JP2023061214A - コネクタ及び組付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ヒューズを内蔵しつつ通電時にヒューズに生じた熱の放熱性に優れるコネクタを提供すること。【解決手段】コネクタ1は、端子金具6と、電線2,3と、相手側部品90との嵌合向きに突出する形状を有し且つ端子金具6が収容される嵌合部12と、端子金具6に繋がる電線2,3を配索する内部空間11aを画成する外壁部11と、前記嵌合向きに凸となるように外壁部11の一部が外部に向けて突き出された中空の凸状部13と、を有するハウジング10と、凸状部13の中空部分に収容される溶断部(本体部21)を有し、電線2,3に接続されるヒューズ20と、を備える。ハウジング10は、電線2をハウジング10の内外に挿通させる挿通部15を、凸状部13との間に嵌合部12を挟む位置に有する。【選択図】図4

Description

本発明は、ヒューズがハウジングに内蔵されたコネクタ、及び、コネクタと相手側部品との組付構造に関する。
従来から、ヒューズを内蔵したコネクタを相手側部品(例えば、インバータ等の各種の電装品等)に組み付けるための組付構造が提案されている(例えば、特許文献1,2を参照。)。
特開2016-018692号公報 特開2015-079723号公報
ところで、ヒューズを内蔵したコネクタが通電されると、通電に伴うジュール熱によりコネクタ内の導電路(特に、ヒューズの溶断部)の温度が上昇する。ところが、上述した従来のコネクタでは、ハウジングの内部にヒューズが収容されていることで、ヒューズからの放熱が一般に困難である。そのため、ヒューズに生じた熱によってハウジングやヒューズ周辺の内蔵部品等への熱的影響が懸念される。
本発明の目的の一つは、ヒューズを内蔵しつつ通電時にヒューズに生じた熱の放熱性に優れるコネクタ、及び、コネクタと相手側部品との組付構造の提供である。
上述した目的を達成するために、本発明に係るコネクタは、下記を特徴としている。
端子金具と、
前記端子金具に繋がる電線と、
相手側部品との嵌合向きに突出する形状を有し且つ前記端子金具が収容される嵌合部と、前記電線を配索する内部空間を画成する外壁部と、前記嵌合向きに凸となる形状を有するように前記外壁部の一部が外部に向けて突き出された中空の凸状部と、を有するハウジングと、
前記凸状部の中空部分に収容される溶断部を有し、前記電線に接続されるヒューズと、を備える、
コネクタであること。
更に、上述した目的を達成するために、本発明に係るコネクタと相手側部品との組付構造は、下記を特徴としている。
上述した構成を有するコネクタと、前記コネクタが組み付けられる相手側部品と、を備える組付構造であって、
前記相手側部品は、
前記コネクタの前記嵌合部が嵌め込まれる被嵌合部と、前記コネクタの前記凸状部が嵌め込まれるように前記コネクタから離れる向きに窪む凹状部と、を有し、
前記嵌合部が前記被嵌合部に嵌め込まれ、且つ、前記凸状部が前記凹状部に嵌め込まれた状態にて、前記コネクタが前記相手側部品に組み付けられる、
組付構造であること。
本発明のコネクタ、及び、コネクタと相手側部品との組付構造によれば、コネクタに内蔵されるヒューズの溶断部が、ハウジングの外壁部の一部が外部に向けて突き出された中空の凸状部の中空部分に収容される。ハウジングの凸状部は、ハウジングの嵌合部と同様、相手側部品との嵌合向きに突出している。このような凸状部の配置および形状により、コネクタが相手側部品に組み付けられるとき、ヒューズの溶断部が収容された凸状部が相手側部品の近傍(特に、相手側部品の凹状部)に配置されることになる。この配置により、ヒューズの溶断部に生じた熱が、ハウジングの凸状部から外部に放出され、更に、外部に放出された熱が相手側部品に効率良く吸収される。よって、凸状部の近傍に相手側部品が存在しない場合に比べ、ヒューズの溶断部に生じた熱をより効率良く放熱することができる。したがって、本構成のコネクタ、及び、コネクタと相手側部品との組付構造は、通電時(即ち、相手側部品に組み付けられたとき)においてヒューズに生じた熱の放熱性に優れている。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
図1は、本発明の実施形態に係るコネクタを示す斜視図である。 図2は、ハウジングの本体部の内部構造を示す下面図である。 図3は、図1に示すコネクタを相手側部品に組み付ける際の様子を説明するための図2のA-A断面に対応する断面図である。 図4は、コネクタの相手側部品への組み付けが完了した状態における図3に対応する図である。 図5は、ヒューズに生じた熱が、ハウジングの凸状部から周辺に放出され、相手側部品の凹状部に吸熱される様子を説明するための図4のB部の拡大図である。
<実施形態>
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態に係るコネクタ1について説明する。図1に示すコネクタ1は、ハウジング10の本体部11から延出する一対の電線2と、ハウジング10の嵌合部12に嵌合される被嵌合部91を有する相手側部品90(図3及び図4参照)と、を電気的に接続する中継コネクタとして機能する。相手側部品90は、例えば、車両に搭載されるインバータ(直流-交流変換器)であり、本体部11から延出する一対の電線2の一端部は、例えば、車両に搭載されるエアコンディショナに接続される。
以下、説明の便宜上、図1~図5に示すように、「前後方向」、「上下方向」及び「左右方向」を定義する。「前後方向」、「上下方向」及び「左右方向」は、互いに直交している。上下方向は、嵌合部12と相手側部品の被嵌合部との嵌合方向と一致している。
コネクタ1は、ハウジング10を備える。ハウジング10は、樹脂成型品であり、図1、図3及び図4に示すように、主として、本体部11と、嵌合部12と、凸状部13とを一体に備える。
本体部11は、図1及び図2等に示すように、前後方向に延びる略直方体状の箱状の形状を有する。本体部11の下部には、本体部11の内部空間11a(図2参照)と外部とを上下方向に連通する略矩形状の開口部10bが形成されている(図2参照)。開口部10bは、ゴム製のパッキン70が装着された樹脂製のカバー60によって液密的に塞がれることになる(図3参照)。カバー60及びパッキン70の詳細については後述する。本体部11の内部空間11aには、後述するように、ヒューズ20を含む種々の部品が収容される(図2参照)。
嵌合部12は、図1に示すように、本体部11の上面の略中央部から上方に突出する略円筒状の部分であり、相手側部品90の被嵌合部91との嵌合箇所を構成する部分である(図3及び図5も参照)。嵌合部12には、図3に示すように、パッキン30、フロントホルダ40、及びインナハウジング50が、この順に、上側から装着されることになる(図1及び図3参照)。パッキン30、フロントホルダ40、及びインナハウジング50の詳細については後述する。
凸状部13は、図1及び図2に示すように、本体部11の上壁14(外壁)の前端部において上面が上方に突出し且つ下面が上方に窪んだ部分である。本例では、凸状部13は、上方に突出し且つ左右方向に延びる半円筒状の形状を有している。換言すると、凸状部13では、本体部11の上壁14(外壁)の一部が上方に向けて凸となるように湾曲することにより、その湾曲している箇所の下方側に中空部分13aが画成されている。より詳細には、凸状部13が画成する中空部分13aは、本体部11の上壁14の下方側の表面が属する平面(図3にて、仮想的に一点鎖線で示す平面P)よりも上方にあり、且つ、湾曲している上壁14(すなわち、凸状部13)に取り囲まれている空間を意味する。なお、このように湾曲している箇所における本体部11の上壁14(外壁)の厚さは、ほぼ一定である。凸状部13は、ヒューズ20(の本体部21)を収容する機能を果たす部分である(図2参照)。
ヒューズ20は、図2~図4に示すように、溶断部が内蔵された円柱状の本体部21(いわゆるガラス管)と、本体部21の両端部から延びる一対の金属製の延出板22と、で構成されている。ヒューズ20は、一対の延出板22を介して本体部21に所定の定格電流を超える大きさの電流が流れた際に上述した溶断部が溶断することで、一対の延出板22間の電気的接続を分断する機能を果たす。
ヒューズ20の本体部21は、図2~図4に示すように、凸状部13の中空部分13a(即ち、上述した仮想的な平面Pと、凸状部13と、で定義される空間)に収容される。より詳細には、本例では、ヒューズ20の本体部21のほぼ全体が、上述した仮想的な平面Pよりも上方側(即ち、中空部分13aの内側)に存在するように、本体部21が配置されている。これにより、図3及び図4に示すように、ヒューズ20の本体部21のうち上側の略半分の半円筒状の外周面の全域が、凸状部13の半円筒状の内側面に近接配置される。ヒューズ20の本体部21を凸状部13に収容することによる作用・効果については後述する。なお、中空部分13aへの本体部21の最適な配置は、中空部分13aと本体部21との大小関係や各々の形状等に依存するものの、後述する作用・効果の点では、本体部21の少なくとも一部が上述した仮想的な平面Pよりも上方側(即ち、中空部分13aの内側)に存在すればよい。換言すると、本体部21の少なくとも一部が上述した仮想的な平面Pよりも上方側(即ち、中空部分13aの内側)に存在することが、上記「収容」に相当する。
ヒューズ20の一対の延出板22は、ハウジング10の本体部11にインサート成形によって一体化された一対のスタッドボルト4にそれぞれ接続される。一対のスタッドボルト4は、本体部11の上壁14における嵌合部12と凸状部13との間の前後方向位置から、左右方向に間隔を空けて並ぶように内部空間11a内にて下方に延びている。
ハウジング10の本体部11の上壁14の嵌合部12に対応する位置には、内部空間11aと嵌合部12の内部とを上下方向に連通する一対の端子挿通孔(図示省略)が、左右方向に間隔を空けて並ぶように形成されている。一対の端子挿通孔には、一対の端子6(図2参照)が下方から挿通されることになる。その結果、嵌合部12に端子6が収容されることになる。
ハウジング10の本体部11の後壁には、図2に示すように、本体部11の内部空間11aと外部とを前後方向に連通する一対の電線挿通孔15が、左右方向に間隔を空けて並ぶように形成されている。このように、一対の電線挿通孔15は、凸状部13との間に嵌合部12を前後方向に挟むように位置している。
一対の電線挿通孔15には、ハウジング10から延出する一対の電線2の他端部がそれぞれ挿通され、一対の電線2の他端部は、内部空間11a内に配索される。更に、電線3が、内部空間11a内に配索される。左側の電線挿通孔15に挿通された電線2の他端、及び、電線3の一端にはそれぞれ、端子(いわゆるLA端子)5が接続されている。右側の電線挿通孔15に挿通された電線2の他端、及び、電線3の他端にはそれぞれ、矩形平板状の端子6が接続されている。
一対の端子5は、一対のスタッドボルト4にそれぞれ接続されて、ヒューズ20の一対の延出板22と、一対のナット7を利用してそれぞれ共締めされる(図2参照)。一対の端子6は、ハウジング10の一対の端子挿通孔に下方から挿入されて、それらの上端部が嵌合部12の内部に露出した状態で、ハウジング10に対して固定される。一対の端子6のハウジング10に対する固定は、嵌合部12に装着されたインナハウジング50に設けられた一対の係止片(図示省略)と、一対の端子6に設けられた一対の係止孔(図示省略)とが係合することで達成される。これにより、ハウジング10から延出する一対の電線2のうち、右側の電線2が右側の端子6に直接接続され、左側の電線2がヒューズ20を介して左側の端子6に接続されている。
ハウジング10の本体部11の外周側面における4つの角部にはそれぞれ、図2に示すように、係止突起16が設けられている。係止突起16は、カバー60の後述する係止枠部63(図1参照)との協働により、カバー60をハウジング10に保持する機能を果たす。
次いで、図1及び図3を参照しながら、ハウジング10の嵌合部12の詳細、並びに、嵌合部12に上側から装着されるパッキン30、フロントホルダ40、及びインナハウジング50の詳細について、順に説明する。
まず、嵌合部12について説明する。ハウジング10の本体部11の上壁14から突出する略円筒状の嵌合部12の根元部の周囲には、上方に開口し且つ下方に窪む円環状の環状溝部17が形成されている(図3~図5参照)。環状溝部17には、パッキン30の後述する下縁部33が収容されることになる(図3及び図4参照)。
図3に示すように、略円筒状の嵌合部12の上側領域のうち前後方向両端部分には、一対の係止枠部19が、前後方向に対向し且つ左右方向に延びるように、形成されている。各係止枠部19は、上端を自由端とする片持ち梁状の形状を有しており、前後方向に弾性変形可能となっている。一対の係止枠部19は、インナハウジング50を係止する機能を果たす(図3参照)。
次いで、パッキン30について説明する。パッキン30は、略円筒状の形状を有するゴム製のシール部材である。パッキン30は、嵌合部12の外周と、嵌合部12と嵌合される相手側部品90の被嵌合部91の内周と、の間の隙間を封止する機能を果たす。
パッキン30は、内周側及び外周側に環状のリップ部が形成された円筒状の本体部31と、本体部31から上側に延びる円筒状の上縁部32と、本体部31から下側に延びる円筒状の下縁部33と、で構成されている。パッキン30は、嵌合部12に上側から外挿されて、下縁部33が環状溝部17に収容され且つ嵌合部12(の円筒状の下側領域)の外周に密着するように、嵌合部12に装着される。
次いで、フロントホルダ40について説明する。フロントホルダ40は、樹脂成形品であり、パッキン30に隣り合うように配置されてパッキン30の嵌合部12からの脱落(上方への抜け)を防止する機能を果たす。図3等に示すように、フロントホルダ40は、全体として中空環状(略円筒状)の形状を有する。
フロントホルダ40は、パッキン30が装着された嵌合部12に上側から外挿されて、その下縁部がパッキン30の上縁部32の外周を覆うように、嵌合部12の外周に装着される(図3参照)。フロントホルダ40の嵌合部12への装着状態では、フロントホルダ40の一対の係合突起部(図示省略)がハウジング10の嵌合部12の一対の貫通孔(図示省略)と係合することで、フロントホルダ40の嵌合部12からの脱落(上方への抜け)が防止される。また、フロントホルダ40の下縁部がパッキン30に隣り合ってパッキン30の上縁部32の外周を覆うことで、パッキン30の嵌合部12からの脱落(上方への抜け)が防止される。
次いで、インナハウジング50について説明する。インナハウジング50は、樹脂成形品であり、相手側部品90が有する相手側コネクタ(図示省略)が挿入される開口を画成する機能、端子6を保持する機能、及び、端子6と相手側部品(図示省略)に設けられる相手側端子(図示省略)との位置合わせ等の機能(いわゆる調芯機能)等を果たす。インナハウジング50は、図1及び図3に示すように、上下方向に延びる略矩形筒状の形状を有する。インナハウジング50の上端開口51は、相手側部品90が有する相手側コネクタが挿入される開口として機能する。
インナハウジング50の前後方向に対向する一対の側面には、図3に示すように、一対の係止突起52が形成されている。インナハウジング50は、パッキン30及びフロントホルダ40が装着された嵌合部12に上側から内挿されて、嵌合部12の筒内に配置される。インナハウジング50の嵌合部12への配置状態では、図3に示すように、インナハウジング50の一対の係止突起52がハウジング10の嵌合部12の一対の係止枠部19の開口縁と係合することで、インナハウジング50の嵌合部12からの脱落(上方への抜け)が防止される。
このように、インナハウジング50が嵌合部12の筒内に位置された状態で、一対の端子6が、ハウジング10の一対の端子挿通孔(図示省略)に下方から挿入される。そして、インナハウジング50に設けられた一対の係止片(図示省略)と、一対の端子6に設けられた一対の係止孔(図示省略)とが係合することで、一対の端子6は、それらの上端部が嵌合部12の内部に露出した状態で、ハウジング10に対して固定される。
次いで、ハウジング10の本体部11に下側から装着されるカバー60、パッキン70、及び押え板80の詳細について、順に説明する。
まず、カバー60について説明する。カバー60は、ハウジング10の本体部11の開口部10b(図2参照)を塞ぐ機能を果たす。カバー60は、樹脂成形品であり、開口部10bの形状(図2参照)に対応する略矩形状の外形状を有する。
次いで、パッキン70について説明する。パッキン70は、ゴム製のシール部材であり、カバー60の外周面と、ハウジング10の本体部11の開口部10bの内壁面と、の間の隙間を封止する機能を果たす。パッキン70は、カバー60の外形状に対応する略矩形状の環状の形状を有する。
パッキン70は、カバー60の外周面に密着するように、カバー60に装着される。パッキン70が装着されたカバー60は、ハウジング10の本体部11の開口部10bに装着される。カバー60が開口部10bに装着された状態では、パッキン70が、カバー60の外周面と開口部10bの内壁面との間に位置して、両者の間の隙間を封止している。カバー60の係止枠部63がハウジング10の係止突起16と係合することで、カバー60がハウジング10に保持されている(図1参照)。
次いで、押え板80について説明する。押え板80は、パッキン70が装着されたカバー60のハウジング10からの脱落(即ち、下方への抜け)を防止する機能、及び、コネクタ1を相手側部品に固定する機能を果たす。押え板80は、1枚の金属板に対して所定のプレス加工及び曲げ加工等を施すことで形成される。
押え板80は、ハウジング10に装着されたカバー60の外周縁部を全周に亘って覆うことが可能な形状を有する平板状の形状を有している。押え板80には、押え板80がハウジング10に装着された状態にてハウジング10からはみ出すように延びるフランジ部81が、複数箇所(本例では、2箇所)にそれぞれ設けられている(図1も参照)。各フランジ部81には上下方向に貫通するボルト挿通孔82が形成されている。
押え板80は、カバー60を下側から覆うようにハウジング10に下方から装着されて、ネジ(図示省略)をハウジング10に設けられた対応するメネジ部10a(図2参照)に捻じ込んでカバー60を共締めすることで、ハウジング10に固定される。押え板80がハウジング10に固定されることで、パッキン70が装着されたカバー60のハウジング10からの脱落(即ち、下方への抜け)が防止される。
以上により、コネクタ1の組み付けが完了し、図1に示すコネクタ1が得られる。組み付けが完了したコネクタ1は、図3及び図4に示す相手側部品90の金属製の筐体に組み付けられる。相手側部品90の筐体におけるコネクタ1の組付箇所には、コネクタ1のハウジング10の嵌合部12に対応して、嵌合部12が嵌め込まれる嵌合孔である被嵌合部91が形成されている。更に、コネクタ1のハウジング10の凸状部13に対応して、凸状部13を嵌め込み可能な凹形状を有する凹状部92が形成されている。
コネクタ1は、図3及び図4に示すように、嵌合部12が被嵌合部91に嵌め込まれ、且つ、凸状部13が凹状部92に嵌め込まれるように、相手側部品90の組付箇所に組み付けられる。この結果、図4に示すように、凸状部13の半円筒状の外周面が、凹状部92の内周面に近接配置される。
次いで、押え板80のフランジ部81のボルト挿通孔82に挿通されたボルト(図示省略)を利用して、コネクタ1が相手側部品90の筐体に締結固定される。相手側部品90に固定されたコネクタ1の嵌合部12には、相手側部品90が有する相手側コネクタが挿入される。これにより、相手側コネクタに収容されている相手側端子(メス端子)と嵌合部12内に位置する一対の端子6とが電気的に接続される。
このように、コネクタ1が相手側部品90に組み付けられた状態にて、ヒューズ20を内蔵したコネクタ1が通電されると、通電に伴うジュール熱によりコネクタ1内の導電路(特に、ヒューズ20の溶断部を内蔵する本体部21)の温度が上昇する。ここで、ハウジング10の内部にヒューズ20の本体部21が収容されていることで、ヒューズ20に生じた熱によってハウジング10やヒューズ20周辺の内蔵部品等への熱的影響が懸念される。
この点、コネクタ1が相手側部品90に組み付けられた状態では、図4に示すように、ヒューズ20の本体部21のうち上側の略半分の半円筒状の外周面の全域が、凸状部13の半円筒状の内周面に近接配置され、且つ、凸状部13の半円筒状の外周面が、凹状部92の内周面に近接配置されている。このような、ヒューズ20、凸状部13及び凹状部92の位置関係により、ヒューズ20の本体部21に生じた熱が、図5に示すように、凸状部13から周辺に放出され、相手側部品90の凹状部92に吸熱される。よって、ヒューズ20に生じた熱を、凸状部13を経て凹状部92に向けて、効率良く放熱することができる。
<作用・効果>
以上、本実施形態に係るコネクタ1によれば、コネクタ1に内蔵されるヒューズ20の溶断部を内蔵する本体部21が、ハウジング10の本体部11の一部が外部に向けて突き出された中空の凸状部13の中空部分13aに収容される。具体的には、ハウジング10の本体部11の上壁14(外壁部)の一部が上方に向けて凸となるように湾曲することにより、凸状部13の中空部分13aが画成されている。ハウジング10の凸状部13は、ハウジング10の嵌合部12と同様、相手側部品90との嵌合向きに突出している。このような凸状部13の配置および形状により、コネクタ1が相手側部品90に組み付けられるとき、ヒューズ20の本体部21が収容された凸状部13が相手側部品90の近傍に配置されることになる。この配置により、ヒューズ20の本体部21に生じた熱が、ハウジング10の凸状部13から周辺に放出され、相手側部品90に吸熱される。よって、凸状部13の近傍に相手側部品90がない場合に比べ、ヒューズ20に生じた熱をより効率良く放熱することができる。したがって、本実施形態に係るコネクタ1は、通電時(即ち、相手側部品90に組み付けられたとき)においてヒューズ20に生じた熱の放熱性に優れている。
更に、一対の電線2をハウジング10の内外に挿通させる一対の電線挿通孔15(図2参照)が、電線挿通孔15と凸状部13との間に嵌合部12を挟むように配置される。これにより、コネクタ1内での配索路の形状をシンプル化でき、ハウジング10に端子6およびヒューズ20を取り付ける作業の作業性を向上できる。
更に、本実施形態に係るコネクタ1と相手側部品90との組付構造によれば、コネクタ1に内蔵されるヒューズ20の本体部21が、ハウジング10の本体部11の一部が外部に向けて突き出された中空の凸状部13の中空部分13aに収容される。ハウジング10の凸状部13は、ハウジング10の嵌合部12と同様、相手側部品90との嵌合向きに突出している。更に、相手側部品90は、コネクタ1の嵌合部12が嵌め込まれる被嵌合部91と、コネクタ1の凸状部13が嵌め込まれるように窪む凹状部92と、を有する。そして、コネクタ1が相手側部品90に組み付けられるとき、ヒューズ20の本体部21が収容された凸状部13が相手側部品90の凹状部92に嵌め込まれることになる。このような凸状部13と凹状部92との嵌め合いにより、ヒューズ20の本体部21に生じた熱が、ハウジング10の凸状部13から周辺に放出され、相手側部品90の凹状部92に吸熱される。よって、ヒューズ20に生じた熱を、凸状部13を経て凹状部92に向けて、効率良く放熱することができる。したがって、本実施形態に係る組付構造は、コネクタ1への通電時(即ち、コネクタ1が相手側部品90に組み付けられたとき)、ヒューズ20に生じた熱の放熱性に優れている。
<他の形態>
なお、本発明は上記各実施形態に限定されることはなく、本発明の範囲内において種々の変形例を採用することができる。例えば、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
上記実施形態では、一対の電線2をハウジング10の内外に挿通させる一対の電線挿通孔15(図2参照)が、電線挿通孔15と凸状部13との間に嵌合部12を挟むように配置される。これに対し、一対の電線2をハウジング10の内外に挿通させる一対の電線挿通孔15(図2参照)が、電線挿通孔15と凸状部13との間に嵌合部12を挟むように配置されていなくてもよい。
更に、上記実施形態では、ハウジング10の凸状部13の外表面は湾曲した曲面状の形状を有している。これに対し、凸状部13の外表面に、外部に向けて突出する一又は複数の突起やリブ(いわゆる放熱フィン)を設けてもよい。これら突起やリブにより、凸状部13を通じた放熱を、更に効率良く行うことができる。
ここで、上述した本発明に係るコネクタ1、及び、コネクタ1と相手側部品90との組付構造、の実施形態の特徴をそれぞれ以下[1]~[4]に簡潔に纏めて列記する。
[1]
端子金具(6)と、
前記端子金具(6)に繋がる電線(2,3)と、
相手側部品(90)との嵌合向きに突出する形状を有し且つ前記端子金具(6)が収容される嵌合部(12)と、前記端子金具(6)に繋がる電線(2,3)を配索する内部空間(11a)を画成する外壁部(11)と、前記嵌合向きに凸となる形状を有するように前記外壁部(11)の一部が外部に向けて突き出された中空の凸状部(13)と、を有するハウジング(10)と、
前記凸状部(13)の中空部分(13a)に収容される溶断部(本体部21に内蔵)を有し、前記電線(2,3)に接続されるヒューズ(20)と、を備える、
コネクタ(1)。
上記[1]の構成のコネクタによれば、コネクタに内蔵されるヒューズの溶断部が、ハウジングの外壁部の一部が外部に向けて突き出された中空の凸状部の中空部分に収容される。ハウジングの凸状部は、ハウジングの嵌合部と同様、相手側部品との嵌合向きに突出している。このような凸状部の配置および形状により、コネクタが相手側部品に組み付けられるとき、ヒューズの溶断部が収容された凸状部が相手側部品の近傍に配置されることになる。この配置により、ヒューズの溶断部に生じた熱が、ハウジングの凸状部から周辺に放出され、相手側部品に吸熱される。よって、凸状部の近傍に相手側部品がない場合に比べ、ヒューズに生じた熱をより効率良く放熱することができる。したがって、本構成のコネクタは、通電時(即ち、相手側部品に組み付けられたとき)においてヒューズに生じた熱の放熱性に優れている。
[2]
上記[1]に記載のコネクタ(1)において、
前記ハウジング(10)は、
前記電線(2)を当該ハウジング(10)の内外に挿通させる挿通部(15)を、前記凸状部(13)と当該挿通部(15)との間に前記嵌合部(12)を挟む位置に有する、
コネクタ(1)。
上記[2]の構成のコネクタによれば、電線をハウジングの内外に挿通させる挿通部が、その挿通部と凸状部との間に嵌合部を挟むように配置される。これにより、コネクタ内での電線の形状をシンプル化でき、ハウジングに端子およびヒューズを取り付ける作業の作業性を向上できる。
[3]
上記[1]又は上記[2]に記載のコネクタにおいて、
前記外壁部(11)の前記一部が外部に向けて凸となるように湾曲することにより、前記凸状部(13)の前記中空部分(13a)が画成される、
コネクタ(1)。
上記[3]のコネクタによれば、ヒューズの溶断部を収容する中空部分をハウジングの凸状部に容易に設けることを、容易に実現できる。
[4]
上記[1]~上記[3]の何れか一つに記載のコネクタ(1)と、前記コネクタ(1)が組み付けられる相手側部品(90)と、を備える組付構造であって、
前記相手側部品(90)は、
前記コネクタ(1)の前記嵌合部(12)が嵌め込まれる被嵌合部(91)と、前記コネクタ(1)の前記凸状部(13)が嵌め込まれるように前記コネクタ(1)から離れる向きに窪む凹状部(92)と、を有し、
前記嵌合部(12)が前記被嵌合部(91)に嵌め込まれ、且つ、前記凸状部(13)が前記凹状部(92)に嵌め込まれた状態にて、前記コネクタ(1)が前記相手側部品(90)に組み付けられる、
組付構造。
上記[4]の構成の組付構造によれば、コネクタに内蔵されるヒューズの溶断部が、ハウジングの外壁部の一部が外部に向けて突き出された中空の凸状部の中空部分に収容される。ハウジングの凸状部は、ハウジングの嵌合部と同様、相手側部品との嵌合向きに突出している。更に、相手側部品は、コネクタの嵌合部が嵌め込まれる被嵌合部と、コネクタの凸状部が嵌め込まれるように窪む凹状部と、を有する。そして、コネクタが相手側部品に組み付けられるとき、ヒューズの溶断部が収容された凸状部が相手側部品の凹状部に嵌め込まれることになる。このような凸状部と凹状部との嵌め合いにより、ヒューズの溶断部に生じた熱が、ハウジングの凸状部から周辺に放出され、相手側部品の凹状部に吸熱される。よって、ヒューズに生じた熱を、凸状部を経て凹状部に向けて、効率良く放熱することができる。したがって、本構成の組付構造は、コネクタへの通電時(即ち、コネクタが相手側部品に組み付けられたとき)、ヒューズに生じた熱の放熱性に優れている。
1 コネクタ
2 電線
3 電線
6 端子(端子金具)
10 ハウジング
11 本体部(外壁部)
11a 内部空間
12 嵌合部
13 凸状部
13a 中空部分
15 電線挿通孔(挿通部)
20 ヒューズ
21 本体部
90 相手側部品
91 被嵌合部
92 凹状部

Claims (4)

  1. 端子金具と、
    前記端子金具に繋がる電線と、
    相手側部品との嵌合向きに突出する形状を有し且つ前記端子金具が収容される嵌合部と、前記電線を配索する内部空間を画成する外壁部と、前記嵌合向きに凸となる形状を有するように前記外壁部の一部が外部に向けて突き出された中空の凸状部と、を有するハウジングと、
    前記凸状部の中空部分に収容される溶断部を有し、前記電線に接続されるヒューズと、を備える、
    コネクタ。
  2. 請求項1に記載のコネクタにおいて、
    前記ハウジングは、
    前記電線を当該ハウジングの内外に挿通させる挿通部を、前記凸状部と当該挿通部との間に前記嵌合部を挟む位置に有する、
    コネクタ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のコネクタにおいて、
    前記外壁部の前記一部が外部に向けて凸となるように湾曲することにより、前記凸状部の前記中空部分が画成される、
    コネクタ。
  4. 請求項1~請求項3の何れか一項に記載のコネクタと、前記コネクタが組み付けられる相手側部品と、を備える組付構造であって、
    前記相手側部品は、
    前記コネクタの前記嵌合部が嵌め込まれる被嵌合部と、前記コネクタの前記凸状部が嵌め込まれるように前記コネクタから離れる向きに窪む凹状部と、を有し、
    前記嵌合部が前記被嵌合部に嵌め込まれ、且つ、前記凸状部が前記凹状部に嵌め込まれた状態にて、前記コネクタが前記相手側部品に組み付けられる、
    組付構造。
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