JP2545168Y2 - 伸縮門扉の継手の構造 - Google Patents

伸縮門扉の継手の構造

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JP2545168Y2
JP2545168Y2 JP442493U JP442493U JP2545168Y2 JP 2545168 Y2 JP2545168 Y2 JP 2545168Y2 JP 442493 U JP442493 U JP 442493U JP 442493 U JP442493 U JP 442493U JP 2545168 Y2 JP2545168 Y2 JP 2545168Y2
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JP
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shaft
gate panel
hinge body
bearing
groove
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JP442493U
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彰良 東山
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、折り畳んだり展延した
りすることで伸縮する伸縮門扉における門扉用パネル素
体同士の継手の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えば実公平4ー46073
号公報などにより隣り合う門扉用パネル素体1の側端部
同士を金属製のヒンジ体2を介して折り畳み自在に連結
した伸縮門扉が知られている。この伸縮門扉は図8に示
すように門扉用パネル素体1の側端部に金属製の側枠4
を設け、この側枠4の側面部に側方に開口する軸受け部
を形成し、縦枠材の背面中央から突出片を突出すると共
に突出片の先端の両側にそれぞれ断面略C字状をした軸
部7を設けてヒンジ体2を構成し、このヒンジ体2の両
軸部7にそれぞれ隣り合う門扉用パネル素体1の側端部
の軸受け部10を回動自在に被嵌していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところが、一般に伸縮
門扉は展開して閉じた状態の方が開いた状態よりもはる
かに時間が長く、この伸縮門扉を展開して閉じた状態に
おいて図8のイで示すように金属製の軸受け部10の内
面に摺接する金属製の軸部7の外面の一部が外部に露出
し、上記金属同士の摺接により傷ついた部分が外部に光
って見えるという問題があった。
【0004】そこで、本考案の考案者は、本考案に到る
過程で、図9に示すように、門扉用パネル素体1の側枠
4の側面部に略半円状をした凹溝部5を形成し、この凹
溝部5の一端部から首部6を介して断面円状乃至断面C
字状をした軸部7を略半円状の凹溝部5の円弧の中心側
に向けて突設し、縦枠材8の背面中央から突出片9を突
出すると共に突出片9の先端の両側にそれぞれC字状を
した軸受け部10を設けてヒンジ体2を構成し、ヒンジ
体2の両軸受け部10内に軸部7を回動自在に嵌め込
み、隣り合う門扉用パネル素体1同士を展延した状態に
おいて軸受け部10の開口部10aに位置する軸部7の
外面が凹溝部5の内面に対向するように設定した伸縮門
扉を考えた。
【0005】しかしながら、このものにおいては図9
(a)のように伸縮門扉を展開した状態で軸受け部10
の開口部10aに位置する軸部7の外面部が凹溝部5に
対向することで外部から見えず、このため、展開状態に
おいて軸部7の傷付いた外面が露出しなくなるものであ
るが、このような構成の場合、図9(b)のように折り
畳んだ状態において、軸受け部10の開口部10aに位
置する軸部7の外面部が外部に露出して傷付き部分が外
部に光って見えるという問題が発生し、更に、この場
合、図9(b)のLで示す縦枠材8の背面と軸部7との
間の隙間が巾広となり、この部分で指詰めをするという
問題が発生する。
【0006】本考案は上記の従来例の問題点に鑑みて考
案したものであって、その目的とするところは展延時及
び折り畳み時のいずれの場合も摺接により傷ついた軸部
の外面部が外部に露出せず、外観が良くなり、また、折
り畳み時に縦枠材の背面と軸部との間の巾広の隙間に指
詰めをするおそれがない伸縮門扉の継手の構造を提供す
るにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案の伸縮門扉の継手
