JP2022525273A - 複数のビット線バイアス電圧を印加することによって、不揮発性メモリデバイスに書き込むための方法 - Google Patents

複数のビット線バイアス電圧を印加することによって、不揮発性メモリデバイスに書き込むための方法 Download PDF

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Abstract

不揮発性メモリデバイスへの書き込みは、第1の書き込みループ中に、不揮発性メモリセルに少なくとも1つの書き込みパルスを印加するステップと、この第1の書き込みループに続く第2の書き込みループ中に、不揮発性メモリセルに少なくとも1つの書き込みパルスを印加するステップと、第1の書き込みループ中の本不揮発性メモリセルの閾値電圧を、本不揮発性メモリセルの目標データ状態のベリファイローレベル及び/又はベリファイハイレベルと比較した結果、並びに第2の書き込みループ中の本不揮発性メモリセルの閾値電圧を、本不揮発性メモリセルの目標データ状態のベリファイローレベル及び/又はベリファイハイレベルと比較した結果に応じて、本不揮発性メモリセルのビット線バイアス電圧を付与するステップと、を含む。

Description

本発明は、不揮発性メモリデバイスに書き込むための方法に関し、より詳細には、瞬時的な閾値電圧シフトによる影響や、読み出しノイズ又はランダム・テレグラフ・ノイズ(random telegraph noise:RTN)による分布の裾引きを低減するために、複数のビット線バイアス電圧を印加することによって、不揮発性メモリデバイスに書き込むための方法に関する。
フラッシュメモリなどの不揮発性メモリデバイスは、様々なモバイルデバイスにおいて選択される記憶装置となっている。フラッシュメモリは、ランダム・アクセス・メモリとは異なり不揮発性であり、電源がオフされても記憶しているデータを保持する。
増分ステップパルスプログラミング(Incremental step pulse programming:ISPP)は、マルチレベル・セル・フラッシュ・メモリの閾値電圧分布を狭帯化するための、重要な実現手段である。この方法は、書き込み電圧をステップサイズだけ徐々に上昇させて、物理セル及び論理セルの両方の高速書き込みを有効にすることを特徴とする。
しかしながら、この書き込み方法の信頼性は、瞬時的な閾値電圧シフトによって損なわれる恐れがある。これは、書き込まれる閾値電圧が、書き込み後、ミリ秒以内にシフトダウンする現象である。現行の書き込み方法では、この課題に対処することができず、目標ベリファイレベルを下回るセルを多数残留させる可能性がある。読み出しノイズ又はランダム・テレグラフ・ノイズ(RTN)は、こうしたノイズのせいで、それらのVtが目標ベリファイレベルよりも高く読み出される可能性があるという点で、Vtが目標ベリファイレベルを下回るセルを発生させる別の原因である。こうしたノイズ関連の課題を低減するために、書き込みパルスの後の複数のベリファイ動作の方法が提案されたが、ベリファイステップが追加されたために、書き込み速度が損なわれ得るものとなっている。
一実施形態は、不揮発性メモリデバイスに書き込むための方法を提供している。本方法は、第1の書き込みループ中に、不揮発性メモリセルに少なくとも1つの書き込みパルスを印加するステップと、この第1の書き込みループに続く第2の書き込みループ中に、不揮発性メモリセルに少なくとも1つの書き込みパルスを印加するステップと、第1の書き込みループ中の本不揮発性メモリセルの閾値電圧を、本不揮発性メモリセルの目標データ状態のベリファイローレベル及び/又はベリファイハイレベルと比較した結果、並びに第2の書き込みループ中の本不揮発性メモリセルの閾値電圧を、本不揮発性メモリセルの目標データ状態のベリファイローレベル及び/又はベリファイハイレベルと比較した結果に応じて、本不揮発性メモリセルのビット線バイアス電圧を付与するステップと、を含む。
本発明のこれら及び他の目的は、様々な図及び図面において例示している好ましい実施形態に関する以下の詳細な説明を読解した後、当業者には間違いなく明らかになるであろう。
一実施形態による、不揮発性メモリデバイス100を示す。 閾値電圧分布に対する瞬時的な閾値電圧シフトの影響を示す図である。 不揮発性メモリデバイスに書き込みを行う書き込み動作方法のフローチャートを示す。 不揮発性メモリデバイスに書き込みを行う書き込み動作方法のフローチャートを示す。 目標状態の閾値電圧分布を示す。
図1は、本発明の一実施形態による、不揮発性メモリデバイス100を示す。不揮発性メモリデバイス100は、複数のメモリセルC(1、1)~C(M、N)を含み、ここで、MとNとは正の整数である。本発明のいくつかの実施形態では、不揮発性メモリデバイス100を、NAND型フラッシュメモリとすることができる。N個のメモリセルが、対応する同じワード線に結合され得、M個のメモリセルが、対応する同じビット線に結合され得る。例えば、メモリセルC(1,1)~C(1,N)はワード線WL1に結合され得、メモリセルC(M,1)~C(M,N)はワード線WLMに結合され得る。メモリセルC(1,1)~C(M,1)はビット線BL1に結合され得、メモリセルC(M,1)~C(M,N)はビット線BLNに結合され得る。メモリ列の一方の端子が、ビット線トランジスタTbを介してビット線に結合されており、もう一方の端子が、ソーストランジスタTsを介してソース線に結合されている。
メモリセルC(1,1)~C(M,N)の各々は、トランジスタTcを備え得る。このトランジスタTcを、例えば、フローティング・ゲート・トランジスタ又は電荷トラップトランジスタとすることができる。メモリセルC(1,1)~C(M,N)に対する書き込み動作を行う書き込みループ中、これらメモリセルC(1,1)~C(M,N)のトランジスタTcのゲート端子が、ワード線WL1~WLMから書き込みパルスを受け取ることができ、トランジスタTcのビット線端子が、ビット線BL1~BLNからビット線バイアス電圧を受け取ることができる。この書き込みパルスの電圧は、次の書き込みループ中に、ステップサイズだけ上昇し得る。この方法は、増分ステップパルス書き込み方式(ISPP)として一般に知られている。
ISPPにより、トランジスタTcのゲート構造に電子が注入され、トランジスタTcの閾値電圧がステップサイズ電圧分だけ上昇する。トランジスタTcの閾値電圧が上昇して、目標データ状態のベリファイレベルをパスする。これにより、メモリセルC(1,1)~C(M,N)の閾値電圧に応じて、メモリセルC(1,1)~C(M,N)における目標データ状態が識別され得る。
不揮発性メモリデバイスの書き込み動作中、書き込み時間を短縮することと、メモリセルC(1,1)~C(M,N)の個々のデータ状態に対して、閾値電圧分布の狭帯化を実現することとの間には、トレードオフが存在する。書き込み速度は、書き込みパルスのより大きなステップサイズを使用することによって、上昇させることができる。ただし、このことは、ベリファイレベルを超える大きなオーバーシュートをもたらし、閾値電圧分布の広帯化を引き起こす。その一方で、書き込みパルスのより小さなステップサイズが使用される場合、書き込み時間の増大という代償を払って、閾値電圧分布の狭帯化が実現する。それぞれの目標データ状態に対して、2つの別個のベリファイレベルでメモリセルC(1,1)~C(M,N)のベリファイを行う、別の手法がある。一実施例としてセルC(1,1)を使用すると、セルC(1,1)の閾値電圧がその目標データ状態のベリファイローレベルに達する前に、そのビット線バイアス電圧が0Vなどのローレベルに設定されて、より多くの電子がセルC(1,1)に注入される。セルC(1,1)の閾値電圧がベリファイローレベルよりも高い場合、そのビット線バイアス電圧が中間レベルに設定されて、メモリセルがセルC(1,1)に注入する電子が少なくなる。セルC(1,1)の閾値電圧がその目標データ状態のベリファイハイレベルを超えると、そのビット線バイアス電圧がシステム電圧などのハイレベルに設定されて、セルC(1,1)の書き込みが禁止されるようになる。
ただし、この方法では、瞬時的な閾値電圧シフトの課題に対処することができない。これは、書き込まれる閾値電圧が、書き込み後、ミリ秒以内にシフトダウンする現象である。その根本的原因は、最後の消去時から残留している正孔が、注入電子と再結合すること、注入電子が電荷トラップ層内で再分布すること、及び/又はゲート界面でシャロートラップされた電子が、一部高速でデトラップされることであり得る。
図2は、不揮発性メモリセルの閾値電圧分布に対する、瞬時的な閾値電圧シフトの影響を示す図である。本実施例における瞬時的な閾値電圧シフトは、200mV~300mV相当になり得る。閾値電圧が目標データ状態のベリファイレベルを下回るレベルまでシフトダウンすると、データ保持エラーが発生し得る。
同様のVt分布の裾引きは、読み出しノイズ又はランダム・テレグラフ・ノイズ(RTN)によっても引き起こされる可能性がある。Vtが目標ベリファイレベルを下回るセルは、こうしたノイズのせいで、目標ベリファイレベルよりも高く読み出される可能性がある。これらのセルは、Vt分布の裾引きを低減するために、再書き込みされる機会を必要とする。
この課題に対処するために、4つのビット線バイアス電圧の書き込み方法を提案し、以下の段落に記載している。
図3A及び図3Bは、不揮発性メモリデバイスに書き込みを行う書き込み動作方法200のフローチャートを示す。この書き込み動作は、ベリファイハイレベルVH、ベリファイローレベルVL、システム電圧Vdd、第1の中間電圧Vbl1、及び第2の中間電圧Vbl2を含む所定のパラメータを有する不揮発性メモリセルに、複数のビット線バイアス電圧を用いた増分ステップパルス書き込み方式(ISPP)を適用するものであり、ここで、第2の中間電圧Vbl2は第1の中間電圧Vbl1よりも高い。方法200は、複数のメモリセルC(1,1)~C(M,N)に適用されてもよい。方法200は以下のステップを含んでもよく、
S200で、不揮発性メモリセルに少なくとも1つの書き込みパルスを印加し、本不揮発性メモリセルに関連付けられたビット線に0Vなどの低電圧を印加し、
S202で、本不揮発性メモリセルの閾値電圧Vtを、ベリファイハイレベルVH及び/又はベリファイローレベルVLと比較し、
本不揮発性メモリセルの閾値電圧VtがベリファイハイレベルVHよりも高い場合、ステップS204に進み、
本不揮発性メモリセルの閾値電圧VtがベリファイローレベルVLよりは高いが、ベリファイハイレベルVHよりは低い場合、ステップS206に進み、
本不揮発性メモリセルの閾値電圧VtがベリファイローレベルVLよりも低い場合、ステップS208に進み、
S204で、本不揮発性メモリセルに関連付けられたビット線にシステム電圧Vddを印加し、ステップS210に進み、
S206で、本不揮発性メモリセルに関連付けられたビット線に第1の中間電圧Vbl1を印加し、ステップS210に進み、
S208で、本不揮発性メモリセルに関連付けられたビット線に低電圧を印加し、ステップS210に進み、
S210で、本不揮発性メモリセルに少なくとも1つの書き込みパルスを印加し、ステップS214に進み、
S214で、本不揮発性メモリセルの閾値電圧Vtを、ベリファイハイレベルVH及び/又はベリファイローレベルVLと比較し、
本不揮発性メモリセルの閾値電圧Vtが現在の書き込みループ中のベリファイハイレベルVHよりも高く、また、本不揮発性メモリセルの閾値電圧Vtが以前のいずれかの書き込みループ中のベリファイハイレベルVHよりも高かった場合、ステップS216に進み、
本不揮発性メモリセルの閾値電圧Vtが現在の書き込みループ中のベリファイハイレベルVHよりも低く、また、本不揮発性メモリセルの閾値電圧Vtが以前のいずれかの書き込みループ中のベリファイハイレベルVHよりも高い場合、ステップS218に進み、
本不揮発性メモリセルの閾値電圧Vtが、以前のすべての書き込みループ中及び現在の書き込みループ中のベリファイローレベルVLよりも低い場合、ステップS220に進み、
本不揮発性メモリセルの閾値電圧Vtが、以前のすべての書き込みループ中及び現在の書き込みループ中のベリファイハイレベルVHよりも低く、また、閾値電圧Vtが、現在の書き込みループ中又は以前のいずれかの書き込みループ中のベリファイローレベルVLよりも高い場合、ステップS222に進み、
本不揮発性メモリセルの閾値電圧Vtが、以前のすべての書き込みループ中のベリファイハイレベルVHよりも低く、また、現在の書き込みループ中のベリファイハイレベルVHよりも高い場合、ステップS224に進み、
S216で、本不揮発性メモリセルに関連付けられたビット線にシステム電圧Vddを永続的に印加し、ステップS226に進み、
S218で、本不揮発性メモリセルに関連付けられたビット線に第2の中間電圧Vbl2を印加し、ステップS226に進み、
S220で、本不揮発性メモリセルに関連付けられたビット線に低電圧を印加し、ステップS226に進み、
S222で、本不揮発性メモリセルに関連付けられたビット線に第1の中間電圧Vbl1を印加し、ステップS226に進み、
S224で、本不揮発性メモリセルに関連付けられたビット線にシステム電圧Vddを印加し、ステップS226に進み、
S226で、閾値電圧VtがベリファイハイレベルVHよりも高い不揮発性メモリセルの数が、所定の数よりも多いかどうかを確認し、多い場合はステップS232に進み、多くない場合はステップS228に進み、
S228で、書き込みループ数が所定の数に達しているかどうかを確認し、達している場合はステップS234に進み、達していない場合はステップS230に進み、
S230で、書き込みループを増分し、ステップS210に進んで次の書き込みループを実行し、
S232で、書き込み動作が成功したと判定し、ステップS236に進み、
S234で、書き込み動作が失敗したと判定し、
S236で、書き込み動作を終了する。
図4は、目標状態の閾値電圧分布を示す。方法200を実行するとき、閾値電圧VtがベリファイローレベルVLを下回っている複数のメモリセルC(1,1)~C(M,N)に、ビット線バイアス電圧として低電圧が付与される。閾値電圧VtがベリファイローレベルVLとベリファイハイレベルVHとの間にある複数のメモリセルC(1,1)~C(M,N)には、ビット線バイアス電圧として、第1の中間電圧Vbl1又は第2の中間電圧Vbl2が付与される。閾値電圧がベリファイハイレベルVHよりも高くなっている複数のメモリセルC(1,1)~C(M,N)には、これらのセルを存在させるように、ビット線バイアス電圧としてシステム電圧Vddが付与される。
前述の方法では、現在の書き込みループ中及び以前の書き込みループ中の閾値電圧テストの結果に応じて、対応する不揮発性メモリセルに関連付けられた複数のビット線に、複数のビット線バイアス電圧を印加する。書き込み動作方法200では、閾値電圧分布の狭帯化を実現し、なおかつ高速書き込み速度を維持する一方で、瞬時的な閾値電圧シフトによって発生する課題に対処することができる。
当業者であれば、本発明の開示内容を保持しながら、本装置並びに本方法に関する多くの修正及び変更をなすことが可能であることに容易に気付くであろう。したがって、上記の開示は、添付の特許請求の範囲の境界及び範囲によってのみ限定されると解釈すべきである。

Claims (12)

  1. 不揮発性メモリデバイスに書き込むための方法であって、
    以前の書き込みループの各々中に、前記不揮発性メモリデバイスの不揮発性メモリセルに少なくとも1つの書き込みパルスを印加するステップと、
    現在の書き込みループ中に、前記不揮発性メモリセルに少なくとも1つの書き込みパルスを印加するステップと、
    前記以前の少なくとも1つの書き込みループ中の前記不揮発性メモリセルの閾値電圧を、前記不揮発性メモリセルの目標データ状態のベリファイローレベル及び/又はベリファイハイレベルと比較した結果、並びに前記現在の書き込みループ中の前記不揮発性メモリセルの閾値電圧を、前記不揮発性メモリセルの前記目標データ状態の前記ベリファイローレベル及び/又は前記ベリファイハイレベルと比較した結果に応じて、前記不揮発性メモリセルのビット線バイアス電圧を付与するステップと、を含む、
    不揮発性メモリデバイスに書き込むための方法。
  2. 閾値電圧が前記ベリファイハイレベルよりも高い不揮発性メモリセルの数が所定の数に達したときに、書き込みが成功したと判定するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記現在の書き込みループを実行した後、閾値電圧が前記ベリファイハイレベルよりも高い不揮発性メモリセルの数が所定の数よりも少ない場合、前記現在の書き込みループの後の次の書き込みループ中に、前記不揮発性メモリセルに少なくとも1つの書き込みパルスを印加するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  4. 第1の書き込みループ中の前記不揮発性メモリセルの前記閾値電圧を、前記第1の書き込みループを実行した後の、前記不揮発性メモリセルの前記目標データ状態の前記ベリファイローレベル及び/又は前記ベリファイハイレベルと比較した結果に応じて、第2の書き込みループ中に、前記不揮発性メモリセルの前記ビット線バイアス電圧を付与するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記第1の書き込みループ中の前記不揮発性メモリセルの前記閾値電圧を、前記第1の書き込みループを実行した後の、前記不揮発性メモリセルの前記目標データ状態の前記ベリファイローレベル及び/又は前記ベリファイハイレベルと比較した結果に応じて、前記第2の書き込みループ中に、前記不揮発性メモリセルの前記ビット線バイアス電圧を付与するステップが、
    前記第1の書き込みループを実行した後、前記閾値電圧が前記不揮発性メモリセルの前記目標データ状態の前記ベリファイハイレベルよりも高い場合、前記第2の書き込みループ中に、前記ビット線バイアス電圧としてシステム電圧を付与するステップを含む、請求項4に記載の方法。
  6. 前記第1の書き込みループ中の前記不揮発性メモリセルの前記閾値電圧を、前記第1の書き込みループを実行した後の、前記不揮発性メモリセルの前記目標データ状態の前記ベリファイローレベル及び/又は前記ベリファイハイレベルと比較した結果に応じて、前記第2の書き込みループ中に、前記不揮発性メモリセルの前記ビット線バイアス電圧を付与するステップが、
    前記閾値電圧が、前記不揮発性メモリセルの前記目標データ状態の前記ベリファイローレベルと前記ベリファイハイレベルとの間にある場合、前記第2の書き込みループ中に、前記ビット線バイアス電圧として第1の中間電圧を付与するステップを含む、請求項4に記載の方法。
  7. 前記第1の書き込みループ中の前記不揮発性メモリセルの前記閾値電圧を、前記第1の書き込みループを実行した後の、前記不揮発性メモリセルの前記目標データ状態の前記ベリファイローレベル及び/又は前記ベリファイハイレベルと比較した結果に応じて、前記第2の書き込みループ中に、前記不揮発性メモリセルの前記ビット線バイアス電圧を付与するステップが、
    前記閾値電圧が前記不揮発性メモリセルの前記目標データ状態の前記ベリファイローレベルよりも低い場合、前記第2の書き込みループ中に、前記ビット線バイアス電圧として低電圧を付与するステップを含む、請求項4に記載の方法。
  8. 前記以前の少なくとも1つの書き込みループ中の前記不揮発性メモリセルの前記閾値電圧を、前記不揮発性メモリセルの前記目標データ状態の前記ベリファイローレベル及び/又は前記ベリファイハイレベルと比較した結果、並びに前記現在の書き込みループ中の前記不揮発性メモリセルの前記閾値電圧を、前記不揮発性メモリセルの前記目標データ状態の前記ベリファイローレベル及び/又は前記ベリファイハイレベルと比較した結果に応じて、前記不揮発性メモリセルの前記ビット線バイアス電圧を付与するステップが、
    前記閾値電圧が、前記以前のいずれかの書き込みループ中の前記不揮発性メモリセルの前記目標データ状態の前記ベリファイハイレベルよりも高く、また、前記閾値電圧が、前記現在の書き込みループ中の前記不揮発性メモリセルの前記目標データ状態の前記ベリファイハイレベルよりも高い場合、前記ビット線バイアス電圧としてシステム電圧を永続的に付与するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  9. 前記以前の少なくとも1つの書き込みループ中の前記不揮発性メモリセルの前記閾値電圧を、前記不揮発性メモリセルの前記目標データ状態の前記ベリファイローレベル及び/又は前記ベリファイハイレベルと比較した結果、並びに前記現在の書き込みループ中の前記不揮発性メモリセルの前記閾値電圧を、前記不揮発性メモリセルの前記目標データ状態の前記ベリファイローレベル及び/又は前記ベリファイハイレベルと比較した結果に応じて、前記不揮発性メモリセルの前記ビット線バイアス電圧を付与するステップが、
    前記閾値電圧が、前記以前のいずれかの書き込みループ中の前記不揮発性メモリセルの前記目標データ状態の前記ベリファイハイレベルよりも高く、また、前記閾値電圧が、前記現在の書き込みループ中の前記不揮発性メモリセルの前記目標データ状態の前記ベリファイハイレベルよりも低い場合、次の書き込みループ中に、前記ビット線バイアス電圧として第2の中間電圧を付与するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  10. 前記以前の少なくとも1つの書き込みループ中の前記不揮発性メモリセルの前記閾値電圧を、前記不揮発性メモリセルの前記目標データ状態の前記ベリファイローレベル及び/又は前記ベリファイハイレベルと比較した結果、並びに前記現在の書き込みループ中の前記不揮発性メモリセルの前記閾値電圧を、前記不揮発性メモリセルの前記目標データ状態の前記ベリファイローレベル及び/又は前記ベリファイハイレベルと比較した結果に応じて、前記不揮発性メモリセルの前記ビット線バイアス電圧を付与するステップが、
    前記閾値電圧が、前記以前のすべての書き込みループ中及び前記現在の書き込みループ中の前記不揮発性メモリセルの前記目標データ状態の前記ベリファイローレベルよりも低い場合、次の書き込みループ中に、前記ビット線バイアス電圧として低電圧を付与するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  11. 前記以前の少なくとも1つの書き込みループ中の前記不揮発性メモリセルの前記閾値電圧を、前記不揮発性メモリセルの前記目標データ状態の前記ベリファイローレベル及び/又は前記ベリファイハイレベルと比較した結果、並びに前記現在の書き込みループ中の前記不揮発性メモリセルの前記閾値電圧を、前記不揮発性メモリセルの前記目標データ状態の前記ベリファイローレベル及び/又は前記ベリファイハイレベルと比較した結果に応じて、前記不揮発性メモリセルの前記ビット線バイアス電圧を付与するステップが、
    前記閾値電圧が、前記以前のすべての書き込みループ中及び前記現在の書き込みループ中の前記不揮発性メモリセルの前記目標データ状態の前記ベリファイハイレベルよりも低く、また、前記閾値電圧が、前記現在の書き込みループ中及び/又は前記以前の少なくとも1つの書き込みループ中の前記不揮発性メモリセルの前記目標データ状態の前記ベリファイローレベルよりも高い場合、次の書き込みループ中に、前記ビット線バイアス電圧として第1の中間電圧を付与するステップを含み、前記第1の中間電圧が、第2の中間電圧よりも低い、請求項1に記載の方法。
  12. 前記以前の少なくとも1つの書き込みループ中の前記不揮発性メモリセルの前記閾値電圧を、前記不揮発性メモリセルの前記目標データ状態の前記ベリファイローレベル及び/又は前記ベリファイハイレベルと比較した結果、並びに前記現在の書き込みループ中の前記不揮発性メモリセルの前記閾値電圧を、前記不揮発性メモリセルの前記目標データ状態の前記ベリファイローレベル及び/又は前記ベリファイハイレベルと比較した結果に応じて、前記不揮発性メモリセルの前記ビット線バイアス電圧を付与するステップが、
    前記閾値電圧が、前記以前のすべての書き込みループ中の前記不揮発性メモリセルの前記目標データ状態の前記ベリファイハイレベルよりも低く、また、前記閾値電圧が、前記現在の書き込みループ中の前記不揮発性メモリセルの前記目標データ状態の前記ベリファイハイレベルよりも高い場合、次の書き込みループ中に、前記ビット線バイアス電圧としてシステム電圧を付与するステップを含む、請求項1に記載の方法。
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