JP2501450B2 - ゲ−トウエイ - Google Patents

ゲ−トウエイ

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JP2501450B2
JP2501450B2 JP62188101A JP18810187A JP2501450B2 JP 2501450 B2 JP2501450 B2 JP 2501450B2 JP 62188101 A JP62188101 A JP 62188101A JP 18810187 A JP18810187 A JP 18810187A JP 2501450 B2 JP2501450 B2 JP 2501450B2
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JP
Japan
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bus
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transmission
sub
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裕司 中川
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は上述の問題点に鑑みて為されたもので、その
目的とするところはホームバスシステムに用いるゲート
ウェイに関するものである。
[背景技術] ホームバスシステムにおいて、主に電話、パソコンな
どのデータ情報の通信を行うメインバスについては、郵
政省、電波技術協会及び日本電子機械工業会において標
準化案が検討され、現在その仕様がほぼ固まった段階に
ある。
又電力線搬送、赤外線、電波、専用2線を使用した時
分割多重伝送の従来からのシステムもメインバスのサブ
システムとして組み合わせてホースバスシステムとして
構築されることが考えられる。そこで、メインバスとサ
ブシステムを有機的に結合するゲートウェイが必要にな
ってきた。
しかしゲートウェイの問題点は2つのシステムのパケ
ット長の差や伝送速度の差によるパケットデータのゲー
トウェイ内における停滞及びバッファのオーバフローで
ある。
第9図はホームバスシステムの全体構成を示してお
り、第10図はそのメインバス1とサブバス3とを接続す
るゲートウェイXの構成を示す。固有のアドレスA1を持
つメインバス1のインターフェースユニット2からサブ
システムの固有のアドレスA2を持つサブバス3のインタ
ーフェースユニット4、又サブバス3のインターフェー
スユニット4からメインバス1のインターフェースユニ
ット2には第11図に示すようなデータのハンドシェィク
を行う。
つまり送信側から第11図(a)に示すST信号を受信側
へ送ってデータを同図(b)に示すように送信し、受信
側ではデータを受信すると同図(c)に示すACK信号を
送信側へ送るのである。
ところで従来、電文長が長く、しかも伝送速度が早い
メインバス1からサブバス3へデータ伝送を行う際、デ
ータがメインバス1のインターフェースユニット2に停
滞し、その量がインターフェースユニット2内のバッフ
ァの限度を越えると、メインシステムに対して受信不可
能のコマンドを出すか、再度の伝送を要求するかのどち
らかの動作行うだけであるため、メインシステム全体の
通信に悪影響を与えるという問題があった。尚第9図の
a1…はメインバス1に接続されている端末器を、b1…は
サブバス3の端末器である。
[発明の目的] 本発明は上述の問題点に鑑みて為されたもので、その
目的とするところはメインバスのインターフェースユニ
ットとサブバスのインターフェースユニットの伝送速度
の調整を行い、効率的にバッファメモリを使用できるゲ
ートウェイを提供するにある。
[発明の開示] 本発明は固有のアドレスを持ったメインバスのインタ
ーフェースユニットと、メインバスといは伝送方式と伝
送速度が異なり、固有のアドレスを持ったサブバスのイ
ンターフェースユニットと、メインバスとサブバスとの
間のデータ授受のハンドシェィクの中継制御を行うCPU
部と、メインバスとサブバス間の伝送速度の差によって
生じるデータの停滞時にCPU部の制御の下でデータを退
避させるバッファメモリとから成り、バッファメモリ
は、データの有/無を示すビットとデータが送信データ
か受信データかを区別する送信/受信ビットとで関連付
けたデータテーブルを持ち、CPU部はバッファメモリの
データの有/無のビットのチェックを行なって「有」で
あれば送信/受信ビットのチェックを行ない、メインア
バスのインターフェースユニットへの出力かサブバスの
インターフェースユニットへの出力かを判断することを
特徴する。
以下本発明を実施例により説明する。
実施例 第1図は本実施例のゲートウェイの構成を示してお
り、インターフェースユニット2,4のの間にCPU部5を設
けて、このCPU部5の制御によりメインバス1とサブバ
ス3との間のデータの伝送速度の調整を行うようになっ
ている。
次に本実施例のメインバス1からサブバス3への信号
伝送の手順を説明する。
まずメインバス1のインターフェースユニット2はメ
インバス1上の信号を常に取り込んでいて、自己のアド
レスA1と一致する信号であればその信号を入力し、パラ
レルデータとしてCPU部5に出力する。
CPU部5はバッファメモリ6に送信データ(ここでは
メインバス1からサブバス3へのデータを送信データと
し、サブバス3からメインバス1へのデータを受信デー
タとする)が無い場合はサブバス3のインターフェース
ユニット4のデータを出力する。このときサブバス3の
インターフェースユニット4からACK信号へが返信され
ないときは第2図に示すようなテーブルを持つバッファ
メモリ6において送信/受信ビットを「送信」にセット
して、データ有/無ビットを「有」にセットしてデータ
を退避させておく。
サブバス3のインターフェースユニット4はサブバス
3がデータ出力可能になっていれば、データをサブバス
3に出力し、次のCPU部5からの送信データを待ってい
る。
サブバス3からメインバス1への受信データのハンド
シェィクも同様な手順で行なわれる。ただ異なるのはCP
U部5がサブバス3のインターフェースユニット4から
受信データを入力し、メインバス1のインターフェース
ユニット2に受信データを出力した時にACK信号が返信
されない場合、送信/受信ビットを「受信」にセットし
て、バッファメモリ6に受信データを退避するのであ
る。
このように本実施例のバッファメモリ6は送信データ
用及び受信データ用として夫々固有のメモリに分割され
ているのではなく、送信/受信ビットでその区別を行
い、自由な割り当てができるようになっている。
但し、CPU部5はバッファメモリ6のチェックを行う
際、第1にデータ有/無ビットのチェックを行い、
「有」ならば、送信/受信ビットのチェックを行い、そ
れによりメインバス1のインターフェースユニット2へ
の出力かサブバス3のインターフェースユニット4への
出力かを判断する。
第3図はバッファメモリ6の或状態を示しており、図
示するバッファメモリ6はメモリエリア"1"〜"5"にデー
タが退避されており、次の新しいデータはメモリ"6"に
退避される。そしてバッファメモリ6からデータが出力
されるときはメモリ"1"から出力される。
本実施例のゲートウェイはメインバス1のインターフ
ェースユニット2及びサブバス3のインターフェースユ
ニット4は夫々入力したデータをハンドシェィクすると
きCPU部5が必ずACK信号を返信するため、インターフェ
ースユニット2,4内にデータが停滞することが無く、ま
た夫々のシステム系内の信号伝送はスムースに行える。
また送信及び受信用のバッファメモリ6を兼用すること
により、効率のよいバッファを実現できるのである。
上記実施例ではバッファメモリ6のデータは総てメイ
ンバス1のインターフェースユニット2及びサブバス3
のインターフェースユニット4に出力するようになって
いるが同一端末器に対する送信データがバッファメモリ
6内に複数存在すれば、最新のデータ(コマンド)だけ
残して、それまでのデータを削除するようにしても良
い。
第4図は或バッファメモリ6の内容を示しており、図
示する状態ではコマンド1はメモリ"1","4","6"に夫々
存在しているが、CPU部5はこのようなとき、メモリ"6"
の最新のコマンド1を残して、メモリ"1","4"のデータ
を削除する。尚図中の(ON)、(OFF)は第5図の端末
器a1の操作スイッチSWの操作によって送られる端末器b1
の負荷Rのオン、オフデータを夫々示す。
ところでメインバス1のインターフェースユニット2
からの入出力数がサブバス3のインターフェースユニッ
ト4の入出力数より多いとき(一般的にメインバス1の
方が通信等を行うため、負荷制御用バスのサブシステム
よりデータが多い)、メインバス1のインターフェース
ユニット2の負担にならないように一度だけハンドシェ
ィクでサブバス3側とのデータのやりとりができるよう
にしたゲートウェイXを第6図に示す。
第7図はメインバス1のインターフェースユニット2
からサブバス3のインターフェースユニット4a,4bへの
送信データのハンドシェィクのタイミング、第8図はサ
ブバス3のインターフェースユニット4a,4bからメイン
バス1のインターフェースユニット2への受信データの
ハンドシェィクのタイミングを示す。
まず8ビットのインターフェースユニット2から4ビ
ットのインターフェースユニット4a,4bに第7図(b)
に示す送信データを出力するとき、インターフェースユ
ニット2は送信データをセットして、第7図(a)に示
すST1信号を出力し、第7図(e)に示すACK3信号を待
つ。インターフェースユニット4aはST1信号を受け取る
と、送信データの上位4ビットを入力してACK1信号を第
7図(c)に示すように返信する。又インターフェース
ユニット4もST1信号を受け取ると、送信データの下位
4ビットを入力して第7図(d)に示すACK2信号を返信
する。
ACK1信号及びACK2信号はフリップフロップ7a,7bの夫
々のクロック信号となる。そのフリップフロップ7a,7b
のQ出力はアンドゲート8に入り、ACK1信号及びACK2
号が共にセットされないとACK3信号がゲート出力として
得られないようになっている。つまりインターフェース
ユニット4a,4bが共に送信データを受け取ってから、ACK
3信号を返信している。
同様にインターフェースユニット4a,4bからインター
フェースユニット2へ双方の受信データ(4ビット毎)
がセットされて第8図(a),(b)に示す夫々のST2
信号,ST3信号をフリップフロップ9a,9bのクロック信号
として入力し、フリップフロップ9a,9bのQ出力がアン
ドゲート10に入力した場合にST4信号として第8図
(c)に示すようにゲート出力がインターフェースユニ
ット2へ出力して、第8図(d)に示す受信データをイ
ンターフェースユニット2へ送信し、このデータを受け
取ったインターフェースユニット2からは第8図(e)
に示すACK4信号をインターフェースユニット4a,4b側へ
伝送してハンドシェィクが行なわれる。
而して第6図回路ではメインバス1のインターフェー
スユニット2はサブバス3の複数のインターフェースユ
ニット4a,4bと一度のハンドシェィクでデータのやり取
りが行えるのである。尚A2a,A2bはインターフェースユ
ニット4a,4bのアドレスを示す。
[発明の効果] 本発明は固有のアドレスを持ったメインバスのインタ
ーフェースユニットと、メインバスといは伝送方式と伝
送速度が異なり、固有のアドレスを持ったサブバスのイ
ンターフェースユニットと、メインバスとサブバスとの
間のデータ授受のハンドシェィクの中継制御を行うCPU
部と、メインバスとサブバス間の伝送速度の差によって
生じるデータの停滞時にCPU部の制御の下でデータを退
避させるバッファメモリとから成るので、ハンドシェィ
クするときCPU部5が必ずACK信号を返信することによ
り、各インターフェースユニット内にデータが停滞する
ことが無くなり、結果夫々のシステム系内の信号伝送が
スムースに行え、更にバッファメモリは、データの有/
無を示すビットとデータが送信データか受信データかを
区別する送信/受信ビットとで関連付けたデータテーブ
ルを持ち、CPU部はバッファメモリのデータの有/無の
ビットのチェックを行なって「有」であれば送信/受信
ビットのチェックを行ない、メインアバスのインターフ
ェースユニットへの出力かサブバスのインターフェース
ユニットへの出力かを判断するので、バッファメモリが
送信データ用及び受信データ用として夫々固有のメモリ
に分割されることなく、送信/受信ビットのチェックに
より区別することにより自由な割当てができ、送信及び
受信用のバッファメモリを兼用することにより、効率の
よいバッファを実現できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の回路構成図、第2図、第3図
は同上のバッファメモリの説明図、第4図は別の実施例
のバッファメモリの説明図、第5図は同上のシステム構
成図、第6図はゲートウェイの他の例の回路構成図、第
7図、第8図は同上の動作説明用タイムチャート、第9
図はホームバスシステムの構成図、第10図は従来例の回
路構成図、第11図は同上の動作説明用タイムチャートで
ある。 1……メインバス、2,4……インターフェースユニッ
ト、3……サブバス、5……CPU部、6……バッファメ
モリ、A1,A2……アドレスである。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固有のアドレスを持ったメインバスのイン
    ターフェースユニットと、メインバスとは伝送方式と伝
    送速度が異なり、固有のアドレスを持ったサブバスのイ
    ンターフェースユニットと、メインバスとサブバスとの
    間のデータ授受のハンドシェイクの中継制御を行うCPU
    部と、メインバスとサブバス間の伝送速度の際によって
    生じるデータの停滞時にCPU部の制御の下でデータを退
    避させるバッファメモリとから成り、バッファメモリ
    は、データの有/無を示すビットとデータが送信データ
    か受信データかを区別する送信/受信ビットとで関連付
    けたデータテーブルを持ち、CPU部はバッファメモリの
    データの有/無のビットのチェックを行なって「有」で
    あれば送信/受信ビットのチェックを行ない、メインア
    バスのインターフェースユニットへの出力かサブバスの
    インターフェースユニットへの出力かを判断することを
    特徴とするゲートウェイ。
JP62188101A 1987-07-28 1987-07-28 ゲ−トウエイ Expired - Lifetime JP2501450B2 (ja)

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JPS6432549A JPS6432549A (en) 1989-02-02
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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5144087A (en) * 1990-12-20 1992-09-01 Great Lakes Chemical Corp. Process for the preparation of dibromonitro-alcohols and blends with dibromonitro-alcohols
US5075510A (en) * 1990-12-20 1991-12-24 Great Lakes Chemical Corporation Process for the preparation of bromonitro-alcohols

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JPS61125256A (ja) * 1984-11-21 1986-06-12 Mitsubishi Electric Corp 通信制御方法
JPS62185427A (ja) * 1986-02-10 1987-08-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd ゲ−トウエイ装置
JPH0681141B2 (ja) * 1986-03-31 1994-10-12 株式会社東芝 ゲ−トウエイ

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JPS6432549A (en) 1989-02-02

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