JP2514507B2 - テ―プカ―トリッジ - Google Patents

テ―プカ―トリッジ

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JP2514507B2
JP2514507B2 JP30546191A JP30546191A JP2514507B2 JP 2514507 B2 JP2514507 B2 JP 2514507B2 JP 30546191 A JP30546191 A JP 30546191A JP 30546191 A JP30546191 A JP 30546191A JP 2514507 B2 JP2514507 B2 JP 2514507B2
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光 水谷
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、不使用時にテープリー
ルの回り止めを図るリールブレーキ手段を備えたテープ
カートリッジに関し、リールブレーキ手段のブレーキ解
除方式に改良を加えたものである。
【0002】
【従来の技術】本発明において、本体ケース1内にブレ
ーキ片21を縦軸13まわりに回動自在に装着し、不使
用時にはバネ部材23でブレーキ片21をこれの先端爪
部21bがテープリール3のフランジ外周に接当係合す
る姿勢に回動付勢してテープリール3の回り止めを図
る。そして、本体ケース1内に中間伝動部材22を装着
しておき、デッキに装填したときはデッキ側の解除部材
29で中間伝動部材22を突き動かし、これでブレーキ
片21をその先端爪部21bがテープリール3のフラン
ジ外周から離脱するように回動させ、以てテープリール
3を自由回転状態にすることが、ビデオ用のテープカー
トリッジにおいて周く公知である(例えば実公昭60−
17106号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図7は従来のリールブ
レーキ手段を示す。問題はそこで使用されている中間伝
動部材31である。従来の中間伝動部材31は、水平片
31aと垂直片31bとを有する側面視で概ねL字形と
し、水平の横軸32まわりに前後揺動自在に装着されて
いた。そして、ケース底壁4に明けた解除孔15を介し
てデッキ側の解除部材が水平片31aを突き上げると、
垂直片31bが横軸32まわりに後方へ傾き、これでブ
レーキ片21側の作動片33を押してブレーキ片21の
全体をブレーキ解除位置に回動操作する仕様となってい
た。
【0004】かかる従来形態では、中間伝動部材31の
垂直片31bを揺動させるために水平面のスペースを要
し、テープカートリッジの小型化など更に制約されたス
ペース内に設置することに無理があり、ブレーキ片21
の解除不良などにつながる。また、左右のテープリール
3・3に係合作用する一対のブレーキ片21・21を離
して個別に回動枢支する形態を余儀なくされる不利があ
る。更に、ブレーキ片21側に前記垂直片31bが接当
作用する作動片33を長く延出しなければならないなど
形状的にも複雑なものになっていた。本発明は、かかる
従来の不具合を解消するために提案されたものである。
本発明の目的は、水平面上のスペースを可及的に要しな
いリールブレーキ手段を備えたテープカートリッジを得
るにある。本発明の目的は、形状および構造の簡略化が
図れて、部品点数も可及的に少なくて済むリールブレー
キ手段を備えたテープカートリッジを得るにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】従来の問題点は中間伝動
部材を水平面内で揺動させるところにあり、中間伝動部
材を本体ケース内において垂直方向にのみ動かしてブレ
ーキ片を回動操作できれば解消できる。本発明は、かか
る観点から本体ケース1内において中間伝動部材22を
上下動自在に装着する。ただし、中間伝動部材22の一
部が縦軸13まわりに回動自在としたブレーキ片21の
一部に下方から接当係合するよう連係する。この中間伝
動部材22はバネ部材24で常に下降姿勢にあるよう押
圧付勢し、この状態でブレーキ片21もこれの先端爪部
21bがテープリール3に常に係合するようバネ部材2
3で回動付勢しておき、以て不使用時におけるテープリ
ール3の回り止めを維持する。
【0006】かくして、本体ケース1の底壁4に設けた
解除孔15を介してデッキ側の解除部材29がケース内
に突入されて来ると、該解除部材29の突き上げ力を受
けて中間伝動部材22が上昇し、この中間伝動部材22
の上昇でブレーキ片21をこれの先端爪部21bがテー
プリール3から離脱する方向に回動操作できるようにし
たものである。具体的には、ブレーキ片21側に下向き
の被受け面28を設け、中間伝動部材22側に下方から
該被受け面28に接当係合する上向きの受け面27を傾
斜状に形成し、中間伝動部材22が突き上げられると、
被受け面28を傾斜受け面27に沿って滑らせ、これで
ブレーキ片21をブレーキ解除方向に強制的に回動させ
る形態を採る。
【0007】
【発明の効果】かかる本発明によれば、中間伝動部材2
2は上下動するだけであるから水平面内での作動スペー
