JP2519979Y2 - 内燃機関用燃料噴射装置 - Google Patents
内燃機関用燃料噴射装置Info
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- JP2519979Y2 JP2519979Y2 JP1990012750U JP1275090U JP2519979Y2 JP 2519979 Y2 JP2519979 Y2 JP 2519979Y2 JP 1990012750 U JP1990012750 U JP 1990012750U JP 1275090 U JP1275090 U JP 1275090U JP 2519979 Y2 JP2519979 Y2 JP 2519979Y2
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- Japan
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- fuel injection
- nozzle
- fuel
- combustion chamber
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は内燃機関用燃料噴射装置に関する。
燃料噴射ノズル先端面を燃焼室内に配置し、ノズル先
端面に燃焼室内に向けて円錐状に拡開するノズル口を形
成すると共にノズル口周りのノズル先端面を平坦面に形
成した燃料噴射装置が公知である（特表昭63−500323号
公報参照）。この燃料噴射装置ではノズル口から圧縮空
気と共に燃料が噴射せしめられ、このとき圧縮空気およ
び燃料は円錐状ノズル口の内壁面に沿って進むので圧縮
空気および燃料はノズル口から燃焼室内に円錐状に拡が
ることになる。
端面に燃焼室内に向けて円錐状に拡開するノズル口を形
成すると共にノズル口周りのノズル先端面を平坦面に形
成した燃料噴射装置が公知である（特表昭63−500323号
公報参照）。この燃料噴射装置ではノズル口から圧縮空
気と共に燃料が噴射せしめられ、このとき圧縮空気およ
び燃料は円錐状ノズル口の内壁面に沿って進むので圧縮
空気および燃料はノズル口から燃焼室内に円錐状に拡が
ることになる。
しかしながらノズル口から燃料が噴射せしめられると
進行する燃料内にノズル口周りの空気が吸い込まれるた
めにノズル口周りの圧力はその他の部分に比べて低くな
る。特にノズル口から圧縮空気および燃料が噴出せしめ
られると噴出流体量がかなり多いためにノズル口周りの
圧力は一層低くなる。このようにノズル口周りの圧力が
低くなると一部の噴射燃料がノズル口周りに引き戻され
る。このときノズル口周りのノズル先端面が平坦面に形
成されていると引き戻された燃料が次第にノズル先端面
に付着し、ノズル先端面への付着燃料量が増大するにつ
れて付着燃料が後から付着した燃料によって外方に押し
やられるために燃料の付着領域がノズル口からノズル先
端部周りの燃焼室内壁面へ次第に拡大する。その結果、
ノズル先端面はもとよりノズル先端部周りの燃焼室内壁
面に燃料が付着することになる。このように燃料が付着
するとこの付着燃料はむし焼きの状態となるために多量
の未燃HC,COが発生するばかりでなく燃えカスである多
量のデポジットがノズル先端面および燃焼室内壁面に付
着するという問題を生ずる。
進行する燃料内にノズル口周りの空気が吸い込まれるた
めにノズル口周りの圧力はその他の部分に比べて低くな
る。特にノズル口から圧縮空気および燃料が噴出せしめ
られると噴出流体量がかなり多いためにノズル口周りの
圧力は一層低くなる。このようにノズル口周りの圧力が
低くなると一部の噴射燃料がノズル口周りに引き戻され
る。このときノズル口周りのノズル先端面が平坦面に形
成されていると引き戻された燃料が次第にノズル先端面
に付着し、ノズル先端面への付着燃料量が増大するにつ
れて付着燃料が後から付着した燃料によって外方に押し
やられるために燃料の付着領域がノズル口からノズル先
端部周りの燃焼室内壁面へ次第に拡大する。その結果、
ノズル先端面はもとよりノズル先端部周りの燃焼室内壁
面に燃料が付着することになる。このように燃料が付着
するとこの付着燃料はむし焼きの状態となるために多量
の未燃HC,COが発生するばかりでなく燃えカスである多
量のデポジットがノズル先端面および燃焼室内壁面に付
着するという問題を生ずる。
上記問題点を解決するために本考案によれば燃焼室内
に露呈する燃料噴射ノズル先端部内に燃焼室内に向けて
円錐状に拡開するノズル口を形成すると共に燃料噴射ノ
ズル先端部の外周面を燃焼室内に向けて次第に細くなる
円錐状に形成して燃料噴射ノズル先端部の断面形状をナ
イフエッジ状に形成し、燃料噴射ノズル先端部の円錐状
外周面周りをシリンダヘッド内壁面に対して陥没形成さ
れた環状溝によって包囲するようにしている。
に露呈する燃料噴射ノズル先端部内に燃焼室内に向けて
円錐状に拡開するノズル口を形成すると共に燃料噴射ノ
ズル先端部の外周面を燃焼室内に向けて次第に細くなる
円錐状に形成して燃料噴射ノズル先端部の断面形状をナ
イフエッジ状に形成し、燃料噴射ノズル先端部の円錐状
外周面周りをシリンダヘッド内壁面に対して陥没形成さ
