JP2532476B2 - 衣類乾燥機の制御装置 - Google Patents
衣類乾燥機の制御装置Info
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- JP2532476B2 JP2532476B2 JP62155874A JP15587487A JP2532476B2 JP 2532476 B2 JP2532476 B2 JP 2532476B2 JP 62155874 A JP62155874 A JP 62155874A JP 15587487 A JP15587487 A JP 15587487A JP 2532476 B2 JP2532476 B2 JP 2532476B2
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- Japan
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- thermostat
- temperature
- drum
- control unit
- operation control
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はサーモスタットON,OFF制御によりヒーター制
御を行う衣類乾燥機の制御装置に関するものである。
御を行う衣類乾燥機の制御装置に関するものである。
従来の技術 従来の衣類乾燥機の制御装置の構成は、第４図に示す
ように、タイマーモータ14aを有するタイムスイッチ14
により、衣類を入れるドラムおよび熱風をドラム内に送
るファンを回転させるモータと加熱用のヒーター16とに
通電し、ドラム内に熱風を送り衣類を乾燥させていた。
この場合、タイムスイッチ14の接点SW1,SW2はON状態で
ある。また、ドラム内の温度を一定に制御するために、
ヒータ16にドラム内の温度によりON,OFFするサーモスタ
ット17を直列接続していた。
ように、タイマーモータ14aを有するタイムスイッチ14
により、衣類を入れるドラムおよび熱風をドラム内に送
るファンを回転させるモータと加熱用のヒーター16とに
通電し、ドラム内に熱風を送り衣類を乾燥させていた。
この場合、タイムスイッチ14の接点SW1,SW2はON状態で
ある。また、ドラム内の温度を一定に制御するために、
ヒータ16にドラム内の温度によりON,OFFするサーモスタ
ット17を直列接続していた。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の衣類乾燥機の制御装置では、サーモ
スタット17が故障してショート状態になっていると、ド
ラム内の温度がサーモスタット17のOFFする温度以上に
なってもサーモスタット17がOFFにならず温度が上昇し
つづけてドラム内が加熱されるが、一度タイムスイッチ
14により乾燥時間を設定してしまうと、設定時間が過ぎ
るまでタイムスイッチ14を切り、ヒータ16への通電を停
止させることができないため、火災の危険性があるとい
う問題点を有していた。また、サーモスタット17が故障
により断線している場合、ヒータ16に通電が行なわれな
いが、使用者が衣類の乾燥が行なわれていないことを知
るのは、初めに設定した乾燥時間が終了してからである
という問題点を有していた。
スタット17が故障してショート状態になっていると、ド
ラム内の温度がサーモスタット17のOFFする温度以上に
なってもサーモスタット17がOFFにならず温度が上昇し
つづけてドラム内が加熱されるが、一度タイムスイッチ
14により乾燥時間を設定してしまうと、設定時間が過ぎ
るまでタイムスイッチ14を切り、ヒータ16への通電を停
止させることができないため、火災の危険性があるとい
う問題点を有していた。また、サーモスタット17が故障
により断線している場合、ヒータ16に通電が行なわれな
いが、使用者が衣類の乾燥が行なわれていないことを知
るのは、初めに設定した乾燥時間が終了してからである
という問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、サーモスタットの故障時
においても安全に動作させ、かつ、早く異常を使用者に
知らせることを目的とする。
においても安全に動作させ、かつ、早く異常を使用者に
知らせることを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明は、衣類を入れ回動
するドラムと、ヒーターにより加熱された熱風をドラム
内に取り込むファンと、ドラム及びファンを駆動するモ
ータと、ドラム内の温度を検知する温度検知手段と、ド
ラム内の温度が第１の所定温度以下の場合はONとなり、
第１の所定温度より高い第２の所定温度以上の場合はOF
Fとなるサーモスタットと、温度検知手段からの温度デ
ータとサーモスタットの開閉状態とを比較判定する動作
制御部と、乾燥時間を計時するタイマーとを備え、前記
動作制御部は、ドラム内の温度が第１の所定温度より低
くサーモスタットがOFFしている場合、又は、ドラム内
の温度が第２の所定温度より高くサーモスタットがONし
ている場合は、異常と判定し、乾燥時間を短縮すべくタ
イマー調整を行うように構成している。
するドラムと、ヒーターにより加熱された熱風をドラム
内に取り込むファンと、ドラム及びファンを駆動するモ
ータと、ドラム内の温度を検知する温度検知手段と、ド
ラム内の温度が第１の所定温度以下の場合はONとなり、
第１の所定温度より高い第２の所定温度以上の場合はOF
Fとなるサーモスタットと、温度検知手段からの温度デ
ータとサーモスタットの開閉状態とを比較判定する動作
制御部と、乾燥時間を計時するタイマーとを備え、前記
動作制御部は、ドラム内の温度が第１の所定温度より低
くサーモスタットがOFFしている場合、又は、ドラム内
の温度が第２の所定温度より高くサーモスタットがONし
ている場合は、異常と判定し、乾燥時間を短縮すべくタ
イマー調整を行うように構成している。
作 用 上記構成により、サーモスタットのショート故障およ
びサーモスタットの断線故障の場合には、初期に設定さ
れた乾燥時間より短かい時間で運転を停止することによ
り、使用者に早く異常を知らせることができるとともに
安全性の向上を実現することができる。
びサーモスタットの断線故障の場合には、初期に設定さ
れた乾燥時間より短かい時間で運転を停止することによ
り、使用者に早く異常を知らせることができるとともに
安全性の向上を実現することができる。
実施例 以下、本発明の実施例を第１図から第３図に基づいて
説明する。
説明する。
本実施例における衣類乾燥機の制御装置は商用電源１
にタイムスイッチ４の接点SW1を介してモータ２を接続
している。モータ２は衣類を入れるドラム、このドラム
内に熱風を送るファンをベルトを介して回転させる。ヒ
ータ３はタイムスイッチ４の接点SW1,SW2およびサーモ
スタット６を介して商用電源１に接続されている。タイ
ムスイッチ４の接点SW1はモータ５を制御し、接点SW2は
ヒーター３を制御し、これら接点SW1,SW2はタイマーモ
ータ５によりON,OFFされる。またサーモスタット６は、
例えば60℃以下の温度ではON状態でヒーターに通電し、
65℃以上の温度ではOFF状態でヒーターに通電しないこ
とにより、ヒーターをON,OFFさせる。７はサーモスタッ
トのON,OFF検知部で、サーモスタット６の両端7aと7b間
に100V（商用電源）が印加されている場合、サーモスタ
ット６がOFF状態であると判定し、サーモスタット６の
両端7aと7b間の電位差が0Vの場合、サーモスタット６が
ON状態であると判定し、そのサーモスタットのON,OFFデ
ータを動作制御部10に送る。８は温度センサ例えば、サ
ーミスタで、サーモスタット６の近くに取りつけられて
いる。９は温度検出部で、温度センサ８によりドラム内
の温度を検出する。10は動作制御部で、サーモスタット
ON,OFF検知部７からのサーモスタットON,OFFデータと温
度検知部からの温度データを入力し、比較判定する。11
は電源部で、温度検出部９及び動作制御部10およびサー
モスタットON,OFF検知部７に電源を供給する。12は温度
検知部９、動作制御部10、サーモON,OFF検知部７、電源
部11などからなる制御基板である。13は駆動部で、動作
制御部10からの信号により、タイマーモータ５の時限の
制御を行うものである。
にタイムスイッチ４の接点SW1を介してモータ２を接続
している。モータ２は衣類を入れるドラム、このドラム
内に熱風を送るファンをベルトを介して回転させる。ヒ
ータ３はタイムスイッチ４の接点SW1,SW2およびサーモ
スタット６を介して商用電源１に接続されている。タイ
ムスイッチ４の接点SW1はモータ５を制御し、接点SW2は
ヒーター３を制御し、これら接点SW1,SW2はタイマーモ
ータ５によりON,OFFされる。またサーモスタット６は、
例えば60℃以下の温度ではON状態でヒーターに通電し、
65℃以上の温度ではOFF状態でヒーターに通電しないこ
とにより、ヒーターをON,OFFさせる。７はサーモスタッ
トのON,OFF検知部で、サーモスタット６の両端7aと7b間
に100V（商用電源）が印加されている場合、サーモスタ
ット６がOFF状態であると判定し、サーモスタット６の
両端7aと7b間の電位差が0Vの場合、サーモスタット６が
ON状態であると判定し、そのサーモスタットのON,OFFデ
ータを動作制御部10に送る。８は温度センサ例えば、サ
ーミスタで、サーモスタット６の近くに取りつけられて
いる。９は温度検出部で、温度センサ８によりドラム内
の温度を検出する。10は動作制御部で、サーモスタット
ON,OFF検知部７からのサーモスタットON,OFFデータと温
度検知部からの温度データを入力し、比較判定する。11
は電源部で、温度検出部９及び動作制御部10およびサー
モスタットON,OFF検知部７に電源を供給する。12は温度
検知部９、動作制御部10、サーモON,OFF検知部７、電源
部11などからなる制御基板である。13は駆動部で、動作
制御部10からの信号により、タイマーモータ５の時限の
制御を行うものである。
第２図は制御基板12における動作手順のフローチャー
トであり、第３図は動作制御部10からタイマーモータ５
の駆動部13に送られるタイマーモータ５のON,OFFの信号
のタイムチャートである。
トであり、第３図は動作制御部10からタイマーモータ５
の駆動部13に送られるタイマーモータ５のON,OFFの信号
のタイムチャートである。
以上のように構成された本実施例の衣類乾燥機につい
て以下その動作を説明する。
て以下その動作を説明する。
ドラム内に衣類を投入してタイムスイッチ４をまわ
し、例えば乾燥時間を120分に設定すると、モータ２、
ヒータ３、制御基板12に通電され乾燥動作が開始する。
第２図および第３図に示すように、サーモスタット６が
正常の場合は動作制御部10からタイマーモータ５の駆動
部13に送られるタイマーモータ５のON,OFF信号のデュー
ティーサイクルによりタイマーモータ５は例えば１分間
ON,3分間OFFを繰り返し（ステップ１）、乾燥時間120分
が経過するとタイムスイッチ４が切りになり乾燥が終了
する。例えば、初期からサーモスタット６が故障により
断線状態にあると、サーモスタットON,OFF検知部７はサ
ーモスタット６がOFF状態であると判定し、動作制御部1
0にサーモスタットOFFのデータを送る（ステップ２）。
動作制御部10は温度検知部９から温度データを入力する
（ステップ３）。この温度データの値が例えば40℃以下
であるかどうかについて動作制御部10において比較判定
する（ステップ４）。ここで、温度データが40℃以下で
あればサーモスタットON温度（60℃）以下であるので、
サーモスタット６はON状態でなければならない。しかし
サーモスタットOFFのデータが入力されているので、サ
ーモスタットが故障により断線状態にあると判断するこ
とができる（ステップ５）。従って動作制御部10はタイ
マーモータ５の駆動部13に送るタイマーモータ５のON,O
FF信号のデューティーサイクルを連続ONにする（ステッ
プ６）。この時、第３図に示すように、乾燥時間は120
分と初期設定されていたものが、サーモスタット異常時
はタイマーモータ５のON時間が４倍になるため乾燥時間
は1/4の30分となる。
し、例えば乾燥時間を120分に設定すると、モータ２、
ヒータ３、制御基板12に通電され乾燥動作が開始する。
第２図および第３図に示すように、サーモスタット６が
正常の場合は動作制御部10からタイマーモータ５の駆動
部13に送られるタイマーモータ５のON,OFF信号のデュー
ティーサイクルによりタイマーモータ５は例えば１分間
ON,3分間OFFを繰り返し（ステップ１）、乾燥時間120分
が経過するとタイムスイッチ４が切りになり乾燥が終了
する。例えば、初期からサーモスタット６が故障により
断線状態にあると、サーモスタットON,OFF検知部７はサ
ーモスタット６がOFF状態であると判定し、動作制御部1
0にサーモスタットOFFのデータを送る（ステップ２）。
動作制御部10は温度検知部９から温度データを入力する
（ステップ３）。この温度データの値が例えば40℃以下
であるかどうかについて動作制御部10において比較判定
する（ステップ４）。ここで、温度データが40℃以下で
あればサーモスタットON温度（60℃）以下であるので、
サーモスタット６はON状態でなければならない。しかし
サーモスタットOFFのデータが入力されているので、サ
ーモスタットが故障により断線状態にあると判断するこ
とができる（ステップ５）。従って動作制御部10はタイ
マーモータ５の駆動部13に送るタイマーモータ５のON,O
FF信号のデューティーサイクルを連続ONにする（ステッ
プ６）。この時、第３図に示すように、乾燥時間は120
分と初期設定されていたものが、サーモスタット異常時
はタイマーモータ５のON時間が４倍になるため乾燥時間
は1/4の30分となる。
次に、初期からサーモスタット６が故障によりショー
ト状態にあると、サーモスタットON,OFF検知部７はサー
モスタット６がON状態であると判定し、動作制御部10に
サーモスタットONのデータを送る（ステップ２）。動作
制御部10は温度検知部９から温度データを入力する（ス
テップ７）。この温度データの値が例えば80℃以上であ
るかどうかについて動作制御部10において比較判定する
（ステップ８）。ここで、温度データの値が80℃以上で
あればサーモスタットOFF温度（65℃）以上であるの
で、サーモスタット６はOFF状態でなければならない。
しかしサーモスタットONのデータが入力されているの
で、サーモスタットが故障によりショート状態にあると
判断することができる（ステップ９）。従って動作制御
部10はタイマーモータ５の駆動部13に送るタイマーモー
タ５のON,OFF信号のディーティーサイクルを連続ONにす
る（ステップ６）。この時も第３図に示すように、乾燥
時間は初期に設定した120分の1/4である30分となる。
ト状態にあると、サーモスタットON,OFF検知部７はサー
モスタット６がON状態であると判定し、動作制御部10に
サーモスタットONのデータを送る（ステップ２）。動作
制御部10は温度検知部９から温度データを入力する（ス
テップ７）。この温度データの値が例えば80℃以上であ
るかどうかについて動作制御部10において比較判定する
（ステップ８）。ここで、温度データの値が80℃以上で
あればサーモスタットOFF温度（65℃）以上であるの
で、サーモスタット６はOFF状態でなければならない。
しかしサーモスタットONのデータが入力されているの
で、サーモスタットが故障によりショート状態にあると
判断することができる（ステップ９）。従って動作制御
部10はタイマーモータ５の駆動部13に送るタイマーモー
タ５のON,OFF信号のディーティーサイクルを連続ONにす
る（ステップ６）。この時も第３図に示すように、乾燥
時間は初期に設定した120分の1/4である30分となる。
なお本実施例ではサーモスタット異常時に乾燥時間を
短縮するためタイマーモータのON,OFFのデューティーを
変えたが、これはタイマーモータに変速ギヤを付けその
ギヤ比を変えることによって乾燥時間を短縮してもよ
い。また本実施例では交流制御のタイマーモータを使用
したが、直流によって制御されるタイマーモータを用い
て、直接、動作制御部からの信号波形によりタイマーモ
ータをON,OFFさせ、信号波形の周期を変えて乾燥時間を
短縮してもよい。さらに、動作制御部をマイクロコンピ
ュータにより構成し、乾燥時間を異常時には短時間に変
更し、接点SW1,SW2をリレーなどによりオン，オフ制御
しても実現できる。
短縮するためタイマーモータのON,OFFのデューティーを
変えたが、これはタイマーモータに変速ギヤを付けその
ギヤ比を変えることによって乾燥時間を短縮してもよ
い。また本実施例では交流制御のタイマーモータを使用
したが、直流によって制御されるタイマーモータを用い
て、直接、動作制御部からの信号波形によりタイマーモ
ータをON,OFFさせ、信号波形の周期を変えて乾燥時間を
短縮してもよい。さらに、動作制御部をマイクロコンピ
ュータにより構成し、乾燥時間を異常時には短時間に変
更し、接点SW1,SW2をリレーなどによりオン，オフ制御
しても実現できる。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように本発明は、サーモス
タットON,OFFデータと温度データを動作制御部で比較判
定し、サーモスタットが故障した場合、動作制御部から
の信号により乾燥時間を初期に設定されたものに比べ短
時間で終了させることができ、火災の発生を未然に防止
でき、使用者に早く故障であると認識させることができ
る。
タットON,OFFデータと温度データを動作制御部で比較判
定し、サーモスタットが故障した場合、動作制御部から
の信号により乾燥時間を初期に設定されたものに比べ短
時間で終了させることができ、火災の発生を未然に防止
でき、使用者に早く故障であると認識させることができ
る。
第１図は本発明の実施例における衣類乾燥機の制御装置
を示す構成図、第２図は同制御部の制御手順を示すフロ
ーチャート、第３図はタイマーモータのON,OFFのタイム
チャート、第４図は従来の衣類乾燥機の制御装置を示す
構成図である。 １……商用電源、２……モータ、３……ヒータ、４……
タイムスイッチ、５……タイマーモータ、６……サーモ
スタット、７……サーモスタットのON,OFF検知部、８…
…温度センサ、９……温度検知部、10……動作制御部、
11……電源部、12……制御基板、13……駆動部。
を示す構成図、第２図は同制御部の制御手順を示すフロ
ーチャート、第３図はタイマーモータのON,OFFのタイム
チャート、第４図は従来の衣類乾燥機の制御装置を示す
構成図である。 １……商用電源、２……モータ、３……ヒータ、４……
タイムスイッチ、５……タイマーモータ、６……サーモ
スタット、７……サーモスタットのON,OFF検知部、８…
…温度センサ、９……温度検知部、10……動作制御部、
11……電源部、12……制御基板、13……駆動部。
Claims (1)
- 【請求項１】衣類を入れ回動するドラムと、ヒーターに
より加熱された熱風をドラム内に取り込むファンと、ド
ラム及びファンを駆動するモータと、ドラム内の温度を
検知する温度検知手段と、ドラム内の温度が第１の所定
温度以下の場合はONとなり、第１の所定温度より高い第
２の所定温度以上の場合はOFFとなるサーモスタット
と、温度検知手段からの温度データとサーモスタットの
開閉状態とを比較判定する動作制御部と、乾燥時間を計
時するタイマーとを備え、前記動作制御部は、ドラム内
の温度が第１の所定温度より低くサーモスタットがOFF
している場合、又は、ドラム内の温度が第２の所定温度
より高くサーモスタットがONしている場合は、異常と判
定し、乾燥時間を短縮すべくタイマー調整を行う衣類乾
燥機の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62155874A JP2532476B2 (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 | 衣類乾燥機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62155874A JP2532476B2 (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 | 衣類乾燥機の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63318999A JPS63318999A (ja) | 1988-12-27 |
| JP2532476B2 true JP2532476B2 (ja) | 1996-09-11 |
Family
ID=15615390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62155874A Expired - Lifetime JP2532476B2 (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 | 衣類乾燥機の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2532476B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6115102B2 (ja) * | 2012-11-30 | 2017-04-19 | 株式会社ノーリツ | 異常温度検知センサの断線検出装置および給湯装置 |
-
1987
- 1987-06-23 JP JP62155874A patent/JP2532476B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63318999A (ja) | 1988-12-27 |
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