JP2500739B2 - 管路内自走装置 - Google Patents

管路内自走装置

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JP2500739B2 JP5060034A JP6003493A JP2500739B2 JP 2500739 B2 JP2500739 B2 JP 2500739B2 JP 5060034 A JP5060034 A JP 5060034A JP 6003493 A JP6003493 A JP 6003493A JP 2500739 B2 JP2500739 B2 JP 2500739B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は円形小口径管路内の検
査,物品の搬入等に適する管路内自走装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に、下水管路等の管路内を検査する
ために工業用テレビカメラ等を装備してなる管路内自走
装置としては、自走用モータの駆動で回転するキャタビ
ラやベルト等の履帯を備えた自走車本体にテレビカメラ
を搭載し、管路内の自走とテレビカメラによる管内の撮
影を可能とした構成となっている(例えば、実公昭56
−3427号公報参照)。即ち、従来この種の管路内自
走装置は、独立した履帯式自走車本体とテレビカメラと
を単に組合わせた構成を採っているため、どうしても構
造が複雑且つ大型化され、家庭用下水配管等の如き小口
径の管路に案内しえる小型の管路内自走装置を得ること
はできなかった(旧来は精々φ250mm程度までの管
路を対象としていた)。勿論、工業用テレビカメラも従
来は単なる撮像管タイプであったため、この点からも小
型化に限度があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近時は工業用
テレビカメラ等の発展も著しく、CCDカメラとか光フ
ァイバースコープなどの極小撮影機器の出現を見るに至
っている。だが、それに反し小口径管路に対する管路内
自走装置の開発は遅れ、例えば家庭用下水配管等の如き
小口径管(φ25mm〜30mm等)内を自走させるた
めの移動手段は無く、同管路内を簡単に検査することは
できず、小口径管内を簡単に自走できる装置の早期出現
が待たれている。
【0004】本発明は上記実情に鑑み、自走装置本体
を、内側を固定筒に外側を回転筒とした二重筒とし、更
に回転筒の外周囲に壁面を摺接する車輪(タイヤ)を傾
斜配設することで、回転筒に螺旋状(ねじの原理)の推
進力を得るようになり、前記課題を解決する簡略構造の
管路内自走装置を提供することを目的としたものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、小型テレビカ
メラ,検査器等の管内挿入目的物を先端部に収容する中
空室を設けた固定筒を内側に配設し、該固定筒の外側
に、固定筒側末端に備えるモータ又は外部導入の駆動用
ケーブルで可逆転する回転子部に連設した回転筒をベア
リングを介して配設し二重筒体を形成し、且つ前記回転
筒の外周には管路壁面に所定の与圧をもって接触する
数個のタイヤを、それぞれ管路に対し一定角度に傾けた
車軸で斜め装着とし、前記回転筒の回転に伴い転動する
タイヤに螺旋状推進力を発生させ、回転筒自体の正,逆
転のみで下水管路等の管路内を前,後進するようにした
ものである。
【0006】また、小型テレビカメラ,検査器等の管内
挿入目的物を先端部に収容する中空室を設けた固定筒を
内側に配設し、該固定筒の外側に配設する回転筒の構成
を、中央に前記固定筒が臨む中空部分をもつ複数基の回
転板を前後方向に所定間隔で配すと共に、この各中間部
材を接続用コイルバネとなるスプリング胴で連結し長手
方向に撓み自在とし、全体として屈曲タイプの二重筒体
を形成し、且つ前記各回転板の周囲に配置する管路壁面
に接触する複数個のタイヤを、それぞれ回転板に傾斜状
突設したバネで外方に広がりをもつ所定長さの支持アー
ムの先端に管路に対し一定角度の斜め装着とし、前記回
転筒側の末端に設けた支持筒部に接続のケーブルの回転
に伴い転動するタイヤに螺旋状推進力を発生させ、回転
筒自体の正,逆転のみで下水管路等の管路曲り部でも前
記スプリング胴が撓む追従となり前,後進するようにし
たものである。
【0007】
【作用】上記のように、適宜手段で回転を受ける回転筒
の外周囲に管路の内壁に圧接するタイヤ(車輪)を、管
路の長手方向に対し所定角度を傾けた配設としたため、
回転筒に回転を与えれば管路の内壁に接して転動するタ
イヤは、管内を螺旋状に回転しながら進むものである。
この場合、固定筒と回転筒間にベヤリングを介在すれば
確実に外側回転筒のみが回動する。
【0008】ここで、いま走行原理を説明すれば、先ず
平面上でタイヤを転がすことを考え、図1(A)に示す
ようにタイヤの転がり方向と外力が同一方向の場合、タ
イヤTの転がり方向に外力(力)bを加えると、進行方
向aは外力bを加える方向と同じになるが、図1(B)
に示すようにタイヤT′の車軸dをある角度だけ傾けた
傾斜配置とした場合、タイヤT′に外力bを与えると、
進行方向aは傾けたヤイヤT′の転がり方向になり加え
た方向(外力b)と一致しなくなる。ここで、タイヤの
接触平面を弯曲させ円筒状にしてみると、この状態でタ
イヤT′に力を加えると螺旋状に進んで行く。このよう
に、車軸dをある角度傾けたタイヤT′をもつ構造体が
自転すれば、図2に示すように円管C内を所謂ねじの原
理をもって移動することが判る。但し、図2中、Dは固
定筒で、Eは回転筒を示す。
【0009】いま、更にこの「ねじの原理」を用いた管
内移動機構となる推進力発生理論を詳述すれば、ここで
推進力が発生するメカニズムをモデルから求めてみる。
ここで用いるパラメータとは以下の通りである。
【0010】F:入力 X方向外力、 L:負荷
Y方向外力、f1 :タイヤの転がり摩擦、 f2 :
タイヤの鉛直方向摩擦力、Fx:回転力(X方向移動
力)、FY :推進力(Y方向移動力)、μmax :最大静
止摩擦係数、 μ:滑り摩擦係数、N:タイヤの与圧
(垂直荷重)、θ:タイヤの傾き、 ここで、F及びLは自由に変える事ができる。f1 はベ
アリングでの内部摩擦等による。この最大静止摩擦力を
f2maxとすると、[f2max=μmax ×N]である。ここ
でf2 は[Fsin θ+Lcos θ≦f2 max ]の状態で、
f2 =Fsin θ+Lcos θとなる。タイヤが滑り始める
と摩擦力は滑り摩擦力となり、f2 =μ×Nとなる。こ
の状態ではf2 はFに依存しない。
【0011】いま、このときの入力と負荷,摩擦力,合
成ベクトルの関係を図3,図4,図5で示す。図3では
タイヤの進行方向の力はFcos θ−Lsin θ−f1 で、
図5ではタイヤの鉛直方向の力はf2 −Fsin θ−Lco
s θである。
【0012】以上より、 Fx =(Fcos θ−Lsin θ−f1 )cos θ−(f2 −
Fsin θ−Lcos θ)sin θ Fx =F−f1 cos θ−f2 sin θ:回転力 回転方向負荷は[f1cos θ+f2sin θ]となる。
【0013】FY =(Fcos θ−Lsin θ−f1 )sin
θ+(f2 −Fsin θ−Lcos θ)cos θ FY =f2 cos θ−f1 sin θ−L:推進力 ここで、タイヤが鉛直方向に滑らない場合(静止摩擦
状態で使用) f2 =Fsin θ+Lcos θ≦f 2max Fx =F−f1cos θ−(Fsin +Lcos θ)sin θ =Fsin 2 θ−(f1 +Lsin θ)cos θ Fx >0より F>(f1+Lsin θ)cos θcosec 2 θ・・・必要条件
1 FY =(Fsin θ+Lcos θ)cos θ−f1sin θ−L =Fsin θcos θ−(Lsin θ+f1)sin θ FY >0より F>(f1+Lsin θ)sec θ ・・・必要条件
2 よって、必要条件1,2を共に満たすFを与えた場合に
推進力が生じる。
【0014】タイヤが滑る場合 f2=μN Fx =F−f1cos θ−μNsin θ Fx >0より F>f1cos θ+μNsin θ ・・・必要条件
1 FY =μNcos θ−f1sin θ−L FY >0より μNcos θ>f1sinθ+L ・・・必要条件
2 よって、必要条件1,2を共に満たすFを与えた場合に
推進力が生じる。
【0015】この状態では、推進力はタイヤの鉛直方向
の摩擦力に比例する。
【0016】及びより最大推進力は、f2 max によ
って決まることが判り、よって推進力を大きくするには
