JP2022174359A - 通信コネクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】デイジーチェーンを構成しつつ小型化を実現できる通信コネクタを提供する。
【解決手段】通信コネクタ1は、第一端子4と、第二端子5と、第一端子および第二端子を保持するコネクタハウジング2と、を備え、第一端子は、二つの圧接部43,44を有する第一ジョイント部42と、電子機器200に接続される第一接続部41と、を有し、第二端子は、二つの圧接部53,54を有する第二ジョイント部52と、電子機器に接続される第二接続部51と、を有し、第一ジョイント部の一つの圧接部43は、第一ツイストペアケーブル10の第一信号線11に圧接され、他の一つの圧接部44は、第二ツイストペアケーブル20の第一信号線21に圧接され、第二ジョイント部の一つの圧接部53は、第一ツイストペアケーブルの第二信号線12に圧接され、他の一つの圧接部54は、第二ツイストペアケーブルの第二信号線22に圧接される。
【選択図】図6
【解決手段】通信コネクタ1は、第一端子4と、第二端子5と、第一端子および第二端子を保持するコネクタハウジング2と、を備え、第一端子は、二つの圧接部43,44を有する第一ジョイント部42と、電子機器200に接続される第一接続部41と、を有し、第二端子は、二つの圧接部53,54を有する第二ジョイント部52と、電子機器に接続される第二接続部51と、を有し、第一ジョイント部の一つの圧接部43は、第一ツイストペアケーブル10の第一信号線11に圧接され、他の一つの圧接部44は、第二ツイストペアケーブル20の第一信号線21に圧接され、第二ジョイント部の一つの圧接部53は、第一ツイストペアケーブルの第二信号線12に圧接され、他の一つの圧接部54は、第二ツイストペアケーブルの第二信号線22に圧接される。
【選択図】図6
Description
本発明は、通信コネクタに関する。
従来、電線に対して圧接されるコネクタがある。特許文献1には、複数の機器を数珠繋ぎにしていく配線方法に使用されるデイジーチェーン用圧接コネクタが開示されている。特許文献1に係るデイジーチェーン用圧接コネクタによれば、ケーブルが直線状にすっきりとハーネス化され、余分なケーブルを使用しないので、コスト削減になる、と記載されている。
ところで、ケーブルの接続相手である電子機器は、ワイヤハーネス幹線から離れた位置に配置されていることがある。この場合、ケーブルの一部を枝線としてワイヤハーネス幹線から分岐させて電子機器まで配索することになる。ケーブルの枝線部に対してコネクタを接続する場合に、コネクタの小型化を実現できることが好ましい。例えば、ツイストペアケーブルによるデイジーチェーンを構成しつつコネクタを小型化できることが好ましい。
本発明の目的は、デイジーチェーンを構成しつつ小型化を実現できる通信コネクタを提供することである。
本発明の通信コネクタは、電子機器に対して接続される第一端子と、前記電子機器に対して接続される第二端子と、前記第一端子および前記第二端子を保持するコネクタハウジングと、を備え、前記第一端子は、二つの圧接部を有する第一ジョイント部と、前記電子機器に接続される第一接続部と、を有し、前記第二端子は、二つの圧接部を有する第二ジョイント部と、前記電子機器に接続される第二接続部と、を有し、前記第一ジョイント部の一つの圧接部は、第一ツイストペアケーブルの第一信号線に圧接され、前記第一ジョイント部の他の一つの圧接部は、第二ツイストペアケーブルの第一信号線に圧接され、前記第二ジョイント部の一つの圧接部は、前記第一ツイストペアケーブルの第二信号線に圧接され、前記第二ジョイント部の他の一つの圧接部は、前記第二ツイストペアケーブルの第二信号線に圧接されることを特徴とする。
本発明に係る通信コネクタは、第一端子および第二端子の二つの端子によって、デイジーチェーンを構成しつつツイストペアケーブルを電子機器に接続することができる。本発明に係る通信コネクタによれば、デイジーチェーンを構成しつつ小型化を実現できるという効果を奏する。
以下に、本発明の実施形態に係る通信コネクタにつき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記の実施形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるものあるいは実質的に同一のものが含まれる。
[実施形態]
図1から図6を参照して、実施形態について説明する。本実施形態は、通信コネクタに関する。図1は、実施形態に係る通信コネクタおよびツイストペアケーブルを示す図、図2は、実施形態に係る通信コネクタの分解斜視図、図3は、実施形態に係る第一端子の斜視図、図4は、実施形態の切断工程を説明する図、図5は、通信コネクタに接続される前のツイストペアケーブルを示す図、図6は、通信コネクタに接続されたツイストペアケーブルを示す図である。
図1から図6を参照して、実施形態について説明する。本実施形態は、通信コネクタに関する。図1は、実施形態に係る通信コネクタおよびツイストペアケーブルを示す図、図2は、実施形態に係る通信コネクタの分解斜視図、図3は、実施形態に係る第一端子の斜視図、図4は、実施形態の切断工程を説明する図、図5は、通信コネクタに接続される前のツイストペアケーブルを示す図、図6は、通信コネクタに接続されたツイストペアケーブルを示す図である。
図1に示すように、実施形態に係るワイヤハーネスWHは、通信コネクタ1および電線束100を有する。ワイヤハーネスWHは、複数の通信コネクタ1を有していてもよい。ワイヤハーネスWHは、例えば、自動車等の車両に搭載される。この場合、ワイヤハーネスWHは、車両に搭載された複数の装置を通信可能に接続する。
例示された電線束100は、複数の通信線Wを含む通信ケーブルである。本実施形態の電線束100は、幹線110と、枝線120とを有し、デイジーチェーンを構成する。幹線110は、複数の通信線Wが束ねられて構成されている。幹線110は、例えば、複数の通信線Wを束ねる外装部材やテープを有する。枝線120は、通信線Wの一部が幹線110から枝分かれした部分である。
複数の通信線Wは、第一ツイストペアケーブル10および第二ツイストペアケーブル20を有する。ツイストペアケーブル10,20は、一本のツイストペアケーブルTW(図4)が切断されて形成される。第一ツイストペアケーブル10は、幹線部10aおよび枝線部10bを有する。第二ツイストペアケーブル20は、幹線部20aおよび枝線部20bを有する。幹線部10a,20aは、幹線110を構成する部分である。枝線部10b,20bは、幹線110から突出した部分である。
幹線部10aは、枝線部10bから幹線110の軸方向に沿って一方側に向けて延在している。幹線部20aは、枝線部20bから幹線110の軸方向に沿って他方側に向けて延在している。すなわち、幹線部10aおよび幹線部20aは、互いに逆方向に向けて配索されている。ツイストペアケーブル10,20は、電子機器200と、他の電子機器や通信装置とを接続する。
第一ツイストペアケーブル10は、第一信号線11および第二信号線12を有する。第一ツイストペアケーブル10は、第一信号線11および第二信号線12を螺旋状に撚り合わせて形成されている。第二ツイストペアケーブル20は、第一信号線21および第二信号線22を有する。第二ツイストペアケーブル20は、第一信号線21および第二信号線22を螺旋状に撚り合わせて形成されている。例示された第一信号線11,21および第二信号線12,22は、被覆電線である。
第一信号線11および第一信号線21は、ツイストペアケーブルTWの一本の信号線が切断されて形成されている。第二信号線12および第二信号線22は、ツイストペアケーブルTWの他の一本の信号線が切断されて形成されている。第一信号線11,21および第二信号線12,22のうち一方は、プラス側の信号線であり、第一信号線11,21および第二信号線12,22のうち他方は、マイナス側の信号線である。例えば、第一信号線11,21がプラス側の信号線である場合、第二信号線12,22はマイナス側の信号線である。
通信コネクタ1は、第一ツイストペアケーブル10および第二ツイストペアケーブル20を電子機器200に対して接続するコネクタである。電子機器200は、ツイストペアケーブル10,20を介して他の機器と通信を行なう。電子機器200は、例えば、通信コネクタ1が挿入される嵌合部を有する。通信コネクタ1は、図1に矢印AR1で示す向きで電子機器200に嵌合する。電子機器200の嵌合部には、一対の端子201,202が配置されている。
以下の説明では、通信コネクタ1が電子機器200に対して嵌合する方向を「第一方向X」と称する。第一方向Xは、通信コネクタ1の軸方向である。また、通信コネクタ1の幅方向を「第二方向Y」と称する。第二方向Yは、第一方向Xと直交する方向である。また、通信コネクタ1の高さ方向を「第三方向Z」と称する。第三方向Zは、第一方向Xおよび第二方向Yの何れとも直交する方向である。
