JP2022524319A - 回転角測定器の較正装置 - Google Patents

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Abstract

回転軸(D)を中心として回転可能で、較正装置(14)の較正位置にて、回転角測定器(12)の測定器軸(18)に共回転するように接続でき、較正装置(14)の装着位置にて、測定器軸(18)から分離できる軸保持部(28)と、較正位置にて、回転角測定器(12)の測定器筐体(16)に共回転するように接続でき、装着位置にて、測定器筐体(16)から分離できる回転固定筐体保持部(44)とを有する回転角測定器(12)の較正装置(14)が知られている。回転角測定器(12)を確実かつ損傷を与えることなく較正するため、本発明に係る回転角測定器(12)の較正装置(14)は、軸保持部(28)が、較正位置にて、測定器軸(18)の径方向外側に向かって押圧され移動可能な少なくとも2つのクランプジョー(30a~30f)を有する。少なくとも2つのクランプジョー(30a~30f)は、回転軸(D)に対して同心円状に配置され、一斉に径方向に移動可能である。また、筐体保持部(44)は、較正位置にて、測定器筐体(16)の径方向外側に向かって押圧され移動可能な少なくとも2つのピストン(48a、48b)を有する。【選択図】 図1

Description

本発明は回転角測定器の較正装置に関し、特に、回転軸を中心として回転可能であり、前記較正装置の較正位置において、前記回転角測定器の測定器軸に相対的に回転不能に接続でき、前記較正装置の装着位置において、前記測定器軸から分離できる軸保持部と、前記較正位置において、前記回転角測定器の測定器筐体に共回転するように接続され、前記装着位置において、前記測定器筐体から分離できる回転固定筐体保持部と、を有する回転角測定器の較正装置に関する。
機械を精密に動作させるためには、その回転軸の現時点の回転角または現時点の回転位置を把握することが重要となる。このような位置情報は、例えばシステムの自動化において、特に技術的な、そして多くの場合高精度な処理を制御するために重要な役割を果たす。例えば、工作機械やロボットアームなどを制御するためには、位置検出のために回転角測定器を備える必要がある。さらに、電気モータにおいて速度または位置を制御する際にも、特にロータの回転位置を把握して効率的なコイル制御を行う上で、回転角測定器が必要となる。使用される回転角測定器は、特にその測定器軸が、適用分野に応じてそれぞれ異なる寸法および形状を有している。
回転角測定器において高い測定精度を得るためには、回転角測定器を確実かつ正確に較正する必要がある。この点について、例えば中国実用新案第205333045号明細書に開示された回転角測定器の較正装置が知られている。この較正装置は、ほぼポット形状の軸容器を有する軸保持部を備えている。較正対象の回転角測定器の測定器軸は、軸保持部が測定器軸を径方向に取り囲むように、ポット形状の軸保持部に挿入される。較正装置の較正位置において、測定器軸は、軸保持部に係止ねじにて共回転するように接続され、その端部は、測定器軸の径方向外側に対して押圧されている。この軸保持部は、駆動軸を介して高精度の回転テーブルの駆動モータにて駆動してもよい。ここで、較正装置の較正位置において、回転角測定器の測定器筐体は、固定筐体保持部に対し共回転するように接続されるため、較正処理中に測定器軸と共に回転することが防止される。
回転角測定器を確実かつ正確に較正するためには、較正処理全体に亘って、測定器軸と軸保持部との間、および測定器筐体と筐体保持部との間を、共回転するようにしっかりと接続する必要がある。そのため、中国実用新案第205333045号明細書に開示された較正装置の係止ねじを比較的高いトルクで締め付けて、係止ねじと測定器軸との間の高い接触力を得るように、また、軸保持部と測定器軸とが確実に共回転するように接続する必要がある。しかしながら、この接触力は測定器軸の比較的小さな表面にしか作用しないため、測定器軸おいて高い機械的負荷が局所的に発生し、それにより、測定器軸の局所的変形や構造的損傷が引き起こされるおそれがある。さらに、係止ねじに起因する測定器軸への片側径方向荷重により、測定器筐体内で測定器軸が変位したり傾斜したりすると、回転角測定器の損傷が引き起こされるおそれがある。
さらに、中国実用新案第205333045号明細書に開示された較正装置では、保持部が上述のように設計されているため、較正の対象にできるのは、限られた寸法、特に、限られた軸形状を有する回転角測定器のみである。このように設計された軸保持部は、基本的に、ポット形状の軸容器の開口径よりも小さい軸径を有する回転角測定器にのみに適合する。また、軸容器の開口直径よりも著しく小さい軸径を有する回転角測定器を確実かつ公差なく把持するためには、それに対応する別個のアダプタ要素を使用しなければならない。
中国実用新案第205333045号明細書
したがって、本発明の目的は、異なる寸法の回転角測定器を確実かつ損傷なく較正可能な回転角測定器の較正装置を提供することである。
上記目的は、請求項1に記載の特徴を有する回転角測定器の較正装置により実現可能である。
本発明によれば、較正装置の軸保持部は、較正位置において、測定器軸の径方向外側に対して押圧される少なくとも2つのクランプジョーを有し、これら少なくとも2つのクランプジョーは、回転軸に対して同心円状に配置され、一斉に径方向に移動できる。また、較正装置の筐体保持部は、前記較正位置において、前記測定器筐体の径方向外側に対して押圧される少なくとも2つのピストンを有する。
クランプジョーは、軸保持部の回転軸と同心状、すなわち同一の径方向距離上に設けられ、一斉に径方向へ移動する。これにより、すべてのクランプジョーは、その時点での径方向位置に関わらず、回転軸に対して常に同心円状に位置することになる。このように、軸保持部の回転軸に対して測定器軸が確実に同心状に位置するため、較正時に測定器軸は中心軸の周りで正確に駆動される。較正中においては、測定器軸がずれてしまい、較正が正確になされなかったり、回転角測定器への損傷をもたらしたりすることがあるが、本発明の上記構成においては、このようなずれが確実に防止される。
さらに、少なくとも2つのクランプジョーを設ける構成においては、測定器軸との接触面が比較的大きくなる。そのため、クランプジョーと測定器軸との間の接触力を比較的小さくしても、軸保持部と測定器軸とを確実に共回転するように接続でき、結果的に、軸保持部が測定器軸に与える機械的負荷が比較的低くなる。
クランプジョーを、例えば、いわゆるチャック(ドリルチャックまたは旋盤チャックとも呼ばれる)内に配置し、クランプリングの回転に伴って軸方向に一斉に移動して測定器軸に対して均一に押圧されるように構成してもよい。クランプリングを回転させることで、クランプジョーと測定器軸との間の接触力を容易かつ精密に制御できる。なお、クランプジョーは、円周方向において互いに同一の距離上にあることが好ましい。そのような構成により、軸保持部が測定器軸に与える径方向の力が全体としてほぼ相殺され、測定器筐体内での測定器軸の変位や傾斜を確実に防止できる。
このように、本発明によれば、クランプジョーと測定器軸との接触面積が大きいこと、測定器軸の円周に沿ってクランプジョーを均一に分散させること、および接触力が正確に制御されることから、軸保持部と測定器軸との間で、確実かつ損傷を与えることのない共回転接続が可能になる。また、クランプジョーは径方向に移動可能であることから、様々な軸形状の軸保持部、特に直径の異なる軸保持部に容易に適合できる。
筐体保持部の少なくとも2つのピストンは、固定ピストンユニット内で各々が径方向に移動できるように配置されることが好ましい。ピストンユニットは、例えば、較正装置筐体の外側に固定されてもよい。ピストンユニット、すなわちピストンは、回転角測定器の測定器筐体の径方向外側方向に配置されてもよい。少なくとも2つのピストンは、測定器筐体に対して径方向に移動可能であり、較正位置において、各ピストンは、基本的には円筒状の測定器筐体の径方向外側に対して押圧されることで、筐体保持部と測定器筐体との間の共回転接続を確実にする構成とされている。ここで、測定器筐体は回転角測定器を外部との間で区切る任意の物体であって、回転角測定器のセンサモジュールと共回転接続される。したがって、測定器筐体を、回転角測定器のフランジ要素として捉えることもできる。較正中においては、測定器筐体、特に測定器軸と測定器のセンサモジュールとが共回転してしまい、正確な較正がなされないおそれがあるが、本発明の筐体保持部は、上述の通り構成されているため、そのような共回転が確実に防止される。
少なくとも2つのピストンを備えるピストンユニットは、測定器筐体の外部に沿って均一に配置されることが好ましい。さらに、好ましくは、これらのピストンを互いに独立して移動可能に構成してもよく、そのような構成において、ピストンが測定器筐体の径方向外側に対して押圧されると、特に測定器筐体の形状が非対称の場合には、測定器筐体に作用する径方向の力が全体として互いにほぼ打ち消し合うことになる。測定器軸に対して測定器筐体が変位したり傾いたりすることで、較正が正確になされなかったり、回転角測定器への損傷をもたらしたりするおそれがあるが、本発明の上記構成においては、このような変位や傾きが確実に防止される。なお、径方向に移動可能なピストンを有する本発明の筐体保持部は、様々な形状の測定器筐体に可変的に適合可能である。
したがって、本発明に係る回転角測定器の較正装置によれば、回転角測定器への損傷を確実に回避しつつ、様々な軸形状を有する回転角測定器への較正を確実かつ正確に行うことができる。
回転角測定器が挿入された状態において、本願発明に係る較正装置の較正位置の一部断面を模式的に示す図である。 図1の回転角測定器が挿入された状態において、較正装置の装填位置を示す図である。 較正装置の軸保持部のクランプジョーの断面、および、較正位置における回転角測定器の測定器軸を模式的に示す図である。
本発明の好ましい実施形態において、クランプジョーをほぼ無段階に径方向へ移動させるクランプジョーアクチュエータが設けられている。クランプジョーが無段階に移動可能であるため、クランプジョーと測定器軸との間の接触力は正確に制御され、結果として、測定器軸への構造的な損傷を確実に防止できる。クランプジョーアクチュエータは、基本的には、チャックのクランプリングを駆動することにより、クランプジョーの無段階の径方向移動を正確に実現する。クランプジョーアクチュエータは、較正装置のオペレータによってクランプジョーを手動(一般的には完全な手動)で作動させる手動クランプジョーアクチュエータとして設計するか、電気、油圧、または空気圧により駆動されるクランプジョーアクチュエータとして構成されてもよい。アクチュエータが後者のように構成される場合、クランプジョーの移動は、例えば較正装置の電子制御ユニットによって、電子的に制御することが可能である。
本発明の好ましい実施形態において、クランプジョーアクチュエータとクランプジョーとの機械的な結合と、クランプジョーからの機械的な分離と、を選択的に行う結合モジュールが設けられる。結合モジュールは、較正装置の装着時、すなわち回転角測定器を較正装置内へ挿入した際には、クランプジョーアクチュエータをクランプジョーと機械的に結合させることで、クランプジョーが測定器軸に対して押圧され、また、較正装置の取り外し時、すなわち回転角測定器を較正装置からの除去する前には、クランプジョーを測定器軸から解放できる。実際の較正処理の間は、クランプジョーをクランプジョーアクチュエータから分離することで、クランプジョーが測定器軸から唐突に解放される等の意図しない動作や、結合モジュールによる較正処理への負の影響を回避する。このような構成により、結果として、確実かつ損傷を与えることなく較正可能な回転角測定器の較正装置が実現される。
本発明による効果的な実施形態において、クランプジョーアクチュエータは、クランプジョーを手動で作動させるために設けられた調整ホイールを備えている。調整ホイールは、較正装置のオペレータにて操作可能となるように、例えば、較正装置筐体の外側に配置されている。調整ホイールを備えた構成により、オペレータはクランプジョーを簡単かつ正確に手動で作動できる。
本発明による効果的な実施形態において、軸保持部は、少なくとも3つのクランプジョーを備えている。これら少なくとも3つのクランプジョーは、較正装置の少なくとも較正位置において、測定器軸の円周に沿って均一に分散させて配置されることが好ましい。少なくとも3つのクランプジョーを設けることで、軸保持部において測定器軸を確実に中心に位置させることが可能となり、その結果、軸保持部の回転軸に対して測定器軸を確実に同心円状に位置決めできる。さらに、少なくとも3つのクランプジョー(少なくとも6つのクランプジョーが特に好ましい)を設けることにより、測定器軸との接触面が比較的大きくなるため、較正装置の軸保持部が測定器軸に与える機械的負荷が比較的小さくなる。また、少なくとも3つのクランプジョーを設けることにより、非円形軸断面、すなわち、その軸断面の円周上に少なくとも1つの平坦部を含む軸を確実に挟持できる。このような構成により、確実かつ損傷を与えることのない較正が可能であると同時に、異なる軸形状を有する軸保持部に対しての適合が可能になる。
本発明の好ましい実施形態において、少なくとも1つのクランプジョーの径方向内側に滑り止めコーティングが設けられている。滑り止めコーティングは比較的高い摩擦係数を有し、典型的には、エポキシ樹脂やポリウレタン等のプラスチック材料、または天然ゴムからなる。滑り止めコーティングを設けることで、軸保持部において、特に円形軸断面を有する軸の滑りが防止される。さらに、滑り止めコーティングにより、確実に共回転接続するために必要とされる径方向の押圧力が軽減される。このような構成により、確実かつ損傷を与えることのない較正が可能な較正装置が実現される。
少なくとも2つのピストンは、それぞれ空気圧にて作動可能に構成することが特に好ましい。このようなピストンユニットは、経済的であり、また、ピストンによる径方向の押圧力を簡単な方法で制御可能であることから、ピストンを正確かつ確実に作動できる。さらに、本発明による効果的な実施形態においては、駆動モータの制御およびクランプジョーおよび/またはピストンの移動を制御可能な制御ユニットが設けられている。ここで、制御ユニットは、基本的には、較正処理中に駆動モータにて軸保持部が駆動される前に、筐体保持デバイスや軸保持部を自動的に閉じる構成とされている。これにより、較正装置のオペレータからは独立して、回転角測定器の較正中に測定器筐体が測定器軸と共に回転してしまうことを確実に防止できる。結果として、動作エラーの発生確率が減少するため、確実な較正が可能な較正装置が実現される。
本発明による効果的な実施形態において、結合モジュールは制御ユニットにて制御できる。ここで、制御ユニットは、基本的には、較正処理中に軸保持部が駆動モータにて駆動される前に、結合モジュールを介してクランプジョーをクランプジョーアクチュエータから機械的に切り離す構成とされている。その結果、動作エラーの発生確率がさらに減少するため、確実かつ簡単に動作可能な較正装置が実現される。
本発明による効果的な実施形態において、較正装置の軸保持部は、駆動軸を介して駆動モータと機械的に結合される。駆動軸は、基本的には、第1の軸方向端部で軸保持部に相対的に回転不能に接続され、反対側の第2の軸方向端部で駆動モータのロータに相対的に回転不能に接続されている。このように構成された駆動軸により、軸保持部の駆動モータへの機械的結合を簡単かつ確実にできる。
本発明による効果的な実施形態において、駆動軸の回転角を検出可能な基準センサモジュールが設けられている。基準センサモジュールは、好ましくは、相対的な高分解能、例えば、高分解能光学または磁気センサモジュールを有している。基準センサモジュールを設けることで、現時点の駆動軸回転角、すなわち、測定器軸に相対的に回転不能に接続された軸保持部の現時点の回転角を簡単かつ正確に検出できる。その結果、経済的で正確な較正装置が実現される。
回転角測定器は、例えばピンやソケットなど、異なる構成のコネクタを配置して設計してもよい。そのため、本発明による効果的な実施形態において、較正装置と回転角測定器、特に、較正装置と回転測定器のセンサモジュールとを、電気的または信号方式、またはその両方で接続する選択回路を設けている。このような選択回路はマルチプレクサとも呼ばれ、異なる入力を出力に、またはその逆に選択的に切り換えることができる。選択回路を設けることで、接続のために別のアダプタを設けることなく、異なる構成のコネクタとの電気や信号による接続を簡単にできる。結果として、様々な回転角測定器に簡単に適合可能な較正装置が実現される。
以下、添付の図面を参照し、回転角測定器の較正装置の実施形態を詳細に説明する。
図1は、回転角測定器が挿入された状態において、本願発明に係る較正装置の較正位置の一部断面を模式的に示す図である。
図2は、図1の回転角測定器が挿入された状態において、較正装置の装填位置を示す図である。
図3は、較正装置の軸保持部のクランプジョーの断面、および、較正位置における回転角測定器の測定器軸を模式的に示す図である。
図1および図2は、回転角測定器12を較正する較正装置14を示している。較正対象となる回転角測定器12は、較正装置14に挿入されて較正される。回転角測定器12は、ほぼ円筒状の測定器筐体16と、測定器筐体16内に支持され、測定器筐体16対して回転する測定器軸18とを備えている。測定器軸18は、測定器筐体16の軸方向下側において、測定器筐体16から軸方向に突出する。回転角測定器12は、測定軸の回転運動を検出する測定器センサモジュール22をさらに備えている。測定器センサモジュール22は、測定器筐体16と共回転不能に接続される。なお、詳細に図示しないが、測定器センサモジュール22は、例えば、ウィーガンド(Wiegand)センサを備えた磁石ベースのセンサモジュールであってもよい。
較正装置14は、較正装置筐体24を備えている。較正装置筐体24の軸方向上側には、好ましくは円形の開口部26が設けられている。この開口部26を通して較正装置14に挿入された回転角測定器12の測定器軸18は、軸方向に突出するか、または少なくとも少し張り出す状態となる。好ましくは、測定器軸18は、開口部26の中心に位置決めされるか、少なくとも、図1に示す較正装置14の較正位置となるように位置決めされる。
さらに、較正装置14は、較正装置筐体24内に配置され、回転軸Dを中心に回転可能に設けられた軸保持部28を備えている。本実施形態において、軸保持部28は、径方向に移動可能にクランプジョー支持体32上に配置される6つのクランプジョー30a~30fを備えている。各クランプジョー30a~30fは、それぞれの径方向内側において、滑り止めコーティング31を有している。6つのクランプジョー30a~30fは、回転軸Dに対して同心円状に配置され、少なくとも較正位置において、挿入状態の回転角測定器12の測定器軸18の円周に沿って規則的に分散するように配置される。すなわち、各クランプジョー30a~30fは、それぞれ隣接するクランプジョー30a~30fとの間で、測定器軸18の中心に対して60°毎に配置される。クランプジョー30a~30fは径方向に移動可能に設けられているため、較正位置においては、滑り止めコーティング31にて測定器軸18の径方向外側に向けて押圧され、図2に示す装填位置においては、測定器軸18の径方向外側に接触しないように位置している。このように、較正位置において、軸保持部28は測定器軸18に対して相対的に回転不能に接続され、測定器軸18は回転軸Dに対して同心円状に位置決めされる。そして、装填位置においては、軸保持部28は、測定器軸18から機械的に分離した状態となる。
軸保持部28は、クランプジョー支持体32に対して移動可能に配置されたクランプリング34を有している。軸保持部28において、クランプジョー支持体32に対してクランプリング34をねじることにより、全てのクランプジョー30a~30fは、同時かつ均一に径方向に移動できる。本実施形態において、クランプジョーアクチュエータ38は、較正装置筐体24の外側に配置された調整ホイール40を備えており、調整シャフト42を介して結合モジュール36と接続されている。ここで、結合モジュール36は、調整ホイールシャフト42とクランプリング34とを機械的に結合させている。そのため、上記係合状態において調整ホイール40を回転させることによって、結合モジュール36は、クランプジョー30a~30fを同時かつ均一に径方向に移動させる。必要に応じて、結合モジュール36は、例えばクランプリング34を調整ホイールシャフト42に機械的に結合させる歯車を備えてもよい。
さらに、較正装置14は、較正装置筐体24の上側かつ外側に取り付けられ、回転固定筐体保持部44を備えている。本実施形態において、筐体保持部44は、2つのピストンユニット46a,46bを備えている。ピストンユニット46a,46bは、挿入状態の回転角測定器12の測定器筐体16の両側に位置するようにそれぞれ配置されている。各ピストンユニット46a,46bは、測定器筐体16に対して径方向に移動可能なピストン48a,48bを備えている。本実施形態において、各ピストン48a,48bは空気圧にて移動可能である。装填位置において、各ピストン48a,48bは、その較正位置に比べて測径方向外側に変位するため、測定器筐体16と物理的に接触しない。このように、筐体保持部44は、較正位置においては測定器筐体16と相対的に回転不能に接続され、装填位置においては測定器筐体16から機械的に分離した状態となる。
さらに、較正装置14は、装置筐体24内に配置され、駆動軸52を介して軸保持部28と機械的に結合する駆動モータ50を備えている。好ましくは、駆動モータ50は電気モータである。駆動軸52は、第1の軸方向端部において、軸保持部28、具体的には、軸保持部28のクランプジョー支持体32と相対的に回転不能に接続し、その反対側の第2の軸方向端部において、駆動モータ50の詳細には図示しないロータと接続する。このように構成されるため、クランプジョー30a~30fを備えた軸保持部28は、駆動モータ50にて回転駆動可能である。
駆動軸52には較正された基準センサモジュール54が配置され、これを介して、現時点での駆動軸52の回転角を検出できる。本実施形態において、基準センサモジュール54は、高分解能光センサモジュールである。
本実施形態において、較正装置14はさらに電子制御ユニット56を備えている。制御ユニット56は、駆動モータ50および筐体保持部44のピストンユニット46a,46b、さらに結合ユニット36と、それぞれ電気的または信号方式で接続されている。このように接続された制御ユニット56により、駆動モータ50、ピストン48a,48bの移動、および結合ユニット36の結合状態が制御される。制御ユニット56は、駆動モータ50を制御する前に、ピストンユニット46a,46bを制御して、ピストン48a,48bを測定器筐体16に対して径方向に押圧させ、また、結合ユニット36を制御して、軸保持部28と調整ホイール駆動部38とを分離させる。そのため、軸保持部28が駆動モータ50にて駆動されると、測定器筐体16が筐体保持部44を介して較正装置筐体24と相対的に回転不能に接続され、また、軸保持部28は結合ユニット36にてクランプジョーアクチュエータ38から機械的に分離される。
本実施形態において、較正装置14は、較正装置筐体24の外部に別個に配置された評価ユニット58を備えている。または、評価ユニット58および制御ユニット56を単一の電子部品として、好ましくは、較正装置筐体内に配置して形成してもよい。評価ユニット58は、選択回路60を介して、較正対象である測定器センサモジュール22と電気的または信号方式、またはその両方で接続する。なお、較正装置14は、様々に設計された回転角測定器12のコネクタに対し、簡易的に適合可能である。本実施形態において、選択回路60は別個のユニットとして設計されるが、評価ユニット58の一部として設計されてもよい。評価ユニット58は、さらに、較正された基準センサモジュール54と電気的または信号方式、またはその両方で接続される。
較正処理の間、軸保持部28および筐体保持部44は較正位置にあるため、測定器筐体16は筐体保持部44を介して較正装置筐体24と相互的に回転不能に接続され、測定器軸18は軸保持部28を介して駆動軸52と相互的に回転不能に接続される。さらに、較正処理の間、クランプジョーアクチュエータ38は、結合モジュール36を介して軸保持部28から機械的に分離した状態とする。
回転角測定器12を較正するために、測定器軸18は、駆動軸52および軸保持部28を介し、較正装置14の駆動モータ50にて回転駆動される。ここで、駆動軸52の回転運動、さらには、軸保持部28を介して駆動軸52と相互的に回転不能に結合されている測定器軸18の回転運動は、基準センサモジュール54を介して評価部58にて検出される。測定器モジュール22からの測定器センサ信号が基準センサモジュール54からの基準センサ信号に対応するように、評価ユニット58にて回転角測定器12が較正される。
12 回転角測定器
14 較正装置
16 測定器筐体
18 測定器軸
22 測定器センサモジュール
24 較正装置ハウジング
26 開口部
28 軸保持部
30a~30f クランプジョー
31 滑り止めコーティング
32 クランプジョー支持体
34 クランプリング
36 結合モジュール
38 クランプジョーアクチュエータ
40 調整ホイール
42 調整ホイールシャフト
44 ハウジング保持部
46a,46b ピストンユニット
48a,48b ピストン
50 駆動モータ
52 駆動シャフト
54 基準センサモジュール
56 制御ユニット
58 評価ユニット
60 選択回路
D 回転軸

Claims (12)

  1. 回転角測定器(12)の較正装置(14)であって、
    回転軸(D)を中心として回転可能であり、前記較正装置(14)の較正位置において、前記回転角測定器(12)の測定器軸(18)に共回転可能に接続でき、前記較正装置(14)の装着位置において、前記測定器軸(18)から分離できる軸保持部(28)と、
    前記較正位置において、前記回転角測定器(12)の測定器筐体(16)に共回転可能に接続でき、前記装着位置において、前記測定器筐体(16)から分離できる回転固定筐体保持部(44)と、
    前記軸保持部(28)を駆動する駆動モータ(50)と、
    を備え、
    前記軸保持部(28)は、前記較正位置において、前記測定器軸(18)の径方向外側に向かって押圧され移動可能な少なくとも2つのクランプジョー(30a~30f)を有し、前記少なくとも2つのクランプジョー(30a~30f)は、前記回転軸(D)に対して同心円状に配置され、一斉に径方向に移動可能であり、
    および/または、筐体保持部(44)は、前記較正位置において、前記測定器筐体(16)の径方向外側に向かって押圧され移動可能な少なくとも2つのピストン(48a、48b)を有する、
    ことを特徴とする較正装置(14)。
  2. 前記クランプジョー(30a~30f)をほぼ無段階に径方向へ移動させるクランプジョーアクチュエータ(38)を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の回転角測定器(12)の較正装置(14)。
  3. 前記クランプジョーアクチュエータ(38)と前記クランプジョー(30a~30f)との機械的な結合や、前記クランプジョーアクチュエータ(38)の前記クランプジョー(30a~30f)からの機械的な分離を選択的に行うために設けられた結合モジュール(36)を備える、
    ことを特徴とする請求項2に記載の回転角測定器(12)の較正装置(14)。
  4. 前記クランプジョーアクチュエータ(38)は、前記クランプジョー(30a~30f)を手動で作動させるために設けられた調整ホイール(40)を備える、
    ことを特徴とする請求項2または3のいずれか一項に記載の回転角測定器(12)の較正装置(14)。
  5. 前記軸保持部(28)は、少なくとも3つのクランプジョー(30a~30f)を備える、
    ことを特徴とする上記請求項のいずれか一項に記載の回転角測定器(12)の較正装置(14)。
  6. 少なくとも1つのクランプジョー(30a~30f)の径方向内側に、滑り止めコーティング(31)が設けられる、
    ことを特徴とする上記請求項のいずれか一項に記載の回転角測定器(12)の較正装置(14)。
  7. 前記少なくとも2つのピストン(48a、48b)は、それぞれ空気圧にて作動可能である、
    ことを特徴とする上記請求項のいずれか一項に記載の回転角測定器(12)の較正装置(14)。
  8. 前記駆動モータ(50)の制御および前記クランプジョー(30a~30f)および/または前記ピストン(48a、48b)の移動を制御可能な制御ユニット(56)が設けられる、
    ことを特徴とする上記請求項のいずれか一項に記載の回転角測定器(12)の較正装置(14)。
  9. 前記結合モジュール(36)は、前記制御ユニット(56)にて制御可能である、
    ことを特徴とする請求項3および請求項8のいずれか一項に記載の回転角測定器(12)の較正装置(14)。
  10. 前記軸保持部(28)は、駆動軸(52)を介して前記駆動モータ(50)と機械的に結合されている、
    ことを特徴とする上記請求項のいずれか一項に記載の回転角測定器(12)の較正装置(14)。
  11. 前記駆動軸(52)の回転角を検出可能な基準センサモジュール(54)が設けられる、
    ことを特徴とする請求項10に記載の回転角測定器(12)の較正装置(14)。
  12. 前記較正装置(14)と前記回転角測定器(12)とを電気的または信号方式、またはその両方で接続するために設けられた選択回路(60)を備える、
    ことを特徴とする上記請求項のいずれか一項に記載の回転角測定器(12)の較正装置(14)。
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