JP2023173921A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 予めジョブに含まれる記録材の種類の情報の取得に時間がかかる場合がある。そのため、画像形成のタイミングが遅れてしまい、生産性が落ちてしまう虞がある。【解決手段】 トナー像を記録材に定着することで、記録材上に画像形成する画像形成装置であって、記録材の坪量情報を取得する取得部と、前記坪量情報に基づいて前記加熱回転体の温度を制御する温度制御部と、所定枚数の記録材に画像を形成するジョブの印刷開始信号が入力されてから、所定時間内に所定枚数の前記坪量情報を取得できた場合、前記温度制御部は前記所定枚数の記録材の坪量情報に基づいて、前記加熱回転体の温度を制御し、前記所定時間内に前記所定枚数の前記坪量情報を取得できなかった場合、前記温度制御部は前記所定枚数より少ない枚数の記録材の坪量情報に基づいて、前記加熱回転体の温度を制御することを特徴とする画像形成装置。【選択図】 図1

Description

画像形成装置は、記録材上の未定着トナー像を記録材に定着させる定着装置を有している。
定着装置は、未定着トナー像を加熱するための加熱源を有した加熱回転体と、加熱回転体を加圧する加圧ローラとを有する構成が知られている(特許文献1)。また定着装置は、当接離間機構を有し、当接離間機構は加圧回転体を加熱回転体に対して当接する位置と離間する位置とに移動可能とする。加圧回転体が加熱回転体に対して当接する位置にいる場合、加熱回転体と加圧回転体とによってニップ部が形成される。このニップ部に未定着トナー像を担持した記録材が搬送されると、ニップ部で定着に必要な熱と圧力が加えられ、記録材上のトナーが定着される。
記録材上にトナー像を形成する場合、記録材の種類によってトナー像の定着に必要な熱量は異なる。特許文献1には、記録材の種類に応じて加熱回転体の温度を変更する技術が公開されている。これによって、記録材上のトナー像に対して与える熱量を適切に制御している。
一つのジョブに複数種類の記録材が混在したジョブを行う場合、記録材の種類に応じて、定着温度を変更すると、記録材が変更するたびに定着温度を変更しなければならない。すると単位時間当たりの印刷枚数(生産性)が低下してしまう。そこで、予めジョブに含まれる記録材の種類の情報を取得し、その情報に基づいて、定着温度を決定することが提案される。これによって、ジョブに含まれる記録材に対して最適な定着温度を設定でき、定着温度の切り替えを減らし生産性の低下を抑制することが可能となる。
特開2011―242598
予めジョブに含まれる記録材の種類の情報を取得する場合、取得すべき記録材の情報が重いなどの理由から、取得に時間がかかってしまう場合がある。通常、記録材の情報の取得が終了してから画像形成が開始されるため、記録材の情報の取得が終了するまで画像形成が開始されない。そのため、画像形成のタイミングが遅れてしまい、生産性が落ちてしまう虞がある。
上記課題を鑑みて、本発明に係る画像形成装置は記録材に熱を与える加熱回転体と前記加熱回転体を加圧する加圧回転体と、前記加熱回転体は前記加圧回転体とともに、ニップ部を形成しトナー像を担持した記録材に前記ニップ部で熱と圧力とを与え、トナー像を記録材に定着し、前記トナー像を記録材に定着することで、記録材上に画像形成する画像形成装置であって、記録材の坪量情報を取得する取得部と、前記坪量情報に基づいて前記加熱回転体の温度を制御する温度制御部と、所定枚数の記録材に画像を形成するジョブの印刷開始信号が入力されてから、所定時間内に所定枚数の前記坪量情報を取得できた場合、前記温度制御部は前記所定枚数の記録材の坪量情報に基づいて、前記加熱回転体の温度を制御し、前記ジョブの印刷開始信号が入力されてから、前記所定時間内に前記所定枚数の前記坪量情報を取得できなかった場合、前記温度制御部は前記所定枚数より少ない枚数の記録材の坪量情報に基づいて、前記加熱回転体の温度を制御する、ことを特徴とする。
本発明によれば、画像形成のタイミングが遅れることを抑制し、生産性の低下を抑制することができる。
全体図である。 システムブロック図である。 操作部の説明図である。 製本処理設定の説明図である。 (a)~(c)製本処理時の画像のレイアウト方法を説明するための図である。 先読み制御の説明図である。 実施形態のフローチャートである。
<全体構成>
図1は本実施形態の第1の実施形態に係る画像形成システムの主要部の断面構造を示す構成図である。画像形成システムは、図1に示すように、画像形成装置10と、フィニッシャ500から構成されている。画像形成装置10は、原稿から画像を読み取るイメージリーダ200及び読み取った画像を用紙上に形成するプリンタ350を備えている。
原稿給送装置100は、原稿トレイ101上に上向きにセットされた原稿を先頭頁から順に1枚ずつ図1左方向へ給紙し、湾曲したパスを介してプラテンガラス102上を左から所定の流し読み取り位置を経て右へ搬送する。その後、外部の排紙トレイ112に向けて排出する。流し読み取り位置とは、イメージリーダ200に備えられたプラテンガラスの所定の読み取り位置で、スキャナユニット104が固定されている。この原稿がプラテンガラス102上の流し読み取り位置を左から右へ向けて通過するときに、原稿画像が流し読み取り位置に対応する位置に保持されたスキャナユニット104により読み取られる。原稿が流し読み取り位置を通過する際に、原稿の読取面がスキャナユニット104のランプ103の光で照射され、その原稿からの反射光がミラー105、106、107を介してレンズ108に導かれる。このレンズ108を通過した光は、イメージセンサ109の撮像面に結像する。
このように、流し読み取り位置を左から右へ通過するように原稿を搬送することによって、原稿の搬送方向に対して直交する方向を主走査方向とし、搬送方向を副走査方向とする原稿読み取り走査が行われる。即ち、原稿が流し読み取り位置を通過する際に、主走査方向に原稿画像を1ライン毎にイメージセンサ109で読み取りながら、原稿を副走査方向に搬送することによって原稿画像全体の読み取りを行う。光学的に読み取られた画像は、イメージセンサ109によって画像データに変換されて出力される。イメージセンサ109から出力された画像データは、プリンタ350の露光部110にビデオ信号として入力される。
プリンタ350の露光部110は、イメージリーダ200から入力されたビデオ信号に基づきレーザ光を変調して出力する。当該レーザ光は、ポリゴンミラー110aにより走査されながら感光ドラム111上に照射される。感光ドラム111には走査されたレーザ光に応じた静電潜像が形成される。ここで、露光部110は、原稿固定読み時には、正立画像(鏡像でない画像)が形成されるようにレーザ光を出力する。この感光ドラム111上の静電潜像は、現像器113から供給される現像剤によって現像剤像として可視像化される。
一方、プリンタ350内に装備されている上カセット114或いは下カセット115からピックアップローラ127、128により給紙された用紙は、給紙ローラ129、給紙ローラ130によりレジストローラ126まで搬送される。用紙の先端がレジストローラ126まで達したところで、レジストローラ126を任意のタイミングで駆動し、且つ、レーザ光の照射開始と同期したタイミングで、用紙を感光ドラム111と転写部116との間に搬送する。感光ドラム111に形成された現像剤像は、給紙された用紙上に転写部116により転写される。現像剤像が転写された用紙は、定着部117に搬送され、定着部117は、トナー像を担持した記録材に、加熱回転体と加圧回転体とによって形成されるニップ部で、熱及び圧力を与えることによってトナー像を用紙上に定着させる。定着部は加熱回転体を有しており、加熱回転体が発熱することによって、記録材に熱を与える。加熱回転体の温度は記録材の種類や坪量に応じて目標温度が設定されている。その目標温度に加熱回転体がなるように、後述する温度制御部が、加熱回転体の温度を制御している。定着部117を通過した用紙は、フラッパ121及び排出ローラ118を経てプリンタ350から画像形成装置外部(フィニッシャ500)に向けて排出される。
ここで、用紙をその画像形成面が下向きになる状態(フェイスダウン)で排出するときには、定着部117を通過した用紙をフラッパ121の切換動作により一旦、反転パス122内に導く。そして、その用紙の後端がフラッパ121を通過した後に、用紙をスイッチバックさせて排出ローラ118によりプリンタ350から排出する。この排紙形態を反転排紙と呼ぶ。この反転排紙は、原稿給送装置100を使用して読み取った画像を形成するときまたはコンピュータから出力された画像を形成するときなどのように、先頭頁から順に画像形成するときに行われ、その排紙後の用紙順序は正しい頁順になる。また、手差給紙部125からOHP用紙などの硬い用紙が給紙され、この用紙に画像を形成するときには、用紙を反転パス122に導くことなく、画像形成面を上向きにした状態(フェイスアップ)で排出ローラ118により排出する。更に、用紙の両面に画像形成を行う両面記録が設定されている場合には、フラッパ121の切換動作により用紙を反転パス122に導いた後に両面搬送パス124へ搬送する。その後、両面搬送パス124へ導かれた用紙を上述したタイミングで感光ドラム111と転写部116との間に再度給紙する制御が行われる。
この上カセット114或いは下カセット115から給紙された記録材が定着部117を通過し、記録材上に画像が形成されるまでのプロセスを画像形成とする。
画像形成装置10のプリンタ350から排出された用紙は、フィニッシャ500に送られる。
<フィニッシャ>
次に、フィニッシャ500の構成について、図1を用いて説明する。
フィニッシャ500は、画像形成装置10から排出された用紙を順に取り込み、取り込んだ複数の用紙を整合して1つに束に束ねる処理、束ねた用紙束の後端をステイプルで綴じるステイプル処理、取り込んだ用紙の後端付近に穴あけをするパンチ処理、ソート処理、ノンソート処理、製本処理などの各シート後処理を行う。
フィニッシャ500は、画像形成装置10から排出された用紙を入口ローラ対511により内部に取り込み、入口ローラ対511により内部に取り込まれた用紙は、ソートパス522に送られる。
また、ソートパス522の下流には切換フラッパ514が配置されており、切換フラッパ514は処理トレイ550と、製本パス523へパスを切り換えるフラッパである。
製本パス523に導かれた用紙は、搬送ローラ対801を介して製本処理トレイ580に搬送される。製本パス523の途中には図示しない製本入口センサが設けられている。製本処理トレイ580には、シート把持部材802と可動式の用紙位置決め部材805が設けられている。また、中綴じステイプラ820が設けられており、中綴じステイプラ820によって製本処理トレイ580の収納された用紙束に対してステイプル処理を行える構成となっている。中綴じステイプラ820下流側には、折りローラ対810と折りローラ対810の対向位置に突き出し部材830が設けられている。突き出し部材830を製本処理トレイ580に収納された用紙束に向けて突出することにより、製本処理トレイ580で束状に収納された用紙束を折りローラ対810間に押し出す。折りローラ対810は、用紙束を折ると共に下流へと用紙束を搬送する。折り込まれた用紙束は、搬送パスに導かれ折り搬送ローラ811を介して下流へと搬送される。折り搬送ローラ811のさらに下流にはプレスユニット860が設けられており、用紙束がプレスユニット860まで搬送される。プレスユニット860によって、折り込み部に圧を加えることで、用紙束の折を確実にする。
プレスユニット860で用紙束を織り込んだ後は、折り搬送ローラ811によって用紙束が製本トレイ850へ排出される。
ここで、前述の製本処理トレイ580には、画像形成装置10から排紙された用紙が順次積載されるが、先に説明したように、用紙の中ほどを突き出す形で折り込むため、最初に積載した用紙が折り込み時に中側、最後に積載した用紙が折り込み時に外側になる。そのため、製本を行う場合、表紙となるべき用紙は外側である必要があるため、表紙は最後に画像形成して製本処理トレイに積載することになる。
(全体システムブロック図)
次に、本画像形システム全体の制御を司るコントローラの構成及び全体システムブロック図について図2を参照しながら説明する。図2は図1の画像形成システム全体の制御を司るコントローラの構成を示すブロック図である。
コントローラは、図2に示すように、CPU回路部900を有し、CPU回路部900は、CPU回路部のCPU901、ROM902、RAM903を内蔵する。CPU901は本画像形システム全体の基本制御を行うCPUであり、制御プログラムが書き込まれたROM902と処理を行うためのRAM903がアドレスバス、データバスにより接続されている。CPU901はROM902に格納されている制御プログラムにより各制御部911,921,904,922,931,941,951を総括的に制御する。RAM903は、制御データを一時的に保持し、また制御に伴う演算処理の作業領域として用いられる。
原稿給送装置制御部911は、原稿給送装置100をCPU回路部900からの指示に基づき駆動制御する。イメージリーダ制御部921は、上述のスキャナユニット104、イメージセンサ109などに対する駆動制御を行い、イメージセンサ109から出力された画像信号を画像信号制御部922に転送する。
画像信号制御部922は、イメージセンサ109からのアナログ画像信号をデジタル信号に変換した後に各処理を施し、このデジタル信号をビデオ信号に変換してプリンタ制御部931に出力する。また、コンピュータ990から外部I/F904を介して入力されたデジタル画像信号に各種処理を施し、このデジタル画像信号をビデオ信号に変換してプリンタ制御部931に出力する。この画像信号制御部922による処理動作は、CPU回路部900により制御される。プリンタ制御部931は、入力されたビデオ信号に基づき露光部110、プリンタ350を制御し、画像形成、用紙搬送を行う。
フィニッシャ制御部951はフィニッシャ500に搭載され、CPU回路部900と情報のやり取りを行うことによってフィニッシャ全体の駆動制御を行う。
操作表示装置制御部941は、操作表示装置600とCPU回路部900との間で情報のやり取りを行う。操作表示装置600は、画像形成に関する各種機能を設定する複数のキー、設定状態を示す情報を表示するための表示部などを有する。各キーの操作に対応するキー信号をCPU回路部900に出力するとともに、CPU回路部900からの信号に基づき対応する情報を操作表示装置600に表示する。
(製本処理のジョブ投入方法)
次に、図3を用いて、本装置の操作部の形態を説明する。操作部600は、タッチパネル620と、テンキー604~612および614,IDキー613,クリアキー615,リセットボタン616,スタートボタン602,ストップボタン603で構成されている。
タッチパネル620は、液晶表示画面と、ユーザが押下したXY座標を取得可能な検知部から構成されている。テンキー604~612および614は、ジョブの部数や倍率などの数値を入力するためのものである。IDキー613は、本装置を利用するユーザの管理番号を入力するためのものである。クリアキー615は、テンキー604~612および614から入力した値をクリアするためのものである。
リセットボタン616は、タッチパネル620から入力したジョブの設定を初期値に戻すためのものである。スタートボタン602はタッチパネル620から入力したジョブの設定に基づいてジョブを開始するためのものである。ストップボタン603は、スタートボタン602によって開始されたジョブを停止するためのものである。
次に、図4を用いて、本装置で製本処理を実行する時の用紙の指定方法について説明する。
図4(a)は本装置で製本処理を実行する際に、リーダ部からのコピージョブを実行する場合の初期画面である。この画面では、製本処理を含む応用モードを使用するか否かを設定する事が出来る。タッチパネル620より応用モードボタンを押下すると、図4(b)に遷移する。
図4(b)は、図4(a)の応用モードの詳細設定画面であり、用紙の混載や製本などのジョブに対して設定する応用モード機能を選択する事が出来る。応用モードは複数設定する事が可能である。ここで、タッチパネル620より「製本」を押下すると、図4(c)へ遷移する。「閉じる」を押下すると、図4(a)へ戻る。
図4(c)は製本処理を行う場合に表紙に用いる用紙について、どの給紙段の用紙を使用するかを選択する詳細設定画面で有り、給紙段1、2および手差しトレイから選択することが可能である。ここで、タッチパネル620より「次へ」を押下すると、図4(d)へ遷移する。
図4(d)は製本処理を行う場合にフィニッシャ500で中綴じ時にステイプルを行うか否かを設定する詳細設定画面である。ここで、タッチパネル620で「中綴じする」を選択すると、用紙の中ほどでステイプルを行ってから折り曲げる指定になる。また「中綴じしない」を選択すると、ステイプルせずに折り曲げる指定になる。ここで、タッチパネル620より「次へ」を押下すると、図4(e)へ遷移する。
図4(e)は製本処理を行う場合に、表紙となる用紙の各面にコピー画像を形成するかを指定する詳細設定画面である。「表紙のオモテ」、「表紙のウラ」、「裏表紙のオモテ」、「裏表紙のウラ」の各面に対して、コピーするか、しないかを設定することができる。ここで「決定」を押下すると、指定された内容がジョブとして設定され、図4(b)へ戻る。
以上の設定により、製本処理を行う場合に、本文とは異なる給紙段から表紙の給紙を行い、中綴じを行うか否かと、表紙の各面にコピーを行うか否かの設定を行う事が出来る。
以上の例では、タッチパネル620でジョブの設定を行ったが、実施の形態はこれに限定されるものではなく、画像形成装置に対してプリントジョブを送信するPC端末上の画面で設定するものであっても良い。
<製本処理時の画像レイアウト>
図5(a)~図5(c)は、左開きの製本物に表紙をつける製本処理を実行して製本トレイ850に排紙する場合の原稿画像の各ページのレイアウト方法を説明するための図である。
製本トレイ850に排紙する場合、図5(a)の1101に示す原稿の各ページの画像は、画像信号制御部922上で、図5(b)の1102に示すようにレイアウトして保持される。そして、レイアウトが完了すると、製本物の本文に該当する用紙の画像から製本物の表紙に該当する用紙の画像の順に印刷される。レイアウト後の画像の配置が図5(b)のようになる場合、プリンタ制御部931は、まず、1枚目の表(本文)、1枚目の裏(本文)、2枚目の表(本文)、2枚目の裏(本文)、3枚目の表(本文)、3枚目の裏(本文)という順で印刷する。そして、最後に、プリンタ制御部931は、4枚目の表(表紙)、4枚目の裏(裏表紙)を印刷する。そして、印刷された用紙をフィニッシャ500に搬送させた後、製本処理トレイ580内部に順に蓄積する。そして、綴じ処理を実行した後、折り処理を実行し、製本トレイ850に排紙させる。
<生産性優先モードと画質優先モード>
本実施形態の画像形成装置は、生産性を優先する生産性優先モードと、画質を優先する画質優先モードを有しており、これらのモードによって画像形成を実行できる。
画像形成に用いられるモードは、操作部600のタッチパネル620から選択可能である。さらに、外部I/F904から選択可能にしてもよい。
坪量もしくは紙種の異なる記録材が一つのジョブに混在している場合、坪量が変更されたことに応じて、定着部117の目標温度を変更すると、生産性が低下してしまう。この生産性の低下を抑制するために、生産性優先モードは、坪量の異なる記録材に対して、定着性を担保した定着温度で、定着を行う。そのため、定着温度の変更が小さくて済み、生産性の低下を抑制できる。
一方、画質優先モードは、形成される画像の画質を優先して設けられるモードである。そのため、生産性優先モードが有するモードよりも細かく坪量によって温度を変更している。記録材上に形成されるトナー像の画質は、トナー像に与えられる熱量に依存する。記録材の坪量によって最適な温度があり、その最適な温度を与えられることによって画質を向上させることができる。画質優先モードは、記録材の坪量と種類(コート紙か非コート紙か)とによって、温度を細かく設定している。そのため、異なる坪量が混在した混在ジョブを画質優先モードで印刷する場合定着温度を変更することが、生産性優先モードよりも多くなる。定着温度を変更する場合は、温度を変更するための時間を設けなければならないため、生産性が低くなる傾向にある。よって混在ジョブを画質優先モードで印刷を行った場合と、生産性優先モードで印刷を行ったときとで、画質優先モードで印刷を行った場合のほうが、生産性優先モードよりも、画質は高くなる傾向にある。また、画質優先モードで印刷を行った場合は、生産性優先モードで印刷を行った場合に比べて、生産性は低くなる傾向にある。
<画像形成開始前に、予め記録材の情報を取得する>
ここでは、画像形成前に、予め記録材の情報を取得することについて説明を行う。画像形成を開始する前に、記録材の情報をできる限り多く受け取り、受け取った記録材の情報から最適な定着温度テーブルを選択する制御のことである。
まず、外部I/F904や操作表示装置制御部941から印刷内容が入力される。印刷内容が入力された後、操作部600のスタートボタン602が押下されると、印刷開始信号がCPU901に入力される。印刷ジョブが開始される。印刷ジョブが開始されると、入力された印刷内容は画像形成装置内のCPU901に伝達される。印刷内容には、記録材の坪量や種類の情報が含まれる。CPU901はこの情報を取得する取得部を有しており、印刷ジョブの記録材の坪量情報を把握することができる。尚、印刷ジョブの情報は、印刷順番に従って取得される。
図6に示す定着温度テーブルを使い、所定枚数(本実施例では15枚)を受け取った場合にどのように定着温度テーブルを選択するのかを説明する。
ここで所定枚数を15枚としたが、15枚に限らず、エンジンの構成等により何枚にしても良い。
CPU901は温度制御部を有しており、定着部117の加熱回転体の目標温度を制御する。そして、温度制御部は取得部が取得した所定枚数の記録材の坪量情報から、加熱回転体の最適な温度を設定する。後述するが、ここでいう最適な温度とは、温度を切り替える時間が最も短い温度テーブルに設定することを指す。
図6は3種類の温度テーブルをもっている。そしてテーブル毎に各種用紙用の設定温度が記載されている。例えば、温度テーブル1で、用紙が薄紙の場合には定着部117に対して150度で制御するように温度設定を行う。
ここでは、より具体的に、先頭10枚が普通紙、後続5枚がコート紙とした時の用紙が混載されたプリントを一例に定着温度テーブルをどのように選択するかの説明を行う。
CPU901は、予め取得した記録材の情報から、例えば普通紙とコート紙からなるジョブであると判断する。尚、CPU901が判断する情報は坪量であってもよい。次にCPU901は、定着温度テーブル毎に、普通紙とコート紙の温度変更量を演算し、一番温度変更量が発生しないテーブルを選択する。具体的には図6の定着温度テーブル1では、普通紙の温度=150度で、コート紙の温度=170度であるため、温度変更量は20度になる。同様に、定着温度テーブル2では、普通紙の温度=160度で、コート紙の温度=170度であるため、温度変更量は10度になる。同様に、定着温度テーブル3では、普通紙の温度=170度で、コート紙の温度=170度であるため、温度変更量は無しになる。よってCPU901は定着温度テーブル3を選択する。
また、本実施例では説明を簡略化するために、印刷ジョブ開始前に取得部が取得した用紙情報の受け取った順番(今回でいうと普通紙からコート紙の順番)や受け取った枚数(今回でいうと普通紙10枚、コート紙5枚)は考慮せずに温度テーブルを選択する方法を記載したが、順番や受け取った枚数を考慮し、テーブル選択する方法にしてもよい。
<所定時間決定フローの説明>
これまで、印刷ジョブ開始前に記録材の情報を取得することで、画像形成中に定着部117の加熱回転体の目標温度の変更が抑制される例を示した。しかしながら、スタートボタン602が押下されてから画像形成が行われるまでの時間は、生産性(単位時間当たりの印刷枚数)を高めるために、短く設定される。そのため、もし記録材の情報が重いなどの理由から、記録材の情報の取得に時間がかかってしまった場合、画像形成は、記録材の情報の取得の完了を待ってから、開始される。すると、画像形成が完了した最初の記録材が排紙されるまで時間がかかってしまい、生産性が落ちてしまう虞がある。
具体的に記録材の情報が重い場合の説明を行う。画像を読み込む際に1ページ単位で画像形成情報を準備する必要があり、ページ記述言語で記述されたプリントの為の制御情報を、ビットマップ情報に展開する変換する制御;RIP(Raster Image Processor)処理を行う。これらのRIP処理は、ページ記述言語で記述された量に依存し、1ページに含まれるベクターイメージ情報をビットマップ情報に変換する数や複雑度、および、形式や解像度が異なるビットマップデータをプリンタエンジンに合わせて変換するオブジェクト量によって、処理時間が異なる。この処理時間が大きくなった場合、生産性は低下してしまう虞がある。
そこで、本実施例では、印刷ジョブ開始前に記録材の情報を取得するが、記録材の情報を取得する時間に制限を設ける。これによって、生産性を大きく落とすことなくプリントできるようになる。
尚、記録材の情報を取得する所定時間をジョブの種類に依らず一律固定値にする方法も考えられる。しかしながら、本実施例では、所定時間をジョブに応じて異ならせる。一律固定値にしてしまうことで、画像形成前に取得する記録材の情報が足らず最適な定着温度テーブルを選択できない場合がある。その場合とは、中綴じや糊付けによる製本物の場合である。これは、上記したように後処理動作の関係上、ページの処理順が逆になり最後に表紙がプリントされるという順番になるためである。特に製本物の表紙は成果物の見栄えをよくするためにコート紙のように本文とは異なる紙種を用いるケースが多いため、紙種が混載したジョブになる可能性が高い。記録材の情報の取得は印刷順番に沿って行われる。すると、坪量の大きい紙やコート紙に関する情報を取得する前に所定時間に達してしまい、CPU901はこれらの記録材の情報を考慮することなく定着部117の加熱回転体の温度を制御することとなる。結果的に定着部117の加熱回転体の温度変更を行う頻度や、温度変更量が大きくなり、生産性の低下が生じてしまう。印刷順番上、坪量の大きい紙やコート紙が後半になることが考えられるジョブについては、所定時間を延ばしたほうが良い場合がある。
図7を用いて、所定時間の決定フローを示す。CPU901はスタートキー602が押下されるのを待ち(S101でNO)、押下されることでジョブを開始する(S101でYES)。CPU901は画像形成動作で使用するジョブの種類を取得する(S102)。そしてCPU901はS102で取得したジョブの種類から後処理として中綴じもしくは中折りが指定されているか否かを判断する(S103)。
中綴じもしくは中折りが指定されている場合(S103でYES)、CPU901は所定時間を20秒に設定する(S104)。中綴じもしくは中折りが指定されていない場合(S103でNO)、CPU901は所定時間を2秒に設定する(S105)。ここで、中綴じもしくは中折りの所定時間は、本実施例の処理装置では中綴じもしくは中折りの最大枚数が25枚と決まっており、ページ順が逆になることで最後に表紙情報を受信するとしても十分な時間として20秒と設定している。また、その他の場合には、ページ順が正順であるため最低でも2枚分の情報があれば表紙と本文の用紙情報を取得できるため2秒と設定している。このように所定時間はエンジン構成により決めればよい。
続いて、CPU901は所定時間を計測するためのタイマをスタートする(S106)。
次に、CPU901はタイマがS104、S105で決定した所定時間に到達したか否かを判断する。タイマが所定時間に到達していない場合(S107でYES)、S108に処理を進める。タイマが所定時間に到達した場合(S107でNO)、S111に処理を進める。次に、CPU901は記録材の情報を受信したか否かを判断する。記録材の情報を受信していない場合(S108でNO)、S107に処理を戻す。記録材の情報を受信した場合(S108でYES)、CPU901は記録材の情報をRAM903に記憶する(S109)。次に、CPU901は記憶している記録材の情報が15枚以上になった場合(S110でYES)、S111に処理を進める。記憶している記録材の情報が15枚未満の場合(S110でNO)、S107に処理を戻す。S107に戻るたびに、取得する記録材の情報を印刷順番に沿って変更する。
次に、S109で記憶した記録材の情報をもとに、図6に示した定着温度テーブルの中から、温度変更量が最も小さいテーブルを選択する(S111)。なお、S111において、S107から来た場合、つまりCPU901が取得した記録材の枚数が所定枚数よりも少ない場合は、所定時間が経過するまでに記憶された記録材の情報に基づいて定着温度テーブルを決定する。一方、S110から来た場合、つまりCPU901が取得した記録材の枚数が所定枚数の場合は、記憶された15枚分の記録材情報に基づいて定着温度テーブルを決定する。
その後、CPU901はS111で決定した定着温度テーブルから算出した用紙用の定着温度で画像形成動作を行う(S112)。そして、次ページがある場合(S113でYES)はS112に戻り、次ページが無い場合(S113でYES)はジョブを終了する。
ここで、所定枚数は一律15枚としたが、エンジン構成により枚数を変更してもよい。またジョブの種類に応じて所定枚数を変更してもよい。本実施例では、中綴じ製本を例に出したが、中綴じ製本と同様にページの処理順番が逆になるようなジョブ(たとえば糊づけによる成果物を作成するくるみ製本)であれば同様に扱ってよい。
例えば、先ほどの例の普通紙10枚とコート紙5枚というジョブを行う場合、所定時間内に所定枚数の15枚の記録材の情報を取得すると、定着温度の変更量が少ない定着温度テーブル3が、目標温度として設定される。しかし、所定時間内に所定枚数の記録材の情報を取得できなかった場合をここで考える。所定時間内に8枚の記録材の情報を取得した場合、CPU901は普通紙1~8枚の記録材の情報を基に定着温度テーブルを設定する。画像形成装置の定着温度テーブルの設定値は定着温度テーブル2がデフォルトとして設定されている。定着温度テーブル2が設定され画像形成が開始される。そのため、所定時間を設けたことによって、所定時間内に所定枚数の記録材の情報を取得できた場合とそうでない場合とで、定着温度が異なることがある。
また、普通紙8枚とコート7枚という印刷ジョブの場合、所定時間内に所定枚数の15枚の記録材の情報を取得すると、定着温度の変更量が少ない定着温度テーブル3が、目標温度として設定される。しかし、所定時間内に8枚しか記録材の情報を取得できなかった場合でも8枚の中に印刷ジョブに含まれる紙種がすべてそろった場合を考える。すると、所定枚数の記録材の情報を所定時間内に取得できた場合とそうでない場合とで、設定される定着温度テーブルは同一となるため、温度変更による生産性の低下を抑制することができる。
従来では、印刷ジョブが開始されてから記録材の情報の取得に時間がかかってしまうと画像形成の開始が遅れてしまうことがあった。しかしながら本実施形態では、印刷ジョブが開始されてから、記録材の情報を取得する時間に所定時間を設ける。これによって、所定時間に到達した場合、強制的に画像形成が開始される。そのため、画像形成装置から、画像形成が完了した記録材が最初に排紙されるまでの時間が短くなる。
また、本実施例では説明を簡略化するために、定着温度テーブルが決定された後に、画像形成動作を開始するとしたが、記録材の情報を取得している最中に、画像形成動作に入るための準備動作(例えば、感光ドラム111の回転や各種高圧シーケンス設定など)を並行に行っても良い。そうすることで、印刷ジョブが開始されてから、画像形成が完了した記録材が排紙されるまでの時間が早くなる。
なお、本実施例では、ジョブ受信時にジョブの種類に基づいて所定時間を決定する例を説明したが、ジョブ受信時に限定されるものではなく、記録材の情報を取得した時に用紙情報に基づいて所定時間を決定するようにしてもよい。また、所定時間の計測開始も同様である。本実施例では、所定時間の計測開始をスタートボタン602が押下されてから、または、所定時間が設定されてからとしたが、CPU901が印刷ジョブを受信したときであっても良い。
以上、ここまで説明したように、画像形成が開始される前に記録材の情報を取得する場合に、所定時間をもうけることで、画像準備に時間がかかるような場合でも、生産性の低下を抑制し、プリントすることが可能になる。
また、ジョブの種類によって所定時間を延ばすことにより、成果物の完成時間を短くすることが可能になる。
また、タイムアウト時間をジョブの内容に固定としたが、操作部やプリンタドライバに設定する画面を設けることでタイムアウト時間を任意に変更できる構成をとってもよい。これは、表紙と本文での混載ではなく、本文中に混載をいれることが多いユーザーの場合にはタイムアウト時間を大きくすることや、逆に同一の紙しか流さないユーザーの場合には、タイムアウト時間を小さくすることで、実質的なプリントジョブ終了までの待ち時間を短くすることが可能となり、よりユーザーにとっての生産性を高めることが出来る。
10 画像形成装置
117 定着部
500 フィニッシャ
523 製本パス
580 製本処理トレイ
820 中綴じステイプラ
850 製本トレイ
901 CPU
902 ROM
903 RAM

Claims (4)

  1. 記録材に熱を与える加熱回転体と
    前記加熱回転体を加圧する加圧回転体と、
    前記加熱回転体は前記加圧回転体とともに、ニップ部を形成しトナー像を担持した記録材に前記ニップ部で熱と圧力とを与え、トナー像を記録材に定着し、
    前記トナー像を記録材に定着することで、記録材上に画像形成する画像形成装置であって、
    記録材の坪量情報を取得する取得部と、
    前記坪量情報に基づいて前記加熱回転体の温度を制御する温度制御部と、
    所定枚数の記録材に画像を形成するジョブの印刷開始信号が入力されてから、所定時間内に所定枚数の前記坪量情報を取得できた場合、前記温度制御部は前記所定枚数の記録材の坪量情報に基づいて、前記加熱回転体の温度を制御し、
    前記ジョブの印刷開始信号が入力されてから、前記所定時間内に前記所定枚数の前記坪量情報を取得できなかった場合、前記温度制御部は前記所定枚数より少ない枚数の記録材の坪量情報に基づいて、前記加熱回転体の温度を制御する、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記画像形成装置は、製本処理を行うことが可能な処理装置を有し、
    前記製本処理が行われる場合、前記製本処理が行われない場合と比べて、前記所定時間は大きくなる
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 所定枚数の記録材に画像を形成するジョブの印刷開始信号が入力されてから、所定時間内に所定枚数の前記坪量情報を取得できた場合とそうでない場合とで、記録材に対する前記加熱回転体の定着温度は同一であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記所定時間は任意に変更できることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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