JP2519529B2 - 2サイクルエンジンの分離潤滑における給油流量制御系 - Google Patents

2サイクルエンジンの分離潤滑における給油流量制御系

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JP2519529B2 JP1043098A JP4309889A JP2519529B2 JP 2519529 B2 JP2519529 B2 JP 2519529B2 JP 1043098 A JP1043098 A JP 1043098A JP 4309889 A JP4309889 A JP 4309889A JP 2519529 B2 JP2519529 B2 JP 2519529B2
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    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01MLUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
    • F01M3/00Lubrication specially adapted for engines with crankcase compression of fuel-air mixture or for other engines in which lubricant is contained in fuel, combustion air, or fuel-air mixture
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/02Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は2サイクルエンジンの分離潤滑において、エ
ンジンの回転速度を比例した給油流量を、前記エンジン
の吸気負圧が特定の値よりも強くなる軽負荷時に減量さ
せることができる給油流量の制御系に関する。
従来技術 燃料にオイルを混合しないでオイルをオイルポンプに
よって別途供給する2サイクルエンジンの分離潤滑に
は、例えば実願昭61−30071号を以て提案されているオ
イルポンプの様に、回転往復運動してポンプ作用をする
プランジャのストロークが気化器の絞り弁開度と連動す
る吐出量制御カム軸の回動によって制御され、オイルの
吐出量が、エンジンの回転速度に比例して変化すると共
に絞り弁の開度によっても変化するオイルポンプが広く
使用され、更に又エンジンの運転条件に対して適切に給
油量を制御するため、前記吐出量制御カム軸上に給油量
特性が異なる2つのカムを隣接配置し、該吐出量制御カ
ム軸を軸方向移動させることによって、気化器の絞り弁
と連動して回動する前記吐出量制御カム軸の回動角度と
オイルの吐出量との関係をエンジンの運転条件に応じて
選択できるオイルポンプが、実願昭62−163198号を以て
提案され、また、エンジンが特に苛酷な運転条件下にあ
るときにのみ、プランジャの往復運動行程を吐出量制御
カム軸の回動によって制御して吐出量を制御し、苛酷な
運転条件にないときには往復運動行程を制限して吐出量
を減少させるため、プランジャに環状溝を形成すると共
に、エンジンの運転条件の変化に伴う該エンジンが発生
する圧力の変化によって、前記溝内に進入し、或は退動
するピンを配置したオイルポンプが実願昭62−174478号
によって提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
小形の2サイクルエンジンではオイルポンプを取付け
ることができるスペース、及びコストの関係で、前述し
た実願昭62−163198号、実願昭62−174478号提案のオイ
ルポンプの取付けが困難な場合があり、更に実願昭61−
30071号提案のオイルポンプの取付けも困難な場合があ
る。
従って、オイルポンプ自体は単にエンジンの回転速度
に比例した量のオイルを吐出するオイルポンプとし、エ
ンジンへの給油流量を別途制御することができる2サイ
クルエンジンの分離潤滑における給油流量制御系を得る
ことが、本発明の課題である。
課題を解決するための手段 被駆動軸がエンジンの回転軸に接続され、前記エンジ
ンの回転速度に比例してオイルの吐出量が変化する2つ
の吐出口を有するオイルポンプの、前記2つの吐出口の
うちの1つの吐出口から吐出されるオイルは、前記エン
ジンが運転されているときは常に該エンジンに供給し、
他の1つの吐出口から吐出されるオイルは、前記エンジ
ンの吸気負圧が特定の値よりも弱いときにのみ、前記エ
ンジンに供給し、前記エンジンの吸気負圧が特定の値よ
りも強くなったときは、オイルタンクへのオイル戻し通
路を導通遮断する開閉弁を前記吸気負圧によって開弁し
て前記オイルタンクに戻すことによって、前記エンジン
への回転速度に比例する給油流量を、前記エンジンが軽
負荷時に減量させることができる給油流量制御系を構成
する。
作 用 エンジンがアイドリング回転をしているときの吸気負
圧は通常水銀柱−100乃至−150粍であり、全開時で−50
粍程度である。オイルポンプの前記他の1つの吐出口に
接続されているオイルの通路の途中に開口するオイル戻
し通路を導通遮断する開閉弁を吸気負圧によって開閉さ
せるアクチュエータの、前記開閉弁を閉方向に付勢する
スプリングのばね常数を、前記開閉弁が特定の吸気負圧
で開弁する様に設定することによって、気化器の絞り弁
開度とエンジンの回転速度によってきまる特定の吸気負
圧よりも、吸気負圧が強くなったときは前記開閉弁が開
弁して、前記他の1つの吐出口から吐出されるオイルは
エンジンに供給されることなくオイルタンクに戻り、前
記1つの吐出口から吐出されるオイルのみが、エンジン
に供給される。吸気負圧が特定の値よりも弱くなると、
前記開閉弁はオイルタンクへオイルを戻す通路を遮断す
るからオイルポンプの2つの吐出口から吐出されるオイ
ルは共にエンジンに供給される。何れの場合にもエンジ
ンに供給されるオイルの流量は、エンジンの回転速度に
比例する。
一定の絞り弁の開度に対しては、回転速度が高くなっ
て吸気負圧が強くなることは、エンジンの回転トルクが
小さくなったことを意味するものであって、回転トルク
が小さいときにはエンジンの軸受圧力及びピストンの側
圧が低くなることを意味し、所要給油流量は小さくな
る。エンジンの回転速度に比例する給油流量を吸気負圧
に応じても無段階に制御できれば理想的であるが、オイ
ルポンプを取付けることができる小さいスペース,コス
ト上の制限を考慮して、エンジンの回転速度に比例する
給油流量を、吸気負圧については2段階制御として妥協
点をとったものである。
実施例 第1図は本発明の2サイクルエンジンの分離潤滑にお
ける給油流量制御系の実施例を示し、符号1はオイルタ
ンク、2はオイルポンプで、該オイルポンプ2は2つの
吐出口2a,2bを有する。以下2つの吐出口2a,2bを、1つ
の吐出口2a,他の1つの吐出口2bと称す。3は前記オイ
ルタンク1と前記オイルポンプ2の吸入口とを接続する
オイル通路である。1つの吐出口2aから吐出されたオイ
ルは、該1つの吐出口2aに接続されているオイル通路4
を通って、エンジン5に、該エンジン5が運転されてい
るときは常に供給される。6は前記他の1つの吐出口2b
に接続されているオイル通路で、前記オイルタンク1に
オイルを戻すオイル戻し通路7が開閉弁8を介して開口
すると共に逆止弁9を介して前記1つの吐出口2aに接続
されたオイル通路4に合流している。9−1は前記逆止
弁9の弁体、9−2は前記逆止弁9を閉方向に付勢する
スプリングである。10は前記オイル戻し通路7を導通遮
断する開閉弁8を開閉する負圧アクチュエータで、前記
開閉弁8の弁体8−1が固定されているダイアフラム10
−1と蓋体10−2とによって負圧室10−3が形成されて
いる。該負圧室10−3は前記エンジン5の吸気管5−1
に連通し、前記蓋体10−2と前記ダイアフラム10−1と
の間には、前記開閉弁8を閉方向に付勢するスプリング
10−4が配置されている。第1図に示した実施例では前
記1つの吐出口2aから吐出されるオイルの通路4と前記
他の1つの吐出口2bから吐出されるオイルの通路6との
前記逆止弁9を介して互に連通する部分、前記他の1つ
の吐出口から吐出されるオイルの通路6と前記オイル戻
し通路7との前記開閉弁8を介して互に連通する部分、
及び前記開閉弁8の弁体8−1の摺動を案内する案内孔
8−2が1つの筺体11に形成されていて、該筺体11を前
記オイルポンプ2から放して容易にエンジン5に取付け
られる様になっている。2つの吐出口2a,2bを有するオ
イルポンプとしては、プランジャの回転往復運動によっ
てポンプ作用が行なわれる2つの吐出口を有する従来一
般に広く使用されているメカニカルオイルポンプを使用
することができる。その一例を第2図及び第3図に示
す。第3図は第2図のIII−III遮断矢視図であって、そ
の作用を簡単に説明すると符号12はオイルポンプ2の筺
体でプランジャ13はギヤ部14において、エンジン5によ
って駆動されるウオーム軸15と噛合っていてシリンダ16
の中で回転する。前記プランジャ13は一端に2つの山13
a,13bを有するリードカムが形成され、他端側に配置さ
れているスプリング17の付勢によって案内ピン18に当接
しているから、1回転する毎に2回往復運動が与えられ
る。19はサブプランジャでプランジャ13の前記他端側
に、該プランジャ13と同心に穿設されたサブプランジャ
シリンダ20と協同してポンプ作用室21を形成している。
該ポンプ作用室21とプランジャ13の外周面との間には該
プランジャ13の径方向にオイルの通路22が設けられてい
て、該オイルの通路22が吸入口2c(第3図)と通じてプ
ランジャ13が第2図で左方に移動するとポンプ作用室21
にオイルが吸入され、オイルの通路22が1つの吐出口2a
に通じてプランジャ13が右方に移動するとオイルが吐出
され、次にオイルの通路22が吸入口2dに通じてプランジ
ャ13が左方に移動してオイルが吸入され、オイルの通路
22が吐出口2bに通じてプランジャ13が右方に移動してオ
イルが吐出し、同様の作用が繰返される。前記リードカ
ムの2つの山13a,13bの高さが等しければ、2つの吐出
口2a,2bの吐出量は等しくなり、2つの山13a,13bの高さ
が異なったものとすれば、2つの吐出口に異なった吐出
量を与えることができる。オイルポンプ2の構成は上述
の第2図及び第3図で示した構成に限定されるものでは
なく、エンジンの回転速度に比例してオイルが計量吐出
されるものであれば良いが、詳細は省略する。
次に第1図に基いて、実施例の給油流量制御系の作用
を説明する。
第1図はエンジン5の吸気管5−1の吸気負圧が設定
した特定の吸気負圧よりも弱い時の状態を示し、開閉弁
8は弁体8−1がスプリング10−4の付勢によってオイ
ル戻し通路7と、オイルポンプ2の他の1つの吐出口2b
に接続されたオイル通路6との間を遮断している。従っ
てオイルポンプ2の1つの吐出口2aから吐出されたオイ
ルはオイル通路4を通ってエンジン5に供給され、他の
1つの吐出口2bから吐出されたオイルはオイル通路6を
通り逆止弁9の弁体9−1をスプリング9−2に抗して
開弁して、前記オイル通路4の中に流入してエンジン5
に供給される。気化器の絞り弁開度が小さくなって吸気
負圧が強くなるとアクチュエータ10の負圧室10−3の負
圧も強くなり、ダイアフラム10−1は開閉弁8の弁体8
−1を伴って、スプリング10−4を圧縮して図で左方に
引き寄せられるから前記他の1つの吐出口2bに接続され
たオイル通路6とオイル戻し通路7とが導通して、前記
他の1つの吐出口2bから吐出されたオイルはオイルタン
ク1に戻されてエンジン5には供給されない。第4図は
オイルポンプ2のエンジン回転速度と吐出量との関係を
示し、横軸にエンジン回転速度、縦軸に吐出量をとって
ある。符号23で示す破線は1つの吐出口2aの吐出量を、
24で示す破線は2つの吐出口2a,2bの合計吐出量を示
す。
モータボートの推進用エンジンの様にモータボートの
速度がエンジンの気化器の絞り弁開度のみによって制御
される場合を考えると、絞り弁開度が小さいアイドリン
グ回転速度と、絞り開度を増した或る特定の回転速度25
との間では吸気負圧が強く前記開閉弁8が開いて他の1
つの吐出口2bから吐出されたオイルはオイルタンク1に
戻され1つの吐出口2aから吐出されたオイルのみがエン
ジン5に供給され、第4図では実線26で示される。特定
回転速度以上とするため絞り弁を更に開いた状態では吸
気負圧が弱くなり開閉弁8が閉じて他の1つの吐出口2b
から吐出されたオイルは逆止弁9を開いて1つの吐出口
2aから吐出されたオイルに合流してエンジンに供給さ
れ、第4図では実線27で示される。
例えば、気化器の絞り弁に連動してプランジャのスト
ロークを変化させることがないオイルポンプ、即ちオイ
ルの吐出量がエンジンの回転速度のみに比例するオイル
ポンプを使用して、絞り弁全開時に、燃料流量対オイル
の流量が40対1となる様にオイル流量を設定すると、ア
イドリング開度では実際に燃料流量対オイル流量は16:1
となる場合をとって考えると、本発明の給油流量制御系
を使用して、オイルポンプ2の2つの吐出口2a,2bから
吐出される流量が等しい場合を考えると、アイドリング
開度における燃料流量対オイル流量を32:1とすることが
でき、1つの吐出口2aと他の1つの吐出口2bとから吐出
されるオイルの流量比を1:2とすれば、アイドリング開
度時の燃料流量対オイル流量を48:1とすることができ
る。
発明の効果 取付スペース上の制限を受けるオイルポンプはプラン
ジャのストローク一定の簡単で小形のオイルポンプを使
用し、適正給油流量に対して近似的ではあるが、給油流
量を制御する部分を、ポンプとは切放して可能の位置に
取付けることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の2サイクルエンジンの分離潤滑におけ
る給油流量制御系の実施例を示す図。第2図、第3図は
前記制御系に使用されるオイルポンプの構成の一例を示
し、第3図は第2図のIII−III断面矢視図、第4図はエ
ンジン回転速度とオイルポンプの吐出量との関係を示す
図である。 符号の説明: 1……オイルタンク、2……オイルポンプ、2a……1つ
の吐出口、2b……他の1つの吐出口、4,6……オイルの
通路、7……オイル戻し通路、5……エンジン、8……
開閉弁、9……逆止弁、10……負圧アクチュエータ、11
……筺体、12……オイルポンプ筺体、13……プランジ
ャ、13a,13b……リードカムの山、14……ギヤ部、15…
…ウォーム軸、16……シリンダ、17……スプリング、18
……案内ピン、19……サブプランジャ、20……サブプラ
ンジャシリンダ、21……ポンプ作用室、22……オイルの
通路、2c,2d……オイルの吸入口、23……1つの吐出口2
aから吐出されるオイルの流量、24……2つの吐出口か
ら吐出されるオイルの合計流量、25……特定回転速度、
26,27……エンジンに供給されるオイルの流量。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被駆動軸がエンジン(5)の回転軸に接続
    され、前記エンジン(5)の回転速度の変化のみによっ
    てオイルの吐出量が変化する2つの吐出口(2a,2b)を
    有するオイルポンプ(2)を使用し、前記2つの吐出口
    (2a,2b)のうち、1つの吐出口(2a)は、吐出された
    オイルが前記エンジン(5)の運転中常に該エンジン
    (5)に供給されるように、オイル通路(4)によって
    前記エンジン(5)に連通し、他の1つの吐出口(2b)
    はオイル通路(6)によって、逆止弁(9)を介して前
    記オイル通路(4)に連通し、前記逆止弁(9)は前記
    オイル通路(6)から前記オイル通路(4)に向う方向
    に開弁する構成とし、前記オイル通路(6)は前記逆止
    弁(9)よりも前記オイルポンプ(2)側の位置でオイ
    ルタンク(1)へのオイル戻し通路(7)に接続され、
    該オイル戻し通路(7)には、該オイル戻し通路(7)
    を導通遮断する開閉弁(8)を設け、該開閉弁(8)
    は、前記エンジン(5)の吸気管負圧が特定の値よりは
    強い時には前記オイル戻し通路(7)を導通することに
    より、他の吐出口(2b)から吐出されたオイルはオイル
    タンク(1)に戻され、吸気管負圧が特定の値よりも弱
    い時には前記オイル戻し通路(7)を遮断して、他の1
    つの吐出口(2b)から吐出されたオイルは前記オイル通
    路(6)、前記逆止弁(9)を経て、前記1つの吐出口
    (2a)から吐出されたオイルと合流して前記エンジン
    (5)に供給する構成とし、かつ、前記1つの吐出口
    (2a)から吐出されるオイルの通路(4)と前記他の1
    つの吐出口(2b)から吐出されるオイルの通路(6)と
    が前記逆止弁(9)を介して互に連通する部分と、前記
    他の吐出口(2b)から吐出されるオイルの通路(6)と
    前記オイル戻し通路(7)とが前記開閉弁(8)を介し
    て接続されている部分と、前記開閉弁(8)の弁体(8
    −1)の摺動を案内する案内孔(8−2)とが前記オイ
    ルポンプ(2)と別体で、オイルポンプ(2)から離れ
    た任意の位置に取付可能の1つの筺体に形成されている
    ことを特徴とする2サイクルエンジンの分離潤滑におけ
    る給油流量制御系。
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