JP2522754B2 - 化粧キャップ - Google Patents
化粧キャップInfo
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- JP2522754B2 JP2522754B2 JP5158706A JP15870693A JP2522754B2 JP 2522754 B2 JP2522754 B2 JP 2522754B2 JP 5158706 A JP5158706 A JP 5158706A JP 15870693 A JP15870693 A JP 15870693A JP 2522754 B2 JP2522754 B2 JP 2522754B2
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- Japan
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- plate
- decorative
- locking
- cap
- piece
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、建築、構築物に用いる
乾式壁材の長手方向における突き合わせ、すなわち縦目
地部に用いる化粧キャップに関する。
乾式壁材の長手方向における突き合わせ、すなわち縦目
地部に用いる化粧キャップに関する。
【０００２】
【従来の技術】金属板を表面材とし、合成樹脂発泡体を
芯材とし、シート状物を裏面材としてサンドイッチ構造
に形成した乾式壁材（以下、単に壁材という）用いて横
張り状に壁体を形成した際には、壁材の長手方向の突き
合わせによる縦目地が形成され、この縦目地部の構造と
しては種々のものが提案されている。
芯材とし、シート状物を裏面材としてサンドイッチ構造
に形成した乾式壁材（以下、単に壁材という）用いて横
張り状に壁体を形成した際には、壁材の長手方向の突き
合わせによる縦目地が形成され、この縦目地部の構造と
しては種々のものが提案されている。
【０００３】例えば、特開昭６３−１１７６４号公報に
示すように、嵌合爪が突出した嵌合溝を有する敷目板
と、化粧面部と係合片とでＴ字状とした化粧キャップを
備え、その敷目板を壁下地に固定し、その嵌合溝の左右
に横張り用の壁材端部を配設固定し、化粧キャップの係
合片を嵌合溝に押し込んで嵌合爪と係合することで化粧
キャップを取付け、この化粧キャップの化粧面部で左右
の壁材端部外面を覆うようにした縦目地構造が提案され
ている。
示すように、嵌合爪が突出した嵌合溝を有する敷目板
と、化粧面部と係合片とでＴ字状とした化粧キャップを
備え、その敷目板を壁下地に固定し、その嵌合溝の左右
に横張り用の壁材端部を配設固定し、化粧キャップの係
合片を嵌合溝に押し込んで嵌合爪と係合することで化粧
キャップを取付け、この化粧キャップの化粧面部で左右
の壁材端部外面を覆うようにした縦目地構造が提案され
ている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】かかる縦目地構造に用
いる化粧キャップは板金製であるから係合片を有する形
状に折り曲げ加工することが大変面倒であるばかりか、
板材を折り曲げ加工して係合片としているから強度が弱
く化粧キャップの敷目板への取付け強度が弱く外れたり
することがある。
いる化粧キャップは板金製であるから係合片を有する形
状に折り曲げ加工することが大変面倒であるばかりか、
板材を折り曲げ加工して係合片としているから強度が弱
く化粧キャップの敷目板への取付け強度が弱く外れたり
することがある。
【０００５】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにした化粧キャップを提供することを目的とする。
ようにした化粧キャップを提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】化粧板に係止片を備えた
合成樹脂製の係止部材をその化粧板の一部を折り曲げて
取付けた化粧キャップ。
合成樹脂製の係止部材をその化粧板の一部を折り曲げて
取付けた化粧キャップ。
【０００７】
【作 用】化粧板を壁材の外面形状に合せて板金で作成
し、係止片を備えた係止部材を射出成形などで作成して
化粧キャップを簡単に作成できると共に、係止片の強度
を大として化粧キャップが敷目板より外れないようにで
きる。
し、係止片を備えた係止部材を射出成形などで作成して
化粧キャップを簡単に作成できると共に、係止片の強度
を大として化粧キャップが敷目板より外れないようにで
きる。
【０００８】
【実 施 例】図２に示すように、壁下地Ａに敷目板Ｂ
を縦方向に連続して取付け、この敷目板Ｂの左右両側に
横張り用の壁材Ｃをそれぞれ配設固定し、この敷目板Ｂ
に化粧キャップＤをスナップ式に取付けて縦目地部を構
成している。
を縦方向に連続して取付け、この敷目板Ｂの左右両側に
横張り用の壁材Ｃをそれぞれ配設固定し、この敷目板Ｂ
に化粧キャップＤをスナップ式に取付けて縦目地部を構
成している。
【０００９】前記敷目板Ｂは図３，図４に示すように、
所定の厚さと所定の幅を有する縦長の取付板１と、この
取付板１の幅方向中間部に間隔を置いて一体的に設けた
一対の係止板２，２とにより嵌合溝３を有する形状のア
ルミ材の押し出し型材となり、その係止板２は取付板１
と連続した基片２ａ、その基片２ａと連続した内向折曲
片２ｂ、その折曲片２ｂと連続した先端片２ｃ、その先
端片２ｃと連続した外向折曲片２ｄとにより略く字状
で、かつ係止部４を有する形状で、取付板１の幅方向両
側が壁下地Ａに固着具で取付けてある。
所定の厚さと所定の幅を有する縦長の取付板１と、この
取付板１の幅方向中間部に間隔を置いて一体的に設けた
一対の係止板２，２とにより嵌合溝３を有する形状のア
ルミ材の押し出し型材となり、その係止板２は取付板１
と連続した基片２ａ、その基片２ａと連続した内向折曲
片２ｂ、その折曲片２ｂと連続した先端片２ｃ、その先
端片２ｃと連続した外向折曲片２ｄとにより略く字状
で、かつ係止部４を有する形状で、取付板１の幅方向両
側が壁下地Ａに固着具で取付けてある。
【００１０】前記壁材Ｃは図２のように、金属板より成
る表面材５と合成樹脂発泡体の芯材６とシート状物より
成る裏面材７のサンドイッチ構造で、その表面材５は垂
直に対して傾斜した上部斜面８ａ、下部斜面８ｂ、前記
上部斜面８ａの下部と前記下部斜面８ｂの上部を連続す
る水平なる中間連結面８ｃとにより段差を有し、かつ表
面材５の上縁部は折り曲げられて上部雄部９と上部雌部
１０を有し、表面材５の下縁部は折り曲げられて下部雌
部１１と下部雄部１２を有する形状となり、芯材６の長
手方向端面を図３のように敷目板Ｂの外向折曲片２ｄに
当接して裏面材７の長手方向端部を敷目板Ｂの取付板１
における幅方向端部に重なり合うようにして壁材Ｃを壁
下地Ａに取付けると共に、上下に隣接する壁材Ｃ，Ｃは
上部雄部９と下部雌部１１、上部雌部１０と下部雄部１
２がそれぞれ嵌合するように一部重ね合せて壁下地Ａに
取付けられて外部に露出する上部斜面８ａと下部斜面８
ｂの上下方向長さは同一となっている。
る表面材５と合成樹脂発泡体の芯材６とシート状物より
成る裏面材７のサンドイッチ構造で、その表面材５は垂
直に対して傾斜した上部斜面８ａ、下部斜面８ｂ、前記
上部斜面８ａの下部と前記下部斜面８ｂの上部を連続す
る水平なる中間連結面８ｃとにより段差を有し、かつ表
面材５の上縁部は折り曲げられて上部雄部９と上部雌部
１０を有し、表面材５の下縁部は折り曲げられて下部雌
部１１と下部雄部１２を有する形状となり、芯材６の長
手方向端面を図３のように敷目板Ｂの外向折曲片２ｄに
当接して裏面材７の長手方向端部を敷目板Ｂの取付板１
における幅方向端部に重なり合うようにして壁材Ｃを壁
下地Ａに取付けると共に、上下に隣接する壁材Ｃ，Ｃは
上部雄部９と下部雌部１１、上部雌部１０と下部雄部１
２がそれぞれ嵌合するように一部重ね合せて壁下地Ａに
取付けられて外部に露出する上部斜面８ａと下部斜面８
ｂの上下方向長さは同一となっている。
【００１１】前記化粧キャップＤは図１に示すように、
板金製の化粧板２０と合成樹脂製の係止部材２１より成
り、化粧板２０は図５のように、所定の幅と長さを有
し、かつ上縁の幅方向両側に一対の突出片２２，２２を
有し、幅方向中間に係止突出片２３を有し、下縁の幅方
向中間に係止突出片２４を有する板２５における幅方向
両側縦縁部２５ａ，２５ａを図６のように折り曲げ重ね
合せ、下縁部２５ｂを略９０度に折曲して下部受け板２
６とし、かつ突出片２２，２２を外向きに折曲して受け
片２７としてあり、化粧板２０は縦断面Ｌ字状で上下縁
に係止突出片２３と係止突出片２４を有する断面形状と
なっている。
板金製の化粧板２０と合成樹脂製の係止部材２１より成
り、化粧板２０は図５のように、所定の幅と長さを有
し、かつ上縁の幅方向両側に一対の突出片２２，２２を
有し、幅方向中間に係止突出片２３を有し、下縁の幅方
向中間に係止突出片２４を有する板２５における幅方向
両側縦縁部２５ａ，２５ａを図６のように折り曲げ重ね
合せ、下縁部２５ｂを略９０度に折曲して下部受け板２
６とし、かつ突出片２２，２２を外向きに折曲して受け
片２７としてあり、化粧板２０は縦断面Ｌ字状で上下縁
に係止突出片２３と係止突出片２４を有する断面形状と
なっている。
【００１２】前記係止部材２１は図６に示すように、化
粧板２０より幅狭で若干長尺な本体２８の背面上部と背
面下部に係合片２９を一体形成してあり、その本体２８
の前面２８ａは前記壁材Ｃの表面材５における上部斜面
８ａ、下部斜面８ｂと同一角度に垂直に対して傾斜し、
背面２８ｂは垂直となっていると共に、本体２８の背面
２８ｂにおける係合片２９より上部に上部係合凹部３０
が形成され、係合片２９より下部に下部係合凹部３１が
形成してあり、図１のように係止部材２１の本体２８の
前面２８ａを化粧板２５の背面、下面２８ｃを下部受け
板２６にそれぞれ当接して係止突出片２３，２４を上
部、下部係合凹部３０，３１に折り曲げ係合して化粧板
２０と係止部材２１を連結して化粧キャップＤとしてあ
り、係止部材２１の上部が化粧板２５の上縁より上方に
突出して係止突出片２３の折り曲げ部２３′が化粧キャ
ップＤの頂部Ｄ1 を構成し、本体２８の背面２８ｂ下部
に頂部Ｄ1 が嵌合する切欠部２８′が形成してある。前
述のように壁材Ｃを横張りした後に化粧キャップＤを壁
材Ｃの上部斜面８ａ、下部８ｂに接するように配設して
係合片２９を敷目板Ｂの溝部３に押し込んで係止部４に
係合して取付ける。
粧板２０より幅狭で若干長尺な本体２８の背面上部と背
面下部に係合片２９を一体形成してあり、その本体２８
の前面２８ａは前記壁材Ｃの表面材５における上部斜面
８ａ、下部斜面８ｂと同一角度に垂直に対して傾斜し、
背面２８ｂは垂直となっていると共に、本体２８の背面
２８ｂにおける係合片２９より上部に上部係合凹部３０
が形成され、係合片２９より下部に下部係合凹部３１が
形成してあり、図１のように係止部材２１の本体２８の
前面２８ａを化粧板２５の背面、下面２８ｃを下部受け
板２６にそれぞれ当接して係止突出片２３，２４を上
部、下部係合凹部３０，３１に折り曲げ係合して化粧板
２０と係止部材２１を連結して化粧キャップＤとしてあ
り、係止部材２１の上部が化粧板２５の上縁より上方に
突出して係止突出片２３の折り曲げ部２３′が化粧キャ
ップＤの頂部Ｄ1 を構成し、本体２８の背面２８ｂ下部
に頂部Ｄ1 が嵌合する切欠部２８′が形成してある。前
述のように壁材Ｃを横張りした後に化粧キャップＤを壁
材Ｃの上部斜面８ａ、下部８ｂに接するように配設して
係合片２９を敷目板Ｂの溝部３に押し込んで係止部４に
係合して取付ける。
【００１３】これにより、化粧キャップＤの化粧板２０
が左右の壁材Ｃ，Ｃの上部斜面８ａ，８ａ及び下部斜面
