JP2529776Y2 - ヘツド移動装置 - Google Patents
ヘツド移動装置Info
- Publication number
- JP2529776Y2 JP2529776Y2 JP1987011714U JP1171487U JP2529776Y2 JP 2529776 Y2 JP2529776 Y2 JP 2529776Y2 JP 1987011714 U JP1987011714 U JP 1987011714U JP 1171487 U JP1171487 U JP 1171487U JP 2529776 Y2 JP2529776 Y2 JP 2529776Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead screw
- screw shaft
- stepping motor
- bearing
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Moving Of Heads (AREA)
- Linear Motors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案は、各種情報を記録する記録媒体としてのディ
スクを回転駆動するディスク駆動装置に設けられるヘッ
ド移動装置に関する。
スクを回転駆動するディスク駆動装置に設けられるヘッ
ド移動装置に関する。
［考案の概要］ 本考案は、周面にスクリュー溝が形成されたリードス
クリュー軸を回転駆動するステッピングモータを、ディ
スク駆動装置のシャーシ側に配置し、且つ該リードスク
リュー軸の先端部を軸受を介してシャーシ側に軸支する
と共に、ディスクの記録情報を検出するヘッドが取り付
けられたキャリッジ側に設けた係当部材を、前記リード
スクリュー軸のスクリュー溝に係当させて、該リードス
クリュー軸の回転に伴いヘッドをディスクの半径方向に
移動可能としたヘッド移動装置において、 前記リードスクリュー軸の先端部を軸支するシャーシ
側に、該リードスクリュー軸の先端付近を囲み且つ前記
ステッピングモータ側に向けて突出する抜止め部を形成
したことにより、 リードスクリュー軸に加わる衝撃，振動等の外力によ
って該リードスクリュー軸の先端部が軸受から脱落する
のを防止するようにしたものである。
クリュー軸を回転駆動するステッピングモータを、ディ
スク駆動装置のシャーシ側に配置し、且つ該リードスク
リュー軸の先端部を軸受を介してシャーシ側に軸支する
と共に、ディスクの記録情報を検出するヘッドが取り付
けられたキャリッジ側に設けた係当部材を、前記リード
スクリュー軸のスクリュー溝に係当させて、該リードス
クリュー軸の回転に伴いヘッドをディスクの半径方向に
移動可能としたヘッド移動装置において、 前記リードスクリュー軸の先端部を軸支するシャーシ
側に、該リードスクリュー軸の先端付近を囲み且つ前記
ステッピングモータ側に向けて突出する抜止め部を形成
したことにより、 リードスクリュー軸に加わる衝撃，振動等の外力によ
って該リードスクリュー軸の先端部が軸受から脱落する
のを防止するようにしたものである。
［従来の技術］ 一般に、この種のヘッド移動装置としては、第４図に
示すように、ディスク駆動装置のシャーシ基台（図示省
略）にモータ支持部材１がビス２よって取り付けられて
おり、このモータ支持部材１は、シャーシ基台に突設さ
れた位置決めピン３によって位置決めがされている。前
記モータ支持部材１の一側部にはモータ取付部1Aが形成
されていて、該モータ取付部1Aにはステッピングモータ
４のモータハウジング4Aの前面部が当接するようにステ
ッピングモータ４が固定されている。なお、該モータ取
付部1Aには、ステッピングモータ４のモータ軸である、
周面の所定領域にスクリュー溝5Aが形成されたリードス
クリュー軸５の基部位置で軸支する軸受（図示省略）が
嵌め込まれている。また、ステッピングモータ４の背面
部には、リードスクリュー軸５に対してブリロードをか
ける押圧部材６が取り付けられており、この押圧部材６
の付勢力によってリードスクリュー軸５が前方に押し出
されるようになっている。そして、前記ステッピングモ
ータ４は、モータ支持部材１のモータ取付部1Aに形成さ
れた軸孔（図示省略）に前記軸受を介してリードスクリ
ュー軸５が挿通され、モータ支持部材１の他側部に形成
されている軸支部1Bでリードスクリュー軸５の先端部5B
は軸支されている。なお、該軸支部1Bには、第５図
（Ａ）又は第６図（Ａ）に示すような軸受としてのピボ
ットベアリング７が設けられている。そして、前記モー
タ支持部材１の側方に配されガイドバー８に摺動自在に
設けられ、且つその摺動方向が例えばフロッピーディス
ク14の径方向となるように規制されたキャリッジ９に取
り付けられた係当部材としてのニードル10が、前記リー
ドスクリュー軸５のスクリュー溝5Aに押圧係当し、ステ
ッピングモータ４の該軸５が所定角度ごと駆動されるこ
とで、キャリッジ９に取り付けられた磁気ヘッド11がフ
ロッピーディスクの径方向に沿って各トラック上を移動
するようにしている。
示すように、ディスク駆動装置のシャーシ基台（図示省
略）にモータ支持部材１がビス２よって取り付けられて
おり、このモータ支持部材１は、シャーシ基台に突設さ
れた位置決めピン３によって位置決めがされている。前
記モータ支持部材１の一側部にはモータ取付部1Aが形成
されていて、該モータ取付部1Aにはステッピングモータ
４のモータハウジング4Aの前面部が当接するようにステ
ッピングモータ４が固定されている。なお、該モータ取
付部1Aには、ステッピングモータ４のモータ軸である、
周面の所定領域にスクリュー溝5Aが形成されたリードス
クリュー軸５の基部位置で軸支する軸受（図示省略）が
嵌め込まれている。また、ステッピングモータ４の背面
部には、リードスクリュー軸５に対してブリロードをか
ける押圧部材６が取り付けられており、この押圧部材６
の付勢力によってリードスクリュー軸５が前方に押し出
されるようになっている。そして、前記ステッピングモ
ータ４は、モータ支持部材１のモータ取付部1Aに形成さ
れた軸孔（図示省略）に前記軸受を介してリードスクリ
ュー軸５が挿通され、モータ支持部材１の他側部に形成
されている軸支部1Bでリードスクリュー軸５の先端部5B
は軸支されている。なお、該軸支部1Bには、第５図
（Ａ）又は第６図（Ａ）に示すような軸受としてのピボ
ットベアリング７が設けられている。そして、前記モー
タ支持部材１の側方に配されガイドバー８に摺動自在に
設けられ、且つその摺動方向が例えばフロッピーディス
ク14の径方向となるように規制されたキャリッジ９に取
り付けられた係当部材としてのニードル10が、前記リー
ドスクリュー軸５のスクリュー溝5Aに押圧係当し、ステ
ッピングモータ４の該軸５が所定角度ごと駆動されるこ
とで、キャリッジ９に取り付けられた磁気ヘッド11がフ
ロッピーディスクの径方向に沿って各トラック上を移動
するようにしている。
なお、第５図（Ａ）に示す従来例は、リードスクリュ
ー軸５の先端部5Bを円錐形状に形成し、ピボットベアリ
ング７内のボール（軸受部）7A〜7Aが該先端部5Bの周面
に当接して転動自在とされている。ここで、リードスク
リュー軸５は、上記したように押付部材６で基端部から
先端部5B方向に向けて付勢されているため、該先端部5B
は周面で前記ボール7A〜7Aに圧接して、ピボットベアリ
ング７から離脱するのが防止されている。
ー軸５の先端部5Bを円錐形状に形成し、ピボットベアリ
ング７内のボール（軸受部）7A〜7Aが該先端部5Bの周面
に当接して転動自在とされている。ここで、リードスク
リュー軸５は、上記したように押付部材６で基端部から
先端部5B方向に向けて付勢されているため、該先端部5B
は周面で前記ボール7A〜7Aに圧接して、ピボットベアリ
ング７から離脱するのが防止されている。
次に、第６図（Ａ）に示す従来例は、リードスクリュ
ー軸５の先端部5Bの端面にすりばち状の凹窪部5Cが形成
され、該凹窪部5C内にボール7Bを転動自在に配位して、
このボール7Bがピボットベアリング７のケーシング7C内
のボール7A〜7Aの中央で各ボール7Aと転動自在に当接す
るようになっている。
ー軸５の先端部5Bの端面にすりばち状の凹窪部5Cが形成
され、該凹窪部5C内にボール7Bを転動自在に配位して、
このボール7Bがピボットベアリング７のケーシング7C内
のボール7A〜7Aの中央で各ボール7Aと転動自在に当接す
るようになっている。
［考案が解決しようとする問題点］ しかしながら、このような従来のヘッド移動装置にあ
っては、リードスクリュー軸５の先端部5Bをピボットベ
アリング７で軸支する構造に起因して以下に説明するよ
うな問題点を有している。
っては、リードスクリュー軸５の先端部5Bをピボットベ
アリング７で軸支する構造に起因して以下に説明するよ
うな問題点を有している。
即ち、第５図（Ａ）及び第６図（Ａ）に示す従来例に
あっては、リードスクリュー軸５が押圧部材６によりス
テッピングモータ４の前方に向けて付勢されているもの
の、この押圧部材６の付勢力よりも強い力、例えばディ
スク駆動装置の落下事故により衝撃を受けたり、振動を
受けた場合、ともすると、第５図（Ｂ）及び第６図
（Ｂ）に示すように、リードスクリュー軸５がピボット
ベアリング７から離脱する問題点があった。
あっては、リードスクリュー軸５が押圧部材６によりス
テッピングモータ４の前方に向けて付勢されているもの
の、この押圧部材６の付勢力よりも強い力、例えばディ
スク駆動装置の落下事故により衝撃を受けたり、振動を
受けた場合、ともすると、第５図（Ｂ）及び第６図
（Ｂ）に示すように、リードスクリュー軸５がピボット
ベアリング７から離脱する問題点があった。
本考案は、このような従来の問題点に鑑み案出された
ものであって、リードスクリュー軸の離脱を防止出来る
ヘッド移動装置を得とするものである。
ものであって、リードスクリュー軸の離脱を防止出来る
ヘッド移動装置を得とするものである。
［問題点を解決するための手段］ そこで、本考案は、周囲にスクリュー溝が形成された
リードスクリュー軸を回転駆動するステピングモータ
を、ディスク駆動装置のシャーシ側に配置し、且つ該リ
ードスクリュー軸の先端を軸受の軸受部を介してシャー
シ側に軸支すると共に、ディスクの記録情報を検出する
ヘッドが取り付けられたキャリッジ側に設けた係当部材
を、前記リードスクリュー軸のスクリュー溝に係当させ
て、該リードスクリュー軸の回転に伴いヘッドをディス
クの半径方向に移動可能としたヘッド移動装置におい
て、前記リードスクリュー軸の先端部を軸支する軸受の
ステッピングモータ側に、該ステッピングモータ側に向
けて突出し且つ前記リードスクリュー軸を囲む抜止め部
を設けたことを、その構成としている。
リードスクリュー軸を回転駆動するステピングモータ
を、ディスク駆動装置のシャーシ側に配置し、且つ該リ
ードスクリュー軸の先端を軸受の軸受部を介してシャー
シ側に軸支すると共に、ディスクの記録情報を検出する
ヘッドが取り付けられたキャリッジ側に設けた係当部材
を、前記リードスクリュー軸のスクリュー溝に係当させ
て、該リードスクリュー軸の回転に伴いヘッドをディス
クの半径方向に移動可能としたヘッド移動装置におい
て、前記リードスクリュー軸の先端部を軸支する軸受の
ステッピングモータ側に、該ステッピングモータ側に向
けて突出し且つ前記リードスクリュー軸を囲む抜止め部
を設けたことを、その構成としている。
［作用］ 抜止め部は、リードスクリュー軸が衝撃，振動を受け
てモータ後方に移動した場合に、リードスクリュー軸の
先端部が軸受から離脱するのを阻止する。
てモータ後方に移動した場合に、リードスクリュー軸の
先端部が軸受から離脱するのを阻止する。
［実施例］ 以下、本考案に係るヘッド移動装置の詳細を図面に示
す実施例に基づいて説明する。なお、従来例と同一部分
には同一符号を付して説明を省略する。
す実施例に基づいて説明する。なお、従来例と同一部分
には同一符号を付して説明を省略する。
第１図は、本実施例におけるリードスクリュー軸５の
先端部5Bをピボットベアリング７に挿入，装着させた状
態を示す断面図、第２図はヘッド移動装置を示す平面図
である。
先端部5Bをピボットベアリング７に挿入，装着させた状
態を示す断面図、第２図はヘッド移動装置を示す平面図
である。
本実施例にあっては、図面に示すようにピボットベア
リング７のケーシング7Cを、ディスク駆動装置のシャー
シに固設したモータ支持部材１の軸支持部1Bに開設した
貫通孔1Cに、嵌合して固設している。該ケーシング7Cに
はフランジ部7Dが形成されていて、このフランジ部7Dに
より前記貫通孔1C内にケーシング7Cがリードスクリュー
軸５に押圧されて移動するのを防止しており、また、こ
のフランジ部7Dに、抜止め部12を設けて、この抜止め部
12をリードスクリュー軸５の先端部付近を囲繞してい
る。なお、抜止め部12は、フランジ部12Aと円筒部12Bと
を有していて、前記フランジ部7Dと当該フランジ部12A
とが溶着され、該円筒部12Bはリードスクリュー軸５を
外嵌しつつ、ステッピングモータ４に向けて突出してい
る。
リング７のケーシング7Cを、ディスク駆動装置のシャー
シに固設したモータ支持部材１の軸支持部1Bに開設した
貫通孔1Cに、嵌合して固設している。該ケーシング7Cに
はフランジ部7Dが形成されていて、このフランジ部7Dに
より前記貫通孔1C内にケーシング7Cがリードスクリュー
軸５に押圧されて移動するのを防止しており、また、こ
のフランジ部7Dに、抜止め部12を設けて、この抜止め部
12をリードスクリュー軸５の先端部付近を囲繞してい
る。なお、抜止め部12は、フランジ部12Aと円筒部12Bと
を有していて、前記フランジ部7Dと当該フランジ部12A
とが溶着され、該円筒部12Bはリードスクリュー軸５を
外嵌しつつ、ステッピングモータ４に向けて突出してい
る。
かかる構成により、リードスクリュー軸５が例えばデ
ィスク駆動装置の落下などにより衝撃を受けて押圧部材
６の付勢力に抗してピボットベアリング７から離脱する
方向に移動した場合に、抜止め部12は、リードスクリュ
ー軸５の軸方向以外の方向への移動を防止して、該軸５
の先端部5Bがモータ支持部材１の軸支部1Bからの外れる
のを阻止する。なお、本ヘッド移動装置の他の部分は、
従来例と同様の構成である。
ィスク駆動装置の落下などにより衝撃を受けて押圧部材
６の付勢力に抗してピボットベアリング７から離脱する
方向に移動した場合に、抜止め部12は、リードスクリュ
ー軸５の軸方向以外の方向への移動を防止して、該軸５
の先端部5Bがモータ支持部材１の軸支部1Bからの外れる
のを阻止する。なお、本ヘッド移動装置の他の部分は、
従来例と同様の構成である。
第３図は、本考案の変形例を示しており、モータ支持
部材１の軸支持1Bの肉厚を厚いものとなし、ステッピン
グモータ４と逆側に段部1bが形成された貫通孔1aが開設
されている。この貫通孔1aには、ピボッベアリング７が
前記段部1bに当接するまで密嵌，挿入されていて、該貫
通孔1a内壁のステッピングモータ４側の部分が、抜け止
め部13を形成して、上記実施例における抜け止め部12と
同様リードスクリュー軸５の先端部5Bが軸支部1Bから外
れるのを阻止する。
部材１の軸支持1Bの肉厚を厚いものとなし、ステッピン
グモータ４と逆側に段部1bが形成された貫通孔1aが開設
されている。この貫通孔1aには、ピボッベアリング７が
前記段部1bに当接するまで密嵌，挿入されていて、該貫
通孔1a内壁のステッピングモータ４側の部分が、抜け止
め部13を形成して、上記実施例における抜け止め部12と
同様リードスクリュー軸５の先端部5Bが軸支部1Bから外
れるのを阻止する。
以上、実施例について説明したが、この他に各種の設
計変更が可能であり、例えば上記実施例においては軸支
部1Bに軸受としてピボットベアリング７を取り付けてい
るが、例えばメタルベアリングなどの他の各種軸受を用
いても勿論よい。
計変更が可能であり、例えば上記実施例においては軸支
部1Bに軸受としてピボットベアリング７を取り付けてい
るが、例えばメタルベアリングなどの他の各種軸受を用
いても勿論よい。
また、抜止め部の構造は上記実施例に限るものではな
く、他の各種構造を適用出来ることは言うまでもない。
く、他の各種構造を適用出来ることは言うまでもない。
［考案の効果］ 以上の説明から明らのように、本考案に係るヘッド移
動装置にあっては、リードスクリュー軸の先端付近を抜
止め部が囲んでいるため、落下事故などの衝撃や、搬送
時などに受ける振動などの外力によって、リードスクリ
ュー軸が軸受から外れるのを防止出来る効果がある。す
なわち、リードスクリュー軸がずれても抜止め部の内に
軸先端があれば、ステッピングモータ後方に設けられて
いる押圧部材により、元の軸支状態へ復帰することが出
来る。
動装置にあっては、リードスクリュー軸の先端付近を抜
止め部が囲んでいるため、落下事故などの衝撃や、搬送
時などに受ける振動などの外力によって、リードスクリ
ュー軸が軸受から外れるのを防止出来る効果がある。す
なわち、リードスクリュー軸がずれても抜止め部の内に
軸先端があれば、ステッピングモータ後方に設けられて
いる押圧部材により、元の軸支状態へ復帰することが出
来る。
第１図は本考案の実施例を示す断面図、第２図は同ヘッ
ド移動装置の平面図、第３図は同変形例を示す断面図、
第４図は従来例を示す平面図、第５図（Ａ）〜第６図
（Ｂ）は従来例を示す断面図である。 1B……軸支部、４……ステッピングモータ、５……リー
ドスクリュー軸、5A……リードスクリュー軸、5A……ス
クリュー溝、5B……先端部、６……押圧部材 ７……ピ
ボットベアリング（軸受）、7A……ボール（軸受部）、
９……キャリッジ、10……ニードル、11……磁気ヘッ
ド、12,13……抜止め部、14……フロッピディスク。
ド移動装置の平面図、第３図は同変形例を示す断面図、
第４図は従来例を示す平面図、第５図（Ａ）〜第６図
（Ｂ）は従来例を示す断面図である。 1B……軸支部、４……ステッピングモータ、５……リー
ドスクリュー軸、5A……リードスクリュー軸、5A……ス
クリュー溝、5B……先端部、６……押圧部材 ７……ピ
ボットベアリング（軸受）、7A……ボール（軸受部）、
９……キャリッジ、10……ニードル、11……磁気ヘッ
ド、12,13……抜止め部、14……フロッピディスク。
Claims (1)
- 【請求項１】周囲にスクリュー溝が形成されたリードス
クリュー軸を回転駆動するステッピングモータを、ディ
スク駆動装置のシャーシ側に配置し、且つ該リードスク
リュー軸の先端部を軸受部を介してシャーシ側に軸支す
ると共に、ディスクの記録情報を検出するヘッドが取り
付けられたキャリッジ側に設けた係当部材を、前記リー
ドスクリュー軸のスクリュー溝に係当させて、該リード
スクリュー軸の回転に伴いヘッドをディスクの半径方向
に移動可能としたヘッド移動装置において、 前記リードスクリュー軸の先端部を軸支する軸受のステ
ッピングモータ側に、該ステッピングモータ側に向けて
突出し且つ前記リードスクリュー軸を囲む抜止め部を設
けたことを特徴とするヘッド移動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987011714U JP2529776Y2 (ja) | 1987-01-29 | 1987-01-29 | ヘツド移動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987011714U JP2529776Y2 (ja) | 1987-01-29 | 1987-01-29 | ヘツド移動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63122948U JPS63122948U (ja) | 1988-08-10 |
| JP2529776Y2 true JP2529776Y2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=30799180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987011714U Expired - Lifetime JP2529776Y2 (ja) | 1987-01-29 | 1987-01-29 | ヘツド移動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2529776Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61145375U (ja) * | 1985-02-25 | 1986-09-08 |
-
1987
- 1987-01-29 JP JP1987011714U patent/JP2529776Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63122948U (ja) | 1988-08-10 |
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