JP2520030Y2 - Led表示器 - Google Patents
Led表示器Info
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- JP2520030Y2 JP2520030Y2 JP1991026594U JP2659491U JP2520030Y2 JP 2520030 Y2 JP2520030 Y2 JP 2520030Y2 JP 1991026594 U JP1991026594 U JP 1991026594U JP 2659491 U JP2659491 U JP 2659491U JP 2520030 Y2 JP2520030 Y2 JP 2520030Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、電光表示板等に用いら
れ、複数のLEDチップが搭載されたプリント基板の表
面に外囲器を重ねた外囲器使用型のLED表示器に関す
る。
れ、複数のLEDチップが搭載されたプリント基板の表
面に外囲器を重ねた外囲器使用型のLED表示器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電光表示板に用いられるLED表示器と
して、外囲器を使用したものがある。従来の外囲器を使
用したLED表示器を図8〜図10に示す。いずれのL
ED表示器も、表面に多数のLEDチップ31がマトリ
ックス状に配列されたプリント基板32と、その表面に
重合された板状の外囲器33とを具備している。外囲器
33は、白色樹脂、黒色樹脂等の遮光性樹脂からなり、
プリント基板32上の多数のLEDチップ31に対応す
る部分が円形に開口されている。そして、外囲器33の
各開口部34を封止するために、図8のLED表示器で
は、粘着性の拡散シート35が外囲器33の表面全体に
貼り付けられている。また、図9および図10のLED
表示器では、各開口部34に熱可塑性の透光性樹脂36
が充填されており、図10のLED表示器における透光
性樹脂36は、凹レンズになっている。
して、外囲器を使用したものがある。従来の外囲器を使
用したLED表示器を図8〜図10に示す。いずれのL
ED表示器も、表面に多数のLEDチップ31がマトリ
ックス状に配列されたプリント基板32と、その表面に
重合された板状の外囲器33とを具備している。外囲器
33は、白色樹脂、黒色樹脂等の遮光性樹脂からなり、
プリント基板32上の多数のLEDチップ31に対応す
る部分が円形に開口されている。そして、外囲器33の
各開口部34を封止するために、図8のLED表示器で
は、粘着性の拡散シート35が外囲器33の表面全体に
貼り付けられている。また、図9および図10のLED
表示器では、各開口部34に熱可塑性の透光性樹脂36
が充填されており、図10のLED表示器における透光
性樹脂36は、凹レンズになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】このような従来の外囲
器33を使用したLED表示器において、外囲器33の
表面に拡散シート35を貼り付ける場合は、拡散シート
35の外囲器33の外形に対する貼り付け精度が厳し
く、貼り付けに手数がかかる。特に、ドットマトリック
スLEDのように、多数個のLED表示器を縦横に隙間
なく並べる場合、外囲器33上の拡散シート35が僅か
でも外囲器33の外側にはみ出していると、隣接するL
ED表示器の外囲器33により拡散シート35が押され
て剥離するという問題が生じた。
器33を使用したLED表示器において、外囲器33の
表面に拡散シート35を貼り付ける場合は、拡散シート
35の外囲器33の外形に対する貼り付け精度が厳し
く、貼り付けに手数がかかる。特に、ドットマトリック
スLEDのように、多数個のLED表示器を縦横に隙間
なく並べる場合、外囲器33上の拡散シート35が僅か
でも外囲器33の外側にはみ出していると、隣接するL
ED表示器の外囲器33により拡散シート35が押され
て剥離するという問題が生じた。
【0004】外囲器33の各開口部34に透光性樹脂3
6を充填する場合は、外囲器33の表面への樹脂漏れを
防ぐために、その表面にマスキングテープを貼り付け、
外囲器33の表面を下にして樹脂充填を行うのが一般的
であるが、拡散シート35を貼り付ける場合よりも更に
工数が増加するのを避け得ず、樹脂充填時に樹脂中に巻
き込んだ気泡を除去するため、充填後には真空脱気も必
要とした。外囲器33の表面にマスキングテープを貼り
付けるにもかかわらず、マスキングテープの貼り付け状
態および材質、外囲器33の仕上がり状態および材質、
透光性樹脂36の材質等によっては、外囲器33の表面
に樹脂が漏れ出す場合があった。
6を充填する場合は、外囲器33の表面への樹脂漏れを
防ぐために、その表面にマスキングテープを貼り付け、
外囲器33の表面を下にして樹脂充填を行うのが一般的
であるが、拡散シート35を貼り付ける場合よりも更に
工数が増加するのを避け得ず、樹脂充填時に樹脂中に巻
き込んだ気泡を除去するため、充填後には真空脱気も必
要とした。外囲器33の表面にマスキングテープを貼り
付けるにもかかわらず、マスキングテープの貼り付け状
態および材質、外囲器33の仕上がり状態および材質、
透光性樹脂36の材質等によっては、外囲器33の表面
に樹脂が漏れ出す場合があった。
【0005】また、外囲器33の開口部を封止する手段
が貼り付けシートであれ充填樹脂であれ、それらに、放
射輝度、出射角度の制御に有効な寸法精度の高いレンズ
を形成することは困難であった。
が貼り付けシートであれ充填樹脂であれ、それらに、放
射輝度、出射角度の制御に有効な寸法精度の高いレンズ
を形成することは困難であった。
【0006】本考案はかかる事情に鑑みて創案されたも
のであり、外囲器にその開口部封止体を一体的に設ける
ことにより開口部封止に要する工数が省略でき、しか
も、その開口部封止体の寸法精度が高く、且つ、開口部
封止体にレンズ機能を持たせることが容易なLED表示
器を提供することを目的とする。
のであり、外囲器にその開口部封止体を一体的に設ける
ことにより開口部封止に要する工数が省略でき、しか
も、その開口部封止体の寸法精度が高く、且つ、開口部
封止体にレンズ機能を持たせることが容易なLED表示
器を提供することを目的とする。
【0007】本考案に係るLED表示器は、表面に複数
のLEDチップがマトリクス状に配列されたプリント基
板と、前記LEDチップを覆う外囲器とからなり、前記
外囲器は、前記LEDチップに対応する各部分が開口さ
れた開口部を備え、該開口部にて前記LEDチップをそ
れぞれ取り囲む遮光性樹脂からなる外囲器本体と、前記
開口部を覆うように複数の透光部が設けられた透光性樹
脂からなる開口部封止体とが一体に形成されており、前
記開口部封止体の透孔部は、連結部によって相互に連結
されており、当該連結部は前記遮光性樹脂によってその
表面が覆われている。
のLEDチップがマトリクス状に配列されたプリント基
板と、前記LEDチップを覆う外囲器とからなり、前記
外囲器は、前記LEDチップに対応する各部分が開口さ
れた開口部を備え、該開口部にて前記LEDチップをそ
れぞれ取り囲む遮光性樹脂からなる外囲器本体と、前記
開口部を覆うように複数の透光部が設けられた透光性樹
脂からなる開口部封止体とが一体に形成されており、前
記開口部封止体の透孔部は、連結部によって相互に連結
されており、当該連結部は前記遮光性樹脂によってその
表面が覆われている。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本考案の実施例を説明
する。図1は本考案の一実施例を示すLED表示器の縦
断面図、図2は拡大縦断面図、図3は平面図、図4およ
び図5は外囲器の成形法の説明図である。
する。図1は本考案の一実施例を示すLED表示器の縦
断面図、図2は拡大縦断面図、図3は平面図、図4およ
び図5は外囲器の成形法の説明図である。
【0009】ここに示されたLED表示器は、表面に複
数のLEDチップ11がマトリクス状に配列されたプリ
ント基板10と、前記LEDチップ11を覆う外囲器2
0とを有している。前記外囲器20は、LEDチップ1
1に対応する部分がそれぞれ開口された開口部22を備
え、該開口部22にて前記LEDチップ11をそれぞれ
取り囲む白色樹脂、黒色樹脂等の遮光性樹脂からなる外
囲器本体21と、前記開口部22を覆うように複数の透
光部26が設けられた透光性樹脂からなる開口部封止体
25とが一体に形成されており、前記開口部封止体25
の透孔部26は、連結部27によって相互に連結されて
おり、当該連結部27は前記遮光性樹脂によってその表
面が覆われている。この外囲器20は、次のような方法
で形成される。
数のLEDチップ11がマトリクス状に配列されたプリ
ント基板10と、前記LEDチップ11を覆う外囲器2
0とを有している。前記外囲器20は、LEDチップ1
1に対応する部分がそれぞれ開口された開口部22を備
え、該開口部22にて前記LEDチップ11をそれぞれ
取り囲む白色樹脂、黒色樹脂等の遮光性樹脂からなる外
囲器本体21と、前記開口部22を覆うように複数の透
光部26が設けられた透光性樹脂からなる開口部封止体
25とが一体に形成されており、前記開口部封止体25
の透孔部26は、連結部27によって相互に連結されて
おり、当該連結部27は前記遮光性樹脂によってその表
面が覆われている。この外囲器20は、次のような方法
で形成される。
【0010】まず、図4に示すように、透光性を有する
アクリル樹脂、ポリカーボネイト樹脂等の射出成形によ
り、開口部封止体25を作成する。作成された開口部封
止体25は、外囲器本体21の各開口部22に対応する
多数の透光部26が、板状または棒状の連結部27によ
り相互連結された構造になっている。連結部27は、外
囲器本体21を構成する遮光性樹脂で表面が覆われるよ
うに、その表面が透光部26の表面より低くなってい
る。開口部封止体25が成形されると、図5に示すよう
に、開口部封止体25の裏面側に、黒色樹脂、白色樹脂
等の遮光性樹脂にて外囲器本体21を成形する。このと
き、外囲器本体21を構成する遮光性樹脂の一部が、開
口部封止体23の透光部26、26間の空間及び連結部
27の表面側に充填される。外囲器20の成形法として
は、2色成形、インサート形成等を用いることができ
る。成形された外囲器20は、プリント基板10とは熱
かしめや、ビス止め等により固定される。
アクリル樹脂、ポリカーボネイト樹脂等の射出成形によ
り、開口部封止体25を作成する。作成された開口部封
止体25は、外囲器本体21の各開口部22に対応する
多数の透光部26が、板状または棒状の連結部27によ
り相互連結された構造になっている。連結部27は、外
囲器本体21を構成する遮光性樹脂で表面が覆われるよ
うに、その表面が透光部26の表面より低くなってい
る。開口部封止体25が成形されると、図5に示すよう
に、開口部封止体25の裏面側に、黒色樹脂、白色樹脂
等の遮光性樹脂にて外囲器本体21を成形する。このと
き、外囲器本体21を構成する遮光性樹脂の一部が、開
口部封止体23の透光部26、26間の空間及び連結部
27の表面側に充填される。外囲器20の成形法として
は、2色成形、インサート形成等を用いることができ
る。成形された外囲器20は、プリント基板10とは熱
かしめや、ビス止め等により固定される。
【0011】このような構造のLED表示器において
は、プリント基板10上のLEDチップ11が発光する
ことにより、その光が、開口部封止体25の透光部26
を通して外部へ出射される。開口部封止体25を構成す
る透光性樹脂に拡散性を持たせることにより、透光部2
6を通して外部へ出射される光が均一化される。外囲器
20の透光部26以外の表面をシルクスクリーンによる
ベタ印刷で黒色等に塗装することも容易であり、そうす
ればLED表示器のコントラストが更に向上する。外囲
器本体21のの表層部に開口部封止体25が一体化され
ているので、シートを貼り付けたり、各開口部に樹脂を
充填するというような複雑な手間を必要とせず、製造工
数が低減され、且つ、開口部封止体25が剥離するおそ
れがない。更に、開口部封止体25の外囲器本体21に
対する位置精度が高く、開口部封止体25それ自体の寸
法精度も高い。そのため、多数のLED表示器を隙間な
く並べる場合も、開口部封止体25の相互接触がない。
は、プリント基板10上のLEDチップ11が発光する
ことにより、その光が、開口部封止体25の透光部26
を通して外部へ出射される。開口部封止体25を構成す
る透光性樹脂に拡散性を持たせることにより、透光部2
6を通して外部へ出射される光が均一化される。外囲器
20の透光部26以外の表面をシルクスクリーンによる
ベタ印刷で黒色等に塗装することも容易であり、そうす
ればLED表示器のコントラストが更に向上する。外囲
器本体21のの表層部に開口部封止体25が一体化され
ているので、シートを貼り付けたり、各開口部に樹脂を
充填するというような複雑な手間を必要とせず、製造工
数が低減され、且つ、開口部封止体25が剥離するおそ
れがない。更に、開口部封止体25の外囲器本体21に
対する位置精度が高く、開口部封止体25それ自体の寸
法精度も高い。そのため、多数のLED表示器を隙間な
く並べる場合も、開口部封止体25の相互接触がない。
【0012】図6および図7は本考案の他の実施例を示
すLED表示器の拡大縦断面図である。図6のLED表
示器では、開口部封止体25の透光部26が凸レンズと
され、その焦点位置にLEDチップ11を配すること
で、チップ正面方向の輝度をあげることができる。図7
のLED表示器では、開口部封止体25の透光部26が
凹レンズとされ、LED表示器の視認角度を大きくする
ことができる。両LED表示器とも、開口部封止体25
が外囲器本体21と一体成形されているので、その透光
部26をレンズ形状に形成することが容易であり、形成
されたレンズの寸法精度を高くすることができる。
すLED表示器の拡大縦断面図である。図6のLED表
示器では、開口部封止体25の透光部26が凸レンズと
され、その焦点位置にLEDチップ11を配すること
で、チップ正面方向の輝度をあげることができる。図7
のLED表示器では、開口部封止体25の透光部26が
凹レンズとされ、LED表示器の視認角度を大きくする
ことができる。両LED表示器とも、開口部封止体25
が外囲器本体21と一体成形されているので、その透光
部26をレンズ形状に形成することが容易であり、形成
されたレンズの寸法精度を高くすることができる。
【0013】本考案に係るLED表示器は、表面に複数
のLEDチップがマトリクス状に配列されたプリント基
板と、前記LEDチップを覆う外囲器とからなり、前記
外囲器は、前記LEDチップに対応する各部分が開口さ
れた開口部を備え、該開口部にて前記LEDチップをそ
れぞれ取り囲む遮光性樹脂からなる外囲器本体と、前記
開口部を覆うように複数の透光部が設けられた透光性樹
脂からなる開口部封止体とが一体に形成されており、前
記開口部封止体の透光部は、連結部によって相互に連結
されており、当該連結部は前記遮光性樹脂によってその
表面が覆われている。このため、外囲器にシートを貼り
付けたり、その各開口部に樹脂を充填するというような
複雑な手間を必要とせず、製造工数が低減され、開口部
封止体の剥離のおそれもない。また、開口部封止体が外
囲器本体と一体成形されているので、外囲器本体の各開
口部に対応する透光部をレンズ形状にすることが容易で
あり、その寸法精度も高い。さらには、外囲器の透光部
以外の表面をシルクスクリーンによるベタ印刷で黒色等
に塗装することも容易で、これによりLED表示器のコ
ントラストを更に向上させることが可能となる。また、
連結部も遮光性樹脂によってその表面が覆われているの
で、LEDチップの光が透光性樹脂からなる連結部に入
射しても外部に漏れることはないので、特に隣接する各
透光部の間が光学的に確実に分離され、視認性をより向
上させることができる。
のLEDチップがマトリクス状に配列されたプリント基
板と、前記LEDチップを覆う外囲器とからなり、前記
外囲器は、前記LEDチップに対応する各部分が開口さ
れた開口部を備え、該開口部にて前記LEDチップをそ
れぞれ取り囲む遮光性樹脂からなる外囲器本体と、前記
開口部を覆うように複数の透光部が設けられた透光性樹
脂からなる開口部封止体とが一体に形成されており、前
記開口部封止体の透光部は、連結部によって相互に連結
されており、当該連結部は前記遮光性樹脂によってその
表面が覆われている。このため、外囲器にシートを貼り
付けたり、その各開口部に樹脂を充填するというような
複雑な手間を必要とせず、製造工数が低減され、開口部
封止体の剥離のおそれもない。また、開口部封止体が外
囲器本体と一体成形されているので、外囲器本体の各開
口部に対応する透光部をレンズ形状にすることが容易で
あり、その寸法精度も高い。さらには、外囲器の透光部
以外の表面をシルクスクリーンによるベタ印刷で黒色等
に塗装することも容易で、これによりLED表示器のコ
ントラストを更に向上させることが可能となる。また、
連結部も遮光性樹脂によってその表面が覆われているの
で、LEDチップの光が透光性樹脂からなる連結部に入
射しても外部に漏れることはないので、特に隣接する各
透光部の間が光学的に確実に分離され、視認性をより向
上させることができる。
【図1】本考案の一実施例を示すLED表示器の縦断面
図である。
図である。
【図2】図1のLED表示器の拡大縦断面図である。
【図3】図1のLED表示器の平面図である。
【図4】図1のLED表示器に使用された外囲器の開口
部封止体の構造説明図で、(A)は平面図、(B)は
(A)のA−A線矢示図、(C)は(A)のB−B線矢
示図である。
部封止体の構造説明図で、(A)は平面図、(B)は
(A)のA−A線矢示図、(C)は(A)のB−B線矢
示図である。
【図5】図1のLED表示器に使用された外囲器の構造
説明図で、(A)は平面図、(B)は(A)のC−C線
矢示図、(C)は(A)のD−D線矢示図である。
説明図で、(A)は平面図、(B)は(A)のC−C線
矢示図、(C)は(A)のD−D線矢示図である。
【図6】本考案の他の実施例を示すLED表示器の拡大
縦断面図である。
縦断面図である。
【図7】本考案の更に他の実施例を示すLED表示器の
一部拡大縦断面図である。
一部拡大縦断面図である。
【図8】従来のLED表示器の縦断面図である。
【図9】従来のLED表示器の縦断面図である。
【図10】従来のLED表示器の縦断面図である。
10 プリント基板 11 LEDチップ 20 外囲器 21 外囲器本体 22 開口部 25 開口部封止体 26 透光部
Claims (2)
- 【請求項1】 表面に複数のLEDチップがマトリクス
状に配列されたプリント基板と、前記LEDチップを覆
う外囲器とからなり、前記外囲器は、前記LEDチップ
に対応する各部分が開口された開口部を備え、該開口部
にて前記LEDチップをそれぞれ取り囲む遮光性樹脂か
らなる外囲器本体と、前記開口部を覆うように複数の透
光部が設けられた透光性樹脂からなる開口部封止体とが
一体に形成されており、前記開口部封止体の透孔部は、
連結部によって相互に連結されており、当該連結部は前
記遮光性樹脂によってその表面が覆われていることを特
徴とするLED表示器。 - 【請求項2】 前記開口部封止体の各透光部が、レンズ
形状とされたことを特徴とする請求項1記載のLED表
示器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991026594U JP2520030Y2 (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | Led表示器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991026594U JP2520030Y2 (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | Led表示器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04114077U JPH04114077U (ja) | 1992-10-07 |
JP2520030Y2 true JP2520030Y2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=31911032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991026594U Expired - Fee Related JP2520030Y2 (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | Led表示器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2520030Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2408135B (en) * | 2003-11-14 | 2007-03-28 | Box Consultants Ltd | Modular display system |
JP5263788B2 (ja) * | 2009-10-22 | 2013-08-14 | シャープ株式会社 | 表示装置 |
JP6164411B2 (ja) * | 2013-07-30 | 2017-07-19 | 大日本印刷株式会社 | 太陽電池複合型発光装置及び太陽電池 |
CN104680947A (zh) * | 2015-02-15 | 2015-06-03 | 北京环宇蓝博科技有限公司 | Led屏幕消除莫尔条纹并提高填充系数的装置及方法 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5267292A (en) * | 1975-12-01 | 1977-06-03 | Citizen Watch Co Ltd | Luminescent diode display unit |
JPS5560988A (en) * | 1978-10-30 | 1980-05-08 | Sanyo Electric Co | Lenticular radiation display |
JPS6098876U (ja) * | 1983-12-10 | 1985-07-05 | ローム株式会社 | 表示装置 |
JPS6181634A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-25 | Toshiba Corp | 半導体装置組立方法 |
JPH0447747Y2 (ja) * | 1986-08-25 | 1992-11-11 | ||
JPH0416469Y2 (ja) * | 1986-10-03 | 1992-04-13 | ||
JPH0233185U (ja) * | 1988-08-27 | 1990-03-01 | ||
JPH0820851B2 (ja) * | 1988-09-21 | 1996-03-04 | スタンレー電気株式会社 | Led表示装置 |
JP2608331B2 (ja) * | 1989-08-01 | 1997-05-07 | キヤノン株式会社 | 感熱転写記録方法及び感熱転写材 |
-
1991
- 1991-03-26 JP JP1991026594U patent/JP2520030Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04114077U (ja) | 1992-10-07 |
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