JP2540607B2 - 樹脂シ―ト切り出し装置 - Google Patents

樹脂シ―ト切り出し装置

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JP2540607B2 JP63207129A JP20712988A JP2540607B2 JP 2540607 B2 JP2540607 B2 JP 2540607B2 JP 63207129 A JP63207129 A JP 63207129A JP 20712988 A JP20712988 A JP 20712988A JP 2540607 B2 JP2540607 B2 JP 2540607B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、長い樹脂シートを巻いて成る連続樹脂シー
トロールから樹脂シートを引き出し、所定長さに切断す
るのに好適な装置に関する。
(従来技術と問題点) 近年、連続樹脂シートロールから樹脂シートを引き出
し所定長さに切断した後、成形するように構成した装置
が開発されているが、従来の装置では、連続樹脂シート
ロールから最後に引き出されて所定長さを有しない半端
な樹脂シートもそのまま成形ステーションに送られて成
形される弊害が発生しており、しかも、使用中の連続樹
脂シートロールの樹脂シートが無くなった時点で新しい
連続樹脂シートを取り付けて成形を開始しなければなら
ず、生産性が悪いなどの問題があった。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、その目
的は、半端な樹脂シートを成形ステーションに送るのを
防止するとともに使用中の連続樹脂シートロールの樹脂
シートの消費後も直ちに樹脂シートを供給できる装置を
提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明における樹脂シー
ト切り出し装置は、連続樹脂シートロールを支持するロ
ール支持手段と、連続樹脂シートロールから引き出され
た樹脂シートを所定個所で切断する切断装置との間に、
連続樹脂シートロールから引き出された樹脂シートの有
無を検出する第1および第3検出手段を配設し、かつこ
れら検出手段を、樹脂シートの長さを演算して指令を出
す制御手段と電気的に接続し、また前記切断装置の樹脂
シート進出側に設けた切断 済樹脂シートの支持機構
に、前記制御手段による演算結果に基づき排出口を形成
する半端樹脂シート排出手段を構成し、さらに前記ロー
ル支持手段を上下に2組設けてなるものである。
(作用) 第1検出手段が、樹脂シートが「無」であることを検
出すると、この検出結果に基づき制御手段がその後に支
持機構上に移送される樹脂シートの長さを演算し、その
樹脂シートが所定長さより短かい半端なものである場合
には排出手段および樹脂シート挾持機構が駆動されて半
端樹脂シートが排出手段から排出されることとなる。ま
た、ロール支持手段には常に予備の連続樹脂シートロー
ルが取り付けられていて一方の連続樹脂シートロールの
樹脂シートが消費されると、直ちに他方の連続樹脂シー
トロールから新しい樹脂シートが引き出されるように働
く。
(実 施 例) 実施例について、第1図および第2図を参照して説明
する。第1図において(1a)、(1b)は、上下に適宜の
間隔をおいて配設されて連続樹脂シートロール(Ra)、
(Rb)を水平状態にして回転自在に支持するロール支持
手段である。(2a)、(2b)はロール支持手段(1a)
(1b)にそれぞれ対応して配設されてロール支持手段
(1a)(1b)で支持されている連続樹脂シートロール
(Ra)、(Rb)からの樹脂シート(Sa)、(Sb)をそれ
ぞれ送り出す第1送り出し機構で、減速機付モータ(図
示せず)に連結された駆動ローラ(3a)(3b)と、シリ
ンダ(図示せず)を介して上下動可能に支持された押え
