JP2520647B2 - 内燃機関の始動装置 - Google Patents
内燃機関の始動装置Info
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- JP2520647B2 JP2520647B2 JP62158562A JP15856287A JP2520647B2 JP 2520647 B2 JP2520647 B2 JP 2520647B2 JP 62158562 A JP62158562 A JP 62158562A JP 15856287 A JP15856287 A JP 15856287A JP 2520647 B2 JP2520647 B2 JP 2520647B2
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- Japan
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- seal
- crankcase
- fitted
- reel
- starter case
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
Landscapes
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、内燃機関をロープの牽引により始動回転を
するリコイラすなわち始動装置に関する。
するリコイラすなわち始動装置に関する。
（従来の技術） クランクケースにクランク軸線方向の開口を設け、こ
こにスタータケースを嵌合固定する始動装置については
本出願人がさきに出願している（１例として実願昭62−
3038（実開昭63−112272）参照）。この装置において、
スタータケースはクランクケースの密閉要素となってお
り、ロープリールの回転軸の軸封部は、該軸を支持する
軸受筒の外周と、リールに設けた環状溝との間にシール
部材を介在させる構成となっている。
こにスタータケースを嵌合固定する始動装置については
本出願人がさきに出願している（１例として実願昭62−
3038（実開昭63−112272）参照）。この装置において、
スタータケースはクランクケースの密閉要素となってお
り、ロープリールの回転軸の軸封部は、該軸を支持する
軸受筒の外周と、リールに設けた環状溝との間にシール
部材を介在させる構成となっている。
（発明が解決しようとする問題点） 軸封手段として前記の構成を採用すると、気密性維持
のため軸受筒の外周面及びリールの環状溝の同心精度を
高くする必要がある。このため、スタータケース成形金
型における外面側金型の同心性を内面側金型と一致させ
る必要があり、リールにおいても、前記環状溝を設ける
と共にその精度を高くしなければならない。したがっ
て、スタータケース用の金型が高価になり、リールも高
精度に作る必要がある。
のため軸受筒の外周面及びリールの環状溝の同心精度を
高くする必要がある。このため、スタータケース成形金
型における外面側金型の同心性を内面側金型と一致させ
る必要があり、リールにおいても、前記環状溝を設ける
と共にその精度を高くしなければならない。したがっ
て、スタータケース用の金型が高価になり、リールも高
精度に作る必要がある。
（問題点を解決するための手段） 本発明は、スタータケースの内面側金型の精度のみを
高くすることにより、前記軸封部の精度のみならず、ク
ランクケースとスタータケースの結合部の気密性を向上
できる構成とし、かつロープリールの構造を簡単にする
ことを可能にしたもので、その手段は、クランクケース
のクランク軸線方向にあけた開口に取付けられるスター
タケースにロープのリールを軸支し、リール軸にラチエ
ットを進退可能に取付けた内燃機関の始動装置におい
て、合成樹脂製のスタータケースの中心にクランク軸線
方向にのびる軸受筒と該軸受筒より大径で内方に伸びる
シール嵌合筒を段設し、スタータケース外周に固定用フ
ランジとクランク軸方向にのびるシール取付周面を設
け、シール嵌合筒にオイルシールを嵌着し、前記リール
軸を軸受筒に支承させて該オイルシールにより軸封し、
リール軸の先端にヘリカルスプラインを固定し、該ヘリ
カルスプラインにラチエットの内歯スプラインを摺動自
在にかみ合せてコイルばねによりラチエットを後退側に
加圧し、前記シール取付周面にＯリングを嵌着してクラ
ンクケースの開口に嵌合し、スタータケースをクランク
ケースに固定した構成を有することを特徴とする。
高くすることにより、前記軸封部の精度のみならず、ク
ランクケースとスタータケースの結合部の気密性を向上
できる構成とし、かつロープリールの構造を簡単にする
ことを可能にしたもので、その手段は、クランクケース
のクランク軸線方向にあけた開口に取付けられるスター
タケースにロープのリールを軸支し、リール軸にラチエ
ットを進退可能に取付けた内燃機関の始動装置におい
て、合成樹脂製のスタータケースの中心にクランク軸線
方向にのびる軸受筒と該軸受筒より大径で内方に伸びる
シール嵌合筒を段設し、スタータケース外周に固定用フ
ランジとクランク軸方向にのびるシール取付周面を設
け、シール嵌合筒にオイルシールを嵌着し、前記リール
軸を軸受筒に支承させて該オイルシールにより軸封し、
