JP2535902B2 - 水中油型エマルジヨンの製造方法 - Google Patents

水中油型エマルジヨンの製造方法

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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、水中油型エマルジョンの製造方法に関し、
更に詳細には極めて微細かつ均一な粒子径のエマルジョ
ン粒子を形成し得、安定性に優れた水中油型エマルジョ
ンを製造する方法に関する。
従来の技術及び発明が解決しようとする問題点 周知のように、水中油型エマルジョンの製造方法とし
ては 乳化剤を水相に溶解し、この水相に油相を添加する
方法(Agent−in−Water法) 乳化剤を油相に溶解し、この油相を水相に添加する
方法(Agent−in−Oil法) 乳化剤を油相に溶解し、この油相に水相を少量ずつ
加えてまず油中水型エマルジョンを調製した後、更に水
相を加えて水中油型に転相させる方法(転相法) 等がある。
しかし、これら製造方法では微細かつ均一な粒子径の
エマルジョン粒子が得難い上、水相と油相とを乳化する
際にホモジナイザーなどで強い機械的剪断力を加える必
要があり、操作が面倒である。
また、最近、水中油型エマルジョンの特殊の製造方法
として、まぜ第1段階で乳化剤と油相及び多価アルコー
ルとから多価アルコール中油型エマルジョンを調製し、
次いで第2段階としてこのエマルジョンに水を加え、希
釈して水中油型エマルジョンを製造する方法が、特公昭
57−29213号、特開昭57−7234号及び7235号等に提案さ
れている。
しかし、この製造方法は非常に微細で均一な粒子径の
エマルジョン粒子を得る上でなお十分でなく、しかもこ
の方法は第1段階で多価アルコール中油型エマルジョン
を得るために必要以上に多量の多価アルコールを使用し
なければならず、経済的に不利である。
更に近年、より一層微細かつ均一な粒子径のエマルジ
ョン粒子を有し、安定性に優れた水中油型エマルジョン
が化粧料製造などの分野で要望されており、従って、か
かる水中油型エマルジョンを容易かつ経済的に製造し得
る新規の製造方法の開発が望まれる。
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、極めて微細
かつ均一な粒子径のエマルジョン粒子を形成し、安定性
に優れた水中油型エマルジョンを簡単に効率よく、しか
も確実に製造する方法を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段及び作用 本発明者らは、上記目的を達成するため鋭意検討を重
ねた結果、まず第1段階として油相及び/又は液状の1
〜3価アルコールに非イオン界面活性剤を配合した後、
該油相中に該1〜3価アルコールを添加して油中1〜3
価アルコール型エマルジョンを調製すること、この場合
油相成分量に対して非イオン界面活性剤を重量比で0.01
以上、特に0.01〜0.5の割合で使用し、かつ油相成分量
と非イオン界面活性剤量との合計量に対して1〜3価ア
ルコールを重量比で0.05以上、特に0.05〜1.5の割合で
使用し、油相中に1〜3価アルコールの微滴を分散させ
て油中1〜3価アルコール型エマルジョンを形成させ、
連続相である油相を薄膜化すること、次いで、第2段階
として上記油中1〜3価アルコール型エマルジョンに水
を添加して転相させることにより、第1段階で薄膜化し
た油相が容易に微細化して極めて微細かつ均一な粒子径
の水中油型エマルジョン粒子が得られる上、第2段階の
転相時に乳化剤の非イオン界面活性剤が油−水界面へ集
中滴に配向して界面張力がより低下するので、非イオン
界面活性剤の添加量が少量でも、また、界面張力低下能
の小さい非イオン界面活性剤を使用しても、低エネルギ
ーの機械的剪断力で容易に乳化し得ること、従って、上
述のように第1段階で油中1〜3価アルコール型エマル
ジョンを調製し、第2段階でこの油中1〜3価アルコー
ル型エマルジョンを転相させることにより、極めて微細
かつ均一な粒子径のエマルジョン粒子を形成し得、安定
性に優れた水中油型エマルジョンを容易かつ経済的に製
造することができることを知見し、本発明をなすに至っ
たものである。
従って、本発明は、非イオン界面活性剤を油相成分量
に対し重量比で0.01以上の割合で使用すると共に、液状
の1〜3価アルコールを油相成分と非イオン界面活性剤
との合計量に対し重量比で0.05以上の割合で使用し、前
記非イオン界面活性剤を油相及び/又は1〜3価アルコ
ールに配合した後、この油相に1〜3価アルコールを添
加して油中1〜3価アルコール型エマルジョンを調製
し、次いでこの油中1〜3価アルコール型エマルジョン
に水を添加して転相させることにより水中油型エマルジ
ョンを得ることを特徴とする水中油型エマルジョンの製
造方法を提供する。
以下、本発明につき更に詳しく説明する。
本発明の水中油型エマルジョンの製造方法は、上述し
たようにまず第1段階として油相及び/又は液状の1〜
3価アルコールに非イオン界面活性剤を添加した後、該
油相中に該1〜3価アルコールを添加して油中1〜3価
アルコール型エマルジョンを調製する。本発明において
は、このように第1段階で油中1〜3価アルコール型エ
マルジョンを調製することにより、連続相である油相が
1〜3価アルコールの微滴表面で薄膜化し、次の第2段
階の転相時に油相が容易に微粒化する。
ここで、油相成分としては、例えばジメチルポリシロ
キサン,メチルフェニルポリシロキサン,ジフェニルポ
リシロキサン,メチルハイドロジェンポリシロキサン等
のシリコーン油、流動パラフィン,スクワラン,パラフ
ィンワックス等の炭化水素油、イソプロピルパルミテー
ト,セチルパルミテート等のエステル油、セチルアルコ
ール,ステアリルアルコール,セトステアリルアルコー
ル,ベヘニルアルコール等の高級アルコールなどを挙げ
ることができ、これらの第1種又は2種以上を組合せて
使用することができる。なお、本発明の製造方法によれ
ば油相成分が容易に微細化するので、通常微細化させる
ことが難しいシリコーン油から極性油に至るまでほとん
どすべての油分を使用することができる。
また、必要に応じ、油相成分中に使用目的に適した香
料、防腐剤等の油溶性のその他の成分を配合することは
何ら差支えなく、防腐剤として具体的には、パラオキシ
安息香酸メチル,パラオキシ安息香酸ブチル,ソルビン
酸等を挙げることができる。
また、液状の1〜3価アルコールとしては、分子中に
1〜3個の水酸基を有するアルコールであれば特に制限
はなく、例示すると、メタノール,エタノール,エチレ
ングリコール,ジエチレングリコール,トリエチレンゴ
ーリコール,プロピレングリコール,ジプロピレングリ
コール,1,3−ブチレングリコール,グリセンリン等が挙
げられ、これらを単独であるいは2種以上を併用して使
用することができる。
本発明においては、上記油相及び/又は1〜3価アル
コールに非イオン界面活性剤を添加するものである。
ここで、本発明に用いる非イオン界面活性剤は水溶性
であることが好ましく、特に界面活性剤の親水性と親油
性のつり合いを表わすHLB値が7以上の親水性非イオン
界面活性剤が好適に使用される。具体的にはポリエチレ
ングリコール脂肪酸エステル,ポリオキシエチレンアル
キルエーテル,ポリオキシエチレンアルキルフェニルエ
ーテル,ポリオキシエチレンヒマシ油,ポリオキシエチ
レン硬化ヒマシ油等が例示される。これら非イオン界面
活性剤は、1種を単独で又は2種以上を組合せて油相及
び/又は1〜3価アルコールに添加しても良く、また油
相及び1〜3価アルコールに非イオン界面活性剤を添加
する場合、各々に添加する非イオン界面活性剤は同一で
も異なったものでも差支えない。なお、非イオン界面活
性剤を油相及び1〜3価アルコールに添加する場合、そ
の添加比は特に限定されないが、非イオン界面活性剤を
重量比で油相添加料:1〜3価アルコール添加量=0.2〜
0.8:0.8〜0.2となるように添加することが好ましい。
本発明においては、上述したようにまず上記油相及び
/又は1〜3価アルコールに非イオン界面活性剤を添加
し、次いで該油相中に該1〜3価アルコールを添加して
油中1〜3価アルコール型エマルジョンを調製するもの
であるが、この場合、油相成分量に対して非イオン界面
活性剤を重量比で0.01以上、好ましくは0.01〜0.5、よ
り好ましくは0.05〜0.2の割合で使用すると共に、油相
成分量と非イオン界面活性剤使用量との合成量に対して
1〜3価アルコールを重量比で0.05以上、好ましくは0.
05〜1.5、より好ましくは0.1〜1の割合で使用する。こ
こで、非イオン界面活性剤を上記割合を外れて油相及び
/又は1〜3価アルコールへ添加したり、また1〜3価
アルコールを上記割合を外れて油相へ添加する場合、下
限より少ない割合では極めて微細かつ均一な粒子径のエ
マルジョン粒子が得られず、安定な油中1〜3価アルコ
ール型エマルジョンを製造することができないので、本
発明の目的を達成し得ない。なお、非イオン界面活性剤
や1〜3価アルコールを多量に添加すると、極めて微細
かつ均一な粒子径のエマルジョン粒子を得ることはでき
るが、必要以上に添加することになるため経済的に好ま
しくない。
また、油相中に1〜3価アルコールを添加して油中1
〜3価アルコール型エマルジョンを調製する際の諸条件
は適宣選択されるが、油相温度を20〜60℃程度とし、撹
拌下で1〜3価アルコールを徐々に添加することによ
り、容易に油中1〜3価アルコール型エマルジョンを調
製することができる。
更に、油中1〜3価アルコール型エマルジョン中に少
量の水分が含有されていても何ら問題はないが、好まし
くは油中1〜3価アルコール型エマルジョン中の水分含
有率を10重量%以下とすることで、安定な油中1〜3価
アルコール型エマルジョンを得ることができる。
次いで、本発明の製造方法においては、上記第1段階
で得られた油中1〜3価アルコール型エマルジョンに水
を添加して転相させ、水中油型エマルジョンを得るもの
であり、これにより転相時に乳化剤の非イオン界面活性
剤が油−水界面へ集中的に配向し、界面張力がより低下
するので、低エネルギーの機械的剪断力で容易に乳化し
て水中油型エマルジョンを得ることができる。
ここで、水の添加方法や添加条件に何ら制限はなく、
例えば油中1〜3価アルコール型エマルジョンに低エネ
ルギーの機械的剪断力による撹拌下、10〜60℃程度のイ
オン交換水をエマルジョンが十分転相するまで徐々に添
加することにより、容易に本発明の目的とする水中油型
エマルジョンを得ることができる。
発明の効果 以上説明したように、本発明の製造方法によれば、極
めて微細かつ均一な粒子径のエマルジョン粒子を形成し
得、安定性に優れた水中油型エマルジョンを低エネルギ
ーの機械的剪断力で容易にかつ経済的に製造することが
できる。
また、本発明の製造方法は、非イオン界面活性剤の添
加量や界面張力低下能が小さくても、また通常微細化し
難い油を使用しても安定性に優れた水中油型エマルジョ
ンを製造することができるので、化粧品、食料品、医薬
品、塗料など幅広い分野で利用することができる。
以下、実施例及び比較例を挙げて本発明を具体的に説
明するが、本発明は下記実施例に制限されるものではな
い。なお、以下の例において%はいずれも重量%を示
す。
〔実施例1〕 プロピレングリコール2%にポリオキシエチレン(10
モル)オレイルエーテル0.3%を溶解し、プロピレング
リコール相を調製した。
一方、ジメチルポリシロキサン1.0%、メチルフェニ
ルポリシロキサン2.0%、セチルアルコール0.5%、ポリ
オキシエチレン(20モル)硬化ヒマシ油0.5%を混合
し、50℃で溶解後、適量の香料と防腐剤を添加して油相
を調製した。
25℃に調製した油相に撹拌下で徐々に上記プロピレン
グリコール相を添加し、半透明なプロピレングリコール
/油型エマルジョンを調製した。次いで、このエマルジ
ョン溶液に撹拌下で徐々に25℃のイオン交換水を添加
し、転相させて水中油型エマルジョンを得た。なお、イ
オン交換水量はエマルジョン全体の92.7重量%であっ
た。
得られたエマルジョンの粒子径を遠心式自動粒度分布
測定装置CAPA−500(堀場製作所株式会社製)にて測定
したことろ、平均粒子径0.5μであり、その粒径分布は
0.3〜0.8μと極めて微細かつ均一なエマルジョンであっ
た。
また、このエマルジョンをサンプルビンに入れた後、
45℃の恒温槽に保存し、エマルジョンの油−水分離状態
を観察して保存安定性(乳化安定性)を評価したとこ
ろ、45℃の最も厳しい保存状態で30日間放置しても全く
変化せず、安定であることが確認された。
〔比較例1〕 イオン交換水にプロピレングリコール2%とポリオキ
シエチレン(10モル)オレイルエーテル0.3%を溶解し
て25℃の水相を調製し、この水相に実施例1と同様の25
℃の油相を撹拌下で徐々に添加して一般的の乳化方法で
水中油型エマルジョンを得た。なお、イオン交換水量は
エマルジョン全体の92.7重量%であった。
得られたエマルジョンの粒子径及び保存安定性を実施
例1と同様に測定、評価したところ、平均粒子径3μ、
粒度分布0.5〜6μであり、実施例1と比較して粒子径
が大きく、かつ分布も広い上、45℃の保存条件ではわず
か2日間で分離現象が見られた。
〔比較例2〕 実施例1と同様の油相に撹拌下で徐々に比較例1と同
様の水相を添加して転相させ、転相法で水中油相型エマ
ルジョンを得た。なお、イオン交換水量はエマルジョン
全体の92.7重量%であった。
得られたエマルジョンは平均粒子径1.7μ、粒度分布
は0.3〜4μであり、実施例1と比較して粒子が径が大
きく、かつ粒度分布も広いことがわかった。また、45℃
の保存安定性評価では、7日間で分離現象が見られた。
〔実施例2〕 メチルフェニルポリシロキサン30%、ジフェニルポリ
シロキサン10%、ステアリルアルコール5%及びポリオ
キシエチレン(30モル)硬化ヒマシ油3%を混合して60
℃で溶解後、適量の香料と防腐剤を添加して油相を調製
した。この油相を30℃に調節した後、撹拌下で徐々にジ
プロピレングリコール15%を添加し、半透明なジプロピ
レングリコール/油型エマルジョンを調製した。次い
で、このエマルジョン溶液に撹拌下で30℃のイオン交換
水を徐々に添加し、転相させて水中油型エマルジョンを
得た。なお、イオン交換水量はエマルジョン全体の36重
量%であった。
得られたエマルジョンの平均粒子径は0.6μ、粒度分
布は0.3〜0.9μであり、極めて微細かつ均一であった。
また、45℃の保存安定性評価では、30日間放置しても全
く変化せず、安定なエマルジョンであることが確認され
た。
〔実施例3〕 ポリオキシエチレン(10モル)モノステアレート20%
を1,3−ブチレングリコール10%に溶解した後、温度を6
0℃の調節し、1,3−ブチレングリコール相を調製した。
一方、流動パラフィン20%、パラフィンワックス5
%、イソプロピルパルミテート5%、セトステアリルア
ルコール5%、ポリオキシエチレン(7.5モル)硬化ヒ
マシ油2.0%、適量の防腐剤を混合し、60℃で溶解して
油相を調製した。
この油相に撹拌下、徐々に上記1,3−ブチレングリコ
ール相を添加し、半透明な1,3−ブチレングリコール/
油型エマルジョンを調製した。次いで、このエマルジョ
ン溶液に撹拌下、徐々に60℃のイオン交換水を添加し、
転相させて水中油型エマルジョンとした後、冷却し、45
℃となったところで適量の香料を添加し、更に25℃まで
冷却して乳化物を得た。なお、イオン交換水量は乳化物
全体の50重量%であった。
この乳化物のエマルジョン平均粒子径は0.4μ、粒径
分布は0.2〜0.7μであり、極めて微細かつ均一であっ
た。また、45℃の保存安定性評価でも30日間放置しても
全く変化せず、安定なエマルジョンであることが確認さ
れた。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】非イオン界面活性剤を油相成分量に対し重
    量比で0.01以上の割合で使用すると共に、液状の1〜3
    価アルコールを油相成分と非イオン界面活性剤との合計
    量に対し重量比で0.05以上の割合で使用し、前記非イオ
    ン界面活性剤を油相及び/又は1〜3価アルコールに配
    合した後、この油相に1〜3価アルコールを添加して油
    中1〜3価アルコール型エマルジョンを調製し、次いで
    この油中1〜3価アルコール型エマルジョンに水を添加
    して転相させることにより水中油型エマルジョンを得る
    ことを特徴とする水中油型エマルジョンの製造方法。
  2. 【請求項2】非イオン界面活性剤を油相成分量に対し重
    量比で0.01〜0.5の割合で使用すると共に、1〜3価ア
    ルコールを油相成分と非イオン界面活性剤との合計量に
    対し重量比で0.05〜1.5の割合で使用する特許請求の範
    囲第1項記載の製造方法。
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