JP2024057540A - グロメット及びグロメット取付構造 - Google Patents

グロメット及びグロメット取付構造 Download PDF

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Shohei Takahashi
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Satoshi Kano
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Abstract

【課題】ワイヤーハーネスを挟持した状態で取付パネルの取付孔に取り付けられるグロメットにおいて、ヒンジ部の破損を抑制する。【解決手段】グロメットは、ワイヤーハーネスを挟持する一対の挟持体と、前記一対の挟持体を開閉可能に連結するヒンジ部と前記一対の挟持体に設けられ、前記一対の挟持体に挟持された前記ワイヤーハーネス及び前記ヒンジ部を取付パネルに形成された取付孔に挿入した状態で、前記取付孔と係合する係合部と、を備える。【選択図】図12

Description

本開示は、グロメット及びグロメット取付構造に関する。
特許文献1には、ワイヤーハーネスを挟持体で挟み込んで、パネル部材の貫通孔に取り付けるグロメットが開示されている。このグロメットには、挟持体を接続するヒンジ部に、ヒンジ部を保護するヒンジカバーを設けている。
特開2020-120540号公報
ところで、特許文献1に開示されたグロメットでは、ヒンジカバーが破損した場合、ヒンジ部が露出する懸念がある。ヒンジ部が露出した場合、ヒンジ部に自動車走行時における飛び石が当たり、ヒンジ部が破損する虞がある。
本開示は上記事実を考慮し、ワイヤーハーネスを挟持した状態で取付パネルの取付孔に取り付けられるグロメットにおいて、ヒンジ部の破損を抑制することを課題とする。
本開示の第1態様のグロメットは、ワイヤーハーネスを挟持する一対の挟持体と、前記一対の挟持体を開閉可能に連結するヒンジ部と、前記一対の挟持体に設けられ、前記一対の挟持体に挟持された前記ワイヤーハーネス及び前記ヒンジ部を取付パネルに形成された取付孔に挿入した状態で、前記取付孔と係合する係合部と、を備える。
第1態様のグロメットでは、第1態様のグロメットは、一対の挟持体に挟持されたワイヤーハーネスとヒンジ部が取付孔へ挿入された状態で、係合部が取付孔に係合することによって、取付パネルに取付けられる。このように上記グロメットを取付パネルに取付けた状態では、ヒンジ部が取付パネルの裏面側に位置する。したがって、第1態様のグロメットによれば、従来構造のように、ヒンジ部が取付パネルの表面側に位置するものと比べて、外力によるヒンジ部の破損を抑制することができる。
本開示の第2態様のグロメットは、第1態様のグロメットにおいて、前記ヒンジ部は、一方の前記挟持体が有する軸部と、他方の前記挟持体が有し、前記軸部を受ける軸受け部と、を含んで構成される。
従来構造では、一対の挟持体を連結するヒンジ部が弾性変形することで一対の挟持体を開閉するため、ヒンジ部が弾性変形しやすい樹脂材料で形成されている。このような樹脂材料でヒンジ部を形成した場合、開閉の繰り返しによりヒンジ部が破損する虞がある。これに対し第2態様のグロメットでは、ヒンジ部が一方の挟持体が有する軸部と他方の挟持体が有する軸受け部とによって構成されており、一方の挟持体の軸部を他方の挟持体の軸受け部に受けさせることで一対の挟持体が開閉可能に連結されている。このため、上記グロメットでは、従来構造と比べて、一対の挟持体を繰り返し開閉しても、ヒンジ部の破損を抑制することができる。
本開示の第3態様のグロメットは、第2態様のグロメットにおいて、前記一方の挟持体と前記軸部とが一体であり、前記他方の挟持体と前記軸受け部とが一体である。
第3態様のグロメットでは、一方の挟持体と軸部とが一体であり、他方の挟持体と軸受け部とが一体であることから、例えば、一対の挟持体とヒンジ部とが別体の構成と比べて、部品点数を削減することができる。
本開示の第4態様のグロメットは、第2態様又は第3態様のグロメットにおいて、前記一方の挟持体は、板部と、前記板部の両板面から厚み方向に突出する一対の前記軸部と、備えており、前記他方の挟持体は、前記板部の前記厚み方向両側に配置され、前記一対の軸部を受ける一対の前記軸受け部を備えており、前記一対の挟持体の前記取付孔への挿入方向側の端部において、前記板部の外周面の少なくとも一部が前記軸受け部の外周面と同じ位置又は張り出した位置にある。
第4態様のグロメットでは、ヒンジ部において、板部の外周面の少なくとも一部が軸受け部の外周面と同じ位置又は張り出した位置にあるため、例えば、ヒンジ部としての板部の外周面が軸受け部の外周面よりも内側に位置する構成と比べて、取付パネルの取付孔へヒンジ部を挿入する際に、取付孔のエッジ部分に軸受け部の内側が当たるのを抑制することができる。これにより、上記グロメットを取付パネルに取り付ける際のヒンジ部の破損を抑制することができる。
本開示の第5態様のグロメットは、第2態様又は第3態様のグロメットにおいて、前記一方の挟持体は、板部と、前記板部の両板面から厚み方向に突出する一対の前記軸部と、備えており、前記他方の挟持体は、前記板部の前記厚み方向両側に配置され、前記一対の軸部を受ける一対の前記軸受け部を備えており、前記一対の挟持体の前記取付孔への挿入方向側の端部において、前記一対の軸受け部の縁部同士が連結部で連結されている。
第5態様のグロメットでは、ヒンジ部において、一対の軸受け部の縁部同士が連結部で連結されているため、例えば、一対の軸受け部の縁部同士が連結部で連結されない構成と比べて、取付パネルの取付孔へヒンジ部を挿入する際に、取付孔のエッジ部分に軸受け部の内側が当たるのを抑制することができる。これにより、上記グロメットを取付パネルに取り付ける際のヒンジ部の破損を抑制することができる。
本開示の第6態様のグロメットは、第1態様~第5態様のいずれか一態様のグロメットにおいて、前記挟持体と前記係合部とが一体であり、前記係合部は、前記取付孔の縁部に弾性的に係合される。
第6態様のグロメットでは、挟持体と係合部とが一体であることから、例えば、挟持体と係合部とが別体の構成と比べて、部品点数を削減することができる。また、上記グロメットでは、係合部が取付孔の縁部に弾性的に係合されることから、一対の挟持体を取付孔に挿入する際に節度感が得られる。すなわち、係合部が取付孔の縁部に係合される際の弾性力(反発力)により、係合部が取付孔の縁部に係合されたことを認識することができる。
本開示の第7態様のグロメットは、第1態様~第6態様のいずれか一態様のグロメットにおいて、前記一対の挟持体には、前記一対の挟持体を前記取付孔に挿入した状態で前記取付孔の縁部を挟んで前記係合部と反対側に前記取付孔の縁部に当接される挿入止め部が設けられている。
第7態様のグロメットでは、一対の挟持体に挿入止め部が設けられていることから、挿入止め部が取付パネルの取付孔の縁部に当接することで一対の挟持体を取付孔に挿入し過ぎるのを抑制することができる。また、一対の挟持体が取付孔に挿入された状態では、取付孔の縁部が係合部と挿入止め部で挟まれるため、一対の挟持体のガタ付きを抑制することができる。
本開示の第8態様のグロメットは、第1態様~第7態様のいずれか一態様のグロメットにおいて、前記一対の挟持体は、閉じた状態で前記ワイヤーハーネスを収容して保持する保持部を備える。
第8態様のグロメットでは、一対の挟持体を閉じると、ワイヤーハーネスが保持部に収容されて保持される。これにより、上記グロメットでは、保持部によりワイヤーハーネスの損傷を抑制することができる。
本開示の第9態様のグロメットは、第8態様のグロメットにおいて、前記保持部は、前記一対の挟持体を前記取付孔に挿入した状態で前記取付孔を挿通している。
第9態様のグロメットでは、一対の挟持体が取付孔に挿入された状態で保持部が取付孔を挿通しているため、ワイヤーハーネスが取付孔のエッジ部分に接するのを抑制することができる。
本開示の第10態様のグロメットは、第9態様のグロメットにおいて、前記保持部の長手方向は、前記一対の挟持体を前記取付孔に挿入した状態において、前記取付孔の孔軸方向に対して傾斜している。
第10態様のグロメットでは、保持部の長手方向を取付孔の孔軸方向に対して傾斜させていることから、例えば、保持部の長手方向と取付孔の孔軸方向が一致している構成と比べて、取付パネルからワイヤーハーネスが突き出る量(突出高さ)が少なくなり、外力によるワイヤーハーネスの損傷を抑制することができる。また、ワイヤーハーネスの取り回しが良くなる。
本開示の第11態様のグロメットは、第1態様~第10態様のいずれか一態様のグロメットにおいて、一方の前記挟持体に設けられた第1係止部と、他方の前記挟持体に設けられ、前記第1係止部が係止される第2係止部と、を備え、前記一対の挟持体が開いた状態で前記第1係止部と前記第2係止部とが係止する。
第11態様のグロメットでは、一対の挟持体が開いた状態で第1係止部と第2係止部とが係止される、すなわち、第1係止部と第2係止部の係止によって一対の挟持体を開いた状態が維持される。このように上記グロメットによれば、一対の挟持体を開いた状態で搬送することができる。
本開示の第12態様のグロメットは、第1態様~第11態様のいずれか1態様のグロメットにおいて、前記取付パネルは、車体パネルである。
第12態様のグロメットは、取付パネルが車体パネルであることから、取付パネルに取付けられる。このように上記グロメットを車体パネルに取付けた状態では、ヒンジ部が車体パネルの裏面側に位置する。したがって、上記グロメットによれば、従来構造のように、ヒンジ部が取付パネルの表面側に位置するものと比べて、自動車走行時における飛び石がヒンジ部に当たるのを抑制することができる。すなわち、外力によるヒンジ部の破損を抑制することができる。
第13態様のグロメット取付構造は、取付孔が形成された取付パネルと、ワイヤーハーネスを挟持する一対の挟持体と、前記一対の挟持体を開閉可能に連結するヒンジ部と前記一対の挟持体に設けられ、前記一対の挟持体に挟持された前記ワイヤーハーネス及び前記ヒンジ部を取付パネルに形成された取付孔に挿入した状態で、前記取付孔に係合された係合部と、を備えるグロメットと、を備える。
第13態様のグロメット取付構造では、一対の挟持体に挟持されたワイヤーハーネスとヒンジ部が取付孔へ挿入された状態で、係合部が取付孔に係合して、グロメットが取付パネルに取付けられている。このように上記グロメットを取付パネルに取付けた状態では、ヒンジ部が取付パネルの裏面側に位置する。したがって、第13態様のグロメット取付構造によれば、従来構造のように、グロメットのヒンジ部が取付パネルの表面側に位置するものと比べて、外力によるヒンジ部の破損を抑制することができる。
本開示によれば、ワイヤーハーネスを挟持した状態で取付パネルの取付孔に取り付けられるグロメットにおいて、ヒンジ部の破損を抑制することができる。
本開示の一実施形態に係るグロメットを構成する一対の挟持体を開いた状態において一対の挟持体の挟持面側を見た平面図である。 図1に示すグロメットの側面図である。 図1に示すグロメットを反対側(一対の挟持体の挟持面と反対側)から見た平面図である。 図1の4X-4X線断面図である。 図1の5X-5X線断面図である。 図2の6X-6X線断面図である。 本開示の一実施形態に係るグロメットを構成する一対の挟持体を閉じた状態における側面図である。 本開示の一実施形態に係るグロメットを構成する一対の挟持体を閉じた状態において一方の挟持体側から見た平面図である。 図8の矢印9Xで指し示す部分の拡大図である。 本開示の一実施形態に係るグロメットの一対の挟持体でワイヤーハーネスを挟持し、取付パネルの取付孔に挿入する動作を示す側面図である。 図10に示すグロメットを取付パネルに取り付けた状態を示す斜視図である。 図11に示すグロメットの側面図である。 その他の実施形態のグロメットの正面図である。 図13の矢印14Xで指し示す部分の拡大図である。
次に、図面を用いて本開示の一実施形態に係るグロメット及びグロメット取付構造について説明する。
<グロメット30>
図1~図14に示されるように、本実施形態のグロメット30は、ワイヤーハーネス90を保持した状態で取付パネル100に形成された取付孔102に取り付けられる部品である。本実施形態の取付パネル100としては、例えば、車体パネル(つまり、車体に用いられるパネル部材)等が挙げられる。なお、本開示はこの構成に限定されるものではない。取付パネル100は車体パネル以外のパネル部材であってもよい。
図1~図3に示されるように、グロメット30は、一対の挟持体32、42と、ヒンジ部50と、係合部34、44とを備えている。
(一対の挟持体32、42)
一対の挟持体32、42は、図1及び図2に示されるように、ワイヤーハーネス90を挟持可能な部材である。具体的には、一対の挟持体32、42は、ヒンジ部50によって開閉可能に連結されており、閉状態においてワイヤーハーネス90を両側から挟持することが可能となる。
本実施形態の一対の挟持体32、42は、図1及び図2に示されるように、互いの長手方向の一端部がヒンジ部50によって連結されている。一方、一対の挟持体32、42は、互いの長手方向の他端部がロック部60によってロックされる。具体的には、一対の挟持体32、42は、互いの長手方向の他端部に設けられた係止爪62と引掛部64との係止(ロック)により閉状態が維持される。より具体的には、一方の挟持体32の長手方向の他端部には、引掛部64が形成され、他方の挟持体42の長手方向の他端部には、引掛部64に弾性的に係止される(弾性的に引っ掛かる)係止爪62が形成されている。
なお、以下において、一対の挟持体32、42が閉じた状態という場合、一対の挟持体32、42の閉状態が維持された状態、すなわち、一対の挟持体32、42がロック部60によってロックされている状態を指す。
また、一対の挟持体32、42は、図7及び図8に示されるように、閉じた状態でワイヤーハーネス90を収容して保持する保持部36、46を備えている。具体的には、挟持体32の挟持面側には、保持部36が形成されている。この保持部36は、溝状の部分であり、ワイヤーハーネス90を収容できる大きさとされている。また、保持部36の底面は円弧状に湾曲する湾曲面とされている。一方、挟持体42の挟持面側には、保持部46が形成されている。この保持部46は、保持部36の開口(溝の開口)を閉じる部分である。一対の挟持体32、42を閉じた状態では、ワイヤーハーネス90が収容された保持部36の開口を保持部46が閉じるため、ワイヤーハーネス90が保持部36、46によって保持される。また、保持部36の底面が湾曲面とされていることから、ワイヤーハーネス90の損傷を抑制することができる。
また、保持部36、46は、図1及び図5に示されるように、一対の挟持体32、42を取付孔102に挿入した状態において、取付孔102を挿通している。すなわち、溝状の保持部36が取付孔102を挿通している。言い換えると、保持部36の長手方向の一端(すなわち、溝の長手方向の一端)が取付孔102の一方側の開口外側に位置し、長手方向の他端(すなわち、溝の長手方向の他端)が取付孔102の他方側の開口外側に位置している。
なお、以下において、一対の挟持体32、42を取付孔102に挿入した状態という場合、一対の挟持体32、42を取付孔102に挿入して係合部34、44が取付孔102に係合した状態を指す。また、図中の符号IDは、グロメット30の挿入方向を示している。
また、保持部36の長手方向LDは、図1に示されるように、一対の挟持体32、42を取付孔102に挿入した状態において、取付孔102の孔軸方向HADに対して傾斜している。
(ヒンジ部50)
ヒンジ部50は、図1~図3に示されるように、一対の挟持体32、42を開閉可能に連結する部分である。
ヒンジ部50は、図6、図8及び図9に示されるように、挟持体32が有する軸部52と、挟持体42が有し、軸部52を受ける軸受け部54と、を含んで構成される。具体的には、挟持体32は、板部38と、板部38の両板面から板厚み方向に突出する一対の軸部52と、備えている。より具体的には、挟持体32の長手方向の一端部を構成する板部38に板厚み方向に突出する円柱状の一対の軸部52が設けられている。
また、挟持体32と一対の軸部52とが一体とされている。具体的には、挟持体32と一対の軸部52とが一体成形されている。
挟持体42は、板部38の板厚み方向両側に配置され、一対の軸部52を受ける一対の軸受け部54を備えている。より具体的には、一対の軸受け部54は、挟持体42の長手方向の一端部にそれぞれ設けられた環状部であり、内側中空部に軸部52が挿入され、軸部52を回転自在に支持する。
また、挟持体42と一対の軸受け部54とが一体とされている。具体的には、挟持体42と一対の軸受け部54とが一体成形されている。
図4及び図6に示されるように、ヒンジ部50において、板部38の外周面38Aの少なくとも一部が軸受け部54の外周面54Aと同じ位置又は張り出した位置にある。本実施形態では、ヒンジ部50の回転軸方向、すなわち、軸部52の軸方向から見て、外周面38Aの一部(グロメット30の挿入方向側の端部)が軸受け部54の外周面54Aと同じ位置にある。
(係合部34、44)
係合部34、44は、図2及び図4に示されるように、取付孔102と係合して、一対の挟持体32、34を取付孔102に取り付ける部分である。
係合部34、44は、一対の挟持体32、34に設けられている。また、係合部34、44は、一対の挟持体32、34に挟持されたワイヤーハーネス90及びヒンジ部50を取付パネル100に形成された取付孔102に挿入した状態で、取付孔102とそれぞれ係合する。具体的には、係合部34は、挟持体32の長手方向の中間部に設けられている。また、係合部34は、取付孔102の縁部に弾性的に係合される。さらに、係合部34は、挟持体32と一体とされている。具体的には、係合部34と挟持体32は一体成形されている。この係合部34は、弾性板部34Aと爪部34Bとを有している。弾性板部34Aは、挟持体32の軸部52側の端部が挟持体32によって支持され、挟持体32の軸部52と反対側の端部が自由端とされている。爪部34Bは弾性板部34Aの自由端側に設けられている。また、爪部34Bは、弾性板部34Aの外面側、すなわち、挟持体32の挟持面(保持部36)と反対側に設けられている。この爪部34Bが取付孔102の縁部に引っ掛かることにより、係合部34が取付孔102に係合される。
また、係合部44は、挟持体42の長手方向の中間部に設けられている。具体的には、一対の挟持体32、34を閉じた状態で係合部44は係合部34と対向した位置に配置される。また、係合部44は、取付孔102の縁部に弾性的に係合される。さらに、係合部44は、挟持体42と一体とされている。具体的には、係合部44と挟持体42は一体成形されている。この係合部44は、弾性板部44Aと爪部44Bとを有している。弾性板部44Aは、挟持体42の軸受け部54側の端部が挟持体42によって支持され、挟持体42の軸受け部54と反対側の端部が自由端とされている。爪部44Bは弾性板部44Aの自由端側に設けられている。また、爪部44Bは、弾性板部44Aの外面側、すなわち、挟持体42の挟持面(保持部46)と反対側に設けられている。この爪部44Bが取付孔102の縁部に引っ掛かることにより、係合部44が取付孔102に係合される。
また、本実施形態のグロメット30は、挿入止め部70、72と、第1係止部80と、第2係止部82とを更に備えている。
(挿入止め部70、72)
挿入止め部70、72は、図1、図8及び図12に示されるように、一対の挟持体32、34を取付孔102に挿入する際の挿入止めとなる部分である。
挿入止め部70、72は、一対の挟持体32、34に設けられている。具体的には、挿入止め部70、72は、一対の挟持体32、34を取付孔102に挿入した状態で取付孔102の縁部を挟んで係合部34、44と反対側に取付孔102の縁部に当接されるように設けられている。より具体的には、挿入止め部70は挟持体32に設けられている。この挿入止め部70は、爪部34Bと同じ方向に張り出す張出部分である。挟持体32と挿入止め部70は一体とされている。すなわち、挟持体32と挿入止め部70は一体成形されている。挿入止め部70は、一対の挟持体32、34を取付孔102に挿入した状態で取付孔102の縁部を挟んで係合部34と反対側に配置されている。
また、挿入止め部72は、挟持体42に設けられている。この挿入止め部72は、爪部44Bと同じ方向に張り出す張出部分である。一対の挟持体32、34を閉じた状態で挿入止め部72は挿入止め部70と反対側の位置に配置される。また、挟持体42と挿入止め部72は一体とされている。すなわち、挟持体42と挿入止め部72は一体成形されている。挿入止め部72は、一対の挟持体32、34を取付孔102に挿入した状態で取付孔102の縁部を挟んで係合部44と反対側に配置されている。
なお、本実施形態では、図7及び図8に示されるように、グロメット30の取付孔102への挿入方向の先端部から挿入止め部70、72までの範囲がグロメット30の取付孔102へ挿入される部分である。以下では、グロメット30の取付孔102へ挿入される部分を、挿入部31で示す。
(第1係止部80及び第2係止部82)
第1係止部80及び第2係止部82は、図6に示されるように、一対の挟持体32、34が開いた状態を維持するための部分である。
第1係止部80は、挟持体32に設けられている。具体的には、第1係止部80は、一対の軸部52の外周面にそれぞれ設けられている。より具体的には、第1係止部80は、軸部52の外周面から径方向外側へ向けて突出する突出部であり、一対の挟持体32、34が開いた状態で第2係止部82に係止される。
第2係止部82は、挟持体42に設けられている。具体的には、第2係止部82は、一対の軸受け部54の外周面にそれぞれ設けられている。より具体的には、第2係止部82は、軸受け部54の内面(一対の軸受け部54の対向する側の面)から対向する軸受け部54へ向けて突出する突出部であり、一対の挟持体32、34が開いた状態で第1係止部80に係止される。
上記のとおり、第1係止部80と第2係止部82は、一対の挟持体32、34が開いた状態で互いに係止される。すなわち、第1係止部80と第2係止部82によって一対の挟持体32、34が開いた状態が維持される。
なお、本実施形態では、挟持体32及び挟持体42は、それぞれ樹脂の一体成形品である。
<グロメット取付構造S>
本実施形態のグロメット取付構造Sは、図12に示されるように、グロメット30を取付パネル100に取り付けた状態における構造である。具体的には、グロメット取付構造Sは、ワイヤーハーネス90を保持した状態のグロメット30を取付パネル100の取付孔102に取り付けた状態における構造である。このグロメット取付構造Sは、上記の取付パネル100と、取付パネル100に取り付けられたグロメット30とを備えている。
次に本実施形態の作用効果について説明する。
本実施形態のグロメット30は、一対の挟持体32、42に挟持されたワイヤーハーネス90とヒンジ部50が取付孔102へ挿入された状態で、係合部34、44が取付孔102に係合することによって、取付パネル100に取付けられる(図10~図12参照)。このようにグロメット30を取付パネル100に取付けた状態では、ヒンジ部50が取付パネル100の裏面側に位置する。したがって、本実施形態のグロメット30によれば、従来構造のように、ヒンジ部50が取付パネル100の表面側に位置するものと比べて、外力によるヒンジ部50の破損を抑制することができる。
従来構造では、一対の挟持体を連結するヒンジ部が弾性変形することで一対の挟持体を開閉するため、ヒンジ部が弾性変形しやすい樹脂材料で形成されている。このような樹脂材料でヒンジ部を形成した場合、開閉の繰り返しによりヒンジ部が破損する虞がある。これに対し本実施形態のグロメット30では、挟持体32が有する軸部52と挟持体42が有する軸受け部54とによってヒンジ部50が構成されており、挟持体32の軸部52を挟持体42の軸受け部54に受けさせることで一対の挟持体32、42が開閉可能に連結されている。このため、グロメット30では、従来構造と比べて、一対の挟持体32、472を繰り返し開閉しても、ヒンジ部50の破損を抑制することができる。
本実施形態のグロメット30では、挟持体32と軸部52とが一体であり、挟持体42と軸受け部54とが一体であることから、例えば、一対の挟持体とヒンジ部とが別体の構成と比べて、部品点数を削減することができる。
本実施形態のグロメット30では、ヒンジ部50において、板部38の外周面の少なくとも一部が軸受け部54の外周面と同じ位置又は張り出した位置にあるため、例えば、ヒンジ部50としての板部38の外周面が軸受け部54の外周面よりも内側に位置する構成と比べて、取付パネル100の取付孔102へヒンジ部50を挿入する際に、取付孔102のエッジ部分に軸受け部54の内側が当たるのを抑制することができる。これにより、グロメット30を取付パネル100に取り付ける際のヒンジ部50の破損を抑制することができる。
本実施形態のグロメット30では、挟持体32と係合部34とが一体であり、挟持体42と係合部44とが一体であることから、例えば、挟持体と係合部とが別体の構成と比べて、部品点数を削減することができる。また、グロメット30では、係合部34、44が取付孔102の縁部に弾性的に係合されることから、一対の挟持体32、42を取付孔102に挿入する際に節度感が得られる。すなわち、係合部34、44が取付孔102の縁部に係合される際の弾性力(反発力)により、係合部34、44が取付孔102の縁部に係合されたことを認識することができる。
本実施形態のグロメット30では、一対の挟持体32、42に挿入止め部70、72が設けられていることから、挿入止め部70、72が取付パネル100の取付孔102の縁部に当接することで一対の挟持体32、42を取付孔102に挿入し過ぎるのを抑制することができる。また、一対の挟持体32、42が取付孔102に挿入された状態では、取付孔102の縁部が係合部34と挿入止め部70、及び、係合部44と挿入止め部72で挟まれるため、一対の挟持体32、42のガタ付きを抑制することができる。
本実施形態のグロメット30では、一対の挟持体32、42を閉じると、ワイヤーハーネス90が保持部36、46に収容されて保持される。これにより、グロメット30では、保持部36、46によりワイヤーハーネス90の損傷を抑制することができる。
本実施形態のグロメット30では、一対の挟持体32、42が取付孔102に挿入された状態で保持部36、46が取付孔102を挿通しているため、ワイヤーハーネス90が取付孔102のエッジ部分に接するのを抑制することができる。
本実施形態のグロメット30では、保持部36、46の長手方向を取付孔102の孔軸方向に対して傾斜させていることから、例えば、保持部36、46の長手方向と取付孔102の孔軸方向が一致している構成と比べて、取付パネル100からワイヤーハーネス90が突き出る量(突出高さ)が少なくなり、外力によるワイヤーハーネス90の損傷を抑制することができる。また、ワイヤーハーネス90の取り回しが良くなる。
また、保持部36、46の長手方向が取付孔102の孔軸方向に対して傾斜していることから、傾斜している分、ワイヤーハーネス90を保持する保持部36、46の長さが長くなり、ワイヤーハーネス90を保持する保持強度の調整幅を大きくできる。
本実施形態のグロメット30では、一対の挟持体32、42が開いた状態で第1係止部80と第2係止部82とが係止される、すなわち、第1係止部80と第2係止部82の係止によって一対の挟持体32、42を開いた状態が維持される。このようにグロメット30によれば、一対の挟持体32、42を開いた状態で搬送することができる。
本実施形態のグロメット30は、取付パネル100が車体パネルであることから、車体パネルに取付けられる。このようにグロメット30を車体パネルに取付けた状態では、ヒンジ部50が車体パネルの裏面側に位置する。したがって、グロメット30によれば、従来構造のように、ヒンジ部50が取付パネル100の表面側に位置するものと比べて、自動車走行時における飛び石がヒンジ部50に当たるのを抑制することができる。すなわち、外力によるヒンジ部50の破損を抑制することができる。
(その他の実施形態)
前述の実施形態のグロメット30では、図9に示されるように、ヒンジ部50において、板部38の外周面38Aの少なくとも一部が軸受け部54の外周面54Aと同じ位置又は張り出した位置にあるが、本開示はこの構成に限定されない。例えば、図13及び図14に示されるグロメット110のように、ヒンジ部50において、軸受け部54の外周面54Aが板部38の外周面38Aがよりも張り出した位置にあり、一対の軸受け部54の縁部同士が連結部112で連結されていてもよい。このような構成のグロメット110では、ヒンジ部50において、一対の軸受け部54の縁部同士が連結部112で連結されているため、例えば、軸受け部54の外周面54Aが板部38の外周面38Aがよりも張り出した位置にあって一対の軸受け部54の縁部同士が連結部112で連結されない構成と比べて、取付パネル100の取付孔102へヒンジ部50を挿入する際に、取付孔102のエッジ部分に軸受け部54の内側が当たるのを抑制することができる。これにより、上記グロメット110を取付パネル100に取り付ける際のヒンジ部50の破損を抑制することができる。
前述の実施形態では、係止爪62と引掛部64とを含むロック部60で一対の挟持体32、42の長手方向の他端部同士をロックしているが、一対の挟持体32、42の長手方向の他端部同士をロックできれば、係止爪62と引掛部64を用いる構成に限定されない。
以上、本開示の一実施形態について説明したが、本開示は、上記に限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内において上記以外にも種々変形して実施することが可能であることは勿論である。
30 グロメット
31 挿入部
32 一方の挟持体
34 係合部
34A 弾性板部
34B 爪部
36 保持部
38 板部
38A 外周面
42 他方の挟持体
44 係合部
44A 弾性板部
44B 爪部
46 保持部
50 ヒンジ部
52 軸部
54 軸受け部
54A 外周面
60 ロック部
62 係止部
64 引掛部
70 挿入止め部
72 挿入止め部
80 第1係止部
82 第2係止部
90 ワイヤーハーネス
100 取付パネル
102 取付孔
110 グロメット
112 連結部

Claims (13)

  1. ワイヤーハーネスを挟持する一対の挟持体と、
    前記一対の挟持体を開閉可能に連結するヒンジ部と、
    前記一対の挟持体に設けられ、前記一対の挟持体に挟持された前記ワイヤーハーネス及び前記ヒンジ部を取付パネルに形成された取付孔に挿入した状態で、前記取付孔と係合する係合部と、
    を備えるグロメット。
  2. 前記ヒンジ部は、一方の前記挟持体が有する軸部と、他方の前記挟持体が有し、前記軸部を受ける軸受け部と、を含んで構成される、請求項1に記載のグロメット。
  3. 前記一方の挟持体と前記軸部とが一体であり、
    前記他方の挟持体と前記軸受け部とが一体である、請求項2に記載のグロメット。
  4. 前記一方の挟持体は、板部と、前記板部の両板面から厚み方向に突出する一対の前記軸部と、備えており、
    前記他方の挟持体は、前記板部の前記厚み方向両側に配置され、前記一対の軸部を受ける一対の前記軸受け部を備えており、
    前記一対の挟持体の前記取付孔への挿入方向側の端部において、前記板部の外周面の少なくとも一部が前記軸受け部の外周面と同じ位置又は張り出した位置にある、請求項2又は請求項3に記載のグロメット。
  5. 前記一方の挟持体は、板部と、前記板部の両板面から厚み方向に突出する一対の前記軸部と、備えており、
    前記他方の挟持体は、前記板部の前記厚み方向両側に配置され、前記一対の軸部を受ける一対の前記軸受け部を備えており、
    前記一対の挟持体の前記取付孔への挿入方向側の端部において、前記一対の軸受け部の縁部同士が連結部で連結されている、請求項2又は請求項3に記載のグロメット。
  6. 前記挟持体と前記係合部とが一体であり、
    前記係合部は、前記取付孔の縁部に弾性的に係合される、請求項1~請求項3のいずれか1項に記載のグロメット。
  7. 前記一対の挟持体には、前記一対の挟持体を前記取付孔に挿入した状態で前記取付孔の縁部を挟んで前記係合部と反対側に前記取付孔の縁部に当接される挿入止め部が設けられている、請求項1~請求項3のいずれか1項に記載のグロメット。
  8. 前記一対の挟持体は、閉じた状態で前記ワイヤーハーネスを収容して保持する保持部を備える、請求項1~請求項3のいずれか1項に記載のグロメット。
  9. 前記保持部は、前記一対の挟持体を前記取付孔に挿入した状態で前記取付孔を挿通している、請求項8に記載のグロメット。
  10. 前記保持部の長手方向は、前記一対の挟持体を前記取付孔に挿入した状態において、前記取付孔の孔軸方向に対して傾斜している、請求項9に記載のグロメット。
  11. 一方の前記挟持体に設けられた第1係止部と、
    他方の前記挟持体に設けられ、前記第1係止部が係止される第2係止部と、
    を備え、
    前記一対の挟持体が開いた状態で前記第1係止部と前記第2係止部とが係止する、請求項1~請求項3のいずれか1項に記載のグロメット。
  12. 前記取付パネルは、車体パネルである、請求項1~請求項3のいずれか1項に記載のグロメット。
  13. 取付孔が形成された取付パネルと、
    ワイヤーハーネスを挟持する一対の挟持体と、前記一対の挟持体を開閉可能に連結するヒンジ部と前記一対の挟持体に設けられ、前記一対の挟持体に挟持された前記ワイヤーハーネス及び前記ヒンジ部を取付パネルに形成された取付孔に挿入した状態で、前記取付孔に係合された係合部と、を備えるグロメットと、
    を備えるグロメット取付構造。


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