れた環状溝によって包囲するようにしている。
ノズル先端部の断面形状をナイフエッジ状に形成し、
燃料噴射ノズル先端部の円錐状外周面周りを環状溝によ
って包囲すると引き戻された燃料のノズル先端部の外周
面上に到達しなくなるのでノズル先端部に燃料が付着す
ることがない。
燃料噴射ノズル先端部の円錐状外周面周りを環状溝によ
って包囲すると引き戻された燃料のノズル先端部の外周
面上に到達しなくなるのでノズル先端部に燃料が付着す
ることがない。
第１図から第４図は本考案を２サイクル内燃機関に適
用した場合を示している。
用した場合を示している。
第１図、第３図および第４図を参照すると、１はシリ
ンダブロック、２はピストン、３はシリンダヘッド、４
は燃焼室、５は点火栓、６は一対の給気弁、７は給気ポ
ート、８は一対の排気弁、９は排気ポート、10は燃料噴
射装置を夫々示す。ピストン２が下降するとまず始めに
排気弁８が開弁し、燃料室４内の既燃ガスが排気ポート
９内に排出される。次いで給気弁６が開弁すると図示し
ない過給機から送り出された新気が給気ポート７から燃
焼室４内に送り込まれる。次いで下死点を過ぎてピスト
ン２が上昇すると排気弁８が閉弁し、次いで給気弁６が
閉弁する。排気弁８が閉弁する直前又は閉弁した後に燃
料噴射装置10から圧縮空気と共に燃料が噴射され、この
噴射燃料が点火栓５によって着火せしめられる。第３図
および第４図に示されるようにシリンダヘッド３の内壁
面上には排気弁８側の給気弁６開口を給気弁６の全開弁
期間に亘って閉鎖するマスク壁11が形成される。従って
給気弁６が開弁すると新気が排気弁８と反対側の給気弁
６開口を通って燃焼室４内に流入し、次いでこの新気は
第４図においてＷで示されるように燃焼室４内をループ
状に流れるので良好なループ掃気が行われることにな
る。
ンダブロック、２はピストン、３はシリンダヘッド、４
は燃焼室、５は点火栓、６は一対の給気弁、７は給気ポ
ート、８は一対の排気弁、９は排気ポート、10は燃料噴
射装置を夫々示す。ピストン２が下降するとまず始めに
排気弁８が開弁し、燃料室４内の既燃ガスが排気ポート
９内に排出される。次いで給気弁６が開弁すると図示し
ない過給機から送り出された新気が給気ポート７から燃
焼室４内に送り込まれる。次いで下死点を過ぎてピスト
ン２が上昇すると排気弁８が閉弁し、次いで給気弁６が
閉弁する。排気弁８が閉弁する直前又は閉弁した後に燃
料噴射装置10から圧縮空気と共に燃料が噴射され、この
噴射燃料が点火栓５によって着火せしめられる。第３図
および第４図に示されるようにシリンダヘッド３の内壁
面上には排気弁８側の給気弁６開口を給気弁６の全開弁
期間に亘って閉鎖するマスク壁11が形成される。従って
給気弁６が開弁すると新気が排気弁８と反対側の給気弁
６開口を通って燃焼室４内に流入し、次いでこの新気は
第４図においてＷで示されるように燃焼室４内をループ
状に流れるので良好なループ掃気が行われることにな
る。
第１図を参照すると燃料噴射装置10は燃焼室４内に配
置されたノズル口12と、ノズル口12の開閉制御を行う弁
体13と、弁体13を駆動するソレノイド14と、圧縮空気流
入口15と、圧縮空気流入口15からソレノイド14内を通
り、次いで一旦横方向に屈曲した後に弁体13周りを通っ
てノズル口12に至る圧縮空気通路16と、この圧縮空気通
路16内に配置された燃料噴射弁17とを具備する。圧縮空
気流入口15は圧縮空気供給ポンプ18に連結されており、
従って圧縮空気通路16内は常時圧縮空気によって満たさ
れている。一方、圧縮空気通路16内には燃料噴射弁17か
ら燃料が噴射される。ソレノイド14が励磁されて弁体13
がノズル口12を開口せしめると圧縮空気が燃料と共にノ
ズル口12から燃焼室４内に噴射せしめられる。
置されたノズル口12と、ノズル口12の開閉制御を行う弁
体13と、弁体13を駆動するソレノイド14と、圧縮空気流
入口15と、圧縮空気流入口15からソレノイド14内を通
り、次いで一旦横方向に屈曲した後に弁体13周りを通っ
てノズル口12に至る圧縮空気通路16と、この圧縮空気通
路16内に配置された燃料噴射弁17とを具備する。圧縮空
気流入口15は圧縮空気供給ポンプ18に連結されており、
従って圧縮空気通路16内は常時圧縮空気によって満たさ
れている。一方、圧縮空気通路16内には燃料噴射弁17か
ら燃料が噴射される。ソレノイド14が励磁されて弁体13
がノズル口12を開口せしめると圧縮空気が燃料と共にノ
ズル口12から燃焼室４内に噴射せしめられる。
第２図（Ａ）および（Ｂ）に燃料噴射装置10のノズル
先端部20の拡大図を示す。第２図（Ａ）および（Ｂ）を
参照すると、ノズル先端部20はノズル先端部20周りのシ
リンダヘッド３の内壁面3aから燃焼室４内に向けて突出
しており、ノズル先端面21上には燃焼室４内に向けて円
錐状に拡開するノズル口12が形成される。一方、シリン
ダヘッド内壁面3aから突出するノズル先端部20の突出部
の外周面22は燃焼室４内に向けて次第に細くなる円錐状
に形成され、円錐状ノズル口12と円錐状突出部外周面22
間におけるノズル先端部20の断面形状はナイフエッジ状
に形成される。ナイフエッジ状とは云っても先端部には
