JP2510027B2 - ドアホン機能付電話装置 - Google Patents

ドアホン機能付電話装置

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JP2510027B2 JP2080416A JP8041690A JP2510027B2 JP 2510027 B2 JP2510027 B2 JP 2510027B2 JP 2080416 A JP2080416 A JP 2080416A JP 8041690 A JP8041690 A JP 8041690A JP 2510027 B2 JP2510027 B2 JP 2510027B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ドアホン機能を持つ電話装置に関するもの
である。
(従来の技術) 従来より、一般に用いられているドアホン機能付電話
装置では、スイッチの切り換えやキー操作等によって、
ドアホンとハンドセットとによるインターホン機能と、
通常の電話機能との切り換えが行われるようになされて
いた。通常、このドアホン機能付電話装置は、電話機能
に切り換えておき、ドアホンからの呼び出しがあった場
合にインターホン機能に切り換えて使用される。
(発明が解決しようとする課題) しかし、上記従来の装置においては、ドアホンからの
呼び出しの有無に関係なく、スイッチの切り換えやキー
操作が行えるため、電話機能とインターホン機能との切
り換えを、正常な状態に管理しておくのが煩わしいとい
った不都合を生じる。また、呼び出しが無いのにドアホ
ンとのインターホン機能に切り換わることとなるため、
このような操作ミスによってハウリングが発生するとい
った不都合を生じる。
本発明は、係る実情に鑑みてなされたもので、呼び出
しが行われた時にのみ切換スイッチの操作を有効にする
ことのできるインターホン機能付電話装置を提供するこ
とを目的としている。
(課題を解決するための手段) 本発明のドアホン機能付電話装置は、切換スイッチの
操作によって、ドアホンとハンドセットとの間のインタ
ーホン機能と、通常の電話機能とを切り換えられるよう
になされた電話装置であって、ドアホンからの呼び出し
を記憶する記憶手段と、この呼び出しを記憶した時にの
み前記切換スイッチの操作を有効にする接続手段とを具
備したものである。
(作用) 外来者がドアホンから呼び出しを行うと、この呼び出
しがあったことが記憶手段に記憶される。そして、使用
者がこの呼び出しに応じて、切換スイッチを操作する
と、接続手段が作動して、通常の電話機能状態から、ド
アホンとハンドセットとの間のインターホン機能に切り
換えられる。
また、呼び出しが無かった場合には、記憶手段に呼び
出しが記憶されない。そのため、使用者が切換スイッチ
を操作しても、接続手段が作動せず、通常の電話機能状
態から、ドアホンとハンドセットとの間のインターホン
機能に切り換えられないこととなる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、ドアホン機能付電話装置の全体構成の概略
を示している。
すなわち、この装置は、電話回線1とハンドセット2
とを接続した通常の電話機能と、ドアホン3とハンドセ
ット2とによるインターホン機能とを具備し、インター
ホン機能の切り換えを、制御回路4によって判断するよ
うになされている。
電話回線1は、電話局の交換器(図示省略)に接続さ
れるとともに、電話回線1より供給する直流電源の極性
を整流回路5において一定にするようになされている。
また、フックスイッチ6によって前記交換器との間で形
成される直流ループの解放および接続を行うようになさ
れている。そして、通話回路7によって、電話回線1と
ハンドセット2との間の送話信号と受話信号との分解お
よび混合を行い電話機能を果たすようになされている。
ドアホン3は、該ドアホン3に設けられたドアホンボ
タン8を押すことによって、着信信号を制御回路4に送
出するようになされている。また、ドアホン3は、通話
回路7を介してハンドセット2との間の送話信号と受話
信号との分離および混合を行いインターホン機能を果た
すようになされている。
通話回路7は、制御回路4に接続されるとともに、こ
の制御回路4によって電話機能もしくはインターホン機
能の切り換えが行われるようになされている。
制御回路4は、ドアホン3からの着信信号を検出する
ドアホン着信検出手段41と、この着信信号を検出したこ
とを記憶手段42に記憶させるドアホン接続記憶手段43と
からなっている。
このドアホン接続記憶手段43は、記憶手段42に着信信
号を記憶している状態の時にのみ、切換スイッチ9によ
る操作を有効とするようになされている。そして、この
切換スイッチ9の操作によって、電話機能もしくはイン
ターホン機能の切り換えを指令するようになされてい
る。
次に、このドアホン機能付電話装置の動作について説
明する。
まず、外来者が、ドアホンボタン8を押してドアホン
3からの呼び出しを行うと、ドアホン着信検出手段41が
ドアホン3からの着信信号を検出する。
この着信信号は、ドアホン接続記憶手段43を介して記
憶手段42に記憶される。同時に、この記憶手段42に着信
信号が記憶されたことによって、ドアホン接続記憶手段
43が、切換スイッチ9による操作を有効状態とする。
その後、使用者が、呼び出しに応じて、切換スイッチ
9を操作すると、ドアホン接続記憶手段43が作動する。
そして、通話回路7が、通常の電話機能状態から、ドア
ホン3とハンドセット2との間のインターホン機能に切
り換えられる。
また、呼び出しが無かった場合には、記憶手段42に着
信信号が記憶されない。そのため、使用者が切換スイッ
チ9を操作しても、ドアホン接続記憶手段43が作動せ
ず、通常の電話機能状態のままとなる。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明によると、呼び出しがあっ
た時にのみ切換スイッチの操作が有効になるので、スイ
ッチ操作の煩わしさや、操作ミスをすることなく使用す
ることができ、すぐれた操作性を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明に係るドアホン機能付電話装置の全体構
成の概略を示すブロック図である。 2……ハンドセット 3……ドアホン 42……記憶手段 43……ドアホン接続記憶手段(接続手段) 9……切換スイッチ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】切換スイッチの操作によって、ドアホンと
    ハンドセットとの間のインターホン機能と、通常の電話
    機能とを切り換えられるようになされた電話装置であっ
    て、 ドアホンからの呼び出しを記憶する記憶手段と、この呼
    び出しを記憶した時にのみ前記切換スイッチの操作を有
    効にする接続手段とを具備したことを特徴とするドアホ
    ン機能付電話装置。
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