の構造は、隣り合う門扉用パネル素体1の側端部同士を
金属製のヒンジ体2を介して折り畳み自在に連結した伸
縮門扉3において、門扉用パネル素体1の側端部の金属
製の側枠4の側面部に略半円状をした凹溝部5を形成
し、この凹溝部5の一端部から首部6を介して断面円状
乃至断面C字状をした軸部7を略半円状の凹溝部5の円
弧の中心側に向けて突設し、凹溝部5の壁部の一端部の
首部6を突出した基部から略半円状の凹溝部5の円弧の
延長線に沿って指詰め防止用の突片29を連出し、縦枠
材8の背面中央から突出片9を突出すると共に突出片9
の先端の両側にそれぞれC字状をした軸受け部10を設
けてヒンジ体2を構成し、ヒンジ体2の両軸受け部10
内に軸部7を回動自在に嵌め込み、隣り合う門扉用パネ
ル素体1同士を展延した状態において軸受け部10の開
口部10aに位置する軸部7の外面が凹溝部5の内面に
対向するように設定し、隣り合う門扉用パネル素体1同
士を折り畳んだ状態において突片29により縦枠材8の
背面と軸部7外面との間の隙間を遮蔽するように設定し
て成るものであって、このような構成を採用すること
で、上記した従来例の問題点を解決して本考案の目的を
達成したものである。
【0008】
【作用】上記のような構成の本考案によれば、門扉用パ
ネル素体1の側端部の金属製の側枠4の側面部に略半円
状をした凹溝部5を形成し、この凹溝部5の一端部から
首部6を介して断面円状乃至断面C字状をした軸部7を
略半円状の凹溝部5の円弧の中心側に向けて突設し、縦
枠材8の背面中央から突出片9を突出すると共に突出片
9の先端の両側にそれぞれC字状をした軸受け部10を
設けてヒンジ体2を構成し、ヒンジ体2の両軸受け部1
0内に軸部7を回動自在に嵌め込み、隣り合う門扉用パ
ネル素体1同士を展延した状態において軸受け部10の
開口部10aに位置する軸部7の外面が凹溝部5の内面
に対向するように設定してあるので、展延した状態では
軸部7の外面の軸受け部10から外に露出する部分が凹
溝部5の壁部により隠されて外部に露出しないものであ
り、また、凹溝部5の壁部の一端部の首部6を突出した
基部から略半円状の凹溝部5の円弧の延長線に沿って指
詰め防止用の突片29を連出し、隣り合う門扉用パネル
素体1同士を折り畳んだ状態において突片29により縦
枠材8の背面と軸部7外面との間の隙間を遮蔽するよう
に設定してあることで、伸縮門扉3を折り畳んだ際に軸
受け部10の開口部10aに面する軸部7外面部が突片
29により隠されて外部に露出せず、また、折り畳み時
に縦枠材8の背面と軸部7との間の巾広の隙間に指詰め
をするおそれがなくなったものである。
【0009】
【実施例】以下本考案を添付図面に示す実施例に基づい
て詳述する。門扉用パネル素体1は添付図面に示す実施
例では金属製の上下の横枠30と金属製の両側の側枠4
とで矩形状に枠組みされた枠体に囲まれた部分に格子材
や面板13等を取付けて構成してある。図1に示すよう
に金属製の側枠4の側面部には略半円状をした凹溝部5
が形成してあり、この凹溝部5の一端部から首部6を介
して断面円状乃至断面C字状をした軸部7を略半円状の
凹溝部5の円弧の中心側に向けて突設してある。凹溝部
5の壁部の一端部の首部6を突出した基部から略半円状
の凹溝部5の円弧の延長線に沿って円弧状をした指詰め
防止用の突片29が連出してある。
【0010】ヒンジ体2は金属製であって上下方向に長
いものであり、縦枠材8の背面中央から突出片9を突出
すると共に突出片9の先端の両側にそれぞれC字状をし
た軸受け部10を設けて構成してある。そして、門扉用
パネル素体1の側端部同士は金属製のヒンジ体2を介し
て折り畳み自在に連結してあるが、この場合、ヒンジ体
2の両軸受け部10内に軸部7を回動自在に嵌め込んで
連結してある。ここで、隣り合う門扉用パネル素体1同
士を展延した状態において軸受け部10の開口部10a
に位置する軸部7の外面が凹溝部5の内面に対向するよ
うに設定してある。また、軸受け部10の外面が凹溝部
5の内面に接しないように凹溝部5の内面と軸受け部1
0の外面との間に隙間11が形成してある。
【0011】本考案の伸縮門扉3は上記のように複数の
門扉用パネル素体1をヒンジ体2を介して折り畳み、展
延自在とした構成を基本形態とするものであるが、添付
図面に示す実施例では、図5乃至図7に示すように、上
記構成に加えて更に、上連結バー14と下連結バー15
の両端部を別のヒンジ体2′の上下端部にそれぞれ回動
自在に枢支し、上連結バー14を上記門扉用パネル素体
1の上方においてクロスするように配置すると共に下連
結バー15を門扉用パネル素体1の下方においてクロス
するように配置し、上連結バー14の中央部と門扉用パ
ネル素体1の上の横枠30の中央部とを軸16により回
動自在に枢支し、下連結バー15の中央部と門扉用パネ
ル素体1の下の横枠30の中央部とを軸16により回動
自在に枢支した構成となっている。そして、端部に位置
する門扉用パネル素体1の側端部と、端部に位置する上
連結バー14及び下連結バー15の側端部とを端部縦框
17の軸支部18にそれぞれ回動自在に軸支してある。
【0012】したがって、ヒンジ体2部分を介して折り
畳み展延自在な複数の門扉用パネル素体1と、ヒンジ体
2′部分を介して折り畳み展延自在な複数の上下連結バ
ー14、15とでレジートングを構成している。一方の
伸縮門扉3の両端部に位置する端部縦框17のうち一方
が門柱19に蝶番20により回動自在に取付けてある。
上下方向に長いヒンジ体2のうち任意のヒンジ体2の下
端部にはキャスター21が取付けてある。そして、伸縮
門扉3を展開する場合には他方の端部縦框17を手で掴
んで伸縮門扉3を引くことで、ヒンジ体2部分を介して
隣り合う門扉用パネル素体1同士、ヒンジ体2′部分を
介して隣り合う上下連結バー14、15がそれぞれ展延
し、このことにより上記のようなレジートング構成の伸
縮門扉3が展延して出入り口を閉じることになる。他
方、展延状態から他方の端部縦框17を手で掴んで伸縮
門扉3を押すことで、ヒンジ体2部分を介して隣り合う
門扉用パネル素体1同士、ヒンジ体2′部分を介して隣
り合う上下連結バー14、15がそれぞれ折り畳まれる
ことにより上記のようなレジートング構成の伸縮門扉3
が縮んで出入り口を開放することになる。
【0013】上記のようにして伸縮門扉3を伸縮して開
閉するのであるが、この場合、折り畳み時においては門
扉用パネル素体1の軸部7がヒンジ体2の軸受け部10
内を図1→図2→図3→図4のように回動し、逆に展延
時においては門扉用パネル素体1の軸部7がヒンジ体2
の軸受け部10内を図4→図3→図2→図1のように回
動することになる。
【0014】ところで、開閉する伸縮門扉3がガレージ
等の出入り口を開閉するものとして用いられる場合、展
延時と折り畳み時とでは一般的に図1の場合のように展
延して出入り口を閉じている状態の方が時間が長いもの
であり、伸縮門扉3を開いて自動車が出入りする時のみ
伸縮門扉3を折り畳んで出入り口を開くものであり、し
たがって、伸縮門扉3の外観が問題となるのは特に時間
が長い展延時の状態における外観が問題となる。そし
て、本考案においては、外観が問題となる図1のような
展延時において、隣り合う門扉用パネル素体1同士を展
延した状態において軸受け部10の開口部10aに位置
する軸部7の外面が凹溝部5の内面に対向するように設
定してあるので、軸部7の外面が外部から見えず、軸受
け部10の外面のみが外部に見えることになる。したが
って、軸受け部10の内面と摺接して傷付いた軸部7の
外面が外に光って見えるという現象が無くなるものであ
る。この時、軸受け部10の開口部10aに位置する軸
部7の外面が外部から見えないように凹溝部5を設けた
といえども、凹溝部5の内面と軸受け部10の外面との
間に隙間11が形成してあるので、外部から見える軸受
け部10の外面が凹溝部5の内面と摺接して傷付くとい
ったことがなく、外部からは傷付きのない軸受け部10
の外面のみが見えることで、いつまでも綺麗な状態が視
認されることになる。
【0015】ところで、本考案のように、側枠4の側面
部に形成した略半円状の凹溝部5の一端部から首部6を
介して軸部7を略半円状の凹溝部5の円弧の中心側に向
けて突設し、縦枠材8の背面中央から突出片9を突出す
ると共に突出片9の先端の両側にそれぞれ軸受け部10
を設けてヒンジ体2を構成し、ヒンジ体2の両軸受け部
10内に軸部7を回動自在に嵌め込む構成とした場合、
図4のように軸受け部10の開口部10aに位置する軸
部7の外面と縦枠材8の背面との間の隙間の巾が広くな
って、この部分に指を詰めるおそれがあるが、凹溝部5
の壁部の一端部の首部6を突出した基部から略半円状の
凹溝部5の円弧の延長線に沿って指詰め防止用の突片2
9が連出してあるので、図4のように折り畳んだ状態で
ちょうど軸受け部10の開口部10aに位置する軸部7
の外面と縦枠材8の背面との間の隙間を突片29により
隠すことになり、この部分に指を詰めるのが防止される
ことになる。また、すでに述べたように、ガレージなど
の出入り口に用いる伸縮門扉3を折り畳んだ状態は展延
状態に比べて時間が短いので、展延状態ほど外観が問題
にされないが、この場合においても、図4のように突片
29が折り畳み時における軸受け部10の開口部10a
に位置する軸部7の外面を覆って隠すことで、この場合
も、摺接により傷ついた軸部7の外面が外部から見え
ず、外観が良くなるものである。
【0016】なお、上下連結バー14、15とヒンジ体
2′との枢支の構造は特に限定はないが、叙述の門扉用
パネル素体1とヒンジ体2との枢支構造と同じ構造とし
てもよいものである。
【0017】
【考案の効果】本考案にあっては、上述のように門扉用
パネル素体の側端部の金属製の側枠の側面部に略半円状
をした凹溝部を形成し、この凹溝部の一端部から首部を
介して断面円状乃至断面C字状をした軸部を略半円状の
凹溝部の円弧の中心側に向けて突設し、縦枠材の背面中
央から突出片を突出すると共に突出片の先端の両側にそ
れぞれC字状をした軸受け部を設けてヒンジ体を構成
し、ヒンジ体の両軸受け部内に軸部を回動自在に嵌め込
み、隣り合う門扉用パネル素体同士を展延した状態にお
いて軸受け部の開口部に位置する軸部の外面が凹溝部の
内面に対向するように設定してあるので、展延した状態
では軸部の外面の軸受け部から外に露出する部分が凹溝
部の壁部により隠されて外部に露出しないものであり、
この結果、展延状態において軸受け部の内面との摺接で
傷付いた軸部の外面が外部から見えないことになり、外
観が良くなるものであり、また、凹溝部の壁部の一端部
の首部を突出した基部から略半円状の凹溝部の円弧の延
長線に沿って指詰め防止用の突片を連出し、隣り合う門
扉用パネル素体同士を折り畳んだ状態において突片によ
り縦枠材の背面と軸部外面との間の隙間を遮蔽するよう
に設定してあるので、伸縮門扉を折り畳んだ際に軸受け
部の開口部に面する軸部外面部が突片により隠されて外
部に露出せず、この結果、折り畳み状態においても軸受
け部の内面との摺接で傷付いた軸部の外面が外部から見
えず、この点でも外観が良くなるものであり、また、折
り畳み時に縦枠材の背面と軸部との間の巾広の隙間に指
詰めをするおそれがないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案における門扉用パネル素体とヒンジ体と
の動作説明図である。
【図2】同上の門扉用パネル素体とヒンジ体との動作説
明図である。
【図3】同上の門扉用パネル素体とヒンジ体との動作説
明図である。
【図4】同上の門扉用パネル素体とヒンジ体との動作説
明図である。
【図5】同上の全体斜視図である。
【図6】同上の展延状態を示す全体正面図である。
【図7】同上の展延状態を示す全体平面図である。
【図8】従来例を示す門扉用パネル素体とヒンジ体との
展延状態を示す断面図である。
【図9】(a)(b)はそれぞれ他の従来例を示す門扉
用パネル素体とヒンジ体との展延状態を示す断面図、折
り畳み状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 門扉用パネル素体 2 ヒンジ体 3 伸縮門扉 4 側枠 5 凹溝部 6 首部 7 軸部 8 縦枠材 9 突出片 10 軸受け部 29 突片

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 隣り合う門扉用パネル素体の側端部同士
    を金属製のヒンジ体を介して折り畳み自在に連結した伸
    縮門扉において、門扉用パネル素体の側端部の金属製の
    側枠の側面部に略半円状をした凹溝部を形成し、この凹
    溝部の一端部から首部を介して断面円状乃至断面C字状
    をした軸部を略半円状の凹溝部の円弧の中心側に向けて
    突設し、凹溝部の壁部の一端部の首部を突出した基部か
    ら略半円状の凹溝部の円弧の延長線に沿って指詰め防止
    用の突片を連出し、縦枠材の背面中央から突出片を突出
    すると共に突出片の先端の両側にそれぞれC字状をした
    軸受け部を設けてヒンジ体を構成し、ヒンジ体の両軸受
    け部内に軸部を回動自在に嵌め込み、隣り合う門扉用パ
    ネル素体同士を展延した状態において軸受け部の開口部
    に位置する軸部の外面が凹溝部の内面に対向するように
    設定し、隣り合う門扉用パネル素体同士を折り畳んだ状
    態において突片により縦枠材の背面と軸部外面との間の
    隙間を遮蔽するように設定して成る伸縮門扉の継手の構
    造。
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