JP2023145095A - サービス提供装置、サービス提供方法、プログラム、および電子決済システム - Google Patents

サービス提供装置、サービス提供方法、プログラム、および電子決済システム Download PDF

Info

Publication number
JP2023145095A
JP2023145095A JP2022052381A JP2022052381A JP2023145095A JP 2023145095 A JP2023145095 A JP 2023145095A JP 2022052381 A JP2022052381 A JP 2022052381A JP 2022052381 A JP2022052381 A JP 2022052381A JP 2023145095 A JP2023145095 A JP 2023145095A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
account
payment
user
balance
service providing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2022052381A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7379570B2 (ja
Inventor
啓太 ▲高▼原
Keita Takahara
博樹 川田
Hiroki Kawada
将良 柳瀬
Masayoshi Yanase
有樹 神宮寺
Yuki Jinguji
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PayPay Corp
Original Assignee
PayPay Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by PayPay Corp filed Critical PayPay Corp
Priority to JP2022052381A priority Critical patent/JP7379570B2/ja
Publication of JP2023145095A publication Critical patent/JP2023145095A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7379570B2 publication Critical patent/JP7379570B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

【課題】電子マネーの利便性を向上させることができるサービス提供装置、サービス提供方法、プログラム、および電子決済システムを提供すること。【解決手段】実施形態のサービス提供装置は、電子決済による決済サービスを提供するサービス提供装置であって、前記電子決済に使用可能な資金を有する第1口座を管理する第1口座管理部と、前記第1口座を有する利用者の第2口座である銀行口座を管理する第2口座管理部と、前記利用者が有する第3口座であって取引所で取引可能な運用資産の売買に使用可能な資金を有する第3口座を管理する第3口座管理部と、前記利用者の要求に応じて前記電子決済による決済処理を実行する決済処理部と、を備え、前記決済処理部は、前記決済処理の実行時または実行後において、前記第1口座の残高が所定の条件を満たした場合、前記第2口座または前記第3口座から前記条件に係る所定金額を出金して前記第1口座に入金する。【選択図】図1

Description

本発明は、サービス提供装置、サービス提供方法、プログラム、および電子決済システムに関する
従来、電子マネーを使用した決済が普及している。このような電子マネーに関し、残高のチャージ方法に関する技術が提案されている。例えば、利用者の銀行口座から入金したり、クレジットカード決済を利用したりして残高をチャージする方法が提案されている(例えば特許文献1参照)。また、例えば、所定の条件が満たされた場合に自動的に残高をチャージする方法が提案されている(例えば特許文献2参照)。
特許第6921294号公報 特開2002-109584号公報
電子マネーが普及する一方で、利用者が保有する資産も多様化している。例えば、近年では、銀行預金に加え、証券資産や暗号資産などを保有する利用者が増加している。このため、利用者が保有する多様な資産をシームレスに電子マネーの残高にチャージすることができるようにすることは、電子マネーの利便性向上に資するものである。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、電子マネーの利便性を向上させることができるサービス提供装置、サービス提供方法、プログラム、および電子決済システムを提供することを目的の一つとする。
本発明の一態様は、電子決済による決済サービスを提供するサービス提供装置であって、前記電子決済に使用可能な資金を有する第1口座を管理する第1口座管理部と、前記第1口座を有する利用者の第2口座である銀行口座を管理する第2口座管理部と、前記利用者が有する第3口座であって取引所で取引可能な運用資産の売買に使用可能な資金を有する第3口座を管理する第3口座管理部と、前記利用者の要求に応じて前記電子決済による決済処理を実行する決済処理部と、を備え、前記決済処理部は、前記決済処理の実行時または実行後において、前記第1口座の残高が所定の条件を満たした場合、前記第2口座または前記第3口座から前記条件に係る所定金額を出金して前記第1口座に入金する、サービス提供装置である。
本発明の一態様によれば、電子マネーの利便性を向上させることができるサービス提供装置、サービス提供方法、プログラム、および電子決済システムを提供することができる。
実施形態の電子決済システムの構成例を示す図である。 電子決済の大まかな流れを例示した図である。 決済サーバの構成例を示す図である。 利用者情報の内容の一例を示す図である。 決済処理部の構成例を示す図である。 決済処理部がチャージ残高による支払リクエストを受け付けた際に実行する決済処理の流れの一例を示す図である。 決済処理部がチャージ残高による支払リクエストを受け付けた際に実行する決済処理の流れの一例を示す図である。 決済処理部が、チャージ残高の不足分について証券口座からのチャージで対応することができるか否かを判定する処理の流れの一例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照し、本発明のサービス提供装置、サービス提供方法、プログラム、および電子決済システムについて説明する。サービス提供装置は、一以上のプロセッサにより実現される。
[電子決済サービス]
図1は、実施形態の電子決済システム1の構成例を示す図である。電子決済サービスは、決済サーバ100を中心として実現される。決済サーバ100は、例えば、一以上の利用者端末装置10、および一以上の店舗端末装置50のそれぞれとネットワークNWを介して通信する。ネットワークNWは、例えば、インターネット、LAN(Local Area Network)、無線基地局、プロバイダ装置などを含む。
利用者端末装置10は、例えば、スマートフォンやタブレット端末等の可搬型端末装置である。利用者端末装置10は、少なくとも、光学読取機能、通信機能、表示機能、入力受付機能、プログラム実行機能を有するコンピュータ装置である。以下の説明では、これらの機能を実現するための構成をそれぞれカメラ、通信装置、タッチパネル、CPU(Central Processing Unit)等と称する。利用者端末装置10では、CPU等のプロセッサにより決済アプリ20が実行されることで、決済サーバ100と連携して電子決済サービスを利用者に提供するように動作する。決済アプリ20は、カメラ、通信装置、タッチパネルなどを制御する。
店舗端末装置50は、例えば、店舗に設置される。店舗端末装置50は、少なくとも、商品価格取得機能、光学読取機能、プログラム実行機能、通信機能を有するコンピュータ装置である。店舗端末装置50は、いわゆるPOS(Point of Sale)装置を含み、POS装置によって商品価格取得機能や光学読取機能を実現してもよい。店舗コード画像60は、店舗に置かれ、QRコード(登録商標)等のコード画像が紙やプラスチックの媒体に印刷されたものである。なお、店舗コード画像60は、店舗に置かれたディスプレイによって表示されてもよい。
決済サーバ100は、利用者端末装置10または店舗端末装置50から受信した決済情報に基づいて電子決済を実現する。決済サーバ100は、例えば、利用者IDに対応付けて管理しているチャージ残高を増減させる(換言すると、電子マネーを入出金する)ことで、電子決済を行う。電子決済は、リボ払いやクレジット払い等の方法によって、購買時点のチャージ残高よりも多額の購買を可能にするものが含まれてよい。
図2は、電子決済の大まかな流れを例示した図である。電子決済には、パターン1とパターン2の二つが存在してよい。パターン1の場合、まず利用者端末装置10において決済アプリ20が起動し、QRコードやバーコード等のコード画像を表示する。利用者は利用者端末装置10の表示面を店舗端末装置50に翳す(提示する)。店舗端末装置50は、光学読取機能によってコード画像をデコードし、アカウントID等の情報を取得する。そして、店舗端末装置50は、アカウントID、決済金額、店舗ID等を含む決済情報を生成し、決済サーバ100に送信する。決済金額の情報は、予めバーコード読み取りや手入力等によって取得されている。決済サーバ100は、受信した情報に基づいて、ユーザの電子決済口座から店舗の電子決済口座に決済金額を移動させて決済処理を完了させる。
パターン2の場合、決済アプリ20が起動した状態の利用者端末装置10が、光学読取機能によって店舗コード画像60をデコードする。店舗コード画像60には、店舗名等の情報が含まれている。利用者は、店舗名等が表示された画面において、決済金額を利用者端末装置10に入力する。そして、利用者端末装置10は、アカウントID、決済金額、店舗ID等を含む決済情報を生成し、決済サーバ100に送信する。決済サーバ100は、受信した情報に基づいて決済処理を行う。なお、上記のいずれかのパターンでのみ電子決済が行われてもよい。また、図2で説明する「アカウントID」は、利用者の識別情報として用いられ得る他の情報(例えば電話番号)であってもよい。
[決済サーバ]
図3は、決済サーバ100の構成図である。決済サーバ100は、例えば、通信部110と、決済コンテンツ提供部122と、決済処理部124と、情報管理部130と、記憶部170とを備える。通信部110および記憶部170以外の構成要素は、例えば、CPUなどのハードウェアプロセッサがプログラム(ソフトウェア)を実行することにより実現される。これらの構成要素のうち一部または全部は、LSI(Large Scale Integration)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、GPU(Graphics Processing Unit)などのハードウェア(回路部;circuitryを含む)によって実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアの協働によって実現されてもよい。プログラムは、予めHDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリなどの記憶装置(非一過性の記憶媒体を備える記憶装置)に格納されていてもよいし、DVDやCD-ROMなどの着脱可能な記憶媒体(非一過性の記憶媒体)に格納されており、記憶媒体がドライブ装置に装着されることで記憶装置にインストールされてもよい。
記憶部170は、HDDやフラッシュメモリ、RAM(Random Access Memory)などである。記憶部170は、決済サーバ100がネットワークを介してアクセス可能なNAS(Network Attached Storage)装置であってもよい。記憶部170には、利用者情報172、決済コンテンツ情報174などの情報が格納される。
通信部110は、ネットワークNWに接続するための通信インターフェースである。通信部110は、例えばネットワークインターフェースカードである。
決済コンテンツ提供部122は、例えば、Webサーバの機能を有し、電子決済サービスの各種画面を表示するための情報(コンテンツ)を利用者端末装置10に提供する。決済コンテンツ提供部122は、決済コンテンツ情報174から適宜、必要なコンテンツを読み出して利用者端末装置10に提供する。利用者端末装置10は、決済アプリ20によってコンテンツが再生された状態で利用者による各種入力を受け付け、前述した決済情報などを決済サーバ100に送信する。なお、決済コンテンツ情報174に基づくコンテンツには、ログイン状態で提供されるコンテンツと、非ログイン状態で提供されるコンテンツがある。非ログイン状態のコンテンツにおいて、決済サーバ100は、各種案内情報を提供したり、新規登録や電話番号の変更申し込みを受け付けたりする。
決済処理部124は、利用者端末装置10または店舗端末装置50により送信された決済情報に基づいて、決済処理を行う。決済処理部124は、利用者情報172を参照しながら決済処理を行う。
図4は、利用者情報172の内容の一例を示す図である。利用者情報172は、利用者の登録情報の一例である。利用者情報172は、例えば、アカウントID(省略されてもよい)に対して、新規登録時に最低限必要な電話番号およびパスワードの他、メールアドレス、利用者ID、氏名・住所・生年月日、登録日、チャージ残高、銀行口座、クレジットカード番号、他サービス連携情報、電波認証設定、キャリア決済設定、チャット友達リスト、チャージ履歴情報、決済履歴情報、チャット履歴情報などの情報が対応付けられたものである。電話番号、パスワード、登録日、チャージ残高、チャージ履歴情報、決済履歴情報以外の情報は任意設定情報である。以下、これらの情報が対応付けられた利用者のインスタンス(電子決済口座)のことをアカウントと称する。なお登録日とは利用者が電子決済サービスに登録した日(アカウントを作成した日)である。
チャージ残高は、利用者が予めアカウントに送金することで設定された電子マネーの残高を示す情報である。送金の手段としては、指定業者(銀行)のATM(Automatic Teller Machine)からの送金、登録された銀行口座からの送金などがある。銀行口座とクレジットカード番号のそれぞれは、電子決済サービスに入金可能な銀行口座またはクレジットカード番号の情報(口座番号、カード番号)である。他サービス連携情報は、電子決済サービスと連携する(例えば同じ事業グループに属する運営者により運営されている)他のサービスのログインID等である。電波認証設定は、特定の通信キャリアとの通信によって認証を行う場合の設定情報である。キャリア決済設定は、電子決済サービスを利用した支払いの少なくとも一部を通信キャリアへの支払いに振り替えるための設定情報である。チャット友達リストは、電子決済サービスが提供するチャット機能においてチャットの相手先となる他の利用者のリストである。チャージ履歴情報は、利用者が予め電子決済サービスに送金してチャージ残高を増加させた履歴である。決済履歴情報は、利用者が行った決済の内訳(日時、購買行動が行われた店舗の店舗ID、決済金額等)を、決済ごとに示す情報である。チャット履歴情報は、利用者が行ったチャットの内容の履歴である。
また、決済処理部124は、残高払いをはじめとする、複数の支払い手段を管理する。残高払いはチャージ残高から代金を支払う方法である。複数の支払い手段には、残高払いのほか、ポイント払い、クレジットカード払いが含まれる。決済処理部124は、利用者端末装置10または店舗端末装置50から決済要求を受け付ける。決済処理部124は、決済要求を受け付けると、指定された支払い手段を用いて決済を実行する。
情報管理部130は、利用者端末装置10から取得した情報に基づいて、利用者情報172の新たなレコードを作成したり、作成済みのレコードにおける各データ項目を更新したりする。
図5は、決済処理部124の構成例を示す図である。決済処理部124は、例えば、残高管理部132と、ポイント管理部134と、カード払い管理部136とを備える。残高管理部132は、チャージ残高を管理する。残高管理部132は、決済処理の実行時においてチャージ残高が不足している場合、銀行口座AC1または証券会社の証券口座AC2からチャージ残高の不足分を出金して決済の資金に充当する。ここで、チャージ残高を管理する電子決済サービスの口座(決済口座)は「第1口座」の一例である。銀行口座AC1は「第2口座」の一例である。証券会社の証券口座AC2は「第3口座」の一例である。
残高管理部132は、チャージ残高からの支払いを要求する支払リクエストを店舗端末装置50から受け付けると、チャージ残高の確認を行い、決済金額に対してチャージ残高が不足している場合には、銀行サーバ200または証券会社サーバ300に対して、チャージ残高への入金を要求するチャージリクエストを送信する。銀行サーバ200または証券会社サーバ300は、指定された金額の出金処理を行って要求元の決済サーバ100に応答する。決済サーバ100では、チャージリクエストに対する応答を受けて残高管理部132がチャージ残高を増加させる。残高管理部132は、チャージ後の残高による支払いを実行して決済を完了し、その旨を店舗端末装置50に通知する(支払い完了)。このほか、残高管理部132は、ポイント管理部134と連携し、ポイントの一部または全部をチャージ残高に転換してもよい。
ポイント管理部134は、ポイントからの支払いを要求する支払リクエストを店舗端末装置50から受け付けると、ポイントの確認を行い、決済金額に対してポイントが十分である場合には、ポイントによる支払いを実行して決済を完了し、その旨を店舗端末装置50に通知する(支払い完了)。なお、決済金額に対してポイントが不足している場合には、その旨を店舗端末装置50に通知してもよい。ポイント管理部134は、残高管理部132と連携し、ポイントの一部または全部をチャージ残高に転換してもよい。
カード払い管理部136は、クレジットカードでの支払いを要求する支払リクエストを店舗端末装置50から受け付けると、クレジットカード会社に対して、店舗端末装置50から要求された支払いのクレジット決済を要求する決済リクエストを送信する。カード払い管理部136は、クレジットカード会社から決済完了の通知を受けて、支払いが完了した旨を店舗端末装置50に通知する。
なお、ここでは、支払リクエストが店舗端末装置50から受信される場合について説明したが、これは決済情報が店舗端末装置50から送信されるパターン1の電子決済を想定したものである。これに対してパターン2の電子決済では、決済情報が利用者端末装置10から送信されるので、この場合は、支払リクエストの送信元、および支払い完了の通知先は利用者端末装置10であってよい。
また、図5の例では、残高管理部132が銀行口座AC1または証券口座AC2から残高不足分の金額をチャージする場合について説明したが、残高のチャージは、これら以外の方法で行われてもよい。例えば、残高管理部132は、銀行口座AC1からの出金を直接銀行に要求するのではなく、クレジットカード会社を介して要求してもよい。すなわち、残高管理部132は、クレジットカード決済という形で残高チャージを行ってもよい。
また、残高へのチャージには、利用者の資産口座であって、決済口座に送金可能(すなわち残高のチャージに利用可能)な口座であれば、銀行口座AC1以外のどのような口座が用いられてもよい。例えば、残高へのチャージには、取引所で取引可能な運用資産の売買に使用可能な資金を有する運用口座が用いられてもよい。例えば、運用口座には、証券口座AC2のほか、利用者が仮想通貨取引所に開設した口座などが含まれる。このような各種の運用口座「第3口座」の一例である。
また、図5の例では、決済処理部124が、決済処理の実行時において決済口座の残高が不足している場合に、銀行口座AC1または証券口座AC2から不足分の金額を出金して決済口座にチャージする場合について説明したが、この場合、決済処理部124は、不足分の金額を出金してチャージすることに代えて、不足分の金額に予め定められたチャージ設定金額を加えた額を出金してチャージするように構成されてもよい。この場合、チャージ設定金額は、利用者によって予め決済サーバ100に登録されるものとする。チャージ設定金額は、自動入金機能(いわゆるオートチャージ)向けに設定された金額であってもよいし、それとは異なる用途向けに設定された金額であってもよい。
また、決済処理部124は、決済処理の実行時だけでなく、決済処理の実行後においても、決済口座の残高が所定の条件を満たした場合には、銀行口座AC1または証券口座AC2から決済口座へのチャージを行うように構成されてもよい。例えば、決済処理部124は、決済処理の実行後時において、決済口座の残高が予め定められたチャージ判定金額を下回った場合に、銀行口座AC1または証券口座AC2から予め定められたチャージ設定金額を出金して決済口座に入金するように構成されてもよい。この場合、チャージ設定金額およびチャージ判定金額は、利用者によって予め決済サーバ100に登録されるものとする。
図6および図7は、決済処理部124がチャージ残高による支払リクエストを受け付けた際に実行する決済処理の流れの一例を示すフローチャートである。まず、決済処理部124は、利用者端末装置10または店舗端末装置50から支払リクエストを受け付ける(ステップS101)。支払リクエストには、決済処理に必要な決済情報が含まれるものとする。支払リクエストが受け付けられると、続いて、残高管理部132が、決済金額に対してチャージ残高が不足しているか否かを判定する(ステップS102)。ここで、決済金額に対してチャージ残高が不足していないと判定した場合、残高管理部132は決済金額をチャージ残高から支払うことにより決済を実行する(ステップS103)。
一方で、ステップS102において、決済金額に対してチャージ残高が不足していると判定した場合、残高管理部132は、決済口座への入金が必要なチャージ金額を決定する(ステップS104)。例えば、残高管理部132は、不足分の金額をチャージ金額として決定してもよいし、不足分の金額にチャージ設定金額を加えた額をチャージ金額として決定してもよい。続いて、残高管理部132は、ステップS104で決定したチャージ金額について銀行口座AC1からのチャージが可能か否かを判定する(ステップS105)。なお、銀行口座AC1からのチャージが可能か否かは、銀行口座AC1の預金残高や、振替予定、またはその有無などに基づいて任意の基準で判定されてよい。ここで、銀行口座AC1からのチャージが可能と判定した場合、残高管理部132は、チャージ残高の不足分を銀行口座AC1からのチャージで補うために、銀行口座AC1からチャージ金額分の出金を行うことを要求するチャージリクエストを銀行サーバ200に送信する(ステップS106)。残高管理部132は、銀行サーバ200からの出金完了の通知を受けて決済口座へのチャージを実行し(ステップS107)、チャージ金額分のチャージが実施された決済口座の残高から必要な決済金額を出金することにより決済を実行する(ステップS103)。
また、一方で、ステップS105において、銀行口座AC1からのチャージが不可能と判定した場合、残高管理部132は、続いて、同チャージ金額について証券口座AC2からのチャージが可能か否かを判定する(ステップS108)。なお、証券口座AC2からのチャージが可能か否かは、証券口座AC2の現金残高や、運用資産の運用状態などに基づいて任意の基準で判定されてよい。ここで、証券口座AC2からのチャージが可能と判定した場合、残高管理部132は、チャージ残高の不足分を証券口座AC2からのチャージで補うために、証券口座AC2からチャージ金額分の出金を行うことを要求するチャージリクエストを証券会社サーバ300に送信する(ステップS109)。なお、証券会社サーバ300に対するチャージリクエストには、預金残高をもとに出金する方法、証券口座AC2で運用される運用資産の一部または全部を売却することによって得られた売却額をもとに出金する方法のいずれかの方法による出金の指示が含まれる。残高管理部132は、証券会社サーバ300からの出金完了の通知を受けて決済口座へのチャージを実行し(ステップS107)、チャージ金額分チャージが実施された決済口座の残高から必要な決済金額を出金することにより決済を実行する(ステップS103)。
また、一方で、ステップS108において、証券口座AC2からのチャージが不可能と判定した場合、残高管理部132は、続いて、同チャージ金額についてポイントからのチャージが可能か否かを判定する(ステップS109)。なお、ポイントからのチャージが可能か否かは、ポイントや、ポイントのチャージ残高への転換率などに基づいて任意の基準で判定されてよい。ここで、ポイントからのチャージが可能と判定した場合、残高管理部132は、ポイントからチャージ金額分のチャージを実行するとともに(ステップS111)、チャージ後の残高から決済金額を支払うことにより決済を実行する(ステップS103)。なお、ここでは、ポイントを用いて残高をチャージする場合について説明したが、残高管理部132は、残高の不足分をポイントで相殺してもよく、厳密にはチャージを行わなくてもよい。
また、一方で、ステップS110において、ポイントからのチャージが不可能と判定した場合、残高管理部132は、使用可能な決済手段がないことを、支払リクエストの要求元の利用者端末装置10に通知する(ステップS112:エラー通知)。
ここまでの処理が決済処理の実行時において実施される処理である。以下では、決済処理の実行後に実施される処理について説明する。まず、残高管理部132が、チャージ残高が予め定められたチャージ判定金額以上か否かを判定する(ステップS113)。ここで、チャージ残高がチャージ判定金額以上であると判定した場合、残高管理部132は残高のチャージを行うことなく処理フローを終了する。
一方で、ステップS113において、チャージ残高がチャージ判定金額未満であると判定した場合、残高管理部132は、決済口座に入金するチャージ金額を決定する(ステップS114)。例えば、残高管理部132は、予め定められたチャージ設定金額をチャージ金額として決定する。残高管理部132は、銀行口座AC1、証券口座AC2、ポイントの順に、ステップS113で決定したチャージ金額分のチャージが可能か否かを判定し、チャージ可能なリソースを用いて決済口座にチャージ金額分のチャージを行う(ステップS115~S121)。なお、ステップS115~S121は上述したステップS105~S111と同様である。また、ステップS110の場合と同様に、残高管理部132は、ステップS120においてポイントからのチャージが不可能と判定した場合、使用可能な決済手段がないことを利用者端末装置10に通知して(ステップS112:エラー通知)、処理フローを終了する。
なお、図6および図7のフローチャートでは、決済処理部124が予め定められた優先順位にしたがって使用可能なチャージ方法を順に判定していく場合について例示したが、これに対して、決済処理部124は、利用者によるチャージ方法の選択操作を受け付け、選択されたチャージ方法について使用可能性を判定するように構成されてもよい。
図8は、決済処理部124が、証券口座AC2から決済口座に対してチャージ金額分のチャージを実施することができるか否かを判定する処理の流れの一例を示すフローチャートである。図8に示す処理フローは、図6および図7で説明したステップS108の判定方法の詳細を示すものということができる。なお、図8の処理においては、利用者の証券口座AC2に関する各種情報が必要となるが、ここでは、これらの情報は決済サーバ100と証券会社サーバ300との間で必要に応じて適宜送受信されるものとする。まず、決済処理部124は、利用者の証券口座AC2について口座残高を参照し、預金残高でチャージ金額を賄えるか否かを判定する(ステップS201)。なお、上述のとおり、証券口座AC2からのチャージが可能か否かは、証券口座AC2の現金残高や、運用資産の運用状態、出金予定などに基づいて任意の基準で判定されてよい。
ここで、証券口座AC2の口座残高でチャージ金額を賄えると判定した場合、決済処理部124は、チャージ金額について、証券口座AC2からのチャージが可能であると判定し(ステップS202:チャージ可能)、処理フローを終了する。一方、ステップS201において、証券口座AC2の口座残高でチャージ金額を賄えないと判定した場合、続いて、決済処理部124は、利用者の運用資産のうち売却可能な資産があるか否かを判定する(ステップS203)。
ここで、利用者の運用資産のうち売却可能な資産がないと判定した場合、決済処理部124は、チャージ金額について、証券口座AC2のからのチャージが不可能であると判定し(ステップS204:チャージ不可)、処理フローを終了する。一方、ステップS203において、利用者の運用資産のうち売却可能な資産があると判定した場合、続いて、決済処理部124は、利用者の運用資産のうち即時売却が可能な資産があるか否かを判定する(ステップS205)。
ここで、利用者の運用資産のうち即時売却が可能な資産があると判定した場合、決済処理部124は、即時売却が可能な資産を売却することにより、チャージ金額について、証券口座AC2からのチャージが可能であると判定し(ステップS202:チャージ可能)、処理フローを終了する。一方、ステップS205において、利用者の運用資産のうち即時売却が可能な資産がないと判定した場合、決済処理部124は、チャージ金額について、利用者の運用資産の売却が完了するまでのリスクの担保が可能か否かを判定する(ステップS206)。例えば、ここでのリスクとして、売却対象の運用資産について、売却完了までの金利負担や、何らかの理由による貸し倒れなどが考えられる。
ここで、チャージ金額について、上記リスクの担保が不可能であると判定した場合、決済処理部124は、チャージ金額について、証券口座AC2からのチャージが不可能であると判定し(ステップS204:チャージ不可)、処理フローを終了する。一方、ステップS206において、チャージ金額について、上記リスクの担保が可能であると判定した場合、決済処理部124は、チャージ金額について、証券口座AC2のからのチャージが可能であると判定し(ステップS202:チャージ可能)、処理フローを終了する。
なお、図8のフローにおいて、証券口座AC2のからのチャージ方法は、予め定められた優先順位に基づいて検査され、選択されるものとする。優先順位は、どのように設定されてもよいが、ここでは、口座残高からチャージする方法(ステップS201)、即時売却可能な運用資産を売却して得られる収入によってチャージする方法(ステップS205)、即時には売却できない運用資産に関して売却完了までのリスクを利用者以外で担保することでチャージを可能にする方法(ステップS203およびS206)の順に優先順位が高いものとする。
以上説明した実施形態の電子決済システム1によれば、電子決済に使用可能な資金を有する決済口座(第1口座の一例)を管理する残高管理部132(第1口座管理部の一例)と、決済口座を有する利用者の第2口座である銀行口座を管理する銀行サーバ200(第2口座管理部の一例)と、利用者が有する証券口座(第3口座の一例)であって取引所で取引可能な運用資産の売買に使用可能な資金を有する証券口座を管理する証券会社サーバ300(第3口座管理部の一例)と、利用者の要求に応じて電子決済による決済処理を実行する決済処理部124と、を備え、決済処理部124(残高管理部132)が、決済処理の実行時または実行後において、決済口座の残高が所定の条件を満たした場合、銀行口座または証券口座から当該条件に係る所定金額を出金して決済口座に入金することにより、電子マネーの利便性を向上させることができる。
<変形例>
上記の実施形態では、決済口座に入金すべきチャージ金額を出金する口座として証券口座AC2を選択可能である場合について説明した。また、上記の実施形態では、決済サーバ100の決済処理部124が、証券口座AC2からのチャージを実行する際に、そのチャージ方法を複数のチャージ方法の中から選択可能である場合について説明した。しかしながら、このチャージ方法を選択する処理は、必ずしも決済サーバ100によって実施される必要はなく、証券会社サーバ300によって実行されてもよい。この場合、電子決済システム1は、決済サーバ100の決済処理部124が、証券口座AC2からのチャージが可能か否かを証券会社サーバ300に問い合わせ、証券会社サーバ300が図8の処理フローを実行して証券口座AC2からのチャージ方法を決定するように構成されてもよい。
上記の実施形態では、決済サーバ100が、実店舗においてパターン1およびパターン2の決済パターンによる電子決済機能を提供する場合を想定したが、決済サーバ100は、これらの2つの決済パターンに加えて、ECサイト等での電子商取引において電子決済を利用可能とするパターン3の決済パターンによる電子決済機能を提供するものであってもよい。例えば、パターン3による電子決済では、利用者は利用者端末装置10を用いてECサイトにアクセスして購入対象の商品を選択する。続いて、利用者が支払い方法の選択を行うと、利用者端末装置10は決済サーバ100と連携して利用者の認証を行う。決済サーバ100は、利用者の認証が成功した場合に、購入対象の商品について電子決済を実施する。実施形態の電子決済システム1は、このようなパターン3の電子決済においても、決済口座のチャージ残高が不足している場合、銀行口座に加えて、証券口座をはじめとする他の金融取引口座から不足分をチャージして決済を実行することができるものである。
以上、本発明を実施するための形態について実施形態を用いて説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
1…電子決済システム、10…利用者端末装置、20…決済アプリ、50…店舗端末装置、60…店舗コード画像、100…決済サーバ、110…通信部、122…決済コンテンツ提供部、124…決済処理部、130…情報管理部、132…残高管理部、134…ポイント管理部、
136…カード払い管理部、170…記憶部、172…利用者情報、174…決済コンテンツ情報、200…銀行サーバ、300…証券会社サーバ、AC1…銀行口座、AC2…証券口座

Claims (12)

  1. 電子決済による決済サービスを提供するサービス提供装置であって、
    前記電子決済に使用可能な資金を有する第1口座を管理する第1口座管理部と、
    前記第1口座を有する利用者の第2口座である銀行口座を管理する第2口座管理部と、
    前記利用者が有する第3口座であって取引所で取引可能な運用資産の売買に使用可能な資金を有する第3口座を管理する第3口座管理部と、
    前記利用者の要求に応じて前記電子決済による決済処理を実行する決済処理部と、
    を備え、
    前記決済処理部は、前記決済処理の実行時または実行後において、前記第1口座の残高が所定の条件を満たした場合、前記第2口座または前記第3口座から前記条件に係る所定金額を出金して前記第1口座に入金する、
    サービス提供装置。
  2. 前記決済処理部は、前記決済処理の実行後において、前記第1口座の残高が予め定められたチャージ判定金額を下回った場合、前記第2口座または前記第3口座から予め定められたチャージ設定金額を出金して前記第1口座に入金する、
    請求項1に記載のサービス提供装置。
  3. 前記決済処理部は、前記決済処理の実行時において前記第1口座の残高が不足している場合、前記第2口座または前記第3口座から不足分の金額を出金して前記第1口座に入金した後、前記要求に係る決済を実行する、
    請求項1または2に記載のサービス提供装置。
  4. 前記決済処理部は、前記決済処理の実行時において前記第1口座の残高が不足している場合、前記第2口座または前記第3口座から、不足分の金額に予め定められたチャージ設定金額を加えた額を出金して前記第1口座に入金した後、前記要求に係る決済を実行する、
    請求項1または2に記載のサービス提供装置。
  5. 前記第3口座は、前記利用者が証券会社または仮想通貨取引所に開設した口座である、
    請求項1から4のいずれか一項に記載のサービス提供装置。
  6. 前記決済処理部は、前記第3口座で運用される前記運用資産の一部または全部の売却を前記第3口座管理部に指示し、その売却額の一部または全部を前記不足分に充当する、
    請求項1から5のいずれか一項に記載のサービス提供装置。
  7. 前記第3口座管理部は、前記第3口座で運用される前記運用資産のうち即時売却が可能な運用資産を売却する、
    請求項6に記載のサービス提供装置。
  8. 前記決済処理部は、前記第3口座で運用される前記運用資産のうち売却対象の運用資産について、運用資産の売却が完了するまでのリスクを前記決済サービスの提供に関連する事業者に担保させる形で前記運用資産を売却させる、
    請求項6に記載のサービス提供装置。
  9. 前記決済処理部は、前記第1口座の残高が不足している場合、予め定められた優先順位に基づいて前記第2口座および前記第3口座のうちから前記不足分を出金する対象の口座を決定する、
    請求項1から8のいずれか一項に記載のサービス提供装置。
  10. 電子決済による決済サービスを提供するサービス提供装置が、
    前記電子決済に使用可能な資金を有する第1口座を管理することと、
    前記第1口座を有する利用者の第2口座である銀行口座を管理することと、
    前記利用者が有する第3口座であって取引所で取引可能な運用資産の売買に使用可能な資金を有する第3口座を管理することと、
    前記利用者の要求に応じて前記電子決済による決済処理を実行することと、
    前記決済処理の実行時または実行後において、前記第1口座の残高が所定の条件を満たした場合、前記第2口座または前記第3口座から前記条件に係る所定金額を出金して前記第1口座に入金することと、
    を含むサービス提供方法。
  11. 電子決済による決済サービスを提供するサービス提供装置に、
    前記電子決済に使用可能な資金を有する第1口座を管理することと、
    前記第1口座を有する利用者の第2口座である銀行口座を管理することと、
    前記利用者が有する第3口座であって取引所で取引可能な運用資産の売買に使用可能な資金を有する第3口座を管理することと、
    前記利用者の要求に応じて前記電子決済による決済処理を実行することと、
    前記決済処理の実行時または実行後において、前記第1口座の残高が所定の条件を満たした場合、前記第2口座または前記第3口座から前記条件に係る所定金額を出金して前記第1口座に入金することと、
    を含むサービス提供方法を実行させるプログラム。
  12. 電子決済による決済サービスを提供する電子決済システムであって、
    前記電子決済に使用可能な資金を有する第1口座を管理する第1口座管理部と、
    前記第1口座を有する利用者の第2口座である銀行口座を管理する第2口座管理部と、
    前記利用者が有する第3口座であって取引所で取引可能な運用資産の売買に使用可能な資金を有する第3口座を管理する第3口座管理部と、
    前記利用者の要求に応じて前記電子決済による決済処理を実行する決済処理部と、
    を備え、
    前記決済処理部は、前記決済処理の実行時または実行後において前記第1口座の残高が所定の条件を満たした場合、前記第2口座または前記第3口座から前記条件に係る所定金額を出金して前記第1口座に入金する、
    電子決済システム。
JP2022052381A 2022-03-28 2022-03-28 サービス提供装置、サービス提供方法、プログラム、および電子決済システム Active JP7379570B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022052381A JP7379570B2 (ja) 2022-03-28 2022-03-28 サービス提供装置、サービス提供方法、プログラム、および電子決済システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022052381A JP7379570B2 (ja) 2022-03-28 2022-03-28 サービス提供装置、サービス提供方法、プログラム、および電子決済システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2023145095A true JP2023145095A (ja) 2023-10-11
JP7379570B2 JP7379570B2 (ja) 2023-11-14

Family

ID=88253425

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022052381A Active JP7379570B2 (ja) 2022-03-28 2022-03-28 サービス提供装置、サービス提供方法、プログラム、および電子決済システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7379570B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005284390A (ja) * 2004-03-26 2005-10-13 Toshiba Solutions Corp 通信網を用いた決済方法および決済システム
JP2009075986A (ja) * 2007-09-23 2009-04-09 Oki Electric Ind Co Ltd 電子マネーチャージ方法及び決済端末
JP2018124839A (ja) * 2017-02-01 2018-08-09 コモタ株式会社 個人識別情報を用いる給油システム
JP2021144643A (ja) * 2020-03-13 2021-09-24 株式会社北洋銀行 電子マネーのチャージ方法及び電子マネー支援システム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005284390A (ja) * 2004-03-26 2005-10-13 Toshiba Solutions Corp 通信網を用いた決済方法および決済システム
JP2009075986A (ja) * 2007-09-23 2009-04-09 Oki Electric Ind Co Ltd 電子マネーチャージ方法及び決済端末
JP2018124839A (ja) * 2017-02-01 2018-08-09 コモタ株式会社 個人識別情報を用いる給油システム
JP2021144643A (ja) * 2020-03-13 2021-09-24 株式会社北洋銀行 電子マネーのチャージ方法及び電子マネー支援システム

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
PASMOオートチャージサービス, JPN6023016205, 11 March 2022 (2022-03-11), ISSN: 0005099582 *

Also Published As

Publication number Publication date
JP7379570B2 (ja) 2023-11-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10002353B2 (en) Methods and systems for conducting transactions
US10922694B2 (en) Automatic teller machine (ATM) electronic push requests
CN109416795A (zh) 多方交易的令牌聚合***
US20130346295A1 (en) Exchanging value between a service buyer and a service provider
JP7180224B2 (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP6852025B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム
JP7118303B1 (ja) サービス提供装置、サービス提供方法、プログラム、および電子決済システム
JP5848107B2 (ja) 電子マネー管理サーバ、電子マネー決済処理方法および現金払出処理方法
JP2019139297A (ja) プログラム、情報処理装置、情報処理方法及び製造方法
JP5103488B2 (ja) 有価証券売買取引システムおよびその方法、並びにプログラム
KR20170037445A (ko) 매출채권의 유통을 중개하는 은행서버 및 그 방법
JP2022092833A (ja) プログラム、情報処理方法、及び情報処理装置
JP2006127312A (ja) 証券仲介システムおよび方法
JP6708802B1 (ja) 電子マネー仲介システム及び電子マネー仲介方法
JP7379570B2 (ja) サービス提供装置、サービス提供方法、プログラム、および電子決済システム
JP2020030817A (ja) 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム
JP7160969B2 (ja) 金融商品取引システム、プログラム及び金融商品取引方法
JP7278451B1 (ja) サービス提供システムおよびサービス提供方法
JP6708800B1 (ja) 電子マネー用エスクロー決済システム及び電子マネー用エスクロー決済方法
JP5255984B2 (ja) 取引所為替証拠金取引システム及び外貨建て決済損益のコンバージョン方法
JP7387042B1 (ja) 管理装置、管理方法、およびプログラム
JP7206430B1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
CN109949146A (zh) 用于托管分类账的服务器和方法
WO2020032314A9 (ko) 블록체인을 이용한 멀티지갑 기반 온오프라인 다중 결제 처리 시스템
JP7377998B1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220328

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230425

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230614

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20230704

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230922

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20230928

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20231024

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20231101

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7379570

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150