JP2504985B2 - ロ−タリ−流体ダンパ− - Google Patents
ロ−タリ−流体ダンパ−Info
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- JP2504985B2 JP2504985B2 JP62060009A JP6000987A JP2504985B2 JP 2504985 B2 JP2504985 B2 JP 2504985B2 JP 62060009 A JP62060009 A JP 62060009A JP 6000987 A JP6000987 A JP 6000987A JP 2504985 B2 JP2504985 B2 JP 2504985B2
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- JP
- Japan
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- rotating body
- orthogonal
- fluid
- rotary
- damper
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/10—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using liquid only; using a fluid of which the nature is immaterial
- F16F9/14—Devices with one or more members, e.g. pistons, vanes, moving to and fro in chambers and using throttling effect
- F16F9/145—Devices with one or more members, e.g. pistons, vanes, moving to and fro in chambers and using throttling effect involving only rotary movement of the effective parts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明はロータリー流体ダンパーに関し、詳しくは流
体を充填したケース内に回転体を回転自在に嵌合して構
成され、前記回転体に加えられる回転力を前記流体の抵
抗により弱めるダンパー作用を果すロータリー流体ダン
パーに関するものである。
体を充填したケース内に回転体を回転自在に嵌合して構
成され、前記回転体に加えられる回転力を前記流体の抵
抗により弱めるダンパー作用を果すロータリー流体ダン
パーに関するものである。
［従来の技術］ この種のダンパーとして上記流体にグリスなどのオイ
ルを用いたロータリーオイルダンパーが知られている。
ルを用いたロータリーオイルダンパーが知られている。
従来のロータリーオイルダンパーの構造によれば、ケ
ースと回転体のオイルに接して互いに対向する面は平面
に構成されており、回転体の回転に対するオイルの抵抗
は回転方向に関わらず同じになっている。
ースと回転体のオイルに接して互いに対向する面は平面
に構成されており、回転体の回転に対するオイルの抵抗
は回転方向に関わらず同じになっている。
従って回転方向によるダンパー作用の強さは同じにな
っている。
っている。
［発明が解決しようとする問題点］ ところで回転運動を伝達する各種の伝動機構において
は、二方向の回転運動に対して一方向には強いダンパー
作用を必要とし、逆方向には弱いダンパー作用しか働か
ない方がよいような場合がある。
は、二方向の回転運動に対して一方向には強いダンパー
作用を必要とし、逆方向には弱いダンパー作用しか働か
ない方がよいような場合がある。
ところが従来のロータリーオイルダンパーは上述のよ
うに回転方向によってダンパー作用の強さは同じである
のでこのような場合には使用できないという問題があっ
た。
うに回転方向によってダンパー作用の強さは同じである
のでこのような場合には使用できないという問題があっ
た。
［問題点を解決するための手段］ このような問題点を解決するため本発明によれば、流
体を充填したケース内に回転体を回転自在に嵌合して構
成され、前記回転体に加えられる回転力を前記流体の抵
抗により弱めるロータリー流体ダンパーにおいて、 前記ケースに対向する前記回転体の面の断面形状を、
