JP2537456B2 - コンテナ転載装置 - Google Patents

コンテナ転載装置

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JP2537456B2
JP2537456B2 JP5026044A JP2604493A JP2537456B2 JP 2537456 B2 JP2537456 B2 JP 2537456B2 JP 5026044 A JP5026044 A JP 5026044A JP 2604493 A JP2604493 A JP 2604493A JP 2537456 B2 JP2537456 B2 JP 2537456B2
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sliding
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swivel
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茂美 菅原
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Nippon Filing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、立体棚、回転棚等の格
納棚またはコンテナを一時的に支持するコンテナステー
ション等のコンテナ受台から搬出入機の転載荷台に、あ
るいは転載荷台からコンテナ受台にコンテナを転載する
ように、前記搬出入機の転載荷台に設けられたコンテナ
転載装置に関するものである。
【0002】
【従来技術および解決しようとする課題】この種のコン
テナ転載装置に、実公昭54−1750号公報がある
が、該公報に記載されたものでは、図37に図示される
ように、転載基台01の下方に移動台車02を往復動可
能に配設し、該移動台車02にその移動方向を中心とし
て90゜旋回可能に係合部材03を設け、転載時には、
コンテナ04の把手05に係合部材03を係合させて移
動台車02を移動させることにより、コンテナ04を転
載させるようになっていた。
【0003】ところが実公昭54−1750号公報の転
載装置では、図37に図示されるように、転載荷台01
の下方を往復動する移動台車02は、該転載基台01の
中央に載置されているコンテナ04直下より棚小間06
寄りに位置していなければ、転載基台01と棚小間06
との間のコンテナの転載作業を円滑に行うことができな
いため、転載基台01の前後巾W’は、コンテナ04の
前後長さに、移動台車02により前後に突出した両係合
部材03の間隔の2倍の長さを加えた値にしなければな
らず、その結果、移動台車02の通路巾が広がり、立体
棚の収納効率が低下する欠点があった。
【0004】また実公昭54−1751号公報のもので
は、転載基台01の下方にコンベアを配置することによ
り、転載基台01の巾を狭くすることができるが、コン
ベアを別途必要とするため、構造が複雑化してコストア
ップを招き、故障が起り易かった。
【0005】さらに実開昭60−117307号公報記
載のものでは、左右一対の旋回可能な腕部材は、コンテ
ナの端面に対向した方向に向って所定範囲に亘り旋回し
てコンテナの把手に側方から係脱自在に係合することが
できるものの、コンテナ端面に対向した方向と逆の方向
へは旋回できないため、腕部材の上方にコンテナを引込
むことができず、転載荷台の前後寸法がコンテナの前後
長よりも著しく大きくなってしまい、転載装置を支持す
る搬送機の通路巾が広くなって、コンテナ収納効率が低
い欠点がある。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用効果】本発明
は、このような難点を克服したコンテナ転載装置の改良
に係り、転載荷台の前後両端側に隣接したコンテナ受台
上のコンテナのいずれをも該転載荷台上に取出すことが
できるとともに、該転載荷台上のコンテナを前記両コン
テナ受台上のいずれにも格納することができる前記転載
荷台のコンテナ転載装置において、前記転載荷台に設け
られた上下昇降可能なリフト手段と、前記コンテナの取
出し格納方向に指向して前記リフト手段に設けられた摺
動案内レールと、該摺動案内レールに案内されて前後に
摺動しうる摺動部材と、該摺動部材を前後に往復駆動さ
せる前後往復駆動手段と、鉛直軸を中心として回転自在
に前後摺動部材に枢支された左右一対の旋回部材と、前
記コンテナの両端面に設けられた把手のいずれかに係脱
自在に係合しうるように該旋回部材の先端に上方へ突設
された係合部片と、前記転載荷台の前後方向に沿って設
けられた摺動部材前後位置検出細長部材と、該動部材
前後位置検出細長部材と係合し、前記摺動部材が前記転
載荷台の一端に接近した位置にて前記旋回部材が該転載
荷台一端に隣接したコンテナ受台に指向するとともに、
前記摺動部材が前記転載荷台の他端に接近した位置にて
前記旋回部材が該転載荷台他端に隣接したコンテナ受台
に指向するように、前記摺動部材の往復動に対応して前
記旋回部材を旋回させる旋回駆動手段とを備え、前記コ
ンテナ両端面に設けられた把手は、前記係合部片の上下
昇降に対応して係脱しうる下方開放係止凹部を有し、該
下方開放係止凹部に前記係合部片が係合された状態を保
持したまま、前記旋回部材の回転に対応して前記摺動案
内レールの長手方向に対し直交する巾方向へ前記係合部
片が前記下方開放係止凹部内を往復動できる寸法に該下
方開放係止凹部の巾方向長さが設定され、前記転載荷台
の前後長さが前記コンテナの前後長さと略同程度の寸法
に設定されたことを特徴とするものである。
【0007】本発明は前記したように構成されているの
で、転載荷台の一端に隣接したコンテナ受台から転載荷
台上にコンテナを転載する場合には、前後往復駆動手段
でもって摺動部材をコンテナ受台上のコンテナの把手の
直下迄移動させて該摺動部材に枢支されている旋回部材
を該コンテナの把手に指向させてから、リフト手段によ
って摺動案内レールと該摺動案内レール上の摺動部材と
を上昇させて、該摺動部材上の旋回部材先端の係合部片
を前記コンテナの把手に係合させ、次に前記前後往復駆
動手段でもって前記摺動部材を転載荷台内に引込む方向
へ移動させれば、該摺動部材の移動に対応して、旋回駆
動手段により前記旋回手段が旋回されて、該旋回手段は
転載荷台の他端に指向し、該旋回手段の先端の係合部片
が該転載荷台の他端に駆動され、かくして一動作でもっ
て、転載荷台の一端に隣接したコンテナ受台から該転載
荷台上に転載される。
【0008】また転載荷台上のコンテナを該転載名代の
一端に隣接した一端側コンテナ受台上に転載する場合に
は、該転載荷台の他端側に前記摺動部材を前記前後往復
駆動手段でもって移動させてから、リフト手段によって
摺動案内レールと該摺動案内レール上の摺動部材を上昇
させて、該摺動部材に枢支されている旋回部材の先端の
係合部片を前記転載荷台上の他端側コンテナ把手に係合
させ、次に前記前後往復駆動手段でもって前記摺動部材
を転載しようとする一端側コンテナ受台に向って移動さ
せれば、該摺動部材の移動に対応して前記旋回駆動手段
により前記旋回手段が一端側コンテナ受台に向うように
旋回されて、該旋回手段の先端の係合部片が前記一端側
コンテナ受台の搬出入端に向って駆動され、かくして一
動作でもって転載荷台上のコンテナを一端側コンテナ受
台上に転載されうる。
【0009】このように本発明のコンテナ転載装置によ
れば、一動作でもって、コンテナ受台上のコンテナを転
載荷台上に転載し、または転載荷台上のコンテナをコン
テナ受台上に転載できるので、動作を単純化して動作時
間を短縮でき、転載能率を大巾に向上させることができ
る。
【0010】また本発明においては、前記リフト手段で
もって前記摺動案内レールを上下に昇降させるととも
に、前記前後往復駆動手段によって該摺動案内レールの
摺動部材を往復させるだけで、これに対応して該摺動部
材に枢支されている旋回部材を旋回させて所要の転載動
作を遂行することができるので、その外にコンベアの如
きコンテナ引込み手段を特別に必要とせず、従って構造
を簡略化して、大巾なコストダウンを図ることができる
とともに、耐久性を向上させることができる。
【0011】さらに本発明では、左右一対の係合部片を
コンテナの把手に係合したため、コンテナに対して該一
対の係合部片が左右に位置をずらしても、安定してコン
テナを移動させることができる。
【0012】しかも本発明において、転載荷台上のコン
テナの下方にて、摺動部材が転載荷台の一端側に位置し
た状態で旋回部材を該一端側に指向させるようになって
いるとともに、摺動部材が転載荷台の他端側に位置した
状態で旋回部材を該他端側に指向させるようになってい
るため、転載荷台の一端側に隣接したコンテナ受台のみ
ならず該転載荷台の他端側に隣接したコンテナ受台に対
しても、コンテナの搬出入を行うことができ、さらに摺
動部材の前後摺動量に比べて旋回部材の先端係合部片の
前後移動量を大きくして、転載荷台の前後寸法をコンテ
ナの前後長と略同程度に設定することができ、その結
果、転載装置を小型化するとともに転載装置の前後両端
にコンテナ受台を配置して、コンテナ収納効率を著しく
増大させることができる。
【0013】また請求項2記載のように構成することに
より、摺動部材前後位置検出細長部材および旋回駆動手
段を単純な構造に構成してコストダウンを図ることがで
きる。
【0014】さらに請求項3または請求項4記載のよう
に構成することにより、摺動部材の摺動に対応して旋回
部材を確実に旋回させることができる。
【0015】さらに請求項5記載のように構成すること
により、転載荷台の一端および他端近傍の所定範囲で旋
回部材を旋回させずに所定の方向に指向させた状態で摺
動部材の摺動と一体となったまま旋回部材およびその先
端係合部片を移動させることができるので、コンテナ把
手に対する係合部片の係脱を確実に実行させて、コンテ
ナ転載動作の信頼性を大巾に向上させることができる。
【0016】
【実 施 例】以下、図1ないし図9に図示された本発
明の一実施例について説明する。図1に図示されるよう
に、立体棚1には、上下、左右方向に多数の棚小間2が
設けられた左右一組の立体棚で、該棚小間2は鉛直方向
の支柱3と前後水平方向へ指向したコンテナ受台たるコ
ンテナ支持部材4とで仕切られており、該立体棚1の相
対する棚間口5の間に形成されている棚通路6(複数通
路でもよくこの場合は各通路)の底部を頂部とにその長
手方向に指向して走行レール7と走行ガイドレール8と
が架設されている。
【0017】また前記走行レール7に沿って棚通路6内
を走行し、棚小間2へのコンテナ9の搬出入を行うこと
ができるように、搬送機たるスタッカー11が走行レー
ル7上に載せられるとともに、走行ガイドレール8に係
合されている。
【0018】さらにスタッカー11は、前記走行レール
7および走行ガイドレール8に接近するように上下方向
に延長しかつ図示されない走行駆動装置を内蔵した主枠
12と、上下に昇降しうるように該主枠12に設けられ
た転載荷台13と、上下に昇降してコンテナ9の把手1
0に係脱自在に係合し前後方向へコンテナ9を移動させ
てコンテナ支持部材4から転載荷台13のコンテナ受部
材14または転載荷台13のコンテナ受部材14からコ
ンテナ支持部材4へ転載させるコンテナ転載装置15と
を有している。
【0019】しかしてコンテナ支持部材4およびコンテ
ナ受部材14の横断面形状は共にL字状をなし、その水
平部片および鉛直部片の内面はその外端縁に向って傾斜
し、コンテナ支持部材4に対しコンテナ受部材14が上
下左右に僅かにずれても、コンテナ9を円滑に搬出入し
うるようになっている。
【0020】また転載荷台13の一側方(図2では手前
側、図4では左側)に一対のブラケット16が立設さ
れ、コンテナ受部材14と平行な方向に指向した昇降回
転軸17が該一対のブラケット16に回転自在に枢着さ
れ、該昇降回転軸17に三本の昇降レバー18の基端が
一体に嵌着され、一対のブラケット16間の転載荷台1
3の中央側に昇降モータ19が据付けられ、該昇降モー
タ19の回転軸に昇降駆動アーム20の基端が一体に嵌
着され、三本の昇降レバー18の内の中央の昇降レバー
18の先端と昇降駆動アーム20の先端とがリンク21
を介して回転自在に枢着され、両端側の昇降レバー18
の近くに平行レバー22の基端が上下へ回転自在にブラ
ケット16に枢着され、前記昇降レバー18に対し平行
レバー22が平行となった状態で該昇降レバー18およ
び平行レバー22の先端に前後二枚の昇降片23が枢着
され、これらブラケット16,昇降回転軸17,昇降レ
バー18,昇降モータ19,昇降駆動アーム20,リン
ク21,平行レバー22および昇降片23でもってリフ
ト手段が構成されており、昇降モータ19の正逆転で、
昇降駆動アーム20が斜下方45゜から斜上方45゜の
間を90゜上下へ往復回転すると、昇降片23は上下へ
昇降駆動されるようになっている。
【0021】さらに転載荷台13においてブラケット1
6と反対側に前後二本の支柱24が鉛直方向に指向して
立設され、昇降回転軸17と平行に指向したガイドレー
ル25が支柱24の頂端に一体に固着され、該ガイドレ
ール25と平行に摺動案内レールたる摺動ガイドレール
26が前記2枚の昇降片23に一体に架設されるととも
に、摺動ガイドレール26に対し一端(図2、図3で右
端)に近くにつれて接近する方向に摺動部材前後位置検
出用細長部材たる斜行ガイドレール27が前記二枚の昇
降片23に一体に架設されている。
【0022】さらにまた二本の支柱24に隣接してスプ
ロケット支柱28がそれぞれ立設され、該スプロケット
支柱28の上端に従動スプロケット29がそれぞれ回転
自在に枢着されるとともに該一対の従動スプロケット2
9の中間に駆動スプロケット30が配置され、該駆動ス
プロケット30は進退モータ31の回転軸に一体に嵌着
され、これら従動スプロケット29、駆動スプロケット
30に無端チエン32が架渡され、前記ガイドレール2
5に摺動自在に嵌装された進退駆動片33は無端チエン
32に結着され、これらスプロケット支柱28,従動ス
プロケット29,駆動スプロケット30,進退モータ3
1および無端チエン32でもって前後往復駆動手段が構
成されており、進退モータ31が正逆転すると、進退駆
動片33はガイドレール25に案内されながら、前後に
進退しうるようになっている。
【0023】しかも、昇降片23上の摺動ガイドレール
26にも進退従動片34が摺動自在に嵌装され、該進退
従動片34の進退駆動片33寄り端に上下方向へ指向し
た昇降片35が一体に固着され、該昇降片35は進退駆
動片33の挟持部36に挟持されており、進退従動片3
4が昇降モータ19により上下に昇降されても進退従動
片34は進退駆動片33と係合状態を保持して進退駆動
片33とともに前後に進退しうるようになっている。
【0024】また進退従動片34には相互に噛合った状
態で左右一対の歯車37が回転自在に枢支され、該歯車
37にそれぞれ旋回部材たる旋回アーム38が一体に取
付けられ、該旋回アーム38に係合部片たる係合ローラ
39が上方に向って突出して回転自在に枢着されてお
り、該係合ローラ39はコンテナ9の把手10に係合し
うるようになっている。
【0025】さらにまた前記斜行ガイドレール27に斜
行部材40が摺動自在に嵌装されるとともに、巾方向に
指向して進退従動片34に一体に突設された横行ガイド
41を二個のガイドローラ42が挟むように、ガイドロ
ーラ42は斜行部材40に枢着され、該斜行部材40と
斜行ガイドレール27寄りの歯車37とはリンク43と
で連結され、これら歯車37,斜行部材40,横行ガイ
ド41,ガイドローラ42およびリンク43でもって旋
回駆動手段が構成されており、進退従動片34が摺動ガ
イドレール26に案内されながら前後に移動すると、斜
行部材40は斜行ガイドレール27に沿いながら移動
し、進退従動片34と斜行部材40との相互間隔が広が
りまたは狭まり、これに対応して斜行ガイドレール27
寄りの歯車37が時計方向または反時計方向に旋回する
ようになっている。
【0026】図1ないし図9に図示の実施例は前記した
ように構成されているので、下記に述べるような動作で
立体棚1の走行レール7に格納されているコンテナ9を
スタッカー11の転載荷台13に容易に転載することが
できる。
【0027】すなわち、昇降回転軸17を駆動させて昇
降片23を下降させ、転載荷台13を所要の棚小間2の
前迄移動させ、進退駆動片33、進退従動片34を該棚
小間2の正面に接近させると、図2に図示されるよう
に、係合ローラ39が棚小間2内のコンテナ9の把手1
0の直下に位置する。
【0028】次に昇降モータ19を逆転させて昇降片2
3を上昇させると、図3に図示されるように、係合ロー
ラ39がコンテナ9の把手10に係合するので、進退モ
ータ31を駆動させて進退駆動片33および進退従動片
34を転載荷台13内へ後退させると、棚小間2のコン
テナ支持部材4に載置されているコンテナ9は、転載荷
台13のコンテナ受部材14上に移替えられるが、進退
駆動片33および進退従動片34の後退に対応して二本
の係合ローラ39が相互に離れる方向に歯車37および
旋回アーム38が旋回を始め、転載荷台13の中央部
で、図6および図7に図示されるように、係合ローラ3
9が最も離れ、さらに転載荷台13の後端に接近するに
つれて二本の係合ローラ39が逆に接近し、図8および
図9に図示されるように、係合ローラ39は転載荷台1
3の後端側に位置する。
【0029】実公昭54−1750号公報記載のコンテ
ナ転載装置では、図36に図示されるように、転載荷台
01の巾W’はコンテナ04の長さの外に移動台車02
および係合部材03の長さの2倍に相当する長さを余分
に必要として立体棚の通路が広がって立体棚の収納効率
が低いのに対し、図1ないし図9に図示の実施例では、
34に図示するように、転載荷台13の巾Wはコンテ
ナ9の長さと略同程度の長さで足りるため、立体棚1の
棚通路6の巾を狭くして、立体棚1の格納密度を増大さ
せることができる。
【0030】また進退駆動片33および進退従動片34
の往復動に連動して旋回アーム38が連続的に旋回する
ため、旋回アーム38を駆動させるための各部材に一時
的に大きな駆動反力が発生せず、これらの部材の耐久性
を向上させることができる。
【0031】図1ないし図9に図示の実施例では、摺動
ガイドレール26に対し傾斜した斜行ガイドレール27
を二枚の昇降片23に架設し、該斜行ガイドレール27
に斜行部材40を摺動自在に嵌装し、該斜行部材40と
斜行ガイドレール27寄りの歯車37とをリンク43で
連結することにより、進退従動片34の進退に対応して
旋回アーム38を正逆転させるようになっていたが、図
10ないし図13に図示するように、斜行ガイドレール
27寄りの歯車37と斜行部材40とをリンク43で連
結する代りに、斜行ガイドレール27寄りの歯車37に
ピニオン44を一体に形成し、該ピニオン44に噛合う
ラック45を斜行部材40に一体に設け、斜行部材40
の横方向移動でラック45と噛合うピニオン44を正逆
転させるようにしてもよい。
【0032】また図14ないし図17に図示するよう
に、斜行ガイドレール27の代りに摺動ガイドレール2
6と平行に摺動部材前後位置検出細長部材たるラック4
6を二枚の昇降片23に架設し、該ラック46に噛合う
ピニオン47を進退従動片34に枢支し、該ピニオン4
7と一体にウォーム48を形成し、該ウォーム48に噛
合うウォームホイール49を斜行ガイドレール27寄り
の歯車37に一体に設け、これらピニオン47,ウォー
ム48およびウォームホイール49でもって旋回駆動手
段を構成してもよく、該実施例も図1ないし図9に図示
の実施例と同様な作用効果を奏しうる。
【0033】さらに図18ないし図19に図示するよう
に摺動部材前後位置検出細長部材たるラック46をスク
リュー50に代え、該スクリュー50に螺合する回転子
51を進退従動片34に枢支し、該回転子51と一体に
駆動傘歯車52を設け、該駆動傘歯車52と噛合う従動
傘歯車53をウォーム48に一体に設け、これら回転子
51,駆動傘歯車52および従動傘歯車53でもって旋
回駆動手段を構成してもよく、前記実施例と同じような
作用効果を奏することができる。
【0034】さらにまた図22ないし図31に図示する
ようにコンテナ転載装置を構成することもできる。すな
わち、図1ないし図9に図示の実施例におけるガイドレ
ール27を排除し、第一案内部材たる摺動ガイドレール
26に対し他端(図25で左端)に近ずくにつれて接近
する方向に摺動部材前後位置検出細長部材たる斜行ガイ
ドレール54を、支柱24と一体のブラケット55の頂
面に一体に架設する。
【0035】また、該斜行ガイドレール54の両端内側
に従動スプロケット56をそれぞれ回転自在に枢着する
とともに斜行ガイドレール54の一端(図27、図28
で右端)寄りの従動スプロケット56に隣接して駆動ス
プロケット57とアイドラスプロケット58とを配設
し、これのスプロケット56、57、58に無端チェン
59を架渡し、駆動スプロケット57にカップリング6
oを介して進退モータ61を連結し、前記斜行ガイドレ
ール54に摺動自在に進退駆動片62を嵌装するととも
に、該進退駆動片62を無端チェン59に結着してお
り、進退モータ61を正逆転させると、斜行ガイドレー
ル54に沿って進退駆動片62を前後に進退させること
ができるようになっている。
【0036】さらに進退駆動片62の内側面に上下方向
に指向した昇降ガイド63が前後に二本配設され、該昇
降ガイド63に昇降片64が上下に昇降自在に嵌装され
ている。さらにまた、ブラケット16に昇降モータ65
が設けられ、該ブラケット16に回転自在に枢支された
昇降回転軸17の一端に昇降従動歯車67が嵌着され、
昇降モータ65の回転軸に嵌着された昇降駆動歯車66
は昇降従動歯車67に噛合されており、昇降モータ64
が正逆転すると、昇降従動歯車67も正逆転されるよう
になっている。
【0037】しかも前後のブラケット16にそれぞれ上
下方向に指向した昇降ガイド68が一体に装着され、該
昇降ガイド68に昇降片69が昇降自在に取付けられ、
該昇降ガイド68と平行して昇降片69に昇降ラック7
0が一体に固着され、前記昇降従動歯車67に一体に設
けられた昇降ピニオン71は前記昇降ラック70に噛合
されており、昇降モータ65の正逆転で昇降ピニオン7
1が正逆転されると、昇降片69が上下に昇降されるよ
うになっている。
【0038】また前記摺動ガイドレール26はコンテナ
受部材14と平行に指向して昇降片69上に一体に取付
けられ、該摺動ガイドレール26上を前後に進退動され
る進退従動片72には、相互に噛合った状態で左右一対
の歯車73が回転自在に枢着され、該歯車73にそれぞ
れ旋回アーム74が一体に取付けられ、該旋回アーム7
4に係合部片たる係合ローラ75が上方向に向い突出し
て回転自在に枢着されており、該係合ローラ75はコン
テナ9の把手10に係合しうるようになっている。
【0039】さらに前記一対の歯車73のうち、昇降回
転軸17寄りの歯車73aと一体に旋回ピニオン76が
設けられ、摺動ガイドレール26に対して直角方向に指
向した旋回ラック77が、旋回ガイド78により進退従
動片72に摺動自在に嵌装されるとともに、前記旋回ピ
ニオン76に噛合され、かつ旋回クラック77の基部は
進退駆動片62の昇降片64に連結されており、進退モ
ータ61の正逆転により、進退駆動片62が棚開口5に
接近した状態から転載荷台13の中央に後退し、または
逆に前進し、進退駆動片62と進退従動片72との距離
が拡大または縮小すると、棚小間2に指向した旋回アー
ム74が外側方へ直角に旋回し、または外側方へ指向し
た旋回アーム74が棚小間に向って直角へ旋回しうるよ
うになっている。
【0040】さらにまた図25に図示されるように、斜
行ガイドレール54の左右両端近くに、棚小間側検出ス
イッチ79とその中央寄りに荷台側検出スイッチ80と
がそれぞれ配設されるとともに、進退駆動片62に係合
位置検出片81が配設されており、係合ローラ75が棚
小間2に収納されているコンテナ9の把手10に係合す
る位置に進退駆動片62が移動した時に、前記係合位置
検出片81の接近によって棚小間側検出スイッチ79が
動作し、また係合ローラ75が転載荷台13の中央に転
載されているコンテナ9の把手10に係合する位置に進
退駆動片62が移動した時に、荷台側検出スイッチ80
が動作しうるようになっている。
【0041】しかも図25および図31に図示されるよ
うに、ブラケット16に上、中、下位置検出スイッチ8
2,83,84が所定間隔毎に配設されるとともに、昇
降片69に上下位置検出片85が配設されており、昇降
片69に架設されている摺動ガイドレール26上の係合
ローラ75が、棚小間2または転載荷台13上のコンテ
ナ9の把手10に係合しうる上方位置に上昇した時に、
上下位置検出片85の接近により上位置検出スイッチ8
2が動作し、また係合ローラ75が、棚小間2または転
載荷台13上のコンテナ9の把手10には係合しないが
コンテナ9の端面には係合しうる中位置に位置した時
に、中位置検出スイッチ83が動作し、さらに係合ロー
ラ75が、転載荷台13上のコンテナ9の下方を通過し
うる低位置に下降した時に、下方位置検出スイッチ84
が動作するようになっている。
【0042】図22ないし図31の実施例も図1ないし
図21の実施例と同様に進退モータ61の正逆転により
進退駆動片62および進退従動片72の進退動に対応し
旋回アーム74が旋回して、コンテナ9の転載動作が遂
行される。
【0043】また棚小間側検出スイッチ79が設けられ
ているため、進退駆動片62を棚小間2へ移動させた場
合に、係合ローラ75が棚小間2上のコンテナ9の把手
10の直下に位置した時に、棚小間側検出スイッチ79
の動作で該係合ローラ75をコンテナ9の把手10に確
実に係合させることができるように自動的に位置決めを
行うことができる。
【0044】さらに荷台側検出スイッチ80が設けられ
ているため、棚小間2上のコンテナ9の把手10に係合
ローラ75を係合させた状態で進退駆動片62を転載荷
台13側に引込んだ場合に、コンテナ9を転載荷台13
の中央に正確に自動的に位置決めさせて停止させること
ができる。
【0045】さらにまた上、中、下位置検出スイッチ8
2,83,84でもって係合ローラ75を棚小間2また
転載荷台13上のコンテナ9の把手10に係合させるこ
とができる高さ、または把手10には係合しないがコン
テナ9の端面に係合させることができる高さ、あるいは
係合ローラ5を転載荷台13上のコンテナ9の下方を通
過することができる高さに、自動的に設定させることが
できるため、棚小間2から転載荷台13上にあるいは転
載荷台13上から棚小間2にコンテナ9を転載できるの
みならず、例えば右方の棚小間2から左方の棚小間2に
コンテナ9を移変えることもできる。
【0046】また図22ないし図30に図示の実施例で
は、昇降片上の斜行ガイドレールを排除し、無端チエン
59と平行なガイドレールを斜行ガイドレール54とし
たため、部品点数が減少して構造が簡略化され、大巾な
コストダウンが可能となる。
【0047】図1ないし図30に図示の実施例では、旋
回部材たる旋回アーム38,74は、進退駆動片33,
62および進退従動片34,72の進退に連動して連続
的に旋回するようになっていたが、図1ないし図9に図
示の実施例における斜行ガイドレール27の両端部が、
ガイドレール25,摺動ガイドレール26と平行となる
ような、図32の如く、両端平行部87を有する斜行ガ
イドレール86を形成してもよく、該斜行ガイドレール
86の弯曲部88を円滑に通過しうるように、図33に
図示の如く、斜行部材89の下面に一対のガイドローラ
90を斜行ガイドレール86の両側を挟むように枢着し
てもよい。
【0048】図32ないし図33に図示の実施例では、
斜行ガイドレール86の両端部87を平行に形成したた
め、棚小間2のコンテナ支持部材4上のコンテナ9の把
手10に係合ローラ39を係脱させ、あるいは転載荷台
13のコンテナ受部材14上のコンテナ9の把手10に
係合ローラ39を係脱させる際に、該係脱位置近傍で前
記旋回部材38が旋回しないで一定の方向に指向した状
態を保持でき、その結果、該コンテナ9の前後位置が多
少ずれても、コンテナ9の把手10に対して係合ローラ
39が確実に係脱でき、転載動作の信頼性が大巾に向上
する。
【0049】また図14ないし図17に図示の実施例で
は、ラック46を全長に沿って形成したが、図34ない
し図35に図示するように、ラック杆91の中央部分に
のみラック部92を形成し、両端部はラック部92を欠
除して平坦部93を形成してもよく、このような実施例
でも、棚小間2のコンテナ支持部材4または転載荷台1
3のコンテナ受部材14上のコンテナ9の把手10に係
合ローラ39を係脱させる近傍で、旋回部材38を一定
の方向に保持でき、把手10に対する係合ローラ39の
係脱を確実に遂行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンテナ転載装置が適用される立体棚
の正面図である。
【図2】本発明のコンテナ転載装置の一実施例を図示し
た平面図である。
【図3】その側面図である。
【図4】図3のIV−IV矢視図である。
【図5】図2の要部拡大平面図である。
【図6】図2においてコンテナを転載荷台の途中迄引込
んだ状態の平面図である。
【図7】図6の側面図である。
【図8】図2においてコンテナを転載荷台上に完全に転
載した状態の平面図である。
【図9】図8の側面図である。
【図10】他の実施例の平面図である。
【図11】図10の側面図である。
【図12】図11のXII−XII矢視図である。
【図13】図10の要部拡大平面図である。
【図14】さらに他の実施例の平面図である。
【図15】図14の側面図である。
【図16】図15のXVI−XVI矢視図である。
【図17】図13の要部拡大平面図である。
【図18】さらに他の実施例の平面図である。
【図19】図18の側面図である。
【図20】図19のXX−XX矢視図である。
【図21】図18の要部拡大平面図である。
【図22】本発明の他の実施例の平面図である。
【図23】図22の側面図である。
【図24】図22のXXIV−XXIV線に沿って截断
した横断正面図である。
【図25】図22の要部平面図である。
【図26】図25の側面図である。
【図27】図25の一部平面図である。
【図28】図27の側面図である。
【図29】図25の要部拡大平面図である。
【図30】図29のXXX−XXX矢視図である。
【図31】図25のXXXI−XXXI矢視図である。
【図32】本発明のさらに他の実施例の平面図である。
【図33】図32のXXXIII−XXXIII矢視図
である。
【図34】本発明のさらに別個の実施例の平面図であ
る。
【図35】その側面図である。
【図36】本発明の転載装置の巾Wを示した説明図であ
る。
【図37】従来の転載装置の巾W’を示した説明図であ
る。
【符号の説明】
1…立体棚、2…棚小間、3…支柱、4…コンテナ支持
部材、5…棚間口、6…棚通路、7…走行レール、8…
走行ガイドレール、9…コンテナ、10…把手、11…
スタッカー、12…主枠、13…転載荷台、14…コン
テナ受部材、15…コンテナ転載装置、16…ブラケッ
ト、17…昇降回転軸、18…昇降レバー、19…昇降
モータ、20…昇降駆動アーム、21…リンク、22…
平行レバー、23…昇降片、24…支柱、25…ガイド
レール、26…摺動ガイドレール、27…斜行ガイドレ
ール、28…スプロケット支柱、29…従動スプロケッ
ト、30…駆動スプロケット、31…進退モータ、32
…無端チエン、33…進退駆動片、34…進退従動片、
35…昇降片、36…挟持部、37…歯車、38…旋回
アーム、39…係合ローラ、40…斜行部材、41…横
行ガイド、42…ガイドローラ、43…リンク、44…
ピニオン、45…ラック,46…ラック、47…ピニオ
ン、48…ウォーム、49…ウォームホイール、50…
スクリュー、51…回転子、52…駆動傘歯車、53…
従動傘歯車、54…斜行ガイドレール、55…ブラケッ
