢酸メチル0.87gを得た。
キシ酢酸メチルの製造 4−アセチルアミノ−5−フルオロ−2−ニトロフェ
ノキシ酢酸0.9gをメタノール4gに溶かし、濃硫酸0.1gを
加え14時間加熱還流した。次に、メタノールを留去して
水を加え、酢酸エチルで抽出し、抽出液を水洗、乾燥
し、減圧下に溶媒を留去して4−アミノ−5−フルオロ
−2−ニトロフェノキシ酢酸メチル0.87gを得た。
mp 120〜121℃
Claims (1)
- 【請求項1】4−アミノ−5−フルオロ−2−ニトロフ
ェノキシ酢酸エステルを還元環化することを特徴とする
6−アミノ−7−フルオロ−2H−1,4−ベンゾオキサジ
ン−3(4H)−オンの製造法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62287082A JP2550619B2 (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | 6−アミノ−7−フルオロ−2h−1,4−ベンゾオキサジン−3(4h)−オンの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62287082A JP2550619B2 (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | 6−アミノ−7−フルオロ−2h−1,4−ベンゾオキサジン−3(4h)−オンの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01128973A JPH01128973A (ja) | 1989-05-22 |
JP2550619B2 true JP2550619B2 (ja) | 1996-11-06 |
Family
ID=17712820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62287082A Expired - Lifetime JP2550619B2 (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | 6−アミノ−7−フルオロ−2h−1,4−ベンゾオキサジン−3(4h)−オンの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2550619B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5246807A (en) * | 1991-08-05 | 1993-09-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrophotographic photosensitive member, and electrophotographic apparatus, device unit, and facsimile machine employing the same |
CN113929582B (zh) * | 2021-11-04 | 2024-01-16 | 山东京博农化科技股份有限公司 | 一种2-(5-氟-2-硝基苯氧基)乙酸酯的合成方法 |
-
1987
- 1987-11-12 JP JP62287082A patent/JP2550619B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01128973A (ja) | 1989-05-22 |
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