JP2509670B2 - 温風暖房機 - Google Patents
温風暖房機Info
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- JP2509670B2 JP2509670B2 JP63093773A JP9377388A JP2509670B2 JP 2509670 B2 JP2509670 B2 JP 2509670B2 JP 63093773 A JP63093773 A JP 63093773A JP 9377388 A JP9377388 A JP 9377388A JP 2509670 B2 JP2509670 B2 JP 2509670B2
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- JP
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- time
- fire extinguishing
- heater
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/20—Systems for controlling combustion with a time programme acting through electrical means, e.g. using time-delay relays
- F23N5/203—Systems for controlling combustion with a time programme acting through electrical means, e.g. using time-delay relays using electronic means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2223/00—Signal processing; Details thereof
- F23N2223/08—Microprocessor; Microcomputer
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2227/00—Ignition or checking
- F23N2227/06—Postpurge
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2235/00—Valves, nozzles or pumps
- F23N2235/30—Pumps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
- Spray-Type Burners (AREA)
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、温風暖房機の改良に関するものである。
〈従来の技術〉 温風暖房機に特有の消火時の悪臭を除去する方法とし
て、予め設定しておいたフレームレベルを火炎検出回路
によって判定し、この判定結果によって燃料噴出弁を閉
じ、その後、引き続いて未燃ガスを燃焼させることによ
り、悪臭を発生させないようにしていた。
て、予め設定しておいたフレームレベルを火炎検出回路
によって判定し、この判定結果によって燃料噴出弁を閉
じ、その後、引き続いて未燃ガスを燃焼させることによ
り、悪臭を発生させないようにしていた。
第４図はこの温風暖房機の従来の運転方法のタイムチ
ャートを示している。消火動作の開始により気化ヒータ
と送油ポンプを停止させる。その後の数秒後に温風機を
半波制御によって急停止させる。これは、消火後の未燃
ガスが外部に噴出しないようにするためである。そし
て、現在の火炎の抵抗値（フレームレベル）を炎検出装
置により検出し、炎の抵抗値が設定値以上になれば、燃
料噴出弁を閉じ、気化器の内部に残っている燃料ガスが
噴出するのを防止する。その後の一定時間、送風機を起
動し、この送風により温風暖房機の内部の余熱による温
度上昇を防止する。気化器の温度が低下すると、未燃ガ
スが噴出弁から噴出しなくなるので、数分後に噴出弁を
開ける。
ャートを示している。消火動作の開始により気化ヒータ
と送油ポンプを停止させる。その後の数秒後に温風機を
半波制御によって急停止させる。これは、消火後の未燃
ガスが外部に噴出しないようにするためである。そし
て、現在の火炎の抵抗値（フレームレベル）を炎検出装
置により検出し、炎の抵抗値が設定値以上になれば、燃
料噴出弁を閉じ、気化器の内部に残っている燃料ガスが
噴出するのを防止する。その後の一定時間、送風機を起
動し、この送風により温風暖房機の内部の余熱による温
度上昇を防止する。気化器の温度が低下すると、未燃ガ
スが噴出弁から噴出しなくなるので、数分後に噴出弁を
開ける。
〈発明が解決しようとする課題〉 上述の方法においては、悪臭をなくす効果をかなり有
するのであるが、バーナにおいて炎が完全に消火した時
に、バーナに残存する少量の未燃ガスにより悪臭が発生
するという欠点があった。
するのであるが、バーナにおいて炎が完全に消火した時
に、バーナに残存する少量の未燃ガスにより悪臭が発生
するという欠点があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その
目的は、バーナにおける未燃ガスの発生をなくした温風
暖房機を提供することである。
目的は、バーナにおける未燃ガスの発生をなくした温風
暖房機を提供することである。
〈課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するために、本発明による温風暖房機
は、送油ポンプにより送油された燃料を気化器において
加熱気化してこの気化ガスを弁を通じてバーナ内に噴出
し、そのバーナに配置の点火ヒータへの通電により気化
