JP2024051186A - 記録装置 - Google Patents

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Taiki Takeda
英明 松村
Hideaki Matsumura
剛 佐伯
Tsuyoshi Saeki
紀生 櫻井
Akio Sakurai
寛征 堤
Hiromasa Tsutsumi
翔太 麻田
Shota Asada
泰司 丸山
Taiji Maruyama
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Abstract

Figure 2024051186000001
【課題】信頼性の高い小型の記録装置を提供することを目的とする。
【解決手段】記録装置は、第1の液体タンク及び第2の液体タンクを含む液体タンクユニットと、液体を移動しながら吐出することが可能な記録ヘッドと、第1の液体タンクと記録ヘッドとを接続する第1の供給チューブと、第1の供給チューブと並列に結合され、第2の液体タンクと記録ヘッドとを接続する第2の供給チューブと、を含む供給チューブユニットと、を備える。第2の供給チューブは、第1の供給チューブと並列に結合している連管状態から第1の供給チューブと分離し第2の液体タンクに接続される単管状態に移行する。第2の供給チューブが連管状態から単管状態に移行する位置は、第1の液体タンクと第2の液体タンクとが並列する方向における、液体タンクユニットの領域内である。
【選択図】図6

Description

本開示は、記録装置に関する。
記録ヘッドから液体を吐出して記録媒体に記録を行う記録装置には、液体を貯留している複数の液体タンクと、所定の方向に往復移動するキャリッジに搭載されている記録ヘッドと、が液体を供給する複数の供給チューブを介して接続されているものがある。
この様な記録装置では、キャリッジが往復移動する時に、各供給チューブを撓ませて、この往復移動に対して円滑に追従させる必要がある。そして、その一方で、各供給チューブがこの追従を繰り返すと座屈(キンク)する虞もあるため、各供給チューブに掛かる負荷を低減させる必要もある。
この様な状況下、特許文献1には、液体収容体(液体タンクユニット)の背面側に配されたガイド部によって、各供給チューブを並列に配した状態で引き回している記録装置が開示されている。
特開2021-138052号公報
しかし、特許文献1の記録装置では、ガイド部が液体収容体の背面側に配されているところ、液体収容体における配置の自由度が損なわれる。更に、記録装置の内部では、ガイド部を配する空間が必要となり、記録装置本体の大型化を招来してしまう。
そこで、本開示は、信頼性の高い小型の記録装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本開示の記録装置は、液体を貯留することが可能な第1の液体タンク、及び、液体を貯留することが可能であり前記第1の液体タンクと並列に配置された第2の液体タンク、を含む液体タンクユニットと、前記第1の液体タンク及び前記第2の液体タンクから供給された液体を、主走査方向に移動しながら吐出することが可能な記録ヘッドと、前記第1の液体タンクと前記記録ヘッドとを接続する第1の供給チューブと、前記第1の供給チューブと並列に結合され、前記第2の液体タンクと前記記録ヘッドとを接続する第2の供給チューブと、を含む供給チューブユニットと、を備え、前記第2の供給チューブは、前記第1の供給チューブと並列に結合している連管状態から前記第1の供給チューブと分離し前記第2の液体タンクに接続される単管状態に移行し、前記第2の供給チューブが連管状態から単管状態に移行する位置は、前記第1の液体タンクと前記第2の液体タンクとが並列する方向における、前記液体タンクユニットの領域内である、ことを特徴とする。
本開示の技術によれば、信頼性の高い小型の記録装置を提供することができる。
一実施形態における記録装置の内部構成図である。 一実施形態における供給チューブの一例を示す模式図である。 一実施形態における液体タンクユニットの模式図である。 一実施形態における供給経路の模式図である。 一実施形態におけるキャリッジの一例を示した模式的な斜視図である。 一実施形態における液体タンクユニットの背面側の構成の一例を示す図である。 一実施形態における液体タンクユニットの背面側の構成の一例を示す図である。 一実施形態における規制部の一例を示す図である。