ローラ(4a)(4b)とで構成されている。(5a)、(5
b)は樹脂シートロール(Ra)(Rb)から引き出される
樹脂シート(Sa)(Sb)を第1送り出し機構(1a)(1
b)へ案内するガイドローラ、(6a)、(6b)は樹脂シ
ート(Sa)(Sb)を上下方向から支持する支持板であ
る。(7a)、(7b)はガイドローラ(5a)、(5b)の樹
脂シート進出側に配設されて樹脂シート(Sa)(Sb)を
有無を検出する光電管等の第1検出手段である。(8)
は第1送り出し機構(2a)、(2b)から送り出される樹
脂シート(Sa)(Sb)を別々に送り出す第2送り出し機
構で、第1送り出し機構(2a)(2b)の送り出し側合流
位置に第1送り出し機構(2a)(2b)と適宜の間隔をお
いて配設されている。そして、該第2送り出し機構
(8)も減速機付モータ(図示せず)に連結された駆動
ローラ(9)と、シリンダ(図示せず)を介して上下動
可能に支持された押えローラ(10)とで構成されてい
る。(11a)、(11b)は第1・第2送り出し機構(2a)
(2b)・(8)間に配設されて第1送り出し機構(2a)
(2b)から送り出される樹脂シート(Sa)、(Sb)の有
無を検出する光電管等の第2検出手段である。(12
a)、(12b)は樹脂シート(Sa)(Sb)を上下方向から
支持する支持板である。(13)は第2送り出し機構
(8)の送り出し側に配設されて樹脂シートの有無を検
出する光電管等の第3検出手段である。(14)は第2送
り出し機構(8)から送り出された樹脂シートを上下方
向から支持する支持板である。(15)は第3検出手段
(13)の樹脂シート進出側に配設されて前記第2送り出
し機構(8)から送り出された樹脂シートを第1図にお
いて右方向へ牽引する樹脂シート牽引装置で、樹脂シー
トの先端を挾持する挾持機構(16)と、該挾持機構(1
6)を左右方向へ往復移動させる移送機構(17)とで構
成されている。そして、該挾持機構(16)は、レール
(18)を介して左右方向に移動機能に配設された可動部
材(19)と、該可動部材(19)にブラケット(20)を介
して固設された板状の固定爪(21)と、可動部材(19)
に装着した下向きシリンダ(22)により昇降されかつ可
動部材(19)と固定爪(21)の間に固設したガイドピン
(23)によりガイドされる可動爪(24)と、で構成され
ている。なお、固定爪(21)の上面レベルは支持板(1
4)のそれより若干低くなっている。また、前記移送機
構(17)は、左右に所要の間隔をおいて軸支された鎖歯
車(25)(26)と、該鎖歯車(25)(26)に掛け渡され
かつその両端がブラケット(27)を介して前記可動部材
(19)に固着されたローラチェン(28)とで構成されて
おり、一方の鎖歯車(26)の支持軸は、一端にロータリ
ーエンコーダ(図示せず)が、また他端に減速機付モー
タ(図示せず)の出力軸がそれぞれ接続されている。ま
た、前記第3検出手段(13)と樹脂シート牽引装置(1
5)との間には、牽引された樹脂シートを所定個所で切
断する切断装置(29)が上向きのシリンダ(30)を介し
て昇降可能に配設されており、該切断装置(29)は、モ
ータ(31)に取り付けられた回転式カッター(32)と、
樹脂シートを載せる支持台(33)と、該モータ(31)、
カッター(32)等を樹脂シートの進行方向と直交する方
向へ低速移動させる移送機構(34)とで構成されてお
り、支持台(33)の上面は前記固定爪(21)の下面より
下に位置している。また、切断装置(29)の直上方位置
には、切断装置(29)で切断される樹脂シートを支持台
(33)上に押し付ける押し付け機構(35)が配設されて
おり、該押し付け機構(35)は、固定配設された下向き
のシリンダ(36)と、該シリンダ(36)のピストンロッ
ドに装着されかつ下面に溝を刻設した押え部材(37)と
で構成されている。また、前記挾持機構(16)の進行方
向の直下方位置には、切断された樹脂シートを支持する
樹脂シート支持機構(38)が配設されており、該樹脂シ
ート支持機構(38)の切断装置(29)側には、半端樹脂
シートを排出する排出手段(39)が構成されており、該
排出手段(39)は図示しないシリンダ等を介して上下回
動可能な傾動板(40)を備えている。(41)は前記第1
・第3検出手段(7a)(7b)、挾持機構(16)および排
出手段(39)と電気的に接続された制御手段であり、該
制御手段(41)は、連続樹脂シートロールから引き出さ
れる樹脂シートが所定長さを有するか否かを、第1およ
び第3検出手段(7a)(7b)、(13)からの入力に基づ
き演算し、その演算結果、樹脂シート(S)が所定長さ
を有しない場合には、傾動板(40)が下向きに傾動する
ように排出手段(39)に発信するとともに挾持機構(1
6)が移動中において排出手段(39)上方位置で挾持状
態を解除する指令を発信する。
(42)は樹脂シート支持機構(38)上の樹脂シートを
両側端部で所定レベルまで押し下げる押え機構で、左右
方向へ延びる一対の押え部材(43)と、フレーム(図示
せず)に垂設されて押え部材(43)(43)の左側を回動
可能に保持する一対の固定フレーム(44)と、フレーム
(図示せず)にシリンダ(45)を介して昇降可能に配設
されかつその下端に前記押え部材(43)(43)の右側を
回動可能に保持した門型状の可動フレーム(46)とで構
成されており、該押え機構(42)の押え部材(43)(4
3)は樹脂シートの両端側部を固定爪(21)の下面より
下のレベルまで押し下げることができるようになってい
る。
なお、第1検出手段(7a)(7b)、第3検出手段(1
3)およびカッター(32)は、第2図に図示する関係が
成立するように配設されている。すなわち、第1検出手
段(7a)、(7b)と第3検出手段(13)との感知部間距
離をl1、第3検出手段(13)の感知部とカッター(32)
との距離をl0および樹脂シートの切断すべき最大長さを
Lとすると、l0+l1>Lの関係式を満足するように配設
されている。
次にこのように構成された装置の作用について説明す
る。あらかじめ連続樹脂シートロール(Ra)(Rb)をロ
ール支持手段(1a)(1b)にそれぞれ取り付けた後、手
作業により連続樹脂シートロール(Ra)、(Rb)からそ
れぞれ樹脂シート(Sa)(Sb)を引き出し、ガイドロー
ラ(5a)(5b)、支持板(6a)(6b)および第1送り出
し機構(2a)(2b)を順次通過させるとともに、第2検
出手段(11a)、(11b)が樹脂シート(Sa)(Sb)の先
端をそれぞれ検出できる状態にセットする。この状態の
下に、まず下側のロール支持手段(1b)の連続樹脂シー
トロール(Rb)を使用する場合について説明すると、第
1・第2送り出し機構(2b)、(8)を所要時間駆動し
て樹脂シート(Sb)を送り出し、樹脂シート(Sb)の先
端をカットー(32)の略直上方位置まで移動させる。次
いで、挾持機構(16)のシリンダ(22)を伸長作動して
樹脂シート(Sb)の先端を可動爪(24)と固定爪(21)
とで挾持し、続いて、第1・第2送り出し機構(2b)、
(8)を駆動して樹脂シート(Sb)を送り出すととも
に、移送機構(17)の正転駆動により挾持機構(16)を
第1図において右方へ所定距離(切断すべき樹脂シート
所定長さと同じL)移動させて、樹脂シート(Sb)を第
1・第2送り出し機構(2b)、(8)の送り出し速度に
同調させて引き出し、樹脂シート(Sb)を所定長さL引
き出した地点で、第1・第2送り出し機構(2b)、
(8)の駆動および挾持機構(16)の移動を一時停止す
る。次いで、押え機構(35)のシリンダ(36)の伸長作
動により押え部材(37)を下降させ、かつシリンダ(3
0)を伸長作動して切断装置(29)を上昇させて、支持
台(33)と押え部材(37)とで樹脂シート(Sb)を挾持
し、続いて、モータ(31)の駆動によりカッター(32)
を回転させた後、当該カッター(32)を移送機構(34)
により第1図において前後方向へ移動させて樹脂シート
(Sb)を切断する。樹脂シート(Sb)の切断完了後シリ
ンダ(36)の収縮作動により押え部材(37)を上昇さ
せ、かつシリンダ(30)の収縮作動により支持台(33)
を下降させて樹脂シート(Sb)の挾持状態を解き、続い
て、移送機構(17)を所要時間正転駆動して切断された
樹脂シート(Sb)を所定位置まで右方へ移動する。
次いで、シリンダ(22)の収縮作動により可動爪(2
4)を上昇させて樹脂シート(Sb)の挾持状態を解いた
後、移送機構(17)をさらに所要時間正転駆動して可動
爪(24)・固定爪(21)を樹脂シート(Sb)から離し、
続いて、押え機構(42)のシリンダ(45)の収縮作動に
より可動フレーム(46)を介して押え部材(43)(43)
の右側を下降させる。これにより、可動爪(24)・固定
爪(21)による挾持状態から解放されて元の状態にカー
ルしようとする樹脂シート(Sb)は、両端側部で押え部
材(43)により押えられてそのカール現象を阻止される
と共に固定爪(21)の下面より低くなるように押し下げ
られて、固定爪(21)等の左方への移動を可能にされ
る。次いで、移送機構(17)の逆転駆動により挾持機構
(16)を左方に移動させて次の樹脂シート(Sb)のため
に待機し、他方、樹脂シート支持機構(38)上の樹脂シ
ート(Sb)を図示しない押し下げ手段により押し下げて
樹脂シート(Sb)の耳端を図示しないチェンコンベヤの
針部材に刺し込み固定する。次いで、シリンダ(45)の
伸長作動により押え部材(43)(43)の右側を上昇させ
て樹脂シート(Sb)を自由にした後、図示しないチェン
コンベヤにより樹脂シート(Sb)を成形ステーションに
搬送する。以上の作動を繰り返すことにより連続樹脂シ
ートロール(Rb)の樹脂シート(Sb)が無くなり、樹脂
シート(Sb)を引き出す挾持機構(16)が所定距離移動
した際に、第1検出手段(7b)が樹脂シート(Sb)の
「無」を検出し、この「無」検出の地点から挾持機構
(16)が距離Δl移動したとすると、この距離Δlは前
記移送機構(17)のロータリーエンコーダ(図示せず)
等で測定される。そして、この距離Δlがl1+l0−Δl
−L<0の関係式を満足する場合は(第2図参照)次回
に引き出される樹脂シート(Sb)は所定長さLを有しな
い半端樹脂シートであることが判別される。これに伴な
い制御手段(41)からの発信により排出手段(39)の傾
動板(40)は、第1図において二点鎖線で図示するよう
に右下向きに傾動されて半端樹脂シート排出口(E)が
形成される。次いで、前述したと同様にして、半端樹脂
シートを挾持機構(16)により挾持した後、第1・第2
送り出し機構(2b)、(8)および移送機構(17)の駆
動により半端樹脂シートを送り出すと同時に引き出し、
半端樹脂シートの先端が排出口(E)の地点まで来た
時、挾持機構(16)の挾持状態を解いて挾持機構(16)
だけをさらに右方に移動させ、半端樹脂シートの先端を
排出口(E)に誘導した後、第1・第2送り出し機構
(2b)(8)により半端樹脂シートを排出口(E)から
排出させる。半端樹脂シートの排出完了後、傾動板(4
0)を元の位置に戻し、挾持機構(16)を切断装置(2
9)付近に戻す。次いで、上側の第1送り出し機構(2
a)および第2送り出し機構(8)を、前述した下側の
第1・第2送り出し機構(2b)(8)の場合と同様に所
定時間駆動して上側の連続樹脂シートロール(Ra)から
樹脂シート(Sa)を送り出してその先端をカッター(3
2)の略直上方位置まで移動させる。その後、上述した
作動を繰返すことにより、樹脂シートを中断することな
く成形ステーションに送ることができる。
なお、上記実施例の移送機構(17)では、鎖歯車(2
