JP2529827B2 - 不整地走行用鞍乗型車両の車体構造 - Google Patents
不整地走行用鞍乗型車両の車体構造Info
- Publication number
- JP2529827B2 JP2529827B2 JP61062897A JP6289786A JP2529827B2 JP 2529827 B2 JP2529827 B2 JP 2529827B2 JP 61062897 A JP61062897 A JP 61062897A JP 6289786 A JP6289786 A JP 6289786A JP 2529827 B2 JP2529827 B2 JP 2529827B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel tank
- sides
- front cover
- horizontal flange
- portions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 a.産業上の利用分野 この発明は、不整地走行用鞍乗型車両の車体構造に関
する。
する。
b.従来の技術 不整地走行用として開発された鞍乗型四輪車は、第４
図のように、鞍乗型に構成したフレームに、前車輪100
および後車輪101を各二輪設け、これら車輪100,101には
低圧バルーンタイヤ102を配装し、前車輪100をバーハン
ドル103によって操舵するものである。
図のように、鞍乗型に構成したフレームに、前車輪100
および後車輪101を各二輪設け、これら車輪100,101には
低圧バルーンタイヤ102を配装し、前車輪100をバーハン
ドル103によって操舵するものである。
このような鞍乗型四輪車では、フレームを被うカバー
として、第５図のようなフロントカバー104およびリヤ
カバー105を用いており、リヤカバー105の上にシート10
6を載置するようにしている。フロントカバー104は、ス
テアリングシャフト前部を被うフロント部分107と、車
輪上部を被うフェンダー部分108と、燃料タンク側面を
被うサイド部分109とが一体成形により構成されてい
る。
として、第５図のようなフロントカバー104およびリヤ
カバー105を用いており、リヤカバー105の上にシート10
6を載置するようにしている。フロントカバー104は、ス
テアリングシャフト前部を被うフロント部分107と、車
輪上部を被うフェンダー部分108と、燃料タンク側面を
被うサイド部分109とが一体成形により構成されてい
る。
c.発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のように、フロントカバー104を
一体成形にすると、大型化し、重量が増大する。
一体成形にすると、大型化し、重量が増大する。
この発明は、上記課題を解決し、フロント回り構造の
簡素化および軽量化を図ることができると共に、組付け
が容易で、変化に富む外観構造が得られる不整地走行用
鞍乗型車両の車体構造を提供することを目的とする。
簡素化および軽量化を図ることができると共に、組付け
が容易で、変化に富む外観構造が得られる不整地走行用
鞍乗型車両の車体構造を提供することを目的とする。
d.課題を解決するための手段 本発明は、前二輪と後二輪との間にエンジンを搭載
し、エンジン上部に配置された縦長シートの前方に燃料
タンク６を配置し、この燃料タンク６の前方に配設され
たフロントカバー11と、上記前二輪の上部を覆う左右の
フロントフェンダー16を分割して構成した不整地走行用
鞍乗型車両の車体構造において、上記左右のフロントフ
ェンダー16の内側を車体内方に延設して水平フランジ部
17を設け、この水平フランジ部17の上面に上記燃料タン
ク６の両側下面を固定し、上記フロントカバー11の両側
に凸部11aを形成し、この凸部11aの裏面凹部11bに対応
する凸部6aを上記燃料タンク６の前面両側に設けると共
に上記フロントカバー11を該凸部11aの内側で上記燃料
タンク６に螺着し、かつ上記燃料タンク６の両側下面外
側に凹部6bを設けると共に、この凹部6bに対応する凸部
16aを上記左右のフロントフェンダー16の水平フランジ
部17に設けたことにある。
し、エンジン上部に配置された縦長シートの前方に燃料
タンク６を配置し、この燃料タンク６の前方に配設され
たフロントカバー11と、上記前二輪の上部を覆う左右の
フロントフェンダー16を分割して構成した不整地走行用
鞍乗型車両の車体構造において、上記左右のフロントフ
ェンダー16の内側を車体内方に延設して水平フランジ部
17を設け、この水平フランジ部17の上面に上記燃料タン
ク６の両側下面を固定し、上記フロントカバー11の両側
に凸部11aを形成し、この凸部11aの裏面凹部11bに対応
する凸部6aを上記燃料タンク６の前面両側に設けると共
に上記フロントカバー11を該凸部11aの内側で上記燃料
タンク６に螺着し、かつ上記燃料タンク６の両側下面外
側に凹部6bを設けると共に、この凹部6bに対応する凸部
16aを上記左右のフロントフェンダー16の水平フランジ
部17に設けたことにある。
e.作用 左右のフロントフェンダー16の内側を車体内方に延設
して水平フランジ部17を設け、この水平フランジ部17の
上面に燃料タンク６の両側下面を固定する。
して水平フランジ部17を設け、この水平フランジ部17の
上面に燃料タンク６の両側下面を固定する。
この燃料タンク６の両側下面外側には凹部６を設ける
と共に、この凹部6bに対応する凸部16aを上記左右のフ
ロントフェンダー16の水平フランジ部17に設けて位置決
めする。
と共に、この凹部6bに対応する凸部16aを上記左右のフ
ロントフェンダー16の水平フランジ部17に設けて位置決
めする。
一方、フロントカバー11の両側に凸部11aを形成し、
この凸部11aの裏面凹部11bに対応する凸部6aを燃料タン
ク６の前面両側に設ける。そして、フロントカバー11を
該凸部11aの内側で上記上記燃料タンク６に螺着する。
この凸部11aの裏面凹部11bに対応する凸部6aを燃料タン
ク６の前面両側に設ける。そして、フロントカバー11を
該凸部11aの内側で上記上記燃料タンク６に螺着する。
こうして、フロントカバー11の凸部11aによって、フ
ロントカバー11を燃料タンク６に螺着するネジ15が車体
側面からは見えない。
ロントカバー11を燃料タンク６に螺着するネジ15が車体
側面からは見えない。
f.実施例 以下、図示の実施例を参照しながら本発明を詳細に説
明する。
明する。
第１図ないし第３図（ａ）（ｂ）（ｃ）において、１
は鞍乗型に構成したフレーム２に前車輪３および後車輪
４を各二輪設け、これら各車輪3,4には低圧バルーンタ
イヤ５を配装した鞍乗型四輪車である。６は上記フレー
ム２に取付けられた燃料タンクであり、これは樹脂成形
によってカバーの一部を構成するように成形すると共に
外観としての着色を施してある。そして、燃料タンク６
の前面両側および側面底部には、凹部7,8が形成され、
内部にインサートナット9,10がそれぞれ埋設されてい
る。
は鞍乗型に構成したフレーム２に前車輪３および後車輪
４を各二輪設け、これら各車輪3,4には低圧バルーンタ
イヤ５を配装した鞍乗型四輪車である。６は上記フレー
ム２に取付けられた燃料タンクであり、これは樹脂成形
によってカバーの一部を構成するように成形すると共に
外観としての着色を施してある。そして、燃料タンク６
の前面両側および側面底部には、凹部7,8が形成され、
内部にインサートナット9,10がそれぞれ埋設されてい
る。
11は、上記燃料タンク６の前面にステアリングシャフ
ト12を被うようにして配設された樹脂製のフロントカバ
ーである。これは両側に設けられたフランジ13にネジ孔
14が穿設されており、このネジ孔14を燃料タンク６のイ
ンサートナット９に合わせてネジ15を介してネジ留めさ
れている。
ト12を被うようにして配設された樹脂製のフロントカバ
ーである。これは両側に設けられたフランジ13にネジ孔
14が穿設されており、このネジ孔14を燃料タンク６のイ
ンサートナット９に合わせてネジ15を介してネジ留めさ
れている。
上記フロントカバー11の両側には凸部11aが形成され
て、この凸部11aの裏面凹部11bに対応する凸部6aを上記
燃料タンク６の前面両側に設け、上記フロントカバー11
を該凸部11aの内側で上記燃料タンク６にネジ15を介し
て螺着している。
て、この凸部11aの裏面凹部11bに対応する凸部6aを上記
燃料タンク６の前面両側に設け、上記フロントカバー11
を該凸部11aの内側で上記燃料タンク６にネジ15を介し
て螺着している。
16は、燃料タンク６の両側下部に配設された樹脂製の
フロントフェンダーであり、これは上部の内側を車体内
方に延設して水平フランジ部17が形成されている。この
水平フランジ部17にはネジ孔18が穿設されており、この
ネジ孔18を燃料タンク６の両側下面に設けられたインサ
ートナット10に合わせてネジ19を介してフロントフェン
ダー16と燃料タンク６がネジ留めされている。
フロントフェンダーであり、これは上部の内側を車体内
方に延設して水平フランジ部17が形成されている。この
水平フランジ部17にはネジ孔18が穿設されており、この
ネジ孔18を燃料タンク６の両側下面に設けられたインサ
ートナット10に合わせてネジ19を介してフロントフェン
ダー16と燃料タンク６がネジ留めされている。
上記燃料タンク６の両側下面外側に凹部6bを設けると
共に、この凹部6bに対応する凸部16aを上記左右のフロ
ントフェンダー16の水平フランジ部17に設けている。
共に、この凹部6bに対応する凸部16aを上記左右のフロ
ントフェンダー16の水平フランジ部17に設けている。
このフロントフェンダー16は前部を上記フロントカバ
ー11にネジ（図示せず）を介して締結されている。
ー11にネジ（図示せず）を介して締結されている。
上記構成による不整地走行用鞍乗型車両によれば、フ
レーム２に燃料タンク６を取付け、この燃料タンク６の
前面にフロントカバー11をネジ留めし、側面にフロント
フェンダー16をネジ留めする。
レーム２に燃料タンク６を取付け、この燃料タンク６の
前面にフロントカバー11をネジ留めし、側面にフロント
フェンダー16をネジ留めする。
すなわち、左右のフロントフェンダー16の内側を車体
内方に延設して水平フランジ部17を設け、この水平フラ
ンジ部17の上面に燃料タンク６の両側下面を固定する。
内方に延設して水平フランジ部17を設け、この水平フラ
ンジ部17の上面に燃料タンク６の両側下面を固定する。
この燃料タンク６の両側下面外側には凹部6bを設ける
と共に、この凹部6bに対応する凸部16aを上記左右のフ
ロントフェンダー16の水平フランジ部17に設けて位置決
めする。これによって、燃料タンク６の側面とフロント
フェンダー16の凸部16a外面を容易に面一にすることが
できる。
と共に、この凹部6bに対応する凸部16aを上記左右のフ
ロントフェンダー16の水平フランジ部17に設けて位置決
めする。これによって、燃料タンク６の側面とフロント
フェンダー16の凸部16a外面を容易に面一にすることが
できる。
一方、フロントカバー11の両側に凸部11aを形成し、
この凸部11aの裏面凹部11bに対応する凸部6aを燃料タン
ク６の前面両側に設ける。そして、フロントカバー11を
該凸部11aの内側で上記上記燃料タンク６に螺着する。
この凸部11aの裏面凹部11bに対応する凸部6aを燃料タン
ク６の前面両側に設ける。そして、フロントカバー11を
該凸部11aの内側で上記上記燃料タンク６に螺着する。
こうして、フロントカバー11の凸部11aによって、フ
ロントカバー11を燃料タンク６に螺着するネジが車体側
面からは見えない。
ロントカバー11を燃料タンク６に螺着するネジが車体側
面からは見えない。
g.発明の効果 以上述べたように本発明による不整地走行用鞍乗型車
両の車体構造によれば、前二輪と後二輪との間にエンジ
ンを搭載し、エンジン上部に配置された縦長シートの前
方に燃料タンク６を配置し、この燃料タンク６の前方に
配設されたフロントカバー11と、上記前二輪の上部を覆
う左右のフロントフェンダー16を分割して構成した不整
地走行用鞍乗型車両の車体構造において、上記左右のフ
ロントフェンダー16の内側を車体内方に延設して水平フ
ランジ部17を設け、この水平フランジ部17の上面に上記
燃料タンク６の両側下面を固定し、上記フロントカバー
11の両側に凸部11aを形成し、この凸部11aの裏面凹部11
bに対応する凸部6aを上記燃料タンク６の前面両側に設
けると共に上記フロントカバー11を該凸部11aの内側で
上記燃料タンク６に螺着し、かつ上記燃料タンク６の両
側下面外側に凹部6bを設けると共に、この凹部6bに対応
する凸部16aを上記左右のフロントフェンダー16の水平
フランジ部17に設けたので、燃料タンク６の側面とフロ
ントフェンダー16の凸部16a外面を容易に面一にするこ
とができる。また、フロントカバー11の凸部11aによっ
て、フロントカバー11を燃料タンク６に螺着するネジ15
が車体側面からは見えない。
両の車体構造によれば、前二輪と後二輪との間にエンジ
ンを搭載し、エンジン上部に配置された縦長シートの前
方に燃料タンク６を配置し、この燃料タンク６の前方に
配設されたフロントカバー11と、上記前二輪の上部を覆
う左右のフロントフェンダー16を分割して構成した不整
地走行用鞍乗型車両の車体構造において、上記左右のフ
ロントフェンダー16の内側を車体内方に延設して水平フ
ランジ部17を設け、この水平フランジ部17の上面に上記
燃料タンク６の両側下面を固定し、上記フロントカバー
11の両側に凸部11aを形成し、この凸部11aの裏面凹部11
bに対応する凸部6aを上記燃料タンク６の前面両側に設
けると共に上記フロントカバー11を該凸部11aの内側で
上記燃料タンク６に螺着し、かつ上記燃料タンク６の両
側下面外側に凹部6bを設けると共に、この凹部6bに対応
する凸部16aを上記左右のフロントフェンダー16の水平
フランジ部17に設けたので、燃料タンク６の側面とフロ
ントフェンダー16の凸部16a外面を容易に面一にするこ
とができる。また、フロントカバー11の凸部11aによっ
て、フロントカバー11を燃料タンク６に螺着するネジ15
が車体側面からは見えない。
第１図および第２図は本発明による不整地走行用鞍乗型
車両の車体構造を示し、第１図は車両全体を示す概念
図、第２図は、燃料タンク，フロントカバーおよびフロ
ントフェンダーを分離して示す概念図、第３図（ａ）
（ｂ）（ｃ）は第１図のＡ−Ａ線,B−Ｂ線,C−Ｃ線矢視
端面図である。第４図は不整地走行用鞍乗型四輪車を示
す斜視図、第５図はフロントカバーおよびリヤカバーを
示す斜視図である。 １……鞍乗型四輪車 ２……フレーム ６……燃料タンク 11……フロントカバー 16……フロントフェンダー。
車両の車体構造を示し、第１図は車両全体を示す概念
図、第２図は、燃料タンク，フロントカバーおよびフロ
ントフェンダーを分離して示す概念図、第３図（ａ）
（ｂ）（ｃ）は第１図のＡ−Ａ線,B−Ｂ線,C−Ｃ線矢視
端面図である。第４図は不整地走行用鞍乗型四輪車を示
す斜視図、第５図はフロントカバーおよびリヤカバーを
示す斜視図である。 １……鞍乗型四輪車 ２……フレーム ６……燃料タンク 11……フロントカバー 16……フロントフェンダー。
Claims (1)
- 【請求項１】前二輪と後二輪との間にエンジンを搭載
し、エンジン上部に配置された縦長シートの前方に燃料
タンク６を配置し、この燃料タンク６の前方に配設され
たフロントカバー11と、上記前二輪の上部を覆う左右の
フロントフェンダー16を分割して構成した不整地走行用
鞍乗型車両の車体構造において、上記左右のフロントフ
ェンダー16の内側を車体内方に延設して水平フランジ部
17を設け、この水平フランジ部17の上面に上記燃料タン
ク６の両側下面を固定し、上記フロントカバー11の両側
に凸部11aを形成し、この凸部11aの裏面凹部11bに対応
する凸部6aを上記燃料タンク６の前面両側に設けると共
に上記フロントカバー11を該凸部11aの内側で上記燃料
タンク６に螺着し、かつ上記燃料タンク６の両側下面外
側に凹部6bを設けると共に、この凹部6bに対応する凸部
16aを上記左右のフロントフェンダー16の水平フランジ
部17に設けたことを特徴とする不整地走行用鞍乗型車両
の車体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61062897A JP2529827B2 (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | 不整地走行用鞍乗型車両の車体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61062897A JP2529827B2 (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | 不整地走行用鞍乗型車両の車体構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62218291A JPS62218291A (ja) | 1987-09-25 |
| JP2529827B2 true JP2529827B2 (ja) | 1996-09-04 |
Family
ID=13213495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61062897A Expired - Fee Related JP2529827B2 (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | 不整地走行用鞍乗型車両の車体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2529827B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2718082B2 (ja) * | 1988-08-24 | 1998-02-25 | スズキ株式会社 | 鞍乗型四輪車のシート装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH035187Y2 (ja) * | 1985-12-27 | 1991-02-08 |
-
1986
- 1986-03-20 JP JP61062897A patent/JP2529827B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62218291A (ja) | 1987-09-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |