JP2544504Y2 - 自動車用シートにおけるロック解除用操作ノブの取付構造 - Google Patents
自動車用シートにおけるロック解除用操作ノブの取付構造Info
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- JP2544504Y2 JP2544504Y2 JP8247091U JP8247091U JP2544504Y2 JP 2544504 Y2 JP2544504 Y2 JP 2544504Y2 JP 8247091 U JP8247091 U JP 8247091U JP 8247091 U JP8247091 U JP 8247091U JP 2544504 Y2 JP2544504 Y2 JP 2544504Y2
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- Japan
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- rod
- operation knob
- knob
- hook
- shape
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/02—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
- B60N2/20—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being tiltable, e.g. to permit easy access
-
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/1043—Swinging
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- Y10T292/1052—Operating means
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-
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は自動車用シートのリクラ
イニング装置、シートバックの前倒装置などのロック装
置をロッドを介して連結し、押、引動することにより、
ロック装置のロック状態を解除する操作ノブの前記ロッ
ドに対しての取付構造に関する。
イニング装置、シートバックの前倒装置などのロック装
置をロッドを介して連結し、押、引動することにより、
ロック装置のロック状態を解除する操作ノブの前記ロッ
ドに対しての取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の操作ノブは、シートバッ
ク(SB)の背裏における頂部側に操作ノブを配設し、
この操作ノブにリクライニング装置などのロック装置を
ワイヤなどのロッドで連結し、操作ノブを引くことによ
り、ロック装置によるロック状態を解除して、シートバ
ックを前倒れし、前倒したシートバックの背裏を荷台と
して利用するものがある。この従来のロッドは先端に螺
部が設けてあり、この螺部を操作ノブに螺挿することに
より、操作ノブとロッドとを一体に連結している。
ク(SB)の背裏における頂部側に操作ノブを配設し、
この操作ノブにリクライニング装置などのロック装置を
ワイヤなどのロッドで連結し、操作ノブを引くことによ
り、ロック装置によるロック状態を解除して、シートバ
ックを前倒れし、前倒したシートバックの背裏を荷台と
して利用するものがある。この従来のロッドは先端に螺
部が設けてあり、この螺部を操作ノブに螺挿することに
より、操作ノブとロッドとを一体に連結している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】以上の従来品は、ロッ
ドに操作ノブを螺合して連結する構造であるため、操作
ノブが回転できるようにロッドの軸方向に長い略円柱状
に形成している。そのため、操作ノブの外形形状に一定
の制約があり、外観に優れた操作ノブを使用できない
し、また、操作ノブのロッドに対する連結作業が行い難
い不具合があった。そこで本考案は、操作ノブのデザイ
ン上の自由度を高め、且つ操作ノブがロッドに簡単に連
結できるようにすることを目的とする。
ドに操作ノブを螺合して連結する構造であるため、操作
ノブが回転できるようにロッドの軸方向に長い略円柱状
に形成している。そのため、操作ノブの外形形状に一定
の制約があり、外観に優れた操作ノブを使用できない
し、また、操作ノブのロッドに対する連結作業が行い難
い不具合があった。そこで本考案は、操作ノブのデザイ
ン上の自由度を高め、且つ操作ノブがロッドに簡単に連
結できるようにすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めの本考案は、ロッドにおける操作ノブの連結個所に、
平面鉤形状、側面テーパ状に折曲した掛止部を設け、一
方、操作ノブにはロッドの掛止部の平面形状と略同一形
状の凹溝からなる嵌合部を設け、この嵌合部はロッドの
基端部方向に低いテーパ状に成形してなるものである。
めの本考案は、ロッドにおける操作ノブの連結個所に、
平面鉤形状、側面テーパ状に折曲した掛止部を設け、一
方、操作ノブにはロッドの掛止部の平面形状と略同一形
状の凹溝からなる嵌合部を設け、この嵌合部はロッドの
基端部方向に低いテーパ状に成形してなるものである。
【0005】
【作用】ロッドの掛止部方向に操作ノブを移動させる
と、操作ノブのテーパ状の嵌合部に沿って、ロッドの掛
止部がガイドされて入り込み、ロッドの掛止部が操作ノ
ブの嵌合部内に係合してロッドと操作ノブが一体に連結
される。
と、操作ノブのテーパ状の嵌合部に沿って、ロッドの掛
止部がガイドされて入り込み、ロッドの掛止部が操作ノ
ブの嵌合部内に係合してロッドと操作ノブが一体に連結
される。
【0006】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、操作ノブ(a)をシートバック側に固
定したバックボード(P)及びロッド(b)に取付ける
前の状態を示し、操作ノブ(a)は操作部(3)、ケー
ス部(4)、操作部(3)とケース部(4)との間に設
けたロッド連結部(11)(12)…及びロッド連結部
(11)(12)…内に連結したロッド(b)を固定す
る蓋体(2)とから構成されている。
明する。図1は、操作ノブ(a)をシートバック側に固
定したバックボード(P)及びロッド(b)に取付ける
前の状態を示し、操作ノブ(a)は操作部(3)、ケー
ス部(4)、操作部(3)とケース部(4)との間に設
けたロッド連結部(11)(12)…及びロッド連結部
(11)(12)…内に連結したロッド(b)を固定す
る蓋体(2)とから構成されている。
【0007】バックボード(P)には操作ノブ(a)を
上下方向に摺動自在に取付ける取付部(6)が凹窪状に
形成されている。図中(61)(62)は操作ノブ
(a)を摺動自在にガイドするガイド片部、(63)は
操作ノブ(a)差込用の差込口、(64)は操作ノブ
(a)の底部が嵌合する摺動部を夫々示す。
上下方向に摺動自在に取付ける取付部(6)が凹窪状に
形成されている。図中(61)(62)は操作ノブ
(a)を摺動自在にガイドするガイド片部、(63)は
操作ノブ(a)差込用の差込口、(64)は操作ノブ
(a)の底部が嵌合する摺動部を夫々示す。
【0008】ロッド(b)(ワイヤ)は、基端がリクラ
イニング装置、シートバックの前倒装置のロック装置
(不図示)に連結され、先端に、鉤形状の掛止部(5)
が設けてあり、この掛止部(5)が前記操作ノブ(a)
のロッド連結部(11)(12)…に連結される。掛止
部(5)は、先端を平面直角状に折曲した鉤形部(5
1)と、この鉤形部(51)の基端側を、鉤形部(5
1)が高くなるように側面テーパ状に折曲した段部(5
2)とから構成されている。
イニング装置、シートバックの前倒装置のロック装置
(不図示)に連結され、先端に、鉤形状の掛止部(5)
が設けてあり、この掛止部(5)が前記操作ノブ(a)
のロッド連結部(11)(12)…に連結される。掛止
部(5)は、先端を平面直角状に折曲した鉤形部(5
1)と、この鉤形部(51)の基端側を、鉤形部(5
1)が高くなるように側面テーパ状に折曲した段部(5
2)とから構成されている。
【0009】操作ノブ(a)のロッド連結部は、ロッド
(b)の掛止部(5)における平面形状と同形の凹窪状
嵌合部(11)と、この嵌合部(11)を形成する仕切
壁(12)(19)と、蓋体(2)に設けた係止突起
(24)(25)が係合する凹窪(13)(14)など
より構成されている。操作ノブ(a)の蓋体(2)はロ
ッド連結部(11)…を被覆する大きさに形成され、内
面側の中央には、前記係止突起(24)(25)、左右
の端部に係止爪部(22)(23)を夫々突設して、ロ
ッド連結部(11)…に図3、4に示すように固定され
るように成形されている。操作ノブ(a)のケース部
(4)には、ロッド(b)の掛止部(5)を挿し込む挿
入用空間部(41)が、図3に示すように形成されてい
る。
(b)の掛止部(5)における平面形状と同形の凹窪状
嵌合部(11)と、この嵌合部(11)を形成する仕切
壁(12)(19)と、蓋体(2)に設けた係止突起
(24)(25)が係合する凹窪(13)(14)など
より構成されている。操作ノブ(a)の蓋体(2)はロ
ッド連結部(11)…を被覆する大きさに形成され、内
面側の中央には、前記係止突起(24)(25)、左右
の端部に係止爪部(22)(23)を夫々突設して、ロ
ッド連結部(11)…に図3、4に示すように固定され
るように成形されている。操作ノブ(a)のケース部
(4)には、ロッド(b)の掛止部(5)を挿し込む挿
入用空間部(41)が、図3に示すように形成されてい
る。
【0010】図2は、操作ノブ(a)をバックボード
(P)の取付部(6)に取付けてロッド(b)の掛止部
(5)を操作ノブ(a)の嵌合部(11)に掛止した状
態を示し、操作ノブ(a)はその左右側面に設けた案内
溝(17)(18)にバックボード(P)のガイド片部
(61)(62)が挿入し、操作ノブ(a)は図4に示
すように、上下方向に摺動可能にバックボード(P)側
に装着される。嵌合部(11)は、ロッド(b)の軸方
向に形成された縦溝部(11a)と、この縦溝部(11
a)の上端より直角状に折曲した横溝部(11b)とか
ら構成されている。そして、前記縦溝部(11a)及び
この縦溝部(11a)と隣接する仕切壁(12)の縦支
部(12a)は嵌合部(11)の横溝部(11b)方向
に高いテーパ状に形成し、即ち、ロッド(b)の基端部
方向に低いテーパ状に形成し、横溝部(11b)は図3
に示すように、仕切壁(12)の横支部(12b)に対
して、深い溝に形成されている。この嵌合部(11)内
にロッド(b)の掛止部(5)が、図2に示すように掛
止される。即ち、図1に示すバックボード(P)の差込
口(63)より操作ノブ(a)を差し込み、バックボー
ド(P)のガイド片部(61)(62)に操作ノブ
(a)の案内溝(17)(18)を係合させて、ロッド
(b)方向に摺動させると、ロッド(b)の掛合部
(5)は嵌合溝(11)の縦溝部(11b)、仕切壁
(12)の縦支部(12a)に沿って移動し、仕切壁
(12)の横支部(12b)をのり超えて、嵌合部(1
1)の横溝部(11b)に、掛止部(5)の鉤形部(5
1)が掛止される。図3、4はロッド(b)の掛止部
(5)を、操作ノブ(a)に掛止した後、この掛止状態
を確認し、保持するための蓋体(2)を固定した状態を
示す。即ち、ロッド(b)の掛止部(5)は操作ノブ
(a)のロッド連結部(11)…に掛止されて連結され
るが、その連結部分は開放状のロッド連結部(11)…
に連結されているため、この連結状態が外部から確認で
き、この確認後、蓋体(2)を被せることにより、開放
状のロッド連結部(11)…は閉口され、ロッド(b)
の掛止部(5)が操作ノブ(a)が外れることがない。
(P)の取付部(6)に取付けてロッド(b)の掛止部
(5)を操作ノブ(a)の嵌合部(11)に掛止した状
態を示し、操作ノブ(a)はその左右側面に設けた案内
溝(17)(18)にバックボード(P)のガイド片部
(61)(62)が挿入し、操作ノブ(a)は図4に示
すように、上下方向に摺動可能にバックボード(P)側
に装着される。嵌合部(11)は、ロッド(b)の軸方
向に形成された縦溝部(11a)と、この縦溝部(11
a)の上端より直角状に折曲した横溝部(11b)とか
ら構成されている。そして、前記縦溝部(11a)及び
この縦溝部(11a)と隣接する仕切壁(12)の縦支
部(12a)は嵌合部(11)の横溝部(11b)方向
に高いテーパ状に形成し、即ち、ロッド(b)の基端部
方向に低いテーパ状に形成し、横溝部(11b)は図3
に示すように、仕切壁(12)の横支部(12b)に対
して、深い溝に形成されている。この嵌合部(11)内
にロッド(b)の掛止部(5)が、図2に示すように掛
止される。即ち、図1に示すバックボード(P)の差込
口(63)より操作ノブ(a)を差し込み、バックボー
ド(P)のガイド片部(61)(62)に操作ノブ
(a)の案内溝(17)(18)を係合させて、ロッド
(b)方向に摺動させると、ロッド(b)の掛合部
(5)は嵌合溝(11)の縦溝部(11b)、仕切壁
(12)の縦支部(12a)に沿って移動し、仕切壁
(12)の横支部(12b)をのり超えて、嵌合部(1
1)の横溝部(11b)に、掛止部(5)の鉤形部(5
1)が掛止される。図3、4はロッド(b)の掛止部
(5)を、操作ノブ(a)に掛止した後、この掛止状態
を確認し、保持するための蓋体(2)を固定した状態を
示す。即ち、ロッド(b)の掛止部(5)は操作ノブ
(a)のロッド連結部(11)…に掛止されて連結され
るが、その連結部分は開放状のロッド連結部(11)…
に連結されているため、この連結状態が外部から確認で
き、この確認後、蓋体(2)を被せることにより、開放
状のロッド連結部(11)…は閉口され、ロッド(b)
の掛止部(5)が操作ノブ(a)が外れることがない。
【0011】図5は、本案の取付構造による操作ノブを
有する自動車用シートを示し、操作ノブ(a)の操作部
(3)を矢印方向である上方に押動すると、ロッド
(b)が引かれてリクライニング装置又は前倒装置のロ
ック装置(不図示)によるロック状態が解除されて、シ
ートバック(SB)がシートクッション(SC)上に前
倒しされて、シートバック(SB)の背裏が荷台として
利用可能となる。
有する自動車用シートを示し、操作ノブ(a)の操作部
(3)を矢印方向である上方に押動すると、ロッド
(b)が引かれてリクライニング装置又は前倒装置のロ
ック装置(不図示)によるロック状態が解除されて、シ
ートバック(SB)がシートクッション(SC)上に前
倒しされて、シートバック(SB)の背裏が荷台として
利用可能となる。
【0012】
【考案の効果】本考案によれば、操作ノブの嵌合部とロ
ッドの掛止部とが、テーパ状に形成されているため、操
作ノブをロッドの掛止部方向に摺動することにより、ロ
ッドの掛止部が操作ノブの嵌合部に簡単に掛止されて一
体に連結される。そのため、ロッドに対する操作ノブの
取付作業を簡単に行うことができ、その作業性を向上し
得る。
ッドの掛止部とが、テーパ状に形成されているため、操
作ノブをロッドの掛止部方向に摺動することにより、ロ
ッドの掛止部が操作ノブの嵌合部に簡単に掛止されて一
体に連結される。そのため、ロッドに対する操作ノブの
取付作業を簡単に行うことができ、その作業性を向上し
得る。
【0013】また、操作ノブとロッドとの双方に、操作
ノブをロッド方向に押圧することにより掛止する掛止手
段を設けているので、操作ノブはロッドに連結すること
ができるので、前記従来品の如く操作ノブの外形形状が
円柱状などの形状に限定されない。そのため、操作ノブ
のデザインに自由度があり、意匠的に優れた操作ノブを
使用できる。
ノブをロッド方向に押圧することにより掛止する掛止手
段を設けているので、操作ノブはロッドに連結すること
ができるので、前記従来品の如く操作ノブの外形形状が
円柱状などの形状に限定されない。そのため、操作ノブ
のデザインに自由度があり、意匠的に優れた操作ノブを
使用できる。
【図1】本考案の分解斜視図である。
【図2】本考案の操作ノブの蓋体を外した状態の平面図
である。
である。
【図3】本考案の断面図である。
【図4】第3図のIVーIV線断面図である。
【図5】本考案に係る構造の操作ノブの使用状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
(a) 操作ノブ (b) ロッド (5) ロッドの掛止部 (11) 操作ノブの嵌合部
Claims (1)
- 【請求項1】 リクライニング装置などのロック装置に
ロッドを介して連結し、押、引動することにより、ロッ
ド装置によるロック状態を解除する自動車用シートのロ
ック解除用操作ノブにおいて、 前記操作ノブに連結する側のロッドの先端部には、平面
鉤形状、側面テーパ状に折曲した掛止部を設け、 前記操作ノブには、前記ロッドの掛止部の平面形状と略
同形の凹溝から嵌合部を設け、該嵌合部はロッドの基端
部方向に低いテーパ状に成形してなることを特徴とする
自動車用シートにおけるロック解除用操作ノブの取付構
造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8247091U JP2544504Y2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 自動車用シートにおけるロック解除用操作ノブの取付構造 |
US07/953,929 US5328243A (en) | 1991-09-13 | 1992-09-29 | Arrangement of an unlocking knob in automative seat |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8247091U JP2544504Y2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 自動車用シートにおけるロック解除用操作ノブの取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0523946U JPH0523946U (ja) | 1993-03-30 |
JP2544504Y2 true JP2544504Y2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=13775399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8247091U Expired - Lifetime JP2544504Y2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 自動車用シートにおけるロック解除用操作ノブの取付構造 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5328243A (ja) |
JP (1) | JP2544504Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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