面取りがなされており、従って上述したようにナイフエ
ッジ状の先端部を先端面21と称している。第２図（Ａ）
に示す実施例ではノズル先端部20周りのシリンダヘッド
内壁面3aは平坦に形成されている。これに対して第２図
（Ｂ）に示す実施例ではノズル先端部20周りのシリンダ
ヘッド内壁面3aの周囲の内壁面3bは燃焼室４内に向けて
拡開する円錐状に形成されており、従ってノズル先端部
20の周りにＶ字形をなす環状溝が形成されているような
形となる。
先端部20の拡大図を示す。第２図（Ａ）および（Ｂ）を
参照すると、ノズル先端部20はノズル先端部20周りのシ
リンダヘッド３の内壁面3aから燃焼室４内に向けて突出
しており、ノズル先端面21上には燃焼室４内に向けて円
錐状に拡開するノズル口12が形成される。一方、シリン
ダヘッド内壁面3aから突出するノズル先端部20の突出部
の外周面22は燃焼室４内に向けて次第に細くなる円錐状
に形成され、円錐状ノズル口12と円錐状突出部外周面22
間におけるノズル先端部20の断面形状はナイフエッジ状
に形成される。ナイフエッジ状とは云っても先端部には
面取りがなされており、従って上述したようにナイフエ
ッジ状の先端部を先端面21と称している。第２図（Ａ）
に示す実施例ではノズル先端部20周りのシリンダヘッド
内壁面3aは平坦に形成されている。これに対して第２図
（Ｂ）に示す実施例ではノズル先端部20周りのシリンダ
ヘッド内壁面3aの周囲の内壁面3bは燃焼室４内に向けて
拡開する円錐状に形成されており、従ってノズル先端部
20の周りにＶ字形をなす環状溝が形成されているような
形となる。
弁体13がノズル口12を開口せしめると圧縮空気および
燃料がノズル口12から燃焼室４内に噴出せしめられる。
このとき圧縮空気および燃料はノズル口12の円錐状内壁
面に沿って進行するので圧縮空気および燃料は燃焼室４
内に円錐状に広がることになる。ところがこのように圧
縮空気および燃料がノズル口12から噴出すると圧縮空気
および燃料はノズル口12から噴出するや否や周りの空気
を引き込み、斯くして噴出した圧縮空気および燃料の周
りの圧力が低下する。しかしながら第２図に示されるよ
うにノズル先端部20の周りが円錐状外周面22から形成さ
れていると従来のようにノズル先端面21が広い面積を有
する場合に比べてノズル先端面21周りの空気量が多いた
めにノズル先端面21周りの圧力がさほど低下しなくな
る。その結果、ノズル先端面21周りに向かう燃料の引き
込み作用が弱くなる。しかもノズル先端部20の周りが円
錐状外周面22から形成されているので噴出した燃料と円
錐状外周面22間の距離が長くなり、斯くして噴射燃料が
円錐状外周面22上に到達しなくなる。その結果、円錐状
外周面22上に燃料が付着するのを阻止することができ
る。更にこのように円錐状外周面22上に燃料が付着しな
くなるので付着燃料が外方に広がって燃料の付着領域が
広がることもない、斯くして未燃HC,COの発生を阻止で
きると共に燃料の燃えカスであるデポジットがノズル先
端部20の外周面およびシリンダヘッド３の内壁面上に付
着するのを阻止することができる。
燃料がノズル口12から燃焼室４内に噴出せしめられる。
このとき圧縮空気および燃料はノズル口12の円錐状内壁
面に沿って進行するので圧縮空気および燃料は燃焼室４
内に円錐状に広がることになる。ところがこのように圧
縮空気および燃料がノズル口12から噴出すると圧縮空気
および燃料はノズル口12から噴出するや否や周りの空気
を引き込み、斯くして噴出した圧縮空気および燃料の周
りの圧力が低下する。しかしながら第２図に示されるよ
うにノズル先端部20の周りが円錐状外周面22から形成さ
れていると従来のようにノズル先端面21が広い面積を有
する場合に比べてノズル先端面21周りの空気量が多いた
めにノズル先端面21周りの圧力がさほど低下しなくな
る。その結果、ノズル先端面21周りに向かう燃料の引き
込み作用が弱くなる。しかもノズル先端部20の周りが円
錐状外周面22から形成されているので噴出した燃料と円
錐状外周面22間の距離が長くなり、斯くして噴射燃料が
円錐状外周面22上に到達しなくなる。その結果、円錐状
外周面22上に燃料が付着するのを阻止することができ
る。更にこのように円錐状外周面22上に燃料が付着しな
くなるので付着燃料が外方に広がって燃料の付着領域が
広がることもない、斯くして未燃HC,COの発生を阻止で
きると共に燃料の燃えカスであるデポジットがノズル先
端部20の外周面およびシリンダヘッド３の内壁面上に付
着するのを阻止することができる。
噴射された燃料がノズル先端部の外周面上および燃焼
室内壁面上に付着するのを阻止することができるので未
燃HC,COが発生するのを阻止できると共に燃焼生成物で
あるデポジットが付着するのを阻止することができる。
室内壁面上に付着するのを阻止することができるので未
燃HC,COが発生するのを阻止できると共に燃焼生成物で
あるデポジットが付着するのを阻止することができる。
第１図は第３図のＩ−Ｉ線に沿ってみた２サイクル内燃
機関の側面断面図、第２図は燃料噴射装置のノズル先端
部の拡大断面図、第３図はシリンダヘッドの底面図、第
４図は第３図のIV−IV線に沿ってみた側面断面図であ
る。 ４……燃焼室、12……ノズル口、20……ノズル先端部、
21……ノズル先端面、22……突出部外周面。
機関の側面断面図、第２図は燃料噴射装置のノズル先端
部の拡大断面図、第３図はシリンダヘッドの底面図、第
４図は第３図のIV−IV線に沿ってみた側面断面図であ
る。 ４……燃焼室、12……ノズル口、20……ノズル先端部、
21……ノズル先端面、22……突出部外周面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｆ０２Ｍ 67/02 Ｆ０２Ｍ 67/02 (56)参考文献 特開 昭58−131307（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−20671（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−43666（ＪＰ，Ａ) 特開 平５−503977（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−54365（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】燃焼室内に露呈する燃料噴射ノズル先端部
内に燃焼室内に向けて円錐状に拡開するノズル口を形成
すると共に燃料噴射ノズル先端部の外周面を燃焼室内に
向けて次第に細くなる円錐状に形成して燃料噴射ノズル
先端部の断面形状をナイフエッジ状に形成し、上記燃料
噴射ノズル先端部の円錐状外周面周りをシリンダヘッド
内壁面に対して陥没形成された環状溝によって包囲する
ようにした内燃機関用燃料噴射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990012750U JP2519979Y2 (ja) | 1990-02-14 | 1990-02-14 | 内燃機関用燃料噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990012750U JP2519979Y2 (ja) | 1990-02-14 | 1990-02-14 | 内燃機関用燃料噴射装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03104172U JPH03104172U (ja) | 1991-10-29 |
| JP2519979Y2 true JP2519979Y2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=31516207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990012750U Expired - Fee Related JP2519979Y2 (ja) | 1990-02-14 | 1990-02-14 | 内燃機関用燃料噴射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2519979Y2 (ja) |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US369510A (en) * | 1887-09-06 | Method of constructing wagon-seats | ||
| DE3147015A1 (de) * | 1981-11-27 | 1983-06-01 | M.A.N. Maschinenfabrik Augsburg-Nürnberg AG, 8500 Nürnberg | Luftverdichtende, direkteinspritzende brennkraftmaschine |
| CA1269003A (en) * | 1985-07-15 | 1990-05-15 | David P. Sczomak | Poppet covered orifice fuel injection nozzle |
| US5036824A (en) * | 1989-06-21 | 1991-08-06 | General Motors Corporation | Fuel injection |
| AU647770B2 (en) * | 1990-01-26 | 1994-03-31 | Orbital Australia Pty Ltd | Fuel injector nozzle |
| JP2526627Y2 (ja) * | 1990-07-09 | 1997-02-19 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関用燃料噴射弁 |
-
1990
- 1990-02-14 JP JP1990012750U patent/JP2519979Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03104172U (ja) | 1991-10-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |