JP2533462Y2 - 超音波噴霧器 - Google Patents

超音波噴霧器

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JP2533462Y2
JP2533462Y2 JP3551892U JP3551892U JP2533462Y2 JP 2533462 Y2 JP2533462 Y2 JP 2533462Y2 JP 3551892 U JP3551892 U JP 3551892U JP 3551892 U JP3551892 U JP 3551892U JP 2533462 Y2 JP2533462 Y2 JP 2533462Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、薬液等の吸入器、芳香
剤用噴霧器等の各種液体の噴霧装置として使用可能な超
音波噴霧器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、水等を霧化する超音波噴霧器とし
て、液体吸い上げ用貫通穴を形成した軸体に圧電素子を
挿通し締め付け一体化してなる吸液型超音波振動子を使
用し、該振動子の霧化端側に穴あき板を設けた構造が本
出願人から実開昭64−28980号で開示されてい
る。
【0003】図4は、従来の超音波噴霧器の1例を示
す。この図において、吸液型超音波振動子20は、液体
吸い上げ用貫通穴2を形成した金属製軸体1に円板状圧
電素子15A,15Bを挿通し締め付け一体化したもの
である。すなわち、金属製軸体1の中心部には液体吸い
上げ用貫通穴2が形成され、該金属製軸体1の外周にお
ける中間部上側部分に円板状圧電素子15A,15Bの
一方の締め付け面をなす円板形凸部3が一体に形成され
るとともに中間部下側部分に雄螺子部4が形成されてい
る。前記円板形凸部3の外形寸法は平ワッシャとナット
とを一体化したものと実質的に同じである。このような
軸体1に対し、電極板14A、中心部に貫通穴を持つ円
板状圧電素子15A、電極板14B、中心部に貫通穴を
持つ円板状圧電素子15B、電極板14Cの順で挿通
し、ワッシャー付きナット5を雄螺子部4に螺合して締
め付けることにより、円板状圧電素子15A,15Bは
軸体1に締め付け一体化される。そして、前記金属製軸
体1の下部が吸液用ホーン部21、上部が霧化用ホーン
部22となり、該霧化用ホーン部上端部(軸体上端部)
に超音波振動の振幅拡大用フランジ部23が一体に形成
されている。なお、17は軸体1の中間部外周に配設さ
れた円筒形絶縁スペーサ、18は前記ナット5のゆるみ
止め用の接着剤である。
【0004】上述の吸液型超音波振動子20には、防水
ケース6が装着され、該防水ケース6を利用して液体W
を収容した容器30に固定的に支持されている。また、
防水ケース6には支柱31を介して支持板32が取り付
けられ、該支持板32の抜き穴33の所に多数の微小貫
通穴36を持つステンレス等の多孔乃至網状薄板35が
固定される。そして、振動子静止状態では該多孔乃至網
状薄板35が前記振幅拡大用フランジ部23の霧化端面
(上端面)に接触するか微小間隙で対向するように支持
板32の高さを設定する。
【0005】前記吸液型超音波振動子20への高周波電
力の供給は、両端の電極板14A,14Cを相互に電気
接続し(圧電素子15A,15Bを電気的に並列接続
し)、一端の電極板14Cと中間の電極板14Bとにリ
ード線19をそれぞれ接続して行えばよい。
【0006】図4の構成において、吸液型超音波振動子
20の吸液用ホーン部21を容器30内の液体W中に浸
し、円板状圧電素子15A,15Bに高周波電力を印加
して超音波振動を行わせれば、吸液用ホーン部21の超
音波振動により液体吸い上げ用貫通穴2を矢印Z1の如
く上昇した液体は、霧化用ホーン部22の上部のフラン
ジ部23の霧化端面の超音波振動及びこれに接触するか
微小間隙で対向した多孔乃至網状薄板35の作用によっ
て霧化され、多孔乃至網状薄板35の多数の微小貫通穴
の穴径でほぼ定まる霧化粒子となって空気中に噴霧、放
出される。
【0007】図5は吸液型超音波振動子20の入力電力
(入力電圧6V、入力電流200mA)を一定としたと
きの、前記振幅拡大用フランジ部23の直径と霧化端面
(軸体上端面)及び吸液端面(軸体下端面)の超音波振
動の振幅との関係を示す。この図から、フランジ部23
の直径を増加させて行けば、霧化端面の超音波振動の振
幅も増加し、霧化効率の向上が期待できることが判る。
とくに、吸液型超音波振動子20を小電力で駆動する場
合にはこのフランジ部23の振幅拡大作用は有用である
(振幅がある程度以下では霧化作用が全く行われなくな
る。)。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】ところで、電源として
電池を用いる小型の吸入器や芳香剤噴霧器に応用する場
合には、吸液型超音波振動子20への入力電力はできる
だけ小さくしたいし、霧化粒子の粒径も小さい方が望ま
しい。このため、前記振幅拡大用フランジ部23の直径
を6,7mm程度にまて大きくし、かつ多孔乃至網状薄板
35の多数の微小貫通穴36の穴径を20μm以下に設
定することが検討されている。しかしながら、前記振幅
拡大用フランジ部23の直径を6,7mm程度にまで大き
くすると、実際の加工上、フランジ部霧化端面(上端
面)40の全面を完全な平坦面(平滑面)にすることが
困難になり、例えばフランジ部23を拡大して示す図6
のように、フランジ部23の外縁41よりも液体吸い上
げ用貫通穴2の開口した中央部が低くなる事態が発生し
たりする。そうなると、吸液型超音波振動子20が作動
していない静的状態においても液体吸い上げ用貫通穴2
の開口縁42と多数の微小貫通穴36を持つ多孔乃至網
状薄板35との間に隙間が生じ、図4の吸液型超音波振
動子20を作動させると、軸体1の貫通穴2を正常時と
は逆向きの矢印Z2方向に空気が下降していく現象が発
生する。すなわち、貫通穴20の上部開口から入った空
気が貫通穴20の下部開口から送り出され、容器30内
の液体内に気泡が発生してしまう。このような異常現象
は、とくに多孔乃至網状薄板35の多数の微小貫通穴3
6の穴径が20μm以下で発生する可能性があり、とく
に5μm以下の場合に顕著となることが判明した。この
原因は、微小貫通穴36の穴径が小さくなると液体が通
り抜ける際の抵抗が大きくなり、液体が微小貫通穴36
を通り抜ける抵抗よりも、液体が液体吸い上げ用貫通穴
2を下がる向きの抵抗の方が小さくなってくるためと考
えられる。
【0009】本考案は、上記の如き異常現象の発生を防
止可能で、かつ効率の良い液体霧化動作及び微細な霧化
粒子の発生が可能な超音波噴霧器を提供することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案の超音波噴霧器は、液体吸い上げ用貫通穴を
形成した軸体に圧電素子を挿通し締め付け一体化した吸
液型超音波振動子の霧化端面側に、多数の微小貫通穴を
有する多孔乃至網状薄板を構造を具備し、前記軸体の上
部にフランジ部を一体に形成するとともに、該フランジ
部の霧化端面を前記液体吸い上げ用貫通穴が開口した平
坦面と該平坦面より下がる向きに傾斜した周辺傾斜面と
で構成している。
【0011】
【作用】本考案の超音波噴霧器においては、吸液型超音
波振動子が有する軸体の上部に超音波振動の振幅拡大用
フランジ部を一体に形成しているが、該フランジ部の霧
化端面を前記液体吸い上げ用貫通穴が開口した平坦面と
該平坦面よりテーパー状に下がった周辺傾斜面とで構成
しており、当該フランジ部の霧化端面の全面を平坦面と
する必要性を無くしている。このため、霧化端面の全面
よりも幾分狭い領域、例えば、前記液体吸い上げ用貫通
穴の穴径よりも大きく、フランジ部の無い所の軸体断面
積にほぼ匹敵するかこれより狭い領域を平坦面とすれば
良く、加工性が良好となり、前述の図6に示すような吸
液型超音波振動子が作動していない静的状態においても
液体吸い上げ用貫通穴の開口縁と多孔乃至網状薄板との
間に隙間が生じることに起因する異常現象の発生を未然
に防止することができる。
【0012】
【実施例】以下、本考案に係る超音波噴霧器の実施例を
図面に従って説明する。
【0013】図1は本考案に係る超音波噴霧器の第1実
施例の要部構成を示す。この図において、吸液型超音波
振動子20の軸体1の上端部に形成されている超音波振
動の振幅拡大用フランジ部23Aは、軸体1のフランジ
部の無い部分における直径φD1よりも大きな直径φD
2を持ち、当該フランジ部23Aの霧化端面(上端面)
40Aは液体吸い上げ用貫通穴2が開口した平坦面45
と該平坦面より直線的にテーパー状に下がった周辺傾斜
面46とで構成されている。換言すれば、フランジ部2
3Aの上部断面は略台形状となっている。ここで、前記
平坦面45の直径をφD3、液体吸い上げ用貫通穴2の
穴径をφD4としたとき、 φD4<φD3≦φD1 である。また、多数の微小貫通穴36を有するステンレ
ス等の多孔乃至網状薄板35が吸液型超音波振動子20
が作動していない静止状態において前記平坦面45に接
する如く支持されている。吸液型超音波振動子20の作
動中はフランジ部23Aの霧化端面が超音波振動を行う
ため、多孔乃至網状薄板35と平坦面45との間に微小
間隙ができ、この間隙に吸い上げられた液体が毛細管現
象で広がり各微小貫通穴36に到達することができる。
【0014】なお、軸体1のフランジ部の無い部分にお
ける直径φD1を3mm、液体吸い上げ用貫通穴2の穴径
φD4を0.7mmとしたとき、フランジ部23Aの直径
φD2を5〜7mm程度に設定でき、また多孔乃至網状薄
板35の厚みは40〜50μmで微小貫通穴36の穴径
は20μm以下(とくに微細な霧化粒子が要求される場
合は3〜5μm)とすることができる。また、周辺傾斜
面46の外縁と多孔乃至網状薄板35間の距離dは10
μm以上であることが好ましい。その他の構成は、図4
に示した従来技術と同様である。
【0015】この第1実施例によれば、超音波振動の振
幅拡大用フランジ部23Aの霧化端面(上端面)40A
を、当該霧化端面の全面よりも狭い領域である平坦面4
5と、該平坦面の周囲を囲んでいて当該平坦面から直線
的にテーパー状に下がった周辺傾斜面46とで構成した
ので、平坦面45の加工が容易で、平面度(平滑度)を
良好にすることが可能となり、吸液型超音波振動子20
の作動していない静的な状態において液体吸い上げ用貫
通穴2の開口縁42と多孔乃至網状薄板35とを接触さ
せることができる。この結果、多孔乃至網状薄板35の
有する多数の微小貫通穴36の穴径が20μm以下であ
っても、吸液型超音波振動子20を励振すれば、その液
体吸い上げ用貫通穴2を上昇した液体がフランジ部23
Aの平坦面45に毛細管現象で薄く広がり、さらに各微
小貫通穴36内に入って霧化されるという正常な動作が
行われる。液体吸い上げ用貫通穴2の上部開口から空気
が逆流する異常現象は発生しなくなる。また、液体吸い
上げ用貫通穴2より過剰な液体が吸い上げられた場合
は、平坦面45の周りが周辺傾斜面46となっているた
め、この周辺傾斜面46を通って液体が落下し、大きな
液滴がフランジ部23に付着することに起因する吸液型
超音波振動子20の霧化動作の不安定性を回避すること
ができる。
【0016】図2は本考案の第2実施例の要部構成を示
す。この図において、吸液型超音波振動子20の軸体1
の上端部に形成されている超音波振動の振幅拡大用フラ
ンジ部23Bは、軸体1のフランジ部の無い部分におけ
る直径φD1よりも大きな直径φD2を持ち、当該フラ
ンジ部23Bの霧化端面(上端面)40Bは液体吸い上
げ用貫通穴2が開口した平坦面45と該平坦面より曲線
的に下がった部分球面状の周辺傾斜面46Bとで構成さ
れている。換言すれば、フランジ部23Aの上部断面は
略台形状となっている。ここで、前記平坦面45の直径
をφD3、液体吸い上げ用貫通穴2の穴径をφD4とし
たとき、 φD4<φD3≦φD1 である。その他の構成は、前述の第1実施例と同様であ
る。
【0017】上記第1及び第2実施例では、フランジ部
の下面(霧化端面の反対側)はテーパー面であるが、ス
トレート面であっても差し支えない。この場合を、本考
案の第3実施例として図3に示す。この図において、吸
液型超音波振動子20の軸体1の上端部に形成されてい
る超音波振動の振幅拡大用フランジ部23Cは、軸体1
のフランジ部の無い部分における直径φD1よりも大き
な直径φD2を持ち、当該フランジ部23Cの霧化端面
(上端面)40Cは液体吸い上げ用貫通穴2が開口した
平坦面45と該平坦面より直線的にテーパー状に下がっ
た周辺傾斜面46とで構成されている(第1実施例と同
じ)。また、フランジ部23Cの下面は軸体1の軸方向
に垂直なストレート面47となっている。その他の構成
は前述の第1実施例と同様である。
【0018】なお、第3実施例における霧化端面の形状
を第2実施例の霧化端面の形状に変更することも可能で
ある。
【0019】また、多孔乃至網状薄板35は、図4に示
すように支持板32を介して吸液型超音波振動子20に
装着された防水ケース6あるいは液体を収容した容器3
0側にて支えれば良いが、多孔乃至網状薄板35を適宜
折り曲げて軸体上部に遊着(遊びを持たせて装着)する
ようにしても良い。
【0020】
【考案の効果】以上説明したように、本考案の超音波噴
霧器によれば、吸液型超音波振動子の振幅拡大用フラン
ジ部の霧化端面を液体吸い上げ用貫通穴が開口した平坦
面と該平坦面よりテーパー状に下がった周辺傾斜面とで
形成したので、当該フランジ部の平坦面と多孔乃至網状
薄板との接触性を良好とし、信頼性及び効率の良い液体
霧化動作及び微細な霧化粒子の発生が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る超音波噴霧器の第1実施例の要部
構成を示す正断面図である。
【図2】本考案の第2実施例の要部構成を示す正断面図
である。
【図3】本考案の第3実施例の要部構成を示す正断面図
である。
【図4】従来の超音波噴霧器の1例を示す正断面図であ
る。
【図5】超音波噴霧器で用いる吸液型超音波振動子のフ
ランジ部径と霧化端面及び吸液端面の超音波振動の振幅
を示すグラフである。
【図6】図4の従来例において吸液型超音波振動子のフ
ランジ部径を大きくした場合の問題点を示す拡大断面図
である。
【符号の説明】
1 軸体 2 液体吸い上げ用貫通穴 6 防水ケース 14A,14B,14C 電極板 15A,15B 円板状圧電素子 20 吸液型超音波振動子 23,23A,23B,23C フランジ部 30 容器 35 多孔乃至網状薄板 36 微小貫通穴 40,40A,40B,40C 霧化端面 45 平坦面 46,46B 周辺傾斜面

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体吸い上げ用貫通穴を形成した軸体に
    圧電素子を挿通し締め付け一体化した吸液型超音波振動
    子の霧化端面側に、多数の微小貫通穴を有する多孔乃至
    網状薄板を配した超音波噴霧器において、 前記軸体の上部にフランジ部を一体に形成するととも
    に、該フランジ部の霧化端面を前記液体吸い上げ用貫通
    穴が開口した平坦面と該平坦面より下がる向きに傾斜し
    た周辺傾斜面とで形成したことを特徴とする超音波噴霧
    器。
  2. 【請求項2】 前記多孔乃至網状薄板の微小貫通穴の穴
    径が20μm以下である請求項1記載の超音波噴霧器。
JP3551892U 1992-04-30 1992-04-30 超音波噴霧器 Expired - Lifetime JP2533462Y2 (ja)

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