JPH10313542A - 充放電制御回路と充電式電源装置 - Google Patents

充放電制御回路と充電式電源装置

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JPH10313542A
JPH10313542A JP9117243A JP11724397A JPH10313542A JP H10313542 A JPH10313542 A JP H10313542A JP 9117243 A JP9117243 A JP 9117243A JP 11724397 A JP11724397 A JP 11724397A JP H10313542 A JPH10313542 A JP H10313542A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 充放電制御回路及びその回路を用いた充電式
電源装置の動作信頼性を高めると共に、二次電池の寿命
の向上を図る。 【解決手段】 充電式電源装置における充放電制御回路
において、放電電流が流れて電池が電圧降下を起こし、
過電流状態と過放電状態が合わせて発生している間は、
回路が制御動作を確実に継続できるようにして、かつ放
電電流を止めたことを検出した後は、過放電状態になれ
ば回路が制御動作を停止して無駄な電力消費を抑えられ
るような回路構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、スイッチ回路の
オン、オフにより二次電池の充放電をコントロールする
ことができる充放電制御回路とその回路を利用した充電
式電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の二次電池からなる充電式電源装置
としては、図2に回路ブロック図を示すような電源装置
が知られていた。例えば、特開平4−75430号「充
電式の電源装置」にこのような構造が開示されている。
即ち外部端子 −V0 105又は +V0 104にスイ
ッチ回路103を介して二次電池101が接続されてい
る。さらに、二次電池101に並列に充放電制御回路1
02が接続されている。充放電制御回路102は、二次
電池101の電圧および電流を検出する機能を備えてい
る。二次電池101が所定の電圧値より高い過充電状
態、または所定の電圧値より低い過放電状態、またはス
イッチ回路103に所定の電流値より大きい電流が流れ
て外部端子 +V0 104がある電圧に達した過電流状
態のいずれかの場合は、スイッチ回路103がOFFし
て充電電流または放電電流を停止できるように充放電制
御回路102から充放電禁止信号107が出力される。
以後、二次電池101が過充電状態または過放電状態ま
たは過電流状態になって充電または放電が停止した状態
をそれぞれ、過充電保護状態、過放電保護状態、過電流
保護状態と呼ぶ。
【0003】従来の二次電池からなる充電式電源装置の
別の例としては、図3に回路ブロック図に示すような電
源装置も知られている。この回路は、図2に示されてい
たスイッチ回路103が二次電池の負極側に直列に接続
されたものであり、動作は図2と同様である。また一般
的にスイッチ回路103は、2個のFET(Field
Effect Transistor)が使用される。
このスイッチ回路を使用した他の従来例として、図4の
回路ブロック図に示されるような電源装置も知られてい
る。図4において、スイッチ回路103は2個のFET
で構成されており、過放電状態または過電流状態ではF
ET−A 112をOFFして放電電流を停止するよう
に働き、過充電状態ではFET−B 113をOFFし
て充電電流を停止する様にはたらく。そのため、スイッ
チ回路制御用の信号は放電禁止信号107Aと充電禁止
信号107Bの二つに分けられている。
【0004】さらに実用的な機能を持たせた従来例とし
て、図5の回路ブロック図に示されるような電源装置も
知られている。図5においては、過充電検出回路120
と過放電検出回路121と過電流検出回路122とパワ
ーダウン回路123とロジック回路124と遅延回路1
29を合わせて、充放電制御回路102を形成してい
る。図5では、充電器108が外部端子 +V0 104
と−V0 105の間に接続されて、二次電池101が
充電電圧の上限値以上になった状態が所定の時間以上続
くと、過充電検出回路120より過充電検出信号130
がロジック回路124に出力される。また負荷109が
外部端子 +V0 104と−V0 105の間に接続さ
れて、二次電池101が放電電圧の下限値以下になった
状態が所定の時間以上続くと、過放電検出回路121よ
り過放電検出信号131がロジック回路124に出力さ
れる。またスイッチ回路103に流れる放電電流が上限
値以上になって、スイッチ回路103のオン抵抗により
外部端子 −V0 105の電位が所定値以上になった状
態が所定の時間以上続くと、過電流検出回路122より
過電流検出信号132がロジック回路124に出力され
る。ロジック回路124は過充電検出信号130が入力
されれば充電禁止信号107BをFET−B113に出
力して充電電流を停止することができ、また過放電検出
信号131または過電流検出信号132が入力されれば
放電禁止信号107AをFET−A112に出力して放
電電流を停止することができる。
【0005】過放電検出信号131はまた、遅延回路1
29を通してパワーダウン回路123へも出力される。
するとパワーダウン回路123は各回路に向けてパワー
ダウン信号133を出力し、充放電制御回路102がこ
れ以上力を消費しないように各回路の動作を停止させる
ことができる。以後充放電制御回路102の動作が停止
した状態をパワーダウン状態と呼ぶ。充放電制御回路1
02は一度パワーダウン状態に入ると、新たに充電を開
始するまで動作を再開しない。
【0006】遅延回路129は過放電検出信号131が
所定の時間以上続けて出力された場合だけ、該信号をパ
ワーダウン回路123に出力することができる。遅延回
路129は過大な放電電流によって二次電池101の電
圧が低下し、過電流状態と過放電状態とが同時に起こっ
た場合に有効である。即ち図5の電源装置では過電流状
態が発生してから一定時間は、たとえ過放電状態となっ
ても遅延回路129によって過放電検出信号を止め、パ
ワーダウン状態に入ることを禁止して、充放電回路10
2の動作を継続している。該一定時間は放電禁止信号1
07Aで放電電流を止めるまでの時間を予測して設定さ
れる。そして該一定時間の間に過電流保護状態に入って
放電電流が止まり、二次電池101の電圧は復帰してい
るするなので、遅延回路129が過放電検出信号を出力
しないうちに過放電状態が解除され、パワーダウン状態
に入ることなくあらためて二次電池101の電圧監視を
再開する回路構成となっている。該一定時間後は過電流
保護状態に入っても充放電制御回路102自身の電力消
費があるため、二次電池101の電圧は徐々に降下し、
過放電状態になればパワーダウン状態に入って充放電回
路102の動作を停止することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5の
ように構成された従来の電源装置では、放電電流を止め
るまでの遅延時間の設定を誤ると、誤動作が起きてしま
うという課題を有していた。また実際に誤動作を少なく
するためには、放電電流が止まって二次電池の電圧が復
帰するよりも、十分に長い遅延時間を設定しなければな
らないという課題を有していた。また遅延回路129は
複雑であり、抵抗や容量などを使用するので回路が大き
くなってしまうという課題を有していた。また、遅延回
路129は実用上は過放電検出回路121内にある遅延
回路で兼用する場合が多く、その場合は過電流検出回路
122内の遅延時間より長く設定する必然性が生じ、そ
れにより過放電検出回路121の遅延時間の設定が制限
されてしまうという課題を有していた。
【0008】そこで本発明の目的は、従来のこのような
課題を解決するため、放電電流が流れて電池が電圧降下
を起こし、過電流状態と過放電状態が合わせて発生して
いる間は、確実に制御動作を継続でき、かつその他の場
合の過放電状態の時には直ちに放電電流を停止してから
自身の制御動作を停止できるような充放電制御回路を、
簡単かつ小さい回路を用いて実現することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の充放電制御回路および充電式電源装置で
は、過電流状態が発生した時点で過放電検出動作を禁止
し、その後、放電電流が停止して電池電圧が復帰する動
作を検出して、禁止していた過放電検出動作を解除する
ような回路構成とした。
【0010】上記のように構成された充放電制御回路お
よび充電式電源装置においては、簡単かつ小さい検出回
路を用いるだけで、過電流状態と過放電状態が同時に起
こった場合に、誤動作を起こさず二次電池の制御を行う
ことができるだけでなく、誤動作を防ぐための長い遅延
時間を設定する必要がなくなり、そのための複雑で大き
な遅延回路が必要なくなった。また過放電検出回路の遅
延時間が制限なく自由に設定できるようになり、より広
いニーズに対応できるようになった。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて説明する。図1は本発明の充放電制御
回路および充電式電源装置の実施例を示す回路ブロック
図である。図1では過充電検出回路120と過放電検出
回路121と過電流検出回路122とパワーダウン回路
123とロジック回路124とロジック回路A125を
合わせて、充放電制御回路102を形成している。
【0012】図1では、充電器108が外部端子 +V
0 104と−V0 105の間に接続されて、二次電池
101が充電電圧の上限値以上になった状態が所定の時
間以上続くと、過充電検出回路120より過充電検出信
号130がロジック回路124に出力される。また負荷
109が外部端子 +V0 104と−V0 105の間
に接続されて、二次電池101が放電電圧の下限値以下
になった状態が所定の時間以上続くと、過放電検出回路
121より過放電検出信号131がロジック回路124
に出力される。またスイッチ回路103に流れる放電電
流が上限値以上になって、スイッチ回路103のオン抵
抗により外部端子 −V0 105の電位が所定値以上に
なった状態が所定の時間以上続くと、過電流検出回路1
22より過電流検出信号132がロジック回路124に
出力される。ロジック回路124は過充電検出信号13
0が入力されれば充電禁止信号107BをFET−B1
13に出力して充電電流を停止することができ、また過
放電検出信号131または過電流検出信号132が入力
されれば放電禁止信号107AをFET−A112に出
力して放電電流を停止することができる。
【0013】過放電検出信号131はまた、パワーダウ
ン回路123へも出力される。するとパワーダウン回路
123は各回路に向けてパワーダウン信号133を出力
し、充放電制御回路102がこれ以上力を消費しないよ
うに各回路の動作を停止させることができる。以後充放
電制御回路102の動作が停止した状態をパワーダウン
状態と呼ぶ。充放電制御回路102は一度パワーダウン
状態に入ると、新たに充電を開始するまで動作を再開し
ない。
【0014】過電流検出回路122はまた、過電流状態
になると即座に過放電検出禁止信号135Aを出力す
る。過放電検出禁止信号135Aはロジック回路A12
5に入り、ロジック回路A125は過放電検出禁止信号
135Bを過放電検出回路121に出力する。すると過
放電検出回路121は二次電池101の電圧値に関わら
ず、過放電検出信号131を出力しなくなる。その後所
定の時間を経て過電流検出信号132が出力され、これ
を受けてロジック回路124から放電禁止信号107A
が出力されると、放電禁止信号107Aが入力されたロ
ジック回路A125は過放電検出禁止信号135Bを出
力できなくなる。すると過放電検出回路121は過放電
検出動作を再開し、二次電池101の電圧値に応じて、
過放電検出信号131を出力できるようになる。
【0015】これは過大な放電電流によって二次電池1
01の電圧が低下し、過電流状態と過放電状態とが同時
に起こった場合に有効である。即ち本発明の充電式電源
装置では過電流状態が発生した時から過電流検出信号1
32が出力され、次いで放電禁止信号107Aが出力さ
れる時までの間は、たとえ過放電状態となっても過放電
検出信号131を出力しないので、パワーダウン状態に
入らず、充放電回路102の動作を確実に継続できるよ
うになった。また、放電禁止信号107Aが出力されて
放電電流が停止し、二次電池101の電圧が復帰した時
点で過放電検出を再開するので、その後充放電制御回路
102自身の電力消費によって、二次電池101の電圧
が徐々に降下していき過放電状態に入れば、即座にパワ
ーダウン状態に入って充放電回路102の動作を停止さ
せ、それ以上の電力消費を防止することができるように
なった。しかも従来例のようにパワーダウン状態を禁止
するにあたり、マージンを持った長い遅延時間を確保す
る必要もなくなり、また過放電検出遅延時間も過電流検
出遅延時間の制限を受けずに自由に設定できるようにな
り、また複雑で大きな遅延回路も必要なくなった。
【0016】図6は本発明のロジック回路A125の実
施例を示す回路図である。図6ではNAND回路601
の出力がインバータ回路602に入力されてロジック回
路A125を形成している。NAND回路601の入力
に放電禁止信号107Aと過放電検出禁止信号135A
が入力される。本実施例では放電を制御するFET−A
112をNMOSトランジスタで構成したので、放電禁
止信号107AはLoレベルとなる。また過放電検出禁
止信号135Aと過放電検出禁止信号135Bは共にH
iとした。図6のロジック回路A125では二つの入力
信号が共にHiである場合のみインバータ回路602よ
りHiが出力され、その他はLoが出力される。即ち図
6のロジック回路A125では過放電検出禁止信号13
5Aが出力され、かつ放電禁止信号107Aが出力され
ていない場合に、過放電検出禁止信号135Bを出力す
ることができる。このように、ロジック回路A125
は、従来例の遅延回路129と比較しても非常に簡単か
つ小さな回路で構成することができる。したがって本発
明の充放電制御回路は小型かつ安価に製造することがで
きる。他にロジック回路A125は、ディテクタ回路を
設けた構成とすることもできるし、実施例にとらわれず
多種多様な回路構成を取ることができる。
【0017】本発明の電源装置は放電禁止信号107A
を検出して過放電検出禁止信号135Bを解除している
ので、厳密には放電電流の停止を検出しているわけでは
ない。しかし一瞬早く過放電検出禁止信号135Bが解
除されたとしても、通常FET−A112が放電電流を
止める動作は数μs程度であり、過放電検出回路121
内にある数十から数百μsの遅延回路を介して過放電検
出信号131が出力される時間より十分速いので、その
間に二次電池101の電圧は復帰し、問題となることは
ない。したがって放電電流の停止を検出しているのと同
様の効果が得られる。
【0018】図11は本発明の充放電制御回路および充
電式電源装置において、過電流状態が発生してから過電
流保護状態に入るまでの各信号のタイミングチャートで
ある。図11において、過電流状態が発生すると外部端
子−V0 105の電位が上昇し、過電流検出回路12
2がa点を検出して所定の遅延時間の後過電流検出信号
132であるHiを出力する。次にロジック回路124
がb点を検出して放電禁止信号107AであるLoを出
力する。次にFET−A112がc点を検出して放電電
流を停止する。この時、図1の実施例ではFET−A1
12におくれてロジック回路A125がe点を検出して
過放電検出禁止信号135Bを解除することができる。
ここでロジック回路A125は、図11のc点とe点で
示したように、放電禁止信号107Aが入力される入力
段の動作点eが、FET−A112の入力段の動作点c
より低くなるように設計した。該設計では他の回路を増
やさずに動作点の調節だけで、放電電流停止が過放電検
出禁止信号135Bの解除より早く行われるタイミング
を確立できるため、本発明の充放電制御回路を低コスト
で提供でき、非常に望ましい。
【0019】また放電電流停止が過放電検出禁止信号1
35Bの解除より早く行われるタイミングを確立するた
めに遅延回路を設けても良い。この場合該遅延回路は短
い遅延時間で済むので、従来例の遅延回路129とは異
なり、小型にすることが可能である。次に、本発明の充
放電制御回路および充電式電源装置の他の実施例を説明
する。
【0020】図7は本発明の充放電制御回路および充電
式電源装置の他の実施例を示す回路ブロック図である。
図7は図1と比較してロジック回路A125がロジック
回路B126に変更され、ロジック回路B126に外部
端子−V0 105の電圧値が入力されている。その他
の回路動作は図1と同様である。図8は本発明の充放電
制御回路および充電式電源装置において、過電流状態が
発生してから過電流保護状態に入るまでの各信号のタイ
ミングチャートである。図8において、過電流状態が発
生すると外部端子−V0 105の電位が上昇し、過電
流検出回路122がa点を検出して所定の遅延時間の後
過電流検出信号132であるHiを出力する。次にロジ
ック回路124がb点を検出して放電禁止信号107A
であるLoを出力する。次にFET−A112がc点を
検出して放電電流を停止する。すると放電電流の停止に
伴ない、外部端子−V0 105の電位が接続されてい
る負荷に引き上げられるかたちで外部端子+V0 10
4の電位まで上昇する。この時、図7の実施例ではロジ
ック回路B126が図8のd点を検出できるようになっ
ており、これによって過放電検出禁止信号135Bを解
除することができる。ロジック回路B126は、ロジッ
ク回路A125と同様、小型で簡単かつ多様な構成をと
ることができる。
【0021】図7の実施例の場合、放電電流の停止によ
って上昇する外部端子−V0 105の電位を検出して
過放電検出禁止信号135Bを解除しているので、放電
電流の停止を監視していることになる。これによって図
1の実施例と同様の効果が得られる。次に、本発明の充
放電制御回路および充電式電源装置の他の実施例を説明
する。
【0022】図9は本発明の充放電制御回路および充電
式電源装置の他の実施例を示す回路ブロック図である。
図9は図1と比較して二次電池101とFET−A11
2との間に放電電流検出回路128が直列接続されてい
る。放電電流検出回路128は放電電流が停止すると放
電電流停止信号138を出力する。放電電流停止信号1
38はロジック回路C127に入力されている。その他
の回路動作は図1と同様である。
【0023】図10は本発明の充放電制御回路の中の放
電電流検出回路128の実施例を示す回路図である。図
10においては、SENS抵抗回路1001と、ディテ
クタ回路1002と、基準電圧回路1003とで放電電
流検出回路128を構成している。放電禁止信号107
AによってFET−A112が放電を停止して放電電流
が減少してくると、SENS抵抗回路1001に流れる
電流が減少してディテクタ回路1002に入力される電
圧が小さくなる。放電電流検出回路128はSENS抵
抗回路1001により発生する該電圧と所定の電圧値を
出力できる基準電圧回路1003とを比較することで放
電電流が停止したことを検出し、放電電流停止信号13
8を出力できる。放電電流停止信号138が入力される
とロジック回路C127は過放電検出禁止信号135B
を解除することができる。このように放電電流検出回路
128は簡単かつ小型であるだけでなく、多様な回路構
成をとることができる。またロジック回路C127も、
ロジック回路A125と同様、小型で簡単かつ多様な構
成をとることができる。
【0024】図9の実施例の場合、放電電流の停止によ
って低下する電圧を検出して過放電検出禁止信号135
Bを解除しているので、放電電流の停止を監視している
ことになる。これによって図1の実施例と同様の効果が
得られる。以上のように、本発明の充放電制御回路およ
び充電式電源装置では、過電流状態が発生した直後に過
放電検出を禁止し、放電電流を止める動作、または放電
電流が止まったことで起きる現象を検出して過放電検出
禁止を解除するような回路構成をとっているところに本
質があり、実施例に何ら限定されるものではない。
【0025】本発明の充放電制御回路および充電式電源
装置ではこのような回路構成をとったことにより、過電
流状態と過放電状態が同時に発生した場合にはパワーダ
ウン状態に入らず、充放電制御回路の動作を確実に継続
できるようになった。また、過電流保護状態に入って放
電電流が停止し、二次電池の電圧が復帰した直後に過放
電検出を再開するので、その後充放電制御回路自信の消
費電力によって、二次電池の電圧が徐々に降下していき
過放電状態に入れば、即座にパワーダウン状態に入って
充放電制御回路の動作を停止させ、それ以上の電力消費
を防止することができるようになった。これにより、二
次電池の無駄な電力消費を防止し、電池寿命を延ばすこ
とができるようになった。しかも従来のようにパワーダ
ウン状態を禁止するにあたり、マージンを持った長い遅
延時間を確保する必要もなくなり、また過放電検出遅延
時間も過電流検出遅延時間の制限を受けずに自由に設定
できるようになった。また複雑で大きな遅延回路が必要
なくなり、かわりに小型で簡単な検出回路とロジック回
路で構成できたので、小型で安価な充放電制御回路およ
び充電式電源装置が製造できるようになり、電池パック
やそれを使用する携帯機器などのコストを下げることが
できた。
【0026】
【発明の効果】本発明の充放電制御回路および充電式電
源装置では、以上説明したように小型で簡単な回路変更
をするだけで、パワーダウン状態に入る動作またはパワ
ーダウン状態を禁止する動作を確実に管理できるという
効果を有する。それにより誤動作しない充放電制御回路
を提供できる効果を有する。したがって二次電池の充放
電管理が正確に行えるようになり、二次電池のサイクル
寿命を延ばすことができる効果を有する。
【0027】しかも充放電制御回路の正確な動作を保証
するために、従来のように長い遅延時間を確保する必要
がなくなるという効果を有する。また過放電検出遅延時
間が過電流検出遅延時間の制限を受けずに自由に設定で
きるという効果を有する。また複雑で大きな遅延回路が
必要なくなり、代わりに簡単で小さな検出回路を加えれ
ば良いので、回路設計の自由度が広がるという効果を有
する。また回路面積が小さくできるため、小型で安価な
充放電制御回路および充電式電源装置が提供できる効果
を有する。これに伴い低コストで二次電池パックやそれ
を使用する携帯機器が製造できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の充放電制御回路および充電式電源装置
の実施例を示す回路ブロック図である。
【図2】従来の充電式電源装置の例を示す回路ブロック
図である。
【図3】従来の充電式電源装置の他の例を示す回路ブロ
ック図である。
【図4】従来の充電式電源装置の他の例を示す回路ブロ
ック図である。
【図5】従来の充放電回路および充電式電源装置の他の
例を示す回路ブロック図である。
【図6】本発明の充放電制御回路の中のロジック回路A
125の実施例を示す回路図である。
【図7】本発明の充放電制御回路および充電式電源装置
の他の実施例を示す回路ブロック図である。
【図8】本発明の充放電制御回路および充電式電源装置
において、過電流状態が発生してから過電流保護状態に
入るまでの各信号のタイミングチャートである。
【図9】本発明の充放電制御回路および充電式電源装置
の他の実施例を示す回路ブロック図である。
【図10】本発明の充放電制御回路の中の放電電流検出
回路128の実施例を示す回路図である。
【図11】本発明の充放電制御回路および充電式電源装
置において、過電流状態が発生してから過電流保護状態
に入るまでの各信号のタイミングチャートである。
【符号の説明】
101 二次電池 102 充放電制御回路 103 スイッチ回路 104 外部端子 +V0 105 外部端子 −V0 107 充放電禁止信号 107A 放電禁止信号 107B 充電禁止信号 108 充電器 109 負荷 112 FET−A 113 FET−B 120 過充電検出回路 121 過放電検出回路 122 過電流検出回路 123 パワーダウン回路 124 ロジック回路 125 ロジック回路A 126 ロジック回路B 127 ロジック回路C 128 放電電流検出回路 129 遅延回路 130 過充電検出信号 131 過放電検出信号 132 過電流検出信号 133 パワーダウン信号 135A 過放電検出禁止信号 135B 過放電検出禁止信号 137 放電電流停止信号 601 NAND回路 602 インバータ回路 1001 SENS抵抗回路 1002 ディテクタ回路 1003 基準電圧回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年5月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部電源端子に直列接続されたスイッチ
    回路と二次電池とを有する充電式電源装置において、該
    スイッチ回路を制御するために該二次電池に並列接続し
    た充放電制御回路であって、該充放電制御回路は、 該スイッチ回路に過大な電流が流れた過電流時または該
    二次電池の電圧が低くなった過放電時には該スイッチ回
    路をオフにして該二次電池から該外部電源端子への放電
    電流を停止する機能を有する手段と、 該過放電時には該放電電流を停止した後に、該充放電制
    御回路自身の動作を停止する機能を有する手段と、 該過電流時には該充放電制御回路自身の動作を停止する
    機能を有する手段の動作を禁止する機能を有する手段
    と、 該過電流時に該放電電流を停止する動作を検知して該充
    放電制御回路自身の動作を停止する機能を復帰させる機
    能を有する手段とからなることを特徴とする充放電制御
    回路。
  2. 【請求項2】 外部電源端子に直列接続されたスイッチ
    回路と二次電池と、該スイッチ回路を制御するために該
    二次電池に並列接続した充放電制御回路とからなる充電
    式電源装置において、 少なくとも該充放電制御回路が、 該スイッチ回路に過大な電流が流れた過電流時または該
    二次電池の電圧が低くなった過放電時には該スイッチ回
    路をオフにして該二次電池から該外部電源端子への放電
    電流を停止する機能を有する手段と、 該過放電時には該放電電流を停止した後に、該充放電制
    御回路自身の動作を停止する機能を有する手段と、 該過電流時には該充放電制御回路自身の動作を停止する
    機能を禁止する機能を有する手段と、 該過電流時には該放電電流を停止する動作を検知して該
    充放電制御回路自身の動作を停止する機能を復帰させる
    機能を有する手段とからなることを特徴とする充電式電
    源装置。
  3. 【請求項3】 外部電源端子に直列接続されたスイッチ
    回路と二次電池とを有する充電式電源装置において、該
    スイッチ回路を制御するために該二次電池に並列接続し
    た充放電制御回路であって、該充放電制御回路は、 該スイッチ回路に過大な電流が流れた過電流時または該
    二次電池の電圧が低くなった過放電時には該スイッチ回
    路をオフにして該二次電池から該外部電源端子への放電
    電流を停止する機能を有する手段と、 該過放電時には該放電電流を停止した後に、該充放電制
    御回路自身の動作を停止する機能を有する手段と、 該過電流時には該充放電制御回路自身の動作を停止する
    機能を有する手段の動作を禁止する機能を有する手段
    と、 該過電流時に該放電電流が停止したことで起こる現象を
    検知して該充放電制御回路自身の動作を停止する機能を
    復帰させる機能を有する手段とからなることを特徴とす
    る充放電制御回路。
  4. 【請求項4】 外部電源端子に直列接続されたスイッチ
    回路と二次電池と、該スイッチ回路を制御するために該
    二次電池に並列接続した充放電制御回路とからなる充電
    式電源装置において、 少なくとも該充放電制御回路が、 該スイッチ回路に過大な電流が流れた過電流時または該
    二次電池の電圧が低くなった過放電時には該スイッチ回
    路をオフにして該二次電池から該外部電源端子への放電
    電流を停止する機能を有する手段と、 該過放電時には該放電電流を停止した後に、該充放電制
    御回路自身の動作を停止する機能を有する手段と、 該過電流時には該充放電制御回路自身の動作を停止する
    機能を禁止する機能を有する手段と、 該過電流時には該放電電流が停止したことで起こる現象
    を検知して該充放電制御回路自身の動作を停止する機能
    を復帰させる機能を有する手段とからなることを特徴と
    する充電式電源装置。
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