JP2535185B2 - 防曇性農業用被覆資材 - Google Patents

防曇性農業用被覆資材

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JP2535185B2
JP2535185B2 JP62280957A JP28095787A JP2535185B2 JP 2535185 B2 JP2535185 B2 JP 2535185B2 JP 62280957 A JP62280957 A JP 62280957A JP 28095787 A JP28095787 A JP 28095787A JP 2535185 B2 JP2535185 B2 JP 2535185B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、農業用被覆資材に関するものであり、さら
に詳しくは1面を表面活性処理したフッ素樹脂フィルム
に防曇剤を含む塗布層を設けたことを特徴とする防曇性
農業用被覆資材である。
〔従来の技術〕
従来、農業用被覆資材としては、ポリ塩化ビニール系
樹脂フィルム、ポリエチレン系樹脂フィルムなどのプラ
スチックィルム、ガラス、又はガラス繊維等で補強した
プラスチック板などが使用されており、その中でもプラ
スチックフィルムが軽く、安価で、施工の容易なことか
ら一般によく使用されるが、しかしながら次の様な欠点
があげられる。
1. フィルムの耐候性が充分でなく、長期間展張ができ
ない。
2. フィルムが汚れ易く、短期間のうちに光線透過率が
減少する。
3. フィルム面に水滴が付着し、光線透過率を減少させ
る。
4. 長期にわたり防曇効果の持続性がない。
〔発明の解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を解消しようと
するものであり、耐候性、防塵性、透明性にすぐれ、長
期間の展張が可能であり、かつ防曇効果の長期にわたる
持続性にすぐれた農業用被覆資材を提供せんとするもの
である。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は前述の問題点を解決すべくなされたものであ
り、少くとも1面が表面活性処理されたフッ素樹脂フィ
ルムの該処理面に防曇剤を含む塗布層を設けたことを特
徴とする防曇性農業用被覆資材を提供するものである。
以下本発明を詳細に説明する。
本発明の農業用被覆資材に使用されるフッ素樹脂は、
フッ素を含むオレフインの重合によって得られる合成樹
脂を総称するものであり、本発明では一般にフッ素含有
量が45重量%以上、特に50重量%以上のものが好適に使
用される。そのようなフッ素樹脂としては、例えばエチ
レン−テトラフルオロエチレン系共重合体、エチレン−
クロロトリフルオロエチレン系共重合体、ヘキサフルオ
ロプロピレン−テトラフルオロエテレン系共重合体、パ
ーフルオロアルキルビニルエーテル−テトラフルオロエ
チレン系共重合体、ポリフッ化ビニリデン、ポリフッ化
ビニル等が挙げられ、本発明ではこれらのいずれでも使
用可能であるが、中でも、エチレン−テトラフルオロエ
チレン系共重合体が好適である。
エチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体は、エ
チレン及びテトラフルオロエチレンを主体とし(エチレ
ン/テトラフルオロエチレンのモル比は一般に40/60〜6
0/40にある)、そして必要により、これに少量(通常10
モル%以下)の第3のコモノマー成分を共重合させたも
のであり、本発明では殊に、エチレン/テトラフルオロ
エチレンの含有モル比が40/60〜60/40、好ましくは45/5
5〜55/45の範囲内にあり、且つ式CH2=CH−CnF2n+1(こ
こで、は2〜0の整数である)で示されるパーフルオ
ロアルキルビニルモノマー単位(例えば、CH2=C−C4H
9またはCH2=CH−C6H13から誘導される単位)の含有が
0.1〜10モル%、好ましくは0.3〜5モル%の範囲内にあ
るエチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体が好適
に使用される。このエチレン−テトラフルオロエチレン
系共重合体はそれ自体既知のものであり、例えば特公昭
59−50163号公報に記載の方法で製造することができ
た。また、市販品として旭硝子(株)より「アフロン
CPU」なる商品名で市販されているものを使用すること
もできる。
以上に述べたフッ素樹脂からのフィルムの成形はそれ
自体公知の方法に従い、例えば押出成形法、インフレー
ション成形方法等により行なうことができる。フイルム
成形に際して、フッ素樹脂に必要に応じて、着色剤(例
えば、酸化チタン、亜鉛華、炭酸カルシウム、沈降性シ
リカ、カーボンブラック、クロムイエロー、フタロシア
ニンブルー、フタロシアニングリーン等)を配合するこ
とができる。
フィルムの厚さは、あまりに薄いと破れやすくなり、
逆にあまり厚くなると不経済であるのみならず、フイル
ム作業やその後の取扱性(切断、接着、展張作業等)に
不便をきたし、さらに光線透過率も低下する可能性があ
るので、一般に10〜300μ、好ましくは20〜200μの範囲
内とするるものが好都合である。
本発明におけるフッ素フィルムは、防曇剤を含む塗布
層を設けるためにあらかじめフッ素フイルムに界面活性
処理を行うことが重要である。表面活性処理により塗布
層との強固な密着が可能となり、さらに塗布する場合の
溶液のハジキ等もおさえらる。
その様な表面活性処理の方法としては、コロナ放電処
理、スパッタエッチング処理、ナトリウム処理、サンド
ブラスト処理等の方法があげられる。
コロナ放電処理は針状あるいはナイフエッジ電極と対
極間で放電を行わせ、その間に試料を入れて処理を行
い、フイルム表面上にアルデヒド、酸、アルコールパー
オキサイド、ケトン、エーテルなどの酸素を含む官能基
を生成させる処理である。
ナトリウム処理は、金属ナトリウムの様なアルカリ金
属の液体アンモニア溶液にフイルムを浸漬させる処理
で、表面上からCF2結合を消滅させ、CH、C−O結合を
生成させる処理である。
スパッタエッチング処理は、低気圧グロー放電を行っ
ている電極間に試料を入れ、グロー放電によって生じた
正イオンの衝撃により、フイルム上に多数の微細な突起
を形成するものである。
サンドブラスト処理は、フイルム面に微細な砂をふき
つけて、表面上に多数の微細な凹凸を形成するものであ
る。
これら表面活性処理の中では、塗布層との密着性、作
業性、安全性、コストなどの点からみて、コロナ放電処
理を行うことが好適である。
防曇剤を含む塗布層は防曇剤自身を塗布して塗布層を
形成する場合と防曇剤をバインダー溶液に混合したもの
を塗布して塗布層を形成する場合とがある。
本発明における防曇剤を含む塗布層には、防曇剤とし
て効果のある界面活性剤、親水性重合体、微粒子状無機
物又はこれら2種以上を混合したものが添加されている
ことが重要である。
その様な界面活性剤としては、たとえば、ソルビタン
脂肪酸エステル、ソルビトール脂肪酸エステル、ジグリ
セリン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ソ
ルビタン脂肪酸二塩基酸エステル、ソルビトール脂肪酸
二塩基酸エステル、ジクリセリン脂肪酸二塩基酸エステ
ル、グリセリン脂肪酸二塩基酸エステル及びこれらとエ
チレンオキサイド、プロピレンオキサイドなどのアルキ
レンオキサイドを付加した化合物等があげられる。
親水性重合体としては、たとえば、ポリビニルアルコ
ール、ポリビニルピロリドンなどのほかに、−SO4、−S
O3H、−COOH、−NH2、−CN、−(0CH2CH2)等の一般に
親水性官能基を有する重合体が包含される。
また微粒子状の無機物としては、シリカ、アルミナ、
酸化チタン等があげられる。
バインダーとしては(メタ)アクリル酸エステル樹
脂、酢酸ビニル樹脂などがあげられる。
上記防曇剤を含む塗布組成物には、作業性向上、表面
平滑性向上などを目的として溶媒、添加剤などを添加し
てもよい。溶媒としては、たとえば水、各種アルコー
ル、ケトン、エステル、エーテルなどを適宜用いること
ができる。
上記塗布組成物をフッ素系樹脂フイルムへ塗布する方
法としては、たとえばハケ塗り、浸漬塗り、グラビアコ
ーティング、スプレーコーティングなど通常知られてい
る方法を用いることが可能である。
本発明において塗布層中の防曇剤としては、界面活性
剤、親水性重合体、微粒子状無機物だけでも充分効果は
認められるが、シリカ、アルミナなどの微粒子状無機物
とポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドンと併用
することにより、よりいっそうの防曇効果と持続効果が
得られる。
〔実施例〕
以下、実施例及び参考例を掲げて本発明をさらに具体
的に説明する。
実施例1 内容積10のオートクレープに、トリクロロモノフル
オロメタン3.46kg、トリクロロトリフルオロエタン6.52
Kg、及びt−ブチルパーオキシイソブチレート2.38gを
仕込み、次いでフトラフルオロエチレン1226g、エチレ
ン82g、及びパーフルオロブチルエチレン(CH2=CH−C4
F9)26gを仕込む。この混合物を充分撹拌しながら、反
応温度を65℃に保持して共重合反応を行なわせる。共重
合反応進行中は系内にテトラフルオロエチレン/エチレ
ン/バーフルオロブチルエチレンのモル比53/46.3/0.7
の混合ガスを導入し、重合圧力を15.0Kg/cm2に保持す
る。5時間後に460gの白色共重合体を得た。該共重合体
は、C2F4/C2H4/CH2=CHC4F9の含有モル比が、53/46.3/
0.7であり、流動開始温度267℃、熱分解開始温度360℃
であった。
上記で得たエチレン−テトラフルオロエチレン系共重
合体(以下“ETFE"と略記する場合もある)を320℃の樹
脂温度で押出し、厚さ60μのフイルムを製造した。
得られたフイルムの一面を、放電電流10A、放電電圧1
20V、ラインスピード13m/minの条件でコロナ放電処理を
行った。該処理面にアルミナゾル(アルミナ固形分15wt
%)にポリビニルアルコール4wt%を添加したものを水
にて15倍に希釈して5g/m2となる様に塗布したものを被
覆材1とした。
実施例2〜4 実施例1で製膜した片面処理フイルムの処理面にシリ
カゾル(シリカ固形分15%)にポリビニルピロリドン5
wt%を添加したものを水にて50倍に希釈し5g/m2となる
様に塗布したものを被覆材2(実施例2)とし、同様に
シリカゾル(シリカ固形分15%)を水にて50倍に希釈
し、5g/m2となる様に塗布したものを被覆材3(実施例
3)とし、同様にソルビタンモノラウレートをエタノー
ルにて100倍に希釈し5g/m2となる様に塗布したものを被
覆材4(実施例4)とした。各種の試験に供し、その結
果を表−1にまとめて記す。
比較例1〜4 比較例として実施例で製膜したフッ素系樹脂フイルム
を表面活性処理を行わずに、片面にアルミナゾル(アル
ミナ固形分15wt%)にポリビニルアルコール4wt%を添
加したものを水にて15倍に希釈して5g/m2となる様に塗
布したものを被覆材5(比較例1)、実施例で製膜し塗
布層を設けないフッ素系樹脂フイルムを被覆材6(比較
例2)、シクスライトスリーナイン(帝人(株)製、ポ
リエステル系超耐久性農業用硬質フイルム)を被覆材7
(比較例3)、ノービエース(三菱化成ビニール(株)
製、一般農ビフイルム、厚み0.1mmm)を被覆材8(比較
例4)とし、実施例と同様に各種試験を実施し、その結
果を表1にまとめて記す。
尚、実施例及び比較例で実施した各種試験法及び評価
法は以下の通りである。
(1) 低温における防曇性 防曇層を内側にし、これを20℃の水に入ったビーカー
上に被覆し、そのまま5℃の雰囲気中に入れ、1時間後
の防曇性を観察する。
「評価基準」 5−水滴付着面積が10%未満で完全に防曇性を有するも
の 4−水滴付着面積が10以上〜30%未満の範囲にあるもの 3−水滴付着面積が30以上〜50%未満の範囲にあぬもの 2−水滴付着面積が50以上〜70%未満の範囲にあるもの 1−水滴付着面積が70%以下で全く防曇性がないもの (2) 防曇性の持続性 防曇層を内側にし、これを40℃の温水の入ったビーカ
ー上に被覆し、そのまま6カ月間保持し、6カ月間の防
曇保持性を観察する。
「評価基準」 5−防曇劣化面積が10%未満で完全に防曇性を保持して
いるもの 4−防曇劣化面積が10以上〜30%未満の範囲にあるもの 3−防曇劣化面積が30以上〜50%未満の範囲にあるもの 2−防曇劣化面積が50以上〜70%未満の範囲にあるもの 1−防曇劣化面積が70%以下で全く防曇性がないもの (3) 耐候性の評価 南側に面し、平面に対して45゜傾斜させて設置した屋
外暴露台において被覆材を暴露し、所定年月経過した時
点でそれぞれの一部を取りはずし、フイルムの外観及び
破断伸度の残率を評価する。
「評価基準」 5−外観に変化なく伸び残率が80%以上あるもの 4−外観に変化なく伸び残率が60以上〜80%未満の範囲
にあるもの 3−変色等の外観変化が認められ伸び残率が40以上〜60
%未満の範囲にあるもの 2−全面に変色等の外観変化が認められ伸び残率が20以
上〜40%未満の範囲にあるもの 1−全面に変色等の外観変化が認められ伸び残率が20%
以下のもの (4) 防塵性の評価 前記(3)の評価のために暴露台から取りはずした各
被覆材について、波長550nmでの光線透過率を測定した
透過率が高いほど暴塵性がすぐれている。
〔発明の効果〕 本発明はフッ素樹脂を使用することにより、従来の農
業用被覆資材より耐候性、防塵性、機械的強度に優れた
特性を有しており、さらに防曇剤を含む塗布層を設ける
ことにより、防曇効果の持続性が得られ、光線透過率を
減少させることがないという優れた効果を有している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B32B 27/30 B32B 27/30 D

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少くとも1面が表面活性処理されたフッ素
    樹脂フィルムの該処理面に防曇剤を含む塗布層を設けた
    ことを特徴とする防曇性農業用被覆資材。
  2. 【請求項2】該フッ素樹脂フィルムがエチレン−テトラ
    フルオロエチレン系共重合体である特許請求の範囲第1
    項記載の防曇性農業用被覆資材。
  3. 【請求項3】該エチレン−テトラフルオロエチレン共重
    合体が、エチレン/テトラフルオロエチレンの含有モル
    比が40/60〜60/40の範囲内にあり、且つ式CH2=CH−CnF
    2n(ここで、は2〜10の整数である)で示される
    パーフルオロアルキルビニルモノマー単位の含有量が0.
    1〜10モル%の範囲内にあるエチレンテトラフルオロエ
    チレン系共重合体である特許請求の範囲第2項記載の防
    曇性農業用被覆資材。
  4. 【請求項4】該フッ素樹脂フィルムが、10〜300μの範
    囲内の厚さを有する特許請求範囲第1項記載の防曇性農
    業用被覆資材。
  5. 【請求項5】該防曇剤を含む塗布層が微粒子状のシリ
    カ、アルミナ、酸化チタンから選ばれた少くとも1種以
    上を含んでいることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の防曇性農業用被覆資材。
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