回転方向に対して直交する第１の直交面（2a）と、該第
１の直交面に対して傾斜した第１の傾斜面（2b）を含む
ように構成すると共に、前記回転体に対向する前記ケー
スの断面形状を前記回転体の回転方向に対して直交する
第２の直交面（1a）と、前記回転体の第１の傾斜面に対
して逆向きの第２の傾斜面（1b）を含むように構成する
ことにより、前記回転体の第１の方向の回転に伴い、前
記流体が前記第１の傾斜面によって押しのけられ前記第
1,第２の傾斜面に沿ってスムーズに流れるようにし、前
記回転体の第２の方向の回転に伴い、前記流体が前記第
１の直交面と第２の直交面に当たるようにして、前記回
転体の回転方向に応じた抵抗差を大きくした構成を採用
した。
体を充填したケース内に回転体を回転自在に嵌合して構
成され、前記回転体に加えられる回転力を前記流体の抵
抗により弱めるロータリー流体ダンパーにおいて、 前記ケースに対向する前記回転体の面の断面形状を、
回転方向に対して直交する第１の直交面（2a）と、該第
１の直交面に対して傾斜した第１の傾斜面（2b）を含む
ように構成すると共に、前記回転体に対向する前記ケー
スの断面形状を前記回転体の回転方向に対して直交する
第２の直交面（1a）と、前記回転体の第１の傾斜面に対
して逆向きの第２の傾斜面（1b）を含むように構成する
ことにより、前記回転体の第１の方向の回転に伴い、前
記流体が前記第１の傾斜面によって押しのけられ前記第
1,第２の傾斜面に沿ってスムーズに流れるようにし、前
記回転体の第２の方向の回転に伴い、前記流体が前記第
１の直交面と第２の直交面に当たるようにして、前記回
転体の回転方向に応じた抵抗差を大きくした構成を採用
した。
［作用］ このような構成によれば、回転体を第１の回転方向に
回転させた場合には、流体が回転体の第１の傾斜面とケ
ースの第２の傾斜面に沿ってスムーズに流れるので、回
転に対する抵抗は小さい。これに対し回転体を第２の方
向に回転させた場合には、回転体の第１の直交面とケー
スの第２の直交面とが流体を挟み込むように作用するの
で、極めて大きな抵抗を発生させることができる。した
がって、回転体の回転方向に応じた抵抗差を極めて大き
くすることができ、回転方向によってダンパー作用の強
さを大きく異ならせることができる。
回転させた場合には、流体が回転体の第１の傾斜面とケ
ースの第２の傾斜面に沿ってスムーズに流れるので、回
転に対する抵抗は小さい。これに対し回転体を第２の方
向に回転させた場合には、回転体の第１の直交面とケー
スの第２の直交面とが流体を挟み込むように作用するの
で、極めて大きな抵抗を発生させることができる。した
がって、回転体の回転方向に応じた抵抗差を極めて大き
くすることができ、回転方向によってダンパー作用の強
さを大きく異ならせることができる。
［実施例］ 以下、添付した図面を参照して本発明の実施例の詳細
を説明する。
を説明する。
第１図及び第２図は本発明の実施例によるロータリー
オイルダンパーの構造を説明する分解斜視図と組み立て
た状態の斜視図である。
オイルダンパーの構造を説明する分解斜視図と組み立て
た状態の斜視図である。
本実施例のロータリーオイルダンパーは第１図に示す
ケース１、回転体２、キャップ３及びオイル４（第３
図、第４図参照）から構成される。
ケース１、回転体２、キャップ３及びオイル４（第３
図、第４図参照）から構成される。
ケース１はダンパー全体を支えるものであり、円形の
凹部1dを有した円盤状に形成されている。凹部1dの底面
の中央には回転板２を回転自在に受けるための受け軸1c
が形成されている。又凹部1dの底面には、受け軸1cの周
囲の360゜の全領域を90゜ずつ４分割するように凹凸が
形成されている。それぞれの凹凸は矢印A,B方向で示す
回転板２の回転方向に対して直交する直交面1aと前記方
向に対して傾斜した傾斜面1bから形成されている。そし
て凹部1d内にはグリス等の粘性の高いオイル４が充填さ
れ、その上から回転板２が回転自在に嵌合される。
凹部1dを有した円盤状に形成されている。凹部1dの底面
の中央には回転板２を回転自在に受けるための受け軸1c
が形成されている。又凹部1dの底面には、受け軸1cの周
囲の360゜の全領域を90゜ずつ４分割するように凹凸が
形成されている。それぞれの凹凸は矢印A,B方向で示す
回転板２の回転方向に対して直交する直交面1aと前記方
向に対して傾斜した傾斜面1bから形成されている。そし
て凹部1d内にはグリス等の粘性の高いオイル４が充填さ
れ、その上から回転板２が回転自在に嵌合される。
回転板２は直径が凹部1dよりわずかに小さな円盤状に
形成されている。回転板２の中心には、このダンパーが
組み込まれる伝動機構においてダンパー作用を果すべき
回転力が加えられる回転軸2cが回転板２と一体に形成さ
れている。回転軸2cは第１図中上面のみでなく、ケース
１の凹部1dの底面と対面する図中下面にも突き出して形
成されている。又回転板２の下面には、回転軸3cの周囲
の360゜の全領域を180゜ずつ２等分する凹凸が形成され
ている。それぞれの凹凸は回転板２の回転方向の矢印A,
B方向に直交する直交面2aとそれに対して傾斜した傾斜
面2bから形成されている。直交面2aと傾斜面2bの向きは
ケース１の凹部1d底面の直交面1aと傾斜面1bの逆向きに
なっている。
形成されている。回転板２の中心には、このダンパーが
組み込まれる伝動機構においてダンパー作用を果すべき
回転力が加えられる回転軸2cが回転板２と一体に形成さ
れている。回転軸2cは第１図中上面のみでなく、ケース
１の凹部1dの底面と対面する図中下面にも突き出して形
成されている。又回転板２の下面には、回転軸3cの周囲
の360゜の全領域を180゜ずつ２等分する凹凸が形成され
ている。それぞれの凹凸は回転板２の回転方向の矢印A,
B方向に直交する直交面2aとそれに対して傾斜した傾斜
面2bから形成されている。直交面2aと傾斜面2bの向きは
ケース１の凹部1d底面の直交面1aと傾斜面1bの逆向きに
なっている。
そして回転板２はケース１のオイル４を充填した凹部
1dに嵌合され、回転板の下面に突き出した回転軸2cの不
図示の下端面がケース１の受け軸1cの上端面に接して回
転自在に支持される。ケース１の凹部1d内の凹凸と回転
板２の下面の凹凸とは、所定の間隔をもって対向して配
置される。
1dに嵌合され、回転板の下面に突き出した回転軸2cの不
図示の下端面がケース１の受け軸1cの上端面に接して回
転自在に支持される。ケース１の凹部1d内の凹凸と回転
板２の下面の凹凸とは、所定の間隔をもって対向して配
置される。
次にキャップ３はオイル４のシールと回転板２の保持
を行なうものである。キャップ３は直径がケース１の凹
部1dにほぼ等しい円盤状に形成されており、その中心に
は回転板２の回転軸2cを通すための穴3aが形成されてい
る。そしてキャップ３は穴3aに回転軸2cを通して回転板
２の上から第２図に示すようにケース１の凹部1dに嵌合
され固定される。
を行なうものである。キャップ３は直径がケース１の凹
部1dにほぼ等しい円盤状に形成されており、その中心に
は回転板２の回転軸2cを通すための穴3aが形成されてい
る。そしてキャップ３は穴3aに回転軸2cを通して回転板
２の上から第２図に示すようにケース１の凹部1dに嵌合
され固定される。
以上の各部材から成るダンパーは不図示の伝動機構に
ケース１を固定して取り付けられ、伝動機構においてダ
ンパー作用を受けるべき回転力が回転軸2cを介して回転
板２に加えられる。そして回転板２の回転に対するオイ
ル４の抵抗によって回転軸2cに加えられた回転力が弱め
られダンパー作用が果されるようになっている。
ケース１を固定して取り付けられ、伝動機構においてダ
ンパー作用を受けるべき回転力が回転軸2cを介して回転
板２に加えられる。そして回転板２の回転に対するオイ
ル４の抵抗によって回転軸2cに加えられた回転力が弱め
られダンパー作用が果されるようになっている。
ここで本実施例では、第３図及び第４図に示すように
ケース１と回転板２のオイル４に接する面に前述の直交
面1aと傾斜面1bないし2a,2bから成る凹凸が設けられて
いるので、回転板２の回転方向A,Bによってオイル４の
抵抗Ｄの大きさが異なってくる。
ケース１と回転板２のオイル４に接する面に前述の直交
面1aと傾斜面1bないし2a,2bから成る凹凸が設けられて
いるので、回転板２の回転方向A,Bによってオイル４の
抵抗Ｄの大きさが異なってくる。
すなわち第３図に示すように回転板２の回転方向がＡ
方向の場合にはオイル４は回転板２の傾斜面2bによって
押しのけられ傾斜面2b及び1bに沿ってスムーズに流れる
ので抵抗Ｄは比較的小さくなる。
方向の場合にはオイル４は回転板２の傾斜面2bによって
押しのけられ傾斜面2b及び1bに沿ってスムーズに流れる
ので抵抗Ｄは比較的小さくなる。
これに対して第４図に示すように回転方向がＢ方向の
場合には、直交面2bによってオイル４が押しのけられ、
オイル４は直交面2a及び1aに当たるようにして流れる。
従ってこの場合はオイル４が流れにくく抵抗Ｄが第３図
の場合に比べて大幅に大きくなる。
場合には、直交面2bによってオイル４が押しのけられ、
オイル４は直交面2a及び1aに当たるようにして流れる。
従ってこの場合はオイル４が流れにくく抵抗Ｄが第３図
の場合に比べて大幅に大きくなる。
このように本実施例によれば回転方向がＡ方向の場合
にはオイルの抵抗Ｄが小さくダンパー作用が小さい。又
回転方向がＢ方向の場合抵抗Ｄが大幅に大きくダンパー
作用が強くなる。回転方向によってダンパー作用の強さ
を変化させることができる。従って回転方向によってダ
ンパー作用の強さを変えることが必要な伝動機構に極め
て好適に用いることができる。
にはオイルの抵抗Ｄが小さくダンパー作用が小さい。又
回転方向がＢ方向の場合抵抗Ｄが大幅に大きくダンパー
作用が強くなる。回転方向によってダンパー作用の強さ
を変化させることができる。従って回転方向によってダ
ンパー作用の強さを変えることが必要な伝動機構に極め
て好適に用いることができる。
なお以上の実施例では回転板２とケース１の両方につ
いてオイル４に接する面に凹凸を設けたが、いずれか一
方のみに凹凸を設けることによって回転方向によりオイ
ル４の抵抗の大きさを異ならせることも考えられるが、
その場合には回転方向の切換に応じて充分大きな抵抗差
を得ることができない。
いてオイル４に接する面に凹凸を設けたが、いずれか一
方のみに凹凸を設けることによって回転方向によりオイ
ル４の抵抗の大きさを異ならせることも考えられるが、
その場合には回転方向の切換に応じて充分大きな抵抗差
を得ることができない。
さらにはグリスなどのオイル４の代りに他の適当な流
体を用いることも考えられる。
体を用いることも考えられる。
［発明の効果］ 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ロ
ータリー流体ダンパーにおいて、回転体の回転に対する
抵抗の回転方向に応じた抵抗差を極めて大きくすること
ができ、回転方向によってダンパー作用の強さを大きく
異ならせることができるという優れた効果が得られる。
ータリー流体ダンパーにおいて、回転体の回転に対する
抵抗の回転方向に応じた抵抗差を極めて大きくすること
ができ、回転方向によってダンパー作用の強さを大きく
異ならせることができるという優れた効果が得られる。
第１図は本発明の実施例によるロータリーオイルダンパ
ーの構造を示す分解斜視図、第２図は同ダンパーの組み
立てた状態の斜視図、第３図及び第４図はそれぞれ同ダ
ンパーの作用の説明図である。 １……ケース、２……回転板 ３……キャップ、４……オイル 1a,2a……直交面、1b,2b……傾斜面
ーの構造を示す分解斜視図、第２図は同ダンパーの組み
立てた状態の斜視図、第３図及び第４図はそれぞれ同ダ
ンパーの作用の説明図である。 １……ケース、２……回転板 ３……キャップ、４……オイル 1a,2a……直交面、1b,2b……傾斜面
Claims (1)
- 【請求項１】流体を充填したケース内に回転体を回転自
在に嵌合して構成され、前記回転体に加えられる回転力
を前記流体の抵抗により弱めるロータリー流体ダンパー
において、 前記ケースに対向する前記回転体の面の断面形状を、回
転方向に対して直交する第１の直交面（2a）と、該第１
の直交面に対して傾斜した第１の傾斜面（2b）を含むよ
うに構成すると共に、前記回転体に対向する前記ケース
の断面形状を前記回転体の回転方向に対して直交する第
２の直交面（1a）と、前記回転体の第１の傾斜面に対し
て逆向きの第２の傾斜面（1b）を含むように構成するこ
とにより、前記回転体の第１の方向の回転に伴い、前記
流体が前記第１の傾斜面によって押しのけられ前記第
１、第２の傾斜面に沿ってスムーズに流れるようにし、
前記回転体の第２の方向の回転に伴い、前記流体が前記
第１の直交面と第２の直交面に当たるようにして、前記
回転体の回転方向に応じた抵抗差を大きくしたことを特
徴とするロータリー流体ダンパー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62060009A JP2504985B2 (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | ロ−タリ−流体ダンパ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62060009A JP2504985B2 (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | ロ−タリ−流体ダンパ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63231029A JPS63231029A (ja) | 1988-09-27 |
| JP2504985B2 true JP2504985B2 (ja) | 1996-06-05 |
Family
ID=13129648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62060009A Expired - Lifetime JP2504985B2 (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | ロ−タリ−流体ダンパ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2504985B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0714659Y2 (ja) * | 1988-11-19 | 1995-04-10 | 加藤発条株式会社 | 制動装置 |
| GB2330335A (en) * | 1997-10-14 | 1999-04-21 | Alliedsignal Ltd | Load limiting seat belt restraint |
| US6085384A (en) * | 1999-04-08 | 2000-07-11 | Illinois Tool Works Inc. | One-way hinge damper |
| DE60227862D1 (de) | 2001-02-14 | 2008-09-11 | Oiles Industry Co Ltd | Dämpfer und Kraftfahrzeugsitz mit einem solchen Dämpfer |
| DE10235550A1 (de) * | 2002-08-03 | 2004-02-19 | Suspa Holding Gmbh | Drehdämpfer |
| DE20212335U1 (de) | 2002-08-09 | 2003-12-18 | Arturo Salice S.P.A., Novedrate | Schwenkdämpfer |
| US7051618B2 (en) * | 2002-10-15 | 2006-05-30 | Illnois Tool Works Inc | Ultrasonic welded hinge damper |
| ITRM20050166U1 (it) * | 2005-12-15 | 2007-06-16 | Salice Arturo Spa | Cerniera per mobile. |
| ITTO20060179A1 (it) | 2006-03-09 | 2007-09-10 | Antonino Cultraro | Dispositivo per la frenatura del movimento di un organo mobile rispetto ad una struttura di supporto |
| JP5113799B2 (ja) | 2009-04-22 | 2013-01-09 | 株式会社ニフコ | 回転ダンパー |
| JP5681047B2 (ja) * | 2011-06-21 | 2015-03-04 | 株式会社ニフコ | 回転ダンパ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6237640U (ja) * | 1985-08-26 | 1987-03-05 | ||
| JPS62106038U (ja) * | 1985-12-24 | 1987-07-07 |
-
1987
- 1987-03-17 JP JP62060009A patent/JP2504985B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63231029A (ja) | 1988-09-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |