JP2023023413A - 空気調和装置 - Google Patents

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Tsunehisa Sayanagi
寛之 多田
Hiroyuki Tada
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Abstract

Figure 2023023413000001
【課題】室内機内からドレン水を室外に排出する第2ホースなどの他の配管類とともに第1ホースを配管穴から室外に引き出す空気調和装置において、配管穴内において第1ホースが取り得る空間を大きくできる空気調和装置を提供する。
【解決手段】空気調和装置(1)は、室内に設置される室内機(10)と、室外に設置される室外機(20)と、一方の端部が室内機(10)に接続され、空気を室外から室内に取り込む又は室内から室外へ排出する第1ホース(50)と、一方の端部が室内機(10)に接続され、室内機(10)内からドレン水を室外に排出する第2ホース(70)とを備える。第1ホース(50)の断面積は、第2ホース(70)の断面積の2.0倍以上である。
【選択図】図3

Description

本開示は、空気調和装置に関する。
従来の空気調和装置としては、室内機と、室内機に冷媒配管を介して接続された室外機と、室外機に隣接して設けられた加湿ユニットとを備えたものがある(特許文献1参照)。上記従来の空気調和装置は、加湿ユニットに接続され、空気を室外から室内に取り込む加湿ダクトと、室内機内から凝縮水を室外に排出するドレンホースとを備える。加湿ダクトと、冷媒配管と、ドレンホースとは、室内と室外との間の壁に設けられた配管穴に挿し通される。
従来の他の空気調和装置としては、排気ユニットが設けられた室内機と、室内機に冷媒配管を介して接続された室外機とを備えたものがある(特許文献1参照)。上記従来の他の空気調和装置は、排気ユニットに接続され、空気を室内から室外に排出する排気ダクトと、室内機内から凝縮水を室外に排出するドレンホースとを備える。排気ダクトと、冷媒配管と、ドレンホースとは、室内と室外との間の壁に設けられた配管穴に挿し通される。
特開2003-329262号公報
上記従来の空気調和装置では、配管穴内において上記加湿ダクトが取り得る空間を十分に確保できないことがある。この場合、加湿ダクトの径を大きくできず、十分な給気量を確保できないことがある。
上記従来の他の空気調和装置では、配管穴内において上記排気ダクトが取り得る空間を十分に確保できないことがある。この場合、排気ダクトの径を大きくできず、十分な排気量を確保できないことがある。
本開示は、室内機内からドレン水を室外に排出する第2ホースなどの他の配管類とともに、空気を室外から室内に取り込む又は室内から室外に排出する第1ホースを配管穴に挿し通す空気調和装置において、十分な換気量を確保できる空気調和装置を提供することを目的とする。
本開示の空気調和装置は、
室内に設置される室内機と、
室外に設置される室外機と、
一方の端部が上記室内機に接続され、空気を室外から室内に取り込む又は室内から室外へ排出する第1ホースと、
一方の端部が上記室内機に接続され、上記室内機内からドレン水を室外に排出する第2ホースと
を備え、
上記第1ホースの断面積は、上記第2ホースの断面積の2.0倍以上である。
本開示によれば、第1ホースの断面積が第2ホースの断面積の2.0倍以上であるので、第1ホースの断面積が第2ホースの断面積の2.0倍未満である場合と比較して、配管穴内において第2ホースが占める空間が小さくなる。このため、配管穴内において第1ホースが取り得る空間を大きくできる。その結果、第1ホースの断面積を大きくできるので、十分な換気量を確保できる。
一実施形態の空気調和装置では、上記第1ホースの断面積は、上記第2ホースの断面積の2.3倍以上である。
一実施形態の空気調和装置では、上記第1ホースの断面積は、上記第2ホースの断面積の2.7倍以上である。
一実施形態の空気調和装置は、
上記第1ホースを被覆する第1被覆材と、
上記第2ホースを被覆する第2被覆材と
を備え、
上記第2被覆材の厚みは、上記第1被覆材の厚みよりも薄い。
上記実施形態によれば、第2被覆材の厚みが第1被覆材の厚みよりも薄いため、第2被覆材の厚みが第1被覆材の厚みよりも厚い場合と比較して、配管穴内において第2被覆材が占める空間を小さくできる。これにより、配管穴内において第1ホースが取り得る空間を大きくできる。その結果、第1ホースの断面積を大きくできるので、十分な換気量を確保できる。
一実施形態の空気調和装置では、上記第2被覆材の厚みは、3.5mm以下である。
一実施形態の空気調和装置では、上記第2被覆材の外径は、28mm以下である。
一実施形態の空気調和装置では、
上記室内機は、冷媒配管を介して上記室外機と接続され、
上記第2ホースは、上記冷媒配管とともに第3被覆材により被覆されている。
上記実施形態では、第2ホースが冷媒配管とともに第3被覆材により被覆されているので、第2ホースが冷媒配管とは別個に被覆されている場合と比較して、配管穴内において被覆材が占める空間を小さくできる。これにより、配管穴内において第1ホースが取り得る空間を大きくできる。その結果、第1ホースの断面積を大きくできるので、十分な換気量を確保できる。
一実施形態の空気調和装置では、上記第2ホースの内径は、19mm以下である。
一実施形態の空気調和装置では、上記第2ホースの断面積は、347mm以下である。
一実施形態の空気調和装置では、上記第1ホースの断面積は、615mm以上である。
一実施形態の空気調和装置では、上記第2ホースの材質は、銅である。
上記実施形態によれば、銅の抗菌作用により、第2ホース内での菌の増殖を抑制できる。
一実施形態の空気調和装置では、
上記第2ホースは、
一方の端部が上記室内機に接続された第1部分と、
上記第1部分の断面積よりも小さい断面積を有する第2部分と
を備え、
上記第1部分と上記第2部分とは、異径ソケットを介して接続されている。
上記実施形態によれば、第2ホースの第2部分を配管穴内に挿し通すことで、第1部分が配管穴内に配置される場合と比較して、配管穴内において第2ホースが占める空間を小さくできる。これにより、配管穴内において第1ホースが取り得る空間を大きくできる。その結果、第1ホースの断面積を大きくできるので、十分な換気量を確保できる。
一実施形態の空気調和装置では、上記室内機の出口において、上記第1ホースは、上記第2ホースよりも上方に位置する。
第1ホースの断面積が第2ホースの断面積よりも大きいため、第1ホースは、第2ホースと比較して曲げにくい。このため、室内機の出口において第1ホースが第2ホースよりも下方に位置すると、第1ホースと第2ホースとを配管穴の出口から下方に曲げるときに、取り回しにくくなる。より詳細には、第1ホースと第2ホースとを配管穴の出口から下方に曲げるときに、第2ホースの曲げ半径よりも小さい曲げ半径で第1ホースを曲げる必要があり、第1ホースを取り回しにくくなる。これに対して、上記実施形態では、室内機の出口において、第1ホースが第2ホースよりも上方に位置するので、第1ホースが大きくなっても取り回しを容易にできる。より詳細には、第1ホースと第2ホースとを配管穴の出口から下方に曲げるときに、第2ホースの曲げ半径よりも大きい曲げ半径で第1ホースを曲げることができるので、第1ホースの取り回しを容易にできる。
本開示の第1実施形態に係る空気調和装置の概略構成図である。 第1実施形態に係る空気調和装置において、液冷媒配管、ガス冷媒配管、換気ホース、及びドレンホースが室内機から引き出されている状態を示す斜視図である。 第1実施形態に係る液冷媒配管、ガス冷媒配管、換気ホース、及びドレンホースが配管穴に挿し通されている様子を示す断面図である。 第2実施形態に係る液冷媒配管、ガス冷媒配管、換気ホース、及びドレンホースが配管穴に挿し通されている様子を示す断面図である。 第3実施形態に係る空気調和装置の概略構成図である。 第4実施形態に係る空気調和装置の概略構成図である。
以下、添付の図面を参照して、本開示の実施形態に係る空気調和装置を説明する。
以下の説明において、管状部材の「断面積」とは、管状部材が延びる方向に直交する断面において、管状部材の外周により囲まれる部分の面積を示す。このため、本開示における管状部材の「断面積」の定義は、一般的な管状部材の断面積の定義とは異なる。具体的には、本開示における管状部材の「断面積」の定義は、管状部材が直交する断面において、外周により囲まれる部分の断面積から内周により囲まれる部分の断面積を引いたものとは異なる。
また、以下の説明において、説明の便宜上、通常使用時の状態を想定して「上」、「下」、「前」、「後」等の方向を示す用語を用いるが、本開示に係る空気調和装置の使用状態を限定することを意味するものではない。
[第1実施形態]
図1は、本実施形態に係る空気調和装置1の概略構成図である。
図1を参照すると、空気調和装置1は、室内に設置される室内機10と、室外に設置される室外機20とを備える。
室内機10は、室内熱交換器11と、室内熱交換器11に空気を送る室内ファン12とを備える。
室外機20は、圧縮機21と、四路切換弁22と、室外熱交換器23と、電動膨張弁24と、アキュムレータ25と、室外熱交換器23に空気を送る室外ファン26とを備える。
空気調和装置1は、暖房運転時、四路切換弁22を実線の切換え位置に切り換えて、圧縮機21を起動する一方、冷房運転時及び除湿運転時、四路切換弁22を点線の切換え位置に切り換えて、圧縮機21を起動する。
室内機10は、液冷媒配管30及びガス冷媒配管40を介して室外機20と接続されている。
液冷媒配管30は、管状である。液冷媒配管30の内部には、液冷媒が流れる。液冷媒配管30の一方の端部は、冷媒配管接続部31を介して電動膨張弁24に接続されている。液冷媒配管30の他方の端部は、室内熱交換器11に接続されている。本実施形態に係る液冷媒配管30は、本開示に係る冷媒配管の一例である。
ガス冷媒配管40は、管状である。ガス冷媒配管40の内部には、ガス冷媒が流れる。ガス冷媒配管40の一方の端部は、冷媒配管接続部41を介して四路切換弁22に接続されている。ガス冷媒配管40の他方の端部は、室内熱交換器11に接続されている。本実施形態に係るガス冷媒配管40は、本開示に係る冷媒配管の一例である。
本実施形態の空気調和装置1は、空気を室外から室内に取り込む給気ホース50を備える。給気ホース50の一方の端部は、室内機10に接続されている。本実施形態に係る給気ホース50は、本開示に係る第1ホースの一例である。
本実施形態では、換気装置60が室外機20に設けられている。換気装置60は、給気ホース50を介して室内機10に接続されている。換気装置60は、吸気ファン61と、吸気口62とを備える。吸気ファン61が回転すると、外気が吸気口62から室外機20内に取り込まれる。室外機20内に取り込まれた空気は、吸気ファン61及び給気ホース50を経由して室内機10内に供給される。室内機10に供給された外気は、給気フィルタ(図示せず)及び室内熱交換器11を経由して室内に供給される。
図2は、室内機10を背面側から見た模式的な斜視図である。本実施形態に係る空気調和装置1では、液冷媒配管30、ガス冷媒配管40、給気ホース50、及び後述するドレンホース70が室内機10から引き出されている。
図2を参照すると、室内機10は、略直方体のケーシング13を備える。ケーシング13の背面側は、開口している。ケーシング13の内部には、室内熱交換器11(図1に示す)と、室内ファン12(図1に示す)と、室内熱交換器11で生じたドレン水を受けるドレンパン(図示せず)とが配置されている。室内機10は、壁面に固定された据付板14に引っかけられて固定されることで、壁面に対して据え付けられる。
本実施形態の空気調和装置1(図1に示す)は、一方の端部が室内機10に接続され、室内機10内からドレン水を室外に排出するドレンホース70を備える。ドレンホース70は、管状である。ドレンホース70は、一方の端部が上記ドレンパンに接続され、ドレンパンに溜まったドレン水を室外に案内する。本実施形態のドレンホース70の材質は、銅である。ドレンホース70の材質は、銅に限定されず、樹脂であってもよい。本実施形態に係るドレンホース70は、本開示に係る第2ホースの一例である。
ドレンホース70は、一方の端部が室内機10に接続された第1部分70aと、第1部分70aの断面積よりも小さな断面積を有する第2部分70bとを備える。第1部分70aと第2部分70bとは、異径ソケット80を介して接続されている。
第1部分70aの一方の端部は、上記ドレンパンに接続されている。第1部分70aの他方の端部は、異径ソケット80に接続されている。第1部分70aの上記他方の端部は、上記ドレンパンとドレンホース70との接続部と、壁面に設けられた後述する配管穴H(図3に示す)との間に位置している。言い換えれば、第1部分70aの全体が、ケーシング13の内部に配置されている。
第2部分70bの一方の端部は、異径ソケット80に接続されている。第2部分70bの他方の端部は、室外に配置されている。本実施形態の第2部分70bの外径は第1部分70aの外径よりも小さい。
異径ソケット80は、管状である。異径ソケット80は、大径部80aと、大径部80aよりも断面積の小さい小径部80bとを備える。大径部80aは、ドレンホース70の第1部分70aと接続されている。また、異径ソケット80の小径部80bは、ドレンホース70の第2部分70bと接続されている。異径ソケット80は、ケーシング13の内部に配置されている。より詳細には、異径ソケット80は、上記ドレンパンとドレンホース70との接続部と、後述する室内機10の出口10aとの間に配置されている。
室内機10の背面側には、液冷媒配管30と、ガス冷媒配管40と、給気ホース50と、ドレンホース70とを室内機10の内部から引き出すための出口10aが形成されている。室内機10の出口10aは、ケーシング13の背面側の開口のうち、据付板14によって覆われていない部分の一部である。本実施形態の室内機10の出口10aは、背面側から室内機10を見たときに、ケーシング13の側板と、底板とによって形成される隅に形成されている。より詳細には、本実施形態の室内機10の出口10aは、背面側から室内機10を見たときに、右側の側板と、底板とによって形成される隅に形成されている。
室内機10の出口10aにおいて、給気ホース50は、ドレンホース70よりも上方に位置している。ドレンホース70よりも上方とは、給気ホース50の軸心がドレンホース70の軸心よりも上方であることが含まれる。また、上方とは、直上に限定されず、斜め上方も含まれる。
図3は、液冷媒配管30と、ガス冷媒配管40と、給気ホース50と、ドレンホース70とが配管穴Hに挿し通されている様子を示す断面図である。配管穴Hは、室内機10が据え付けられる壁面に設けられている。液冷媒配管30と、ガス冷媒配管40と、給気ホース50と、ドレンホース70とは、上述した室内機10の出口10a(図2に示す)を介して室内機10の内部から引き出され、配管穴Hを介して室外に引き出される。
図3の液冷媒配管30と、ガス冷媒配管40と、給気ホース50と、ドレンホース70とは、紙面垂直方向に延びるものとして図示されている。言い換えれば図3では、液冷媒配管30と、ガス冷媒配管40と、給気ホース50と、ドレンホース70とは、それぞれの延びる方向に直交する断面が図示されている。
図3を参照すると、配管穴Hには、液冷媒配管30と、ガス冷媒配管40と、給気ホース50と、ドレンホース70とが挿し通されている。より詳細には、配管穴Hには、液冷媒配管30と、ガス冷媒配管40と、給気ホース50と、ドレンホース70の第2部分70bとが挿し通されている。配管穴Hを画定する内周面には、スリーブSが嵌合されている。給気ホース50と、ドレンホース70の第2部分70bと、液冷媒配管30と、ガス冷媒配管40とは、このスリーブSに挿し通されている。また、液冷媒配管30と、ガス冷媒配管40と、給気ホース50と、ドレンホース70に加えて、電線(図示せず)等もスリーブSに挿し通されている。本実施形態の配管穴Hの直径は、80mmである。
本実施形態の給気ホース50は、管状であり、図3に示す断面において、円環状の断面形状を有する。本実施形態では、給気ホース50の外径は、30.6mmである。給気ホース50の断面積は、約735mmである。図3では、模式的に示しているが、給気ホース50は、蛇腹状であり、給気ホース50の外径とは、給気ホース50の最外周部の直径をいう。
給気ホース50の外周は、第1断熱材51により被覆されている。本実施形態の第1断熱材51の熱伝導率は、0.035(W/m・K)である。本実施形態に係る第1断熱材51は、本開示に係る第1被覆材の一例である。
第1断熱材51は、管状であり、図3に示す断面において、円環状の断面形状を有する。第1断熱材51の厚みは、3.5mmである。第1断熱材51の外径は、37.6mmである。第1断熱材51の断面積は、約1110mmである。また、第1断熱材51の内径は30.6mmであり、給気ホース50の外径と同じである。
本実施形態のドレンホース70は、管状であり、図3に示す断面において、円環状の断面形状を有する。ドレンホース70の外径は、21mmである。ドレンホース70の断面積は、約346mmである。また、ドレンホース70の内径は、19mmである。図3では、模式的に示しているが、ドレンホース70は、蛇腹状である。ドレンホース70の外径とは、ドレンホース70の最外周部の直径をいう。ドレンホース70の内径とは、ドレンホース70の最内周部の直径をいう。
ドレンホース70の外周は、第2断熱材71により被覆されている。本実施形態の第2断熱材71の熱伝導率は、0.022(W/m・K)である。本実施形態の第2断熱材71は、本開示に係る第2被覆材の一例である。
第2断熱材71は、管状であり、図3に示す断面において、円環状の断面形状を有する。第2断熱材71の厚みは、2.2mmである。第2断熱材71の厚みは、第1断熱材51の厚みよりも薄い。第2断熱材71の外径は、25.4mmである。第2断熱材71の断面積は、約506mmである。また、第2断熱材71の内径は21mmであり、ドレンホース70の外径と同じである。
上述したように給気ホース50の断面積は、約735mmであり、ドレンホース70の断面積は、約346mmである。本実施形態では、給気ホース50の断面積は、ドレンホース70の断面積の約2.12倍である。
本実施形態の液冷媒配管30は、図3に示す断面において、円環状の断面形状を有する。液冷媒配管30の外径は、6.3mmである。
液冷媒配管30の外周は、第3断熱材32により被覆されている。本実施形態の第3断熱材32の熱伝導率は、0.040(W/m・K)である。
第3断熱材32は、管状であり、図3に示す断面において、円環状の断面形状を有する。第3断熱材32の厚みは、8.0mmである。第3断熱材32の外径は、24mmである。第3断熱材32の断面積は、約452mmである。言い換えれば、第3断熱材32の外周により囲まれた部分の断面積は、約452mmである。
本実施形態のガス冷媒配管40は、図3に示す断面において、円環状の断面形状を有する。ガス冷媒配管40の外径は、9.5mmである。
ガス冷媒配管40の外周は、第4断熱材42により被覆されている。本実施形態の第4断熱材42の熱伝導率は、0.040(W/m・K)である。
第4断熱材42は、管状であり、図3に示す断面において、円環状の断面形状を有する。第4断熱材42の厚みは、8.0mmである。第4断熱材42の外径は、27mmである。第4断熱材42の断面積は、約572mmである。言い換えれば、第4断熱材42の外周により囲まれた部分の断面積は、約572mmである。
スリーブSの内径は、76mmである。スリーブSの内周面が画定する空間の断面積は、約4536mmである。これに対して、上述したように給気ホース50の断面積は、約735mmである。給気ホース50は、スリーブSの内周面が画定する空間の断面積のうち、約16%を占める。
本実施形態では、給気ホース50の断面積は、ドレンホース70の断面積の約2.12倍であったが、これに限定されず、ドレンホース70の断面積の2.0倍以上であればよい。給気ホース50の断面積は、ドレンホース70の断面積の2.3倍以上であれば好ましい。給気ホース50の断面積は、ドレンホース70の断面積の2.7倍以上であれば更に好ましい。
また、給気ホース50及びドレンホース70の寸法について上述したが、これらの寸法は、給気ホース50の断面積がドレンホース70の断面積の2.0倍以上である範囲内において適宜変更できる。
給気ホース50の断面積は、約735mmであったが、これに限定されない。給気ホース50の断面積は、615mm以上866mm以下であれば好ましい。給気ホース50の外径は、28mm以上33.2mm以下であれば好ましい。
ドレンホース70の断面積は、約346mmであったが、これに限定されない。ドレンホース70の断面積は、347mm以下であれば好ましい。言い換えれば、ドレンホース70の外径は、21mm以下であれば好ましい。
ドレンホース70の内径は、19mmであったが、これに限定されない。ドレンホース70の内径は、19mm以下であれば好ましい。
また、第1断熱材51、第2断熱材71、液冷媒配管30、第3断熱材32、ガス冷媒配管40、及び第4断熱材42の寸法について上述したが、これらの寸法も適宜変更できる。
本実施形態では、第1断熱材51の厚みは、3.5mmであったが、これに限定されない。第1断熱材51の厚みは、1.1mm以上3.5mm以下であれば好ましい。第1断熱材51の厚みは、1.1mm以上2.2mm以下であれば更に好ましい。例えば第1断熱材51の厚みが2.2mmである場合、第1断熱材51の厚みが3.5mmである場合と比較して、配管穴H内において第1断熱材51が占める空間が小さくなるので、給気ホース50が取り得る空間が大きくなる。第1断熱材51の厚みを3.5mmから2.2mmに薄くした場合、第1断熱材51の熱伝導率を0.035(W/m・K)から0.022(W/m・K)に変更することにより、同等の断熱性能を確保できる。
本実施形態では、第2断熱材71の厚みは、2.2mmであったが、これに限定されない。第2断熱材71は、2.2mmより厚くてもよいし、2.2mmより薄くてもよい。第2断熱材71の厚みは、1.1mm以上3.5mm以下であれば好ましい。第2断熱材71の厚さは、1.1mm以上2.2mm以下であれば更に好ましい。
本実施形態では、第2断熱材71の外径は、25.4mmであったが、これに限定されない。第2断熱材71の外径は、28mm以下であれば好ましい。
本実施形態に係る空気調和装置1は、以下の機能を有する。
本実施形態によれば、給気ホース50の断面積がドレンホース70の断面積の2.0倍以上(より詳細には、約2.12倍)であるので、給気ホース50の断面積がドレンホース70の断面積の2.0倍未満である場合と比較して、配管穴H内においてドレンホース70が占める空間が小さくなる。このため、配管穴H内において給気ホース50が取り得る空間を大きくできる。その結果、給気ホース50の断面積を大きくでき、十分な換気量を確保できる。
本実施形態によれば、第2断熱材71の厚みが第1断熱材51の厚みよりも薄いため、第2断熱材71の厚みが第1断熱材51の厚みよりも厚い場合と比較して、配管穴H内において第2断熱材71が占める空間を小さくできる。これにより、配管穴H内において給気ホース50が取り得る空間を大きくできる。その結果、給気ホース50の断面積を大きくでき、十分な換気量を確保できる。
本実施形態によれば、ドレンホース70の材質が銅であるため、銅の抗菌作用により、ドレンホース70内での菌の増殖を抑制できる。
本実施形態によれば、ドレンホース70の第2部分70bを配管穴H内に挿し通すことで、第1部分が配管穴H内に配置される場合と比較して、配管穴H内においてドレンホース70が占める空間を小さくできる。これにより、配管穴H内において給気ホース50が取り得る空間を大きくできる。その結果、給気ホース50の断面積を大きくでき、十分な換気量を確保できる。
給気ホース50の外径がドレンホース70の外径よりも大きいため、給気ホース50は、ドレンホース70と比較して曲げにくい。このため、室内機10の出口10aにおいて給気ホース50がドレンホース70よりも下方に位置すると、給気ホース50とドレンホース70とを配管穴Hの出口から下方に曲げるときに、取り回しにくくなる。より詳細には、給気ホース50とドレンホース70とを配管穴Hの出口から下方に曲げるときに、ドレンホース70の曲げ半径よりも小さい曲げ半径で給気ホース50を曲げる必要があり、給気ホース50を取り回しにくくなる。これに対して、本実施形態によれば、室内機10の出口10aにおいて、給気ホース50がドレンホース70よりも上方に位置するので、給気ホース50が大きくなっても取り回しを容易にできる。より詳細には、給気ホース50とドレンホース70とを配管穴Hの出口から下方に曲げるときに、ドレンホース70の曲げ半径よりも大きい曲げ半径で給気ホース50を曲げることができるので、給気ホース50の取り回しを容易にできる。
[第2実施形態]
図4は、第2実施形態に係る液冷媒配管30、ガス冷媒配管40、給気ホース50、及びドレンホース70が配管穴Hに挿し通されている様子を示す断面図である。第2実施形態の空気調和装置101は、ドレンホース70が液冷媒配管30とともに第5断熱材190によりまとめて被覆されている点で、第1実施形態の空気調和装置1と相違する。第2実施形態において、第1実施形態と同様の構成には、同一の参照符号を付して示すとともに、第1実施形態の図1,2及びその説明を援用して、その詳細な説明を省略する。本実施形態では、第1実施形態の図1,2及びその説明における空気調和装置1を空気調和装置101と読み替える。
図4を参照すると、本実施形態では、ドレンホース70は、液冷媒配管30とともに第5断熱材190によりまとめて被覆されている。本実施形態の第5断熱材190は、第1実施形態の第3断熱材32(図3に示す)と同等の断熱性能を有する。本実施形態の第5断熱材190は、本開示に係る第3被覆材の一例である。
第2実施形態に係る空気調和装置101は、第1実施形態に係る空気調和装置1と同様の機能を有する。
本実施形態によれば、ドレンホース70が液冷媒配管30とともに第5断熱材190によりまとめて被覆されているので、ドレンホース70と液冷媒配管30とが別個の断熱材により被覆されている場合と比較して、配管穴H内において断熱材が占める空間を小さくできる。これにより、配管穴H内において給気ホース50が取り得る空間を大きくできる。その結果、給気ホース50の断面積を大きくでき、換気装置60による換気量を確保できる。
本実施形態では、ドレンホース70は、液冷媒配管30とともに第5断熱材190によりまとめて被覆されていたが、これに限定されない。ドレンホース70は、ガス冷媒配管40とともに第5断熱材190によりまとめて被覆されてもよい。ここで、ドレンホース70の温度と液冷媒配管30の温度との差は、ドレンホース70の温度とガス冷媒配管40の温度との差よりも小さい。このため、ドレンホース70と液冷媒配管30とを第5断熱材190によりまとめて被覆した場合、ドレンホース70とガス冷媒配管40とを第5断熱材190によりまとめて被覆する場合と比較して、熱損失が少なくなる。これにより、ドレンホース70と液冷媒配管30とを第5断熱材190によりまとめて被覆することは、熱損失の観点から好ましい。
[第3実施形態]
図5は、第3実施形態に係る空気調和装置201の概略構成図である。第3実施形態の空気調和装置1は、給気ホース50(図1に示す)及び換気装置60(図1に示す)に替えて排気ホース250及び排気装置260を備える点で、第1実施形態の空気調和装置1と相違する。第3実施形態において、第1実施形態と同様の構成要素には、同一の参照符号を付して示すとともに、第1実施形態の図2,3及びその説明を援用して、その詳細な説明を省略する。本実施形態では、第1実施形態の図2,3及びその説明における給気ホース50を排気ホース250と読み替える。
図5を参照すると、本実施形態の空気調和装置201は、空気を室内から室外に排出する排気ホース250を備える。排気ホース250の一方の端部は、室内機10に接続されている。排気ホース250の他方の端部は、室外に配置されている。本実施形態に係る排気ホース250は、本開示に係る第1ホースの一例である。本実施形態の排気ホース250は、第1実施形態の給気ホース50と同様に第1断熱材51により被覆されている。本実施形態の排気ホース250は、寸法及び他の構成要素との位置関係については、第1実施形態の給気ホース50と同様である。
本実施形態では、排気装置260が室内機10に設けられている。排気装置260は、排気ホース250を介して室外に接続されている。排気装置260は、吸気ファン261と、吸気口262とを備える。吸気ファン261が回転すると、空気が吸気口262を介して室内から室内機10内に取り込まれる。室内機10内に取り込まれた空気は、吸気ファン261及び排気ホース250を経由して室外に排出される。
第3実施形態に係る空気調和装置201は、第1実施形態に係る空気調和装置1と同様の機能を有する。
[第4実施形態]
図6は、第4実施形態に係る空気調和装置301の概略構成図である。第4実施形態の空気調和装置1は、給気ホース50(図1に示す)及び換気装置60(図1に示す)に替えて加湿ホース350及び加湿装置360を備える点で、第1実施形態の空気調和装置1と相違する。第4実施形態において、第1実施形態と同様の構成要素には、同一の参照符号を付して示すとともに、第1実施形態の図2,3及びその説明を援用して、その詳細な説明を省略する。本実施形態では、第1実施形態の図2,3及びその説明における給気ホース50を加湿ホース350と読み替える。
図6を参照すると、本実施形態の空気調和装置301は、空気を室外から室内に取り込む加湿ホース350を備える。加湿ホース350の一方の端部は、室内機10に接続されている。また、本実施形態に係る加湿ホース350は、本開示に係る第1ホースの一例である。本実施形態の加湿ホース350は、第1実施形態の給気ホース50と同様に第1断熱材51により被覆されている。また、本実施形態の加湿ホース350は、寸法及び他の構成要素との位置関係については、第1実施形態の給気ホース50と同様である。
本実施形態では、加湿装置360が室外機20に設けられている。加湿装置360は、加湿ホース350を介して室内機10に接続されている。加湿装置360は、吸気ファンを有する加湿装置本体361と、吸気口362とを備える。上記吸気ファンが回転すると、外気が吸気口362から室外機20内に取り込まれる。室外機20内に取り込まれた空気は、加湿装置本体361及び加湿ホース350を経由して室内機10内に供給される。ここで、室外機20内に取り込まれた空気は、加湿装置本体361によって加湿された状態で室内機10に供給される。室内機10に供給された外気は、給気フィルタ(図示せず)及び室内熱交換器11を経由して室内に供給される。
第4実施形態に係る空気調和装置301は、第1実施形態に係る空気調和装置1と同様の機能を有する。
以上、実施形態を説明したが、特許請求の趣旨及び範囲から逸脱することなく、形態や詳細の多様な変更が可能なことが理解されるであろう。
1 空気調和装置
10 室内機
10a 出口
11 室内熱交換器
12 室内ファン
13 ケーシング
14 据付板
20 室外機
21 圧縮機
22 四路切換弁
23 室外熱交換器
24 電動膨張弁
25 アキュムレータ
26 室外ファン
30 液冷媒配管(冷媒配管)
31 冷媒配管接続部
32 第3断熱材
40 ガス冷媒配管(冷媒配管)
41 冷媒配管接続部
50 給気ホース(第1ホース)
51 第1断熱材(第1被覆材)
60 換気装置
61 吸気ファン
62 吸気口
70 ドレンホース(第2ホース)
70a 第1部分
70b 第2部分
71 第2断熱材(第2被覆材)
80 異径ソケット
80a 大径部
80b 小径部
101 空気調和装置
190 第5断熱材(第3被覆材)
201 空気調和装置
250 排気ホース(第1ホース)
260 排気装置
261 吸気ファン
262 吸気口
301 空気調和装置
350 加湿ホース(第1ホース)
360 加湿装置
361 加湿装置本体
362 吸気口

Claims (13)

  1. 室内に設置される室内機(10)と、
    室外に設置される室外機(20)と、
    一方の端部が上記室内機(10)に接続され、空気を室外から室内に取り込む又は室内から室外へ排出する第1ホース(50,250,350)と、
    一方の端部が上記室内機(10)に接続され、上記室内機(10)内からドレン水を室外に排出する第2ホース(70)と
    を備え、
    上記第1ホース(50,250,350)の断面積は、上記第2ホース(70)の断面積の2.0倍以上である、空気調和装置(1,101,201,301)。
  2. 上記第1ホース(50,250,350)の断面積は、上記第2ホース(70)の断面積の2.3倍以上である、請求項1に記載の空気調和装置(1,101,201,301)。
  3. 上記第1ホース(50,250,350)の断面積は、上記第2ホース(70)の断面積の2.7倍以上である、請求項1に記載の空気調和装置(1,101,201,301)。
  4. 上記第1ホース(50,250,350)を被覆する第1被覆材(51)と、
    上記第2ホース(70)を被覆する第2被覆材(71)と
    を備え、
    上記第2被覆材(71)の厚みは、上記第1被覆材(51)の厚みよりも薄い、請求項1から3のいずれか1項に記載の空気調和装置(1,101,201,301)。
  5. 上記第2被覆材(71)の厚みは、3.5mm以下である、請求項4に記載の空気調和装置(1,101,201,301)。
  6. 上記第2被覆材(71)の外径は、28mm以下である、請求項4又は5に記載の空気調和装置(1,101,201,301)。
  7. 上記室内機(10)は、冷媒配管(30,40)を介して上記室外機(20)と接続され、
    上記第2ホース(70)は、上記冷媒配管(30,40)とともに第3被覆材(190)により被覆されている、請求項1から3のいずれか1項に記載の空気調和装置(1,101,201,301)。
  8. 上記第2ホース(70)の内径は、19mm以下である、請求項1から7のいずれか1項に記載の空気調和装置(1,101,201,301)。
  9. 上記第2ホース(70)の断面積は、347mm以下である、請求項1から8のいずれか1項に記載の空気調和装置(1,101,201,301)。
  10. 上記第1ホース(50,250,350)の断面積は、615mm以上である、請求項1から9のいずれか1項に記載の空気調和装置(1,101,201,301)。
  11. 上記第2ホース(70)の材質は、銅である、請求項1から10のいずれか1項に記載の空気調和装置(1,101,201,301)。
  12. 上記第2ホース(70)は、
    一方の端部が上記室内機(10)に接続された第1部分(70a)と、
    上記第1部分(70a)の断面積よりも小さい断面積を有する第2部分(70b)と
    を備え、
    上記第1部分(70a)と上記第2部分(70b)とは、異径ソケット(80)を介して接続されている、請求項1から11のいずれか1項に記載の空気調和装置(1,101,201,301)。
  13. 上記室内機(10)の出口(10a)において、上記第1ホース(50,250,350)は、上記第2ホース(70)よりも上方に位置する、請求項1から請求項12のいずれか1項に記載の空気調和装置(1,101,201,301)。
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