JP2024074775A - 浴室用液体洗浄剤組成物及び浴室内の洗浄方法 - Google Patents

浴室用液体洗浄剤組成物及び浴室内の洗浄方法 Download PDF

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Abstract

【課題】洗浄力を維持しつつ、少ないスプレー噴霧回数で、広範囲の洗浄対象物に付着させることが可能な浴室用液体洗浄剤組成物及びこれを用いた浴室内の洗浄方法を提供する。【解決手段】(A)成分:炭素数10~20のα-オレフィンスルホン酸又はその塩、および炭素数16~24の内部オレフィンスルホン酸又はその塩から選ばれる1種以上を含む非石鹸系アニオン界面活性剤と、(B)成分:グリコール系溶剤と、(C)成分:アミノカルボン酸型キレート剤と、(D)成分:シリコーン化合物を含有し、前記(D)成分の質量に対する前記(A)成分の質量の比[(A)/(D)]が、10~2500である、浴室用液体洗浄剤組成物。【選択図】なし

Description

本発明は浴室用液体洗浄剤組成物及び浴室内の洗浄方法に関する。
浴室には、湯垢、皮脂、水垢、黴など多岐に渡る汚れが存在する。浴室内の汚れを除去するための洗浄剤組成物として従来、様々なものが提案されている。
例えば、特許文献1には、非石鹸系アニオン界面活性剤と両性界面活性剤を含む界面活性剤、グリコール系溶剤、アミノカルボン酸型キレート剤を含有し、pHが10.1以上、12未満であることを特徴とする浴室用洗浄剤組成物が開示されている。
特許文献1の洗浄剤組成物は、これを含浸したスポンジで、浴室の壁面、浴槽面、その他の洗浄対象を擦る、又は洗浄対象に洗浄剤組成物を塗布した後にこれを擦る、いわゆる「擦り洗い」用とすることが、主として想定されている。
しかし、例えば浴槽内を擦り洗いするためには、前屈したり、中腰となったり、しゃがんだりして、浴槽の全面をスポンジで擦らなければならず、手間がかかり、また、身体的な負担も大きい。
このような浴室洗浄の課題を軽減するための洗浄剤組成物として、擦り洗いをせずに洗浄するいわゆる「擦らず洗い」用の洗浄剤組成物が提案されている。
しかし、この擦らず洗い用とする場合には、洗浄剤組成物を浴槽等の洗浄対象物の全面に付着させる必要があり、洗浄剤組成物の使用量が増加する。洗浄剤組成物の使用量が増加すると、洗浄剤組成物中の界面活性剤等の成分に由来する泡立ちが生じ、すすぎ性が悪化するという問題があった。
そこで、特許文献2では、非石鹸系アニオン界面活性剤を含む界面活性剤、グリコール系溶剤、アミノカルボン酸型キレート剤を含有し、界面活性剤の含有割合と界面活性剤に対するアミノカルボン酸型キレート剤の含有割合が特定され、pHが10を超え12未満であることにより、優れた洗浄力を有し、かつ,すすぎ性も良好な浴室用液体洗浄剤が開示されている。
特開2017-226778号公報 特開2016-124965号公報
しかし、これまでの「擦らず洗い」用の洗浄剤組成物は、洗浄剤組成物を洗浄対象物の全面に付着させるために何度もスプレー噴霧を行わなければならず、手間がかかる課題があった。
そこで、本発明は、洗浄力を維持しつつ、少ないスプレー噴霧回数で、広範囲の洗浄対象物に付着させることが可能な浴室用液体洗浄剤組成物及びこれを用いた浴室内の洗浄方法を提供することを目的とする。
上記の課題を達成するために、本発明は以下の構成を採用した。
[1](A)成分:炭素数10~20のα-オレフィンスルホン酸又はその塩、および炭素数16~24の内部オレフィンスルホン酸又はその塩から選ばれる1種以上を含む非石鹸系アニオン界面活性剤と、
(B)成分:グリコール系溶剤と、
(C)成分:アミノカルボン酸型キレート剤と、
(D)成分:シリコーン化合物を含有し、
前記(D)成分の質量に対する前記(A)成分の質量の比[(A)/(D)]が、10~2500である、浴室用液体洗浄剤組成物。
[2]前記(B)成分が、下記一般式(b1)で表されるグリコールエーテル系溶剤を含む、[1]に記載の浴室用液体洗浄剤組成物。
-O-[(EO)/(PO)]-R ・・・(b1)
(式(b1)において、RとRは、各々独立に、水素原子、炭素数1~6のアルキル基、炭素数2~6のアルケニル基、及びフェニル基から選択されるいずれかの基である。EOはオキシエチレン基を表し、POはオキシプロピレン基を表し、xはEOの平均繰り返し数を表し、0~5の数であり、yはPOの平均繰り返し数を表し、0~5の数であり、xとyが同時に0になることはない。[(EO)/(PO)]は、EOとPOとがランダム鎖とブロック鎖のいずれを形成していてもよいことを示す。)
[3]前記(D)成分の質量に対する前記(B)成分と前記(C)成分の合計質量の比[{(B)+(C)}/(D)]が、10~10,000である、[1]又は[2]に記載の浴室用液体洗浄剤組成物。
[4]2~10倍に水で希釈して使用する希釈型洗浄剤組成物である、[1]~[3]のいずれかに記載の浴室用液体洗浄剤組成物。
[5]前記(D)成分の含有割合が、前記浴室用液体洗浄剤組成物の総質量に対して0.0001~0.5質量%である、[1]~[4]のいずれかに記載の浴室用液体洗浄剤組成物。
[6][4]又は[5]に記載の浴室用液体洗浄剤組成物を2~10倍に水で希釈して浴室内の洗浄対象に噴霧する浴室内の洗浄方法。
本発明の浴室用液体洗浄剤組成物及びこれを用いた浴室内の洗浄方法によれば、洗浄力を維持しつつ、少ないスプレー噴霧回数で、広範囲の洗浄対象物に付着させることができる。そのため、浴室内の洗浄の負担が軽減できる。
以下に記載する構成要件の説明は、代表的な実施形態や具体例に基づいてなされることがあるが、本発明はそのような実施形態に限定されるものではない。なお、本明細書において「~」を用いて表される数値範囲は「~」前後に記載される数値を下限値及び上限値として含む範囲を意味する。また、酸の形態と塩の形態をとりうる成分の含有割合は、特に断りのない限り、酸の形態としての含有割合である。
<浴室用液体洗浄剤組成物>
本発明の浴室用液体洗浄剤組成物は、後述する(A)成分、(B)成分、(C)成分及び(D)成分を含有し、(D)成分の質量に対する(A)成分の質量の比[(A)/(D)]が、10~2500である。
[(A)成分]
(A)成分は非石鹸系アニオン界面活性剤である。「非石鹸系アニオン界面活性剤」とは、高級脂肪酸又はその塩(いわゆる石鹸)を除くアニオン界面活性剤である。「高級脂肪酸」とは、炭素数8~24の飽和又は不飽和脂肪酸である。すなわち、(A)成分は、炭素数8~24の飽和又は不飽和脂肪酸又はその塩を除くアニオン界面活性剤である。
(A)成分は、浴室内に付着した皮脂やタンパク汚れ等に対して、効果的な洗浄力を発揮せしめるために使用するものである。
本発明の(A)成分は、α-オレフィンスルホン酸又はその塩、および内部オレフィンスルホン酸又はその塩から選ばれる1種以上を含む。
α-オレフィンスルホン酸とは、炭素-炭素二重結合が1位(α位)にあるオレフィンスルホン酸である。内部オレフィンスルホン酸とは、炭素-炭素二重結合が2位以上(内部)にあるオレフィンスルホン酸である。
α-オレフィンスルホン酸又はその塩の炭素数は、10~20であり、10~16が好ましい。α-オレフィンスルホン酸又はその塩のオレフィン鎖は、直鎖状でも分岐鎖状でもよいが、洗浄力が良好であることから直鎖状であることが好ましい。
(A)成分がα-オレフィンスルホン酸又はその塩を含むことにより、優れた洗浄力が得られる。
内部オレフィンスルホン酸又はその塩の炭素数は、16~24であり、16~18が好ましい。内部オレフィンスルホン酸又はその塩のオレフィン鎖は、直鎖状でも分岐鎖状でもよいが、洗浄力が良好であることから直鎖状であることが好ましい。
(A)成分が内部オレフィンスルホン酸又はその塩を含むことにより、優れた洗浄力が得られる。
(A)成分としては、α-オレフィンスルホン酸又はその塩、内部オレフィンスルホン酸又はその塩に加えて、例えば、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸、アルキル硫酸、アルキルエーテル硫酸、アルケニルエーテル硫酸、アルカンスルホン酸、α-スルホ脂肪酸エステル、及びポリオキシアルキレンエーテルカルボン酸、並びにこれらの塩を含んでいてもよい。
直鎖アルキルベンゼンスルホン酸又はその塩の炭素数は、8~16が好ましく10~14がより好ましい。アルキル硫酸又はその塩の炭素数は、10~20が好ましく、10~16がより好ましい。アルキル硫酸又はその塩のアルキル鎖は、直鎖状でも分岐鎖状でもよいが、洗浄力が良好であることから直鎖状であることが好ましい。
アルキルエーテル硫酸、アルケニルエーテル硫酸、又はこれらの塩としては、炭素数10~20の直鎖状または分岐鎖状のアルキル基もしくはアルケニル基を有し、平均1~10モルのエチレンオキシドを付加したポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩又はポリオキシエチレンアルケニルエーテル硫酸塩が好ましい。
アルカンスルホン酸又はその塩としては、炭素数が10~20、好ましくは14~17のアルキル基を有する2級アルカンスルホン酸塩が好ましい。アルカンスルホン酸又はその塩のアルキル鎖は、直鎖状でも分岐鎖状でもよいが、洗浄力が良好であることから直鎖状であることが好ましい。
α-スルホ脂肪酸エステル又はその塩としては、炭素数が10~20、好ましくは10~18のα-スルホ脂肪酸塩が好ましい。
ポリオキシアルキレンエーテルカルボン酸又はその塩としては、炭素数が10~20の直鎖または分岐鎖のアルキル基もしくはアルケニル基を有し、平均1~10モルのエチレンオキシドを付加したポリオキシエチレンアルキルエーテルカルボン酸塩又はポリオキシエチレンアルケニルエーテルカルボン酸塩が好ましい。
塩の形態の(A)成分としては、ナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩、モノエタノールアミン塩、ジエタノールアミン塩等のアルカノールアミン塩等が挙げられる。中でも、保存安定性が良好であることから、ナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩が好ましい。
(A)成分は、1種を単独で用いてもよいし、2種以上を適宜組み合わせて用いてもよい。
(A)成分全体に対するα-オレフィンスルホン酸又はその塩、および内部オレフィンスルホン酸又はその塩から選ばれる1種以上の含有割合は、20~100質量%が好ましく、50~100質量%がより好ましく、100質量%が特に好ましい。
(A)成分の含有割合は、浴室用液体洗浄剤組成物の総質量に対して、0.1~15質量%であることが好ましく、0.5~10質量%であることがより好ましく、1~5質量%であることがさらに好ましい。特に、2~10倍に水で希釈して使用する希釈型洗浄剤組成物とする場合に、斯かる範囲の含有割合であることが好ましい。
(A)成分の含有割合が好ましい下限値以上であることで洗浄力がさらに向上する。また、水で希釈して使用する場合の洗浄力もさらに向上する。また、(A)成分の含有割合が好ましい上限値以下であることにより、噴霧した際に細かいミスト状になり、1回に噴霧できる範囲がより広くなる。また、過剰な泡立ちが生じないため、すすぎ性が向上する。
[(B)成分]
(B)成分は、グリコール系溶剤である。(B)成分は、浴室内に付着した皮脂やタンパク汚れ等に対して、効果的な洗浄力を発揮せしめるために使用するものである。
(B)成分としては、洗浄力が良好であることから、グリコールエーテル系溶剤をふくむことが好ましい。中でも、下記一般式(b1)で表されるグリコールエーテル系溶剤を含むことが好ましい。
(B)成分は、グリコールエーテル系溶剤からなることが好ましく、下記一般式(b1)で表されるグリコールエーテル系溶剤からなることがより好ましい。
-O-[(EO)/(PO)]-R ・・・(b1)
式(b1)において、RとRは、各々独立に、水素原子、炭素数1~6のアルキル基、炭素数2~6のアルケニル基、及びフェニル基から選択されるいずれかの基である。EOはオキシエチレン基を表し、POはオキシプロピレン基を表し、xはEOの平均繰り返し数を表し、0~5の数であり、yはPOの平均繰り返し数を表し、0~5の数であり、xとyが同時に0になることはない。[(EO)/(PO)]は、EOとPOとがランダム鎖とブロック鎖のいずれを形成していてもよいことを示す。
は炭素数1~4の直鎖状のアルキル基であることが好ましく、炭素数2~4の直鎖状のアルキル基であることがより好ましい。
は水素原子又は炭素数1~4の直鎖状のアルキル基であることが好ましく、水素原子であることがより好ましい。
xは1~3が好ましく、1又は2がより好ましい。yは0~5が好ましく、0~2がより好ましい。
(B)成分の具体例としては、エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノプロピルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノプロピルエーテル、エチレングリコールモノヘキシルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、トリエチレングリコールモノブチルエーテル等のエチレングリコール系エーテル類、プロピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモノプロピルエーテル、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル、トリプロピレングリコールモノメチルエーテル等のプロピレングリコール系エーテル類、フェニルジグリコールが挙げられる。
中でも、洗浄力が良好であることから、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、プロピレングリコールモノプロピルエーテル、エチレングリコールモノヘキシルエーテル、フェニルジグリコールが好ましく、ジエチレングリコールモノブチルエーテルが特に好ましい。
(B)成分は、1種を単独で用いてもよいし、2種以上を適宜組み合わせて用いてもよい。
(B)成分の含有割合は、浴室用液体洗浄剤組成物の総質量に対して、0.5~20質量%が好ましく、1~15質量%がより好ましく、2~10質量%がさらに好ましい。特に、2~10倍に水で希釈して使用する希釈型洗浄剤組成物とする場合に、斯かる範囲の含有割合であることが好ましい。
(B)成分の含有割合が好ましい下限値以上であることで洗浄力がさらに向上する。また、水で希釈して使用する場合の洗浄力もさらに向上する。また、(B)成分の含有割合が好ましい上限値以下であることにより、噴霧した際に細かいミスト状になりやすく、1回に噴霧できる範囲がより広くなる。
[(C)成分]
(C)成分は、アミノカルボン酸型キレート剤である。(C)成分は、浴室内に付着した皮脂やタンパク汚れ等に対して、効果的な洗浄力を発揮せしめるために使用するものである。
(C)成分としてはメチルグリシンジ酢酸(MGDA)、アスパラギン酸ジ酢酸(ASDA)、イソセリンジ酢酸(ISDA)、β-アラニンジ酢酸(ADAA)、セリンジ酢酸(SDA)、グルタミン酸ジ酢酸(GLDA)、イミノジコハク酸(IDS)、ヒドロキシイミノジコハク酸(HIDS)、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)、N-ラウロイルエチレンジアミン三酢酸、ニトリロトリ酢酸(NTA)、ジエチレントリアミン五酢酸(DTPA)、ヒドロキシエチレンジアミン三酢酸(HEDTA)、トリエチレンテトラアミン六酢酸(TTHA)、1,3-プロパンジアミン四酢酸(PDTA)、1,3-ジアミノ-2-ヒドロキシプロパン四酢酸(DPTA-OH)、ヒドロキシエチレンイミノジ酢酸(HIDA)、ジヒドロキシエチルグリシン(DHEG)、グリコールエーテルジアミン四酢酸(GEDTA)、ジカルボキメチルグルタミン酸(CMGA)、(S,S)-エチレンジアミンジコハク酸(EDDS)又はこれらの塩等が挙げられる。
(C)成分としては、洗浄力が良好であることから、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)、メチルグリシンジ酢酸(MGDA)、ヒドロキシエチレンジアミン三酢酸(HEDTA)、ジヒドロキシエチルグリシン(DHEG)、ジエチレントリアミン五酢酸(DTPA)が好ましく、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)が特に好ましい。
(C)成分は、いずれか1種が単独で用いられても、2種以上が組み合わされて用いられてもよい。
(C)成分の含有割合は、浴室用液体洗浄剤の総質量に対して、1~30質量%が好ましく、2~20質量%がより好ましく、3~15質量%がさらに好ましい。特に、2~10倍に水で希釈して使用する希釈型洗浄剤組成物とする場合に、斯かる範囲の含有割合であることが好ましい。
(C)成分の含有割合が好ましい下限値以上であることで洗浄力がさらに向上する。また、水で希釈して使用する場合の洗浄力もさらに向上する。また、(C)成分の含有割合が好ましい上限値以下であることにより、噴霧した際に細かいミスト状になりやすく、1回に噴霧できる範囲がより広くなる。
[(D)成分]
(D)成分は、シリコーン化合物である。(D)成分は、少ないスプレー噴霧回数で、広範囲の洗浄対象物に浴室用液体洗浄剤組成物を付着させるために使用するものである。
(D)成分としては、オイル型、コンパウンド型、自己乳化型コンパウンド型、エマルジョン型が挙げられる。
中でも、保存安定性が良好であることから、コンパウンド型、自己乳化型コンパウンド型、エマルジョン型が好ましく、自己乳化型コンパウンド型、又はエマルジョン型がさらに好ましい。
(D)成分は、1種を単独で用いてもよいし、2種以上を適宜組み合わせて用いてもよい。
(D)成分の含有割合は、浴室用液体洗浄剤組成物の総質量に対して、0.0001~0.5質量%が好ましく、0.001~0.3質量%がより好ましく、0.01~0.1質量%がさらに好ましい。特に、2~10倍に水で希釈して使用する希釈型洗浄剤組成物とする場合に、斯かる範囲の含有割合であることが好ましい。
(D)成分の含有割合が好ましい下限値以上であることで、噴霧した際に細かいミスト状になりやすく、1回に噴霧できる範囲がより広くなる。また、水で希釈して使用する場合も、1回に噴霧できる範囲がより広くなる。また、(D)成分の含有割合が好ましい上限値以下であることにより、洗浄力がさらに向上する。
[配合比]
本発明の浴室用液体洗浄剤組成物は、(D)成分の質量に対する(A)成分の質量の比[(A)/(D)]が、10~2500であり、20~500であることが好ましく、50~200であることがより好ましい。
[(A)/(D)]が10以上であることにより、良好な洗浄力を維持できる。また、[(A)/(D)]が2500以下であることにより、噴霧した際に細かいミスト状になりやすく、1回に噴霧できる範囲が広くなる。
本発明の浴室用液体洗浄剤組成物は、(D)成分の質量に対する(B)成分と前記(C)成分の合計質量の比[{(B)+(C)}/(D)]が、10~10,000であることが好ましく、100~3,000であることがより好ましく、20~1,000であることがさらに好ましい。[{(B)+(C)}/(D)]が、好ましい範囲の下限値以上であることにより、洗浄力がさらに高まる。[{(B)+(C)}/(D)]が、好ましい範囲の上限値以下であることにより、1回に噴霧できる範囲がより広くなる。
本発明の浴室用液体洗浄剤組成物は、(A)成分の質量に対する(B)成分の質量の比[(B)/(A)]が0.2~5.0であることが好ましく、0.5~3.0であることがより好ましい。[(B)/(A)]が好ましい範囲の下限値以上であることにより、1回に噴霧できる範囲がより広くなる。[(B)/(A)]が、好ましい範囲の上限値以下であることにより、洗浄力が良好になる。
本発明の浴室用液体洗浄剤組成物は、(A)成分の質量に対する(C)成分の質量の比[(C)/(A)]が0.5~8.0であることが好ましく、1.0~5.0であることがより好ましい。[(C)/(A)]が好ましい範囲の下限値以上であることにより、洗浄力が良好になる。[(C)/(A)]が、好ましい範囲の上限値以下であることにより、1回に噴霧できる範囲がより広くなる。
[任意成分]
本発明の浴室用液体洗浄剤組成物は、必要に応じて、上記(A)~(D)成分以外に、通常、浴室用液体洗浄剤組成物に使用され得る成分を含有することができる。このような任意成分としては、例えば、水、高級脂肪酸塩、水溶性溶剤(ただし、(B)成分を除く)、殺菌剤、防腐剤、抗カビ剤、色素、酸化防止剤、水溶性高分子や粘土鉱物などの増粘剤、紫外線吸収剤、金属封鎖剤(ただし、(C)成分を除く)、可溶化剤、乳化剤、香料、pH調整剤等が挙げられる。
pH調整剤としては、特に限定されないが、塩酸、硫酸等の無機酸、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、アンモニア及びその誘導体から選ばれるアルカリ剤を用いることが好ましく、塩酸、硫酸から選ばれる酸剤、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムから選ばれるアルカリ剤を用いることがより好ましい。
pH調整剤は、1種を単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
浴室用液体洗浄剤組成物が水以外の任意成分を含有する場合、水以外の任意成分の含有割合は、浴室用液体洗浄剤組成物の総質量に対して、0.1~10質量%が好ましく、0.1~5質量%がより好ましい。
なお、本発明の浴室用液体洗浄剤組成物を構成する成分の合計量は100質量%である。
本発明の浴室用液体洗浄剤組成物は、水で希釈して使用する希釈型洗浄剤組成物であることが好ましい。「擦らず洗い」をする場合、浴室用液体洗浄剤組成物の使用量が増加しがちであるが、溶媒としての水の量を少なくした状態で製造販売できるため、消費者の購入や収納の負担が軽減すると共に、流通コストも低減する。
希釈倍率は2~10倍が好ましく、2~8倍がより好ましく、2~6倍がさらに好ましい。
水の含有割合は、特に限定されないが、2~10倍に水で希釈して使用する希釈型洗浄剤組成物とする場合、浴室用液体洗浄剤組成物の総質量に対して、10~95質量%が好ましく、20~95質量%がより好ましく、30~90質量%がさらに好ましい。
[組成物の物性等]
本発明の浴室用液体洗浄剤組成物は、25℃におけるpHが9~12であることが好ましく、10~12であることがより好ましい。pHが好ましい範囲の下限値以上であることにより、洗浄力がより向上する。pHが好ましい範囲の上限値以下であることにより、使用時の安全性が高まる。
pHは、pH調整剤を適量添加することにより調整できる。
本明細書におけるpHは、測定対象を25℃とし、pHメーター(製品名:HM-30G、東亜ディーケーケー(株)製)により測定される値である。
本発明の浴室用液体洗浄剤組成物の25℃における粘度は、1.0~20.0mPa・sが好ましく、1.0~10.0mPa・sがより好ましい。25℃における粘度が上記上限値以下であると、2~10倍に水で希釈して使用する際に溶解性が良好である。
浴室用液体洗浄剤組成物の粘度は、水の含有割合、増粘剤の添加等により調整できる。
浴室用液体洗浄剤組成物の粘度は、測定対象を25℃とし、B型粘度計を用いて、ローター番号No.1、ローター回転数60rpmで、ローターの回転の開始から60秒後に測定される値である。
[浴室用液体洗浄剤組成物の製造方法]
浴室用液体洗浄剤組成物は、従来公知の製造方法により製造される。例えば、溶媒である水に、上記(A)~(D)成分を添加し、必要に応じて任意成分を加えて混合し、必要に応じてpH調整剤でpHを調整する方法等が挙げられる。
<浴室内の洗浄方法>
本発明の浴室内の洗浄方法としては、本発明の浴室用液体洗浄剤組成物を水で希釈して又は希釈せずに吐出容器に収容し、この吐出容器から、適量の浴室用液体洗浄剤組成物を浴室内の洗浄対象に塗布し、一定時間経過後に、シャワー等ですすぐ、「擦らず洗い」をする方法が好ましい。特に2~10倍に水で希釈した希釈液を用いて「擦らず洗い」をする方法が好ましい。希釈液としては、水道水、イオン交換水等を使用できる。
なお、希釈倍率は、洗浄対象の汚れの状況等に応じて、適宜調整してもよい。
必要に応じて、シャワー等ですすぐ前にスポンジ等で擦り洗いしてもよい。また、必要に応じて、水で希釈して又は希釈せずにこれをスポンジ等の洗浄用具に含浸させ、このスポンジ等で洗浄対象を擦り洗いしてもよい。
洗浄対象としては、浴槽の他、ポリプロピレン製の浴室付帯設備、例えば、風呂フタ、浴室マット(スノコ)、浴室用椅子、石鹸台、排水口の目皿・ヘアキャッチャーなどが挙げられる。
浴室用液体洗浄剤組成物を収容する吐出容器としては、スプレー容器やスクイズ容器等が挙げられる。中でも、洗浄対象に対する塗布性に優れることから、浴室用液体洗浄剤組成物を収容する吐出容器としては、スプレー容器が好ましい。
スプレー容器としては、トリガースプレー容器(直圧型又は蓄圧型)、ディスペンサースプレー容器等が挙げられる。これらの容器は、手動式のものでもよいし、電動式のものでもよい。
トリガースプレー容器の例としては、例えば、特開平9-268473号公報、特開平10-76196号公報等に記載のものが挙げられる。蓄圧式のトリガースプレー容器としては、例えば、特開2013-154276号公報等に記載のものが挙げられる。
ディスペンサースプレー容器の例としては、例えば、特開平9-256272号公報等に記載のものが挙げられる。
これらの中でも、噴霧性状やスプレーパターンが良好であり、良好な塗布性が得られることから、トリガースプレー容器が好ましい。
以下、実施例を示して本発明を詳細に説明するが、本発明は以下の記載によって限定されるものではない。各例の浴室用液体洗浄剤組成物の組成を表1~4に示した。各例において使用した原料は下記の通りである。表中の各略号等は以下のものを示す。
<使用原料>
[(A)成分]
AOS:C14-α-オレフィンスルホン酸ナトリウム(ライオン・スペシャリティ・ケミカルズ社製、リポラン(登録商標)LJ441)。
IOS:内部オレフィンスルホン酸ナトリウム(特開2018-115329号公報の製造例1に記載された方法により合成された内部オレフィンスルホン酸ナトリウム)。
LAS:アルキルベンゼンスルホン酸(ライオン・スペシャリティ・ケミカルズ社製、ライポン(登録商標)LH200)。
AS:アルキル硫酸エステル塩(ライオン・スペシャリティ・ケミカルズ社製、サンノール(登録商標)EH-1145M)。
AES:アルキルエーテル硫酸エステル塩(ライオン・スペシャリティ・ケミカルズ社製、サンノールLMT-1430)。
[(B)成分]
DEMB:ジエチレングリコールモノブチルエーテル(日本乳化剤社製、ブチルジグリコール)。
フェニルジグリコール:ジエチレングリコールモノフェニルエーテル(日本乳化剤社製、フェニルジグリコール)。
[(C)成分]
EDTA:エチレンジアミン四酢酸(キレスト社製)。
MGDA:メチルグリシン二酢酸(BASF社製)。
[(D)成分]
・DOWSIL FS93:DOWSIL(登録商標)FS Antifoam 93、エマルジョン型(ダウ・ケミカル日本社製)。
・ACP1500:XIAMETER(登録商標)ACP-1500、コンパウンド型(ダウ・ケミカル日本社製)
・AFE0310:XIAMETER AFE-0310、エマルジョン型(ダウ・ケミカル日本社製)。
・DOWSIL DB110N:DOWSIL AFE-DB110N、エマルジョン型(ダウ・ケミカル日本社製)。
・DOWSIL 1314:DOWSIL 1314、自己乳化型コンパウンド型(ダウ・ケミカル日本社製)。
[その他の成分]
pH調整剤:水酸化ナトリウム 特級(濃度1Nとして使用)、(関東化学社製)。
水:イオン交換水。
<実施例1~25、比較例1~7>
表1~4に示す配合に従い、水に、(A)~(D)成分及びその他の成分を添加して混合し、pH調整剤でpHを表中の値に調整して各例の浴室用液体洗浄剤組成物を得た。得られた各例の浴室用液体洗浄剤組成物の組成(配合成分、含有割合(質量%))を表に示す。
尚、特に断りがない限り質量%は純分を示す。表中、空欄の配合成分がある場合、その配合成分は配合されていない。水の含有割合は、浴室用液体洗浄剤組成物に含まれる全配合成分の合計の配合量(質量%)が100質量%となる量である。
<評価方法>
各例の浴室用液体洗浄剤組成物について、噴霧範囲と洗浄力を以下のように評価した。結果を表1~4に示す。
[噴霧範囲]
Kenis社製の塩化コバルト紙(幅10mm×長さ70mm)を、浴槽内壁面に、長さ方向が横方向(水平方向)となるようにして、横方向と縦方向(鉛直方向)に複数配置した。
具体的には、浴槽内壁面の横方向の約50cmの範囲に、長さ方向が連続するように配置した。また、浴槽内壁面の縦方向の約60cmの範囲に、塩化コバルト紙の幅方向の中心(縦3.5mm)が3cm毎間隔となるように配置した。
各例の浴室用液体洗浄剤組成物をイオン交換水で3倍希釈した希釈液を直圧式のスプレーボトル(ライオン(株)ルックプラスバスタブクレンジングのトリガー(吉野工業所製2CCトリガー))に入れ、塩化コバルト紙が配置された範囲の中央部分から水平方向に(浴槽内壁面に対しては垂直方向に)30cm離れた位置から、浴槽内壁面に対して垂直方向に1回噴霧した。
各例の浴室用液体洗浄剤組成物が到達して、塩化コバルト紙の色が変化した範囲を横方向(水平方向)と縦方向(鉛直方向)において各々測定し、その平均値を噴霧半径とし、下記評価基準に従って評価した。下記評価基準において、△以上を合格とした。
(評価基準)
◎:噴霧半径が20cm以上。
〇:噴霧半径が15cm以上20cm未満。
△:噴霧半径が10cm以上15cm未満。
×:噴霧半径が10cm未満。
[タンパクと皮脂の複合汚れに対する洗浄力]
一般家庭の浴槽内側壁面に、ガラス繊維強化プラスチック(FRP)製テストピース(2cm×10cm)10枚を、浴槽の対向する壁面の各々に5枚ずつ固定した。
各5枚のテストピースは、入浴時の喫水線がテストピースの幅方向の中心となるように、各壁面に連続して配置した。
その後、成人男性3名がそれぞれ3回入浴(1日につき1回の入浴を3日間繰り返し、その間、風呂水のみを入れ替え、浴槽は洗わずに使用)し、テストピースに汚れを付着させた。
この汚れが付着したテストピースを充分乾燥させた。乾燥後のテストピース10枚の内浴槽の一方の壁面に固定していた5枚に対して、その全面が濡れるように各例の浴室用液体洗浄剤をイオン交換水で3倍希釈した液をそれぞれスプレーし、30秒間放置した後、水道水(15℃)で5秒間すすぎ流した。その後、5枚のテストピースを充分乾燥させ、各々のテストピース表面の汚れの除去状態を目視、指触により、下記評価基準に従って評価し、その結果を平均した値を下記判定基準により判定した。
乾燥後のテストピース10枚の内、浴槽の他方の壁面に固定していた残りの5枚に対して、各例の浴室用液体洗浄剤をイオン交換水で5倍希釈した液を用いたほかは同様にして、下記判定基準により判定した。
下記判定基準において、△以上を合格とした。
(評価基準)
5:汚れ落ちが非常に良好。
4:汚れ落ちがかなり良好。
3:汚れ落ちが良好。
2:汚れ落ちがやや悪い。
1:汚れ落ちが非常に悪い。
(判定基準)
◎:5枚の平均点が4以上。
〇:5枚の平均点が3以上4未満。
△:5枚の平均点が2以上3未満。
×:5枚の平均点が2未満。
Figure 2024074775000001
Figure 2024074775000002
Figure 2024074775000003
Figure 2024074775000004
表1~3に示すように、例1~25は、いずれも良好な洗浄力を維持しながら、噴霧範囲が広かった。
これに対して、表4に示すように、[(A)/(D)]が大きすぎる比較例1と、(D)成分を含まない比較例6、7は、噴霧範囲が狭かった。また、[(A)/(D)]が小さすぎる比較例2と(A)成分を含まない比較例3は、洗浄力に劣っていた。また、(B)成分を含まない比較例4と(C)成分を含まない比較例5も洗浄力に劣っていた。

Claims (6)

  1. (A)成分:炭素数10~20のα-オレフィンスルホン酸又はその塩、および炭素数16~24の内部オレフィンスルホン酸又はその塩から選ばれる1種以上を含む非石鹸系アニオン界面活性剤と、
    (B)成分:グリコール系溶剤と、
    (C)成分:アミノカルボン酸型キレート剤と、
    (D)成分:シリコーン化合物を含有し、
    前記(D)成分の質量に対する前記(A)成分の質量の比[(A)/(D)]が、10~2500である、浴室用液体洗浄剤組成物。
  2. 前記(B)成分が、下記一般式(b1)で表されるグリコールエーテル系溶剤を含む、請求項1に記載の浴室用液体洗浄剤組成物。
    -O-[(EO)/(PO)]-R ・・・(b1)
    (式(b1)において、RとRは、各々独立に、水素原子、炭素数1~6のアルキル基、炭素数2~6のアルケニル基、及びフェニル基から選択されるいずれかの基である。EOはオキシエチレン基を表し、POはオキシプロピレン基を表し、xはEOの平均繰り返し数を表し、0~5の数であり、yはPOの平均繰り返し数を表し、0~5の数であり、xとyが同時に0になることはない。[(EO)/(PO)]は、EOとPOとがランダム鎖とブロック鎖のいずれを形成していてもよいことを示す。)
  3. 前記(D)成分の質量に対する前記(B)成分と前記(C)成分の合計質量の比[{(B)+(C)}/(D)]が、10~10,000である、請求項1又は2に記載の浴室用液体洗浄剤組成物。
  4. 2~10倍に水で希釈して使用する希釈型洗浄剤組成物である、請求項1又は2に記載の浴室用液体洗浄剤組成物。
  5. 前記(D)成分の含有割合が、前記浴室用液体洗浄剤組成物の総質量に対して0.0001~0.5質量%である、請求項4に記載の浴室用液体洗浄剤組成物。
  6. 請求項4に記載の浴室用液体洗浄剤組成物を2~10倍に水で希釈して浴室内の洗浄対象に噴霧する浴室内の洗浄方法。
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