JP2500182B2 - レンジフ―ド - Google Patents
レンジフ―ドInfo
- Publication number
- JP2500182B2 JP2500182B2 JP4287611A JP28761192A JP2500182B2 JP 2500182 B2 JP2500182 B2 JP 2500182B2 JP 4287611 A JP4287611 A JP 4287611A JP 28761192 A JP28761192 A JP 28761192A JP 2500182 B2 JP2500182 B2 JP 2500182B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hood
- range
- lifting
- exhaust fan
- state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/20—Removing cooking fumes
- F24C15/2078—Removing cooking fumes movable
- F24C15/2085—Removing cooking fumes movable adjustable in height
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ventilation (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、レンジフードに関
し、さらに詳しくは、フード本体下面の開口部に昇降フ
ードを設け、この昇降フードをフード本体とレンジとの
間で降下、上昇可能に構成することにより、レンジから
出る油煙の捕集効果を調理の作業性を犠牲にすることな
く向上させるレンジフードに関する。
し、さらに詳しくは、フード本体下面の開口部に昇降フ
ードを設け、この昇降フードをフード本体とレンジとの
間で降下、上昇可能に構成することにより、レンジから
出る油煙の捕集効果を調理の作業性を犠牲にすることな
く向上させるレンジフードに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、レンジフードはレンジの上方の比
較的高い位置に設置され、レンジから立ち昇る油煙をフ
ード本体下面の開口から吸引して排気する。レンジフー
ドは、その油煙の捕集効果だけを求めるならば、吸い込
み口となるフード本体下面の開口部が出来るだけレンジ
に近付くようにレンジ上の低位置に設置した方がよい
が、あまり低い位置に設置するとレンジ本体がレンジの
直上に位置して調理に支障を来すことになる。この為、
従来のレンジフードは捕集効果を多少低下してもレンジ
台上面から８００〜８５０ミリ程度の高さに設置される
場合が多かった。
較的高い位置に設置され、レンジから立ち昇る油煙をフ
ード本体下面の開口から吸引して排気する。レンジフー
ドは、その油煙の捕集効果だけを求めるならば、吸い込
み口となるフード本体下面の開口部が出来るだけレンジ
に近付くようにレンジ上の低位置に設置した方がよい
が、あまり低い位置に設置するとレンジ本体がレンジの
直上に位置して調理に支障を来すことになる。この為、
従来のレンジフードは捕集効果を多少低下してもレンジ
台上面から８００〜８５０ミリ程度の高さに設置される
場合が多かった。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】本願出願人はレンジフ
ードの捕集効果と調理の作業性を両立する為に、フード
本体下面の開口部に筒状のフードをスライド嵌合し、こ
の昇降フードを電動モータを使用した駆動機構により昇
降させるレンジフードを開発した。このレンジフード
は、フード本体の開口部に嵌合した昇降フードをレンジ
の近くまで降下させることによりレンジから出る油煙の
捕集効果を高めるとともに、調理を行わない場合には昇
降フードをフード本体まで上昇させて邪魔にならないよ
うに収納させるものである。しかし、上記したレンジフ
ードは、油煙の捕集効果を高めるために昇降フードを降
下させて使用する場合において、降下した昇降フードに
よりレンジ上にて行われる調理の状態が見づらくなると
共に、昇降フードとレンジとの間に調理に必要な十分な
空間を確保出来なくなって、調理の作業性が悪くなる問
題が生じた。
ードの捕集効果と調理の作業性を両立する為に、フード
本体下面の開口部に筒状のフードをスライド嵌合し、こ
の昇降フードを電動モータを使用した駆動機構により昇
降させるレンジフードを開発した。このレンジフード
は、フード本体の開口部に嵌合した昇降フードをレンジ
の近くまで降下させることによりレンジから出る油煙の
捕集効果を高めるとともに、調理を行わない場合には昇
降フードをフード本体まで上昇させて邪魔にならないよ
うに収納させるものである。しかし、上記したレンジフ
ードは、油煙の捕集効果を高めるために昇降フードを降
下させて使用する場合において、降下した昇降フードに
よりレンジ上にて行われる調理の状態が見づらくなると
共に、昇降フードとレンジとの間に調理に必要な十分な
空間を確保出来なくなって、調理の作業性が悪くなる問
題が生じた。
【０００４】本発明の目的は、上記したレンジフードに
対して、調理の作業状況に応じて昇降フードを自動的に
昇降させる機能を具備せしめることによりレンジフード
による油煙の捕集効果を調理の作業性を犠牲にすること
なく向上させることである。
対して、調理の作業状況に応じて昇降フードを自動的に
昇降させる機能を具備せしめることによりレンジフード
による油煙の捕集効果を調理の作業性を犠牲にすること
なく向上させることである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
為に本発明のレンジフードは、略箱形で下面が開口する
フード本体の開口部に該フード本体を下方へ延長する昇
降フードを上下スライド自在に嵌合すると共に、上記昇
降フードを駆動機構によりフード本体とレンジに近い低
位置との間で降下、上昇動可能に支持し、上記駆動機構
の駆動と排気ファンの駆動とを制御する制御部を電気的
に連絡すると共に、この制御部にレンジの前に立つ料理
者を感知する人感センサと、制御部に対して昇降フード
の降下・上昇及び排気ファンをＯＮ・ＯＦＦさせる信号
を入力する入力部とを電気的に連絡し、上記制御部は、
排気ファンがＯＦＦ状態の場合に昇降フードをフード本
体まで上昇させ、且つ排気ファンがＯＮ状態で且つ人感
センサが調理者を感知している場合に昇降フードを中間
降下位置まで降下又は上昇させ、且又排気ファンがＯＮ
状態で且つ人感センサが調理者を感知していない場合に
昇降フードを低降下位置まで降下させる昇降制御手段を
具備したものである。また、上記制御部に記憶部を設
け、この記憶部に入力部から入力設定することにより昇
降フードの中間降下位置及び下位置の情報を記憶させ、
この情報に基づいて昇降フードを上記中間降下位置もし
くは低降下位置まで降下させるようにするとよい。
為に本発明のレンジフードは、略箱形で下面が開口する
フード本体の開口部に該フード本体を下方へ延長する昇
降フードを上下スライド自在に嵌合すると共に、上記昇
降フードを駆動機構によりフード本体とレンジに近い低
位置との間で降下、上昇動可能に支持し、上記駆動機構
の駆動と排気ファンの駆動とを制御する制御部を電気的
に連絡すると共に、この制御部にレンジの前に立つ料理
者を感知する人感センサと、制御部に対して昇降フード
の降下・上昇及び排気ファンをＯＮ・ＯＦＦさせる信号
を入力する入力部とを電気的に連絡し、上記制御部は、
排気ファンがＯＦＦ状態の場合に昇降フードをフード本
体まで上昇させ、且つ排気ファンがＯＮ状態で且つ人感
センサが調理者を感知している場合に昇降フードを中間
降下位置まで降下又は上昇させ、且又排気ファンがＯＮ
状態で且つ人感センサが調理者を感知していない場合に
昇降フードを低降下位置まで降下させる昇降制御手段を
具備したものである。また、上記制御部に記憶部を設
け、この記憶部に入力部から入力設定することにより昇
降フードの中間降下位置及び下位置の情報を記憶させ、
この情報に基づいて昇降フードを上記中間降下位置もし
くは低降下位置まで降下させるようにするとよい。
【０００６】
【作用】以上の手段によれば、フード本体の下面開口部
には同フード本体を延長する昇降フードが上下スライド
自在に嵌合し、駆動機構の駆動によりフード本体とレン
ジ近くの低降下位置との間を降下・上昇動する。上記し
た駆動機構の駆動は制御部によって制御される。制御部
は、上記駆動機構の駆動と排気ファンの駆動を制御する
ものであって、レンジの前に立つ調理者を感知する人感
センサ、及び入力部と連絡している。入力部は、上記制
御部に対して昇降フードの降下・上昇と、排気ファンを
ＯＮ・ＯＦＦさせる信号を入力するものであり、該入力
部からの入力操作により制御部が駆動機構の駆動を制御
し、これにより昇降フードが降下、上昇して所定の位置
にて停止する。
には同フード本体を延長する昇降フードが上下スライド
自在に嵌合し、駆動機構の駆動によりフード本体とレン
ジ近くの低降下位置との間を降下・上昇動する。上記し
た駆動機構の駆動は制御部によって制御される。制御部
は、上記駆動機構の駆動と排気ファンの駆動を制御する
ものであって、レンジの前に立つ調理者を感知する人感
センサ、及び入力部と連絡している。入力部は、上記制
御部に対して昇降フードの降下・上昇と、排気ファンを
ＯＮ・ＯＦＦさせる信号を入力するものであり、該入力
部からの入力操作により制御部が駆動機構の駆動を制御
し、これにより昇降フードが降下、上昇して所定の位置
にて停止する。
【０００７】上記した制御部は昇降制御手段を具備して
いる。昇降制御手段は、排気ファンがＯＦＦ状態の時、
昇降フードをフード本体、すなわち上昇端まで上昇させ
て昇降フードを収納する。又、昇降制御手段は、排気フ
ァンがＯＮ状態で且つ人感センサが感知状態にある場合
にはレンジの前に調理者が立って調理が行われているも
のとして昇降フードを所定の中間降下位置まで降下させ
る。この状態において昇降フードの下面とレンジとの間
には調理を支障なく行うのに必要な空間が確保され、同
時に昇降フード下面の吸い込み口からの油煙の捕集効果
も幾分向上する。さらに、昇降制御手段は、排気ファン
がＯＮ状態で且つ人感センサが非感知状態にある時は、
レンジ上で調理が行われたまま調理者がレンジの前から
立ち去ったものとして、昇降フードを所定の低降下位置
まで降下させる。この状態において昇降フード下面の吸
い込み口はレンジの近くまで降下し、レンジ上の料理か
ら出る油煙が拡散する前に吸引されて効果的に排気され
る。
いる。昇降制御手段は、排気ファンがＯＦＦ状態の時、
昇降フードをフード本体、すなわち上昇端まで上昇させ
て昇降フードを収納する。又、昇降制御手段は、排気フ
ァンがＯＮ状態で且つ人感センサが感知状態にある場合
にはレンジの前に調理者が立って調理が行われているも
のとして昇降フードを所定の中間降下位置まで降下させ
る。この状態において昇降フードの下面とレンジとの間
には調理を支障なく行うのに必要な空間が確保され、同
時に昇降フード下面の吸い込み口からの油煙の捕集効果
も幾分向上する。さらに、昇降制御手段は、排気ファン
がＯＮ状態で且つ人感センサが非感知状態にある時は、
レンジ上で調理が行われたまま調理者がレンジの前から
立ち去ったものとして、昇降フードを所定の低降下位置
まで降下させる。この状態において昇降フード下面の吸
い込み口はレンジの近くまで降下し、レンジ上の料理か
ら出る油煙が拡散する前に吸引されて効果的に排気され
る。
【０００８】また、請求項２のレンジフードのように制
御部に記憶部を設けた場合、入力部から入力した中間降
下位置、及び低降下位置が上記記憶部内に記憶され、制
御部はこの降下位置に基づいて昇降フードを降下・停止
させる。
御部に記憶部を設けた場合、入力部から入力した中間降
下位置、及び低降下位置が上記記憶部内に記憶され、制
御部はこの降下位置に基づいて昇降フードを降下・停止
させる。
【０００９】
【考案の効果】本発明は以上説明したように構成したも
のであるから、レンジフードが使用されていない状況、
排気ファンを作動させながらレンジの前に調理者が立っ
て調理を行っている状況、排気ファンを作動させながら
調理者がレンジの前から立ち去った状況の各使用状況に
対応し、昇降フードを収納位置、調理作業を行う際の中
間降下位置、油煙の捕集効果の高い低降下位置に向けて
自動的に移動することが出来る。従って、本発明のレン
ジフードによれば、調理時において良好な作業性を維持
しながらレンジから立ち昇る油煙の補修効率を効果的に
向上させることができる。また、制御部に昇降フードの
降下位置を記憶させる記憶部を設けたものにおいては、
入力部から入力設定により昇降フードの中間降下位置、
低降下位置を調理者が実際の設置状況及び調理者の身長
等に合わせ最適の位置に調整することが出来る。
のであるから、レンジフードが使用されていない状況、
排気ファンを作動させながらレンジの前に調理者が立っ
て調理を行っている状況、排気ファンを作動させながら
調理者がレンジの前から立ち去った状況の各使用状況に
対応し、昇降フードを収納位置、調理作業を行う際の中
間降下位置、油煙の捕集効果の高い低降下位置に向けて
自動的に移動することが出来る。従って、本発明のレン
ジフードによれば、調理時において良好な作業性を維持
しながらレンジから立ち昇る油煙の補修効率を効果的に
向上させることができる。また、制御部に昇降フードの
降下位置を記憶させる記憶部を設けたものにおいては、
入力部から入力設定により昇降フードの中間降下位置、
低降下位置を調理者が実際の設置状況及び調理者の身長
等に合わせ最適の位置に調整することが出来る。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の一実施を図面に基づいて説明
する。図１乃至図３にて示すレンジフードａは、レンジ
台ｂが設置される調理室の壁面ｃの上方に設置してあ
り、壁面Ｃに背面を当接させた状態で設置するフード本
体１、このフード本体１の内部に設ける排気ファンユニ
ット３、上記フード本体１の下面開口内に対して上下ス
ライド自在に嵌合する昇降フード２から構成してある。
する。図１乃至図３にて示すレンジフードａは、レンジ
台ｂが設置される調理室の壁面ｃの上方に設置してあ
り、壁面Ｃに背面を当接させた状態で設置するフード本
体１、このフード本体１の内部に設ける排気ファンユニ
ット３、上記フード本体１の下面開口内に対して上下ス
ライド自在に嵌合する昇降フード２から構成してある。
【００１１】フード本体１は下面が開口する筒状鋼板の
内部上方に仕切り板１ａを設けて下面が開口する箱形に
構成し、背面板１ｂを壁面ｃに対して木ネジやアンカボ
ルト等で止着することにより壁面ｃに沿わせた状態で設
置してある。排気ファンユニット３は、フード本体１内
の仕切り板１ａ下面から真下へ向けて延出する筒状のカ
バー３ｂの内部に、駆動モータ３ｃにより回転するプロ
ペラファン３ａを設けて構成し、上記ファン３ａの回転
に伴ってカバー３下端の吸引口３ｄから吸引されるレン
ジｂの排気をカバー３上端口３ｅに接続される排気ダク
ト４を介して室外へ排出する。尚、上記した排気ファン
ユニット３にはシロッコ型のユァンユニットを用いても
よい。
内部上方に仕切り板１ａを設けて下面が開口する箱形に
構成し、背面板１ｂを壁面ｃに対して木ネジやアンカボ
ルト等で止着することにより壁面ｃに沿わせた状態で設
置してある。排気ファンユニット３は、フード本体１内
の仕切り板１ａ下面から真下へ向けて延出する筒状のカ
バー３ｂの内部に、駆動モータ３ｃにより回転するプロ
ペラファン３ａを設けて構成し、上記ファン３ａの回転
に伴ってカバー３下端の吸引口３ｄから吸引されるレン
ジｂの排気をカバー３上端口３ｅに接続される排気ダク
ト４を介して室外へ排出する。尚、上記した排気ファン
ユニット３にはシロッコ型のユァンユニットを用いても
よい。
【００１２】上記したフード本体１の開口部１ｂ内には
昇降フード２が上下スライド嵌合される。昇降フード２
は、背面が開口するように鋼板を断面コ型に折り曲げて
形成してあり、フード本体１の開口部１ｂ内に内嵌する
スライド部２ａと、該スライド部２ａの下端部に形成す
る拡開部２ｂとから構成してある。上記拡開部２ｂはス
ライド部２ａ下端の前面と左右両側面とを傾斜状に突出
させることにより、下方へ向けて拡開する吸い込み口２
ｃを構成してある。よって、昇降フード２の形状は所謂
ブーツ型フードと同様な形状となる。一方、昇降フード
２のスライド部２ａの全高はフード本体１の下端口から
仕切り板１ａ迄の高さより幾分低く形成される。従っ
て、スライド部２ａが全部フード本体２の内部に全部嵌
合させると、拡開部２ｂがフード本体１下端の開口部１
ｂの下に突き当たった収納状態となる。この収納状態に
おいてフード本体１及び昇降フード２は通常のブーツ型
フードを形成する。また、昇降フード２スライド部２ａ
の側面には垂直方向に延びる凹溝５を形成してあり、こ
の凹溝５内の上部に両端部をＬ型に折曲させたガイド片
６を取り付け固定すると共に、フード本体１の内部両側
面には断面略Ｃ型に形成したガイドレール７が取り付け
てある。そして、上記したようにスライド部２ａを本体
フード１の開口部１ｂ内に嵌合させる際に、上記ガイド
レール７の内溝内に昇降フード２のガイド片６をスライ
ド自在に嵌合させることにより、昇降フード２がフード
本体１内に沿って上下スライド自在に支持されるように
構成してある。
昇降フード２が上下スライド嵌合される。昇降フード２
は、背面が開口するように鋼板を断面コ型に折り曲げて
形成してあり、フード本体１の開口部１ｂ内に内嵌する
スライド部２ａと、該スライド部２ａの下端部に形成す
る拡開部２ｂとから構成してある。上記拡開部２ｂはス
ライド部２ａ下端の前面と左右両側面とを傾斜状に突出
させることにより、下方へ向けて拡開する吸い込み口２
ｃを構成してある。よって、昇降フード２の形状は所謂
ブーツ型フードと同様な形状となる。一方、昇降フード
２のスライド部２ａの全高はフード本体１の下端口から
仕切り板１ａ迄の高さより幾分低く形成される。従っ
て、スライド部２ａが全部フード本体２の内部に全部嵌
合させると、拡開部２ｂがフード本体１下端の開口部１
ｂの下に突き当たった収納状態となる。この収納状態に
おいてフード本体１及び昇降フード２は通常のブーツ型
フードを形成する。また、昇降フード２スライド部２ａ
の側面には垂直方向に延びる凹溝５を形成してあり、こ
の凹溝５内の上部に両端部をＬ型に折曲させたガイド片
６を取り付け固定すると共に、フード本体１の内部両側
面には断面略Ｃ型に形成したガイドレール７が取り付け
てある。そして、上記したようにスライド部２ａを本体
フード１の開口部１ｂ内に嵌合させる際に、上記ガイド
レール７の内溝内に昇降フード２のガイド片６をスライ
ド自在に嵌合させることにより、昇降フード２がフード
本体１内に沿って上下スライド自在に支持されるように
構成してある。
【００１３】フード本体１の仕切り板１ａ上における左
右両側部には駆動モータ９によって正逆回転するプーリ
８を各々設けてあり、この両プーリ８に巻回したワイヤ
１０を仕切り板１ａに設けた開孔１１からフード本体１
内に垂下させ、該ワイヤ１０の下端を昇降フード２左右
両側面の上縁部に設けた耳片１２に止着してある。プー
リ８を回転駆動させる両駆動モータ９は例えばパルスモ
ータを用いて構成し、両モータ９が同期した状態で駆動
回転するように成っている。これによれば、上記両プー
リ８を回転駆動させてワイヤ１０を巻取り、もしくは巻
戻しすることにより、昇降フード２が上昇端である収納
位置Ｔ１とレンジｂに近い低降下位置Ｔ３との間で降
下、上昇する。図３にて示すように、上記昇降フード２
は上昇端位置Ｔ１においてスライド部２ａの略全部がフ
ード本体１内に収納される状態とな留。また、低降下位
置Ｔ３まで降下した昇降フード２は、図３の仮想線で表
されるようにレンジ台ａ上面から２００ミリ程度の高さ
で停止するようになっている。尚、上記した昇降フード
２はフード本体１の内側に嵌合させてたが、昇降フード
２はフード本体１の外側に嵌合させた状態で昇降する様
に構成することも出来る。
右両側部には駆動モータ９によって正逆回転するプーリ
８を各々設けてあり、この両プーリ８に巻回したワイヤ
１０を仕切り板１ａに設けた開孔１１からフード本体１
内に垂下させ、該ワイヤ１０の下端を昇降フード２左右
両側面の上縁部に設けた耳片１２に止着してある。プー
リ８を回転駆動させる両駆動モータ９は例えばパルスモ
ータを用いて構成し、両モータ９が同期した状態で駆動
回転するように成っている。これによれば、上記両プー
リ８を回転駆動させてワイヤ１０を巻取り、もしくは巻
戻しすることにより、昇降フード２が上昇端である収納
位置Ｔ１とレンジｂに近い低降下位置Ｔ３との間で降
下、上昇する。図３にて示すように、上記昇降フード２
は上昇端位置Ｔ１においてスライド部２ａの略全部がフ
ード本体１内に収納される状態とな留。また、低降下位
置Ｔ３まで降下した昇降フード２は、図３の仮想線で表
されるようにレンジ台ａ上面から２００ミリ程度の高さ
で停止するようになっている。尚、上記した昇降フード
２はフード本体１の内側に嵌合させてたが、昇降フード
２はフード本体１の外側に嵌合させた状態で昇降する様
に構成することも出来る。
【００１４】昇降フード２下部の拡開部２ｂの前面部に
は操作パネル２０が設けてある。操作パネル２０は前記
した排気ファンユニット３の駆動モータ３ｃ、及び両プ
ーリ８の駆動モータ９の駆動を個々に制御する制御部３
０と、それらの駆動モータ３ｃ，８を駆動させる為のス
イッチｓ１，ｓ２，ｓ３、及びレンジｂの前に立つ調理
者を感知する人感センサ４０を備えている。（図６）。
制御部３０はマイクロコンピュータによって構成され、
操作パネル２０内部に収納してある。また、操作パネル
２０の前面には排気ファン３をの自動運転と強弱、及び
ＯＦＦ操作を行うスイッチｓ１と、昇降フード２の中間
降下位置Ｔ２、低降下位置Ｔ３の高さ調節行うスイッチ
ｓ２，ｓ３とが設けてあり、これらのスイッチｓ１，ｓ
２，ｓ３を上記した制御部３０に対して電気的に連絡さ
せてある。
は操作パネル２０が設けてある。操作パネル２０は前記
した排気ファンユニット３の駆動モータ３ｃ、及び両プ
ーリ８の駆動モータ９の駆動を個々に制御する制御部３
０と、それらの駆動モータ３ｃ，８を駆動させる為のス
イッチｓ１，ｓ２，ｓ３、及びレンジｂの前に立つ調理
者を感知する人感センサ４０を備えている。（図６）。
制御部３０はマイクロコンピュータによって構成され、
操作パネル２０内部に収納してある。また、操作パネル
２０の前面には排気ファン３をの自動運転と強弱、及び
ＯＦＦ操作を行うスイッチｓ１と、昇降フード２の中間
降下位置Ｔ２、低降下位置Ｔ３の高さ調節行うスイッチ
ｓ２，ｓ３とが設けてあり、これらのスイッチｓ１，ｓ
２，ｓ３を上記した制御部３０に対して電気的に連絡さ
せてある。
【００１５】操作パネル２０内に内臓される制御部３０
からは配線２１を引き出してある。この配線２１は制御
部３０と駆動モータ３ｃ，駆動モータ９とを電気的に連
絡するものであり、中間部にカール部分を設けて伸縮自
在に構成し、昇降フード２の内面に沿って設けた配線カ
バー１５内を通して排気ファンユニット３の駆動モータ
３ｃと昇降フード２の駆動モータ９に各々接続してあ
る。上記したように配線２１の中間部にカール部を設け
ることにより、昇降フード２の上昇、降下に対応して配
線２１を伸縮させることが出来る。
からは配線２１を引き出してある。この配線２１は制御
部３０と駆動モータ３ｃ，駆動モータ９とを電気的に連
絡するものであり、中間部にカール部分を設けて伸縮自
在に構成し、昇降フード２の内面に沿って設けた配線カ
バー１５内を通して排気ファンユニット３の駆動モータ
３ｃと昇降フード２の駆動モータ９に各々接続してあ
る。上記したように配線２１の中間部にカール部を設け
ることにより、昇降フード２の上昇、降下に対応して配
線２１を伸縮させることが出来る。
【００１６】操作パネル２０の前面に設けた人感センサ
４０は、光電センサ等を用いして構成し、レンジｂ直前
の調理者が立つ位置へ向けて取り付けてある。そして人
感センサ４０はスイッチｓ１，ｓ２，ｓ３と同様に制御
部３０に対して電気的に連絡し、レンジｂの前に調理者
が居るか居ないかの情報を制御部３０に対して常時出力
している。
４０は、光電センサ等を用いして構成し、レンジｂ直前
の調理者が立つ位置へ向けて取り付けてある。そして人
感センサ４０はスイッチｓ１，ｓ２，ｓ３と同様に制御
部３０に対して電気的に連絡し、レンジｂの前に調理者
が居るか居ないかの情報を制御部３０に対して常時出力
している。
【００１７】一方、制御部３０は、レンジフードの使用
状況に応じて昇降フード２の昇降を制御する昇降制御手
段３１と、スイッチｓ２，ｓ３により入力設定されるＴ
２，Ｔ３のデータを記憶する記憶部３２を具備してい
る。昇降制御手段３１は、排気ファン３の駆動モータ３
ｃがＯＦＦ状態の時、パルスモータからなる駆動モータ
９を昇降フード２が上昇端Ｔ１に相当するポジションま
で回転させ、その状態を維持する。これにより、プーリ
８が巻取り方向に所定量回転して両プーリ８によりワイ
ヤ１０が巻取られ、昇降フード２がレンジｂ上面から８
００〜１０００ミリ程度の高さの収納位置Ｔ１まで上昇
して停止する。又、昇降制御手段３１は、排気ファン３
の駆動モータ３ｃがＯＮ状態で且つ人感センサ４０が感
知状態にある時、レンジｂの前に調理者が立って調理が
行われているものと判断して、昇降フード２を所定の中
間降下位置Ｔ２まで降下させる。この状態において昇降
フード２の下面とレンジｂ上面との間には調理を支障な
く行うのに必要な高さ５００ミリ程度の空間が確保され
る。さらに、昇降制御手段３１は、排気ファン３の駆動
モータ３ｃがＯＮ状態で且つ人感センサ４０が非感知状
態にある時、レンジｂ上で調理が行われたまま調理者が
レンジｂの前から立ち去ったものと判断して、昇降フー
ド２をレンジｂ上面から高さ２００ミリ程度の低降下位
置Ｔ３まで降下させる。
状況に応じて昇降フード２の昇降を制御する昇降制御手
段３１と、スイッチｓ２，ｓ３により入力設定されるＴ
２，Ｔ３のデータを記憶する記憶部３２を具備してい
る。昇降制御手段３１は、排気ファン３の駆動モータ３
ｃがＯＦＦ状態の時、パルスモータからなる駆動モータ
９を昇降フード２が上昇端Ｔ１に相当するポジションま
で回転させ、その状態を維持する。これにより、プーリ
８が巻取り方向に所定量回転して両プーリ８によりワイ
ヤ１０が巻取られ、昇降フード２がレンジｂ上面から８
００〜１０００ミリ程度の高さの収納位置Ｔ１まで上昇
して停止する。又、昇降制御手段３１は、排気ファン３
の駆動モータ３ｃがＯＮ状態で且つ人感センサ４０が感
知状態にある時、レンジｂの前に調理者が立って調理が
行われているものと判断して、昇降フード２を所定の中
間降下位置Ｔ２まで降下させる。この状態において昇降
フード２の下面とレンジｂ上面との間には調理を支障な
く行うのに必要な高さ５００ミリ程度の空間が確保され
る。さらに、昇降制御手段３１は、排気ファン３の駆動
モータ３ｃがＯＮ状態で且つ人感センサ４０が非感知状
態にある時、レンジｂ上で調理が行われたまま調理者が
レンジｂの前から立ち去ったものと判断して、昇降フー
ド２をレンジｂ上面から高さ２００ミリ程度の低降下位
置Ｔ３まで降下させる。
【００１８】制御部３０は、上記した様に機能する昇降
制御手段３１と共に、記憶部３２を備えている。記憶部
３２は、操作パネル２０前面のスイッチｓ２，ｓ３から
入力設定される昇降フード２の中間降下位置Ｔ２と低降
下位置Ｔ３のデータを記憶するものであり、制御部３０
はこの記憶部３２に記憶されたＴ２，Ｔ３のデータに基
づいて昇降フード２を設定された降下位置Ｔ２，Ｔ３ま
で降下させる。上記記憶部３２には当初平均的な値が設
定してあるが、調理者がスイッチｓ２，ｓ３から希望す
る値を新に入力設定することにより、上記降下位置Ｔ
２，Ｔ３を調理者が希望する高さに調整することが出来
る。尚、スイッチｓ２，ｓ３から入力設定される降下位
置Ｔ２，Ｔ３の高さの値、及びスイッチｓ１にて行う排
気ファン３の強弱操作の内容は操作パネル２０に設けた
表示部２３にて表示される。
制御手段３１と共に、記憶部３２を備えている。記憶部
３２は、操作パネル２０前面のスイッチｓ２，ｓ３から
入力設定される昇降フード２の中間降下位置Ｔ２と低降
下位置Ｔ３のデータを記憶するものであり、制御部３０
はこの記憶部３２に記憶されたＴ２，Ｔ３のデータに基
づいて昇降フード２を設定された降下位置Ｔ２，Ｔ３ま
で降下させる。上記記憶部３２には当初平均的な値が設
定してあるが、調理者がスイッチｓ２，ｓ３から希望す
る値を新に入力設定することにより、上記降下位置Ｔ
２，Ｔ３を調理者が希望する高さに調整することが出来
る。尚、スイッチｓ２，ｓ３から入力設定される降下位
置Ｔ２，Ｔ３の高さの値、及びスイッチｓ１にて行う排
気ファン３の強弱操作の内容は操作パネル２０に設けた
表示部２３にて表示される。
【００１９】以上のように構成したレンジフードａによ
れば、レンジフードａが使用されていない状況におい
て、昇降フード２が上昇端Ｔ１まで上昇して収納された
状態を維持している。また、レンジフードａの排気ファ
ン３がＯＮされてレンジｂから出る油煙の排気が行わ
れ、調理者がレンジｂの前に立って調理を行っている状
況下においては、レンジｂ上に調理を支障なく行うこと
のできる空間を確保するために昇降フード２が中間降下
位置Ｔ２まで自動的に降下する。これによって、レンジ
上に鍋やフライパンを載せて調理を行うことができる高
さ５００ミリ程度の空間が確保されると同時に、昇降フ
ード２下面の吸い込み口がレンジｂに近付いた分、油煙
の捕集効果も向上する。さらに、レンジフードａを使用
しながら調理者がレンジｂの前から立ち去った場合は、
レンジｂと昇降フード２の吸い込み口２ｃとの間に調理
作業に必要な空間を確保する必要がないので、昇降フー
ド２は低降下位置Ｔ３まで降下する。この状態におい
て、昇降フード２下面の吸い込み口はレンジｂの近く２
００ミリ程度まで降下し、レンジｂ上の料理から出る油
煙が拡散する前に吸引されて効果的な排気が行われる。
尚、上記した昇降フード２は排気ファン３の強、弱、Ｏ
ＦＦの操作と連動させて昇降駆動させることも出来る。
また、昇降フード２をレンジｂに設ける炎センサや温度
・ガスセンサ等と連係させ、てんぷら油の出火時に降下
させることにより油火災の防止に寄与することも出来
る。
れば、レンジフードａが使用されていない状況におい
て、昇降フード２が上昇端Ｔ１まで上昇して収納された
状態を維持している。また、レンジフードａの排気ファ
ン３がＯＮされてレンジｂから出る油煙の排気が行わ
れ、調理者がレンジｂの前に立って調理を行っている状
況下においては、レンジｂ上に調理を支障なく行うこと
のできる空間を確保するために昇降フード２が中間降下
位置Ｔ２まで自動的に降下する。これによって、レンジ
上に鍋やフライパンを載せて調理を行うことができる高
さ５００ミリ程度の空間が確保されると同時に、昇降フ
ード２下面の吸い込み口がレンジｂに近付いた分、油煙
の捕集効果も向上する。さらに、レンジフードａを使用
しながら調理者がレンジｂの前から立ち去った場合は、
レンジｂと昇降フード２の吸い込み口２ｃとの間に調理
作業に必要な空間を確保する必要がないので、昇降フー
ド２は低降下位置Ｔ３まで降下する。この状態におい
て、昇降フード２下面の吸い込み口はレンジｂの近く２
００ミリ程度まで降下し、レンジｂ上の料理から出る油
煙が拡散する前に吸引されて効果的な排気が行われる。
尚、上記した昇降フード２は排気ファン３の強、弱、Ｏ
ＦＦの操作と連動させて昇降駆動させることも出来る。
また、昇降フード２をレンジｂに設ける炎センサや温度
・ガスセンサ等と連係させ、てんぷら油の出火時に降下
させることにより油火災の防止に寄与することも出来
る。
【図１】 本考案を実施したレンジフードを一部切欠し
て示す正面図。
て示す正面図。
【図２】 同レンジフードの縦断側面図。
【図３】 同レンジフードの設置状態を示す側面図。
【図４】 レールとレールガイドを示す拡大断面図。
【図５】 図４におけるＶ−Ｖ線断面図。
【図６】 制御部を示すブロック図。
ａ・・・レンジフード ｂ・・・レンジ ｓ１，ｓ２，ｓ３・・・スイッチ １・・・フード本体 ２・・・昇降フード ３・・・排気ファンユニット ９・・・駆動モータ ２０・・・操作パネル ３０・・・制御部 ３１・・・昇降制御部 ３２・・・記憶部 ４０・・・人感センサ
Claims (2)
- 【請求項１】 略箱形で下面が開口するフード本体の開
口部に該フード本体を下方へ延長する昇降フードを上下
スライド自在に嵌合すると共に、上記昇降フードを駆動
機構によりフード本体とレンジに近い低位置との間で降
下、上昇動可能に支持し、上記駆動機構を同機構の駆動
と排気ファンの駆動とを制御する制御部を電気的に連絡
すると共に、この制御部にレンジの前に立つ料理者を感
知する人感センサと、制御部に対して昇降フードの降下
・上昇及び排気ファンをＯＮ・ＯＦＦさせる信号を入力
する入力部とを電気的に連絡し、上記制御部は、排気フ
ァンがＯＦＦ状態の場合に昇降フードをフード本体まで
上昇させ、且つ排気ファンがＯＮ状態で且つ人感センサ
が調理者を感知している場合に昇降フードを中間降下位
置まで降下させ、且又排気ファンがＯＮ状態で且つ人感
センサが調理者を感知していない場合に昇降フードを低
降下位置まで降下させる昇降制御手段を具備してなるこ
とを特徴とするレンジフード。 - 【請求項２】 制御部に記憶部を設け、この記憶部に入
力部から入力設定する昇降フードの中間降下位置及び下
位置の情報を記憶させ、この情報に基づいて昇降フード
を上記中間降下位置もしくは低降下位置まで降下させる
ように構成した請求項１記載のレンジフード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4287611A JP2500182B2 (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | レンジフ―ド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4287611A JP2500182B2 (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | レンジフ―ド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06137628A JPH06137628A (ja) | 1994-05-20 |
| JP2500182B2 true JP2500182B2 (ja) | 1996-05-29 |
Family
ID=17719516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4287611A Expired - Lifetime JP2500182B2 (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | レンジフ―ド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2500182B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101444231B1 (ko) * | 2012-12-14 | 2014-09-26 | 이충훈 | 레인지 후드 시스템 및 그 제어방법 |
Families Citing this family (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3295921B2 (ja) | 1994-06-20 | 2002-06-24 | 住友電気工業株式会社 | 表面弾性波素子用ダイヤモンド基材及び素子 |
| JP4489234B2 (ja) * | 2000-03-03 | 2010-06-23 | サンタ株式会社 | 有煙焼き排煙フードの個別排煙装置 |
| JP2002357350A (ja) * | 2001-05-31 | 2002-12-13 | Fuji Industrial Co Ltd | レンジフード |
| JP2002372275A (ja) * | 2001-06-18 | 2002-12-26 | Fuji Industrial Co Ltd | レンジフード |
| KR20030078267A (ko) * | 2002-03-28 | 2003-10-08 | 진경희 | 레인지 후드의 방향제와 리모콘설치 및슬라이식오염방지판 리모콘부착. |
| JP4745846B2 (ja) * | 2006-02-03 | 2011-08-10 | パナソニック株式会社 | 相互に連携動作可能な加熱調理器及びレンジフード |
| JP4724010B2 (ja) * | 2006-02-03 | 2011-07-13 | パナソニック電工株式会社 | 厨房装置 |
| JP4720526B2 (ja) * | 2006-02-03 | 2011-07-13 | パナソニック株式会社 | 換気装置 |
| JP4692366B2 (ja) * | 2006-04-14 | 2011-06-01 | パナソニック株式会社 | レンジフード及び前記レンジフードを有する加熱調理装置 |
| KR100766146B1 (ko) * | 2006-06-19 | 2007-10-10 | 태영주식회사 | 주방용 승강식 레인지 후드 |
| JP2008185291A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Hitachi Appliances Inc | レンジフード |
| JP2008251200A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘導加熱調理器 |
| JP4730344B2 (ja) * | 2007-06-18 | 2011-07-20 | パナソニック株式会社 | レンジフードにおけるスライドフードの駆動装置 |
| KR101012671B1 (ko) * | 2008-01-23 | 2011-02-09 | 이헌 | 주방용 후드 |
| WO2013020326A1 (zh) * | 2011-08-05 | 2013-02-14 | Yang Chengyuan | 电动升降式吸油烟机外壳 |
| WO2013107102A1 (zh) * | 2012-01-19 | 2013-07-25 | Yang Chengyuan | 电动升降式吸油烟机 |
| CN103216862A (zh) * | 2012-01-21 | 2013-07-24 | 大连捷能百利科技有限公司 | 电动升降式吸油烟机 |
| JP2019115508A (ja) * | 2017-12-27 | 2019-07-18 | 東京瓦斯株式会社 | 加熱調理機および蓋体 |
| CN208886865U (zh) * | 2018-04-04 | 2019-05-21 | 宁波方太厨具有限公司 | 一种吸油烟机 |
| CN110345525B (zh) * | 2018-04-04 | 2024-06-18 | 宁波方太厨具有限公司 | 一种吸油烟机 |
| KR102358227B1 (ko) * | 2020-08-04 | 2022-02-07 | 김수홍 | 레인지 후드 길이 가변형 주방 연소가스 배출시스템 |
| CN114397083A (zh) * | 2021-12-15 | 2022-04-26 | 宁波方太厨具有限公司 | 外排式吸油烟机空气性能试验方法及装置 |
-
1992
- 1992-10-26 JP JP4287611A patent/JP2500182B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101444231B1 (ko) * | 2012-12-14 | 2014-09-26 | 이충훈 | 레인지 후드 시스템 및 그 제어방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06137628A (ja) | 1994-05-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2500182B2 (ja) | レンジフ―ド | |
| US6073624A (en) | Supporting arrangement, for ovens or the like, suspended on parallel links | |
| US2889442A (en) | Domestic appliance | |
| CN201662114U (zh) | 可隐藏的灶具一体机 | |
| JP2008128579A (ja) | 換気装置 | |
| JP2008002707A (ja) | 厨房用排気フード | |
| KR100766146B1 (ko) | 주방용 승강식 레인지 후드 | |
| KR100702181B1 (ko) | 후드의 무빙그릴 | |
| JP2010249350A (ja) | レンジフード | |
| JP4835373B2 (ja) | キッチン設備 | |
| JP2619471B2 (ja) | 排気装置 | |
| CN216557266U (zh) | 一种吸油烟机 | |
| US4167176A (en) | Combination stove and fireplace | |
| JP2500183B2 (ja) | レンジフ―ド | |
| JP2011017266A (ja) | シーリングファン昇降機 | |
| KR100848295B1 (ko) | 후드의 무빙그릴 리프팅 구조 | |
| KR0149914B1 (ko) | 공기조화기의 자동셔터장치 및 제어방법 | |
| KR200425028Y1 (ko) | 주방용 승강식 레인지 후드 | |
| JP2007192482A (ja) | レンジフード | |
| JP3901428B2 (ja) | 厨房装置用換気装置 | |
| JP4427311B2 (ja) | 排気装置 | |
| JP4770695B2 (ja) | キッチン設備 | |
| US20220333787A1 (en) | Lifting Mechanism for Appliance and Cooking Range Ventilating Hood and Combination Thereof | |
| JP4413213B2 (ja) | フードのムービンググリル | |
| JP4724010B2 (ja) | 厨房装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080301 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110301 Year of fee payment: 15 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110301 Year of fee payment: 15 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130301 Year of fee payment: 17 |