最大摩擦力を大きくしてやればよい。
【0017】以上の結果から。タイヤに与えれれる力と
発生する推進力との関係をグラフに示してみる(図6,
図7)。但し、各グラフに就いて以下の値が一定として
与えられる。
【0018】L=0 負荷 Y方向外力(Kg重) F1 =0.05 タイヤの転がり摩擦力(Kg重) μmax =1.0 最大静止摩擦係数 μ=0.6 滑り摩擦係数 また、グラフでの入力F,推進力FY 及び回転負荷の単
位はKg重である。
【0019】
【実施例】以下、本発明を実施例の図面に基づいて説明
すれば、次の通りである。
【0020】図8は回転筒の駆動手段をモータの回転子
部とした自走装置を示し、1は中央に管内挿入目的物
(例えば小型テレビカメラ,光ファイバースコープ等)
2を収容する中空室3を設けた固定筒で、該固定筒1の
外周にベアリング4を介在して回転自在の回転筒5を配
設して二重筒体6を形成し、この回転筒5の外周囲に被
検査路となる管路7の内壁面7aに所定の与圧をもって
接触するタイヤ8を、該タイヤ8の車軸8aを管路7の
長手方向に対して一定の角度θを傾けた取付けとし、且
つ回転筒5の基端を、二重筒体6の基端に一体装着した
モータ9の回転子部9aに直結して回転構造とし、これ
ら全体の構成で管路内自走装置10とする。
【0021】次にこの作用を説明すると、先ず所定の小
口径管の管路7の管内検査に当たって、予め中央位置と
なる固定筒1部に小型カメラ等の検査器(管内挿入目的
物)2を収容し、この状態で管路内自走装置10をマン
ホール箇所等より小口径管路7に搬入し、この基端に配
設したモータ9を適宜遠隔的に回転させれば、この回転
子部9aと一体となった回転筒5のみが直接回転し、該
回転筒5の外周囲に突設したタイヤ8が長手方向に対し
傾け配置しているため、管路内壁面7aに接するタイヤ
8にはねじの原理に基づく螺旋状の推進力が働き前進す
るものとなる。但し、この中央の固定筒1はあくまでベ
アリング4を介して位置するため実質的に不動状態を呈
する。このため、固定筒1に収容の検査器2に管内の状
況を確実に撮り、別途モニター(図示ぜす)等に写し出
し得る。
【0022】勿論、このとき管路内自走装置10を後退
させるには、モータ9の回転を逆転させれば、逆ねじの
送りとなり後退移動をする。なお、管路内自走装置10
には駆動用電源線と映像用コードとなる少なくとも2本
のリード線17を接続することにより遠隔操作を可能と
する。また、この場合駆動用電源をバッテリー(図示せ
ず)等とし、無線にて遠隔操作することも可能となる。
【0023】図9は回転筒5の構成を、管路内壁を押圧
する傾斜のタイヤ8を複数基(図示で3枚)の回転板1
2に突設し、各複数基の回転板12を中間部材となる接
続用コイルバネのスプリング胴13で接続し一体構成の
屈曲タイプとした他の実施例を示すものである。なお、
この実施例では中央に臨む固定筒1を、可撓性部材を用
い屈曲自在とし得るようにすることは勿論である。
【0024】この場合、回転筒5の中央に形成された中
空部分11を固定筒1の配設位置とし、該固定筒1の中
空室3に前記同様に目的物を案内する。また、このとき
の回転筒5の駆動手段としては、該回転筒5の末端に設
けた支持筒部14に回転するケーブル15を直接接続
し、このケーブル15自体に与える外部回転を連動させ
て回転させる構成を取る。また、この実施例における固
定筒1内にも光ファイバー等の検査器2を収容し、固定
筒1の外周と回転筒5間にベアリング4(図示せず)を
介在させ、全体として管路内自走装置10とする。ま
た、このとき各回転板12の外周に張り出す3個の傾斜
設定のタイヤ8の支持は、基端を回転板12に枢着した
バネ(図示せず)にて外方へ広がりをもつ支持アーム1
6に配され、管路内壁面7aに所定の圧力をもって接す
ると共に、管径等の変化にも対応するよう形成してい
る。
【0025】この実施例の動作としては、管路内自走装
置10の構成が中間部に複数個の接続コイルバネとなる
スプリング胴13を配設し長手方向に撓み自在となるた
め、管路7に曲がり部分があっても管路内自走装置10
全体が屈曲し管路7に追従し得る。即ち、管路内自走装
置10の基端のケーブル15に回転を与えれば、回転筒
5となる複数枚(3枚)の回転板12とこれを結ぶ3個
のコイルバネのスプリング胴13が一体回転し、管路7
の内壁面7aに圧接する傾斜配置のタイヤ8に前記同様
な螺旋状推進力が発生し、管路7内を前進する。また、
中央に形成される中空部分に別途光ファイバー等の検査
器2を臨ませておけば、管路内を確実に撮り得、所定の
検査ができる。
【0026】
【発明の効果】上述のように、本発明の管路内自走装置
は固定筒と回転筒を内外とする二重筒体とし、回転筒の
外周囲に管路に対し所定角度を傾けたタイヤ(車輪)を
配すだけの構成とすることで、装置全体が超小型に形成
し得、家庭用下水配管等の如く小口径管への搬入が可能
となり、且つこの回転筒を回転させるだけで管路内壁面
に圧接のタイヤ部分に螺旋状の推進力が生じ、確実な前
進又は後退が自動的に行なえ得る所謂マイクロ・ロボッ
トとなり、各種管路内自走装置に最適となる。しかも、
回転筒と固定筒間にベヤリングを介在しているため、該
固定筒は安定配置となり、中央位置に備えた光ファイバ
ー,テレビカメラ等の撮影部の管内撮影が最良となる。
また、固定筒は不動で直進するため非破壊試験用部材の
搬入等にも最適となる。更に、本発明装置は全体として
簡略化構造を呈するため、長期使用においても故障,破
損等を招かない堅牢タイプとなる等の効果を有する。
【0027】なお、上記管路に対する説明は、小口径管
路を主体として述べた、この管路内自走装置を全体とし
て大型化構成にすれば、下水本管とか石油のパイプライ
ン、又はガス管等の大径管路内の自走装置にも適するこ
とは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すタイヤの傾きによる進行
方向の変化を示す説明図であり、(A)はタイヤを傾け
ない状態、(B)はタイヤを傾けた状態を示す。
【図2】同走行原理の説明図である。
【図3】同タイヤに掛かる入力と負荷の関係を示す説明
図である。
【図4】同タイヤに掛かる摩擦力の関係を示す説明図で
ある。
【図5】同タイヤに掛かる合成力ベクトルを示す説明図
である。
【図6】タイヤを5°角度曲げ場合の推進力の特性図で
ある。
【図7】同タイヤを10°角度曲げ場合の推進力の特性
図である。
【図8】外周の回転筒をモータの回転子に一体とする実
施例の要部断面図である。
【図9】同回転筒の他の実施例の斜視図である。
【符号の説明】
1 固定筒 5 回転筒 6 二重筒体 7 管路 8 タイヤ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 小型テレビカメラ,検査器等の管内挿入
    目的物を先端部に収容する中空室を設けた固定筒を内側
    に配設し、該固定筒の外側に、固定筒側末端に備えるモ
    ータ又は外部導入の駆動用ケーブルで可逆転する回転子
    部に連設した回転筒をベアリングを介して配設し二重筒
    体を形成し、且つ前記回転筒の外周には管路壁面に所定
    の与圧をもって接触する複数個のタイヤを、それぞれ管
    路に対し一定角度に傾けた車軸で斜め装着とし、前記回
    転筒の回転に伴い転動するタイヤに螺旋状推進力を発生
    させ、回転筒自体の正,逆転のみで下水管路等の管路内
    を前,後進することを特徴とした管路内自走装置。
  2. 【請求項2】 小型テレビカメラ,検査器等の管内挿入
    目的物を先端部に収容する中空室を設けた固定筒を内側
    に配設し、該固定筒の外側に配設する回転筒の構成を、
    中央に前記固定筒が臨む中空部分をもつ複数基の回転板
    を前後方向に所定間隔で配すと共に、この各中間部材を
    接続用コイルバネとなるスプリング胴で連結し長手方向
    に撓み自在とし、全体として屈曲タイプの二重筒体を形
    成し、且つ前記各回転板の周囲に配置する管路壁面に接
    触する複数個のタイヤを、それぞれ回転板に傾斜状突設
    したバネで外方に広がりをもつ所定長さの支持アームの
    先端に管路に対し一定角度の斜め装着とし、前記回転筒
    側の末端に設けた支持筒部に接続のケーブルの回転に伴
    い転動するタイヤに螺旋状推進力を発生させ、回転筒自
    体の正,逆転のみで下水管路等の管路曲り部でも前記ス
    プリング胴が撓む追従となり前,後進をすることを特徴
    とした管路内自走装置。
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