ガスの点火を行う構造の温風暖房機において、消火動作
の開始と同時に上記送油ポンプへの通電を停止するとと
もに、上記点火ヒータへの通電を開始し、かつ、消火動
作の開始時から一定時間が経過した時刻t1に達した時点
で上記弁を閉じ、この弁閉鎖後で上記消火動作の開始時
から上記一定時間より長い所定時間が経過した時刻t2に
達した時点で上記点火ヒータへの通電を停止する消火動
作制御手段を備えている。
は、送油ポンプにより送油された燃料を気化器において
加熱気化してこの気化ガスを弁を通じてバーナ内に噴出
し、そのバーナに配置の点火ヒータへの通電により気化
ガスの点火を行う構造の温風暖房機において、消火動作
の開始と同時に上記送油ポンプへの通電を停止するとと
もに、上記点火ヒータへの通電を開始し、かつ、消火動
作の開始時から一定時間が経過した時刻t1に達した時点
で上記弁を閉じ、この弁閉鎖後で上記消火動作の開始時
から上記一定時間より長い所定時間が経過した時刻t2に
達した時点で上記点火ヒータへの通電を停止する消火動
作制御手段を備えている。
〈作用〉 消火動作の開始と同時に送油ポンプへの通電を停止す
るとともに、点火ヒータへの通電を行い、その点火ヒー
タへの通電中に弁を閉鎖して気化器内の未然ガスがバー
ナ内へ噴出することを防止するので、バーナ内に残って
いる未然ガスを点火ヒータの熱により完全に燃焼させる
ことができる。
るとともに、点火ヒータへの通電を行い、その点火ヒー
タへの通電中に弁を閉鎖して気化器内の未然ガスがバー
ナ内へ噴出することを防止するので、バーナ内に残って
いる未然ガスを点火ヒータの熱により完全に燃焼させる
ことができる。
〈実施例〉 第１図は本実施例の温風暖房機の構成を示している。
図において、１は点火用ヒータ、２はバーナ、３は気化
器、４は弁、５は気化ヒータ、６はソレノイド、７は送
油ポンプ、８はマイクロコンピュータである。
図において、１は点火用ヒータ、２はバーナ、３は気化
器、４は弁、５は気化ヒータ、６はソレノイド、７は送
油ポンプ、８はマイクロコンピュータである。
点火用ヒータ１は、バーナ２に供給された燃料ガスに
点火する。この点火用ヒータ１は、セラミック等により
構成され、通電によって加熱される。バーナ２は、燃料
ガスを燃焼させる。気化器３では、石油燃料（例えば灯
油）を蒸発気化させる。弁４は、気化器３において気化
した燃料をバーナ２に向けて噴出させる。気化ヒータ５
は、気化器３に燃料を蒸発させるための熱を供給する。
ソレノイド６は、弁４の開閉を行なう。送油ポンプ７
は、石油燃料を気化器３へ送給する。マイクロコンピュ
ータ８は、上述の各機器の動作を制御する。
点火する。この点火用ヒータ１は、セラミック等により
構成され、通電によって加熱される。バーナ２は、燃料
ガスを燃焼させる。気化器３では、石油燃料（例えば灯
油）を蒸発気化させる。弁４は、気化器３において気化
した燃料をバーナ２に向けて噴出させる。気化ヒータ５
は、気化器３に燃料を蒸発させるための熱を供給する。
ソレノイド６は、弁４の開閉を行なう。送油ポンプ７
は、石油燃料を気化器３へ送給する。マイクロコンピュ
ータ８は、上述の各機器の動作を制御する。
第２図はこの温風暖房機の動作タイムチャート、第３
図はその動作手順を示している。以下、この第２図と第
３図にしたがって、この温風暖房機の動作を説明する。
図はその動作手順を示している。以下、この第２図と第
３図にしたがって、この温風暖房機の動作を説明する。
温風暖房機が燃料中に消火スイッチが押されると、消
火動作が開始される。まず、送油ポンプ７が停止し、燃
料の供給が停止される。さらに、気化ヒータ５への通電
が停止され、気化器３は温度が低下する。
火動作が開始される。まず、送油ポンプ７が停止し、燃
料の供給が停止される。さらに、気化ヒータ５への通電
が停止され、気化器３は温度が低下する。
一方、この消火動作が開始されると同時に、点火ヒー
タ１へ通電が行われ、この通電は一定時間継続される。
この通電によって、点火ヒータ１は、高温に加熱され
る。
タ１へ通電が行われ、この通電は一定時間継続される。
この通電によって、点火ヒータ１は、高温に加熱され
る。
消火動作の開始後の時刻t1において、ソレノイド６に
通電され、気化器３内の未燃ガスが弁４から噴出するの
を防止するために弁４が閉じられる。消火動作開始から
時刻t2までの時間は、未燃ガスを焼き切るのに必要な時
間である。この消火動作開始から時刻t2までの間、点火
ヒータ１に通電される。
通電され、気化器３内の未燃ガスが弁４から噴出するの
を防止するために弁４が閉じられる。消火動作開始から
時刻t2までの時間は、未燃ガスを焼き切るのに必要な時
間である。この消火動作開始から時刻t2までの間、点火
ヒータ１に通電される。
消火動作開始から時刻t2の間に、バーナ２に残存する
未燃ガスは完全に燃焼する。そして、時刻t2になると、
点火ヒータ１への通電が停止される。また、気化器３に
おいては気化ヒータ５への通電停止により温度が徐々に
低下し、時刻t3になると、気化器３から未燃ガスが噴出
するおそれがなくなる。したがって、ソレノイド６への
通電が停止され、弁４が開けられる。この時刻t3の弁４
の開放によって、消火動作が終了する。
未燃ガスは完全に燃焼する。そして、時刻t2になると、
点火ヒータ１への通電が停止される。また、気化器３に
おいては気化ヒータ５への通電停止により温度が徐々に
低下し、時刻t3になると、気化器３から未燃ガスが噴出
するおそれがなくなる。したがって、ソレノイド６への
通電が停止され、弁４が開けられる。この時刻t3の弁４
の開放によって、消火動作が終了する。
上述の時刻t1,t2,t3の計時は、マイクロコンピュータ
８によって行われる。
８によって行われる。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明の温風暖房機によれば、消
火動作の開始と同時に上記送油ポンプへの通電を停止す
るとともに、上記点火ヒータへの通電を開始し、かつ、
消火動作の開始時から一定時間が経過した時刻t1に達し
た時点で上記弁を閉じ、この弁閉鎖後で上記消火動作の
開始時から上記一定時間より長い所定時間が経過した時
刻t2に達した時点で上記点火ヒータへの通電を停止する
消火動作制御手段を備えているので、点火ヒータで気化
器内に残っている未燃ガスを燃焼させ、その後、点火ヒ
ータへの通電が停止される前に弁を閉じてバーナへの気
化器からの不必要な燃料の供給を防止し、消火時に必要
以上の点火ヒータでの未燃ガスの燃焼を行うことなく、
消火時の悪臭の発生を確実に防止するとともに消火時間
の短縮を行うことができる。
火動作の開始と同時に上記送油ポンプへの通電を停止す
るとともに、上記点火ヒータへの通電を開始し、かつ、
消火動作の開始時から一定時間が経過した時刻t1に達し
た時点で上記弁を閉じ、この弁閉鎖後で上記消火動作の
開始時から上記一定時間より長い所定時間が経過した時
刻t2に達した時点で上記点火ヒータへの通電を停止する
消火動作制御手段を備えているので、点火ヒータで気化
器内に残っている未燃ガスを燃焼させ、その後、点火ヒ
ータへの通電が停止される前に弁を閉じてバーナへの気
化器からの不必要な燃料の供給を防止し、消火時に必要
以上の点火ヒータでの未燃ガスの燃焼を行うことなく、
消火時の悪臭の発生を確実に防止するとともに消火時間
の短縮を行うことができる。
第１図は本発明実施例の構成を示す図、 第２図は本発明実施例の動作タイミングチャート、 第３図は本発明実施例の流れ図、 第４図は従来例の動作タイミングチャートである。 １……点火用ヒータ ２……バーナ ３……気化器 ４……弁 ５……気化ヒータ ６……ソレノイド ７……送油ポンプ ８……マイクロコンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−114010（ＪＰ，Ａ) 実開 昭56−75562（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭62−148859（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】送油ポンプにより送油された燃料を気化器
において加熱気化してこの気化ガスを弁を通じてバーナ
内に噴出し、そのバーナに配置の点火ヒータへの通電に
より気化ガスの点火を行う構造の温風暖房機において、
消火動作の開始と同時に上記送油ポンプへの通電を停止
するとともに、上記点火ヒータへの通電を開始し、か
つ、消火動作の開始時から一定時間が経過した時刻t1に
達した時点で上記弁を閉じ、この弁閉鎖後で上記消火動
作の開始時から上記一定時間より長い所定時間が経過し
た時刻t2に達した時点で上記点火ヒータへの通電を停止
する消火動作制御手段を備えていることを特徴とする温
風暖房機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63093773A JP2509670B2 (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 温風暖房機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63093773A JP2509670B2 (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 温風暖房機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01266423A JPH01266423A (ja) | 1989-10-24 |
| JP2509670B2 true JP2509670B2 (ja) | 1996-06-26 |
Family
ID=14091742
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63093773A Expired - Fee Related JP2509670B2 (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 温風暖房機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2509670B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2759313B2 (ja) * | 1994-04-25 | 1998-05-28 | 伸誠商事株式会社 | 自動気化式燃焼装置 |
| JP2671105B2 (ja) * | 1994-04-27 | 1997-10-29 | 伸誠商事株式会社 | 炊食用ユニットシステムによる自動気化式燃焼装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5645377Y2 (ja) * | 1975-06-20 | 1981-10-23 | ||
| JPS5675562U (ja) * | 1979-11-13 | 1981-06-20 | ||
| JPS61114010A (ja) * | 1984-11-07 | 1986-05-31 | Mitsubishi Electric Corp | 気化式燃焼装置 |
-
1988
- 1988-04-15 JP JP63093773A patent/JP2509670B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01266423A (ja) | 1989-10-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |