JP2503644Y2 - 画像読取り装置 - Google Patents

画像読取り装置

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JP2503644Y2
JP2503644Y2 JP870090U JP870090U JP2503644Y2 JP 2503644 Y2 JP2503644 Y2 JP 2503644Y2 JP 870090 U JP870090 U JP 870090U JP 870090 U JP870090 U JP 870090U JP 2503644 Y2 JP2503644 Y2 JP 2503644Y2
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堅司 鈴木
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、原稿を走査した情報をデジタル信号として
出力する画像形成装置に関し、特に、1部目のコピーを
作成する時間を短縮し得るようにする装置に関する。
(従来の技術) デジタル複写機や、ファクシミリとデジタル複写機と
を組合せて構成した画像形成装置においては、原稿の画
像を走査装置により走査し、その走査した光をCCD等の
光電変換手段により、デジタル信号として出力するよう
な手段を用いている。
そして、そのデジタル信号をファクシミリの送信回路
を介して他のファクシミリに向けて送信することや、電
子複写機の画像形成部で、感光体ドラムに対して画像を
書込む手段として用いるようにしている。
前述したような画像形成装置においては、画像読取り
装置を第5図に示すように構成している。この第5図に
示される従来の画像読取り装置において、本体5の上部
にプラテン7を配置し、該プラテン7の上で原稿Dを搬
送するための搬送ベルト装置6を設けている。
また、前記プラテン7の下部には、走査装置8、8aを
設けており、該走査装置8を照明ランプや反射ミラー等
により構成し、さらに、走査装置8aを複数のミラーを組
合せたもので構成している。
そして、プラテン7上に停止させた原稿の画像を、走
査装置8等を移動させながら走査し、その走査光をレン
ズ9を介して読取り装置10に入力し、該読取り装置10に
設けた光電変換手段によりデジタル信号として出力させ
るようにする。
前記画像形成装置の上部には、原稿トレイ2と給紙装
置3とを配置しており、原稿トレイ2にセットされた原
稿Dを、給紙装置3のリタードローラ3aとフィードベル
ト3bとによりさばき作用を行い、1部ずつ原稿を分離さ
せて、ガイド板4を介してプラテン7上に向けて送り出
し、該プラテン7上で、搬送ベルト装置6により搬送を
行うようにする。
前述した従来の画像読取り装置1において、走査装置
8による走査範囲は、例えば、2つのセンサーによって
設定される位置11と12との間に設定されており、原稿ト
レイ2から送り出される原稿Dをプラテン7上に位置決
めした後で、走査装置8により走査するようにされてい
る。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、前述したような従来の装置において
は、多数部の原稿を連続して走査する場合に、第1部目
の原稿に対する走査時間が遅くなるいう問題がある。つ
まり、前記画像形成装置においては、第1部目の原稿に
対する走査を行う場合に、その原稿トレイから送り出
し、センサー13で原稿の先端部を検知するとともに、搬
送ベルト装置を駆動してプラテン上で原稿の搬送を行
い、センサー12で原稿後端を検知した後、その後端を位
置11まで移送し、搬送ベルト装置を停止して、走査装置
8を移動させながら走査を行うようにされる。
したがって、多数の原稿を連続して1部ずつ読取るよ
うにする場合には、それぞれの原稿に対して、プラテン
上で位置決めを行ってから、走査するような手段を用い
ることによって、読取り時間を長く必要とする等の問題
がある。
これに対して、読取り時間を短縮しようとすると、走
査装置を高速で移動させるような手段を用いることが必
要となる。しかし、光学系装置を高速で移動させようと
すると、その走査装置を移動させる際の慣性モーメント
に対応させて、その駆動モータや駆動伝達系統の各機構
を、大型のものとすることが必要であり、それらの駆動
機構を移動させる際の騒音等も問題となる。
(考案の目的) 本考案は、上記したような従来より用いられている装
置の欠点を解消するもので、従来方式の走査を行い得る
とともに、走査装置を固定位置にセットした状態と、走
査装置を移動させて走査するモードとを任意に設定出来
るようにする装置を提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段および作用) 本考案は、プラテン上に載置される原稿の画像を、前
記プラテンの下面に沿って移動される走査装置により走
査し、読取り情報をデジタル信号として出力するように
構成してなる装置に関する。
本考案においては、プラテンの下面に沿って移動させ
ながらプラテン上にセットした原稿の画像を走査するモ
ードと、プラテンの原稿の移動方向上流部の固定位置に
停止させた状態で、原稿を移動させながら走査するモー
ドとの2つの読取りモードを設定可能に構成した走査装
置と、原稿トレイから原稿を取り出してプラテン上に向
けて送る給紙装置と、プラテン上で原稿を移動させる原
稿搬送装置と、コントロールパネルに設定したコピー部
数に応じて、走査装置による読取りモードを設定する制
御装置とを設けている。そして、前記制御装置において
は、コントロールパネルを介して入力されたコピーの部
数が1部の場合には、走査装置を固定位置に保持させ
て、移動される原稿の読取りを行い、複数部のコピーを
行う場合に、最初の1部については走査装置を固定位置
に設定して、移動する原稿の読取りを行い、2部目以降
はプラテン上に停止される原稿に対して、走査装置を移
動させながら読取りを行う動作を行わせるようにしてい
る。
したがって、本考案の画像読取り装置においては、多
数枚の原稿から1部ずつのコピーを得る場合や、1部の
原稿から多数のコピーを作成する場合の最初の1部に
は、走査装置を固定位置に停止させ、原稿を移動させな
がら走査することが出来るので、最初のコピーの作成時
間を短縮することが出来る。
そして、2部目以降のコピーの作成に際しては、従来
の方式と同様にして、プラテン上にセットされている原
稿を走査装置を移動させながら走査するので、コピーの
作成能率を向上させることが出来る。
(実施例) 図示された例に従って、本考案の画像読取り装置の構
成を説明する。
第1図に示される本考案の画像読取り装置1におい
て、原稿トレイからの原稿の送り出し機構や、プラテン
上での原稿の搬送系統等は、第5図に示された従来例の
場合と同様に構成されている。
前記本考案の実施例においては、画像読取り装置1の
本体5の上部にプラテン7を配置し、該プラテン7の上
で原稿Dを搬送するための搬送ベルト装置6を設けてい
る。また、前記プラテン7の下部には、走査装置8、8a
を設けており、該走査装置8を照明ランプや反射ミラー
等により構成し、さらに、走査装置8aを複数のミラーを
組合せたもので構成している。
そして、プラテン7上に停止させた原稿の画像を、走
査装置8等を移動させながら走査し、その走査光をレン
ズ9を介して読取り装置10に入力し、該読取り装置10に
設けた光電変換手段によりデジタル信号として出力させ
るようにする。
前記画像形成装置の上部には、原稿トレイ2と給紙装
置3とを配置しており、原稿トレイ2にセットされた原
稿Dを、給紙装置3のリタードローラ3aと、フィードベ
ルト3bとによりさばき作用を行い、1枚ずつ原稿を分離
させて、ガイド板4を介してプラテン7上に向けて送り
出し、該プラテン7上で、搬送ベルト装置6により搬送
を行うようにする。
前述した従来の画像読取り装置1において、走査装置
8による走査範囲は、位置11と12との間に設定されてお
り、原稿トレイ2から送り出される原稿Dをプラテン7
上に位置決めした後で、走査装置8により走査するよう
にされている。
そして、複写部数が1部の時、または、1枚の原稿か
ら多数枚のコピーを作成する場合に、最初に走査装置8
を位置11のに固定保持させる。前記原稿トレイ2から送
り出される原稿Dの先端部が、センサー13により検知さ
れると、装置の制御装置に設けたタイマーが作動されて
カウントを開始し、原稿先端が走査位置11に移動された
際に、直ちに読取りを開始出来るようにされる。なお、
前記タイマーのカウント数は、原稿搬送装置による原稿
の搬送速度によって、センサー13から読取位置まで、原
稿が移動する時間と同じに設定される。
また、前述したようにして原稿を移動させながら読取
る作用を行い、該原稿の後端部がセンサー13を通過し終
えた時から、所定の時間(前記タイマーによるカウント
数と同じ時間)経過後に、読取装置による読取りが終了
する。
これに対して、1枚の原稿から多数枚のコピーを作成
する場合には、前述したようにして原稿を移動させ、1
枚目のコピーを作成する動作を行うとともに、その読取
が終了した時点で搬送ベルト装置を停止し、プラテン上
に原稿を静止させる。
そして、プラテン7上に位置決めされた原稿D1に対し
て、走査装置8を左側から原稿の右端に移動した後、左
から右へ向けて移動させながら、その画像の走査を行う
ようにする、なお、前記走査装置8は、フルレートキャ
リッジであり、該走査装置8の移動に追従して移動され
るミラー装置8aは、一般のハーフレートキャリッジと呼
ばれるものと同様に、前記走査装置8の1/2の速度で移
動することになる。前述した原稿に対する走査は、コピ
ーの作成部数に応じて行うもので、コントロールパネル
等を介して設定されたコピーの部数よりも1部少ない数
だけ、走査装置を往復移動させて走査を行った後で、搬
送ベルト装置6により原稿D1を排出トレイに向けて排出
させる。
なお、前述したようにして、1枚目の原稿の後端部が
センサー13を通過した後で、給紙装置3が作動されて、
2枚目の原稿を原稿トレイから搬出し、その2枚目の原
稿の先端部がセンサー13の位置に到達した状態で停止さ
せる。
そして、1枚目の原稿D1がプラテンから排出される動
作に合せて、フィードベルト3bを駆動して2枚目の原稿
をプラテンに向けて搬送するとともに、位置11の部分に
停止されている走査装置8によって、その原稿の画像の
読取りの動作を行わせる。
また、多数枚の原稿を原稿トレイにセットしている場
合には、前述したような2枚目の原稿の場合と同様な動
作を順次繰返して行うものとなる。
前記本考案の画像読取り装置において、前述した動作
は第2図に示されるフローチャートにしたがって行われ
る。すなわち、原稿を原稿トレイに載置し、コピーの作
成部数Nを、コントロールパネルに設けたボタンを押す
等の動作により設定し、スタートボタンを押すことによ
り給紙装置が作動されて、原稿を原稿トレイから送り出
す作業が開始される。
まず、給紙装置から送り出された原稿の先端部が、ス
テップa−1でセンサー13により検知されると、タイマ
ーがカウントを開始し、ステップa−2で設定されたカ
ウント数に達すると、a−3に移行されて固定位置に停
止されている走査装置を介して読取が開始される。ま
た、走査の途中で原稿の後端部が検知(ステップa−
4)されると、その後で所定の数のカウント(a−5)
した後で読取が終了する。
ここで、部数が1部の場合は所定数l2カウント終了ま
で原稿搬送を続け(a-13,a-14)、次の原稿の送り出し
を開始するか、全ての動作を終了する。
また、1枚の原稿から多数枚のコピーを作成する場合
には、前記ステップa−5からa−6に移行し、ステッ
プa−7で、プラテン上を搬送されている原稿を所定の
位置に停止させる。
そして、走査装置8、8aを原稿の右端に移動させてか
ら、該走査装置を左端に向けて所定の速度で移動させな
がら、原稿の画像を走査する作用を行う(ステップa−
8、a−9)。
前述した走査の動作を所定の枚数(N−1)について
行い(a-10、11)、その後で、(ステップa-12、13)の
ように、搬送ベルト装置を所定の時間(カウントl2に対
応する時間)駆動して、原稿を排出トレイに向けて排出
させる動作を行い、a-14、15のステップを踏んで終了す
るか、または、次の原稿の搬送と走査を行うようにす
る。
また、本考案の画像読取り装置を用いて、従来の装置
の場合と同様に、プラテン上に原稿を停止させてから画
像の走査を行うように、その複写のモードを設定する場
合には、第3図のフローチャートに示されるようにして
行う。つまり、原稿トレイに原稿をセットし、コピーの
部数を設定してから、スタートボタンを押すと、給紙装
置が作動されて原稿の搬送を開始する。そして、ステッ
プb−1〜b−3およびa-3aで、原稿搬送路の途中に設
けたセンサー13で検知してからカウントを開始し、所定
のカウント数が測定された後で、原稿の長さlに対応す
るカウントを数える。なお、本考案の実施例において、
長さl、1、……は、実際の原稿の長さをカウント数
であらわしている。
その後で、原稿をプラテン上に停止させて(ステップ
b−4)、b−5のように走査装置を右端に移動させな
がら画像の走査を行い、1頁分の走査が終了(b−6)
し、同一の複写の動作を設定枚数に対応させて(b−
7)行い、ステップb−8〜b-11のステップを踏んで、
搬送ベルト装置による原稿の排出の動作を行うようにす
る。
なお、この読取の場合、正しくコピーするために、メ
インスキャンの走査方向を上記2図の場合と逆にするも
のであり、前記ステップb−7からb-7bを経て、b−5
に戻す動作を繰り返して、N部数のコピーを継続する。
前述したようなステップにより、原稿の搬送と走査装
置による走査とを連続して行うことにより、設定された
枚数のコピーを連続して作成することが出来るものであ
り、そのコピーの作成に際して、第2図のモードと、第
3図のモードとを任意に選択することが出来る。
また、本考案の前述したような原稿搬送作用を行う場
合に、その原稿の移動の状態は、第4a図に示されるタイ
ミングチャートにしたがって行われる。前記第4a図のタ
イミングチャートにおいて、各部分での間隔と時間と
は、第4図に示されるように設定されるものとする。
つまり、第4図に示される装置において、 センサー13と11との間隔を1、 センサー11とプラテンの終端部との間隔をl2、 センサー11、12の間隔をl3、 として設定する。
そして、 T1:距離1の間を搬送する時間、 T2:距離l2の間を搬送する時間、 TD:距離lDの間を搬送する時間、 TR:原稿1頁分走査装置を駆動する時間、 TB:スキャンバック時間、 1−:第1原稿の2部目を読取る時間、とすると、 本考案の画像読取り装置においては、第4a図に示され
るように、1枚の原稿から2部のコピーを作成する場合
には、第4b図に示されるような従来装置による場合と比
較して、1枚目のコピーの作成時間を大幅に短縮するこ
とが出来るものとなる。
つまり、本考案の装置の場合には、第1枚目のコピー
は、原稿を移動させる途中に行なわれるために、装置が
無駄に遊んでいる時間を解消することが出来るものとな
る。
したがって、本考案の画像読取り装置により、原稿の
移動の途中で走査するモードを選択する場合には、コピ
ーの作成能率を大幅に向上させることが出来るものとな
る。
なお、前述した本考案の画像読取り装置において、読
取り装置により読取った情報を記憶回路に記憶させて、
その画像情報を用いてコピーを作成する場合には、多数
部のコピーを作成することが出来るような装置として構
成すると、走査装置8を固定位置にセットしておくこと
により、原稿トレイから連続して原稿を移送しながら走
査を行うことが出来る。
また、コピーの作成に際して、その読取りモードを選
択することは、例えば、コントロールパネルにモードの
選択ボタンを設けることや、コピーの枚数に対応させて
自動的に複写のモードを選択させるようにすることが出
来る。
さらに、プラテンの下面に沿って走査する走査装置の
移動方向が、実施例と異なる場合には、その装置に対応
させて、走査装置の移動方向を設定することが可能であ
る。また、本考案の画像読取り装置は、通常の複写機の
場合と同様に、プラテンの上に手で原稿をセットして使
用することも当然可能である。
前述した本考案の画像読取り装置は、デジタル複写機
に設ける自動原稿送り装置を対象とした場合について説
明したが、ファクシミリと電子複写機を組合せて構成し
た装置にも適用が可能である。つまり、ファクシミリの
場合には、走査装置を固定位置にセットすることによ
り、その読取った画像情報を第1図に示されるようにし
て、記憶回路15から信号処理回路16を介して、ファクシ
ミリ送信回路18に向けて出力させるようにする。また、
複写の動作を行う場合には、信号処理回路16から出力さ
れる情報をコピー装置17に向けて出力させるようにする
ことが出来る。
(考案の効果) 本考案の画像読取り装置は、上記したような構成を有
するものであるから、原稿の走査を、走査装置の固定位
置で行うモードと、走査装置を移動させながら走査する
モードとの、2種類のモードに設定することが出来、そ
の使用目的に応じて任意のモードを選択することが出来
る。
そして、本考案の画像読取り装置においては、多数部
の原稿から1部ずつのコピーを得る場合や、1枚の原稿
から多数のコピーを作成する場合には、走査装置を固定
位置に停止させ、原稿を移動させながら走査することが
出来るので、最初のコピーの作成時間を短縮することが
出来る。また、走査装置の移動回数を減らすことが出来
るため、故障も少なく機構部の寿命を長くでき、騒音も
少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の画像読取り装置の構成を示す側面図、
第2図は本考案の画像読取り装置による走査のステップ
を示すフローチャート、第3図は従来装置の場合と同様
なモードで複写を行う場合のフローチャート、第4図は
原稿搬送路に配置するセンサーの間隔を示す説明図、第
4a図は本考案の装置における原稿の移動と走査の状態を
示すタイミングチャート、第4b図は従来装置の場合の第
4a図に対応するタイミングチャートであり、第5図は従
来の画像読取り装置の構成を示す側面図である。 図中の符号 1……画像読取り装置、2……原稿トレイ、3……給紙
装置、5……装置本体、6……搬送ベルト装置、7……
プラテン、8……走査装置、10……読取り装置、11〜13
……センサー、15……記憶回路、16……信号処理回路、
17……コピー装置、18……ファクシミリ送信回路。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラテン上に載置される原稿の画像を、前
    記プラテンの下面に沿って移動される走査装置により走
    査し、読取り情報をデジタル信号として出力するように
    構成してなる装置において、 プラテンの下面に沿って移動させながらプラテン上にセ
    ットした原稿の画像を走査するモードと、 プラテンの原稿の移動方向上流部の固定位置に停止させ
    た状態で、原稿を移動させながら走査するモードとの2
    つの読取りモードを設定可能に構成した走査装置と、 原稿トレイから原稿を取り出してプラテン上に向けて送
    る給紙装置と、 プラテン上で原稿を移動させる原稿搬送装置と、 コントロールパネルに設定したコピー部数に応じて、走
    査装置による読取りモードを設定する制御装置と、を設
    け、 前記制御装置においては、 コントロールパネルを介して入力されたコピーの部数が
    1部の場合には、走査装置を固定位置に保持させて、移
    動される原稿の読取りを行い、 複数部のコピーを行う場合に、最初の1部については走
    査装置を固定位置に設定して、移動する原稿の読取りを
    行い、2部目以降はプラテン上に停止される原稿に対し
    て、走査装置を移動させながら読取りを行う動作を行わ
    せることを特徴とする画像読取り装置。
JP870090U 1990-01-31 1990-01-31 画像読取り装置 Expired - Lifetime JP2503644Y2 (ja)

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JPH03101070U JPH03101070U (ja) 1991-10-22
JP2503644Y2 true JP2503644Y2 (ja) 1996-07-03

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