８ｂ，８ｂに跨って接触し、受け片２７が中間連結面８
ｃに接触し、下部受け板２６が下方の化粧キャップＤに
おける受け片２７に接触して壁材Ｃの中間連結面８ｃを
カバーすると共に、化粧キャップＤの頂部Ｄ1 が上方の
化粧キャップＤの切欠部２８′に係合して上方の化粧キ
ャップＤを下方の化粧キャップＤで支持している。
が左右の壁材Ｃ，Ｃの上部斜面８ａ，８ａ及び下部斜面
８ｂ，８ｂに跨って接触し、受け片２７が中間連結面８
ｃに接触し、下部受け板２６が下方の化粧キャップＤに
おける受け片２７に接触して壁材Ｃの中間連結面８ｃを
カバーすると共に、化粧キャップＤの頂部Ｄ1 が上方の
化粧キャップＤの切欠部２８′に係合して上方の化粧キ
ャップＤを下方の化粧キャップＤで支持している。
【００１４】この後に、壁材Ｃの表面材５と化粧キャッ
プＤの化粧板２０の重なり部分にコーキング材を設けて
シールする。
プＤの化粧板２０の重なり部分にコーキング材を設けて
シールする。
【００１５】次に壁下地Ａの出隅部における縦目地部の
実施例を説明する。図７、図８に示すように、敷目板Ｂ
の取付板１を幅方向中央部で９０度で折曲して取付板１
を壁下地Ａの出隅部に取付け、左右の壁材Ｃ，Ｃを前述
と同様にして壁下地Ａに取付ける。
実施例を説明する。図７、図８に示すように、敷目板Ｂ
の取付板１を幅方向中央部で９０度で折曲して取付板１
を壁下地Ａの出隅部に取付け、左右の壁材Ｃ，Ｃを前述
と同様にして壁下地Ａに取付ける。
【００１６】化粧キャップＤを構成する化粧板２０は図
９に示すように、上縁と下縁が幅方向中央部を境として
Ｖ字状となり、上縁の幅方向両側に突出片２２，２２と
一対の係止突出片２３，２３を有し、下縁の幅方向中間
に一対の係止突出片２４，２４を有する板２５の下縁部
２５ｂにおける幅方向中央部をＶ字状に切欠き２５ｃ
し、前述と同様に縦縁部２５ａと下縁部２５ｂを折り曲
げると共に、幅方向中央部で９０度に折り曲げ、突出片
２２，２２を外向きに折曲して図１０のように横断面が
９０度に折曲し、縦断面がＬ字状となった形状となり、
係止部材２１の本体２８の前面２８ａは９０度で、化粧
板２０のコーナー部に押し付けることで係止突出片２
３，２３，２４，２４を折り曲げて上部・下部係合凹部
３０，３１に係合して化粧板２０と係止部材２１を連結
して図１１のように化粧キャップＤとしてある。
９に示すように、上縁と下縁が幅方向中央部を境として
Ｖ字状となり、上縁の幅方向両側に突出片２２，２２と
一対の係止突出片２３，２３を有し、下縁の幅方向中間
に一対の係止突出片２４，２４を有する板２５の下縁部
２５ｂにおける幅方向中央部をＶ字状に切欠き２５ｃ
し、前述と同様に縦縁部２５ａと下縁部２５ｂを折り曲
げると共に、幅方向中央部で９０度に折り曲げ、突出片
２２，２２を外向きに折曲して図１０のように横断面が
９０度に折曲し、縦断面がＬ字状となった形状となり、
係止部材２１の本体２８の前面２８ａは９０度で、化粧
板２０のコーナー部に押し付けることで係止突出片２
３，２３，２４，２４を折り曲げて上部・下部係合凹部
３０，３１に係合して化粧板２０と係止部材２１を連結
して図１１のように化粧キャップＤとしてある。
【００１７】このようであるから、化粧キャップＤを前
述と同様に敷目板Ｂにスナップ式に装着することで９０
度の角度で左右に隣接した壁材Ｃ，Ｃの表面材５，５を
化粧板２０でカバーでき、その後に化粧板２０と表面材
５との重なり部分にコーキング材を施すことでシールす
る。
述と同様に敷目板Ｂにスナップ式に装着することで９０
度の角度で左右に隣接した壁材Ｃ，Ｃの表面材５，５を
化粧板２０でカバーでき、その後に化粧板２０と表面材
５との重なり部分にコーキング材を施すことでシールす
る。
【００１８】また、一対の係止突出片２３，２３は平面
形状が９０度となるから頂部Ｄ1 も平面形状が９０度と
なり、係止部材２１の本体２８の背面２８ｂにおける下
部に形成した切欠部２８′も平面形状が９０度となって
いるから、化粧キャップＤの頂部Ｄ1 が上方の化粧キャ
ップＤの切欠部２８′に嵌合して左右方向に振れ動かな
いように上下の化粧キャップＤ，Ｄを連結できる。以上
の各実施例では一対の傾斜した外面を有する壁材につい
て述べたが、１つの傾斜した外面を有する壁材の場合に
は適用できることは勿論である。
形状が９０度となるから頂部Ｄ1 も平面形状が９０度と
なり、係止部材２１の本体２８の背面２８ｂにおける下
部に形成した切欠部２８′も平面形状が９０度となって
いるから、化粧キャップＤの頂部Ｄ1 が上方の化粧キャ
ップＤの切欠部２８′に嵌合して左右方向に振れ動かな
いように上下の化粧キャップＤ，Ｄを連結できる。以上
の各実施例では一対の傾斜した外面を有する壁材につい
て述べたが、１つの傾斜した外面を有する壁材の場合に
は適用できることは勿論である。
【００１９】
【発明の効果】化粧キャップＤを、化粧板２０に係止片
２９を有する合成樹脂製の係止部材２１を取付けたもの
としたから、化粧板２０のみを板金によって壁材Ｃの外
面と接する形状として、係止部材２１は射出成形等で製
作すれば良いから化粧キャップＤを簡単に製造できるば
かりか、係止部材２１を強固なものとして敷目板Ｂの嵌
合溝３に強固に係合して化粧キャップＤを外れることな
く強固に敷目板Ｂに取付けできる。また、化粧キャップ
Ｄを構成する化粧板２０の上縁と下縁に設けた係止突出
片２３，２４を係止部材２１の本体２８上下部の上部、
下部係合凹部３０，３１に折り曲げて化粧板２０と係止
部材２１を連結したので、その連結強度を強くできる。
また、化粧キャップＤを構成する化粧板２０の上縁と下
縁に設けた受け片２７と下部受け板２６が、上下に隣接
する化粧キャップＤ，Ｄ相互においてそれぞれ重なり合
うと共に、化粧キャップＤの頂部Ｄ1 が上方の化粧キャ
ップＤの切欠部２８′に嵌合するから、上下に隣接する
化粧キャップＤ，Ｄを上下方向に動くことなしに連結で
きる。
２９を有する合成樹脂製の係止部材２１を取付けたもの
としたから、化粧板２０のみを板金によって壁材Ｃの外
面と接する形状として、係止部材２１は射出成形等で製
作すれば良いから化粧キャップＤを簡単に製造できるば
かりか、係止部材２１を強固なものとして敷目板Ｂの嵌
合溝３に強固に係合して化粧キャップＤを外れることな
く強固に敷目板Ｂに取付けできる。また、化粧キャップ
Ｄを構成する化粧板２０の上縁と下縁に設けた係止突出
片２３，２４を係止部材２１の本体２８上下部の上部、
下部係合凹部３０，３１に折り曲げて化粧板２０と係止
部材２１を連結したので、その連結強度を強くできる。
また、化粧キャップＤを構成する化粧板２０の上縁と下
縁に設けた受け片２７と下部受け板２６が、上下に隣接
する化粧キャップＤ，Ｄ相互においてそれぞれ重なり合
うと共に、化粧キャップＤの頂部Ｄ1 が上方の化粧キャ
ップＤの切欠部２８′に嵌合するから、上下に隣接する
化粧キャップＤ，Ｄを上下方向に動くことなしに連結で
きる。
【図１】化粧キャップの背面斜視図である。
【図２】縦目地部の斜視図である。
【図３】横断面図である。
【図４】化粧キャップを外した状態の縦目地部の斜視図
である。
である。
【図５】化粧板の展開図である。
【図６】化粧キャップの分解斜視図である。
【図７】第２実施例の縦目地部の斜視図である。
【図８】横断面図である。
【図９】化粧板の展開図である。
【図１０】化粧キャップの分解斜視図である。
【図１１】化粧キャップの背面斜視図である。
Ａ…壁下地、Ｂ…敷目板、Ｃ…壁材、Ｄ…化粧キャッ
プ、１…取付板、２…係止板、３…嵌合溝、４…係止
部、２０…化粧板、２１…係止部材、２３…係止突出
片、２４…係止突出片、２５…板、２６…下部受け板、
２７…受け片、２８…本体、２８′…切欠部、２９…係
止片、３０，３１…上部・下部係合凹部、Ｄ1…頂部。
プ、１…取付板、２…係止板、３…嵌合溝、４…係止
部、２０…化粧板、２１…係止部材、２３…係止突出
片、２４…係止突出片、２５…板、２６…下部受け板、
２７…受け片、２８…本体、２８′…切欠部、２９…係
止片、３０，３１…上部・下部係合凹部、Ｄ1…頂部。
Claims (1)
- 【請求項１】 所定の幅と長さの板２５の上縁に前面側
に突出した受け片２７と係止突出片２３を備え、前記板
２５の下縁に背面側に突出した下部受け板２６と係止突
出片２４を備えた化粧板２０と、 前記板２５より狭い幅で若干長い本体２８に係止片２９
を有し、その本体２８の上部と下部に上部・下部係合凹
部３０，３１を有し、かつ本体２８の下部に上部が嵌合
する切欠部２８′を有する合成樹脂製の係止部材２１よ
り成り、 前記係止部材２１の本体２８下面を化粧板２０の下部受
け板２６に当接して係止突出片２３，２４を折り曲げて
上部・下部係合凹部３０，３１に係合することで化粧板
２０と係止部材２１を、化粧板２０の上縁より上部に突
出した頂部Ｄ1を有する形状に連結したことを特徴とす
る化粧キャップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5158706A JP2522754B2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 化粧キャップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5158706A JP2522754B2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 化粧キャップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0649978A JPH0649978A (ja) | 1994-02-22 |
| JP2522754B2 true JP2522754B2 (ja) | 1996-08-07 |
Family
ID=15677582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5158706A Expired - Fee Related JP2522754B2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 化粧キャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2522754B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007026431A1 (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-08 | Yoshino Sangyo Co., Ltd. | 建物の出隅部構造および室内の堀壁構造 |
-
1993
- 1993-06-29 JP JP5158706A patent/JP2522754B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007026431A1 (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-08 | Yoshino Sangyo Co., Ltd. | 建物の出隅部構造および室内の堀壁構造 |
| US8061105B2 (en) | 2005-08-31 | 2011-11-22 | Yoshino Sangyo Co., Ltd. | Projected corner structure of building and indoor recessed wall structure |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0649978A (ja) | 1994-02-22 |
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