JP2023062750A - 空気調和機 - Google Patents

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Yoshikazu Kawabe
誠之 飯高
Masayuki Iidaka
晃 鶸田
Akira Iwashida
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Abstract

【課題】従来の装置では圧縮機が高価になり、第一の冷媒間熱交換器は主たる蒸発器を出た後の冷媒で冷却するため冷却温度が高く熱交換性能が確保しにくい。【解決手段】凝縮器より流出する冷媒を蒸発器を経由する主回路と蒸発器をバイパスするバイパス回路に分岐させる分岐部と、主回路とバイパス回路の冷媒を合流させる合流部と、凝縮器と蒸発器の間の冷媒を減圧膨張させる第一の絞り手段と、凝縮器と第一の絞り手段の間の冷媒と合流部と圧縮機の吸入の間の冷媒の間で熱交換を行う第一の冷媒間熱交換器と、を有し、バイパス回路においては、分岐部で分岐された冷媒を第二の絞り手段で減圧膨張させ、第二の冷媒間熱交換器で第一の冷媒間熱交換器の凝縮側出口より流出する冷媒との間で熱交換を行い、合流部で蒸発器から流れてきた冷媒と合流する様に構成する。【選択図】図1

Description

本開示は、空気調和機に関する。
特許文献1は、非共沸混合冷媒を使用する冷却装置であって、圧縮機から吐出される非共沸混合冷媒の圧力を検出する出口圧力検出センサと、冷媒の温度を検出する出口温度検出センサを備えている。そして、演算装置により出口圧力検出センサで検出した冷媒圧力から冷媒の飽和温度を求め、この飽和温度に補正値を加えた圧縮機出口設定温度を求め、出口温度検出センサの検出値が圧縮機出口設定温度と同じになるよう第一膨張弁を制御する。
実施例の中で、低圧と中間圧から冷媒を吸引するインジェクション圧縮機と、エコノマイザと液過冷却器とを使用していて、中間圧吸引口へはエコノマイザから、低圧吸引口へは気液分離器と液過冷却器から冷媒が供給される。
そして、エコノマイザでは、凝縮器から送られた冷媒を冷却するとともに、その冷却した冷媒の一部を減圧膨張させた冷媒をエコノマイザで(凝縮器から送られた冷媒から熱を貰い)蒸発させて圧縮機の中間圧吸引口へ送り出す。
エコノマイザで冷却された残りの液冷媒は液過冷却器でさらに冷却され過冷却度を大きくして第一膨張弁へ進み、蒸発器で加熱されて蒸発し気液分離器へ進む。
気液分離器で分離された液冷媒は、液過冷却器で過冷却側の液冷媒を冷却しつつ蒸発し、気体の冷媒はインジェクタへ進み、液過冷却器の蒸発側から気体となった冷媒を吸引しながら圧縮機の吸引口へ戻る。
特開2002ー349976号公報
しかしながら、インジェクション圧縮機は構造が複雑になるため単段圧縮機に比べ、高価になる。従来例において単段圧縮機を用いても良いとしているが、それは圧力センサと温度センサと膨張弁制御に関する内容を意図するものであり、エコノマイザや液過冷却器などの構成については具体的に示されていない。
また、エコノマイザで蒸発させる冷媒の量は装置を循環する冷媒の一部であって、装置の能力が小さくなると蒸発させる冷媒の量が極端に減り、絞りの調整が困難になる。また液過冷却器は主たる蒸発器を出た後の冷媒で高圧の冷媒を冷却することとなり、温度滑りのために蒸発温度が高くなっているため、高圧の液冷媒の過冷却度を大きくとるという観点では熱交換性能が確保しにくいという課題がある。
本開示は、冷凍サイクル内の冷媒間で熱交換を行う熱交換器を効果的に用い、減圧膨張前の冷媒の過冷却度を増大させ、圧縮機吸入口における冷媒の状態を安定させることのできる装置を提供する。
本開示における空気調和機は、冷媒を圧縮する圧縮機と、第一の送風手段により送られた空気と熱交換して冷媒を凝縮させる凝縮器と、第二の送風手段により送られた空気と熱交換して冷媒を蒸発させる蒸発器とを配管接続して冷媒を循環させる冷媒回路を構成する空気調和機において、凝縮器より流出する冷媒を蒸発器を経由する主回路と蒸発器をバイパスするバイパス回路に分岐させる分岐部と、主回路とバイパス回路の冷媒を合流させる合流部と、凝縮器と蒸発器の間の冷媒を減圧膨張させる第一の絞り手段と、凝縮器と第一の絞り手段の間の冷媒と合流部と圧縮機の吸入との間の冷媒の間で熱交換を行う第一の冷媒間熱交換器と、を有し、バイパス回路においては、分岐部で分岐された冷媒を第二の絞り手段で減圧膨張させ、第二の冷媒間熱交換器で第一の冷媒間熱交換器の凝縮側出口より流出する冷媒との間で熱交換を行い、合流部で蒸発器から流れてきた冷媒と合流することを特徴とする。
本開示における空気調和機は、蒸発圧力が同じ場合、蒸発終盤の冷媒で冷却する第一の冷媒間熱交換器よりも、冷媒が液状態から蒸発する第二の冷媒間熱交換器のほうが冷媒の最低蒸発温度は低くなり、高圧側の冷媒をより低温まで冷却することができ、本発明の構成とすることで高圧側の冷媒を最も低い温度まで冷却することが可能である。従って、安価で高性能の空気調和機を提供することができる。
また、第二の冷媒間熱交換器を出た低圧側の冷媒は、第一の冷媒間熱交換器において再度吸熱する機会が得られ、第二の冷媒間熱交換器から圧縮機へ液冷媒が戻るのを防ぎ安定した運転が可能となる。従って、快適性や信頼性の高い空気調和機を提供することができる。
本開示の実施の形態1の空調調和機の構成図 第一の冷媒間熱交換器のみ使用時の変化を示すR454Cのモリエル線図 第二の冷媒間熱交換器のみ使用時の変化を示すR454Cのモリエル線図 実施の形態1の冷凍サイクルの状態を示すR454Cのモリエル線図
(本開示の基礎となった知見等)
背景技術で述べたように、冷凍サイクルの効率や安定性を向上させる方法として、液過冷却器やエコノマイザといった循環する冷媒間で熱交換を行う技術がある。
液過冷却器については、蒸発器を出た冷媒で凝縮器を出た冷媒を冷却する内部熱交換器と呼ばれる熱交換器もよく知られている。
図2は、第一の冷媒間熱交換器のみ使用した場合の変化を示す、R454Cのモリエル線図で、第一の冷媒間熱交換器を使用しない場合のサイクルはA→B→C→D→E→Aの各点の状態を経て冷媒は循環する。具体的な位置で言えば、Aは圧縮機吸入、Bは圧縮機吐出、Cは凝縮器出口、Dは蒸発器入口、Eは蒸発器出口となる。
第一の冷媒間熱交換器のみ使用した場合、Cを通過した冷媒とEを通過した冷媒との間で熱交換を行うことになり、第一の冷媒間熱交換器の凝縮側出口がC1に、蒸発器入口がD1になり、圧縮機吸入はA1、圧縮機吐出はB1となって、サイクルはA1→B1→C→C1→D1→E→A1の各点の状態を経て冷媒は循環するようになる。
そして、蒸発器での比エンタルピ差が大きくなり、少ない冷媒の循環量で同等能力を得ることができるようになり、運転効率が向上する。
R454CはR1234yfを重量比で78.5%含み、圧縮機吸入口における冷媒の過熱度が大きいと性能が良いという特性を有しているため、特に効果が大きい。また、R454Cのような特性を有さない単一冷媒であっても、蒸発器出口から圧縮機吸入口までの圧損を削減したり、圧縮機吸入口への液戻りを抑制する効果が得られる。
図3は、第二の冷媒間熱交換器のみ使用した場合の変化を示す、R454Cのモリエル線図で、第二の冷媒間熱交換器を使用しない場合のサイクルは図2の場合と同様、A→B→C→D→E→Aの各点の状態を経て冷媒は循環する。
第二の冷媒間熱交換器のみ使用した場合、Cを通過した冷媒の一部を取り出した副の冷媒を減圧膨張させ、第二の冷媒間熱交換器の蒸発側入口へDsの状態で導入し、蒸発させて第二の冷媒間熱交換器の蒸発側出口からEsの状態で取り出す。熱交換の相手は、Cを通過した残りの主たる冷媒で、冷却されて第二の冷媒間熱交換器の凝縮側出口へC2の状態で送り出される。
そして、主たる冷媒は減圧膨張されてD2の状態で蒸発器へ入り、蒸発器出口Eを経て第二の冷媒間熱交換器の蒸発側出口Esの冷媒と合流して、圧縮機吸入A2へ導かれる。
この時、サイクルはA2→B2→C→C2→D2→E→A2の主たる冷媒の流れと、A2→B2→C→Ds→Es→A2の副の冷媒の流れの2つが存在する。
主たる冷媒の流れは、経路が長くなる場合が多く圧力損失なども大きくなりやすいので、第二の冷媒間熱交換器を使用すると、主たる冷媒の流れの冷媒循環量が減り圧力損失が小さくなって運転効率の向上につながる。
また、副の冷媒の流れは、インジェクションサイクルを構成して、運転効率を向上させることも可能である。さらに、この副の冷媒の流れにおいては、蒸発開始からの冷熱を利用するため、冷媒間熱交換器の蒸発側の最低温度が図2の第一の冷媒間熱交換器のみ使用した場合では22℃であったの対し図3では14℃以下の温度を得ることができる。
ここで我々は、第一の冷媒間熱交換器あるいは第二の冷媒間熱交換器を単独使用するにとどまらず、第一の冷媒間熱交換器と第二の冷媒間熱交換器を組み合わせてサイクルを構成すれば、優れた効果を得ることができるとの考えに至った。
そこで、本開示では、冷媒を圧縮する圧縮機と、第一の送風手段により送られた空気と熱交換して前記冷媒を凝縮させる凝縮器と、第二の送風手段により送られた空気と熱交換して冷媒を蒸発させる蒸発器とを配管接続して冷媒を循環させる冷媒回路を構成する空気調和機において、凝縮器より流出する冷媒を蒸発器を経由する主回路と蒸発器をバイパスするバイパス回路に分岐させる分岐部と、主回路とバイパス回路の冷媒を合流させる合流部と、凝縮器と蒸発器の間の冷媒を減圧膨張させる第一の絞り手段と、凝縮器と第一の絞り手段の間の冷媒と合流部と圧縮機の吸入との間の冷媒の間で熱交換を行う第一の冷媒間熱交換器と、を有し、バイパス回路においては、分岐部で分岐された冷媒を第二の絞り手段で減圧膨張させ、第二の冷媒間熱交換器で第一の冷媒間熱交換器の凝縮側出口より流出する冷媒との間で熱交換を行い、合流部で蒸発器から流れてきた冷媒と合流することを特徴とし、安価で運転効率に優れるとともに、快適性や信頼性に優れた空気調和機を提供する。
以下図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。ただし、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明、または、実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。
なお、添付図面および以下の説明は当業者が本開示を十分に理解するために提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定する意図はない。
(実施の形態1)
以下、図1を用いて実施の形態1を説明する。
[1-1.構成]
図1において、実施の形態1の空気調和機の室外機101は、圧縮機102と、アキュームレータ113と、凝縮器である室外熱交換器104と、第一の送風手段である室外ファン105と、第一の絞り手段であるメイン膨張弁106と、バイパス回路と、第二の絞り手段であるサブ膨張弁110と、第一の冷媒間熱交換器114と、第二の冷媒間熱交換器111と、凝縮側入口温度検知手段117と、蒸発側出口温度検知手段118と、凝縮側中間温度検知手段119と、蒸発側中間温度検知手段120と、制御手段121を備えている。
室内機107は、蒸発器である室内熱交換器108と、第二の送風手段である室内ファン109を備える。
室外機101と室内機107は、液側接続口115およびガス側接続口116を介して配管接続されている。
実施の形態1において使用する冷媒は、具体的にはR454Cであり、R22、R407C、R410A、R32、R1234yfやその混合冷媒であってもよい。混合冷媒は非共沸混合冷媒であってもよく、特にR1234yfとR32の混合冷媒であって、R1234yfを重量比で70%以上含む冷媒を使用するのが望ましい。
実施の形態1の冷媒回路は、アキュームレータ113と、圧縮機102と、室外熱交換器104、第一の冷媒間熱交換器114と、第二の冷媒間熱交換器111と、メイン膨張弁106、室内熱交換器108が冷媒配管で環状に接続されることで主回路が構成される。
バイパス回路は、室外熱交換器104より流出する冷媒の一部をバイパスして、圧縮機102の吸入側に導く配管である。バイパス回路は、一端が室外熱交換器104と第一の冷媒間熱交換器114との間の配管の分岐部103に接続され、他端が第二の冷媒間熱交換器111の蒸発側出口と第一の冷媒間熱交換器114の蒸発側入口との間の配管の合流部112に接続されている。分岐部103は、室外熱交換器104より流出する冷媒の一部を分岐するものであり、その設置位置は室外熱交換器104と第一の冷媒間熱交換器114との間、第一の冷媒間熱交換器114の凝縮側出口と第二の冷媒間熱交換器111の凝縮側入口との間、若しくは第二の冷媒間熱交換器111の凝縮側出口とメイン膨張弁106との間のいずれに設けられてもよい。合流部112は、第二の冷媒間熱交換器111の蒸発側出口より流出する冷媒と、室内熱交換器108より流出する冷媒とを合流させるものである。バイパス回路には、第二の絞り手段であるサブ膨張弁110が配置されており、分岐部103で分岐された冷媒を減圧膨張させる。サブ膨張弁110は、第二の冷媒間熱交換器111の蒸発側入口の配管と接続されている。
第一の冷媒間熱交換器114および第二の冷媒間熱交換器111は、凝縮側の冷媒と蒸発側の冷媒との間で熱交換するものである。凝縮側の冷媒と蒸発側の冷媒の流れ方向は対向するように構成されている。
第一の冷媒間熱交換器114の凝縮側入口は室外熱交換器104の出口と接続し、第一の冷媒間熱交換器114の凝縮側出口は第二の冷媒間熱交換器111の凝縮側入口と接続し、第一の冷媒間熱交換器114の蒸発側入口は合流部112と接続し、第一の冷媒間熱交換器114の蒸発側出口はアキュームレータ113と接続されている。
第二の冷媒間熱交換器111の凝縮側入口は第一の冷媒間熱交換器114の凝縮側出口と接続し、第二の冷媒間熱交換器111の凝縮側出口はメイン膨張弁106と接続し、第二の冷媒間熱交換器111の蒸発側入口はサブ膨張弁110と接続し、第二の冷媒間熱交換器111の蒸発側出口は合流部112と接続されている。
圧縮機102は、冷媒配管から流入した冷媒を圧縮する。圧縮機102は、圧縮機用モータによって回転駆動し、圧縮機用モータはインバータによって周波数(回転数)を変更可能である。圧縮機102は、吸入側にアキュームレータ113からの冷媒配管が接続されており、吐出側に室外熱交換器104への冷媒配管が接続されている。
メイン膨張弁106の出口側は液側接続口115を経由して室内熱交換器108の入口へと接続されている。
凝縮側入口温度検知手段117は第一の冷媒間熱交換器114の凝縮側入口における冷媒温度を、蒸発側出口温度検知手段118は第一の冷媒間熱交換器114の蒸発側出口における冷媒温度を、凝縮側中間温度検知手段119は第二の冷媒間熱交換器111の凝縮側入口における冷媒温度を、蒸発側中間温度検知手段120は第二の冷媒間熱交換器111の蒸発側出口における冷媒温度を検知するよう設置されている。
制御手段121は、凝縮側入口温度検知手段117、蒸発側出口温度検知手段118、凝縮側中間温度検知手段119、蒸発側中間温度検知手段120の検知温度に基づいて、メイン膨張弁106とサブ膨張弁110の開度を制御する。
実施の形態1の空気調和機の構成は冷房専用であるが、冷暖兼用の構成においても同様の効果が得られることに変わりはない。
[1-2.動作]
以上のように構成された実施の形態1の空気調和機について、以下その動作、作用を説明する。
実施の形態1の空気調和機では、冷媒の流れる経路は主回路とバイパス回路の2つあり、図4の実施の形態1の冷凍サイクルの状態を示すR454Cのモリエル線図を用いて説明する。
主回路は、圧縮機102の吸入(A42)→圧縮機102の吐出(B42)→室外熱交換器104出口(C)→第一の冷媒間熱交換器114の凝縮側出口(C41)→第二の冷媒間熱交換器111の凝縮側出口(C42)→メイン膨張弁106→室内熱交換器108入口(D42)→室内熱交換器108出口(E)→第一の冷媒間熱交換器114の蒸発側入口(E4)→圧縮機102の吸入(A42)である。
バイパス回路は、圧縮機102の吸入(A42)→圧縮機102の吐出(B42)→室外熱交換器104出口(C)→サブ膨張弁110→第二の冷媒間熱交換器111の蒸発側入口(D4s)→第二の冷媒間熱交換器111の蒸発側出口(E4s)→第一の冷媒間熱交換器114の蒸発側入口(E4)→圧縮機102の吸入(A42)である。
第一の冷媒間熱交換器114では、凝縮側では室外熱交換器104を出た冷媒をCの状態からC41の状態まで冷却するとともに、蒸発側では室内熱交換器108および第二の冷媒間熱交換器111の蒸発側から流入した冷媒をE4の状態からA42まで加熱する。
第二の冷媒間熱交換器では、凝縮側では第一の冷媒間熱交換器114の凝縮側を出た冷媒をC41の状態からC42の状態に冷却するとともに、蒸発側では室外熱交換器104を出た冷媒の一部をサブ膨張弁110で減圧膨張させて、D4sの状態からE4sの状態まで加熱する。
第一の冷媒間熱交換器114の蒸発側では蒸発後(場合によっては蒸発後半)の冷媒を利用しているのに対して、第二の冷媒間熱交換器111の蒸発側では蒸発開始からの冷媒を利用しているので、同じ圧力であれば得られる冷媒の最低温度は第二の冷媒間熱交換器111の蒸発側の方が低くなる。
従って、室外熱交換器104を出た冷媒を冷却する順序としては実施の形態1のように、最初に第一の冷媒間熱交換器114で冷却し、次に第二の冷媒間熱交換器111で冷却することで、図4のC→C41→C42のように連続して効率よく冷媒の熱交換を行うことができる。
ここで、第一の冷媒間熱交換器114のみの利用で冷媒の熱交換量を増やそうと第一の冷媒間熱交換器114を大きくしても、蒸発側の冷媒温度はEの22℃から変わらないのでC41の冷媒温度は22℃を下まわることはない。
また、第一の冷媒間熱交換器114、第二の冷媒間熱交換器111において、凝縮側の冷媒の流れと、蒸発側の冷媒の流れは図1に示すように互いに対向するように構成すると熱交換効率が良くなり、それぞれの冷媒間熱交換器を小さくすることができる。
また、実施の形態1では冷媒として非共沸混合冷媒のR454Cを使用しており、温度滑りを有するために冷媒の温度から凝縮温度や蒸発温度を推定することは難しく、目標とする圧縮機吸入や吐出の冷媒の過熱度を設定して膨張弁開度を制御するのは困難である。圧力センサを用いて凝縮温度や蒸発温度を推定することは可能であるがコストの増加などが懸念される。
実施の形態1では、凝縮側入口温度検知手段117、蒸発側出口温度検知手段118、凝縮側中間温度検知手段119、蒸発側中間温度検知手段120の検知温度を用いて、制御手段121がメイン膨張弁106およびサブ膨張弁110の開度を適切に制御する。
メイン膨張弁106の制御においては、メイン膨張弁106の開度が、十分大きい状態から小さくしていくと、蒸発側出口温度検知手段118の検出温度は、ほとんど変化しない状態あるいは緩やかに低下する傾向から上昇に転じる。(気液二相状態から気相状態に転じると急な上昇をする。)凝縮側入口温度検知手段117、蒸発側出口温度検知手段118の検知温度の温度差が所定の値の時に最もよい運転性能を示す。
R22、R407C、R410A、R32等の冷媒を使用している場合、蒸発側出口温度検知手段118の検出温度が急上昇を始めたあたりが最も運転性能が良くなるため、蒸発側出口温度検知手段118の検出温度の変化に基づき、メイン膨張弁106の開度を調整することもできる。
R1234yfあるいはR454CなどのR1234yfを70%以上含む混合冷媒では、圧縮機102の吸入側の冷媒温度は、凝縮側入口温度検知手段117が検出した冷媒温度に近いほうが運転性能は高くなる。
サブ膨張弁110の制御においては、サブ膨張弁110の開度が、十分大きい状態から小さくしていくと、蒸発側中間温度検知手段120の検出温度は、ほとんど変化しない状態あるいは緩やかに低下する傾向から上昇に転じる。(気液二相状態から気相状態に転じると急な上昇をする。)凝縮側中間温度検知手段119、蒸発側中間温度検知手段120の検知温度の温度差が所定の値の時に最もよい運転性能を示す。
温度差の所定の値の具体的な例を挙げると、R454Cを冷媒として使用し、凝縮器側空気の乾球温度35℃、湿球温度24℃、蒸発器側空気の乾球温度27℃、湿球温度19℃の条件において、十分大きな能力の冷媒間熱交換器を使用した場合、能力などに応じて3℃~6℃凝縮側入口温度が高くなり、能力が小さめの冷媒間熱交換器を使用した場合6℃~15℃凝縮側入口温度が高くなる。
また、凝縮側入口温度検知手段117の検出温度と蒸発側出口温度検知手段118の検出温度の最適な温度差の所定の値、凝縮側中間温度検知手段119の検知温度と蒸発側中間温度検知手段120の検知温度の最適な温度差の所定の値は、圧縮機102の回転数、室内ファン109の回転数などにより変化する。これらの最適な温度差の所定の値は、圧縮機102または室内ファン109の回転数に基づき決定されてもよい。
なお、図1に示す実施の形態1の空気調和機は冷房専用となっているが、暖房も行う空気調和機であっても同様の効果を得ることができる。
[1-3.効果等]
以上のように、本実施の形態における空気調和機は、冷媒を圧縮する圧縮機102と、第一の送風手段である室外ファン105により送られた空気と熱交換して冷媒を凝縮させる凝縮器である室外熱交換器104と、第二の送風手段である室内ファン109により送られた空気と熱交換して冷媒を蒸発させる蒸発器である室内熱交換器108とを配管接続して冷媒を循環させる冷媒回路を構成する空気調和機において、室外熱交換器104より流出する冷媒を室内熱交換器108を経由する主回路と室内熱交換器108をバイパスするバイパス回路に分岐させる分岐部103と、主回路とバイパス回路の冷媒を合流させる合流部112と、室外熱交換器104と室内熱交換器108の間の冷媒を減圧膨張させる第一の絞り手段であるメイン膨張弁106と、室外熱交換器104とメイン膨張弁106の間の冷媒と合流部112と圧縮機102の吸入との間の冷媒との間で熱交換を行う第一の冷媒間熱交換器114と、を有し、バイパス回路においては、分岐部103で分岐された冷媒を第二の絞り手段であるサブ膨張弁110で減圧膨張させ、第二の冷媒間熱交換器111で第一の冷媒間熱交換器114の凝縮側出口より流出する冷媒との間で熱交換を行い、合流部112で室内熱交換器108から流れてきた冷媒と合流する構成である。
これにより、蒸発終盤の冷媒で冷却する第一の冷媒間熱交換器114よりも、冷媒が液状態から蒸発する第二の冷媒間熱交換器111のほうが冷媒の最低蒸発温度は低くなり、高圧側の冷媒を最も低い温度まで冷却することが可能となって、高価なインジェクション圧縮機を使わない安価で高性能の空気調和機を提供することができる。
また、第二の冷媒間熱交換器111を出た低圧側の冷媒は、第一の冷媒間熱交換器114において再度吸熱する機会が得られ、第二の冷媒間熱交換器111から圧縮機へ液冷媒が戻るのを防ぎ安定した運転が可能となって、信頼性の高い空気調和機を提供することができる。
また、本実施の形態において、冷媒は非共沸混合冷媒であってもよい。
これにより、第一の冷媒間熱交換器114および第二の冷媒間熱交換器111が、非共沸混合冷媒の温度滑りという特性の欠点を補い、安価かつ高性能で快適性や信頼性の高い空気調和機を提供することができる。
また、本実施の形態において、第一の冷媒間熱交換器114が、室外熱交換器104より流入する冷媒と合流部112より流入する冷媒の流れが対向するよう構成されてもよい。
これにより、第一の冷媒間熱交換器114の冷媒の熱交換効率を向上させ、熱交換量の増大と高圧側の冷媒温度の低下をもたらし、安価かつ高性能で快適性や信頼性の高い空気調和機を提供することができる。
また、本実施の形態において、第二の冷媒間熱交換器111が、第一の冷媒間熱交換器114の凝縮側出口より流入する冷媒とサブ膨張弁110より流入する冷媒の流れが対向するよう構成されてもよい。
これにより、第二の冷媒間熱交換器111の冷媒の熱交換効率を向上させ、熱交換量の増大と高圧側の冷媒温度の低下をもたらし、安価かつ高性能で快適性や信頼性の高い空気調和機を提供することができる。
また、本実施の形態において空気調和機は、メイン膨張弁106を調整する制御手段121と、第一の冷媒間熱交換器114の凝縮側入口の冷媒温度を検知する凝縮側入口温度検知手段117と、第一の冷媒間熱交換器114の蒸発側出口の冷媒温度を検知する蒸発側出口温度検知手段118と、とをさらに有し、制御手段121は、凝縮側入口温度検知手段117の検知した冷媒温度と蒸発側出口温度検知手段118が検知した冷媒温度の情報を用いて、凝縮側入口冷媒温度と蒸発側出口冷媒温度の温度差が所定の値となるようメイン膨張弁106を調整してもよい。
これにより、メイン膨張弁106の制御を容易に行うことが可能となり、精度の向上、制御ソフトの軽量化、開発時の作業軽減が可能となり、精度が高く安価な装置を実現できる。特にR454Cのように非共沸混合冷媒の場合には、圧力センサなどを用いて冷媒の過熱度を算出しなくてもよくなるので、安価で性能の良い空気調和機を提供することができる。
また、本実施の形態において空気調和機は、サブ膨張弁110を調整する制御手段121と、第二の冷媒間熱交換器111の凝縮側入口の冷媒温度を検知する凝縮側中間温度検知手段119と、第二の冷媒間熱交換器111の蒸発側出口の冷媒温度を検知する蒸発側中間温度検知手段120と、をさらに有し、制御手段121は、凝縮側中間温度検知手段119の検知した冷媒温度と蒸発側中間温度検知手段120が検知した冷媒温度の情報を用いて、凝縮側中間冷媒温度と蒸発側中間冷媒温度の温度差が所定の値となるようサブ膨張弁110を調整してもよい。
これにより、サブ膨張弁110の制御を容易に行うことが可能となり、精度の向上、制御ソフトの軽量化、開発時の作業軽減が可能となり、精度が高く安価な装置を実現できる。特にR454Cのように非共沸混合冷媒の場合には、圧力センサなどを用いて冷媒の過熱度を算出しなくてもよくなるので、安価で性能の良い空気調和機を提供することができる。
また、本実施の形態において空気調和機は、凝縮側入口温度検知手段117と蒸発側出口温度検知手段118の検知温度の差の所定の値および/または凝縮側中間温度検知手段119と蒸発側中間温度検知手段120の検知温度の差の所定の値が、圧縮機102および/または室内ファン109の回転数に基づいて調整してもよい。
これにより、メイン膨張弁106および/またはサブ膨張弁110の目標設定を運転状態に応じて行うことが可能となり、適切な絞り制御を実現することが可能となり、常に運転効率の良い装置を実現することができる。
また、本実施の形態において、冷媒がR1234yfとR32の混合冷媒であって、R1234yfが重量比で70%以上であってもよい。
これにより、温暖化影響を低減することができ、安価かつ高性能で快適性や信頼性の高い空気調和機を提供することができる。
なお、上述の実施の形態は、本開示における技術を例示するための物であるから、特許請求の範囲またはその均等の範囲において種々の変更、置き換え、付加、省略などを行うことができる。
本開示は、冷媒を使用する空気調和機に広く適用可能であり、とりわけR1234yfを重量比で70%以上含む冷媒を使用する場合に大きな効果をもたらすものである。具体的には、ルームエアコンや、自動販売機やショーケースなどにも広く適用可能である。
101 室外機
102 圧縮機
103 分岐部
104 室外熱交換器
105 室外ファン
106 メイン膨張弁
107 室内機
108 室内熱交換器
109 室内ファン
110 サブ膨張弁
111 第二の冷媒間熱交換器
112 合流部
113 アキュームレータ
114 第一の冷媒間熱交換器
115 液側接続口
116 ガス側接続口
117 凝縮側入口温度検知手段
118 蒸発側出口温度検知手段
119 凝縮側中間温度検知手段
120 蒸発側中間温度検知手段
121 制御手段

Claims (8)

  1. 冷媒を圧縮する圧縮機と、第一の送風手段により送られた空気と熱交換して前記冷媒を凝縮させる凝縮器と、第二の送風手段により送られた空気と熱交換して前記冷媒を蒸発させる蒸発器とを配管接続して冷媒を循環させる冷媒回路を構成する空気調和機において、
    前記凝縮器より流出する冷媒を前記蒸発器を経由する主回路と前記蒸発器をバイパスするバイパス回路に分岐させる分岐部と、
    前記主回路と前記バイパス回路の冷媒を合流させる合流部と、
    前記凝縮器と前記蒸発器の間の冷媒を減圧膨張させる第一の絞り手段と、
    前記凝縮器と前記第一の絞り手段の間の冷媒と前記合流部と前記圧縮機の吸入の間の冷媒の間で熱交換を行う第一の冷媒間熱交換器と、を有し、
    バイパス回路においては、前記分岐部で分岐された冷媒を第二の絞り手段で減圧膨張させ、第二の冷媒間熱交換器で前記第一の冷媒間熱交換器の凝縮側出口より流出する冷媒との間で熱交換を行い、前記合流部で前記蒸発器から流れてきた冷媒と合流することを特徴とする空気調和機。
  2. 前記冷媒が非共沸混合冷媒であることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記第一の冷媒間熱交換器は、前記凝縮器より流入する冷媒と前記合流部より流入する冷媒の流れが対向するよう構成されたことを特徴とする請求項1、2に記載の空気調和機。
  4. 前記第二の冷媒間熱交換器は、前記第一の冷媒間熱交換器の凝縮側出口より流入する冷媒と前記第二の絞り手段より流入する冷媒の流れが対向するよう構成されたことを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の空気調和機。
  5. 前記第一の絞り手段を調整する制御手段と、前記第一の冷媒間熱交換器の凝縮側入口の冷媒温度を検知する凝縮側入口温度検知手段と、前記第一の冷媒間熱交換器の蒸発側出口の冷媒温度を検知する蒸発側出口温度検知手段と、をさらに有し、
    前記制御手段は、前記凝縮側入口温度検知手段の検知した冷媒温度と前記蒸発側出口温度検知手段が検知した冷媒温度の情報を用いて、凝縮側入口冷媒温度と蒸発側出口冷媒温度の温度差が所定の値となるよう前記第一の絞り手段を調整することを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載の空気調和機。
  6. 前記第二の絞り手段を調整する制御手段と、前記第二の冷媒間熱交換器の凝縮側入口の冷媒温度を検知する凝縮側中間温度検知手段と、前記第二の冷媒間熱交換器の蒸発側出口の冷媒温度を検知する蒸発側中間温度検知手段と、をさらに有し、
    前記制御手段は、前記凝縮側中間温度検知手段の検知した冷媒温度と前記蒸発側中間温度検知手段が検知した冷媒温度の情報を用いて、凝縮側中間冷媒温度と蒸発側中間冷媒温度の温度差が所定の値となるよう前記第二の絞り手段を調整することを特徴とする請求項1~5のいずれか一項に記載の空気調和機。
  7. 前記所定の値が、前記圧縮機の回転数に基づいて決定されることを特徴とする請求項5、6に記載の空気調和機。
  8. 前記冷媒がR1234yfとR32の混合冷媒であって、R1234yfが重量比で70%以上であることを特徴とする請求項1~7のいずれか一項に記載の空気調和機。
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