JP2023156214A - 湯水エアシャワー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】身体の不自由な方と付添人とが全身の洗浄と乾燥まで労力を抑えて行える湯水エアシャワー装置を提供する。【解決手段】エアポンプ3の排気エアが、熱交換器14内で温風となり、2mm間隔の網42で分散した温風が、湯水エア接続混合栓40内で湯水と混ざり混合泡となり、洗浄液注入配管45から注入した洗浄液を前記混合泡と融合させ、シャワーヘッド62排出面88からの排出圧力により身体洗浄を行って洗浄液供給を止め、別流体通路より供給されるシャンプー液をシャワーヘッド62の、排出ノズル90から排出させ、前記混合泡と融合させ、シャワーヘッド62排出面88からの排出圧力により頭髪の洗浄を行って洗浄液供給を止め、混合泡のみで全身の漱ぎを行った後、湯水を止め、シャワーヘッド62排出面88から排出する温風で全身の乾燥を行い、前記同工程を身体の不自由な方にも実施する。【選択図】図1

Description

本発明は、シャワー装置に関する。
従来、浴室での身体の洗浄は、カラン、シャワー等から供給される湯水を用いて、固形乃至液体石鹸やシャンプーで腕指脚部を駆使して全身を洗浄して、入浴後は全身に附着した水分をタオルで拭き取る必要があった。そのような背景から、先行の発明にも、洗浄から乾燥まで行える装置もある(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載されている、温風を設けた高齢者、身体障害者、高血圧者、低血圧者用浴槽とユニット装置は、複数のノズルを使用して浴槽内で洗浄と乾燥を行うものである。
特開平10-024078号公報
本発明者は、上記温風を設けた高齢者、身体障害者、高血圧者、低血圧者用浴槽とユニット装置が、浴槽内で複数のノズルを使い分けねばならず、洗浄液での洗浄も含まれていないことを知見した。
本発明は、このような背景に対して、湯水エアを独立併合させ単一化して、さらに温風並びに洗浄液の排出ができることを課題とした、湯水エアシャワー装置を先駆けて提供することを目的とする。
本発明、湯水エアシャワー装置は、湯水及びエア併用排出若しくは独立排出できる湯水とエア接続部を備えたことを特徴とする。
本発明、湯水エアシャワー装置は、前記湯水とエア接続部に、熱交換したエアの供給をすることを特徴とする。
本発明、湯水エアシャワー装置は、前記湯水とエア接続部で、湯水とエアの混合調節をすることにより、湯水エア混合泡を排出することを特徴とする。
本発明、湯水エアシャワー装置は、前記湯水とエア接続部に、洗浄液供給することで洗浄液洗浄が行えることを特徴とする。
本発明、湯水エアシャワー装置は、前記湯水とエア接続部の流体をシャワー孔より排出させながら、前記とは別の流体を別の排出孔で排出させ混合洗浄を行うことを特徴とする。
本発明、湯水エアシャワー装置は、前記湯水とエア接続部の流体排出部及び、エア接続前の流路を分岐調節した排気により空調機能を有することを特徴とする。
本発明においては、湯水とエア接続部で湯水エアの混合を行い、シャワー部及び蛇口部より、湯水、又は湯水とエア混合、又は各単独排出が行える。
また、熱交換器でエア温度を上昇させて、シャワー部、蛇口部、排気調節部より温風を排出できる。
さらに、流体排出経路内並びに流体排出後で洗浄液を混合することで、任意の洗浄液洗浄が行える。
加えて、身体の不自由な方にも付添人が労力を抑えて洗浄乾燥を行える。
装置全体を解り易くした正面構成図である。 筐体内外を繋ぐ溶接配管の接合図である。 熱交換器を内部透視した斜視図である。 シャワーヘッド排出部向かって右側面を断面化した参考図である。 洗浄液注入用の取付孔とネジ部の配管図である。 湯水エア接続混合栓の上面図である。 前面カバー斜投影図である。 取付部を断面化して隔壁ユニオン継手の接続を表した図である。
本発明の、湯水エアシャワー装置の実施の形態を図面を基に以下に説明する。
図1は装置全体を把握できるようにした構成図であり、図2~図8は各部の詳細について用いる。
まず装置全体を構成する各部名称と、前記各部を組付け設置することで理解し易くする。
送風源の、エアポンプ(3)は、筐体(1)内部、円形吸気口(2)側の上部に設置して、他の室内とは、配管連絡口(4)と、エアポンプ用塩ビ管(56)以外は仕切られ、吸気通路(5)から空気を供給して排気運転する。
円形吸気口(2)は、背面吸気を行う場合に、吸気穴(6)を利用するため、円形吸気口(2)をゴム製の、円形吸気蓋(7)で塞いで、吸気穴(6)よりポリエチレンホースを押し込んで、浴室外空気を供給する。
エア温度を上げるには、浴室の安全性も確保できる、各社屋外熱源装置(図示しない)の、暖房往き高温用、暖房戻りを利用して熱交換する。
前記熱交換は、まずφ10mm樹脂管接続のSUS304製の、暖房往きジョイント(8a)と、φ10mm樹脂管接続の、暖房戻りジョイント(8b)を、65A,肉厚2mmの、SUS304溶接管(図3,9)にある二箇所の、貫通穴(図3,10a,10b)に填め込み、填め込み部外周を全周TIG溶接で接合して、螺旋巻きした9.52mm径、銅配管(図3,11)の2箇所の口を、接合された、暖房往きジョイント(8a)と、接合された、暖房戻りジョイント(8b)の下部にある9・52mm用差し込み口へ、SUS304溶接管(図3,9)内部で差し込み、差し込み口から銀ロウ付けで隙間なく接合して一体にする。
次にSUS304溶接管(図3,9)の両開口と同じ円寸法の、2mm厚SUS304円形蓋(図3,12a,12b)の中心に、SUS304肉厚2mmの、片側並行ネジ10A配管(図3,13a,13b)の外形が通過する貫通丸穴に、片側並行ネジ10A配管(図3,13a,13b)の未ネジ側を、2mm通過させて仮止めのタック溶接を四点行い、SUS304溶接管(図3,9)の両開口に、2mm厚SUS304円形蓋(図3,12a,12b)で蓋をしてタック溶接を四点した後、TIG溶接で熱歪みを抑えるため、全周小刻みのタップ溶接をして、タック溶接をした、片側並行ネジ10A配管(図3,13a,13b)を、TIG溶接でタック溶接部の全周をタップ溶接で接合することで、熱交換器(14)となる。
前記エアポンプ(3)の取付は、筐体(1)に、据付ボルト用ネジ穴四箇所がある強化プラスチック製を接着した、背面側ボルト締付部を断面化した図1の、エアポンプ設置台(15)に、エアポンプ(3)のボルト取付溝を合わせ、ワッシャを入れた、締付ボルト(16a~16d)により締付設置を行うが、背面側はスペースが狭いため、ボルト脱着用円開口ゴム栓(17a,17b)2箇所を外して、筐体(1)上部より締付を行って、ボルト脱着用円開口ゴム栓(17a,17b)で蓋をして円周淵に防水コーキングを施す。
熱交換器(14)の設置は、筐体(1)の上部右側に、強化プラスチック製の、皿型ブロック(18)が接着されて、皿型ブロック(18)底部にある、貫通穴(19a,19b)より、結束バンド(20a,20b)を通して、皿型ブロック(18)の曲面溝に、熱交換器(14)の底部を填めて、結束バンド(20a,20b)を巻きつけて結束設置する。
エアポンプ(3)と、熱交換器(14)は、エア吸排気部、熱源接続部、ボルトナット締付部以外は防音断熱を兼ねて断熱材で覆われている。
エアポンプ(3)から、熱交換器(14)を通って、筐体(1)外に出るまでのエア接続には、まず、エルボ継手(21a~21e)5個と、接続鋼管(22a~22e)5個と、袋ナット付きアダプタ(23a~23c)3個と、三方弁(24)1個と、逆止弁(25)1個の、SUS304製で、エアポンプ排気接続口(26)から、図1の配置通り締付接続を行う。
続いて、エルボ継手(21e)と、三方弁(24)の排出部を、筐体(1)に固定するため、継手側テーパネジと、固定側の平行ネジとを兼ね備えることが必要となるので、テーパネジ切り鋼管(図2,28a)と、並行ネジ切り鋼管(図2,28b)の未ネジ加工部5mm残しを切断して、前記切断部同士をTIG溶接で繋いだ(図2,28c)となり、筐体内外を繋ぐ溶接配管(27a,27b)となる。
筐体内外を繋ぐ溶接配管(27a,27b)の並行ネジ側から、ナット(29a,29b)を奥まで回し込み、テーパネジ(図2,28a)側を、三方弁(24)と、エルボ継手(21e)に締付接続を行い、並行ネジ(図2,28b)側を、筐体(1)下部の排出孔(図示しない)から出して、ナット(29b)と、ナット(29c)で、筐体(1)下部にて上下ナットで挟み固定する。
次に湯水とエアを結ぶ混合栓は、湯のバルブ開閉部(30a)と、水のバルブ開閉部(30b)と、蛇口部(31)と、シャワー接続部(32)と、据付接続部湯側(33a)据付接続部水側(33b)と、エア経路内圧力を均一にするために一時止水なしを使用の、蛇口とシャワーの、切替部(34)の基本的な、2バルブ式シャワー混合栓であるが、混合部中心までを直線で表した、湯の流路(図6,35a)から、混合部中心までを直線で表した、水の流路(図6,35b)の隠れ線を実線にしたx軸と、シャワー接続部(32)と蛇口とシャワーの、切替部(34)を結ぶ、中心破線のz軸(36)を実線にした交点からなる、半円同士を結んだ円の開口による、三方供給がT字で融合する、エア供給口(図6、37)に、y軸へ上方突出した10A継手接続用テーパネジ山を持つ、エア接続部(38)を設け、エア圧力による湯の逆流で熱源装置の損傷を防止する、逆止弁(図6,39a,39b)も締付して、湯水エア接続混合栓(40)となる。
浴室壁面まで来ている湯の配管と水の配管と、据付接続部湯側(33a)及び、据付接続部水側(33b)と、逆止弁(図6,39a,39b)を接続して、湯水エア接続混合栓(40)を設置した後、エア接続部(38)のネジ山に、ユニオンネジ(41a)を締付けて、ユニオンネジ(41a)の凹部に納まる、円形に切られたステンレス製、2mm間隔の網(図6,42)を納める。
ワンタッチ着脱式、液体チューブ継手(43)の、接続用ネジ切り貫通穴(図5,44a)加工した、洗浄液注入配管(45)は、筐体(1)下部側の、並行ネジ(図5,44b)と、ユニオンネジ(41a)側の、テーパネジ(図5,44c)を備えたSUS304鋼管であり、テーパネジ(図5,44c)部に、ユニオンツバ(41b)を締付して、ユニオンツバ(41b)の凸部に、ゴム製のパッキンを嵌めて、ユニオンネジ(41a)の凹部と合わせ、ユニオンナット(41c)で締付を行う。
洗浄液注入配管(45)は、曲面部に、液体チューブ継手(43)のφ5mmネジ切り加工をするため、締付部を保てるよう肉厚2.5mmとして、筐体内外を繋ぐ溶接配管(27a,27b)と、湯水エア接続混合栓(40)の、エア接続部(38)の肉厚も、強度を保つため2.5mmとし、それ以外の指定されていない鋼管の肉厚は1.2mmである。
ユニオンツバ(41b)のゴム製パッキンは、ユニオンネジ(41a)に納めた、2mm間隔の網(図6,42)厚があるため、接続面の密着度を向上させるためゴム製とする。
2mm間隔の網(図6,42)は、排出効果目的により網目間隔の狭い網にも交換できる。
筐体(1)の浴室壁面と接触する背面側には、取付ビス用並びに、アンカーボルト用貫通穴(図示しない)があり、設置環境によって使い分けて、取付孔位置型紙(図示しない)に従って孔明けして、浴室壁面と、筐体(1)とを、締付固定で設置して、前記浴室壁面側の設置部外周を防水コーキングする。
外部機器から来る、φ10ペアチューブ電気通信ケーブルアース線入りCD管の、暖房用架橋ポリエチレン管(図示しない)は、熱交換器(14)の上部、筐体(1)に填め込まれた、中央に挿入開口部がある円形ゴム製の、外部機器連絡口A(46a)の開口より入れて、暖房往き戻りジョイント(8a,8b)と接続する。
外部機器連絡口A(46a)の円開口より通された、電気通信ケーブル並びにアース線(図示しない)を、塩ビ管(48)に通過させ、電気ボックスと内部基板(47)の基板に接続した後、塩ビ管(48)の開口と、外部機器連絡口A(46a)の円周淵と中央挿入開口部の隙間に、防水コーキングを施した上面接続と、設置環境に合わせて、前記φ10ペアチューブ電気通信ケーブルアース線入りCD管の、架橋ポリエチレン管と、電気通信ケーブル並びにアース線を、外部機器連絡口B(46b)より入れて前記接続を行う背面接続とがあり、背面接続の場合には挿入開口のない円形ゴム栓を、外部機器連絡口A(46a)に塞いで円周淵を防水コーキングする。
筐体内外を繋ぐ溶接配管(27b)と、洗浄液注入配管(45)の接続には、設置状況に対応するため、ステンレスフレキシブルホース(49)を使用して、設置場所に合わせて寸法切断した後、接続用袋ナット(50a,50b)2個を通して、両端にツバ出し加工を行い、筐体内外を繋ぐ溶接配管(27b)と、接続用袋ナット(50a)を締付接続をして、筐体内外を繋ぐ溶接配管(27b)に嵌め込んでいた、ナット(29a)と、接続用袋ナット(50a)とで、上下ナットにて、筐体(1)下部で固定させ、接続用袋ナット(50b)と、洗浄液注入配管(45)の、並行ネジ(図5,44b)の締付接続を行う。
シャワーホースには、エア圧力に負けない、ステンレス製の、蛇腹耐圧ホース(51)を使用して、シャワー接続部(32)に締付接続を行う。
筐体(1)液体ポンプ室(52)には、ネジ止めされた合成樹脂製の絶縁ケースに納めた、ブラシレスDC12Vモータを備える正逆回転可能な、チューブ式ポンプA,B(53a,53b)が取付してあり、各電気配線は、液体ポンプ用塩ビ管(54)から、電気ボックス室(55)に固定された、前面ドア右開き式合成樹脂製の、電気ボックスと内部基板(47)に、配管及び配管内通過配線が接続される。
エアポンプ(3)の電気配線は、電気ボックスと内部基板(47)に接続された、エアポンプ用塩ビ管(56)を通して基板接続する。
洗浄液の、ボトル設置部(57)は、斜投影した、図7に示す前面のみ開口した前面カバー(図7,58)に備わる。
洗浄液ボトルA,B(59a,59b)には、洗浄液供給のための液体チューブ挿入口が、ボトルキャップA,B(60a,60b)に貫通してあり、そこから、洗浄液ボトルA,B(59a,59b)内の洗浄液は、個別の流体通路を通って別排出となる。
蛇腹耐圧ホース(51)の、接続部(61)と、シャワーヘッド(62)のネジ山を締付接続して、洗浄液ボトルA,B(59a,59b)内の洗浄液が、シャワーヘッドより排出される過程で、洗浄液注入配管(45)に接続した、液体チューブ継手(43)1個と、シャワーヘッド(62)の後頭部に接続した、ワンタッチ式エルボ継手(63)1個と、隔壁ユニオン継手(64a~64d)の4個と、外径φ6mmの、液体チューブ(65a~65h)8個があり、前面カバー(図7,58)の、隔壁ユニオン継手(図7,64a,64b)と、筐体(1)下部の、隔壁ユニオン継手(64c,64d)は、各ペアで別中継を行い、全て同じ構造で、取付方法も同様のものであり、取付部を断面化して隔壁ユニオン継手の接続を表した、図8を参照すると、隔壁ユニオン各所取付部貫通穴(図8,66)に、隔壁ユニオン継手(64a~64d)を通して、上部に、隔壁ユニオン各所ゴムパッキン(図8,67)を嵌め、取付部を、各所上下ナット(図8,68a,68b)で締付けて固定を行う図であり、図1の配置通り、各継手に、液体チューブ(65a~65h)を接続する。
各種防水操作ボタンは、エアON/OFF(69)、熱源ON/OFF(70)、温度上げ(71)、温度下げ(72)、洗浄液A,ON/OFF(73)、洗浄液B,ON/OFF(74)、洗浄液量UP(75)、洗浄液量DOWN(76)と、洗浄液送り戻し切替(77)がある。
各種防水操作ボタンは斜投影した、前面カバー(図7,58)の、防水操作ボタンボックス(図7,78)と一体であり、電気ボックスと内部基板(47)の基板に、電気ボックス内接続開口(79)より、接続開口防水ゴム栓(図7,80)を通した、防水ボタンボックス(図7,78)から出る、ワンタッチ式プラグ通信ケーブル(図7,81)を、電気ボックスと内部基板(47)の、基板にプラグインして、電気ボックス内接続開口(79)に、接続開口防水ゴム栓(図7,80)で蓋をする。
筐体(1)と、前面カバー(図7,58)は、強化プラスチック製の弁当箱形式であり、筐体(1)の前面最下部以外の開口側端部に、防水用ゴムモール(図示しない)を嵌めて、三方弁(24)のハンドルを外し、前面カバー(図7,58)を、前面から弁当箱形式で押し入れて、左右4箇所のネジ穴(図7,82a~82d)と、筐体(1)のネジ溝(図示しない)と合わせてネジ止めを行い、最下部以外の箱の隙間を防水コーキングして、三方弁(24)のハンドルを、三方弁ハンドル開口(図7,83)より取付けて一体化する。
防水用ゴムモールを最下部に嵌めないのは、湯水が侵入した時、筐体(1)外に逃がすためであり、前面カバー(図7,58)の下部L字部は、2mmの隙間が開く寸法設計である。
シャワーヘッド(62)の構造を、図4を参照して説明すると、シャワーヘッド(62)内部後頭部側の中心から、円柱(図4,84)が立ち上がり、前記円柱(図4,84)の中心に洗浄液を通過させる、貫通穴(図4,85)が明けられ、両端に、φ5mmのネジ切り部(図4,86a,86b)が加工されて、後頭部側が、ワンタッチエルボ継手(63)の取付用であり、、排出側に、流体排出孔(図4,87)のある、排出面(図4,88)がネジ山でねじ込まれている。
排出面(図4,88)がねじ込まれた際の、シャワーヘッド(62)の、円柱(図4,84)との中心接触部には、排出面(図4,88)裏面に溝が設けられ、ゴムリングパッキン(図4,89a)が填め込まれ、外周ネジ山部にも、ゴムリングパッキン(図4,89b)が嵌め込まれ、接触部からの止水を行っている。
排出面(図4,88)の中心に、排出ノズル(90)の形状段差が納まる、貫通溝(図4,91)があり、貫通溝(図4,91)の貫通穴より、排出ノズル(90)を、φ5mmのネジ切部(図4,86)にねじ込んで、シャワーヘッド(62)への経路が、エアポンプ(3)からと、洗浄液ボトル(59a,59b)からの両方で供給して排出が行える。以上が組立と設置の工程であり、本発明の構成である。以下より動作と効果の説明と、別仕様についての注意を行う。
エアポンプ(3)の、エアポンプ排気接続口(26)から接続管と継手で接続された、熱交換器(14)は、内部の螺旋巻きした、銅配管(図3,11)内を、熱源ON/OFF(70)ONした、屋外熱源装置暖房往き高温用の最高80℃の熱源が通過循環して、エアポンプ(3)の、エアON/OFF(69)ボタンONで起動した排気エアが、螺旋状に沿って熱交換を行い通過して温風排出となり、三方弁(24)で排気量調節をして、湯水エア接続混合栓(40)の切替部(34)を、シャワー側にして、シャワーヘッド(62)の、排出面(88)から排気された温風で身体の乾燥を行うことにより、タオルの必要がなくなり、脱衣所に出た際の寒さを緩和することができ、三方弁(24)を、筐体内外を繋ぐ溶接配管(27a)側に開くことで浴室暖房として使え、また、切替部(34)を、蛇口部(31)に切り替えれば、浴室床面への暖房にもなり、排出口に好みの蛇口用節水キャップを嵌め込んだホースを繋ぎ、浴槽内に入れることで細分化したエアで泡風呂にもなる。
エア排出をして、蛇口部(31)乃至、筐体内外を繋ぐ溶接配管(27a)に、各種多孔部材を繋いだホースを接続して浴槽内に入れ、湯水を張り洗濯洗剤を入れることで、大物洗濯や、デリケートなシルク材を、多孔部材からの排出エア泡により繊維の奥まで洗濯することができ、将来的には洗濯機にエア接続することにも発展できる。
温風温度は、外気温の吸気で左右されるため、温度上げ(71)ボタン、温度下げ(72)ボタンで屋外熱源装置の熱動弁の開閉により熱源調節を行って、湯水エア混合栓(40)内では、温水とエアの混合時による温水温度低下も抑制される。
熱交換器(14)を通過した送風若しくは、熱源ON/OFF(70)ONの温風が、鋼管と継手で、筐体(1)外に排出される過程で、逆止弁(25)を通り、三方弁(24)を通過するが、個々の目的として、前記一時止水なしの、切替部(34)の役割と同様に、三方弁(24)は、単一バルブの開閉で排出を調節した場合、バルブを閉じるとエア排気圧力が鋼管と、熱交換器(14)内で増大するため、エアポンプ(3)風量18L/min・吐出圧力0,1MPaに過負荷が掛かり故障の原因となるので、余分な圧力を、筐体内外を繋ぐ溶接配管(27a)から逃がし、内部圧力を均一に保つためのものであり、逆止弁(25)は、湯水の侵入で、エアポンプ(3)の損傷を防止するための保護機能のものである。
熱交換器(14)を通過した送風若しくは、熱源ON/OFF(70)ONの温風を、湯水エア接続混合栓(40)を通さず、筐体内外を繋ぐ溶接配管(27b)から、直接エア接続部を設けたシャワーヘッドにエア接続を行う場合は、浴室内での身体は無防備であるため、エア供給ホースの破裂による災害のないように、経年劣化による破損も考慮して、破裂時の飛散や切断されたホースの暴走を抑える外部被覆との二重構造が必須である。
筐体(1)内部から排気された送風若しくは温風が、湯水エア接続混合栓(40)で、湯のバルブ開閉部(30a)と、水のバルブ開閉部(30b)による任意調節した湯水へ、三方弁(24)の排気調節で、エア接続部(38)上の、2mm間隔の網(図6,42)を分散通過することにより、湯水と分散エアの衝突混合による、混合泡(図4,92)となって、蛇口部(31)及び、シャワーヘッド(62)から排出をして、従来の湯水以上の空気泡による洗浄漱ぎ効果が高まる。
洗浄液ボトルA(59a)内にある任意の洗浄液を、チューブ式ポンプA(53a)より、洗浄液A,ON/OFF(73)ONで、液体チューブ継手(43)に供給して、洗浄液注入配管(45)内で、洗浄液量UP/DOWN(75,76)で調節した洗浄液を、湯のバルブ開閉部(30a)と、水のバルブ開閉部(30b)による任意調節した湯水へ、三方弁(24)からの排気調節したエア圧力で、エア接続部(38)上の、2mm間隔の網(図6,42)を分散通過混合することにより、湯水エア接続混合栓(40)内部の、混合泡(図4,92)との内部撹拌効果で、微量の洗浄液で泡立ちよく、シャワーヘッド(62)からの排出圧力のみで洗浄が行える。
耐圧性は弱くなるが、洗浄液注入配管(45)を用いないで、湯水エア接続混合栓(40)の、エア接続部(38)ネジ切部の下に、液体チューブ継手(43)取付用、接続用ネジ切貫通穴(図5,44a)を設けた接続方法もある。その際は、エア接続部(38)のテーパネジ切りを並行ネジ切りとして、設置長さに合わせた、ステンレスフレキシブルホース(49)の締付用袋ナット(50b)付属のゴム製パッキンを2枚にして、2mm間隔の網(図6,42)をサンドウィッチして、エア接続部(38)に、ゴム製パッキンと網と袋ナットの接触部の密着不良による流体漏れが出ないように注意して締付を行う。
洗浄液用ポンプは、洗浄液送り戻し切替(77)で排出するか、又は別ボトル交換時に洗浄液を戻すかを行うため、チューブ外からローラ正逆回転で圧力を掛けて押し出し押し戻しが行える、チューブ式ポンプA,B(53a,53b)を使用し、駆動モータには、高寿命、低騒音の観点から、ブラシレスDCモータを備え、逆回転時は、排出ノズル(90)の排出孔が、洗浄液の粘性によって0.1mm~1.0mmの、0.1mm単位10段階で付け替える方式で、戻し時では排出口が狭く戻せないため、チューブ式ポンプB(53b)側では、排出ノズル(90)を外すか、ワンタッチ式エルボ継手(63)に繋がる液体チューブ(65h)を外して、洗浄液の戻しを行う。
洗浄液ボトルB(59b)内の任意の身体洗浄液又は浴室洗浄液を、チューブ式ポンプB(53b)より、洗浄液B,ON/OFF(74)ONで、洗浄液量UP/DOWN(75,76)調節して、シャワーヘッド(62)後頭部の、ワンタッチ式エルボ継手(63)に送り、貫通穴(図4,85)に通過させ、排出ノズル(90)から洗浄液を排出させながら、別途湯水エア接続混合栓(40)からの、混合泡(図4,92)を、排出孔(図4,87)より排出させ、排出面(図4,88)外で混合した洗浄液洗浄を行うことができ、また、湯のバルブ開閉部(30a)、水のバルブ開閉部(30b)を閉め、送風又は温風単独に切り替えることで、洗浄液ボトルB(59b)若しくは予備ボトル内に、断水時での水を使わない身体洗浄液や、スキンローション等を充填して、前記排出面外でのエア混合使用もできる。
洗浄液ボトルA,B(59a,59b)の同時使用も対応でき、洗浄液ボトルA(59a)の、洗浄液A,ON/OFF(73)ONして、洗浄液量UP/DOWN(75,76)調節した洗浄液による、湯水エア混合栓(40)から供給された、シャワーヘッド(62)の混合泡(図4,92)の洗浄液排出と、炭酸水を入れた、洗浄液ボトルB(59b)を、洗浄液B,ON/OFF(74)をONして、後のON側が調節となる、洗浄液量UP/DOWN(75,76)調節した、排出ノズル(90)からの炭酸水との、排出面(88)外による排出後の混合効果で、きめの細かい洗浄も可能となり、洗浄液ボトルA,B(59a,59b)に、任意の液体を充填した排出後の混合が行える。
1…筐体、2…円形吸気口、3…エアポンプ、5…吸気通路、6…吸気穴、7…円形吸気蓋、8a…暖房往きジョイント、8b…暖房戻りジョイント、11…銅配管、14…熱交換器、17a,b…ボルト脱着用円開口ゴム栓、18…皿型ブロック、21a~e…エルボ継手、22a~e…接続鋼管、23a~c…袋ナット付きアダプタ、24…三方弁、25…逆止弁、26…エアポンプ排気接続口、27a,b…筐体内外を繋ぐ溶接配管、30a…湯のバルブ開閉部、30b…水のバルブ開閉部、31…蛇口部、32…シャワー接続部、34…切替部、35a…湯の流路、35b…水の流路、36…中心のZ軸、37…エア接続口、38…エア接続部、39a,b…逆止弁、40…湯水エア接続混合栓、41a…ユニオンネジ、41b…ユニオンツバ、41c…ユニオンナット、42…2mm間隔の網、43…液体チューブ継手、44a…ネジ切貫通穴、45…洗浄液注入配管、46a,b…外部機器連絡口A,B、47…電気ボックスと内部基板、49…ステンレスフレキシブルホース、51…蛇腹耐圧ホース、53a,b…チューブ式ポンプA,B、58…前面カバー、59a,b…洗浄液ボトルA,B、62…シャワーヘッド、63…ワンタッチ式エルボ継手、64a~d…隔壁ユニオン継手、65a~h…液体チューブ、69…エアON/OFF、70…熱源ON/OFF、71…温度上げ、72…温度下げ、73…洗浄液A,ON/OFF、74…洗浄液B,ON/OFF、75…洗浄液量UP、76…洗浄液量DOWN、77…洗浄液送り戻し切替、84…円柱、85…貫通穴、86a,b…φ5mmのネジ切部、87…流体排出孔、88…排出面、90…排出ノズル、91…貫通溝、92…混合泡。
エア排出をして、蛇口部(31)乃至、筐体内外を繋ぐ溶接配管(27a)に、水槽で使う多孔部材を繋いだホースを接続して浴槽内に入れ、湯水を張り洗濯洗剤を入れることで、大物洗濯や、デリケートなシルク材を、多孔部材からの排出エア泡により繊維の奥まで洗濯することができ、将来的には洗濯乾燥機に温風エア接続することにも発展できる。
熱交換器(14)を通過した送風若しくは、熱源ON/OFF(70)ONの温風が、鋼管と継手で、筐体(1)外に排出される過程で、逆止弁(25)を通り、三方弁(24)を通過するが、個々の目的として、前記一時止水なしの、切替部(34)の役割と同様に、三方弁(24)は、単一バルブの開閉で排出を調節した場合、バルブを閉じるとエア排気圧力が鋼管と、熱交換器(14)内で増大するため、エアポンプ(3)風量34L/min・排出圧力0.2Mpaに過負荷が掛かり故障の原因となるので、余分な圧力を、筐体内外を繋ぐ溶接配管(27a)から逃がし、内部圧力を均一に保つためのものであり、逆止弁(25)は、湯水の侵入で、エアポンプ(3)の損傷を防止するための保護機能のものである。
耐圧性は弱くなるが、洗浄液注入配管(45)を用いないで、湯水エア接続混合栓(40)の、ユニオンネジ(41a)締付用、y軸へ上方突出した、エア接続部(38)ネジ切部の下に、液体チューブ継手(43)取付用、接続用ネジ切貫通穴(図5,44a)を設けた混合栓直注入接続(図示しない)もある。その際は、エア接続部(38)のテーパネジ切りを並行ネジ切りとして、設置長さに合わせた、ステンレスフレキシブルホース(49)の締付用袋ナット(50b)付属のゴム製パッキンを2枚にして、2mm間隔の網(図6,42)をサンドウィッチして、エア接続部(38)に、ゴム製パッキンと網と袋ナットの接触部の密着不良による流体漏れが出ないように注意して締付を行う。
次に湯水とエアを結ぶ混合栓は、湯のバルブ開閉部(30a)と、水のバルブ開閉部(30b)と、蛇口部(31)と、シャワー接続部(32)と、据付接続部湯側(33a)据付接続部水側(33b)と、エア経路内圧力を均一にするために一時止水なしを使用の、蛇口とシャワーの、切替部(34)の基本的な、2バルブ式シャワー混合栓であるが、混合部中心までを直線で表した、湯の流路(図6,35a)から、混合部中心までを直線で表した、水の流路(図6,35b)の隠れ線を実線にしたx軸と、シャワー接続部(32)と蛇口とシャワーの、切替部(34)を結ぶ、中心破線のz軸(36)を実線にした交点からなる、半円同士を結んだ円の開口による、三方供給がT字で融合する、エア供給口(図6、37)に、y軸へ上方突出した10A継手接続用テーパネジ山を持つ、エア接続部(38)を設け、エア圧力による湯の逆流で熱源装置の損傷を防止する、逆止弁(図6,39a,39b)も締付して、湯水エア接続混合栓(40)となる。尚、一時止水の切替部を使用の場合は、圧力逃し弁を、接続鋼管(22b)から、三方弁(24)接続前までのエア経路に一箇所取付ける。
熱交換器(14)を通過した送風若しくは、熱源ON/OFF(70)ONの温風が、鋼管と継手で、筐体(1)外に排出される過程で、逆止弁(25)を通り、三方弁(24)を通過するが、個々の目的として、前記一時止水なしの、切替部(34)の役割と同様に、三方弁(24)は、単一バルブの開閉で排出を調節した場合、バルブを閉じるとエア排気圧力が鋼管と、熱交換器(14)内で増大するため、エアポンプ(3)風量34L/min・排出圧力0.2Mpaに過負荷が掛かり故障の原因となるので、余分な圧力を、筐体内外を繋ぐ溶接配管(27a)から逃がし、内部圧力を均一に保つためのものであり、逆止弁(25)は、湯水の侵入で、エアポンプ(3)の損傷を防止するための保護機能のものである。但し、圧力逃し弁を取付けた場合には、エア開閉単一バルブを、エア接続部(38)へ付加できる。
【0017】
【図面の簡単な説明】
【図1】装置全体を解り易くした正面構成図である。
【図2】筐体内外を繋ぐ溶接配管の接合図である。
【図3】熱交換器を内部透視した斜視図である。
【図4】シャワーヘッド排出部向かって右側面を断面化した参考図である。
【図5】洗浄液注入用の取付孔とネジ部の配管図である。
【図6】湯水エア接続混合栓の上面図である。
【図7】前面カバー斜投影図である。
【図8】取付部を断面化して隔壁ユニオン継手の接続を表した図である。
【図9】混合栓直注入接続の構成部品図である。
筐体内外を繋ぐ溶接配管(27b)と、洗浄液注入配管(45)の接続には、設置状況に対応するため、ステンレスフレキシブルパイプ(49)を使用して、設置場所に合わせて寸法切断した後、接続用袋ナット(50a,50b)2個を通して、両端にツバ出し加工を行い、筐体内外を繋ぐ溶接配管(27b)と、接続用袋ナット(50a)を締付接続をして、筐体内外を繋ぐ溶接配管(27b)に嵌め込んでいた、ナット(29a)と、接続用袋ナット(50a)とで、上下ナットにて、筐体(1)下部で固定させ、接続用袋ナット(50b)と、洗浄液注入配管(45)の、並行ネジ(図5,44b)の締付接続を行う。
排出面(図4,88)の中心に、排出ノズル(90)の形状段差が納まる、貫通溝(図4,91)があり、貫通溝(図4,91)の貫通穴より、排出ノズル(90)を、φ5mmのネジ切部(図4,86)にねじ込んで、シャワーヘッド(62)への経路が、エアポンプ(3)からと、洗浄液ボトル(59a,59b)からの両方で供給して排出が行える。以上が組立と設置の工程であり、本発明の構成である。以下より動作と効果及び、別仕様についての説明を行う。
筐体(1)内の、エアポンプ(3)を、配管を繋いで屋外設置することも対応でき、筐体(1)の間仕切りと据付部を変更することで、熱交換器(14)を、エアポンプ(3)の全長分長さまで拡張して熱交換率を上げることができる。
洗浄液注入配管(45)を用いないで、湯水エア接続混合栓(40)の、ユニオンネジ(41a)締付用、y軸へ上方突出した、エア接続部(38)ネジ切部の下、使用位置向かって背面に、液体チューブ継手(43)取付用、別仕様ネジ切貫通穴(図9,93)を設け、液体チューブ継手(43)を取付けた混合栓直注入接続もある。この接続では配管内に洗浄液が附着しないため、湯水だけを開放して逆流させる配管内洗浄の必要がなくなるので、洗浄液注入配管(45)に代わり、別仕様用逆止弁(図9,94)を、取付ける。また、別仕様ネジ切貫通穴(図9,93)を2箇所設けることで、洗浄液供給構成部品と操作ボタンを、もう1系統増設して3系統で使用できる。例えば、洗浄液と炭酸水の同時使用で混合をして、泡立ちの効果を高める等。
1…筐体、2…円形吸気口、3…エアポンプ、5…給気通路、6…吸気穴、7…円形吸気蓋、8a…暖房往きジョイント、8b…暖房戻りジョイント、11…銅配管、14…熱交換器、17a,b…ボルト脱着用円開口ゴム栓、18…皿型ブロック、21a~e…エルボ継手、22a~e…接続鋼管、23a~c…袋ナット付きアダプタ、24…三方弁、25…逆止弁、26…エアポンプ排気接続口、27a,b…筐体内外を繋ぐ溶接配管、30a…湯のバルブ開閉部、30b…水のバルブ開閉部、31…蛇口部、32…シャワー接続部、34…切替部、35a…湯の流路、35b…水の流路、36…中心のZ軸、37…エア接続口、38…エア接続部、39a,b…逆止弁、40…湯水エア接続混合栓、41a…ユニオンネジ、41b…ユニオンツバ、41c…ユニオンナット、42…2mm間隔の網、43…液体チューブ継手、44a…ネジ切貫通穴、45…洗浄液注入配管、46a,b…外部機器連絡口A,B、47…電気ボックスと内部基板、49…ステンレスフレキシブルパイプ、51…蛇腹耐圧ホース、53a,b…チューブ式ポンプa,b、58…前面カバー、59a,b…洗浄液ボトルA,B、62…シャワーヘッド、63…ワンタッチ式エルボ継手、64a~d…隔壁ユニオン継手、65a~h…液体チューブ、69…エアON/OFF、70…熱源ON/OFF、71…温度上げ、72…温度下げ、73…洗浄液A,ON/OFF、74…洗浄液B,ON/OFF、75…洗浄液量UP、76…洗浄液量DOWN、77…洗浄液送り戻し切り替、84…円柱、85…貫通穴、86a,b…φ5mmのネジ切部、87…流体排出孔、88…排出面、90…排出ノズル、91…貫通溝、92…混合泡、93…別仕様ネジ切貫通穴、94…別仕様用逆止弁、95…止水用φ5mmネジ。
シャワーヘッド(62)の構造を、図4を参照して説明すると、シャワーヘッド(62)内部後頭部側の中心から、円柱(図4,84)が立ち上がり、前記円柱(図4,84)の中心に洗浄液を通過させる、貫通穴(図4,85)が明けられ、両端に、φ5mmのネジ切り部(図4,86a,86b)が加工されて、後頭部側が、ワンタッチエルボ継手(63)の取付用であり、排出側に、流体排出孔(図4,87)のある、排出面(図4,88)がネジ山でねじ込まれている。また、洗浄液を、円柱(図4,84)の、貫通穴(図4,85)を通さず、シャワーヘッド(62)内部に、ワンタッチエルボ継手(63)を付け替えて供給する場合に外す、止水用φ5mmネジ(図4,95)がある。
本発明、湯水エアシャワー装置は、前記湯水とエア接続部及び、シャワーヘッドに、洗浄液供給することで洗浄液洗浄が行えることを特徴とする。
エアポンプ(3)の、エアポンプ排気接続口(26)から、袋ナット付きアダプタ(23a,b)と、エルボ継手(21a,b)と、接続鋼管(22a)で接続された、熱交換器(14)は、内部の螺旋巻きした、銅配管(図3,11)内を、熱源ON/OFF(70)ONした、屋外熱源装置暖房往き高温用の最高80℃の熱源が、暖房往きジョイント(8a)、暖房戻りジョイント(8b)で、暖房用架橋ポリエチレン管接続により、通過循環して、エアポンプ(3)の、エアON/OFF(69)ボタンONで起動した排気エアが、螺旋状に沿って熱交換を行い通過して温風排出となり、袋ナット付きアダプタ(23c)と、エルボ継手(21c,d)と、接続鋼管(22b,c,d)と、逆止弁(25)を通り、三方弁(24)のレバーで、接続鋼管(22e)と、エルボ継手(21e)で、筐体内外を繋ぐ溶接配管(27a)に抜ける側と、筐体内外を繋ぐ溶接配管(27b)から、ステンレスフレキシブルパイプ(49)と、洗浄液注入配管(45)と、ユニオン継手(41a,b,c)を経て、湯水エア接続混合栓(40)に、エア供給する側との排気量調節を行い、湯水エア接続混合栓(40)の切替部(34)を、シャワー側にして、シャワーヘッド(62)の、排出面(88)から排気された温風で身体の乾燥を行うことにより、タオルの必要がなくなり、脱衣所に出た際の寒さを緩和することができ、また、筐体内外を繋ぐ溶接配管(27a)からの排気では浴室暖房になり、切替部(34)を、蛇口部(31)に切り替えれば、浴室床面の暖房にもなり、排出口に好みの蛇口用節水キャップを嵌め込んだホースを繋ぎ、浴槽内に入れることで細分化したエアで泡風呂にもなる。
筐体(1)内部から排気された送風若しくは温風が、湯水エア接続混合栓(40)で、湯のバルブ開閉部(30a)と、水のバルブ開閉部(30b)による任意調節した湯水へ、三方弁(24)の、筐体内外を繋ぐ溶接配管(27a)(27b)排気量振り分け調節で、エア接続部(38)上部、ユニオン継手(41a,b,c)内の、2mm間隔の網(図6,42)を分散通過することにより、湯水と分散エアの衝突混合による、混合泡(図4,92)となって、蛇口部(31)及び、シャワーヘッド(62)から排出をして、従来の湯水以上の空気泡による洗浄漱ぎ効果が高まり、水圧が弱い環境下でも、エア圧力の補助で排出圧力を強くできる。
洗浄液ボトルA(59a)内にある任意の洗浄液を、チューブ式ポンプA(53a)より、洗浄液A,ON/OFF(73)ONで、液体チューブ(65a,c,e,g)に通過させて、液体チューブ継手(43)に供給して、洗浄液注入配管(45)内で、洗浄液量UP/DOWN(75,76)で調節した洗浄液を、湯のバルブ開閉部(30a)と、水のバルブ開閉部(30b)による任意調節した湯水へ、三方弁(24)からの排気調節したエア圧力で、エア接続部(38)上部、ユニオン継手(41a,b,c)内の、2mm間隔の網(図6,42)を分散通過混合することにより、湯水エア接続混合栓(40)内部の、混合泡(図4,92)との内部攪拌効果で、微量の洗浄液で泡立ちよく、シャワーヘッド(62)からの排出圧力のみで洗浄が行え、洗浄液泡の濃淡は、湯、水、エア、洗浄液の供給量で任意に調節できる。使用後は、エアON/OFF(69)と、熱源ON/OFF(70)をOFFにして、湯水エア接続混合栓(40)の切替部(34)を、蛇口部(31)に切り替え、三方弁(24)のレバーを、筐体内外を繋ぐ溶接配管(27a)(27b)の両方が開放された位置で、湯水のバルブ(30a)(30b)を、蛇口部(31)の口を手指等で塞いで開放して、洗浄液注入配管(45)内部へ湯水を逆流させ、配管内部に附着した洗浄液を落として、筐体内外を繋ぐ溶接配管(27a)から放出させる。また、エア混合不使用時では、三方弁(24)のレバーを、筐体内外を繋ぐ溶接配管(27a)側にして、湯水のみを使用か、暖房、送風機能と併用かで使用する。
洗浄液ボトルB(59b)内の任意の身体洗浄液又は浴室洗浄液を、チューブ式ポンプB(53b)より、洗浄液B,ON/OFF(74)ONで、液体チューブ(65b,d,f,h)に通過させて、洗浄液量UP/DOWN(75,76)調節して、シャワーヘッド(62)後頭部の、ワンタッチ式エルボ継手(63)に送り、貫通穴(図4,85)に通過させ、排出ノズル(90)から洗浄液を排出させながら、別途湯水エア接続混合栓(40)からの、混合泡(図4,92)を、排出孔(図4,87)より排出させ、排出面(図4,88)外で混合した洗浄液洗浄を行うことができ、また、湯のバルブ開閉部(30a)、水のバルブ開閉部(30b)を閉め、送風又は温風単独に切り替えることで、洗浄液ボトルB(59b)若しくは予備ボトル内に、断水時での水を使わない身体洗浄液や、スキンローション等を充填して、前記排出面外でのエア混合使用もできる。
本発明、湯水エアシャワー装置は、前記湯水とエア接続部及び、エア接続機器に、熱交換したエアの供給を行うことを特徴とする。
エア排出をして、蛇口部(31)乃至、筐体内外を繋ぐ溶接配管(27a)に、水槽で使う多孔部材を繋いだホースを接続して浴槽内に入れ、湯水を張り洗濯洗剤を入れることで、大物洗濯や、デリケートなシルク材を、多孔部材からの排出エア泡により繊維の奥まで洗濯することができ、洗濯乾燥機にエア接続部を備えれば、蛇口部(31)若しくは、筐体内外を繋ぐ溶接配管(27a)又は、熱交換器(14)排出後から、逆止弁(25)の前段で分岐して、送風又は温風エア接続することもでき、また、エアポンプ(3)の吸気側に、配管や架橋ポリエチレン管で、供給した排気温風を戻すことで、気体循環流動にもなり、熱源装置循環と併合させた、気体による軽重量化と液漏れリスクのない、床暖房、各室ヒーティングシステムにも展開できる。
【0017】
【図面の簡単な説明】
【図1】装置全体を解り易くした正面構成図である。
【図2】筐体内外を繋ぐ溶接配管の接合図である。
【図3】熱交換器を内部透視した斜視図である。
【図4】シャワーヘッド排出部向かって右側面を断面化した参考図である。
【図5】洗浄液注入用の取付孔とネジ部の配管図である。
【図6】湯水エア接続混合栓の上面図である。
【図7】前面カバー斜投影図である。
【図8】取付部を断面化して隔壁ユニオン継手の接続を表した図である。
【図9】混合栓直注入接続の構成部品図である。
【図10】T継手に温度センサーを取付けた図である。
【図11】三方弁を追加して温風を吸気通路へ送る配管図である。
温風温度の設定は、熱源ON/OFF(70)のボタンONした時点で、熱源常時運転循環となって、温度下げ(72)ボタンを押す毎に、60度、55度、50度、47度、44度、41度、38度、35度の設定ができ、温風管理をするセンサを取付の為、エルボ継手(21c,21d)のいずれかを、T継手(図10,98)にして、ネジ付き3線温度センサ(図10,97)を、図に示した締付を行い、センサ突出した排出側に、センサ不具合時の交換が容易な、接続鋼管(22b)か、排出に近い温度管理ができる接続鋼管(22c)のどちらかに接続して、もう一方のエア取り込み側に、排出側に取付けた場所によって、袋ナット付きアダプタ(23c)か、接続鋼管(22b)を接続して、ネジ付き3線温度センサ(図10,97)の3線を、塩ビ管(48)を通して、電気ボックスと内部基板(47)の基板に接続をして、計測された温度から、屋外熱源装置の熱動弁の開閉をさせることによって、設定温度運転が行える。また、温風温度効率を上げる仕様が、図11である。基本仕様では、三方弁(24)で、筐体内外を繋ぐ溶接配管(27a,27b)の排気調節をして、2方向の排出であったのに対して、エルボ継手(21e)を、別仕様用三方弁(図11,99)に変更して、接続鋼管(図11,22f)を繋ぎ、配管直線状の位置で、筐体(1)に配管を通す開口を設け て、接続鋼管(図11,22f)を通し、エルボ継手(図11,21f)を上向きに接続することで、温風立ち上げ時に、三方弁(24)と、別仕様三方弁(図11,99)の排出方向を、吸気通路(5)側にして、エアポンプ(3)の吸気に送り、温められたエアを循環させて、暖機運転を行い、続いて、温まったエアを、別仕様用三方弁(図11,99)の調節で、浴室内に振り分け排気して室温を上げておき、三方弁(24)の排気調節で、湯水エア接続混合栓(40)に、設定温風を安定して供給できる。将来的には、大容量排気のエアポンプを備えた、強力な熱交換器を屋外設置して、エア供給を行うことで、筐体(1)の小型化と、軽重量化が見込まれる。
1…筐体、2…円形吸気口、3…エアポンプ、5…吸気通路、6…吸気穴、7…円形吸気蓋、8a…暖房往きジョイント、8b…暖房戻りジョイント、11…銅配管、14…熱交換器、17a,b…ボルト脱着用円開口ゴム栓、18…皿型ブロック、21a~f…エルボ継手、22a~f…接続鋼管、23a~c…袋ナット付きアダプタ、24…三方弁、25…逆止弁、26…エアポンプ排気接続口、27a,b…筐体内外を繋ぐ溶接配管、30a…湯のバルブ開閉部、30b…水のバルブ開閉部、31…蛇口部、32…シャワー接続部、34…切替部、35a…湯の流路、35b…水の流路、36…中心のZ軸、37…エア接続口、38…エア接続部、39a,b…逆止弁、40…湯水エア接続混合栓、41a…ユニオンネジ、41b…ユニオンツバ、41c…ユニオンナット、42…2mm間隔の網、43…液体チューブ継手、44a…ネジ切貫通穴、45…洗浄液注入配管、46a,b…外部機器連絡口A,B、47…電気ボックスと内部基板、48…塩ビ管、49…ステンレスフレキシブルパイプ、51…蛇腹耐圧ホース、53a,b…チューブ式ポンプA,B、58…前面カバー、59a,b…洗浄液ボトルA,B、62…シャワーヘッド、63…ワンタッチ式エルボ継手、64a~d…隔壁ユニオン継手、65a~h…液体チューブ、69…エアON/OFF、70…熱源ON/OFF、71…温度上げ、72…温度下げ、73…洗浄液A,ON/OFF、74…洗浄液B,ON/OFF、75…洗浄液量UP、76…洗浄液量DOWN、77…洗浄液送り戻し切替、84…円柱、85…貫通穴、86a,b…φ5mmのネジ切部、87…流体排出孔、88…排出面、90…排出ノズル、91…貫通溝、92…混合泡、93…別仕様ネジ切貫通穴、94…別仕様用逆止弁、95…止水用φ5mmネジ、97…ネジ付き3線温度センサ、98…T継手、99…別仕様用三方弁

Claims (6)

  1. 湯水及びエア併用排出若しくは独立排出ができる湯水とエア接続部を備えたことを特徴とする、湯水エアシャワー装置。
  2. 前記湯水とエア接続部に、熱交換したエアの供給をすることを特徴とする、請求項1に記載の湯水エアシャワー装置。
  3. 前記湯水とエア接続部で、湯水とエアの混合調節をすることにより、湯水エア混合泡を排出することを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の湯水エアシャワー装置。
  4. 前記湯水とエア接続部に、洗浄液供給することで洗浄液洗浄が行えることを特徴とする、請求項1又は請求項2又は請求項3に記載の湯水エアシャワー装置。
  5. 前記湯水とエア接続部の流体をシャワー孔より排出させながら、前記とは別の流体を別の排出孔で排出して混合洗浄を行うことを特徴とする、請求項1又は請求項2又は請求項3又は請求項4に記載の湯水エアシャワー装置。
  6. 前記湯水とエア接続部の流体排出部乃び、接続部前の流路を分岐した排出により空調機能を有することを特徴とする、請求項1又は請求項2又は請求項3又は請求項4又は請求項5に記載の湯水エアシャワー装置。
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