図1および図2に示すように通信コネクタ1は、コネクタハウジング2およびカバー3を有する。図2に示すように、通信コネクタ1は、第一端子4および第二端子5を有する。第一端子4および第二端子5は、コネクタハウジング2の孔部に挿入され、コネクタハウジング2によって保持される。第一端子4および第二端子5は、コネクタハウジング2の内部において第二方向Yに沿って並ぶ。カバー3は、第三方向Zに沿ってコネクタハウジング2に係合し、コネクタハウジング2と協働して第一端子4および第二端子5を収容する。第一端子4および第二端子5は、銅などの導電性の金属板から形成されている。
図2および図3に示すように、第一端子4は、第一接続部41および第一ジョイント部42を有する。第一接続部41および第一ジョイント部42は、一体である。第一接続部41は、電子機器200の端子に対して接続される部分である。例示された第一接続部41は、筒形状を有するメス型の接続部である。第一接続部41は、コネクタハウジング2の孔部に挿入される。第一接続部41には、電子機器200のオス端子201(図1参照)が挿入される。
第一ジョイント部42は、二本の第一信号線11,21と電気的に接続される部分である。第一ジョイント部42は、第一信号線11,21を第一接続部41に接続する。第一信号線11,21がプラス側の信号線である場合、第一端子4は電子機器200のプラス側の端子に接続される。第一ジョイント部42は、更に、二本の第一信号線11,21の間で信号を中継する中継部として機能する。第一ジョイント部42は、第一接続部41に対して第三方向Zに向けて突出している。すなわち、第一端子4は、第一接続部41と第一ジョイント部42とが直交するように折れ曲がっている。第一ジョイント部42は、平板状に形成されており、第二方向Yに沿って延在している。
第一ジョイント部42は、第一圧接部43および第二圧接部44を有する。第一圧接部43および第二圧接部44は、第一ジョイント部42に形成された圧接刃である。第一圧接部43および第二圧接部44は、第二方向Yに沿って並んでいる。圧接部43,44は、第一ジョイント部42の先端から基端に向けて第三方向Zに沿って延在している。圧接部43,44の入口部は、誘い込みのテーパ形状を有している。
第二端子5は、第二接続部51および第二ジョイント部52を有する。第二接続部51および第二ジョイント部52は、一体である。第二端子5の形状は、第一端子4の形状と同一または略同一である。第二接続部51は、電子機器200の端子に対して接続される部分である。例示された第二接続部51は、筒形状を有するメス型の接続部である。第二接続部51には、電子機器200のオス端子202(図1参照)が挿入される。
第二ジョイント部52は、二本の第二信号線12,22と電気的に接続される部分である。第二ジョイント部52は、第二信号線12,22を第二接続部51に接続する。第二信号線12,22がマイナス側の信号線である場合、第二端子5は電子機器200のマイナス側の端子に接続される。第二ジョイント部52は、更に、二本の第二信号線12,22の間で信号を中継する中継部として機能する。第二ジョイント部52は、第二接続部51に対して第三方向Zに向けて突出している。すなわち、第二端子5は、第二接続部51と第二ジョイント部52とが直交するように折れ曲がっている。第二ジョイント部52は、平板状に形成されており、第二方向Yに沿って延在している。
第二ジョイント部52は、第一圧接部53および第二圧接部54を有する。第一圧接部53および第二圧接部54は、第二ジョイント部52に形成された圧接刃である。第一圧接部53および第二圧接部54は、第二方向Yに沿って並んでいる。圧接部53,54は、第二ジョイント部52の先端から基端に向けて第三方向Zに沿って延在している。圧接部53,54の入口部は、誘い込みのテーパ形状を有している。
例示された通信コネクタ1では、第一ジョイント部42と第二ジョイント部52とが第二方向Yに沿って並んでいる。すなわち、第一ジョイント部42の二つの圧接部43,44、および第二ジョイント部52の二つの圧接部53,54が第二方向Yに沿って一列に並んでいる。
図4から図6を参照して、ツイストペアケーブル10,20に対する通信コネクタ1の接続手順について説明する。図4は、ツイストペアケーブルTWを切断する切断工程を説明する図である。図4には、切断される前のツイストペアケーブルTWの枝線120が示されている。ツイストペアケーブルTWの枝線120は、U字形状をなすように幹線110から引き出されている。切断工程において、作業者は、枝線120の先端部120tを切断する。これにより、ツイストペアケーブルTWは、図5に示すように第一ツイストペアケーブル10と第二ツイストペアケーブル20とに分かれる。
図5に示すように、第一ツイストペアケーブル10において、第一信号線11および第二信号線12は、縒り合わされた状態を維持している。また、第二ツイストペアケーブル20において、第一信号線21および第二信号線22は、縒り合わされた状態を維持している。
図6を参照して、圧接工程について説明する。圧接工程は、通信コネクタ1の第一ジョイント部42および第二ジョイント部52に対して第一ツイストペアケーブル10および第二ツイストペアケーブル20を圧接させる工程である。図6に示すように、第一信号線11,21は、第一ジョイント部42に対して圧接される。より詳しくは、作業者は、第一信号線11を第一圧接部43に圧接させ、第一信号線21を第二圧接部44に圧接させる。二本の第一信号線11,21の芯線は、第一ジョイント部42を介して電気的に接続される。なお、第一ジョイント部42における第一圧接部43および第二圧接部44の並び順は、例示した順序には限定されない。つまり、二本の第一信号線11,21は、第一ジョイント部42における異なる圧接部に圧接されていればよい。
第二信号線12,22は、第二ジョイント部52に対して圧接される。より詳しくは、作業者は、第二信号線12を第一圧接部53に圧接させ、第二信号線22を第二圧接部54に圧接させる。二本の第二信号線12,22の芯線は、第二ジョイント部52を介して電気的に接続される。なお、第二ジョイント部52における第一圧接部53および第二圧接部54の並び順は、例示した順序には限定されない。つまり、二本の第二信号線12,22は、第二ジョイント部52における異なる圧接部に圧接されていればよい。
圧接工程が完了すると、カバー3がコネクタハウジング2に取り付けられる。カバー3は、第一ジョイント部42および第二ジョイント部52を覆い、ツイストペアケーブル10,20とジョイント部42,52との接続部を保護する。カバー3は、ツイストペアケーブル10,20を個別に保持する保持部を有していてもよい。コネクタハウジング2にカバー3が取り付けられると、ツイストペアケーブル10,20に対する通信コネクタ1の組み付けが完了する。
以上説明したように、本実施形態の通信コネクタ1は、第一端子4と、第二端子5と、コネクタハウジング2と、を有する。第一端子4および第二端子5は、電子機器200に対して接続される端子である。コネクタハウジング2は、第一端子4および第二端子5を保持する。第一端子4は、二つの圧接部43,44を有する第一ジョイント部42と、電子機器200に接続される第一接続部41と、を有する。第二端子5は、二つの圧接部53,54を有する第二ジョイント部52と、電子機器200に接続される第二接続部51と、を有する。
第一ジョイント部42の第一圧接部43は、第一ツイストペアケーブル10の第一信号線11に圧接され、第一ジョイント部42の第二圧接部44は、第二ツイストペアケーブル20の第一信号線21に圧接される。第二ジョイント部52の第一圧接部53は、第一ツイストペアケーブル10の第二信号線12に圧接され、第二ジョイント部52の第二圧接部54は、第二ツイストペアケーブル20の第二信号線22に圧接される。
本実施形態の通信コネクタ1では、第一端子4が二本の第一信号線11,21を互いに接続すると共に、電子機器200に対しても接続する。また、第二端子5が二本の第二信号線12,22を互いに接続すると共に、電子機器200に対しても接続する。よって、端子の本数が削減され、通信コネクタ1の小型化が可能となる。
本実施形態の通信コネクタ1において、第一接続部41および第二接続部51は、電子機器200に対して第一方向Xに沿って嵌合する。第一ジョイント部42の第一圧接部43および第二圧接部44は、第一方向Xと直交する第二方向Yに沿って並んでいる。第二ジョイント部52の第一圧接部53および第二圧接部54は、第二方向Yに沿って並んでいる。このような構成により、第一ツイストペアケーブル10および第二ツイストペアケーブル20をコネクタハウジング2から平行に引き出すことが可能となる。よって、通信コネクタ1の小型化が可能である。
また、上記の構成により、第一ツイストペアケーブル10および第二ツイストペアケーブル20におけるツイスト形状の乱れが生じにくい。例えば、圧接工程において、作業者がツイストペアケーブル10,20を折り曲げる必要がない。このため、ツイストペアケーブル10,20のツイスト形状が乱れにくい。よって、本実施形態の通信コネクタ1は、通信性能の向上を実現させることができる。
[実施形態の変形例]
第一ジョイント部42における第一圧接部43および第二圧接部44の並び方向は、第二方向Yには限定されない。第一圧接部43および第二圧接部44は、例えば、第一方向Xまたは第三方向Zに沿って並んでいてもよい。第二ジョイント部52における第一圧接部53および第二圧接部54の並び方向は、第一方向Xまたは第三方向Zであってもよい。
第一ジョイント部42における第一圧接部43および第二圧接部44の並び方向は、第二方向Yには限定されない。第一圧接部43および第二圧接部44は、例えば、第一方向Xまたは第三方向Zに沿って並んでいてもよい。第二ジョイント部52における第一圧接部53および第二圧接部54の並び方向は、第一方向Xまたは第三方向Zであってもよい。
第一端子4および第二端子5は、オス端子であってもよい。第一端子4および第二端子5は、独立して配索されるツイストペアケーブル10,20に対して接続されてもよい。言い換えると、ツイストペアケーブル10,20の幹線部10a,20aは、電線束100として他の通信線Wとまとめられていなくてもよい。
上記の実施形態および変形例に開示された内容は、適宜組み合わせて実行することができる。
1 通信コネクタ
2 コネクタハウジング
3 カバー
4 第一端子
5 第二端子
10:第一ツイストペアケーブル、 10a:幹線部、 10b:枝線部
11:第一信号線、 12:第二信号線
20:第二ツイストペアケーブル、 20a:幹線部、 20b:枝線部
21:第一信号線、 22:第二信号線
41:第一接続部、 42:第一ジョイント部
43:第一圧接部、 44:第二圧接部
51:第二接続部、 52:第二ジョイント部
53:第一圧接部、 54:第二圧接部
100:電線束、 110:幹線、 120:枝線
200:電子機器
W:通信線、 WH:ワイヤハーネス、 TW:ツイストペアケーブル
X:第一方向、 Y:第二方向、 Z:第三方向
2 コネクタハウジング
3 カバー
4 第一端子
5 第二端子
10:第一ツイストペアケーブル、 10a:幹線部、 10b:枝線部
11:第一信号線、 12:第二信号線
20:第二ツイストペアケーブル、 20a:幹線部、 20b:枝線部
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100:電線束、 110:幹線、 120:枝線
200:電子機器
W:通信線、 WH:ワイヤハーネス、 TW:ツイストペアケーブル
X:第一方向、 Y:第二方向、 Z:第三方向
Claims (2)
- 電子機器に対して接続される第一端子と、
前記電子機器に対して接続される第二端子と、
前記第一端子および前記第二端子を保持するコネクタハウジングと、
を備え、
前記第一端子は、二つの圧接部を有する第一ジョイント部と、前記電子機器に接続される第一接続部と、を有し、
前記第二端子は、二つの圧接部を有する第二ジョイント部と、前記電子機器に接続される第二接続部と、を有し、
前記第一ジョイント部の一つの圧接部は、第一ツイストペアケーブルの第一信号線に圧接され、前記第一ジョイント部の他の一つの圧接部は、第二ツイストペアケーブルの第一信号線に圧接され、
前記第二ジョイント部の一つの圧接部は、前記第一ツイストペアケーブルの第二信号線に圧接され、前記第二ジョイント部の他の一つの圧接部は、前記第二ツイストペアケーブルの第二信号線に圧接される
ことを特徴とする通信コネクタ。 - 前記第一接続部および前記第二接続部は、前記電子機器に対して第一方向に沿って嵌合し、
前記第一ジョイント部の二つの圧接部は、前記第一方向と直交する第二方向に沿って並んでおり、
前記第二ジョイント部の二つの圧接部は、前記第二方向に沿って並んでいる
請求項1に記載の通信コネクタ。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021080093A JP2022174359A (ja) | 2021-05-11 | 2021-05-11 | 通信コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021080093A JP2022174359A (ja) | 2021-05-11 | 2021-05-11 | 通信コネクタ |
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Country | Link |
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