JP2546731B2 - 血液バッグ - Google Patents

血液バッグ

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JP2546731B2
JP2546731B2 JP2035813A JP3581390A JP2546731B2 JP 2546731 B2 JP2546731 B2 JP 2546731B2 JP 2035813 A JP2035813 A JP 2035813A JP 3581390 A JP3581390 A JP 3581390A JP 2546731 B2 JP2546731 B2 JP 2546731B2
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、血液を収納する血液バッグ、特に輸血シス
テムに用いられる血液バッグに関する。
<従来の技術> 輸血や成分輸血を行う場合、血液バッグが広く使用さ
れている。
この血液バッグは、可撓性を有する樹脂シートよりな
る袋状のバッグ本体と、これに基端が接続された採血チ
ューブとを有し、採血チューブの先端に装着された採血
針から採血された血液を前記採血チューブを経てバッグ
本体内へ導入するようになっている。
ところで、このような血液バッグでは、バッグ内に導
入した血液が凝固するのを防止するために、血液バッグ
内に予め必要な量の抗凝固剤(例えば、ACD液、CPD液、
ヘパリンナトリウム液)が入れられている。
抗凝固剤の必要量は、血液の量に比例しており、現在
では大人1人1回200〜400mlの採血が認められているた
め、血液バッグ内に入れられている抗凝固剤の量は、こ
の採血量を予想した量(28〜30ml/200mm全血、56〜60ml
/400ml全血)となっている。
一般に、採血は、成人または青年(日本では16歳以
上)であって、規定の体重を有する健常人より行われ
る。
一方、他人の血液を輸血することによる種々の感染症
の危険性や、リンパ球輸血によるGVHD(移植組織対宿主
症候群)等の輸血副作用を避けるため、近年自己の血液
を採取・保存(貯蔵)しておき、手術等に際し、これを
自己に輸血する、いわゆる自己血輸血が臨床において多
用されるようになってきている。
これに伴い、健常者でない患者や、乳幼児からも採血
を行なうことの必要性が生じてきている。
しかるに、採血可能な量は採血者の体重や体調にも左
右され、体重が少ない場合や体調が悪い場合には、1回
の採血量が200ml未満となることが多々生じる。
特に、小児からの採血では、採血量は10〜180ml程度
となることがある。
このような場合、血液バッグ内には200または400mlの
採血量を想定した量の抗凝固剤が入れられているため、
抗凝固剤が過剰となる。
この場合、例えば、ACD液、CPD液、CPDA−1液では、
血液のpHが低くなり、保存中の溶血が亢進するという危
険性が高まり、また、通常の輸注速度で、輸血を行なう
と、上記抗凝固剤では、含有されるクエン酸により輸血
者に急性クエン酸中毒を生じさせるおそれがある。
また、バッグ遠心分離法またはバッグフィルター法に
よる成分輸血に際し、例えば1回200または400mlの採血
血液からそれぞれ100または200mlの血漿が得られるが、
より多量の血漿を必要とする場合には、1つの血液バッ
グで2回以上採血を行わねばならない。
このような場合には、1つの血液バッグでの当初設定
採血量を超えるため、前記とは逆に抗凝固剤が不足する
こととなり、血液の凝固防止が充分に図れない。
そこで、採血量に応じて抗凝固剤の量を調節すること
が望まれている。
また、血液の凝固は、採血チューブ内で生じ易いた
め、採血の最中に、採血チューブ内に徐々に抗凝固剤を
注入することが求められている。
これらの場合、採血チューブの途中に設けられた輸液
用の分岐チューブを用いて抗凝固剤を注入することが考
えられる。しかるに、この分岐チューブは、採血チュー
ブ先端の採血針を介して採血者に輸液を注入するための
もので、分岐チューブの先端が採血チューブの基端側へ
向けて傾斜して突出しているため、注入した抗凝固剤が
採血者側へ流入し易く、人体へ悪影響を及ぼすおそれが
ある。これを防止するには、採血チューブの先端部をク
レンメ等の器具で閉塞しなければならず、採血チューブ
の閉塞およびその解除の操作に手間がかかる。
また、分岐チューブから抗凝固剤を注入した後、その
分岐チューブを用いて採血者に輸液を行うと、分岐チュ
ーブ内に残余していた抗凝固剤が輸液とともに体内へ入
り、悪影響を及ぼす。
<発明が解決しようとする課題> 本発明は上述した従来技術の欠点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、抗凝固剤等の液体がその通過経路外
に流出することなくこれを供給することができる血液バ
ッグを提供することにある。
<課題を解決するための手段> このような目的は、下記(1)および(2)の本発明
により達成される。
(1)バッグ本体と、基端が前記バッグ本体に接続さ
れた採血チューブとを有する血液バッグであって、 前記採血チューブの途中に、採血チューブの先端側に
向けて傾斜して突出する枝管を有する第1分岐コネクタ
が設置され、 前記採血チューブの途中の前記第1分岐コネクタより
チューブ先端側の位置に、前記採血チューブの基端側に
向けて傾斜して突出する枝管を有する第2分岐コネクタ
が設置され、 前記第1分岐コネクタの枝管より供給された液体が前
記採血チューブの前記第1分岐コネクタより基端側へ流
れ、前記第2分岐コネクタの枝管より供給された液体が
前記採血チューブの前記第2分岐コネクタより先端側へ
流れるよう構成されたことを特徴とする血液バッグ。
(2)前記第1分岐コネクタと前記第2分岐コネクタ
との間の前記採血チューブの長さが、2〜30cmである上
記(1)に記載の血液バッグ。
<実施例> 以下、本発明の血液バッグを添付図面に示す好適実施
例に基づいて、詳細に説明する。
第1図は、本発明の血液バッグの構成例を示す平面図
である。この図に示すように、血液バッグ1は、可撓性
を有する樹脂シートよりなる袋状のバッグ本体2を有す
る。
このバッグ本体2は、例えば2枚の樹脂シートを重
ね、その周縁のシール部3において、融着(熱融着また
は高周波融着)または接着したものである。
このシール部2で囲まれる内側の空間に血液または血
液成分が収納される血液収納部4が形成されている。
バッグ本体2の樹脂シートの好適な材料としては、ポ
リ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレ
ート、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合
体、またはこれらの2以上の積層体が挙げられるが、そ
のなかでも、特にポリ塩化ビニルが好ましい。ポリ塩化
ビニルは、遠心分離操作に耐える柔軟性および滅菌に対
する耐熱性を有するからである。
また、樹脂シート中には、必要に応じ可塑剤、安定剤
等が添加される。
バッグ本体2の図中上部右側には、ピールタブ51を備
えた排出口5が形成されている。
この排出口5は、例えば、ピールタブ51を引きはがし
て開封した後、ここに輸血回路の瓶針を刺通し、血液収
納部4の血液を輸血回路の他端に装着された静脈針を介
して輸血者に輸血するために使用される。
なお、このような排出口5は、2個以上形成されてい
てもよい。
排出口5の図中左側には、管状の連結部材6が、シー
ル部3を貫通して血液収納部4に連通するよう固着され
ている。この連結部材6には、チューブ7の基端が接続
され、チューブ7の先端は、図示しない他の血液成分バ
ッグ(例えば、血漿収納バッグや血小板保存バッグ)に
接続されている。
チューブ7の図中左側には、採血チューブ8の基端8a
が、シール部3を貫通して血液収納部4に連通するよう
固着されている。この採血チューブ8は、採血した血液
を血液収納部4へ導入するためのものである。
このチューブ8の先端8bには、ハブ10を介して採血針
11が装着されている。また、ハブ10には採血針11を被包
するキャップ12が装着される。
採血チューブ8の途中には、ト字管またはY字管のよ
うな第1分岐コネクタ9が設置されている。この第1分
岐コネクタ9の枝管91は、採血チューブ8の先端8b側に
向けて採血チューブに対し所定角度傾斜して突出してい
る。
この枝管91の傾斜角αは、5〜70°程度、特に5〜35
°程度が好ましい。
枝管91の先端にはチューブ13の基端が接続され、チュ
ーブ13の先端は、ピールタブ141を備えたカバー14によ
り密封状態で被包されている。
ピールタブ141を引きはがすことによりカバー14が開
封され、チューブ13の先端が露出する。
なお、図示と異なり、第1分岐コネクタは、複数の枝
管が形成されたものでもよい。
採血チューブ8の第1分岐コネクタ9と採血チューブ
の先端8bとの間には、ト字管またはY字管のような第2
分岐コネクタ15が設置されている。この第2分岐コネク
タ15の枝管151は、採血チューブ8の基端8a側に向けて
採血チューブに対し所定角度傾斜して突出している。
この枝管151の傾斜角βは、5〜70°程度、特に5〜3
5°程度が好ましい。
枝管151の先端にはチューブ16の基端が接続され、チ
ューブ16の先端は、前記チューブ13と同様にピールタブ
171を備えたカバー17により密封状態で被包されてい
る。
なお、図示と異なり、第2分岐コネクタは、複数の枝
管が形成されたものでもよい。
第1および第2分岐コネクタの採血チューブ上の設置
位置は特に限定されないが、例えば全長90〜170cmの採
血チューブ8に対し、第1分岐コネクタ9は採血チュー
ブの先端8bから5〜40cm程度の位置とするのが好まし
く、第2分岐コネクタ15は、採血チューブの先端8bから
3〜10cm程度の位置とするのが好ましい。
また、第1分岐コネクタ9と第2分岐コネクタ15との
間の採血チューブ8の長さは、両コネクタ9、15から注
入される液体の混合を防止するためにはできるだけ長い
方が好ましく、2〜30cm程度、特に10〜30cm程度とする
のが好ましい。
なお、本発明では、1本の採血チューブ8に対し、第
1分岐コネクタおよび/または第2分岐コネクタが複数
設置されていてもよい。
各チューブ7、8、13、16は可撓性を有するチューブ
であり、その構成材料は、例えばポリ塩化ビニル、ポリ
エチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレ
ン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、熱可塑性エラスト
マー(ウレタン)等が挙げられる。
また、これらのチューブ7、8、13、16の内径は、2.
0〜4.0mm程度のものが好ましい。
第1分岐コネクタ9および第2分岐コネクタ15として
は、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリエチレンテレ
フタレート、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共
重合体、熱可塑性エラストマー(ウレタン)、ポリカー
ボネート等の樹脂、ステンレス等の金属、各種セラミッ
クス等による一体成形物が好適に用いられる。
なお、本発明では、第1および第2分岐コネクタの枝
管91および151に対し、それぞれチューブ13および16を
接続する代りに、特開昭62−186869号または特開昭62−
186871号に記載の破断して分離可能な栓体を備えた管体
等を装着してもよい。
次に、血液バッグ1の使用方法および作用について説
明する。
まず、採血者の体重や体調を確認し、採血量を決定す
る。大人1人1回の採血量は、200または400mlである
が、自己血を採取し、保存するときの採血量はこれ未満
となり、成分採血での採血量はこれ以外となる場合もあ
る。
決定された採血量に応じ、抗凝固剤の適正な供給量
(以下適正量という)を決定する。
なお、抗凝固剤は、通常液体であり、例えばACD液、C
PD液、CPDA−1液、ヘパリンナトリウム液等が挙げられ
る。
バッグ本体2内には、予め抗凝固剤が入れられている
場合と、入れられていない場合とがある。
バッグ本体2内に抗凝固剤が入れられていない場合、
カバー14のピールタブ141を引きはがしてチューブ13の
先端を露出し、シリンジ等によりチューブ13の先端開口
から前記適正量の抗凝固剤を注入する。
注入された抗凝固剤は、チューブ13、第1分岐コネク
タ9および第1分岐コネクタ9より基端側の採血チュー
ブ8を経てバッグ本体2の血液収納部4へ導入される。
また、バッグ本体2内に予め抗凝固剤が入れられてい
る場合、前記抗凝固剤の適正量に応じて、同様にチュー
ブ13の先端開口から追加分の抗凝固剤を注入するか、ま
たは余分な抗凝固剤をシリンジ等により吸引して抜き取
る。
このような抗凝固剤の注入、抜去において、第1分岐
コネクタ9の枝管91が前述のように傾斜しているため、
クレンメ等の器具により第1分岐コネクタ9より先端側
の採血チューブ8を閉塞しなくても、抗凝固剤が第1分
岐コネクタ9より先端側の採血チューブ内に逆流するこ
とがなく、採血者の体内に抗凝固剤が入るという事故が
防止される。
適正量の抗凝固剤がバッグ本体2へ収納された後は、
チューブ13の途中をクレンメやコッヘル等の器具または
融着により閉塞する。
次に、ハブ10よりキャップ12を取り外し、採血針11を
採血者の血管に穿刺して採血を行う。これにより、採血
血液は採血チューブ8を経てバッグ本体2の血液収納部
4に導入され貯留される。血液収納部4には、適正量の
抗凝固剤が入っているため、導入された血液は凝固が防
止される。
万一、予定量を超える採血を行ってしまった場合に
は、速やかにチューブ13の閉塞を解除し、増量分の血液
に応じた量の抗凝固剤を前記と同様にして注入する。
このようにして採血を行った後は、例えば血液バッグ
1A、1Bに遠心分離を施し、上澄みの血漿を連結部材6お
よびチューブ7を通じて血液成分バッグへ移送する。
なお、本発明の血液バッグでは、採血中にチューブ13
から抗凝固剤を注入することもできる。この場合には、
採血チューブ8内での血液の凝固を防止することができ
る。
また、血液バッグ1では、採血者に対し輸液を行うこ
とができる。この場合、カバー17のピールタブ171を引
きはがしてチューブ16の先端を露出し、これに輸液セッ
トのコネクタ(図示せず)を接続して輸液を注入する。
注入された輸液は、チューブ16、第2分岐コネクタ1
5、第2分岐コネクタ15より先端側の採血チューブ8お
よび採血針11を経て採血者の血管内に注入される。
このような輸液において、第2分岐コネクタ15の枝管
151が前述のように傾斜しているため、輸液は、採血チ
ューブ8を閉塞しなくても、第2分岐コネクタ15より基
端側の採血チューブ内に逆流することなくスムーズに採
血者の血管内へ送り込まれる。
そして、第2分岐コネクタ15は、第1分岐コネクタ9
より採血チューブの先端8b側に設置されているため、抗
凝固剤が通過する経路と輸液が通過する経路とが交差、
重複せず、一方の液に他方の液が混入することが防止さ
れる。
なお、本発明の血液バッグにおいては、バッグ本体2
と他の血液成分バッグとを連結するチューブ7または血
液成分バッグ同士を連結するチューブ(図示せず)等に
対しても第1分岐コネクタ9および/または第2分岐コ
ネクタ15と同様のものを設置することができる。
また、枝管91およびチューブ13の用途は、上述した抗
凝固剤の注入、抜去に限定されるものではなく、同様に
枝管151およびチューブ16の用途についても輸液に限定
されない。
以上、本発明の血液バッグを、図示の構成例について
説明したが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。
<発明の効果> 以上述べたように、本発明の血液バッグによれば、採
血量に応じた適正量の抗凝固剤を供給することができ、
しかも、抗凝固剤の採血チューブ先端側への逆流が防止
されるため、人体に対する安全性が高い。
また、第2分岐コネクタの枝管より採血者側へ注入さ
れる液体の通過経路と第1分岐コネクタの枝管よりバッ
グ本体側へ注入される液体の通過経路とが交差、重複し
ないので、これらの液体が混合されることによる不都合
が生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の血液バッグの構成例を示す平面図で
ある。 符号の説明 1…血液バッグ 2…バッグ本体 3…シール部 4…血液収納部 5…排出口 51…ピールタブ 6…連結部材 7…チューブ 8…採血チューブ 9…第1分岐コネクタ 91…枝管 10…ハブ 11…採血針 12…キャップ 13、16…チューブ 14、17…カバー 141、171…ピールタブ 15…第2分岐コネクタ 151…枝管

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バッグ本体と、基端が前記バッグ本体に接
    続された採血チューブとを有する血液バッグであって、 前記採血チューブの途中に、採血チューブの先端側に向
    けて傾斜して突出する枝管を有する第1分岐コネクタが
    設置され、 前記採血チューブの途中の前記第1分岐コネクタよりチ
    ューブ先端側の位置に、前記採血チューブの基端側に向
    けて傾斜して突出する枝管を有する第2分岐コネクタが
    設置され、 前記第1分岐コネクタの枝管より供給された液体が前記
    採血チューブの前記第1分岐コネクタより基端側へ流
    れ、前記第2分岐コネクタの枝管より供給された液体が
    前記採血チューブの前記第2分岐コネクタより先端側へ
    流れるよう構成されたことを特徴とする血液バッグ。
  2. 【請求項2】前記第1分岐コネクタと前記第2分岐コネ
    クタとの間の前記採血チューブの長さが、2〜30cmであ
    る請求項1に記載の血液バッグ。
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