5)(26)とローラチェン(28)とで挾持機構(16)を
移動させるようにしてあるが、任意の位置に停止可能な
油圧シリンダにより移動させるようにしてもよい。ま
た、切断装置(29)のカッター(32)は回転式である
が、これに限定されるものではなく、慣用の刃物でもよ
い。さらに、支持板(6a)(6b)、(12a)(12b)、
(14)押付け機構(34)および押え機構(42)は、樹脂
シートの性質からみて不要なら適宜省略するようにして
もよい。
(効果) 以上の説明からも明らかなように本発明によれば、半
端樹脂シートを自動的に判別して外部へ排出し成形ステ
ーションへ送り込むようなことはなく、しかも、樹脂シ
ートを中断することなく成形ステーションに送り込むこ
とができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す正面図、第2図は第
1、第3検出手段とカッターとの配置関係を示す説明図
である。 (1a)、(1b):ロール支持手段、(2a)、(2b):第
1送り出し機構 (7a)、(7b):第1検出手段、(10):第2送り出し
機構 (11a)、(11b):第2検出手段、(13):第3検出手
段 (15):樹脂シート牽引装置、(16):挾持機構 (17):移送機構、(29):切断装置 (38):樹脂シート支持機構、(41):制御手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】長い樹脂シートを巻いて成る連続樹脂シー
    トロールから所定長さづつ樹脂シートを切り出す樹脂シ
    ート切り出し装置であって、上下に適宜の間隔において
    配設されて前記連続樹脂シートロールを水平状態で回転
    自在に支持する2組のロール支持手段と、該2組のロー
    ル支持手段にそれぞれ対応して配設されて該ロール支持
    手段の連続樹脂シートロールからの樹脂シートをそれぞ
    れ送り出す2組の第1送り出し機構と、該第1送り出し
    機構の送り込み側に該2組の第1送り出し機構にそれぞ
    れ対応して配設されて前記樹脂シートロールから引き出
    された樹脂シートの有無を検出する2組の第1検出手段
    と、前記2組の第1送り出し機構の送り出し側に配設さ
    れて該第1送り出し機構から送り出された樹脂シートの
    有無を検出する2組の第2検出手段と、該2組の第2検
    出手段の樹脂シート進出側合流位置に配設されて前記各
    第1送り出し機構から送り出された樹脂シートをさらに
    送り出す1組の第2送り出し機構と、該第2送り出し機
    構の送り出し側に配設されて第2送り出し機構から送り
    出された樹脂シートの有無を検出する第3検出手段と、
    該第3検出手段の樹脂シート進出側に配設されて前記第
    2送り出し機構から送り出された樹脂シートの先端を挾
    持機構により挾持するとともに移送機構により水平移動
    させて樹脂シートを牽引する樹脂シート牽引装置と、該
    樹脂シート牽引装置と前記第3検出手段との間に配設さ
    れて樹脂シート牽引装置により牽引移動された樹脂シー
    トを所定個所で切断する切断装置と、前記挾持機構の進
    行方向の直下方位置に配設されて前記切断装置により切
    断された樹脂シートを支持しかつ前記切断装置側に半端
    樹脂シートを排出させる排出手段を構成した樹脂シート
    支持機構と、前記第1検出手段および第3検出手段から
    の入力に基づき樹脂シートの長さを演算して前記排出手
    段の駆動信号を出すとともに前記挾持機構の樹脂シート
    挾持状態を排出手段位置上方で解除する信号を出す制御
    手段と、を具備したことを特徴とする樹脂シート切り出
    し装置。
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