JP2023006158A - 乾式壁材と開口部の雨仕舞い構造 - Google Patents

乾式壁材と開口部の雨仕舞い構造 Download PDF

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Abstract

【課題】乾式壁材とサッシなどの開口部間から壁下地への雨水の浸入を防止する。【解決手段】断面略L字状の長尺状の捨板T、断面略コ字状の止縁X、固定面と嵌合部から略L字状に形成した敷目板M2、化粧面と係合部から略L字状に形成した化粧キャップの2部材からなる化粧止縁を使用し、開口部Kの上面上はシーリングを介して捨板Tが固定され、開口部Kの下面および両側面に隙間Bを介して敷目板M2が固定され、開口部Kの上面に排水孔を形成した止縁Xが固定され、開口部Kのコーナー部分の固定面、固定面上に開口部コーナーパッキンPが形成され、乾式壁材Aが開口部Kの止縁Xと敷目板M2を介して施工され、敷目板M2の嵌合部に化粧キャップの係合部を挿入固定することにより化粧キャップが開口部Kに固定され、開口部Kと止縁X間の隙間Bにシーリングが形成され、開口部Kの上面部分に隙間Bを形成した。【選択図】図7

Description

本発明は建築、構築物に用いる乾式壁材とサッシなどの開口部間から壁下地への雨水の浸入を防止する乾式壁材と開口部の雨仕舞い構造に関するものである。
一般に金属板を表面材とし、合成樹脂発泡体を芯材とし、シート状物を裏面材としたサンドイッチ構造の乾式壁材、あるいは無機系の材料からなる乾式壁材を用いて壁体を形成した場合には、乾式壁材の端部とサッシなどの開口部間に突き合わせにより隙間が形成され、隙間へのコーキング材処理、コ字状断面止縁の施工、L字状の水切りを介して納める方法がある。
特開2017-179872号公報 特開2021-031998号公報 特開2018-031185号公報
しかしながら、文献1、2は隙間にバックアップ剤、目地材を隙間に充填する構造で、材料の劣化による漏水が避けられなかった。また、文献3は文献1の構造の裏面側(サッシの上部)に排水用部材を形成しているが、サッシ側面に流れた雨水が側面側から壁下地内に浸入する危険があった。
本発明はこのような欠点を解決するために、建築、構築物に用いる乾式壁材とサッシなどの開口部の雨仕舞い構造において、垂直平面状の固定面と、該固定面の下端を屋外側へ折り返して防水片とから断面略L字状に形成した長尺状の捨板と、垂直平面状の固定片と、該固定片の一端を略90度で折り返した側片と、該側片の先端を固定片と略平行に突出した化粧片とから形成した止縁と、固定面と嵌合部とから略L字状に形成した敷目板と、化粧面と係合部とから略L字状に形成した化粧キャップの2部材からなる化粧止縁を使用し、開口部の上面上には連続状でシーリングが形成され、該シーリングを介して捨板の防水面が載置されて固定され、開口部の下面および両側面には隙間を介して敷目板が固定され、開口部の上面に隙間を介して下面となる側片を部分的に切除して排水孔を形成した止縁が固定され、各4カ所の開口部のコーナー部分の固定面上には開口部コーナーパッキンが形成され、開口部に合わせて切断加工された乾式壁材が開口部の止縁と敷目板を介して施工され、側面と下面に形成された敷目板の嵌合部に化粧キャップの係合部を挿入固定することにより化粧キャップが開口部に固定され、開口部と止縁間の隙間にシーリングが形成されると共に、開口部の上面部分には隙間を形成した乾式壁材と開口部の雨仕舞い構造を提供するものである。
本発明に係る乾式壁材と開口部の雨仕舞い構造(以下単に、雨仕舞構造という)によれば、(1)開口部上面の止縁に排水孔を形成し、開口部上面に隙間を形成したために、乾式壁材の表面から流れてくる雨水を速やかに外部へ排水出来る。(2)開口部に形成されたコーナー部分4カ所に三角形の開口部コーナーパッキンを接着固定したために、コーナー部分からの雨水の壁下地への浸入を防止出来る。(3)開口部下部の止縁に切り欠きを複数個形成したために、風雨により外圧が大きくなっても、止縁内の内圧も大きくなるために、雨水が内部に浸入しにくくなる。(4)施工後の、コーキング材による表面側からの防水施工を排除でき、施工性の向上、外観意匠性の向上と紫外線によるコーキング材の劣化がない。等の特徴、効果がある。
本発明に係る雨仕舞い構造の施工順序一実施例を示す斜視図である。 本発明に係る雨仕舞い構造の施工順序一実施例を示す斜視図である。 本発明に係る雨仕舞い構造の施工順序一実施例を示す斜視図である。 本発明に係る雨仕舞い構造の施工順序一実施例を示す斜視図である。 本発明に係る雨仕舞い構造に使用する止縁の一実施例を示す断面図と施工状態を示す断面図である。 本発明に係る雨仕舞い構造の施工順序一実施例を示す斜視図である。 本発明に係る雨仕舞い構造の施工順序一実施例を示す斜視図である。 本発明に係る雨仕舞い構造に使用する乾式壁材の一実施例を示す断面図と施工状態を示す断面図である。 本発明に係る雨仕舞い構造の施工順序一実施例を示す斜視図である。 本発明に係る雨仕舞い構造の施工順序一実施例を示す斜視図である。 本発明に係る雨仕舞い構造の一実施例を示す平面図である。 本発明に係る雨仕舞い構造の一実施例を示す平面図である。 本発明に係る雨仕舞い構造の一実施例を示す断面図である。 本発明に係る雨仕舞い構造の一実施例を示す断面図である。 本発明に係る雨仕舞い構造に使用する乾式壁材のその他の実施例を示す断面図である。 本発明に係る雨仕舞い構造の開口部下面に使用する化粧キャップの一実施例を示す斜視図である。 本発明に係る雨仕舞い構造の一般部分の施工状態の一実施例を示す斜視図である。 本発明に係る雨仕舞い構造の一般部分に使用する敷目板のその他の実施例を示す断面図である。 本発明に係る雨仕舞い構造の一般部分に使用する化粧キャップのその他の実施例を示す断面図である。 本発明に係る雨仕舞い構造の一般部分に使用する化粧キャップのその他の実施例を示す説明図である。
以下に図面を用いて本発明に係る雨仕舞い構造の代表的な実施例について詳細に説明する。図1~図10は本発明に係る雨仕舞い構造の施工順序を説明するための説明図である。図1に示すように、壁下地α、サッシなどの開口部Kからなる構造である。また、図示しないが防水性を図るために壁下地α上には防水シートが施設されている。なお、壁下地αは既存の壁下地、あるいは新築の壁下地である。
まず、開口部Kの上面K2の上部に連続状にシーリングSを施工する。その後矢印aに示すように捨板Tを図2に示すように施工する。なお、捨板Tは固定面1、防水面2からなるものである。なお、シーリング材Sはシリコーン系、変成シリコーン系、ポリウレタン系などよりなるコーキング材、あるいはエチレンプロピレンゴム(EPDM)などよりなるものである。
次に、側面K1、下面X3に施工する化粧止縁M1は、図5(a)~(c)に示すようなものであり、図5(a)図は敷目板M2を示し、垂直平面状の固定面8と、固定面8の屋外側に突出した嵌合部9と、嵌合部9内に形成した凹状の嵌合溝10と、嵌合溝10内に突出した嵌合片11とから長尺状に形成したものである。
図5(b)は化粧キャップM3を示し、垂直平面状の化粧面12と、化粧面12の一端を屋内側に突出した係合部13と、係合部13の先端を屋内側に折り返し傾斜した係合片14とから長尺状に形成したものである。また、化粧面12の先端には乾式壁材Aとの化粧面12との隙間吸収のために段差12aを形成したものである。
図2、図3に示すように、図5(a)に示すような敷目板M2を開口部Kの幅に合わせた長さに加工し、矢印aに示すように10mmの隙間Bを介して開口部Kの下面K3に固定面8を釘などの固定具βにより壁下地αに固定する。なお、9aは切り欠きである。
次に、図3、図4に示すように、図5(a)に示すような敷目板M2を開口部Kの高さに合わせた長さに加工し、矢印aに示すように10mmの隙間Bを介して開口部Kの両側面K1に固定面8を釘などの固定具βにより壁下地αに固定する。
図5(c)は化粧止縁M1の施工状態を示す断面図であり、敷目板M2の固定片8が壁下地αに固定された後、敷目板M2の嵌合部10に、化粧キャップM3の係合部13を施工することのより乾式壁材Aの木口端部をカバーするものである。
敷目板M2の施工が完了したら、図2に示すような固定面3、側片4、化粧片5、固定面3と側片4と化粧片5からなる空間6とからなる開口部Kの幅に合わせた長さに加工した止縁Xを開口部Kの上面X2に施工する。
また、上面K2に施工する止縁Xには化粧片5部分を切り欠き、側片4を90度で折り返した挿入片X1を形成し、図3、図4、図6に示すように挿入片X1を側面K1に形成した敷目板M2の嵌合部9面に沿うように形成して止縁Xを固定具βにより壁下地αに固定する。また、上面K2に施工する止縁Xには図2に示すように側片4に一定間隔で切除した排水孔4aを形成するものである。
なお、図1に示すように止縁Xの施工前にシーリングSを形成し、捨板Tと止縁Xの裏面間からの雨水の横走りと壁下地αへの浸入を防止するものである。
止縁Xの施工が完了したら、図6に示すように各止縁Xの端部のコーナー部分4カ所に三角形の開口部コーナーパッキンPを接着固定する。開口部コーナーパッキンPはコーナー部分からの雨水の浸入防止の目的で施工するものである。
開口部コーナーパッキンPの施工が完了したら、図8(a)に示すような長尺状の乾式壁材Aを図5、図7に示すように乾式壁材Aを加工して開口部Kの上下左右に止縁X、を介して施工する。その際には、止縁X間のコーナー部分の乾式壁材Aの表面から固定具βにより4カ所を固定するものである。勿論、固定具βの部分はシーリングSにて埋設し防水性を図るものである。
乾式壁材Aの一例としては、図8(a)に乾式壁材Aの断面図、図8(b)に施工状態断面図を示すように、金属製の薄板からなる金属製表面材16と裏面材17間に芯材18をサンドイッチし、幅方向の下端に形成した凹部19と、上端に形成した凸部20、凸部20の裏面を上方に折り返して形成した上端凹部20aと固定部21とから形成した長尺状のサンドイッチパネルである。
なお、P1は防水性、防風性、気密性、断熱性強化のために形成したパッキンである。
乾式壁材A同士は、凸部20に凹部19が連結されることにより、図8(b)に示すように固定具βにより壁下地α上に固定されるものである。
乾式壁材Aは金属系サイディング材、あるいは窯業系サイディング材、セラミック、等より成形したものであり、その一例としての金属系サイディング材としては、金属製表面材16は金属薄板、例えば鉄、アルミニウム、銅、ステンレス、チタン、アルミ・亜鉛合金メッキ鋼板、ガルバリウム鋼板(登録商標)、ホーロー鋼板、クラッド鋼板、ラミネート鋼板(塩ビ鋼板等)、サンドイッチ鋼板(制振鋼板等)、塩化ビニル樹脂、ポリカーボネイト樹脂等(勿論、これらを各種色調に塗装したカラー板を含む)の一種をエンボスロール成形、あるいはプレス成形したものである。また、裏面材17としてはアルミニウム蒸着紙、クラフト紙、アスファルトフェルト、金属箔(Al、Fe、Pb、Cu)、合成樹脂シート、ゴムシート、布シート、石膏紙、水酸化アルミ紙、ガラス繊維不織布等の1種、または2種以上をラミネートしたもの、あるいは防水処理、難燃処理されたシート状物からなるものでも良いものである。
芯材18は例えばポリウレタンフォーム、ポリイソシアヌレートフォーム、フェノールフォーム、塩化ビニルフォーム、ポリエチレンフォーム、ポリスチレンフォーム、ユリアフォーム等、の合成樹脂発泡体からなるものであり、金属製表面材16、もしくは裏面材17の裏面側に吐出し、加熱して反応・発泡・硬化させて金属製表面材1と裏面材2を一体に形成するものである。また、芯材18中には各種難燃材として軽量骨材(パーライト粒、ガラスビーズ、石膏スラグ、タルク石、シラスバルーン、水酸化アルミニウム等)、繊維状物(グラスウール、ロックウール、カーボン繊維、グラファイト等)を混在させ、耐火性、防火性を向上させることも出来る。
開口部K部分への乾式壁材Aの施工が完了したら、開口部Kの幅・高さに合わせて切断した図5(b)に示す化粧キャップM3を、敷目板M2の嵌合部9に化粧キャップM3の係合部13を挿入して施工するものである。
止縁X、化粧止縁M1の施工が完了したら、図9、図10に示すようにコーナー部分に止縁コーナーキャップHを施工する。
止縁コーナーキャップHの施工が完了したら、図9~14に示すように開口部Xと止縁X間の隙間BにパッキンP1とシーリングSを施工する。その際には、上面K2と止縁X間の隙間B部分にはパッキンP1とシーリングSは施工せず、隙間Bより止縁X内に浸入した雨水を隙間Bより排出出来るように形成するものである。
なお、図11~14は本発明に係る雨仕舞い構造のメカニズムを示す説明図と断面図である。
図11においては、開口部Kの上面K2部分の雨仕舞い構造を示すものであり、雨水Wが止縁Xや止縁コーナーキャップHから浸入しても、左右に形成された開口部コーナーパッキンPや捨板Tにより壁下地α内部への浸入を防止され、雨水は止縁Xに形成された切り欠きX1部分より隙間Bより外部に排水される。
図12においては、開口部Kの左右の側面K1部分の雨仕舞い構造を示すものであり、雨水Wが敷目板M2の固定面8や止縁コーナーキャップHから浸入しても、左右に形成された開口部コーナーパッキンPやシーリングSより壁下地α内部への浸入を防止され、雨水は乾式壁材Aの表面側に排出される。
図13は(a)、(b)は開口部Kの下部K3部分の雨仕舞い構造を示すものであり、(a)図は化粧キャップM3に切り欠き12b(図16参照)を形成しない場合を示すものであり、風雨により外圧が大きくなると、化粧止縁M1内の内圧が小さくなりその圧力差により雨水が内部に浸入しやすくなる。これに対して(b)図は化粧止縁M1の化粧キャップM3に切り欠き12b(図16参照)を複数個形成した場合を示すものであり、風雨により外圧が大きくなっても、化粧止縁M1内の内圧も大きくなるために、雨水が内部に浸入しにくくなる。
図14は(a)、(b)は開口部Kの下部K3部分の雨仕舞い構造を示すものであり、(a)図は化粧キャップM3に切り欠き12b(図16参照)を形成しない場合を示すものであり、風雨により外圧が大きくなると、化粧止縁M1内の内圧が小さくなりその圧力差により雨水が内部に浸入しやすくなる。これに対して(b)図は図15に示すような金属製表面材16の表面に複数個の溝16aを形成した乾式壁材Aを施工した場合の場合を示すものであり、乾式壁材Aの溝16aにより風雨により外圧が大きくなっても、化粧止縁M1内の内圧も大きくなるために、雨水が内部に浸入しにくくなる。
また、図8、図15に示すような乾式壁材Aを施工する際には、図17に示すように、乾式壁材Aの嵌合部分の固定部21部分~敷目板M2の固定面8間に掛けてシーリングSを施工し防水性を強化するものである。
図16に示す化粧キャップM3は、段差12a部分を一定間隔で切除した切り欠き12bを形成するものである。この切り欠き12bは、施工後に下面K3部分に形成した化粧止縁M1の空間6内の内圧を外圧と同程度にし、雨水の内部への浸入を阻止するものである。
なお、図18(a)~(c)~図20(a)~(c)は一般部に使用する止縁、出隅入隅として使用する敷目板M2、化粧キャップM3を示す説明図である。
A 乾式壁材
a 矢印
B 隙間
H 止縁コーナーキャップ
K 開口部
K1 側面
K2 上面
K3 下面
M 目地部
M1 化粧止縁
M2 敷目板
M3 化粧キャップ
P 開口部コーナーパッキン
P1 パッキン
S シーリング
T 捨板
W 雨水
X 止縁
X1 挿入片
α 壁下地
β 固定具
1 固定面
2 防水面
3 固定面
4 側片
4a 排水孔
5 化粧片
6 空間
7 切り欠き
8 固定面
9 嵌合部
9a 切り欠き
10 嵌合溝
11 嵌合片
12 化粧面
12a 段差
12b 切り欠き
13 係合部
14 係合片
15 空間
16 金属製表面材
16a 溝
17 裏面材
18 芯材
19 凹部
20 凸部
20a 上端凹部
21 固定部

Claims (1)

  1. 建築、構築物に用いる乾式壁材とサッシなどの開口部の雨仕舞い構造において、垂直平面状の固定面と、該固定面の下端を屋外側へ折り返して防水片とから断面略L字状に形成した長尺状の捨板と、垂直平面状の固定片と、該固定片の一端を略90度で折り返した側片と、該側片の先端を固定片と略平行に突出した化粧片とから形成した止縁と、固定面と嵌合部とから略L字状に形成した敷目板と、化粧面と係合部とから略L字状に形成した化粧キャップの2部材からなる化粧止縁を使用し、開口部の上面上には連続状でシーリングが形成され、該シーリングを介して捨板の防水面が載置されて固定され、開口部の下面および両側面には隙間を介して敷目板が固定され、開口部の上面に隙間を介して下面となる側片を部分的に切除して排水孔を形成した止縁が固定され、各4カ所の開口部のコーナー部分の固定面上には開口部コーナーパッキンが形成され、開口部に合わせて切断加工された乾式壁材が開口部の止縁と敷目板を介して施工され、側面と下面に形成された敷目板の嵌合部に化粧キャップの係合部を挿入固定することにより化粧キャップが開口部に固定され、開口部と止縁間の隙間にシーリングが形成されると共に、開口部の上面部分には隙間を形成したことを特徴とする乾式壁材と開口部の雨仕舞い構造。
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