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。実施形態には複数の特徴が記載されているが、これらの複数の特徴の全てが発明に必須のものとは限らず、また、複数の特徴は任意に組み合わせられてもよい。更に、添付図面においては、同一若しくは同様の構成に同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
以下の実施形態では、インクを吐出するインクジェット記録ヘッド及びインクジェット記録装置について具体的な構成で説明するが、本発明はこれに限定されない。
[第1の実施形態]
<記録装置100の概要>
図1は、本実施形態におけるインクジェット記録装置(以下、記録装置という)の内部構成図である。
本明細書における各図面において、X方向は、記録装置100の幅方向を示す。Y方向は、記録装置100の奥行き方向を示す。尚、Y方向における矢印が指している方向を、適宜、「前面側」と呼ぶ。そして、その反対方向を、適宜、「背面側」と呼ぶ。Z方向は、記録装置100の高さ方向を示す。
図1に示す様に、記録装置100は、搬送ローラ101、ピンチローラ102、プラテン103、記録ヘッド104、ガイドレール105、及び、シャーシ106、を備える。更に、記録装置100は、キャリッジ107、複数の液体タンクを含む液体タンクユニット108、複数の供給チューブを含む供給チューブユニット109、回復ユニット110、及び、ハウジング部111を備える。
記録時において、不図示の記録媒体(例えば、カット用紙等)は、不図示の給紙ローラにより給紙される。記録媒体は、搬送ローラ101と搬送ローラ101に従動するピンチローラ102との間に挟まれる。そして、搬送ローラ101が回転することにより、記録媒体は、プラテン103上に案内及び支持されながら、図中のY方向に搬送される。搬送ローラ101は、表面に微細な凹凸を形成して大きな摩擦力を発生できる様に加工した金属製のローラである。
ピンチローラ102は、不図示のばね等の付勢手段により、搬送ローラ101に対して弾性的に付勢されている。プラテン103は、記録ヘッド104の液体吐出面とこれに対向する記録媒体の表面との距離を一定又は所定の距離に維持する様に記録媒体の裏面を支持する。プラテン103上に搬送された記録媒体は、その後、不図示の排出ローラとこれに従動する回転体である拍車との間に挟まれ、搬送される。排出ローラは、大きな摩擦係数を有するゴムローラである。拍車は、不図示のばね等の付勢手段により排出ローラに対して弾性的に付勢されている。画像の記録が実施された後、記録媒体は、排出ローラの回転により、プラテン103上から機外に排出される。
記録ヘッド104は、記録媒体に向かって液体を吐出する姿勢で、モータ等の駆動手段により、上下に配置されたガイドレール105及びシャーシ106に沿って往復移動されるキャリッジ107に着脱可能に搭載されている。キャリッジ107は、記録媒体の搬送方向(図中のY方向)と交差するX方向に移動する。キャリッジ107の移動方向は、主走査方向と呼ばれる。これに対し、記録媒体の搬送方向は、副走査方向と呼ばれている。
記録ヘッド104は、特にインクジェット記録方式の中でも液体吐出のために利用されるエネルギーとして熱エネルギーを発生する手段(例えば、発熱抵抗素子)を備えている。記録ヘッド104は、その熱エネルギーにより液体の状態変化(膜沸騰)を生起させる方式を用いることにより、記録の高密度化及び高精細化を達成している。尚、液体の状態変化を生起させる方式は、この様な熱エネルギーによる方式に限られない。他の例として、振動エネルギーを利用する方式が挙げられる。記録ヘッド104には、夫々異なる種類の液体(例えば、イエロー、マゼンタ、シアン、及び、ブラックの異なる色のインク)を吐出するための複数の吐出口列が設けられている。記録ヘッド104から吐出される液体の色に対応して、複数の独立した液体タンクユニット108が装置本体に固定されている。
本実施形態では、液体タンクユニット108は、液体タンク108a、液体タンク108b、液体タンク108c、及び、液体タンク108dを含んで構成される。液体タンクユニット108における各液体タンクは、異なる種類の液体を貯留することが可能である。勿論、必要に応じて、同じ種類の液体が貯留されてもよい。例えば、液体タンク108aは、ブラックのインクを貯留する。液体タンク108bは、シアンのインクを貯留する。液体タンク108cは、マゼンタのインクを貯留する。液体タンク108dは、イエローのインクを貯留する。
液体タンクユニット108と記録ヘッド104とは、夫々液体の色に対応した供給チューブユニット109によって不図示のジョイント部により接続されている。これにより、各液体タンクに貯留されている種類の液体を、各種類に対応する記録ヘッド104の各吐出口列に独立して供給することが可能となる。更に、記録ヘッド104における往復移動の範囲内で、且つ、記録媒体における搬送時の通過範囲外の領域である非記録領域には、回復ユニット110が、記録ヘッド104の液体吐出面と対面する様に配置されている。
回復ユニット110は、記録ヘッド104の液体吐出面をキャッピングするためのキャップ部と、液体吐出面をキャッピングした状態で記録ヘッド104から強制的に液体を吸引するための吸引機構と、を備えている。他にも、回復ユニット110は、液体吐出面の汚れを払拭するためのクリーニングブレード等を備えている。
また、ハウジング部111は、記録媒体の搬送路における上方を主走査方向に跨ぐ様に設けられ、移動する供給チューブユニット109を支持しつつ、供給チューブと記録媒体との接触を抑制している。本実施形態では、供給チューブユニット109における各供給チューブの一端部は、液体タンクユニット108における液体タンクの夫々に接続されている。
一方、供給チューブユニット109における各供給チューブの他端部は、キャリッジ107に搭載され、記録ヘッド104に接合されている。供給チューブユニット109は、キャリッジ107における主走査方向の移動に応じて撓む複数のチューブを含んで構成されている。
<供給チューブ>
図2は、本実施形態における供給チューブの一例を示す模式図である。
図2(a)は、本実施形態における供給チューブユニット109に含まれる単管状態にある供給チューブの断面を示す図である。以下、説明の便宜上、供給チューブが1本の状態を「単管状態」と呼ぶ。図2(a)に示す様に、供給チューブの内壁部には、液体が流れる流路201が形成されている。そして、供給チューブは、外壁部202を備える。
図2(b)は、本実施形態における供給チューブユニット109に含まれる連管状態にある供給チューブを示す図である。以下、説明の便宜上、複数の供給チューブが並列に結合された状態を「連管状態」と呼ぶ。図2(b)に示す様に、供給チューブユニット109は、供給チューブ109a、供給チューブ109b、供給チューブ109c、及び、供給チューブ109d、を含んで構成されている。各供給チューブの外壁部202には、連結部203が設けられている。本実施形態では、単管状態の供給チューブにおける外壁部202の一部が、連結部203を介して、並列に複数個繋げられることにより、連管状態の供給チューブユニット109が一体的に成形されている。
図2(c)は、図2(b)に示した連管状態にある供給チューブユニットの断面図である。図2(c)に示す様に、本実施形態における連結部203は、連続する2つの外壁部202の間に設けられている。
<液体タンクユニット108>
図3は、本実施形態における液体タンクユニット108の模式図である。
液体タンクユニット108は、液体を貯留することが可能な、X方向に並列する液体タンク108b、液体タンク108c及び液体タンク108dを含む。液体タンク108b~108dには、Z方向(反重力方向)に延在する接続口301b~301dが夫々一体成型されている。各液体タンクと、各液体タンクにおける接続口と、を一体成型することにより、別体にして成型する場合に比べると、部品数を削減することができる。
<供給経路>
図4は、本実施形態における液体タンクユニット108を含む供給経路の模式図である。
図4では、図1に示した記録装置100の構成のうち、主に、シャーシ106、キャリッジ107、液体タンクユニット108、供給チューブユニット109、及びハウジング部111が示されている。
図4に示す様に、本実施形態では、4つの液体タンクが配置されている。具体的には、液体タンク108aが図中左側に配置されている。一方、図中右側には、液体タンク108aより小型の、液体タンク108b、液体タンク108c、及び、液体タンク108dが配置されている。この様に配置することにより、記録装置100における左右の重さの均衡化を図ることができる。
また、本実施形態では、複数のチューブを含んで構成されている供給チューブユニット109が、ハウジング部111に載置される。供給チューブユニット109は、接続口301(図3参照)よりも、キャリッジ107との接続位置となる搭載部501(図5参照)が上方に位置する様に、装置本体の前面から見たときに主走査方向(水平方向)に倒した略U字状に這い回される。つまり、供給チューブユニット109は、液体タンクユニット108からキャリッジ107へ向けて、上方へ向けて屈曲する様に這い回されている。
図5は、本実施形態におけるキャリッジ107の一例を示した模式的な斜視図である。記録ヘッド104(図1参照)は、第1の供給チューブ、第2の供給チューブ、第3の供給チューブ、及び、第4の供給チューブにおける夫々の他端部(液体タンクと接続された一端部とは反対側の端部)が接続される。
記録ヘッド104(図1参照)は、走査する主走査方向(図中のX方向)に往復移動しながら液体を吐出することが可能である。記録ヘッド104を搭載した状態で主走査方向に往復移動するキャリッジ107は、連管状態における供給チューブユニット109の他端部が搭載されている搭載部501を備える。供給チューブユニット109の他端部は、キャリッジ107の搭載部501に連管状態で搭載されている。このため、キャリッジ107が往復移動すると、供給チューブユニット109は、連管状態で撓みながらキャリッジ107の往復移動に追従する。
<供給チューブにおける移動の規制>
図6は、本実施形態における液体タンクユニット108の背面側の構成の一例を示す図である。図6(a)は、本実施形態における液体タンクユニット108の背面側の模式的な斜視図である。図6(b)は、図6(a)をY方向から見た図である。図6(c)は、図6(a)をZ方向から見た図である。
供給チューブが単管状態の場合、その剛性は連管状態よりも低いところ、供給経路が理想的な経路から外れてしまうことがある。例えば、組み立て時に、供給チューブと液体タンクとを接触させてしまい、供給チューブが摩擦力によって液体タンクに保持されてしまう場合がこれに相当する。他にも、供給チューブが引き伸ばされ、供給チューブの長さが変わってしまう虞もある。また、供給チューブが座屈してしまい、その結果、液体の供給不良が引き起こされることもある。他にも、供給チューブが、液体タンクの接続口から抜けてしまい、液体漏れが引き起こされることもある。
この様な事態を避けるため、液体タンクにおける接続口の近くに供給チューブを誘導する専用部材(例えば、ガイド部)を配することも考えられる。しかし、専用部材を配したのでは、液体タンクの配置の自由度が損なわれるだけでなく、部品数も増加してしまう。そこで、本実施形態では、専用部材を配することなく、供給チューブユニット109の移動を規制している。
図6(a)~(c)は、本実施形態における供給チューブ109b~109dと液体タンク108b~108dの接続状態を詳しく説明するための図である。既に図3で説明した様に、液体タンク108b~108dには反重力方向に延在する接続口301b~301dが夫々形成されている。そして、これら接続口301b~301dには、可撓性を有する供給チューブ109b~109dが夫々接続されている。つまり、供給チューブ109b~109dは、その開口が重力方向を向く様に、単管状態で接続口301b~301dに夫々接続される。一方、ハウジング部111において、供給チューブ109b~109dは、並列する形態で連結されている。つまり、供給チューブ109b~109dは、ハウジング部111から接続口301b~301dに向けて連管状態から単管状態に移行する。
ここで、各供給チューブの、ハウジング部111から接続口301と接続するまでの経路における状態を説明する。連管状態にある供給チューブ109bは、液体タンク108bの幅600bの領域内において他の2つのチューブと分離され、連管状態から単管状態に移行して、接続口301bに接続される。この際、単管状態となった供給チューブ109bは、連管状態にある供給チューブ109c及び供給チューブ109dの上方を超える様に交差して、接続口301bに接続される。つまり、供給チューブ109c及び供給チューブ109bの夫々が連管状態から単管状態に移行する位置は、液体タンク108b、液体タンク108c、及び、液体タンク108dが並列する方向における、液体タンクユニット108の幅の領域内となる。
これにより、横方向に延在する供給チューブ109c及び供給チューブ109dは、X方向、Y方向及びZ方向の移動が規制される。
一方、供給チューブ109c及び供給チューブ109dは、液体タンク108cの幅600cの領域内において分離され、連管状態から単管状態に移行して、接続口301c及び接続口301dに夫々接続される。この際、単管状態となった供給チューブ109cは、同じく単管状態となった供給チューブ109dの上方を超える様に交差して、接続口301cに接続される。これにより、横方向に延在する供給チューブ109dは、X方向、Y方向及びZ方向の移動が規制される。
<まとめ>
この様な構成によれば、供給チューブユニットに含まれる複数の供給チューブが、液体タンクユニットと記録ヘッドの近傍以外の領域において、連管状態にあることにより、単管状態よりも剛性が向上する。従って、複数の供給チューブが並列に連結されている供給チューブユニットは単管状態の供給チューブよりも撓みにくくなり、移動が規制される。このため、記録装置の内部では、供給チューブユニットの配置位置を維持しやすくなる。
更に、本実施形態の供給チューブユニットの配置によれば、接続口の近傍で1つの供給チューブが他の供給チューブに対して上方から交差し、他の供給チューブが移動することを規制している。このため、特許文献1のガイド部の様な専用部材を用いる必要が無い。従って、液体タンクユニットにおける配置の自由度も上がり、記録装置本体を小型化することができる。更に、この様な配置によれば、他のチューブが液体タンクの接続口から抜けてしまうことを抑制することができる。これにより、液体タンクユニットの上方を往復移動しているキャリッジに他の供給チューブがぶつかってしまうことを抑制されるところ、供給チューブユニット全体としてキャリッジにぶつかってしまうことを抑制することができる。
よって、本開示の技術によれば、信頼性の高い小型の記録装置を提供することができる。
[第2の実施形態]
以下、本実施形態について説明する。以下の説明において、第1の実施形態と同様の構成については、同一の符号を付すとともに説明を省略し、異なる点を中心に説明する。本実施形態では、第1の実施形態よりも信頼性が高い記録装置を提供することを目的とする。
<規制部700>
図7は、本実施形態における液体タンクユニット108の背面側の構成の一例を示す図である。図7(a)は、本実施形態における液体タンクユニット108と供給チューブユニット109との外観斜視図である。図7(b)は、図7(a)に示した液体タンク108bをY軸方向から見た図である。尚、ここでは、説明の便宜上、図7(a)には図示されていない、ハウジング部111も示している。
図7(a)に示す様に、本実施形態の液体タンクユニット108における背面側の天面より低い位置には、供給チューブユニット109が移動することを規制する枠状の規制部700が一体成型されている。
規制部700は、その枠の一部を切断している切れ目701が形成されている。記録装置が組み立てられる際、供給チューブユニット109は、弾性変形させられて、液体タンク108bに一体成型されている規制部700の切れ目701の間を通して枠の外側から内側に挿入される。供給チューブユニット109が切れ目701の間を通して挿入された後、規制部700は、供給チューブユニット109が枠外に移動することを規制している。
この様な構成によれば、供給チューブユニット109が、液体タンクユニット108の天面よりも高い位置へ移動することを抑制することができる。
図7(b)に示す様に、液体タンクユニット108の背面側において、供給チューブユニット109が配される高さと、ハウジング部111の高さと、に高低差がある場合がある。この様な場合、供給チューブユニット109は、自身が有する弾性により、浮き上がってしまう虞がある。更に、供給チューブユニット109が、液体タンクユニット108の高さよりも高く浮き上がってしまった場合、液体タンクユニット108の上方を走査するキャリッジ107(ここでは、不図示)と接触する虞がある。そこで、本実施形態の液体タンクユニット108には、供給チューブユニット109が、液体タンクユニット108の天面よりも上方(図中のZ方向)へ移動することを規制する規制部700が設けられている。
図8は、本実施形態における規制部700の一例を示す図である。図8(a)は、本実施形態における液体タンク108bの模式的な外観斜視図である。図8(a)に示す様に、液体タンク108bには、上述した規制部700が一体成型されている。
図8(b)は、図8(a)に示した液体タンク108bをX軸方向から見て、供給チューブが連管状態で配された状態を示す図である。図8(b)に示す様に、切れ目701の幅801は、単管状態における供給チューブの径802より狭く成型される。
また、規制部700の内側の長さ804は、連管状態における供給チューブユニット109の幅803(ここでは、供給チューブ3つ分の径の長さ)より長い。本実施形態では、供給チューブユニット109が配される際、弾性変形させられながら切れ目701の間を通され、規制部700の外側から内側に向かって、押し込められる。そして、供給チューブユニット109は、規制部700の内側にて、元の形状に戻る。
従って、供給チューブユニット109が切れ目701の間を通過した後は、供給チューブユニット109を再び弾性変形させる様な外力が加えられない限り、供給チューブユニット109が、規制部700の外側に出て行くことはない。この様な構成によれば、規制部700の内側であれば、供給チューブユニット109を移動可能に配することができる一方で、規制部700の外側に出ていかない様に配することができる。
従って、本実施形態の規制部700によれば、第1の実施形態よりも、供給チューブユニット109の位置を液体タンクユニット108の高さよりも低い位置に留めておくことが容易となる。よって、本実施形態における記録装置によれば、第1の実施形態よりも、信頼性が高い記録装置を提供することができる。
[その他の実施形態]
以上の実施形態では、隣接する2つの供給チューブが、連結部を介して並列に結合されることで各供給チューブは、単管状態から連管状態となっていた。各供給チューブを単管状態から連管状態にする他の例として、クリップ等の結束手段を用いる例が挙げられる。例えば、供給チューブ109cは、液体タンクユニット108の幅600の領域内でクリップに挟まれることにより、供給チューブ109dと並列に結合されてもよい。更に、供給チューブ109bは、液体タンクユニット108の幅600の領域内でクリップに挟まれることにより、供給チューブ109d及び供給チューブ109cと並列に結合されてもよい。尚、本開示において、「並列に結合」とは、図2(b)の様に、複数のチューブが一方向に連結した状態に限定されない。3本以上のチューブが束状に結合されていてもよい。
以上の実施形態では、液体タンクの個数及び供給チューブの本数は、夫々4つであった。複数の液体タンクが配列している液体タンクユニットの幅の領域内で、1つの供給チューブが他の供給チューブの移動を規制する態様で配される限り、液体タンクの個数及び供給チューブの本数は、4つに限定されない。つまり、上記条件を満たす限り、液体タンクの個数及び供給チューブの本数は、複数あればよい。
本実施形態の開示は、以下の構成を含む。
[構成1]
液体を貯留することが可能な第1の液体タンク、及び、液体を貯留することが可能であり前記第1の液体タンクと並列に配置された第2の液体タンク、を含む液体タンクユニットと、
前記第1の液体タンク及び前記第2の液体タンクから供給された液体を、主走査方向に移動しながら吐出することが可能な記録ヘッドと、
前記第1の液体タンクと前記記録ヘッドとを接続する第1の供給チューブと、前記第1の供給チューブと並列に結合され、前記第2の液体タンクと前記記録ヘッドとを接続する第2の供給チューブと、を含む供給チューブユニットと、
を備え、
前記第2の供給チューブは、前記第1の供給チューブと並列に結合している連管状態から前記第1の供給チューブと分離し前記第2の液体タンクに接続される単管状態に移行し、
前記第2の供給チューブが連管状態から単管状態に移行する位置は、前記第1の液体タンクと前記第2の液体タンクとが並列する方向における、前記液体タンクユニットの領域内である、ことを特徴とする記録装置。
[構成2]
前記供給チューブユニットは、前記記録ヘッドの往復移動に追従して撓むことが可能である、構成1に記載の記録装置。
[構成3]
前記第2の供給チューブは、単管状態で前記第1の供給チューブに対して上方から交差して、前記第2の液体タンクの接続口に接続されている、
構成1又は2に記載の記録装置。
[構成4]
前記第2の供給チューブは、クリップによって前記第1の供給チューブと並列に結合されている、
構成1乃至3の何れか1項に記載の記録装置。
[構成5]
前記第2の供給チューブは、外壁が接合されることによって前記第1の供給チューブと並列に結合されている、
構成1乃至4の何れか1項に記載の記録装置。
[構成6]
前記第1の供給チューブが接続される第1の接続口は、前記第1の液体タンクに一体成型され、
前記第2の供給チューブが接続される第2の接続口は、前記第2の液体タンクに一体成型されている、構成1乃至5の何れか1項に記載の記録装置。
[構成7]
前記第1の液体タンクと前記第2の液体タンクとは、種類が異なる液体を貯留する、
構成1乃至6の何れか1項に記載の記録装置。
[構成8]
前記液体タンクユニットは、液体を貯留することが可能であり前記第2の液体タンクと並列に配置されている第3の液体タンクを、更に含み、
前記記録ヘッドは、前記第3の液体タンクから供給された液体を、主走査方向に移動しながら吐出することが可能であり、
前記供給チューブユニットは、前記第1の供給チューブ及び前記第2の供給チューブと並列に結合され、前記第3の液体タンクと前記記録ヘッドとを接続する第3の供給チューブを更に含み、
前記第3の供給チューブは、前記第1の供給チューブ及び前記第2の供給チューブと並列に結合している連管状態から前記第1の供給チューブ及び前記第2の供給チューブと分離し前記第3の液体タンクに接続される単管状態に移行し、
前記第3の供給チューブが連管状態から単管状態に移行する位置は、前記第1の液体タンク、前記第2の液体タンク、及び、前記第3の液体タンクが並列する方向における、前記液体タンクユニットの領域内である、構成1乃至6の何れか1項に記載の記録装置。
[構成9]
前記第3の供給チューブは、単管状態で前記第1の供給チューブ及び前記第2の供給チューブに対して上方から交差して、前記第3の液体タンクの接続口に接続されている、
構成8に記載の記録装置。
[構成10]
前記第3の供給チューブは、クリップによって、前記第1の供給チューブ及び前記第2の供給チューブと並列に結合されている、
構成8又は9に記載の記録装置。
[構成11]
前記第3の供給チューブは、外壁が接合されることによって前記第1の供給チューブ及び前記第2の供給チューブと並列に結合されている、
構成8乃至10の何れか1項に記載の記録装置。
[構成12]
前記第3の供給チューブが接続される第3の接続口が、前記第3の液体タンクに一体成型されている、構成8乃至11の何れか1項に記載の記録装置。
[構成13]
前記第3の液体タンクは、前記第1の液体タンク及び前記第2の液体タンクに貯留される液体とは種類が異なる液体を貯留する、
構成8乃至12の何れか1項に記載の記録装置。
[構成14]
前記液体タンクユニットには、前記供給チューブユニットの移動を規制することが可能な枠状の規制部が一体成型されている、
構成1乃至13の何れか1項に記載の記録装置。
[構成15]
前記規制部には、前記第1の供給チューブ及び前記第2の供給チューブの径の夫々よりも狭い幅の前記供給チューブユニットが弾性変形して挿入可能な切れ目が形成されている、
構成14又は15に記載の記録装置。
上記目的を達成するため、本開示の記録装置は、液体を貯留することが可能な第1の液体タンク、及び、液体を貯留することが可能であり前記第1の液体タンクと並列に配置された第2の液体タンク、を含む液体タンクユニットと、前記第1の液体タンク及び前記第2の液体タンクから供給された液体を、主走査方向に移動しながら吐出することが可能な記録ヘッドと、前記第1の液体タンクと前記記録ヘッドとを接続する第1の供給チューブと、前記第1の供給チューブと並列に結合され、前記第2の液体タンクと前記記録ヘッドとを接続する第2の供給チューブと、を含む供給チューブユニットと、を備え、前記第2の供給チューブは、前記第1の供給チューブと並列に結合している連管状態から前記第1の供給チューブと分離して単管状態に移行し、前記第1の供給チューブに対して交差して前記第2の液体タンクの接続口に接続する、ことを特徴とする。

Claims (15)

  1. 液体を貯留することが可能な第1の液体タンク、及び、液体を貯留することが可能であり前記第1の液体タンクと並列に配置された第2の液体タンク、を含む液体タンクユニットと、
    前記第1の液体タンク及び前記第2の液体タンクから供給された液体を、主走査方向に移動しながら吐出することが可能な記録ヘッドと、
    前記第1の液体タンクと前記記録ヘッドとを接続する第1の供給チューブと、前記第1の供給チューブと並列に結合され、前記第2の液体タンクと前記記録ヘッドとを接続する第2の供給チューブと、を含む供給チューブユニットと、
    を備え、
    前記第2の供給チューブは、前記第1の供給チューブと並列に結合している連管状態から前記第1の供給チューブと分離し前記第2の液体タンクに接続される単管状態に移行し、
    前記第2の供給チューブが連管状態から単管状態に移行する位置は、前記第1の液体タンクと前記第2の液体タンクとが並列する方向における、前記液体タンクユニットの領域内である、ことを特徴とする記録装置。
  2. 前記供給チューブユニットは、前記記録ヘッドの往復移動に追従して撓むことが可能である、請求項1に記載の記録装置。
  3. 前記第2の供給チューブは、単管状態で前記第1の供給チューブに対して上方から交差して、前記第2の液体タンクの接続口に接続されている、
    請求項1に記載の記録装置。
  4. 前記第2の供給チューブは、クリップによって前記第1の供給チューブと並列に結合されている、
    請求項1又は2に記載の記録装置。
  5. 前記第2の供給チューブは、外壁が接合されることによって前記第1の供給チューブと並列に結合されている、
    請求項1又は2に記載の記録装置。
  6. 前記第1の供給チューブが接続される第1の接続口は、前記第1の液体タンクに一体成型され、
    前記第2の供給チューブが接続される第2の接続口は、前記第2の液体タンクに一体成型されている、
    請求項1又は2に記載の記録装置。
  7. 前記第1の液体タンクと前記第2の液体タンクとは、種類が異なる液体を貯留する、
    請求項1又は2に記載の記録装置。
  8. 前記液体タンクユニットは、液体を貯留することが可能であり前記第2の液体タンクと並列に配置されている第3の液体タンクを、更に含み、
    前記記録ヘッドは、前記第3の液体タンクから供給された液体を、主走査方向に移動しながら吐出することが可能であり、
    前記供給チューブユニットは、前記第1の供給チューブ及び前記第2の供給チューブと並列に結合され、前記第3の液体タンクと前記記録ヘッドとを接続する第3の供給チューブを更に含み、
    前記第3の供給チューブは、前記第1の供給チューブ及び前記第2の供給チューブと並列に結合している連管状態から前記第1の供給チューブ及び前記第2の供給チューブと分離し前記第3の液体タンクに接続される単管状態に移行し、
    前記第3の供給チューブが連管状態から単管状態に移行する位置は、前記第1の液体タンク、前記第2の液体タンク、及び、前記第3の液体タンクが並列する方向における、前記液体タンクユニットの領域内である、請求項1又は2に記載の記録装置。
  9. 前記第3の供給チューブは、単管状態で前記第1の供給チューブ及び前記第2の供給チューブに対して上方から交差して、前記第3の液体タンクの接続口に接続されている、
    請求項8に記載の記録装置。
  10. 前記第3の供給チューブは、クリップによって、前記第1の供給チューブ及び前記第2の供給チューブと並列に結合されている、
    請求項8に記載の記録装置。
  11. 前記第3の供給チューブは、外壁が接合されることによって前記第1の供給チューブ及び前記第2の供給チューブと並列に結合されている、
    請求項8に記載の記録装置。
  12. 前記第3の供給チューブが接続される第3の接続口が、前記第3の液体タンクに一体成型されている、
    請求項8に記載の記録装置。
  13. 前記第3の液体タンクは、前記第1の液体タンク及び前記第2の液体タンクに貯留される液体とは種類が異なる液体を貯留する、
    請求項8に記載の記録装置。
  14. 前記液体タンクユニットには、前記供給チューブユニットの移動を規制することが可能な枠状の規制部が一体成型されている、
    請求項1又は2に記載の記録装置。
  15. 前記規制部には、前記第1の供給チューブ及び前記第2の供給チューブの径の夫々よりも狭い幅の前記供給チューブユニットが弾性変形して挿入可能な切れ目が形成されている、
    請求項14に記載の記録装置。
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