ト、56…従動スプロケット、57…駆動スプロケッ
ト、58…アイドラスプロケット、59…無端チェン、
60…カップリング、61…進退モータ、62…進退駆
動片、63…昇降ガイド、64…昇降片、65…昇降モ
ータ、66…昇降駆動歯車、67…昇降従動歯車、68
…昇降ガイド、69…昇降片、70…昇降ラック、71
…昇降ピニオン、72…進退従動片、73…歯車、74
…旋回アーム、75…係合ローラ、76…旋回ピニオ
ン、77…旋回ラック、78…旋回ガイド、79…棚小
間側検出スイッチ、80…荷台側検出スイッチ、81…
係合位置検出片、82…上位置検出スイッチ、83…中
位置検出スイッチ、84…下位置検出スイッチ、85…
上下位置検出片、86…斜行ガイドロール、87…平行
部、88…弯曲部、89…斜行部材、90…ガイドロー
ラ、91…ラック杆、92…ラック部、93…平坦部。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 転載荷台の前後両端側に隣接したコンテ
    ナ受台上のコンテナのいずれをも該転載荷台上に取出す
    ことができるとともに、該転載荷台上のコンテナを前記
    両コンテナ受台上のいずれにも格納することができる前
    記転載荷台のコンテナ転載装置において、 前記転載荷台に設けられた上下昇降可能なリフト手段
    と、 前記コンテナの取出し格納方向に指向して前記リフト手
    段に設けられた摺動案内レールと、 該摺動案内レールに案内されて前後に摺動しうる摺動部
    材と、 該摺動部材を前後に往復駆動させる前後往復駆動手段
    と、 鉛直軸を中心として回転自在に前後摺動部材に枢支され
    た左右一対の旋回部材と、 前記コンテナの両端面に設けられた把手のいずれかに係
    脱自在に係合しうるように該旋回部材の先端に上方へ突
    設された係合部片と、 前記転載荷台の前後方向に沿って設けられた摺動部材前
    後位置検出細長部材と、 該摺動部材前後位置検出細長部材と係合し、前記摺動部
    材が前記転載荷台の一端に接近した位置にて前記旋回部
    材が該転載荷台一端に隣接したコンテナ受台に指向する
    とともに、前記摺動部材が前記転載荷台の他端に接近し
    た位置にて前記旋回部材が該転載荷台他端に隣接したコ
    ンテナ受台に指向するように、前記摺動部材の往復動に
    対応して前記旋回部材を旋回させる旋回駆動手段とを備
    え、 前記コンテナ両端面に設けられた把手は、前記係合部片
    の上下昇降に対応して係脱しうる下方開放係止凹部を有
    し、 該下方開放係止凹部に前記係合部片が係合された状態を
    保持したまま、前記旋回部材の回転に対応して前記摺動
    案内レールの長手方向に対し直交する巾方向へ前記係合
    部片が前記下方開放係止凹部内を往復動できる寸法に該
    下方開放係止凹部の巾方向長さが設定され、 前記転載荷台の前後長さが前記コンテナの前後長さと略
    同程度の寸法に設定されたことを特徴とするコンテナ転
    載装置。
  2. 【請求項2】 前記摺動部材前後位置検出細長部材は、
    前記摺動案内レールに対して傾斜した斜行案内レールで
    あり、 前記旋回駆動手段は、該斜行案内レール上を摺動する斜
    行部材と、前記摺動部材および該斜行部材間の距離に応
    じて前記旋回部材を旋回させる伝動機構とでもって構成
    されたことを特徴とする前記請求項1記載のコンテナ転
    載装置。
  3. 【請求項3】 前記摺動部材前後位置検出細長部材は、
    ラックであり、 前記旋回駆動手段は、該ラックに噛合うピニオンと、該
    ピニオンの回転を前記旋回部材に伝達させる伝動機構と
    でもって構成されたことを特徴とする前記請求項1記載
    のコンテナ転載装置。
  4. 【請求項4】 前記摺動部材前後位置検出細長部材は、
    スクリューであり、 前記旋回駆動手段は、該スクリューに螺合して回転する
    回転子と、該回転子の回転を前記旋回部材に伝達させる
    伝動機構とでもって構成されたことを特徴とする前記請
    求項1記載のコンテナ転載装置。
  5. 【請求項5】 前記摺動部材前後位置検出細長部材の両
    端部の所要範囲は、前記摺動部材の前後位置の変化を検
    出せず、前記旋回駆動手段を動作させないように構成さ
    れたことを特徴とする前記請求項1ないし請求項4記載
    のいずれかのコンテナ転載装置。
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