JP2539420Y2 - 折りたたみ式シートの跳ね上げ機構 - Google Patents
折りたたみ式シートの跳ね上げ機構Info
- Publication number
- JP2539420Y2 JP2539420Y2 JP10706291U JP10706291U JP2539420Y2 JP 2539420 Y2 JP2539420 Y2 JP 2539420Y2 JP 10706291 U JP10706291 U JP 10706291U JP 10706291 U JP10706291 U JP 10706291U JP 2539420 Y2 JP2539420 Y2 JP 2539420Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- vehicle body
- flip
- bracket
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、車体の側方に跳ね上げ
て収納するシート、詳しくはシートの車体側方への起倒
動作を電動で行なう折りたたみ式シートに関するもので
ある。
て収納するシート、詳しくはシートの車体側方への起倒
動作を電動で行なう折りたたみ式シートに関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】車体のシート、特に１ボックスカー等の
サードシートには、シートバックを前方や後方に倒し、
車体側方に跳ね上げて収納するタイプのシートが用いら
れているのは周知のとおりである。このシートの収納動
作は、先ず、ヘッドレストを外し、次いでリクライニン
グ機構によってシートバックを前方か後方にリンライニ
ングさせてフロアに可動脚を固定しているラッチを外
し、シート全体を車体側方へ跳ね上げて（回動して）収
納している。また、シートを前後方向にスライドさせる
スライド機構を有するものでは、ヘッドレストを外さ
ず、シート全体を前方に移動して跳ね上げている。
サードシートには、シートバックを前方や後方に倒し、
車体側方に跳ね上げて収納するタイプのシートが用いら
れているのは周知のとおりである。このシートの収納動
作は、先ず、ヘッドレストを外し、次いでリクライニン
グ機構によってシートバックを前方か後方にリンライニ
ングさせてフロアに可動脚を固定しているラッチを外
し、シート全体を車体側方へ跳ね上げて（回動して）収
納している。また、シートを前後方向にスライドさせる
スライド機構を有するものでは、ヘッドレストを外さ
ず、シート全体を前方に移動して跳ね上げている。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】このようなシートにお
いては、シートを収納する際の作動部位が多く煩わしい
ばありか、この種のシートは比較的重く、車体側方への
跳ね上げ動作時に作業者に負担がかかるという問題点が
ある。
いては、シートを収納する際の作動部位が多く煩わしい
ばありか、この種のシートは比較的重く、車体側方への
跳ね上げ動作時に作業者に負担がかかるという問題点が
ある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】そこで、本考案では、車
体側方へ起立させて収納するシートの跳ね上げ機構であ
って、上記車体側方で車体前後方向に向かって配設され
るベースブラケットと、上記ベースブラケットに固定さ
れる支持部材と、上記支持部材に一端が回動自在に支持
され他端が上記シートのシートクッションフレームの一
部に固定された回動部材と、上記シートクッションフレ
ームに一端が固定されるブラケットに回動自在に支持さ
れる駆動手段と、上記ベースブラケットに回動自在に取
付けられ上記駆動手段に螺合し、該駆動手段の作動によ
り上記車体のフロアと上記車体側方との間で回動する回
動ロッドから構成した。
体側方へ起立させて収納するシートの跳ね上げ機構であ
って、上記車体側方で車体前後方向に向かって配設され
るベースブラケットと、上記ベースブラケットに固定さ
れる支持部材と、上記支持部材に一端が回動自在に支持
され他端が上記シートのシートクッションフレームの一
部に固定された回動部材と、上記シートクッションフレ
ームに一端が固定されるブラケットに回動自在に支持さ
れる駆動手段と、上記ベースブラケットに回動自在に取
付けられ上記駆動手段に螺合し、該駆動手段の作動によ
り上記車体のフロアと上記車体側方との間で回動する回
動ロッドから構成した。
【０００５】
【作用】本考案によれば、シートクッションフレームに
固定したブラケットと回動部材とで該クッションフレー
ムをベースブラケットに対して回動自在に支持し、駆動
手段をブラケットに回動自在に設け、上記駆動手段に螺
合する回動ロッドを上記ベースブラケットに回動自在に
取付けたので、駆動手段が作動すると、該駆動手段が回
動ロッド上を移動して該ロッドと回動部材がそれぞれの
支持部で回動し、その動作によって上記シートクッショ
ンフレームが回動される。
固定したブラケットと回動部材とで該クッションフレー
ムをベースブラケットに対して回動自在に支持し、駆動
手段をブラケットに回動自在に設け、上記駆動手段に螺
合する回動ロッドを上記ベースブラケットに回動自在に
取付けたので、駆動手段が作動すると、該駆動手段が回
動ロッド上を移動して該ロッドと回動部材がそれぞれの
支持部で回動し、その動作によって上記シートクッショ
ンフレームが回動される。
【０００６】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面を用いて説明す
る。図２において、符号１はシートバック２がシートク
ッション３まで可倒可能なシートを示し、このシート１
は車体側方に配設される跳ね上げ機構Ｄによって、車体
側方側に回動収納される。
る。図２において、符号１はシートバック２がシートク
ッション３まで可倒可能なシートを示し、このシート１
は車体側方に配設される跳ね上げ機構Ｄによって、車体
側方側に回動収納される。
【０００７】跳ね上げ機構Ｄは、車体側方に位置するタ
イヤハウス４に配設されるベースブラケット５、ベース
ブラケット５に固定される支持部材である一対の支柱板
６，６０とヒンジブラケット７、支柱板６，６０にそれ
ぞれ設けられる回動部材である一対の回動アーム８，８
０、シートクッション３の基材であるシートクッション
フレーム９に固定され、駆動手段である駆動モータＭと
ギアボックスＧを支持する一対の連結ブラケット１０，
１００、ヒンジブラケット７に回動自在に支持され、ギ
アボックスＧに螺合する回動ロッドであるねじ棒１１か
ら構成されている。
イヤハウス４に配設されるベースブラケット５、ベース
ブラケット５に固定される支持部材である一対の支柱板
６，６０とヒンジブラケット７、支柱板６，６０にそれ
ぞれ設けられる回動部材である一対の回動アーム８，８
０、シートクッション３の基材であるシートクッション
フレーム９に固定され、駆動手段である駆動モータＭと
ギアボックスＧを支持する一対の連結ブラケット１０，
１００、ヒンジブラケット７に回動自在に支持され、ギ
アボックスＧに螺合する回動ロッドであるねじ棒１１か
ら構成されている。
【０００８】ベースブラケット５は角状のパイプで、そ
の下面５ａに設けられた取付部１２Ｆ，１２Ｒによって
車体前後方向に向かってタイヤハウス４上に固定されて
いる。支柱板６，６０は断面Ｌ型形状をしていてその下
端６ａ，６０ａがベースブラケット５の上面５ｂに固定
されており、上端６ｂ，６０ｂには回動アーム８，８０
の一端８ａ，８０ａがそれぞれ回動自在に支持されてい
る。回動アーム８，８０の基端８ｂ，８０ｂはシートク
ッションフレーム９に固定されている。この支柱板６，
６０と回動アーム８，８０によりベースブラケット５と
シートクッションフレーム９が図１に示すように連結さ
れると共に、シートクッションフレーム９が回動自在に
支持される（図は一方側のみを示す）。シートクッショ
ンフレーム９の車体中央側には、図２に示すように、パ
イプ製の可倒脚１６が回動自在に支持されており、この
可倒脚１６を図示しないラッチなどの固定具でフロアに
固定することでシート１が車内定位置に固定される。
の下面５ａに設けられた取付部１２Ｆ，１２Ｒによって
車体前後方向に向かってタイヤハウス４上に固定されて
いる。支柱板６，６０は断面Ｌ型形状をしていてその下
端６ａ，６０ａがベースブラケット５の上面５ｂに固定
されており、上端６ｂ，６０ｂには回動アーム８，８０
の一端８ａ，８０ａがそれぞれ回動自在に支持されてい
る。回動アーム８，８０の基端８ｂ，８０ｂはシートク
ッションフレーム９に固定されている。この支柱板６，
６０と回動アーム８，８０によりベースブラケット５と
シートクッションフレーム９が図１に示すように連結さ
れると共に、シートクッションフレーム９が回動自在に
支持される（図は一方側のみを示す）。シートクッショ
ンフレーム９の車体中央側には、図２に示すように、パ
イプ製の可倒脚１６が回動自在に支持されており、この
可倒脚１６を図示しないラッチなどの固定具でフロアに
固定することでシート１が車内定位置に固定される。
【０００９】ヒンジブラケット７は、図１，２に示すよ
うに、比較的板厚のあるＬ字型チャンネルを車体中央に
向かって延出するようにベースブラケット５上にねじ１
４で固定されており、その延出端７ａにはねじ棒１１の
基端１１ａが回動自在に支持されている。連結ブラケッ
ト１０はその基端１０ａ，１００ａが回動アーム８，８
０の間に位置するシートクッションフレーム９に固定さ
れた一対のもので、自由端１０ａ，１００ａには駆動モ
ータＭが取付けられたギアボックスＧがピン１３で両側
から枢着されている。このピン１３の枢着部位は駆動モ
ータＭ、ギアボックスＧの中心線上にある。ギアボック
スＧは駆動モータＭの回転をねじ棒１１に伝達するもの
で、内部には駆動モータＭの駆動で回転する図示しない
ナット部材が設けられている。
うに、比較的板厚のあるＬ字型チャンネルを車体中央に
向かって延出するようにベースブラケット５上にねじ１
４で固定されており、その延出端７ａにはねじ棒１１の
基端１１ａが回動自在に支持されている。連結ブラケッ
ト１０はその基端１０ａ，１００ａが回動アーム８，８
０の間に位置するシートクッションフレーム９に固定さ
れた一対のもので、自由端１０ａ，１００ａには駆動モ
ータＭが取付けられたギアボックスＧがピン１３で両側
から枢着されている。このピン１３の枢着部位は駆動モ
ータＭ、ギアボックスＧの中心線上にある。ギアボック
スＧは駆動モータＭの回転をねじ棒１１に伝達するもの
で、内部には駆動モータＭの駆動で回転する図示しない
ナット部材が設けられている。
【００１０】ねじ棒１１は、その基端１１ａがアーム状
に形成されていてヒンジブラケット７の延出端７ａに回
動自在に支持され、ねじ部１１ｃにはギアボックスＧ内
のナット部材が螺合している。また、ねじ棒１１の自由
端１１ｂ側と基端１１ａ側には緩衝機能を有するストッ
パ１５が取付けられている。ねじ棒１１の回動部である
基端１１ａとヒンジの延出端７ａ、すなわちＣは回動ア
ーム８の回動部Ａより車体中央側（矢印Ｋ方向）に位置
している。また、跳ね上げ機構Ｄには図示しない制御手
段が接続されていて、この制御手段によって機構の回動
範囲を電気的に規制している。つまり、駆動モータＭの
動きをコントロールしている。
に形成されていてヒンジブラケット７の延出端７ａに回
動自在に支持され、ねじ部１１ｃにはギアボックスＧ内
のナット部材が螺合している。また、ねじ棒１１の自由
端１１ｂ側と基端１１ａ側には緩衝機能を有するストッ
パ１５が取付けられている。ねじ棒１１の回動部である
基端１１ａとヒンジの延出端７ａ、すなわちＣは回動ア
ーム８の回動部Ａより車体中央側（矢印Ｋ方向）に位置
している。また、跳ね上げ機構Ｄには図示しない制御手
段が接続されていて、この制御手段によって機構の回動
範囲を電気的に規制している。つまり、駆動モータＭの
動きをコントロールしている。
【００１１】このような跳ね上げ機構Ｄを有するシート
１を収納するには、まず、シートバック２をフルリンラ
イニングさせて、フロアに固定されている可倒脚１６を
解除して駆動モータＭを作動させる。すると、モータＭ
の駆動によってギアボックスＧ内のナット部材が回転
し、ねじ棒１１をギアボックスＧ内に引き込むように、
すなわち、ギアボックスＧがねじ棒１１上を図１におい
て矢印Ｆ方向に移動して、ねじ棒１１と回動アーム８，
８０が図３に示すような回動動作をする。同図におい
て、(ａ）はシート１固定位置における跳ね上げ機構Ｄ
の状態を示し、(ｂ）はシート１収納時における同機構
の状態を示す。
１を収納するには、まず、シートバック２をフルリンラ
イニングさせて、フロアに固定されている可倒脚１６を
解除して駆動モータＭを作動させる。すると、モータＭ
の駆動によってギアボックスＧ内のナット部材が回転
し、ねじ棒１１をギアボックスＧ内に引き込むように、
すなわち、ギアボックスＧがねじ棒１１上を図１におい
て矢印Ｆ方向に移動して、ねじ棒１１と回動アーム８，
８０が図３に示すような回動動作をする。同図におい
て、(ａ）はシート１固定位置における跳ね上げ機構Ｄ
の状態を示し、(ｂ）はシート１収納時における同機構
の状態を示す。
【００１２】この動作を機構学的に説明するならば、仮
に、図１に示す回動アーム８の回動部をＡ、ギアボック
スＧの回動部をＢとしてこの辺ＡＢを第１リンク１７、
アーム８と連結ブラケット１０を第２リンク１８、ギア
ボックスＧを第３リンク１９、ねじ棒１１を第４リンク
２０とすると、図４に示すように表すことができる。さ
らに、第１リンク１７は固定であるので、この機構は回
転すべり子機構であることがわかり、第２リンク１８を
動かすには、第３リンク２０上で第３リンク１９を移動
させれば良いことになる。つまり、第３リンク１９に相
当するギアボックスＧを第４リンク２０に相当するねじ
棒１１上で移動させることで、第２リンク１８に相当す
るアーム８と連結ブラケット１０を摺動することにな
る。そして、これらアーム８とブラケット１０が固定さ
れているシートクッションクレーム９もこれらと共に回
動し、結果的に図３に示す（ａ）から（ｂ）に跳ね上げ
機構Ｄが動作をすることになり、シート１が回動部側、
すなわち図３において車体側方（矢印Ｓ方向）に跳ね上
げられる。この時、可倒脚１６もこれら回動動作と共に
回動し、シート１底面側に収納される。
に、図１に示す回動アーム８の回動部をＡ、ギアボック
スＧの回動部をＢとしてこの辺ＡＢを第１リンク１７、
アーム８と連結ブラケット１０を第２リンク１８、ギア
ボックスＧを第３リンク１９、ねじ棒１１を第４リンク
２０とすると、図４に示すように表すことができる。さ
らに、第１リンク１７は固定であるので、この機構は回
転すべり子機構であることがわかり、第２リンク１８を
動かすには、第３リンク２０上で第３リンク１９を移動
させれば良いことになる。つまり、第３リンク１９に相
当するギアボックスＧを第４リンク２０に相当するねじ
棒１１上で移動させることで、第２リンク１８に相当す
るアーム８と連結ブラケット１０を摺動することにな
る。そして、これらアーム８とブラケット１０が固定さ
れているシートクッションクレーム９もこれらと共に回
動し、結果的に図３に示す（ａ）から（ｂ）に跳ね上げ
機構Ｄが動作をすることになり、シート１が回動部側、
すなわち図３において車体側方（矢印Ｓ方向）に跳ね上
げられる。この時、可倒脚１６もこれら回動動作と共に
回動し、シート１底面側に収納される。
【００１３】また、跳ね上げ機構Ｄが作動して図３の
（ｂ）に示す位置まで作動すると制御手段が働いて、駆
動モータＭの作動が停止され、シート１がその部位に固
定される。なお、シート１を元の状態に復帰固定するに
は、制御手段で駆動モータＭを逆回転させて機構Ｄを図
３の（ｂ）から（ａ）の状態にして、可倒脚１６を施錠
することで完了する。
（ｂ）に示す位置まで作動すると制御手段が働いて、駆
動モータＭの作動が停止され、シート１がその部位に固
定される。なお、シート１を元の状態に復帰固定するに
は、制御手段で駆動モータＭを逆回転させて機構Ｄを図
３の（ｂ）から（ａ）の状態にして、可倒脚１６を施錠
することで完了する。
【００１４】なお、本実施例におけるシート１は、シー
ト１を車体前後方向に摺動させるスライド機構を有して
いないが、スライド機構を有するシートに使用する場
合、スライド機構の摺動部材（スライダ）に支柱板６，
６０、ヒンジブラケット７を固定することでスライド機
構を有するシートにも簡単に対応することができる。
ト１を車体前後方向に摺動させるスライド機構を有して
いないが、スライド機構を有するシートに使用する場
合、スライド機構の摺動部材（スライダ）に支柱板６，
６０、ヒンジブラケット７を固定することでスライド機
構を有するシートにも簡単に対応することができる。
【００１５】
【考案の効果】本考案によれば、折りたたみシートの車
体方向への跳ね上げが電動で行なえるので、作業者の負
担がほとんど無くなり、シート格納、復帰動作が簡単か
つスムーズに行なうことができる。
体方向への跳ね上げが電動で行なえるので、作業者の負
担がほとんど無くなり、シート格納、復帰動作が簡単か
つスムーズに行なうことができる。
【図１】本考案の要部である跳ね上げ機構の構成を示す
正面図である
正面図である
【図２】本考案を実施したシートの構成を示す側面図で
ある。
ある。
【図３】シート跳ね上げ機構の動作を示す動作図であ
る。
る。
【図４】シート跳ね上げ機構を機構学的に置き換えた模
型図である。
型図である。
１ 折りたたみシート ５ ベースブラケット ６，６０ 支持部材（支柱板） ８，８０ 回動部材（回動アーム） ９ シートクッションフレーム １０，１００ ブラケット（連結ブラケット） １１ 回動ロッド（ねじ棒） Ｄ 跳ね上げ機構 Ｍ，Ｇ 駆動手段（モータ，ギアボックス）
Claims (1)
- 【請求項１】車体側方へ起立させて収納するシートの跳
ね上げ機構であって、 上記車体側方で車体前後方向に向かって配設されるベー
スブラケットと、上記ベースブラケットに固定される支
持部材と、上記支持部材に一端が回動自在に支持され他
端が上記シートのシートクッションフレームの一部に固
定された回動部材と、上記シートクッションフレームに
一端が固定されるブラケットに回動自在に支持される駆
動手段と、上記ベースブラケットに回動自在に取付けら
れ上記駆動手段に螺合し、該駆動手段の作動により上記
車体のフロアと上記車体側方との間で回動する回動ロッ
ドからなる折りたたみ式シートの跳ね上げ機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10706291U JP2539420Y2 (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 折りたたみ式シートの跳ね上げ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10706291U JP2539420Y2 (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 折りたたみ式シートの跳ね上げ機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0554065U JPH0554065U (ja) | 1993-07-20 |
| JP2539420Y2 true JP2539420Y2 (ja) | 1997-06-25 |
Family
ID=14449531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10706291U Expired - Lifetime JP2539420Y2 (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 折りたたみ式シートの跳ね上げ機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2539420Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8291734B2 (en) | 2007-06-07 | 2012-10-23 | Toyota Shatai Kabushiki Kaisha | Vehicular lock device |
-
1991
- 1991-12-25 JP JP10706291U patent/JP2539420Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8291734B2 (en) | 2007-06-07 | 2012-10-23 | Toyota Shatai Kabushiki Kaisha | Vehicular lock device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0554065U (ja) | 1993-07-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970204 |