JP2024068627A - 電気音響装置及びその回路板エンドキャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】電気音響装置を提供する。【解決手段】電気音響装置10は、端面に凹み部及び及び第1の結合部130を有するカバー100と、フランジ120内に固定される電気音響ユニット200と、配線板モジュール400と、配線板モジュール400と電気音響ユニット200を電気的に接続する弾性導電部材481と、配線板モジュール400に位置し、且つ、第1の結合部130に接続される第2の結合部460と、フランジを完全に覆う回路板エンドキャップと、を備える。【選択図】図3A

Description

本発明は、電気音響装置のエンドキャップに関し、特に、電気音響装置の回路板エンドキャップに関する。
一般的には、ダイナミックスピーカ(dynamic speaker)等の電気音響素子(electroacoustic component)は、そのプラスチック製ボトムカバーを介して表面実装技術(SMT)によって回路板に溶接され、回路板の回線を介して発声するように駆動される。
しかしながら、今日の業界で軽薄短小の外形を求める状況で、業界では上記電気音響素子の厚さを改良し、材料を節約して工数を短縮し、製品の市場競争力を高めることが望まれている。
以上から分かるように、上記技術には依然として不便と欠陥が存在することが明らかであり、更に改良すべきである。従って、如何に上記不便と欠陥を効果的に解決できるかは、実に現段階で重要な研究開発課題の1つであり、現在関連分野で早急に改善すべき目標でもある。
本発明は、以上の従来技術で言及された困難を解決するために、電気音響装置及びその回路板エンドキャップを提供することを目的とする。
本発明の実施例は、端面に凹み部及び第1の結合部を有するカバーと、凹み部内に固定される電気音響ユニットと、配線板モジュールと、配線板モジュールに固定され、且つ配線板モジュールと電気音響ユニットを電気的に接続する少なくとも1つの弾性導電部材と、配線板モジュールに位置し、且つ第1の結合部に接続される第2の結合部と、を含み、凹み部を完全に覆う回路板エンドキャップと、を備える電気音響装置を提供する。
本発明の1つ又は複数の実施例によれば、配線板モジュールは、互いに対向する第1の面と第2の面を有し、第1の面が接着層を介してカバーの端面に結合され、且つ凹み部を完全に覆う配線板本体と、第1の面に形成され、且つ弾性導電部材に接続される少なくとも1つの第1の接点と、第2の面に形成される少なくとも1つの第2の接点と、配線板本体内に貫設され、且つそれぞれ第1の接点と第2の接点に接続される配線回路と、を含む。
本発明の1つ又は複数の実施例によれば、配線板本体の第1の面は、回線領域と取り囲み溝を有し、配線回路は回線領域内に配置され、取り囲み溝は回線領域を取り囲み、且つ、カバーの端面から部分的に外へフランジが延出され、フランジが取り囲み溝に伸び込むことで、回路板エンドキャップはカバーに組み合わせられる。
本発明の1つ又は複数の実施例によれば、第1の結合部は、カバーのフランジに位置し、第2の結合部は、配線板本体の取り囲み溝の底面に位置し、第2の結合部と第1の結合部の形状は相補的であり、且つ、第1の結合部と第2の結合部は、それぞれ凹部構造と凸部構造であり、凸部構造が凹部構造に挿入されることで、回路板エンドキャップはカバーに固定接続される。
本発明の1つ又は複数の実施例によれば、回路板エンドキャップは、カバーと配線板モジュールの間に固定される側枠ユニットを更に含み、第2の結合部は側枠ユニットに形成される。
本発明の1つ又は複数の実施例によれば、配線板モジュールは、互いに対向する第1の面と第2の面を有し、第1の面が側枠ユニットに一体成形されるように接合される配線板本体と、第1の面に形成され、且つ弾性導電部材に接続される少なくとも1つの第1の接点と、第2の面に形成される少なくとも1つの第2の接点と、配線板本体内に貫設され、且つそれぞれ第1の接点と第2の接点に接続される配線回路と、を含む。
本発明の1つ又は複数の実施例によれば、配線板本体の第1の面は、回線領域と取り囲み溝を有し、配線回路は回線領域内に配置され、取り囲み溝は回線領域を取り囲み、側枠ユニットは、取り囲み溝内に固定されるとともに、回線領域を取り囲む。
本発明の1つ又は複数の実施例によれば、カバーの端面から部分的に外へフランジが延出され、側枠ユニットは、回線領域を収容可能な内部空間となるように囲み、フランジが内部空間に伸び込むことで、回路板エンドキャップはカバーに組み合わせられる。
本発明の1つ又は複数の実施例によれば、第1の結合部は、フランジの内側に形成され、第2の結合部は、側枠ユニットの内部空間に向かう内壁に形成され、第2の結合部と第1の結合部の形状は相補的であり、且つ、第1の結合部と第2の結合部は、それぞれ凹部構造と凸部構造であり、凸部構造が凹部構造に挿入されることで、回路板エンドキャップはカバーに固定接続される。
本発明の1つ又は複数の実施例によれば、配線板モジュールの最大幅は、カバーの最大幅に等しい。
本発明の1つ又は複数の実施例によれば、電気音響ユニットは、スピーカ、マイク及びブザーのうちの1つである。
本発明の1つ又は複数の実施例によれば、弾性導電部材は、バネ及びバネ板のうちの1つである。
本発明の一実施例は、電気音響装置のカバーを覆うとともにこのカバー内の電気音響ユニットを導通させることに適する回路板エンドキャップであって、配線板モジュールと、配線板モジュールに固定され、且つ前記配線板モジュールに電気的に接続される少なくとも1つの弾性導電部材と、配線板モジュールに位置し、カバーに接続するための結合部と、を含む回路板エンドキャップを提供する。
本発明の1つ又は複数の実施例によれば、配線板モジュールは、互いに対向する第1の面と第2の面を有する配線板本体と、第1の面に形成され、且つ弾性導電部材に接続される少なくとも1つの第1の接点と、第2の面に形成される少なくとも1つの第2の接点と、配線板本体内に貫設され、且つそれぞれ第1の接点と第2の接点に接続される配線回路と、を含む。
本発明の1つ又は複数の実施例によれば、配線板本体の第1の面は、回線領域と取り囲み溝を有し、配線回路は回線領域内に配置され、取り囲み溝は回線領域を取り囲む。
本発明の1つ又は複数の実施例によれば、結合部は、配線板本体の取り囲み溝の底面に位置する。
本発明の1つ又は複数の実施例によれば、回路板エンドキャップは、取り囲み溝内に固定されるとともに回線領域を取り囲み、更に回線領域を収容可能な内部空間となるように取り囲む側枠ユニットを更に含み、結合部は側枠ユニットに形成される。
本発明の1つ又は複数の実施例によれば、結合部は、側枠ユニットの内部空間に向かう内壁に形成される。
本発明の1つ又は複数の実施例によれば、配線板モジュールの最大幅は、カバーの最大幅に等しい。
本発明の1つ又は複数の実施例によれば、弾性導電部材は、バネ及びバネ板のうちの1つである。
このように、以上の構造により、本開示は、電気音響装置の構造を簡略化し、電気音響装置全体の厚さを効果的に短縮し、材料を節約して工数を短縮し、製品の市場競争力を高めることができる。
以上の記載は、本発明が解決しようとする課題、課題を解決するための手段、及び発明の効果等を述べるためのものに過ぎず、本発明の具体的な細部は、後述する実施形態及び関連する図面において詳細に説明される。
本発明の上記と他の目的、特徴、利点と実施例をより明らかで分かりやすくするために、添付される図面について、以下のように説明する。
本発明の一実施例の電気音響装置の斜視図である。 図1の線分AAに沿った断面図である。 図1の電気音響装置の分解図である。 図1の電気音響装置の別の視野での分解図である。 本発明の一実施例の電気音響装置の分解図である。 本発明の一実施例の電気音響装置の斜視図である。 図5の線分BBに沿った断面図である。 図6の回路板エンドキャップの分解図である。 本発明の一実施例の電気音響装置の断面図である。 本発明の一実施例の回路板エンドキャップの分解図である。
以下、図面で本発明の複数の実施例を開示し、明確に説明するために、多くの実際的な細部を下記叙述で合わせて説明する。しかしながら、理解すべきなのは、これらの実際的な細部が、本発明を制限するように適用されるものではない。つまり、本発明の各実施例において、これらの実際的な細部は必要なものではない。また、図面を簡略化するために、一部の従来慣用の構造と素子は、図面において簡単で模式的に示される。
図1は、本発明の一実施例の電気音響装置10の斜視図である。図2は、図1の線分AAに沿った断面図である。図3Aは、図1の電気音響装置10の分解図である。図3Bは、図1の電気音響装置10の別の視野での分解図である。図1及び図2に示すように、本実施例において、電気音響装置10は、カバー100と、電気音響ユニット200と、回路板エンドキャップ300と、を備える。カバー100は、一端が閉鎖端101であり、他端の端面102が凹み部110及び第1の結合部130を有する(図3B)。電気音響ユニット200は凹み部110内に固定され、例えば、電気音響ユニット200は、接着又は係合により凹み部110内の位置規制構造111に位置規制される。回路板エンドキャップ300は、凹み部110を完全に覆い、且つ凹み部110外に完全に位置し、又は少なくとも部分的に凹み部110外に位置することで、カバー100とともに前記凹み部110を閉塞する。また、回路板エンドキャップ300は電気音響ユニット200に電気的に接続されることで、電気音響ユニット200が配線板モジュール400の駆動により発声することができる。
より具体的には、回路板エンドキャップ300は、配線板モジュール400と、1つ又は複数(例えば2つ)の弾性導電部材481と、第2の結合部460(図3A)と、を含む。弾性導電部材481は、配線板モジュール400と電気音響ユニット200を電気的に接続する。第2の結合部460は、配線板モジュール400に位置する。ゆえに、第2の結合部460が第1の結合部130に接続されると、回路板エンドキャップ300はカバー100の端面102に組み合わせられる。
配線板モジュール400は、配線板本体410と、1つ又は複数(例えば2つ)の第1の接点430と、1つ又は複数(例えば2つ)の第2の接点440と、配線回路450と、を含む。配線板本体410は、互いに対向する第1の面411と第2の面412を含む。第1の面411は、接合特徴(例えばネジ又は接着剤)によりカバー100の端面102に結合され、凹み部110を完全に覆うために用いられる。第1の接点430は、第1の面411に形成され、且つ弾性導電部材481に接続される。第2の接点440は、第2の面412に形成される。配線回路450は、配線板本体410内に貫設され、且つそれぞれ第1の接点430と第2の接点440に接続される。第1の接点430と第2の接点440は、例えば回路板上の溶接パッドである。弾性導電部材481の一端は、第1の接点430に溶接され、他端は、半田を介さずに電気音響ユニット200の電気端子(図示せず)に直接当接し、これにより、従来から導線で溶接し、又は金属部材で接続する等の場合にプロセスの難易度が高く、工数やコストが高く、品質の安定性が好ましくない等のよく見られる問題を解決する。
更に、本実施例において、配線板本体410は、互いに積層される複数の層体(図示せず)を含み、配線回路450は、それぞれ第1の接点430と第2の接点440に接続されるように、複数のケーブル451及び貫通導通部452(VIA)を含む。配線板本体410は、例えばリフロー炉による高温ベークに耐えられる耐熱性ガラス繊維板である。
本実施例において、配線板本体410は、両面銅箔回路板であり、且つ第1の接点430及び第2の接点440はそれぞれ回路板上の溶接パッドである。カバー100も円柱状を呈し、配線板本体410は円形ケーキ状を呈し、配線板本体410の円周面413は、第1の面411と第2の面412の間に位置し、第1の面411と第2の面412を囲み、且つ第1の面411と第2の面412を接続する。配線板モジュール400の最大幅Wは、カバー100の最大幅Wにほぼ等しい。しかしながら、本発明はこれに限定されない。しかしながら、本発明は、配線板本体410の種類、外形、材料、及び固定特徴の種類に限定されない。
また、本実施例において、配線板本体410の第1の面411は、回線領域411Aと取り囲み領域411Bに分けられる。取り囲み領域411Bは、回線領域411Aを完全に囲む。配線回路450は、取り囲み領域411Bの範囲内に位置するわけではなく、回線領域411Aの範囲内のみに配置される。配線板本体410は、取り囲み溝420を更に有する。取り囲み溝420は、第1の面411の取り囲み領域411B内に凹設され、取り囲み溝420と回線領域411Aは、異なる平面高さを有する。例えば、取り囲み溝420の範囲は取り囲み領域411Bの範囲に等しく、取り囲み溝420は回線領域411Aと配線板本体410の円周面413を接続するが、本発明はこれに限定されない。カバー100の端面102から部分的に外へフランジ120が延出され、フランジ120は例えば円環状である。このように、フランジ120が取り囲み溝420に伸び込むと、回路板エンドキャップ300をカバー100に組み合わせ、回路板エンドキャップ300がカバー100の凹み部110を覆うようにすることができる。
本実施例において、第1の結合部130は、カバー100のフランジ120に設けられ、第2の結合部460は、配線板本体410の取り囲み溝420の底面421に位置し、且つ、第2の結合部460と第1の結合部130の形状は相補的である。本実施例において、第1の結合部130は凸部構造であり、凸部構造は、カバー100のフランジ120の閉鎖端101に背く面に一体成形されるように位置する。第2の結合部460は凹部構造である。凹部構造は、例えば取り囲み溝420の底面421と配線板本体410の第2の面412を接続する貫通孔であるが、本発明はこれに限定されず、第2の結合部460は止まり穴であってもよい。このように、回路板エンドキャップ300がカバー100を覆うと、凸部構造が凹部構造に挿入されることで、回路板エンドキャップ300はカバー100から容易に外れることなくカバー100に固定することができる。
一実施例において、上記電気音響ユニット200は、ブザー(例えば、圧電ブザー(piezoelectric buzzer)又は電磁ブザー(magnetic buzzer))であるが、本発明は電気音響ユニット200の種類に限定されず、他の実施例において、上記電気音響ユニット200は、スピーカ(例えば、ダイナミックスピーカ(dynamic speaker)又は金属ダイヤフラム(diaphragm)又はマイクである場合もある。
一実施例において、カバー100及び電気音響ユニット200の材料特性がリフロー炉による高温ベークに耐えられず損傷される可能性がある場合、この実施例の電気音響装置10の組み立て順序は大体以下の通りである。SMT自動ピックアンドプレース機により配線板本体410の第1の接点430に半田ペーストを施した後、弾性導電部材481を半田ペーストに立たせることで、工数を節約し、プロセスが簡単で生産能力が高く、品質が安定的である等の利点を提供することができる。続いて、配線板モジュール400をリフロー炉内に送り込み、リフロー炉による高温ベークにより半田ペーストを溶融し、弾性導電部材481を第1の接点430に溶接する。続いて、電気音響ユニット200が凹み部110内に固定された後、回路板エンドキャップ300がカバー100の端面102を直接覆うようにし、弾性導電部材481が電気音響ユニット200の電気端子(図示せず)に丁度直接押し付けられることができ、本実施例の電気音響装置10が実現される。しかしながら、本発明はこれに限定されない。
一実施例において、電気音響素子の発声本体は、標準的な材料及び標準的なプロセスを採用して製造することができ、リフロー炉の温度に耐えられる高温材料と特別なプロセスを選択して製造する必要がない。ゆえに、配線板本体410、カバー100及び電気音響ユニット200の発声本体の材料特性がいずれも損傷されずにリフロー炉による高温ベークに耐えられる場合、組み立てられた電気音響装置10をリフロー炉内に直接送り込むことができ、ベークした後でなくても配線板モジュール400とカバー100を組み立てることができ、このように、手順を簡略化し、製造コストを削減することができる。
図4は、本発明の一実施例の電気音響装置11の分解図である。図4に示すように、本実施例の電気音響装置11は、前述した実施例の電気音響装置10(図3B)とほぼ同じであり、その相違点は、第1の結合部140が凹部構造であり、この凹部構造がカバー100の端面102のフランジ120に形成され、第2の結合部470が凸部構造であり、この凸部構造が取り囲み溝420の底面421に一体成形されるように位置し、且つ回線領域411Aに接続され、回線領域411Aと同じ平面高さを有することにある。このように、回路板エンドキャップ301がカバー100を覆うと、凸部構造が凹部構造に挿入されることで、回路板エンドキャップ301はカバー100から容易に外れることなくカバー100に固定することができる。
また、前述した実施例の電気音響装置10(図3A)のこれらの弾性導電部材481がバネ(例えばタワーバネ(tower spring)又は圧縮コイルバネ等)であり、その長軸方向Lが配線板本体410の第1の面411に垂直であることに対して、バネと異なり、本実施例の弾性導電部材482は、バネ板であり、例えばアームが傾斜した形態の横方向バネ板であり、且つカバー100の方向へ配線板本体410の第1の面411から徐々に離れる。
図5は、本発明の一実施例の電気音響装置12の斜視図である。図6は、図5の線分BBに沿った断面図である。図7は、図6の回路板エンドキャップ302の分解図である。図5~図7に示すように、本実施例の電気音響装置12は、前述した実施例の電気音響装置10(図1)とほぼ同じであり、その相違点は、回路板エンドキャップ302が側枠ユニット500を更に含むことにある。側枠ユニット500は、配線板モジュール401のカバー100に向かう側に設けられ、配線板モジュール401とともにカバー100の端面102を覆い、側枠ユニット500がカバー100と配線板モジュール401の間に固定されるようにする(図6)。
より具体的には、側枠ユニット500の片側は、配線板本体410の取り囲み溝420内に固定され、且つ回線領域411Aを完全に取り囲む。ゆえに、側枠ユニット500は、回線領域411Aを収容可能な内部空間510となるように囲む。側枠ユニット500は、配線板本体410に一体成形されるように接合される。
例えば、側枠ユニット500は、インサート成形(insert molding)により配線板本体410の第1の面411に結合する。更に、配線板本体410は、ゴム凝固溝422を有する。ゴム凝固溝422は、配線板本体410の取り囲み溝420の底面421に形成され、本実施例において、ゴム凝固溝422は、例えば取り囲み溝420の底面421と配線板本体410の第2の面412を接続する貫通孔であるが、本発明はこれに限定されず、ゴム凝固溝422は止まり穴であってもよい。このように、配線板本体410にインサート成形手順を行う際に、側枠ユニット500は、配線板本体410に成形され、その部分501がゴム凝固溝422に流れ込み、側枠ユニット500が配線板本体410に取り付けられた場合の接合強度が高められ、配線板本体410から外れにくい。
本実施例において、第1の結合部150は、カバー100のフランジ120に設けられる。第2の結合部520は、配線板モジュール401に形成されるわけではなく、側枠ユニット500に形成される。フランジ120が内部空間510に伸び込むことで、回路板エンドキャップ302はカバー100に組み合わせられる。
より具体的には、第1の結合部150は、フランジ120の凹み部110に向かう内側に形成される。第2の結合部520は、側枠ユニット500の内部空間510に向かう内壁に形成され、第2の結合部520と第1の結合部150の形状は相補的である。ゆえに、第1の結合部150と第2の結合部520の相互カップリングにより、回路板エンドキャップ302がカバー100に固定接続される。本実施例において、第1の結合部150は凸部構造である。凸部構造は、フランジ120の凹み部110に向かう内側に一体成形されるように位置する。第2の結合部520は凹部構造である。凹部構造は、側枠ユニット500の内部空間510に向かう内壁に形成されるが、本発明はこれに限定されない。このように、回路板エンドキャップ302がカバー100を覆うと、凸部構造が凹部構造に挿入されることで、回路板エンドキャップ302はカバー100から容易に外れることなくカバー100に固定することができる。
また、カバー100は、複数の発声孔170を更に有する。これらの発声孔170は、閉鎖端101に形成され、且つ凹み部110と導通し、電気音響ユニット200の音を外へ伝達するために用いられる。
図8は、本発明の一実施例の電気音響装置13の断面図である。図8に示すように、本実施例の電気音響装置13は、前述した実施例の電気音響装置12(図7)とほぼ同じであり、その相違点は、本実施例において、第1の結合部160が凹部構造であり、凹部構造がフランジ120の凹み部110に向かう内側に形成され、且つ凹み部110を取り囲み、第2の結合部530が凸部構造であり、凸部構造が側枠ユニット500の内部空間510の内壁に対して一体成形されるように突出し、且つ内部空間510を取り囲むことにある。このように、回路板エンドキャップ302がカバー100を覆うと、凸部構造が凹部構造に挿入されることで、回路板エンドキャップ302はカバー100から容易に外れることなくカバー100に固定することができる。
図9は、本発明の一実施例の回路板エンドキャップ303の分解図である。図9に示すように、本実施例の回路板エンドキャップ303は、前述した実施例の回路板エンドキャップ302(図7)とほぼ同じであり、その相違点は、本実施例において、回路板エンドキャップ303がゴム凝固凸リブ423を有することにある。このゴム凝固凸リブ423は、取り囲み溝420の底面421に一体成形されるように位置し、且つ回線領域411Aに接続され、回線領域411Aと同じ平面高さを有する。このように、配線板本体410にインサート成形手順を行う際に、側枠ユニット500は、配線板本体410に成形され、その部分502が取り囲み溝420内に流れ込み、且つゴム凝固凸リブ423を被覆し、側枠ユニット500が配線板本体410に取り付けられた場合の接合強度が高められ、配線板本体410から外れにくい。
このように、以上の構造により、本開示は、電気音響装置の構造を簡略化し、電気音響装置全体の厚さを効果的に短縮し、材料を節約して工数を短縮し、製品の市場競争力を高めることができる。
最後に、上記に開示された各実施例は、本発明を限定するためのものでなく、当業者であれば、本発明の精神と範囲から逸脱しない限り、様々な変更や修飾を加えることができ、これらの変更や修飾は全て本発明の保護対象である。従って、本発明の保護範囲は、下記特許請求の範囲によって限定されるものを基準とする。
10~13 電気音響装置
100 カバー
101 閉鎖端
102 端面
110 凹み部
111 位置規制構造
120 フランジ
130、140、150、160 第1の結合部
170 発声孔
200 電気音響ユニット
300~303 回路板エンドキャップ
400、401 配線板モジュール
410 配線板本体
411 第1の面
411A 回線領域
411B 取り囲み領域
412 第2の面
413 円周面
420 取り囲み溝
421 底面
422 ゴム凝固溝
423 ゴム凝固凸リブ
430 第1の接点
440 第2の接点
450 配線回路
451 ケーブル
452 貫通導通部
460、470 第2の結合部
481、482 弾性導電部材
500 側枠ユニット
501、502 部分
510 内部空間
520、530 第2の結合部
AA、BB 線分
W 最大幅
L 長軸方向

Claims (20)

  1. 端面に凹み部及び第1の結合部を有するカバーと、
    前記凹み部内に固定される電気音響ユニットと、
    配線板モジュールと、前記配線板モジュールに固定され、且つ前記配線板モジュールと前記電気音響ユニットを電気的に接続する少なくとも1つの弾性導電部材と、前記配線板モジュールに位置し、且つ前記第1の結合部に接続される第2の結合部と、を含み、前記凹み部を完全に覆う回路板エンドキャップと、
    を備える電気音響装置。
  2. 前記配線板モジュールは、
    互いに対向する第1の面と第2の面を有し、前記第1の面が接着層を介して前記カバーの前記端面に結合され、且つ前記凹み部を完全に覆う配線板本体と、
    前記第1の面に形成され、且つ前記弾性導電部材に接続される少なくとも1つの第1の接点と、
    前記第2の面に形成される少なくとも1つの第2の接点と、
    前記配線板本体内に貫設され、且つそれぞれ前記第1の接点と前記第2の接点に接続される配線回路と、
    を含む請求項1に記載の電気音響装置。
  3. 前記配線板本体の前記第1の面は、回線領域と取り囲み溝に分けられ、前記配線回路は前記回線領域内に配置され、前記取り囲み溝は前記回線領域を取り囲み、且つ、
    前記カバーの前記端面から部分的に外へフランジが延出され、前記フランジが前記取り囲み溝に伸び込むことで、前記回路板エンドキャップは前記カバーに組み合わせられる請求項2に記載の電気音響装置。
  4. 前記第1の結合部は、前記カバーの前記フランジに位置し、前記第2の結合部は、前記配線板本体の前記取り囲み溝の底面に位置し、前記第2の結合部と前記第1の結合部の形状は相補的であり、且つ、前記第1の結合部と前記第2の結合部は、それぞれ凹部構造と凸部構造であり、前記凸部構造が前記凹部構造に挿入されることで、前記回路板エンドキャップは前記カバーに固定接続される請求項3に記載の電気音響装置。
  5. 前記回路板エンドキャップは、前記カバーと前記配線板モジュールの間に固定される側枠ユニットを更に含み、
    前記第2の結合部は、前記側枠ユニットに形成される請求項1又は2に記載の電気音響装置。
  6. 前記配線板モジュールは、
    互いに対向する第1の面と第2の面を有し、前記第1の面が前記側枠ユニットに一体成形されるように接合される配線板本体と、
    前記第1の面に形成され、且つ前記弾性導電部材に接続される少なくとも1つの第1の接点と、
    前記第2の面に形成される少なくとも1つの第2の接点と、
    前記配線板本体内に貫設され、且つそれぞれ前記第1の接点と前記第2の接点に接続される配線回路と、
    を含む請求項5に記載の電気音響装置。
  7. 前記配線板本体の前記第1の面は、回線領域と取り囲み溝を有し、前記配線回路は前記回線領域内に配置され、前記取り囲み溝は前記回線領域を取り囲み、前記側枠ユニットは、前記取り囲み溝内に固定されるとともに、前記回線領域を取り囲む請求項6に記載の電気音響装置。
  8. 前記カバーの前記端面から部分的に外へフランジが延出され、前記側枠ユニットは、前記回線領域を収容可能な内部空間となるように囲み、前記フランジが前記内部空間に伸び込むことで、前記回路板エンドキャップは前記カバーに組み合わせられる請求項7に記載の電気音響装置。
  9. 前記第1の結合部は、前記フランジの内側に形成され、前記第2の結合部は、前記側枠ユニットの前記内部空間に向かう内壁に形成され、前記第2の結合部と前記第1の結合部の形状は相補的であり、且つ、前記第1の結合部と前記第2の結合部は、それぞれ凹部構造と凸部構造であり、前記凸部構造が前記凹部構造に挿入されることで、前記回路板エンドキャップは前記カバーに固定接続される請求項8に記載の電気音響装置。
  10. 前記配線板モジュールの最大幅は、前記カバーの最大幅に等しい請求項1又は2に記載の電気音響装置。
  11. 前記電気音響ユニットは、スピーカ、マイク及びブザーのうちの1つである請求項1又は2に記載の電気音響装置。
  12. 前記弾性導電部材は、バネ及びバネ板のうちの1つである請求項1又は2に記載の電気音響装置。
  13. 電気音響装置のカバーを覆うとともに前記カバー内の電気音響ユニットを導通させることに適する回路板エンドキャップであって、
    配線板モジュールと、
    前記配線板モジュールに固定され、且つ前記配線板モジュールに電気的に接続される少なくとも1つの弾性導電部材と、
    前記配線板モジュールに位置し、前記カバーに接続するための結合部と、
    を含む回路板エンドキャップ。
  14. 前記配線板モジュールは、
    互いに対向する第1の面と第2の面を有する配線板本体と、
    前記第1の面に形成され、且つ前記弾性導電部材に接続される少なくとも1つの第1の接点と、
    前記第2の面に形成される少なくとも1つの第2の接点と、
    前記配線板本体内に貫設され、且つそれぞれ前記第1の接点と前記第2の接点に接続される配線回路と、
    を含む請求項13に記載の回路板エンドキャップ。
  15. 前記配線板本体の前記第1の面は、回線領域と取り囲み溝を有し、前記配線回路は前記回線領域内に配置され、前記取り囲み溝は前記回線領域を取り囲む請求項14に記載の回路板エンドキャップ。
  16. 前記結合部は、前記配線板本体の前記取り囲み溝の底面に位置する請求項15に記載の回路板エンドキャップ。
  17. 前記取り囲み溝内に固定されるとともに前記回線領域を取り囲み、前記回線領域を収容可能な内部空間となるように取り囲む側枠ユニットを更に含み、前記結合部は前記側枠ユニットに形成される請求項15に記載の回路板エンドキャップ。
  18. 前記結合部は、前記側枠ユニットの前記内部空間に向かう内壁に形成される請求項17に記載の回路板エンドキャップ。
  19. 前記配線板モジュールの最大幅は、前記カバーの最大幅に等しい請求項13に記載の回路板エンドキャップ。
  20. 前記弾性導電部材は、バネ及びバネ板のうちの1つである請求項13に記載の回路板エンドキャップ。
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