JP2514755B2 - スライドファスナ―用スライダ― - Google Patents

スライドファスナ―用スライダ―

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JP2514755B2
JP2514755B2 JP3130645A JP13064591A JP2514755B2 JP 2514755 B2 JP2514755 B2 JP 2514755B2 JP 3130645 A JP3130645 A JP 3130645A JP 13064591 A JP13064591 A JP 13064591A JP 2514755 B2 JP2514755 B2 JP 2514755B2
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    • A44B19/24Details
    • A44B19/26Sliders
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  • Slide Fasteners (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スライドファスナーを
閉鎖した状態に保持する機能と、その機能を解除する機
能とを交互に切換えることができるスライドファスナー
用スライダーに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のスライダーとして、錠付きスラ
イダーあるいは停止装置付きスライダーなどが知られて
おり、錠付きスライダーは例えば実公昭62−3241
5号公報によって開示してあり、また停止装置付きスラ
イダーとして例えば実公昭56−37607号公報によ
って開示してある。ところで上記公報に限らず錠付きス
ライダーは鍵の操作によって、停止爪をスライダー胴体
のエレメント案内溝内に突入した状態を保持することが
でき、またその状態を解除して停止爪をエレメント案内
溝内に自由に出没できるように設定するか、あるいは停
止爪をエレメント案内溝より脱出した状態を保持するよ
うに切り換えられるものである。一方停止装置付きスラ
イダーは、引手を引くことによって停止爪がエレメント
案内溝より脱出し、引手を平伏状態に倒した時に、停止
爪がエレメント案内溝内に突入すると共に、エレメント
案内溝内に存在する両務歯間に突入して、スライダーの
移動を停止して、スライドファスナーの開放を阻止する
ものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】周知のように、スライ
ドファスナーの使用用途は衣服や鞄類を始めとしその他
のものに多く使用されており、特に衣服などには代表的
に停止装置付きスライダーが多く採用されているが、こ
の停止装置付きスライダーは前述のように引手の操作に
よって簡単に停止状態を解放することができるため、痴
呆老人などは無意識のうちに上着を脱いでそのまま立ち
去ってしまう場合があり、また例えば満員電車の中でス
ライドファスナーを開放される痴漢に会う場合も発生す
る。これらを防止する手段として、簡単に開放すること
ができない機能をもつ従来のスライダーの中から選択す
れば、前記の錠付きスライダーが考えられるが、この錠
付きスライダーには鍵を所持している必要があり、また
その鍵を紛失する恐れがある上、そのスライダー付きの
衣服を着ている人間に対して鍵を掛けることは、感情的
に個人の尊厳を無視することにもなり、この種の解決手
段では好ましくないばかりか却って嫌悪されるものであ
る。更に衣服に限らず鞄の場合であっても、たとえ錠付
きスライダーが取付けてあっても、鍵を掛ける煩わしさ
から鍵を掛けない場合が多く、たまたまスリに出会い収
納物が盗まれることもあった。
【0004】本発明は以上の問題から鍵を必要とせず、
しかも簡単な切替え操作を加えることによって、スライ
ドファスナーに対する固定状態を保持する機能と摺動を
可能とする機能とに切り替えることができるスライドフ
ァスナー用スライダーを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による解決手段
は、連結柱を介して上翼と下翼を備え、上下両翼間にエ
レメント案内溝を備えているスライダーにおいて、連結
柱内にその上下に貫通する操作軸を設け、下翼に下向き
に彎曲する作動板を、操作軸の下面と対向して取付け、
該作動板の先端部に設けた停止爪がエレメント案内溝内
に弾性附勢力をもって突入してあり、操作軸の下端にカ
ムを設け、該カムに作動板を弾性附勢力に抗して押し付
けて、停止爪をエレメント案内溝内より脱出する凸部を
備えていることを特徴とする。その上、前記操作軸に、
その回転位相に応じて停止爪をエレメント案内溝内より
脱出した状態、及び突入した状態を保持するラチェット
機構を付設することが好ましい。
【0006】
【作用】上記のスライダーであれば、操作軸を介してカ
ムを回転することによって、作動板の停止爪がエレメン
ト案内溝内に突入して施錠状態を保持し、またはエレメ
ント案内溝より停止爪を脱出して解錠状態を保持するも
ので、従って施錠状態にある時に、操作軸を回転しない
以上スライダーを摺動することができないので、このス
ライダーを取付けたスライドファスナーであれば、対痴
呆老人、痴漢及びスリ等に対する解決策となるものであ
る。
【0007】
【実施例】本発明を具体的に説明すると、スライダーを
構成する各部材は図2に分解して示しているように、操
作軸1、引手2、取付けリング3、スライダー胴体4、
カム5、作動板6からなる。また図3におけるFはスラ
イドファスナー、Eはエレメントである。
【0008】スライダー胴体4は、図1と図2に示して
いるように、上翼7と下翼8とが互いに平行して前部に
おいて連結柱9によって一体に連結し、上下両翼7,8
間にY字状のエレメント案内溝10を備えており、下翼
8の裏面における前部に陥没部11を有し、その両側に
ガード12,12が突設してある。更に連結柱9に上翼
7から下翼8に亘って軸孔13が貫通してあって、その
軸孔13の下側開放口が上記陥没部11の中心部分に面
している。更に、連結柱9の前記軸孔13より前部分に
空腔部14が設けてあり、その空腔部14の下部が陥没
部11の前部において開放していると共に、空腔部14
の上部が、前記軸孔13に通じるように形成してある。
また陥没部11の上記軸孔開放口よりも後方部に、エレ
メント案内溝10内に通じる透孔15が明けてある。
【0009】上記スライダー胴体4の軸孔13には、操
作軸1が回転可能に挿入されるものであって、この操作
軸1は図1、2、3に示しているように、上翼7上に突
出する大径部16上に摘み17を備え、軸孔13内に係
合する部分の上部に、ラチェット機構18を構成する一
対の凹欠部19,20を180゜の位相間隔をあけて設
けてあり、その凹欠部19,20は前記空腔部14と通
じる部分に対面するように形成してある。
【0010】更に、操作軸1の下端部にカム5が設けら
れるもので、カム5は図1に示すように、円盤を偏心し
て取付け、その半径の長い方を凸部21とするものであ
る。また、その類例として、図6に示す如く、円盤の下
面の一部に凸部21を垂設したものであっても良い。
【0011】また、操作軸1の大径部16に、前記取付
けリング3を回転自在に嵌められるもので、取付けリン
グ3は図2に示す如く、前記摘み17とほぼ同径に形成
し、その摘み17によって操作軸1より抜け取れないよ
うに嵌められ、且つ周面に一対の軸受け22(片側は見
えない)を上面より切り込んだ状態に設けてある。
【0012】上記取付けリング3に引手2が取り付けら
れるもので、その引手2は図2に示すように、板体の先
端部を二叉に形成し、二叉の両片に相対向して支軸2
3,23を突設したもので、この支軸23,23を前記
取付けリング3の軸受け22に嵌め込んで取り付けられ
るもので、このように取り付けた引手2は、軸受け22
を中心にしてその前後に回転されると共に、操作軸1を
中心にして横方向へ回転できるものである。以上のよう
に引手2を取付ける理由は、前記操作軸1に設けた摘み
17がリング3の脱出を阻止する鍔の如くに見せかけ、
操作軸1を回転する機能をカムフラージュするものであ
る。従って以上のように取付けることが好ましいが、そ
の必要性がなければ、図6のように、操作軸1に嵌めた
リング3を上翼7上に設けた筒部31内に嵌め込み、引
手2を従来のものと同様に前後のみに揺動できるように
取付けてもよい。また以上のように前後のみに揺動でき
るように取付ける場合であっても、摘み17に適宜の意
匠を施すことによってカムフラージュすることができ
る。尚、引手2の取付け構造はその他の構造によっても
よい。
【0013】次に作動板6は図2に示しているように、
板ばねで断面形がほぼC字状に形成してあり、下翼8の
陥没部11内に収まる大きさの広面部24を中心とし
て、その後方部より上方へ屈曲した先端に停止爪25を
設け、前方部より同じく上方へ狭幅で屈曲し、しかもV
状に屈折している支片部26を備えるもので、支片部2
6の先端部に両側へ突出する軸部27,27が突設して
あると共に、その両軸部27,27より更に延長して爪
片部28を設けたものである。
【0014】この作動板6のスライダー胴体4に対する
取付け構造は、図1に示す如く、広面部24はその中間
部で屈曲して陥没部11の両ガード12,12間に位置
し、しかも図4の如く広面部24で陥没部11を覆うよ
うに設け、支片部26は空腔部14内に挿入され、一方
停止爪25は透孔15を通じてエレメント案内溝10内
へ突入して取付けられる。しかも支片部26のV状に屈
折したその屈折部29が空腔部14の前側内壁に当接し
てあり、また支片部26の先端部は、空腔部14から軸
孔13に通じる部分に挿入してある。更に、以上のよう
に取付けた作動板6の広面部24における上方へ屈曲し
た部分に、前記カム5が当接しているものである。尚、
図6に示した例の場合は、作動板6の広面部24をほぼ
水平状に設けて、カム5の凸部21をその広面部24に
当接しているものである。従って、操作軸1を介してカ
ム5を回転することによって、図1の(A)の如く、停
止爪25がエレメント案内溝10内へ突入している状態
から、カム5の凸部21によって作動板6が下方へ押し
付けられ、その作用によって、図1の(B)の如くに停
止爪25がエレメント案内溝10内より脱出し、スライ
ダーの摺動が可能となるものである。
【0015】しかし、上記作動板6を板ばねで形成する
ことなく、金属板でC字状に形成してその一端部を下翼
8に上下に揺動自在に止着し、他端部に設けた停止爪2
5を透孔15内に突入するように設け、このばね性のな
い作動板6に対して当接するように設けた板ばねで上方
へ附勢するように構成してもよい。
【0016】更に、前述の支片部26の先端部を空腔部
14から軸孔13に通じる部分に挿入した部分を図5に
よって詳説すると、該部分は両側に段状をなす支承部3
0,30が形成してあって、その支承部30,30上に
支片部26の軸部27,27を載置し、爪片部28が操
作軸1の一方の凹欠部19内に突入してあって、前述の
ラチェット機構18が凹欠部19と爪片部28によって
構成されるもので、爪片部28がばねの附勢力で凹欠部
19内に突入しているため、操作軸1の自由回転を抑制
している。しかしスライダー胴体4の上にある摘み17
をばねの附勢力に抗して回転することによって、操作軸
1が回転されるが、爪片部28が他方の凹欠部20内に
突入して操作軸1の自由回転を抑制するものである。し
かし、前述のように操作軸1に設けたカム5がばねの附
勢力をもつ作動板6に当接しているから、その附勢力に
よっても操作軸1の自由回転を抑制しているので、必ず
しもラチェット機構18を敢えて設ける必要がない。し
かしより確実性を高めるためには必要であるが、前述の
構造に限ることがなく、作動板6と無関係に独立した構
造で設けてもよい。
【0017】以上の構造によるスライダーを設けたスラ
イドファスナーであれば、スライダーを摺動する時に
は、摘み17を持って操作軸1を半回転して、カム5に
よって作動板6の停止爪25をエレメント案内溝10よ
り脱出することによって、スライダーを自由に閉鎖方向
にあるいは開放方向へ摺動できるものであり、また、ス
ライダーの摺動を阻止するには、同じく操作軸10を半
回転することによって、停止爪25がエレメント案内溝
10に突入し、その停止爪25がスライドファスナーF
のエレメントE間に係合することから、その摺動を阻止
して固定状態となるものである。従って、操作軸1を回
転することによって、摺動と固定状態に切り替えること
ができるものである。
【0018】
【発明の効果】本発明によるスライドファスナー用スラ
イダーによれば、スライダー胴体の連結柱に操作軸を設
け、該軸の下端にカムを付設し、スライダー胴体の下翼
に停止爪を備えた作動板を附勢力によって、停止爪が下
翼の下よりスライダー胴体のエレメント案内溝内に突入
するように係合し、前記カムを作動板に当接して、操作
軸を回転することにより、カムによって作動板を下方に
押し付けて、停止爪をエレメント案内溝内より脱出する
ように構成したもので、操作軸の回転によって、その摺
動と固定状態を切り替えることができるものであり、し
かもスライダー上に操作軸の摘みが露出しているが、一
見してその機能が不明であるように設けられ、またその
機能が周知となっても、その摘みを回転してからでない
とスライダーを引くことができないので、本発明のスラ
イダーを設けたスライドファスナーを使用しておれば、
不意に他者より開放されることがなくなり、また痴呆老
人の如く不慣れなことに対処できない人であれば、着て
いる衣服などを簡単に脱ぎ捨てされることがなくなる。
【0019】しかも、操作軸に操作板の附勢力が加えら
れており、殊に操作軸にラチェット機構を設けたもので
あれば尚更のこと、切り替えた状態を確実に保持するも
のであり、その附勢力の強さにもよるが、片手で操作し
てもスライダー胴体を捩じるのみで、操作軸を回転する
ことができなく、片手でスライダー胴体を支えながら摘
みを回さなければ回転しないようにもできるため、スリ
や痴漢に遭遇する事件を未然に防止される確率が高めら
れる。また従来の錠付きスライダーと異なり鍵が不用と
なり、鍵の紛失する恐れもなく、衣服は勿論のこと鞄類
にも何等の抵抗もなく採用できるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)図は本発明によるスライドファスナー用
スライダーを、摺動不能の状態で示す断面図である。 (B)図は摺動可能の状態で示す断面図である。
【図2】スライダーを分解して示す斜視図である。
【図3】スライダーをその上方より見た斜視図である。
【図4】スライダーをその裏側より見た斜視図である。
【図5】ラチェット機構の部分を示す斜視図である。
【図6】本発明によるスライドファスナー用スライダー
の類例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 操作軸 2 引手 4 スライダー胴体 5 カム 6 作動板 7 上翼 8 下翼 9 連結柱 10 エレメント案内溝 17 摘み 18 ラチェット機構 21 カムの凸部 25 停止爪

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連結柱(9)を介して備える上翼(7)
    と下翼(8)間に、エレメント案内溝(10)を設けて
    いるスライドファスナー用スライダーにおいて、前記連
    結柱(9)内にその上下に貫通する操作軸(1)を設
    け、下翼(8)に下向きに彎曲する作動板(6)を操作
    軸(1)の下面と対向して取付け、該作動板(6)の先
    端部に設けた停止爪(25)がエレメント案内溝(1
    0)内に弾性附勢力をもって突入してあり、上記操作軸
    (1)の下端にカム(5)を設け、該カム(5)に作動
    板(6)を弾性附勢力に抗して押し付けて、停止爪(2
    5)をエレメント案内溝(10)内より脱出する凸部
    (21)を備えていることを特徴とするスライドファス
    ナー用スライダー。
  2. 【請求項2】 操作軸(1)に、その回転位相に応じて
    停止爪(25)をエレメント案内溝(10)内より脱出
    した状態、及び突入した状態を保持するラチェット機構
    (18)を付設してあることを特徴とする請求項1記載
    のスライドファスナー用スライダー。
JP3130645A 1991-05-02 1991-05-02 スライドファスナ―用スライダ― Expired - Lifetime JP2514755B2 (ja)

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