リール軸の先端にヘリカルスプラインを固定し、該ヘリ
カルスプラインにラチエットの内歯スプラインを摺動自
在にかみ合せてコイルばねによりラチエットを後退側に
加圧し、前記シール取付周面にＯリングを嵌着してクラ
ンクケースの開口に嵌合し、スタータケースをクランク
ケースに固定した構成を有することを特徴とする。
（作用） 前記の手段により、軸受筒とシール嵌合筒の内面は、
内面側金型によって簡単に同心に成形され、該内面に挿
入されるリール軸を同心に支承すると共にオイルシール
も同心位置で軸封するからシール部の気密性も高く維持
することができる。スタータケース外周面のシール取付
周面も同時に内面側金型によって高精度に成形され気密
保持性が高い。
内面側金型によって簡単に同心に成形され、該内面に挿
入されるリール軸を同心に支承すると共にオイルシール
も同心位置で軸封するからシール部の気密性も高く維持
することができる。スタータケース外周面のシール取付
周面も同時に内面側金型によって高精度に成形され気密
保持性が高い。
（実施例） 以下図面によって本発明の実施例を説明する。図面に
示すものは縦軸片持ち型の２サイクル内燃機関で、機関
の基本的要素として、クランクケース（１）、シリンダ
（２）、クランク軸（３）、ピストン（４）、連杆
（５）、始動装置（６）、発電機（７）、気化器（８）
及びリード弁（９）を備え、シリンダ（２）は掃気口部
（2a）、（2a）によってクランクケース内部（1a）に連
通している。
示すものは縦軸片持ち型の２サイクル内燃機関で、機関
の基本的要素として、クランクケース（１）、シリンダ
（２）、クランク軸（３）、ピストン（４）、連杆
（５）、始動装置（６）、発電機（７）、気化器（８）
及びリード弁（９）を備え、シリンダ（２）は掃気口部
（2a）、（2a）によってクランクケース内部（1a）に連
通している。
クランクケース（１）の底部から軸受筒（10）が下方
にのび、軸受（11）、（12）によってクランク軸（３）
が片持ち支持され、該クランク軸（３）の偏心位置にパ
イプ状のクランクピン（13）が圧入固定され、これに連
杆（５）が嵌合し、ワッシャ（14）、ボルト（15）によ
って位置決めされる。ボルト（15）の頭部には係合突起
（16）が突設され、該突起（16）を介して始動トルクが
伝達される。
にのび、軸受（11）、（12）によってクランク軸（３）
が片持ち支持され、該クランク軸（３）の偏心位置にパ
イプ状のクランクピン（13）が圧入固定され、これに連
杆（５）が嵌合し、ワッシャ（14）、ボルト（15）によ
って位置決めされる。ボルト（15）の頭部には係合突起
（16）が突設され、該突起（16）を介して始動トルクが
伝達される。
始動装置（６）は、クランクケース（１）の上端のフ
ランジ（17）に設けた開口（17a）内に嵌合し端面（17
b）上にボルト（18）で固定される。始動装置（６）の
基板となるスタータケース（20）は、合成樹脂を成形し
たもので、中心に軸受筒（21）を備え、その下部にこれ
より大径のシール嵌合筒（22）が段状に連設され、外周
にはシール取付周面（23）と固定用フランジ（24）が形
成されている。
ランジ（17）に設けた開口（17a）内に嵌合し端面（17
b）上にボルト（18）で固定される。始動装置（６）の
基板となるスタータケース（20）は、合成樹脂を成形し
たもので、中心に軸受筒（21）を備え、その下部にこれ
より大径のシール嵌合筒（22）が段状に連設され、外周
にはシール取付周面（23）と固定用フランジ（24）が形
成されている。
軸受筒（21）とシール嵌合筒（22）の内面及びシール
取付周面（23）はクランク軸方向にのびており、これら
と固定用フランジ（24）の内面側はスタータケース（2
0）を成型する金型の内面側の型によって成形され、該
型によって両筒（21）、（22）の内面とシール取付周面
（23）は高精度の同心に成形される。また、シール嵌合
筒（22）の下端にリール軸の上昇を制限する段部（25）
が設けられ、リード弁（９）寄りには、クランクケース
内部（1a）の空間容積を縮小するための突出部（26）が
設けられ、容積の縮小により該空間内の圧力変動を大に
して吸気、掃気効率を高めている。突出部（26）のうち
リード弁（９）に対向する部分は上げ底（26a）となっ
ていて吸気の流通を阻害しないようにしてある。
取付周面（23）はクランク軸方向にのびており、これら
と固定用フランジ（24）の内面側はスタータケース（2
0）を成型する金型の内面側の型によって成形され、該
型によって両筒（21）、（22）の内面とシール取付周面
（23）は高精度の同心に成形される。また、シール嵌合
筒（22）の下端にリール軸の上昇を制限する段部（25）
が設けられ、リード弁（９）寄りには、クランクケース
内部（1a）の空間容積を縮小するための突出部（26）が
設けられ、容積の縮小により該空間内の圧力変動を大に
して吸気、掃気効率を高めている。突出部（26）のうち
リード弁（９）に対向する部分は上げ底（26a）となっ
ていて吸気の流通を阻害しないようにしてある。
シール嵌合筒（22）内にはオイルシール（27）が嵌合
され、シール取付周面（23）にはＯリング（28）が取付
けられる。
され、シール取付周面（23）にはＯリング（28）が取付
けられる。
ロープ（30）を巻回するリール（31）は、リール軸
（32）のフランジ（33）に固定されて一体となり、リー
ル軸（32）は、軸受筒（21）とオイルシール（27）を貫
通し、その先部の角軸（34）にヘリカルスプライン（3
5）の中心の角穴を嵌合し、該スプライン（35）にラチ
エット（36）の内スプラインを嵌合している。ヘリカル
スプライン（35）は、上端にフランジ（35a）が形成さ
れ、該フランジ（35a）は段部（25）に当接して上昇が
阻止される。
（32）のフランジ（33）に固定されて一体となり、リー
ル軸（32）は、軸受筒（21）とオイルシール（27）を貫
通し、その先部の角軸（34）にヘリカルスプライン（3
5）の中心の角穴を嵌合し、該スプライン（35）にラチ
エット（36）の内スプラインを嵌合している。ヘリカル
スプライン（35）は、上端にフランジ（35a）が形成さ
れ、該フランジ（35a）は段部（25）に当接して上昇が
阻止される。
ヘリカルスプライン（35）の下面には、ワッシャ（3
7）、ばね座（38）が重ねられ、ばね座（38）とラチエ
ット（36）間にコイルばね（39）を介在されてナット
（40）で締着されている。ラチエット（36）の上部の周
溝には、一端をスタータケースに固着したワイヤブレー
キ（41）が係合し、ラチエット（36）に加わる回転力に
小さい摩擦抵抗を与える。
7）、ばね座（38）が重ねられ、ばね座（38）とラチエ
ット（36）間にコイルばね（39）を介在されてナット
（40）で締着されている。ラチエット（36）の上部の周
溝には、一端をスタータケースに固着したワイヤブレー
キ（41）が係合し、ラチエット（36）に加わる回転力に
小さい摩擦抵抗を与える。
スタータケース（20）の上面においては、リール軸
（32）のフランジ（33）が軸受筒（21）の上端に当接し
て、前記段部（25）、フランジ（35a）の当接と協同し
てリール軸の移動を阻止する。シール嵌合筒（22）の上
部から上方に係止爪（42）がのび、これにぜんまい（4
3）の内端が固着され、外端はリール（31）に固着され
る。リール（31）を覆うカバー（44）がスタータケース
（20）に重ねられ、ボルト（18）を通す穴には金属製の
スリーブ（45）が嵌合され、ボルト（18）の締付圧力を
受けて合成樹脂製のスタータケースのフランジ（24）に
過度の圧力が加わらないようにしてある。
（32）のフランジ（33）が軸受筒（21）の上端に当接し
て、前記段部（25）、フランジ（35a）の当接と協同し
てリール軸の移動を阻止する。シール嵌合筒（22）の上
部から上方に係止爪（42）がのび、これにぜんまい（4
3）の内端が固着され、外端はリール（31）に固着され
る。リール（31）を覆うカバー（44）がスタータケース
（20）に重ねられ、ボルト（18）を通す穴には金属製の
スリーブ（45）が嵌合され、ボルト（18）の締付圧力を
受けて合成樹脂製のスタータケースのフランジ（24）に
過度の圧力が加わらないようにしてある。
クランクケース（１）の下部はオイルシール（46）に
よって密閉され、上部は前記のようにオイルシール（2
7）で密閉されているから、クランクケース内部（1a）
はピストン（４）の往復動により圧力が変動し、リード
弁（９）、掃気口（2a）を経て混合気を流通させて機関
を駆動する。この機関は発電機（７）による発電を目的
とするものであるが、クランク軸（３）から回転力を取
出すようにすることもできる。
よって密閉され、上部は前記のようにオイルシール（2
7）で密閉されているから、クランクケース内部（1a）
はピストン（４）の往復動により圧力が変動し、リード
弁（９）、掃気口（2a）を経て混合気を流通させて機関
を駆動する。この機関は発電機（７）による発電を目的
とするものであるが、クランク軸（３）から回転力を取
出すようにすることもできる。
以上の構成によりり、ロープ（30）を牽引するとリー
ル軸（32）は回転し、ヘリカルスプライン（35）も一体
回転する。ラチエット（36）も、該スプライン（35）に
より回転力を受けるが、ワイヤブレーキ（41）で制動さ
れているためヘリカルスプライン（35）により軸方向に
駆動され、係合突起（16）に係合後は前進を阻止されて
回転駆動され、クランク軸（３）を一体回転し、始動に
至らせる。
ル軸（32）は回転し、ヘリカルスプライン（35）も一体
回転する。ラチエット（36）も、該スプライン（35）に
より回転力を受けるが、ワイヤブレーキ（41）で制動さ
れているためヘリカルスプライン（35）により軸方向に
駆動され、係合突起（16）に係合後は前進を阻止されて
回転駆動され、クランク軸（３）を一体回転し、始動に
至らせる。
始動後、ロープを緩めるとラチエット（36）は、コイ
ルばね（39）によって後退して係合突起（16）から離
れ、ロープ（30）は、ぜんまい（43）によってリール
（31）に巻取られる。
ルばね（39）によって後退して係合突起（16）から離
れ、ロープ（30）は、ぜんまい（43）によってリール
（31）に巻取られる。
（発明の効果） 本発明は、以上のようにスタータケースに軸受筒とシ
ール嵌合筒をクランクケースの内部に向けて同心に開口
しているから、両筒を内面側の金型によって高精度に同
心に成形することができ、また同じ金型によってシール
取付周面及び固定用フランジの接合面のように正確さを
要する部分を成形加工するから、該金型のみを精度良く
作れば足り、金型製作が容易に早くできる利点をもつ。
そして、スタータケース自体及び該ケースとクランクケ
ースの取付部の気密性を高く維持することができるの
で、クランクケースから未然ガスやブローバイガスが漏
洩するのを充分に防止することができる。
ール嵌合筒をクランクケースの内部に向けて同心に開口
しているから、両筒を内面側の金型によって高精度に同
心に成形することができ、また同じ金型によってシール
取付周面及び固定用フランジの接合面のように正確さを
要する部分を成形加工するから、該金型のみを精度良く
作れば足り、金型製作が容易に早くできる利点をもつ。
そして、スタータケース自体及び該ケースとクランクケ
ースの取付部の気密性を高く維持することができるの
で、クランクケースから未然ガスやブローバイガスが漏
洩するのを充分に防止することができる。
図面は本発明の実施例の縦断面図である。 （１）…クランクケース、（20）…スタータケース （21）…軸受筒、（22）…シール嵌合筒 （23）…シール取付周面、（27）…オイルシール （28）…Ｏリング、（32）…リール軸 （35）…ヘリカルスプライン、（36）…ラチエット
Claims (1)
- 【請求項１】クランクケース（１）のクランク軸線方向
にあけた開口（17a）に取付けられるスタータケース（2
0）にロープ（30）のリール（31）を軸支し、リール軸
（32）にラチエット（36）を進退可能に取付けた内燃機
関の始動装置において、合成樹脂製のスタータケース
（20）の中心にクランク軸線方向にのびる軸受筒（21）
と該軸受筒（21）より大径で内方に伸びるシール嵌合筒
（22）を段設し、スタータケース（20）の外周に固定用
フランジ（17）とクランク軸方向にのびるシール取付周
面（23）を設け、前記シール嵌合筒（22）にオイルシー
ル（27）を嵌着し、リール軸（32）を前記軸受筒（21）
に支承させて該オイルシール（27）により軸封し、リー
ル軸（32）の先端にヘリカルスプライン（35）を固定
し、該ヘリカルスプライン（35）にラチエット（36）の
内歯スプラインを摺動自在にかみ合せてコイルばね（3
9）によりラチエット（36）を後退側に加圧し、前記シ
ール取付周面（23）にＯリング（28）を嵌着してクラン
クケース（１）の開口（17a）に嵌合し、スタータケー
ス（20）をクランクケース（１）に固定した構成を有す
ることを特徴とする内燃機関の始動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62158562A JP2520647B2 (ja) | 1987-06-25 | 1987-06-25 | 内燃機関の始動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62158562A JP2520647B2 (ja) | 1987-06-25 | 1987-06-25 | 内燃機関の始動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS643261A JPS643261A (en) | 1989-01-09 |
| JP2520647B2 true JP2520647B2 (ja) | 1996-07-31 |
Family
ID=15674413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62158562A Expired - Fee Related JP2520647B2 (ja) | 1987-06-25 | 1987-06-25 | 内燃機関の始動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2520647B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009103091A (ja) * | 2007-10-25 | 2009-05-14 | Starting Ind Co Ltd | リコイルスタータ |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07698Y2 (ja) * | 1987-11-10 | 1995-01-11 | タナカ工業株式会社 | 作業機用小型エンジンの始動装置 |
-
1987
- 1987-06-25 JP JP62158562A patent/JP2520647B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009103091A (ja) * | 2007-10-25 | 2009-05-14 | Starting Ind Co Ltd | リコイルスタータ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS643261A (en) | 1989-01-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |