JP2545386Y2 - 防塵コンタクトブロック - Google Patents

防塵コンタクトブロック

Info

Publication number
JP2545386Y2
JP2545386Y2 JP1990103128U JP10312890U JP2545386Y2 JP 2545386 Y2 JP2545386 Y2 JP 2545386Y2 JP 1990103128 U JP1990103128 U JP 1990103128U JP 10312890 U JP10312890 U JP 10312890U JP 2545386 Y2 JP2545386 Y2 JP 2545386Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
shaft
operating
movable
operating shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1990103128U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0459023U (ja
Inventor
春夫 木村
Original Assignee
和泉電気株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 和泉電気株式会社 filed Critical 和泉電気株式会社
Priority to JP1990103128U priority Critical patent/JP2545386Y2/ja
Publication of JPH0459023U publication Critical patent/JPH0459023U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2545386Y2 publication Critical patent/JP2545386Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は防塵加工を施したコンタクトブロックに関す
るものであり、特にその防塵性を向上させる為の構造に
関するものである。
[従来の技術] コンタクトブロックは、一般に各種機械への信号入力
に用いられる。第3図に示すようにコンタクトブロック
2は、コントロールユニット60と組合され、例えば操作
器50の操作盤50Mに固定される。操作盤50Mには貫通穴50
aが設けられており、この貫通穴50aからコントロールユ
ニット60の操作釦62が突出する。
コンタクトブロック2の内部にはマイクロスイッチ等
(図示せず)の接点部が内蔵されている。この接点部は
通常、微細な構造を備えており、塵埃等が付着すると導
通不良を生じる虞がある。この為、操作器50に塵埃等が
侵入しないように防塵加工を施す必要がある。
従来は、例えば防塵等の為に環状ゴムパッキン71,72
が用いられていた。すなわち、コントロールユニット60
に環状ゴムパッキン71,72を填め込み、操作盤50Mを挟ん
で位置させ固定する。環状ゴムパッキン71,72によっ
て、貫通穴50aから塵埃や水が侵入するのを防止するこ
とができる。
[考案が解決しようとする課題] ところが上記従来の防塵加工には次のような問題があ
った。繊維機械や紙加工機の設置場所には、一般に極め
て微細な塵埃が発生する。従って、このような機器の操
作等に用いられる操作器50には、より完全な防塵加工が
要求される。
しかし、操作器50には通常、リード線2R等を引出す為
のリード孔50tが設けられている。この為、このリード
孔50tから操作器50の内部空間50Sに塵埃が侵入してしま
う。リード孔50tにゴムパッキン等を施したとしても
(図示せず)、塵埃は極めて微細である為、完全に侵入
を防止することはできない。又、操作器50のケースつな
ぎ目50d,50eから塵埃が侵入する虞もある。
又、操作器にはマイクロコンピュータ等を内蔵したも
のがある(図示せず)。このような操作器においては、
ファンを設けて操作器内の温度上昇を防止することがあ
る。ファンにより空気の入替えが行われると、内部空間
50Sへの塵埃の侵入を防止することはできない。さら
に、従来のコンタクトブロックでは、操作釦62にたとえ
ば物が当った場合などに、不意にスイッチが作動してし
まうおそれがある。
そこで本考案は、防塵加工の完全性を向上させ、塵埃
等の付着による導通不良を防止することができ、しかも
不意に接点部が開閉することがない防塵コンタクトブロ
ックの提供を目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案に係る防塵コンタクトブロックは、 接点部を内蔵する筐体、 その一端が筐体外部に露出しており、作動方向又は復
帰方向に移動可能に筐体に保持された第1作動軸であっ
て、外部に位置している押圧動作部からの押圧動作を受
けて作動方向に移動する第1作動軸、 作動方向又は復帰方向に移動可能に筐体に保持され、
第1作動軸との間に作動空間を形成するよう位置する第
2作動軸であって、作動空間を越えて作動方向に移動す
る第1作動軸の移動を受け、押圧動作部からの押圧動作
を当該第1作動軸を介して接点部に伝達し、接点部を開
閉させる第2作動軸、 筐体及び第2作動軸に接続されており、第2作動軸の
移動に応じて可動なように形成され、かつ接点部の気密
性を保持する為に設けられた可動性気密部材、 第1作動軸と可動性気密部材との間に設けられてお
り、第1作動軸を復帰方向に付勢するとともに、可動性
気密部材を筐体に向けて加圧する付勢部、 筐体に固定されており、筐体外部に対して接点部を気
密にする為の固定気密部材、 を備えたことを特徴としている。
[作用] 本考案に係る防塵コンタクトブロックにおいては、第
2作動軸の移動に応じて可動な可動性気密部材を備えて
いる。そして、この可動性気密部材は接点部の気密性を
保持するように位置している。更に、筐体外部に対して
接点部を気密にする固定気密部材が設けられている。従
って、第2作動軸の動きを確保しつつ、接点部の気密性
を保持することができる。
又、付勢部は、第1作動軸を復帰方向に付勢するとと
もに、可動性気密部材を筐体に向けて加圧する。従っ
て、可動性気密部材は、この付勢部による加圧を受け
て、筐体に密着する。
更に、第2作動軸は、第1作動軸との間に作動空間を
形成するよう位置しており、第1作動軸が作動空間を越
えて作動方向に移動したとき、この移動を接点部に伝達
し、接点部を開閉させる。従って、第1作動軸が作動空
間の範囲で作動方向に移動しても、接点部は開閉しな
い。
[実施例] 本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。第1図
は、コンタクトブロック2の断面図である。このコンタ
クトブロック2は、コントロールユニット60と一体とな
り、入力装置として機能する(第3図参照)。コントロ
ールユニット60の操作釦62が押圧された場合の、コンタ
クトブロック2の各部の動きを第1図に基づいて以下に
説明する。
筐体4は、接点部としてのマイクロスイッチ6を内蔵
している。筐体4の軸穴41からは第1作動軸である押圧
軸7が突出しており、矢印90方向(作動方向),矢印91
方向(復帰方向)に可動に備えられている。コントロー
ルユニット60の操作釦62の押圧により、押圧軸7の押圧
軸頭部7Hが矢印90方向へ加圧された場合、これに伴って
第2作動軸であるロッド8も同様に矢印90方向に押圧さ
れる。すなわち、押圧軸7の押圧軸底面7Lが、ロッド8
のロッド頭部8Hに接触し加圧して、ロッド8を矢印90方
向へ移動させる。
押圧軸7の押圧軸底面7Lと、ロッド頭部8Hとの間の空
間が本実施例における作動空間である。すなわち、押圧
軸7の押圧軸底面7Lが作動空間を越える距離だけ矢印90
方向に移動したとき、ロッド8のロッド頭部8Hが押圧さ
れる。このため、押圧軸7の矢印90方向への移動距離が
作動空間の範囲にとどまる場合は、ロッド8は押圧され
ない。
ロッド8のロッド底面8Lには、図に示すようにマイク
ロスイッチ6の入力子6pが近接して位置する。ロッド8
が、押圧軸7からの加圧に従って移動した時、ロッド底
面8Lはこの入力子6pを矢印90方向に押し込む。マイクロ
スイッチ6は、入力子6pの矢印90,91方向への切り換え
により、可動子6tが固定子6a又は6bのいずれかを選択す
るようになっている。尚、押圧軸7が押圧された際の各
部の状態は図示されていない。
押圧軸7の加圧が解除された場合、各部は以下のよう
にして加圧以前の状態に復帰する。まずマイクロスイッ
チ6の入力子6pは、マイクロスイッチバネ6sによって第
1図に示す状態に戻る。そして、このマイクロスイッチ
バネ6sの復帰力により、ロッド底面8Lが矢印91方向へ押
上げられ、ロッド8も図に示す状態に位置する。又、押
圧軸7は押圧軸底面7Lに接して位置する付勢部であるコ
イルバネ14によって矢印91方向へ押戻される。
次に、第1図に示すコンタクトブロック2の防塵性に
ついて説明する。ロッド8には、可動性気密部材として
のベローズ10が接続されている。このベローズ10は円筒
状のゴム質部材であり、ベローズ10の接続端部10Kはロ
ッド8の接続溝8Mに填り込む。そして、ベローズ10の他
端である固定端部10Jは筐体4に固定される。固定部材1
1は、ベローズ10の固定端部10Jを固定し保持する為の部
材である。
第1図に示されているように、ベローズ10の固定端部
10Jは、固定部材11を介してコイルバネ14の付勢を受け
ている。このコイルバネ14の付勢によって、ベローズ10
の固定端部10Jは筐体4に加圧されている。すなわち、
コイルバネ14は、作動軸7を矢印91方向に付勢するとと
もに、ベローズ10の固定端部10Jを筐体4に向けて加圧
している。
筐体4にロッド8及びベローズ10を挿入する状態を第
2図Aに示す。ロッド8を挿入した後、治具77を用いて
ベローズ10を取り付ける。ロッド8の接続溝8Mに、ベロ
ーズ10の接続端部10Kが填り込み、筐体4内に位置す
る。
ベローズ10が筐体4及びロッド8に接続されることに
より、例えば筐体4の軸穴4Jから入った塵埃等が、マイ
クロスイッチ6に侵入することを防止することができ
る。つまり、マイクロスイッチ6の気密性を保持し、可
動子6tと固定子6a又は6bとの間で塵埃付着等による導通
不良が生じるのを防ぐことができる。
更に、上記のように、ベローズ10の固定端部10Jはコ
イルバネ14の付勢によって筐体4に加圧されている。こ
のため、ベローズ10の固定端部10Jを筐体4に密着させ
ることができ、防塵の完全性を高めることができる。
又、ベローズ10は可動性のゴム質で形成されている。
この為、ロッド8が矢印90,91方向へ往復移動した場
合、これに応じて柔軟に動くことができる。このよう
に、ベローズ10がロッド8の動きに柔軟に対応すること
によって、コンタクトブロック2の操作性に支障を来す
ことなく防塵加工を施すことができる。
更に、このコンタクトブロック2には、固定気密部材
としてのシール12が設けられている。このシール12に
は、例えばエポキシ樹脂等が用いられ、筐体4とマイク
ロスイッチ6の基台6Wとの間に充填される。そして、シ
ール12は円周状に位置しマイクロスイッチ6の気密性を
保持する。
このシール加工の詳細を第2図B及び第2図Cを用い
て説明する。尚、第2図B及び第2図Cは、第2図Aに
示される筐体4の上下逆方向の斜視図である。まず、筐
体4にマイクロスイッチ6を挿入し(第2図B)、その
後、筐体4とマイクロスイッチ6の基台6Wとの間にシー
ル12を充填する(第2図C)。
シール12が位置することにより、マイクロスイッチ6
の基台6Wと、筐体4との間に隙間が生じるのを回避する
ことができる。すなわち、可動子6tと固定子6a又は6bと
の間で、塵埃付着等による導通不良が生じるのを有効に
防止することができる。
以上のように、ベローズ10及びシール12を設けること
によって、マイクロスイッチを完全密閉域内に位置さ
せ、気密性を保持して防塵性を向上させることができ
る。尚、筐体4は一体的に樹脂成形される為、筐体4に
隙間が生じることはない。つまり、筐体4を通して塵埃
等が侵入する虞はなく、防塵性は完全に保持される。
又、ベローズ10及びシール12は小型の部材であり、コ
ンタクトブロック内に配設する場合、多くのスペースを
必要としない。この為、この防塵加工は、図に示すよう
に従来の薄型のコンタクトブロックにも施すことができ
る。従って小型のコンタクトブロックについても、その
防塵性を向上させることができ、従来の機器に対する汎
用性も維持することができる。
[考案の効果] 本考案に係る防塵コンタクトブロックにおいては、台
2作動軸の移動に応じて可動な可動性気密部材を備えて
いる。そして、この可動性気密部材は接点部の気密性を
保持するように位置している。更に、筐体外部に対して
接点部を気密にする固定気密部材が設けられている。
すなわち、第2作動軸の動きを確保しつつ、接点部の
気密性を保持することができる。従って、より完全な防
塵を実現し、塵埃等の付着による導通不良を防止するこ
とができる。又、コンタクトブロックを内蔵する操作盤
全体に防塵加工を施す必要がなく、安価な防塵加工を実
現することができる。
又、付勢部は、第1作動軸を復帰方向に付勢するとと
もに、可動性気密部材を筐体に向けて加圧する。すなわ
ち、可動性気密部材は、この付勢部による加圧を受け
て、筐体に密着する。このように、可動性気密部材が付
勢部による加圧を受けて筐体に密着することによって、
更に完全な防塵を実現することができる。
又、第1作動軸を復帰方向に付勢する付勢部を利用し
て可動性気密部材を筐体に向けて加圧しているため、可
動性気密部材を加圧するための付勢部を別途、設ける必
要がなく、部品点数を増加させずに、完全な防塵を実現
することができる。
更に、第2作動軸は、第1作動軸との間に作動空間を
形成するよう位置しており、第1作動軸が作動空間を越
えて作動方向に移動したとき、この移動を接点部に伝達
し、接点部を開閉させる。すなわち、第1作動軸が作動
空間の範囲で作動方向に移動しても、接点部は開閉しな
い。従って、不意に接点部が開閉することを防止でき
る。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本考案に係る防塵コンタクトブロックの一実
施例を示す断面図、 第2図Aは、筐体にロッド及びベローズを挿入する状態
を示す斜視図、 第2図Bは、筐体にマイクロスイッチを挿入する状態を
示す斜視図、 第2図Cは、筐体及びマイクロスイッチにシール加工を
施す状態を示す斜視図、 第3図は、従来の防塵加工を説明する為の操作器の断面
図である。 2……コンタクトブロック 4……筐体 6……マイクロスイッチ 7……押圧軸 8……ロッド 10……ベローズ 12……シール

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】接点部を内蔵する筐体、 その一端が筐体外部に露出しており、作動方向又は復帰
    方向に移動可能に筐体に保持された第1作動軸であっ
    て、外部に位置している押圧動作部からの押圧動作を受
    けて作動方向に移動する第1作動軸、 作動方向又は復帰方向に移動可能に筐体に保持され、第
    1作動軸との間に作動空間を形成するよう位置する第2
    作動軸であって、作動空間を越えて作動方向に移動する
    第1作動軸の移動を受け、押圧動作部からの押圧動作を
    当該第1作動軸を介して接点部に伝達し、接点部を開閉
    させる第2作動軸、 筐体及び第2作動軸に接続されており、第2作動軸の移
    動に応じて可動なように形成され、かつ接点部の気密性
    を保持する為に設けられた可動性気密部材、 第1作動軸と可動性気密部材との間に設けられており、
    第1作動軸を復帰方向に付勢するとともに、可動性気密
    部材を筐体に向けて加圧する付勢部、 筐体に固定されており、筐体外部に対して接点部を気密
    にする為の固定気密部材、 を備えたことを特徴とする防塵コンタクトブロック。
JP1990103128U 1990-09-28 1990-09-28 防塵コンタクトブロック Expired - Fee Related JP2545386Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990103128U JP2545386Y2 (ja) 1990-09-28 1990-09-28 防塵コンタクトブロック

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990103128U JP2545386Y2 (ja) 1990-09-28 1990-09-28 防塵コンタクトブロック

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0459023U JPH0459023U (ja) 1992-05-20
JP2545386Y2 true JP2545386Y2 (ja) 1997-08-25

Family

ID=31847893

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1990103128U Expired - Fee Related JP2545386Y2 (ja) 1990-09-28 1990-09-28 防塵コンタクトブロック

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2545386Y2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57130917U (ja) * 1981-02-09 1982-08-14
JPS60186624U (ja) * 1984-05-21 1985-12-11 オムロン株式会社 電気機器のシ−ル構造
JPH0261028U (ja) * 1988-10-27 1990-05-07

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0459023U (ja) 1992-05-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20170003477A (ko) 척 장치
JPH06339875A (ja) 電動工具の作動スイッチ
US4556768A (en) Limit switch assembly
JP2545386Y2 (ja) 防塵コンタクトブロック
EP0115281B1 (en) Limit switch assembly
JPH077105Y2 (ja) 平行開閉防塵チャック
US6133538A (en) Keyswitch with rubber dome disposed within housing provided by the plunger
JPH0537380Y2 (ja)
JP2542376Y2 (ja) スイッチ装置
JPH0743898Y2 (ja) センターローラーレバー付きリミットスイッチ
JPH0646042Y2 (ja) スライドスイッチ装置
CN220653083U (zh) 一种电动执行器用外壳密封结构
JP4369181B2 (ja) スイッチ装置
JPH0311771Y2 (ja)
KR20030044792A (ko) 푸시버튼 스위치
JP2676724B2 (ja) バタフライバルブ
KR20240116975A (ko) 트리거 스위치
JPH069394Y2 (ja) 照光押しボタンスイツチ
JPH0245941Y2 (ja)
JP3051877U (ja) 押し釦スイッチ装置
JPH0430738Y2 (ja)
JPS6334176Y2 (ja)
JPS6111709Y2 (ja)
JPH0347223Y2 (ja)
KR200446414Y1 (ko) 상 입 형 전자 접촉기 용 개폐스위치

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees