JP2533753B2 - エンジンのバルブタイミング制御装置 - Google Patents

エンジンのバルブタイミング制御装置

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JP2533753B2
JP2533753B2 JP7067692A JP6769295A JP2533753B2 JP 2533753 B2 JP2533753 B2 JP 2533753B2 JP 7067692 A JP7067692 A JP 7067692A JP 6769295 A JP6769295 A JP 6769295A JP 2533753 B2 JP2533753 B2 JP 2533753B2
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timing
valve
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exhaust
intake
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侯一 高橋
操 藤本
俊治 益田
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  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンのバルブタイ
ミング制御装置に関し、特に、排気弁のバルブタイミン
グを制御するものに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、エンジンの吸排気弁のバルブタ
イミングは、エンジンの運転状態に応じて変えることが
望ましい。
【0003】そこで、従来、例えば特公昭34−105
54号公報に示されるように、タペット外筒と、このタ
ペット外筒内に嵌入されたタペット内筒の端部との間に
形成される室を備え、この室内に外部より供給される圧
油を高圧に維持してタペット内筒を上昇傾向に保ち、弁
端間隙を零に保つようにした内燃機関の弁駆動用油圧タ
ペット装置において、タペット内筒をタペット外筒内に
回転可能に支持し、タペット内筒とタペット外筒との接
触する壁面間に上記高圧の油室に通じる溝と低圧側に通
じる溝とを備えて、タペット内筒の回転位置に応じてこ
れらの溝を遮断或いは連通するようにし、これらの溝が
連通したとき上記室内の高圧油を排出してタペット内筒
及びタペット外筒を固定タペット装置として作動させる
ようにしたタペット装置が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、こうしたバ
ルブタイミング制御を行う場合、吸気弁のバルブタイミ
ングの可変制御が行われているいないの如何に拘らず、
排気弁のバルブタイミングは、エンジンの燃焼室からの
排気ガスの排出開始時期とその終了時期とを規定するの
で、吸排気弁のオーバーラップに関するエンジン出力、
燃費、エミッション性能等と密接な関係がある。従っ
て、これらの要因から、タイミング可変手段により排気
弁のバルブタイミングを設定するに当たり、エンジンの
高負荷高回転域ではアイドリング域や常用運転域とは異
なるバルブタイミングに設定することが好ましい。
【0005】しかし、このように排気弁のバルブタイミ
ングをエンジンの高負荷高回転域とアイドリングや常用
運転域とで異なるように設定すると、エンジンが高負荷
高回転域にあるときにタイミング可変手段が故障する
と、この高負荷高回転域のバルブタイミングがアイドリ
ング域や常用運転域の要求タイミングと異なっているの
で、そのアイドリング域や常用運転域での運転性が損な
われるという問題が生じる。
【0006】本発明は斯かる点に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、エンジンの排気弁のバルブタイミン
グを可変制御するバルブタイミング制御装置において、
高負荷高回転時にタイミング可変手段が故障したとき、
一定の運転性能が確保できるバルブタイミングに固定す
るようにし、エンジンの一定の運転性能を確保すること
ができるようにすることにある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記の目的を達成すべ
く、請求項1の発明は、クランクシャフトにより回転駆
動されるカムシャフトにより開閉駆動される排気弁と、
この排気弁のバルブタイミングをエンジンの運転状態に
応じて可変制御するタイミング可変手段とを備えたエン
ジンのバルブタイミング制御装置である。
【0008】そして、上記タイミング可変手段は、エン
ジンが高負荷高回転域にあるときの高負荷高回転時バル
ブタイミングと、該高負荷高回転時バルブタイミングと
異なるタイミングに設定され、エンジンが高負荷高回転
域とは異なる運転域にあるときの基準バルブタイミング
とを有していて、エンジンの運転中は上記各運転域に応
じたタイミングで排気弁のバルブタイミングを制御する
ように構成する。
【0009】さらに、上記タイミング可変手段が故障し
たことを検出する故障検出手段と、この故障検出手段に
よりタイミング可変手段の故障が検出されたとき、排気
弁のバルブタイミングを上記基準バルブタイミングに固
定する故障時制御手段とを備える。
【0010】
【作用】上記の構成により、請求項1の発明では、タイ
ミング可変手段によりエンジンの運転域に応じて排気弁
のバルブタイミングが可変制御され、エンジンが高負荷
高回転域にあるときにタイミング可変手段が故障した場
合、排気弁のバルブタイミングは強制的に高負荷高回転
域のタイミングと異なる基準バルブタイミングに変えら
れて固定されることとなり、タイミング可変手段の故障
時のエンジンの一定の運転性能を確保することが可能と
なる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。エンジンのバルブタイミング制御装置の一例を示
す図1において、1はエンジンのシリンダブロックで、
その上側にガスケット2を介してシリンダヘッド3が設
けられている。4は燃焼室である。
【0012】5は吸気ポート、6は排気ポートで、これ
らポート5,6の燃焼室4への開口部にはそれぞれ所定
のタイミングで開閉する吸気弁7及び排気弁8が配設さ
れている。
【0013】上記吸気弁7及び排気弁8はそれぞれバル
ブガイド9,9を介してシリンダヘッド3に摺動可能に
支承され、そして、バルブスプリング10,10にて上
方すなわち閉弁方向に常時付勢されている。
【0014】上記シリンダヘッド3の上部には、吸気弁
7及び排気弁8をそれぞれ開閉制御する吸気側及び排気
側動弁機構11A,11Bが設けられている。この吸気
側及び排気側動弁機構11A,11Bは、エンジンのク
ランクシャフト(図示省略)によって回転駆動される吸
気側及び排気側カムシャフト12A,12Bを有し、該
カムシャフト12A,12Bには吸気弁7及び排気弁8
に対応してカム13A,13Bが形成され、そしてカム
シャフト12A,12Bの回転により吸気弁7及び排気
弁8が開閉駆動されるようになっている。
【0015】また、上記吸気側及び排気側動弁機構11
A,11Bは、吸気弁7及び排気弁8のバルブタイミン
グを可変制御するタイミング可変機構14A,14Bが
設けられている。このタイミング可変機構14A,14
Bは、カム13A,13Bと吸排気弁7,8のバルブス
テム7a,8aとの間に介在するタペット15A,15
Bと、該タペット15A,15Bが摺動可能に嵌挿保持
される嵌挿孔16a,16a及びシリンダヘッド3の円
弧状内側面に対応して円弧状に形成された下面16b,
16bを有し、上記吸気側及び排気側カムシャフト12
A,12Bに対して回動可能に支承された回動部材16
A,16Bと、該回動部材16A,16Bをエンジンの
運転状態に応じて吸気側及び排気側カムシャフト12
A,12Bの回転中心に対し回動させる操作手段17
A,17Bとを備えている。
【0016】上記各回動部材16A,16Bは、吸気側
及び排気側カムシャフト12A,12Bに支承される部
分において、上下部材16c,16dに分割されてお
り、ボルト18,18にて一体に結合されている。
【0017】また、操作手段17A,17Bは、吸気側
及び排気側可変機構14A,14Bの回動部材16A,
16Bの上部材16cに連結された回動軸19A,19
Bと、該回動軸19A,19Bに対して直角方向に配設
され、該回動軸19A,19Bに係合するとともに図1
中左右方向に往復運動可能となっている往復動軸20
A,20Bと、例えばモータの回転運動を往復運動に変
換して上記往復動軸20A,20Bを上記方向に往復動
させ、回動軸19A,19Bを介して回動部材16A,
16Bを上記のように回動させる駆動手段21A,21
Bとを備えてなる。
【0018】そして、回動部材16A,16Bがタペッ
ト15A,15Bの摺動方向と吸排気弁7,8のバルブ
ステム7a,8aの方向とが一致する基準位置(図1参
照)にある場合、吸気側及び排気側カムシャフト12
A,12Bが回転してカム13A,13Bがタペット1
5A,15Bの受圧部15a,15aを押圧し、該タペ
ット15A,15Bが嵌挿孔16a,16a内を押し下
げられると、吸気弁7,8がバルブスプリング10,1
0の付勢力に抗してタペット15A,15Bの押圧部1
5b,15bによって押し下げれられ、吸排気ポート
5,6が開かれる。
【0019】22A,22Bは、駆動手段21A,21
Bに連係されてその位置を検出するポジションセンサ
で、このポジションセンサ22A,22Bからの信号S
5 ,S6 に応じて後述のコントロールユニット23によ
り駆動手段21A,21Bが往復動軸20A,20Bを
駆動するようになっている。そして、回動部材16A,
16Bが回動されると、タペット15A,15bも回動
部材16A,16Bと共に移動し、吸気側及び排気側カ
ムシャフト12A,12Bの特定角度位置に対するカム
13A,13Bとタペット15A,15Bの受圧部15
a,15aの接触位置が吸気側及び排気側カムシャフト
12A,12Bに対して変化し、このことで吸排気弁
7,8のバルブタイミングが変化する。
【0020】23は上記タイミング可変機構14A,1
4Bにおける駆動手段21A,21Bを作動制御するた
めのコントロールユニットで、エンジン回転数信号S1
、エンジン負荷信号S2 、上記ポジションセンサ22
A,22Bからのポジション信号S5 ,S6 が入力され
る。
【0021】24は運転室に設けられた警報手段(例え
ばランプ、ブザー)、25は点火プラグである。26は
シリンダヘッド3の上側にシール材27を介して設けら
れたヘッドカバーで、上記往復動軸20A,20Bを支
承する軸受部26aを有する。
【0022】上記コントロールユニット23においてタ
イミング可変機構14A,14Bの故障時の処理動作を
図4に沿って説明する。
【0023】先ず、ステップP1 でイニシャライズした
後、ステップP2 でエンジン回転数信号S1 、スロット
ル開度信号等の負荷信号S2 等を入力させて、それらに
よりエンジンの運転域(常用運転域、高負荷高回転域
等)を判断し、ステップP3 でそれに応じた吸排気弁
7,8のバルブタイミングすなわち目標値Aを決定す
る。
【0024】具体的には、エンジンのアイドル運転時に
は、吸排気弁7,8用のタイミング可変機構14A,1
4Bが非作動状態で回動部材16A,16Bが基準位置
にあり、吸気弁7及び排気弁8はそれぞれ吸気側動弁機
構11A及び排気側動弁機構11Bによって所定のバル
ブタイミングで開閉制御される。すなわち、図2及び図
3に実線で示すように、排気弁8はピストンの下死点
(BDC)の少し前で開いた後に上死点(TDC)付近
で閉じる一方、吸気弁7はピストンの上死点付近で開い
た後に下死点より遅れて閉じるベースタイミングでもっ
て制御される。尚、吸気弁7と排気弁8とのオーバーラ
ップ期間は、通常、排気ガスを少なくしてアイドル運転
時の燃焼性を良くするために殆ど生じないように設定さ
れている。
【0025】また、エンジンの高負荷高回転時には、両
可変機構14A,14Bが作動し、図2に二点鎖線で示
すように、吸気弁7の閉時期をベースタイミングよりも
遅れ側に変化させる一方、排気弁8の開時期をベースタ
イミングよりも進み側に変化させるようになっている。
このため、エンジンの高負荷高回転時には、排気ガスの
排気通路23への流出が促進され、吸入空気量増大によ
る吸気慣性力を利用して次の行程での新気の導入が促進
され、充填効率が高められる。
【0026】一方、エンジンの高負荷低回転時には、可
変機構14Aのみが作動し、図3に二点鎖線で示すよう
に、吸気弁9の閉時期をベースタイミングよりも早めら
れるようになっている。このため、エンジンの高負荷低
回転時には、吸気の吹き返しが防止され、その充填効率
が高められる.この後、ステップP4 で上記目標値Aと
なるように駆動手段21A,21Bに駆動信号S3 ,S
4 を出力し、回動部材16A,16Bを回動させる。
【0027】そして、ステップP5 で駆動手段21A,
21B(モータ)のタイムラグを考慮して時間待ちを行
い、ステップP6 でポジションセンサ22A,22Bよ
りポジション信号S5 ,S6 を入力させて駆動手段21
A,21BのポジションBを検出し、ステップP7 で駆
動手段21A,21BのポジションBが目標値Aに達し
たか否かすなわちA=Bであるか否かを判定する。
【0028】ステップP7 でYESの場合は、ステップ
P8 で駆動手段21A,21Bの作動サイクルn(例え
ばモータの回転数)を0として、スタートに戻る。一
方、NOの場合は、ステップP9 で上記作動サイクルn
が設定値n0 以上であるか否かを判定する。この判定が
YESの場合は故障と判断し、ステップP10でタイミン
グ可変機構14A,14Bを基準位置に固定し、電気回
路故障時のタイミングすなわちアイドル運転時のバルブ
タイミングに固定し、ステップP11で警報手段24を作
動させ、終了する一方、NOの場合はステップP12で上
記作動サイクルnをn+1とし、ステップP4 に戻る。
【0029】尚、上記実施例では、基準位置はアイドル
運転時の位置としている。従って、良好なアイドル運転
並びに常用運転域(市街地走行)での燃費、エミション
性能の確保が得られるとともに、やや不足気味となるも
のの加速性や中速域のフィーリングも得られる。しかし
ながら、交通量が少なくしかも登坂路の多い条件下では
高負荷低回転時の位置にすることが有利であるので、走
行中の道路条件を考慮して運転者がアイドル運転時の位
置と高負荷低回転時との位置とを択一的に選択できるよ
うにしてもよい。
【0030】また、本発明は、上記実施例に限定される
ことなく、2つの吸気弁を備えたエンジンに対しても、
また、バルブリフト量をコントロールできるエンジンに
対してもそれぞれ同様に適用することができる。前者の
場合は少くとも一方を固定すればよい。また、後者の場
合は、例えば図5に示すように、高負荷高回転時には吸
気のバルブリフト量を大きくして充填効率を高めてお
り、故障時には実線で示すごとくアイドル運転時と同様
のバルブリフト量にすることになる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よると、タイミング可変手段により排気弁のバルブタイ
ミングをエンジンの高負荷高回転域で当該運転域の要求
に合ったバルブタイミングに制御することが可能になる
とともに、タイミング可変手段の故障時、排気弁のバル
ブタイミングを高負荷高回転域と異なる基準タイミング
に固定することにより、エンジンの一定の運転性能を保
って一定の信頼性を確保することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるエンジンのバルブタイ
ミング制御装置の全体構成図である。
【図2】エンジンの高負荷高回転域及びアイドル域の吸
排気弁のバルブタイミングを示す説明図である。
【図3】エンジンの高負荷低回転域の吸排気弁のバルブ
タイミングを示す説明図である。
【図4】コントロールユニットでの信号処理の流れを示
すフローチャート図である。
【図5】吸排気弁のバルブタイミングの変形例を示す説
明図である。
【符号の説明】
1 シリンダブロック 3 シリンダヘッド 7 吸気弁 8 排気弁 14A,14B タイミング可変機構 16A,16B 回動部材 21A,21B 駆動手段 22A,22B ポジションセンサ 23 コントロールユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−12108(JP,A) 特開 昭60−13929(JP,A) 特開 昭55−54630(JP,A) 特公 平6−21526(JP,B2)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クランクシャフトにより回転駆動される
    カムシャフトにより開閉駆動される排気弁と、 上記排気弁のバルブタイミングをエンジンの運転状態に
    応じて可変制御するタイミング可変手段とを備えたエン
    ジンのバルブタイミング制御装置であって、 上記タイミング可変手段は、エンジンが高負荷高回転域
    にあるときの高負荷高回転時バルブタイミングと、該高
    負荷高回転時バルブタイミングと異なるタイミングに設
    定され、エンジンが高負荷高回転域とは異なる運転域に
    あるときの基準バルブタイミングとを有していて、エン
    ジンの運転中は上記各運転域に応じたタイミングで排気
    弁のバルブタイミングを制御するように構成され、 上記タイミング可変手段が故障したことを検出する故障
    検出手段と、 上記故障検出手段によりタイミング可変手段の故障が検
    出されたとき、排気弁のバルブタイミングを上記基準バ
    ルブタイミングに固定する故障時制御手段とを備えたこ
    とを特徴とするエンジンのバルブタイミング制御装置。
JP7067692A 1995-03-27 1995-03-27 エンジンのバルブタイミング制御装置 Expired - Lifetime JP2533753B2 (ja)

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