スを要しない。しかも中間伝動部材22はブレーキ片2
1の回動領域に一部ラップさせて配置することになる。
従って、限られたスペース内でもリールブレーキ手段1
1を無理なく配置でき、中間伝動部材22の移動ストロ
ークを本体ケース1内の上下方向に十二分に確保できる
ので、ブレーキ解除も有効に行える。また、ブレーキ片
21と中間伝動部材22とは、上下の配置関係で近接し
て装着できる。従って、左右のテープリール3・3に作
用する一対のブレーキ片21・21を共通の縦軸13ま
わりに回動自在に支持し、両ブレーキ片21・21をこ
れの間に配設した単一の中間伝動部材22で同時に解除
操作し得る形態も可能となり、リールブレーキ手段11
の形状の簡略化、および構成部品点数の減少による構造
の簡略化、並びに組付け作業性の向上をも期すことがで
きる。
【0008】
【実施例】(第1実施例)1図ないし図5は本発明を小
型のビデオ用テープカートリッジに適用した第1実施例
を示す。図5は本案テープカートリッジの一部切欠き全
体平面図であり、1はプラスチック製の上下ケース1a
・1bを突き合わせてなる本体ケースである。この本体
ケース1の内部左右にはテープ2が巻かれるテープリー
ル3・3をケース底壁4に開口した駆動軸挿入孔上に位
置せしめて回転自在に収容配置してある。テープ2は一
方のテープリール3からケース前面側のテープローディ
ング用のポケット6に導出されて他方のテープリール3
に巻き取られる。ポケット6に導出されたテープ2は、
不使用時に、本体ケース1の前面側に開閉自在に装着さ
れた裏蓋7付きの前蓋8でその前後面がはさまれる形で
被覆保護されている。
【0009】本体ケース1内にはリール収容室とポケッ
ト6とを仕切るケース前壁10と、左右のテープリール
3・3との間に平面視において略三角形状の空間部Sを
有し、この空間部Sにリールブレーキ手段11が配置さ
れている。図1ないし図4はそのリールブレーキ手段1
1を示しており、前記空間部S内においてケース底壁4
の内面には前方側にボス12を、これの後方に縦軸13
をそれぞれ一体に高く立設し、ケース底壁4に内外貫通
状の解除孔15をボス12の前方に設けてある。図のボ
ス12はねじ挿通孔16を有するねじ締結用ボスとなっ
ており、上ケース1aの内面から突設したねじ下穴17
付きのボス19が前記ボス12の上端に嵌合し、上下ケ
ース1a・1bがケース下方から案内されるタッピング
ねじ20にて該当部位でも締結されるものとなってい
る。リールブレーキ手段11を構成する組付け部材とし
て、左右一対のブレーキ片21・21、中間伝動部材2
2、それに2個のバネ部材23・24が用意される。
【0010】各ブレーキ片21は基端側に円筒状のボス
部21aを有し、先端に爪部21bを有する。左右のブ
レーキ片21・21は前記ボス部21a・21aが上下
に重なる状態で前記縦軸13に上方からそれぞれ嵌合さ
れて該縦軸13まわりに回動自在であり、該縦軸13よ
りもケース前方側に位置する各先端爪部21b・21b
が、左右の各テープリール3・3の下フランジ3a・3
aの外周係合歯25・25に接当係合するブレーキ姿勢
と該係合歯25・25が離脱するブレーキ解除姿勢とに
回動変位できる。両ブレーキ片21・21に作用するバ
ネ部材23は、中間コイル部23aの両端から係止腕2
3b・23bを連出した捩りコイルバネからなり、中間
コイル部23aが前記縦軸13に嵌装され、各係止腕2
3b・23bが左右の各ブレーキ片21・21に掛け止
められ、これで各ブレーキ片21・21を前記ブレーキ
姿勢に常に回動付勢している。
【0011】中間伝動部材22は筒状のボス部22aを
有し、該ボス部22aから左右に連係アーム22b・2
2bを、前方に解除アーム22cをそれぞれ一体に連出
してなり、解除アーム22cが前記解除孔15の直上に
臨む状態でボス部22aを前記ボス12に上方から上下
動自在に嵌合する。各ブレーキ片21の中間には下端縁
から開口部26を切欠き形成してあり、ボス12に中間
伝動部材22を嵌合した装着状態において、左右の各連
係アーム22bが左右の各ブレーキ片21の該開口部2
6にこれの幅方向に多少の融通性をもって係入してい
る。図では連係アーム22bが開口部26に係入するこ
とにより、中間伝動部材22がボス12まわりに回動す
るのを規制している。この点に関しては該ボス12に中
間伝動部材22を回り止め状にしかし上下動のみ自在に
嵌合してもよいことは言うまでもない。ここで注目すべ
きは、各連係アーム22bの上端がボス部22a側に向
かって下り傾斜の受け面27に形成され、各ブレーキ片
21の開口部26の上端が該受け面27に受け止め支持
される下向きの被受け面28になっている点である。中
間伝動部材22に作用するバネ部材24は圧縮コイルバ
ネからなり、前記ボス12の上端に嵌装されて上ケース
1aの内面と中間伝動部材22のボス部22aとの間に
介在し、中間伝動部材22の全体を常に下方に向けて弾
圧付勢している。
【0012】次に本案リールブレーキ手段11の動きを
説明すると、不使用時には図2に示すごとくバネ部材2
4の弾圧力を受けて中間伝動部材22が下降しており、
解除アーム22cがケース底壁4に透設の解除孔15を
塞ぎ、解除孔15からケース内に塵埃が侵入するのを防
止している。そして、左右の各ブレーキ片21はバネ部
材23の弾圧力を受けて、図1に示すごとくその先端爪
部21bが左右の各テープリール3の下フランジ外周の
係合歯25に接当係合している。このとき各ブレーキ片
21は各テープリール3がテープ巻取り方向Aに回転す
ることを許しながら、テープ弛み方向Bに回転するのを
突っ張り棒の要領で規制しており、不使用時にテープリ
ール3がテープ弛み方向Bに回転することを確実に防止
する。また、先端爪部21bによるテープリール3への
係合力は、該テープリール3を矢印Pに示すケース後方
側に押し動かすよう作用しており、これら相まって不使
用時にテープ2がケース前面側に弛み出ることを防止す
るに有効である。
【0013】テープカートリッジをデッキに装填する
と、デッキ側の解除部材29が前記解除孔15を介して
ケース下方からケース内に突入し、中間伝動部材22の
解除アーム22cに接当して中間伝動部材22の全体を
バネ部材24に抗して突き上げ操作する。この中間伝動
部材22の上方移動に伴い、各連係アーム22bの傾斜
受け面27が各ブレーキ片21側の被受け面28に突き
上げ状態で接当する。これで上動が規制されているブレ
ーキ片21は被受け面28が受け面27上をボス22a
に向かって滑り落ちる方向、すなわち先端爪部21bが
リール係合歯25から離脱するブレーキ解除方向へとバ
ネ部材23に抗して縦軸13まわりに強制的に回動操作
されて行き、テープリール3がブレーキを解除されて自
由回転状態となる。なお、図の解除部材29はテープエ
ンドを光学的に検出するランプを利用しており、図5に
おいて符号Lはその検出光路を示す。デッキからテープ
カートリッジを外すときは、上記とは逆に中間伝動部材
22がバネ部材24の押圧力を受けて元の下降姿勢に復
帰し、これに伴ってブレーキ片21もバネ部材23の押
圧力を受けて元のブレーキ姿勢に復帰する。
【0014】(第2実施例)図6は本発明に係るリール
ブレーキ手段11の第2実施例を示しており、これでは
本体ケース1の後方の左右中央部においてケース後側壁
30と左右のテープリール3・3との内に形成される略
三角形状の空間部S′にリールブレーキ手段11を第1
実施例と実質的に同様の配置で設けたものとなってい
る。
【0015】(別実施態様例)図示例の全容は以上のよ
うになっているが、前記ボス12に代えて縦軸13がね
じ締結用のボスを兼ねているようにしてもよい。もちろ
ん、このねじ締結用のボスというのはネジ下穴を有する
ボスであってもよい。左右の各ブレーキ片21は左右の
離れた部位にそれぞれ別々の中間伝動部材22を備えて
分割配置してあってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の平面図である。
【図2】図1におけるII−II線断面図である。
【図3】第1実施例の要部の斜視図である。
【図4】リールブレーキ手段の分解斜視図である。
【図5】全体の一部切欠き平面図である。
【図6】第2実施例を示す要部の平面図である。
【図7】従来のリールブレーキ手段を示す要部の平面図
である。
【符号の説明】
1 本体ケース 2 テープ 3 テープリール 4 本体ケースの底壁 11 リールブレーキ手段 12 ボス 13 縦軸 15 解除孔 21 ブレーキ片 21a ブレーキ片の基端ボス部 21b ブレーキ片の先端爪部 22 中間伝動部材 22a 中間伝動部材のボス部 22b 中間伝動部材の連係アーム 22c 中間伝動部材の解除アーム 23・24 バネ部材 26 ブレーキ片の開口部 27 受け面 28 被受け面 29 解除部材

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープリール3を内蔵する本体ケース1
    と、本体ケース1内において、基端ボス部21aが縦軸
    13まわりに回動自在であって、先端爪部21bがテー
    プリール3に係脱するブレーキ片21と、ブレーキ片2
    1をこれがテープリール3に係合する姿勢に回動付勢す
    る手段と、本体ケース1内に上下動自在に装着されて、
    ブレーキ片21の一部に下方から接当係合する中間伝動
    部材22と、中間伝動部材22を下方に押圧付勢する手
    段とを備えており、中間伝動部材22が、本体ケース1
    の底壁4に明けられた解除孔15を介して本体ケース1
    内に突入するデッキ側の解除部材29によって突き上げ
    操作可能であり、ブレーキ片21と中間伝動部材22と
    は、中間伝動部材22が突き上げられることにより、ブ
    レーキ片21をこれの先端爪部21bがテープリール3
    から離脱する方向に回動させる係合関係にあることを特
    徴とするテープカートリッジ。
  2. 【請求項2】 ブレーキ片21に下向きの被受け面28
    を設ける一方、中間伝動部材22に該被受け面28に下
    方から接当係合する上向きの受け面27を傾斜状に形成
    してある請求項1記載のテープカートリッジ。
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