JP2503336B2 - 過充電防止方式 - Google Patents

過充電防止方式

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JP2503336B2
JP2503336B2 JP3251511A JP25151191A JP2503336B2 JP 2503336 B2 JP2503336 B2 JP 2503336B2 JP 3251511 A JP3251511 A JP 3251511A JP 25151191 A JP25151191 A JP 25151191A JP 2503336 B2 JP2503336 B2 JP 2503336B2
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紀一 渡部
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バッテリの過充電を防
止する過充電防止方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】バッテリの充電を制御するマイクロコン
ピュータ(以下マイコンという)において、当該マイコ
ンが何らかの原因によって暴走し、決めた時間に充電を
終了しない場合、バッテリの過充電による性能低下が発
生したり、最悪の場合には焼損する事態が発生する。こ
の対策として、従来、マイコンに対するウオッチドタイ
マで暴走を検出し、当該マイコンをリセットして正常に
動作を開始した場合のみ充電動作を開始させる手法があ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のウオッ
チドタイマによりマイコンをリセットして動作を開始さ
せる手法は、下記の問題がある。
【0004】(1) 暴走を検出し、マイコンをリセッ
トして充電動作を停止させた場合、バッテリの焼損を防
止できるが、暴走した原因が一時的なものであっても充
電動作を復旧して再度、開始させ得ないという問題があ
る。
【0005】(2) マイコンをリセットして初期充電
状態から開始させた場合、バッテリの焼損は防止できて
も、過充電が発生してしまうという問題がある。 (3) マイコンの暴走を検出するデバイスの消費電力
が多いと、省電力化を図る必要のあるシステムには採用
できないという問題がある。
【0006】本発明は、これら問題を解決するため、マ
イコンの外部回路で暴走を検出してその結果を保持およ
びリセットしてマイコンを起動して保持した結果をもと
に充電を再開し、マイコンの暴走によるバッテリの過充
電の防止および充電の再開を図ることを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理構
成図を示す。図1において、マイコン1は、バッテリ8
の充電時間を積算する充電テーブル11に設定/参照し
て充電制御するものである。
【0008】暴走検出部2は、マイコン1の暴走を検出
するものである。結果保持部5は、暴走検出部2が検出
した暴走結果を保持するものである。充電制御部7は、
マイコン1からの充電指示に対応して、バッテリ8の充
電を制御するものである。
【0009】
【作用】本発明は、図1に示すように、マイコン1が充
電制御部7に指示してバッテリ8に充電開始し、その充
電時間を充電テーブル11に設定して充電制御中に、暴
走検出部2がマイコン1の暴走を検出したことに対応し
て、暴走結果を結果保持部5に保持させると共にマイコ
ン1をリセットし、リセットされたマイコン1が結果保
持部3の保持する結果が暴走と判明したときに充電テー
ブル11をそのまま残して他のテーブルを初期化し、こ
の充電テーブル11をもとに充電を続行するようにして
いる。
【0010】従って、マイコン1と独立の外部回路で暴
走を検出してその結果を保持およびリセットしてマイコ
ン1を起動して充電を再開することにより、マイコン1
の暴走によるバッテリ8の過充電の防止および充電の再
開を図ることが可能となる。
【0011】
【実施例】次に、図1から図4を用いて本発明の実施例
の構成および動作を順次詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明の原理構成図を示す。図1
において、マイコン1は、バッテリ8の充電時間を積算
する充電テーブル11に設定/参照し、充電指示信号を
充電制御部7に通知してバッテリ8を充電するものであ
る(図3のマイコン1のフローチャート参照)。ここ
で、マイコン1は、所定時間間隔で所定幅のパルス信号
を暴走検出部2に送出して当該マイコン1の暴走を検出
させたり(図4参照)、暴走検出部2がマイコン1の暴
走検出したことに対応してリセット発生部3がリセット
信号RSTを入力して当該マイコン1をリセットして再
起動させたり(図3のS2参照)、結果保持部5をリセ
ットして充電停止信号を解除したり、リセット発生部3
からリセット信号RSTを入力してリセットして再起動
されたときにリセット要因の通知を結果保持部5から読
み取ったり(図3のS6参照)、充電指示信号をAND
回路6に入力して充電制御部7に充電許可信号を供給し
てバッテリ8を充電したり、リセットされて再起動され
たときに充電制御部7に指示してバッテリ8を急速充電
してそのときの−ΔVを検出して既に充電した充電割合
を求めて充電残量を算出したりなどする。
【0013】充電テーブル11は、バッテリ8を充電し
た充電時間(充電時間積算時間)、バッテリ8の残量値
などを設定するものである。暴走検出部2は、マイコン
1から所定時間間隔で所定幅のパルス信号が途絶したと
きに当該マイコン1が暴走したとして検出するものであ
る(図2、図4参照)。マイコン1の暴走を検出したと
きに、暴走発生信号をリセット発生部3に通知してリセ
ット信号を生成したり、マイコン1をリセットして再起
動したり、暴走発生信号(暴走信号)を結果保持部5に
通知して充電中の暴走である旨(結果)を保持させたり
する。
【0014】リセット発生部3は、暴走検出部2からの
マイコン1の暴走が発生した旨の暴走発生信号の通知に
対応して、リセット信号RSTを発生してマイコン1に
入力して当該マイコン1をリセットし、再起動するもの
である。
【0015】AND回路4は、暴走検出部2によって検
出した暴走発生信号とリセット発生部3からのリセット
信号のAND演算した結果(暴走信号)を生成するもの
である。
【0016】結果保持部5は、暴走検出部2からAND
回路4を介して暴走信号の通知を受けたときにこの旨
(暴走の旨)を保持するものである(図2参照)。AN
D回路6は、結果保持部5からの充電停止信号*CHG
DSがインアクティブで、かつマイコン1からの充電指
示信号がアクティブのときに、充電許可信号を充電制御
部7に通知し、バッテリ8を充電させるものである。結
果保持部5からアクティブの充電停止信号*CHGDS
がAND回路6に入力されたときは、バッテリ8の充電
を停止する。
【0017】充電制御部7は、AND回路6からの充電
許可信号に対応してバッテリ8に所定電流を供給して充
電するものである。図2は、本発明の1実施例構成図で
あって、図1の具体的回路例である。
【0018】図2において、マイコン1は、ROM12
中のプログラムに従って各種処理を行うMPU(マイク
ロプロセッサ)11、各種プログラムを予め書き込むR
OM12、データや中間結果を格納および充電テーブル
11を設けるRAM14などから構成されるものであ
る。充電テーブル11には、バッテリ8の充電時間積算
量、バッテリ8の残量などを設定する。
【0019】暴走検出部2は、マイコン1から所定時間
間隔で所定幅のパルス信号PULSLEを入力とし、R
1×C1の時定数で決まる所定時間の間に当該パルス信
号PULSEが入力しないときにマイコン1が暴走した
と検出してIC1、IC4を介して暴走発生信号を送出
したり、あるいはR2×C2の時定数で決まる所定時間
よりも長いパルス幅のパルス信号PULSEが入力した
ときにマイコン1が暴走したと検出してIC3、IC4
を介して暴走発生信号を送出したりするものである(図
4を用いて詳述する)。
【0020】リセット発生部3は、暴走検出部2からの
暴走発生信号に対応して、R3×C3の時定数で決まる
所定幅のリセット信号を発生するものである。AND回
路4は、暴走検出部2からの暴走発生信号と、リセット
発生部3からのリセット信号とのAND演算を行うもの
であって、両者の信号が入力されたときに暴走信号を結
果保持部5のリセット端子に入力するものである。
【0021】結果保持部5は、マイコン1からのシステ
ムリセット信号に対応してFFをプリセットしてインア
クティブの充電停止信号*CHGDSを送出してバッテ
リ8の充電を行ったり、一方、AND回路4からの暴走
信号に対応してFFをリセットしてアクティブの充電停
止信号*CHGDSを送出してバッテリ8の充電を停止
したりするものである。
【0022】AND回路6は、結果保持部5からの充電
停止信号*CHGDSと、マイコン1からの充電指示信
号とのAND演算を行い、インアクティブの充電停止信
号*CHGDSかつアクティブの充電指示信号のときに
充電許可信号を生成して充電制御部7に供給し、バッテ
リ8を充電させるものである。
【0023】充電制御部7は、充電許可信号に対応し
て、バッテリ8に所定電流を供給して充電したり、急速
充電してそのときの−ΔVを検出してマイコン1に通知
してバッテリ8の充電残量を算出したりするものであ
る。
【0024】バッテリ8は、充電対象のバッテリであ
る。次に、図3のフローチャートに示す順序に従い、図
1、図2の構成の動作を詳細に説明する。
【0025】図3において、S1は、暴走検出する。こ
れは、暴走検出部2が、マイコン1からのパルス信号P
ULSEが所定時間間隔で入力されなくなったことを検
出、あるいはマイコン1からのパルス信号PULSEの
パルス幅が所定時間以上となったことを検出し、マイコ
ン1が暴走したことを認識する。
【0026】S2は、リセット発行する。これは、S1
で暴走検出したことに対応して、リセット発生部3が所
定幅のリセット信号RSTを発生し、マイコン1のリセ
ット端子に入力して再起動する。
【0027】S3は、結果を保持する。これは、S1で
暴走検出およびS2でリセット信号RSTを発生したこ
とに対応して、結果保持部5が暴走した旨を記憶、即ち
FFをリセットして記憶すると共に、アクティブの充電
停止信号*CHGDSを出力し、AND回路6を介して
インアクティブの充電許可信号を充電制御部7に入力し
てバッテリ8の充電を停止する。
【0028】S4は、S2のリセット発行に対応して、
マイコン1がリセット処理を開始する。S5は、マイコ
ン1が初期設定する。
【0029】S6は、リセット要因を確認する。これ
は、マイコン1が結果保持部5のFFが保持するインア
クティブの充電停止信号*CHGDSであるか否かを判
別し、リセットが充電中の暴走発生によるものかを確認
する。
【0030】S7は、充電中の暴走発生か判別する。Y
ESの場合には、S8で充電テーブル11をクリアしな
くそのまま残し、S9で他テーブルをクリアし、S10
で制御(充電制御)を再開、即ちシステムリセット信号
を結果保持部5に通知してFFをリセットし、インアク
ティブの充電停止信号*CHGDSを送出させると共
に、充電テーブル11の充電時間積算量を参照して残余
の時間について充電指示信号を出力し、充電制御部7に
指示してバッテリ8を充電する。一方、S7でNOの場
合には、充電中の暴走によるリセットでないので、S1
1で全テーブル(充電テーブル11も含む)をクリア
し、該当する制御を再開する。
【0031】以上のように、マイコン1から所定時間間
隔で所定パルス幅のパルス信号PULSEを送出させて
これをハードウェアの暴走検出部2で所定時間間隔で入
力されなくなったり、あるいは所定幅以上のパルス幅と
なってしまたりした場合にマイコン1が暴走したと判定
し、リセット信号を発生してマイコン1をリセットして
再起動すると共にリセット要因が充電中の暴走と記憶し
ておき、再起動したマイコン1がこの充電中の暴走の情
報を取り込んだときに充電テーブル11をそのまま残し
て他のテーブルをクリアし、当該充電テーブル11の充
電時間積算量をもとに残余の充電を再開する。これによ
り、マイコン1の暴走によるバッテリ8の過充電を防止
することが可能となると共に、リセットして充電テーブ
ル11を参照して残余の充電を継続することが可能とな
る。この際、残余の充電量を確認するために、バッテリ
8に急速充電してそのときの−ΔVを求めてバッテリ8
の残量を測定して確認し、より保護の高い適切な充電を
行うようにしてもよい。
【0032】図4は、本発明の暴走検出説明図を示す。
これは、図2の暴走検出部2がマイコン1から入力され
たパルス信号PULSEの所定時間間隔およびパルス幅
をもとに、マイコン1が暴走したときの暴走検出を説明
するものである。
【0033】図4の(イ)は、パルス出力(図2のパル
ス信号PULSE)が正常時の波形を示す。ここでは、
パルスの間隔が500ms以内であって、パルス幅が2
00μs以上で30ms以下のときを正常とする。
【0034】図4の(ロ)は、パルス出力(図2のパル
ス信号PULSE)が異常時の波形を示す。異常は、パ
ルス時間間隔が500ms以上又はパルスがなしの時、
あるいはパルス幅が30ms以上の時である。
【0035】図4の(ハ)は、マイコン1から出力され
たパルス信号PULSEの間隔による暴走を検出する場
合を示す。図4の(ハー1)は、正常時を示す。この正
常時は、入力電圧(パルス信号PULSE信号の電圧)
を、図2の暴走検出部2の抵抗R1、コンデンサC1、
ダイオードD1、およびゲートIC1から構成される回
路に入力した場合、正のパルス部分でダイオードD1を
通してコンデンサC1を急速充電し、正のパルスがなく
なったときにR1×C1として、例えば200Kオーム
×3.3μF=660msの時定数で徐々に放電する
が、例えばこの660ms以内に次のパルス信号PUL
SEを繰り返し入力していれば、再びダイオードD1に
よってコンデンサC1を急速充電するので、ヒステリシ
スを持ったゲートIC1が反転しなく、出力がLレベル
のままであり、暴走を検出しない。
【0036】図4の(ハー2)は、暴走時を示す。この
暴走時は、入力電圧(パルス信号PULSEの電圧)
を、図2の暴走検出部2の抵抗R1、コンデンサC1、
ダイオードD1、およびゲートIC1から構成される回
路に入力した場合、正のパルス部分でダイオードD1を
通してコンデンサC1を急速充電し、正のパルスがなく
なったときにR1×C1として、例えば200Kオーム
×3.3μF=660msの時定数で徐々に放電する
が、次のパルス信号PULSEが入力されないので、例
えば時定数の660ms位経過した位置でヒステリシス
を持ったゲートIC1が反転し、出力がHレベルとなり
暴走を検出する。この検出した暴走信号は、ゲートIC
4(OR回路)を介して暴走発生信号として送出する。
【0037】図4の(ニ)は、マイコン1から出力され
たパルス信号PULSEのパルス幅による暴走を検出す
る場合を示す。図4の(ニー1)は、正常時を示す。こ
の正常時は、入力電圧(パルス信号PULSEの電圧)
を、図2の暴走検出部2のゲートIC2で反転した信号
を、抵抗R2、コンデンサC2、およびゲートIC3か
ら構成される回路に入力した場合、同様に、R2×C2
として、例えば200Kオーム×0・1μF=20ms
の時定数で徐々に充電および放電を繰り返すので、ヒス
テリシスを持ったゲートIC4が反転しなく、出力がL
レベルのままであり、暴走を検出しない。
【0038】図4の(ニー2)は、暴走時を示す。この
暴走時は、入力電圧(パルス信号PULSE信号の電
圧)を反転したパルス信号を、抵抗R2、コンデンサC
2に入力した場合、パルス幅が20msを越え、所定電
圧以下になったときにヒステリシスを持ったゲートIC
3が反転し、出力がHレベルとなり暴走を検出する。こ
の検出した暴走信号は、ゲートIC4(OR回路)を介
して暴走発生信号として送出する。
【0039】以上の図2の回路構成によってマイコン1
の暴走を検出することが可能となる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
マイコン1の外部回路で暴走を検出してその結果を保持
およびリセットしてマイコン1を起動して充電を再開す
る構成を採用しているため、マイコン1の暴走によるバ
ッテリ8の過充電の防止を図ることができると共に充電
を再開することができる。これにより、簡単な回路構成
で、しかも非常に少ない消費電流でマイコンの暴走時に
リセットして充電を再開させ、バッテリの過充電による
性能低下を防いだり、最悪の焼損を防いだり、充電テー
ブル11に設定されている充電積算量を参照して残余の
充電を適切に行ったりすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の1実施例構成図である。
【図3】本発明の動作説明フローチャートである。
【図4】本発明の暴走検出説明図である。
【符号の説明】
1:マイコン 11:充電テーブル 12:MPU 13:ROM 14:RAM 2:暴走検出部 3:リセット発生部 4、6:AND回路 5:結果保持部 7:充電制御部 8:バッテリ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バッテリの過充電を防止する過充電防止方
    式において、 バッテリの充電時間を積算する充電テーブル(11)に
    設定/参照する設定/参照手段と、バッテリの満充電を
    検出する満充電検出手段とを持つマイコン(1)と、 このマイコン(1)の暴走を検出する暴走検出部(2)
    と、 この暴走検出部(2)が検出した暴走結果を保持する結
    果保持部(5)とを備え、 マイコン(1)がバッテリに充電開始してその充電時間
    上記設定/参照手段が上記充電テーブル(11)に設
    定して充電制御中に、上記暴走検出部(2)がマイコン
    (1)の暴走を検出したことに対応して、暴走結果を上
    記結果保持部(5)に保持させると共にマイコン(1)
    をリセットし、リセットされたマイコン(1)が結果保
    持部(5)に暴走結果が保持されていると判明したとき
    に上記充電テーブル(11)をそのまま残して他のテー
    ブルを初期化し、この充電テーブル(11)をもとに充
    電を続行して満充電と判明したとき、あるいは上記マイ
    コン(1)内の満充電検出手段がバッテリの電圧をもと
    に満充電を検出したときに充電を停止するように構成し
    たことを特徴とする過充電防止方式。
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JP5880049B2 (ja) * 2012-01-04 2016-03-08 株式会社豊田自動織機 充電システム

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