JP2022151562A - キャップユニット及びキャップ付き容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】止水パッキンの洗浄性に優れ、なお且つ、この止水パッキンによる密閉性を良好に保つことを可能としたキャップユニットを提供する。【解決手段】止水パッキン23は、容器本体2にキャップ本体が取り付けられた状態において、容器本体2の内側から全周に亘って突出された張出部6に当接されるリング状の弾性部材からなり、且つ、嵌合凹部24に嵌合されるリング状の嵌合凸部23aと、嵌合凸部23aの外周面から拡径方向に全周に亘って突出された弾性フランジ部23bと、嵌合凸部23aと弾性フランジ部23bとの間から下方に全周に亘って突出された弾性スリーブ部23cとを有し、弾性フランジ部23bの下面が張出部6の入側の面に接触しながら、弾性スリーブ部23cの外周面が張出部6の頂上側の面に接触した状態となり、弾性スリーブ部23cの内周面は、嵌合凸部23aの下面から下方に連続して設けられている。【選択図】図5

Description

本発明は、キャップユニット及びキャップ付き容器に関する。
従来より、上部が開口した容器本体の口頸部に着脱自在に取り付けることによって、容器本体の上部開口部を閉塞するキャップユニット(栓体)を備えたキャップ付き容器がある(例えば、下記特許文献1を参照。)。
このようなキャップユニットは、容器本体の上部開口部を閉塞するキャップ本体を有して、容器本体に対してキャップ本体が螺合により取り付けられる構造となっている。また、キャップユニットは、キャップ本体に対して着脱自在に取り付けられる止水パッキンを有して、この止水パッキンにより容器本体とキャップ本体との間を密閉する(止水)する構造となっている。
止水パッキンは、リング状の弾性部材からなり、キャップ本体に対して着脱自在に取り付けられている。止水パッキンは、容器本体にキャップ本体が螺合により取り付けられた際に、容器本体の内側から全周に亘って突出された張出部に当接されることによって、弾性変形しながら張出部に全周に亘って密着した状態となる。これにより、容器本体とキャップ本体との間を密閉(止水)することが可能となっている。
例えば、下記特許文献1には、環状シールパッキンの外周面に、シール段部上部の傾斜面に当接し、断面が庇状に外方向に延出する環状の舌片状部と、シール段部に当接し、断面が逆U字状の形状に突出させた環状の垂下部とが設けられ、垂下部が液体容器内の内圧により拡開されてシール段部の突出面に押接され、また、舌片状部が液体容器内の負圧によりシール段部の上部の傾斜面に押接される構成が開示されている。
また、下記特許文献2には、主に熱い食品を入れる蓋付きの断熱容器において、容器体の受け突条に対して、外周付近に断面が逆U字形状を有する環状の張出部を備えたシール部が密着し、容器体内を密閉する構造が開示されている。
特許第3687084号公報 特開2016-169042号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載のパッキンでは、舌片状部と垂下部との間に凹状の隙間が形成されており、この隙間に飲料が溜まり易くなっている。また、この隙間は、洗浄しづらく、不衛生となり易い。
また、上記特許文献2に記載のシール部においても同様に、外周付近に凹状の隙間が形成されている。容器体が広口であることから、内容物として例えばスープや固形の食品などが主であり、栄養価の高いこれらの内容物がこの隙間に溜まる若しくは挟まることが想定される。したがって、このような隙間は、洗浄しづらく、不衛生となり易い。
本発明は、このような従来の事情に鑑みて提案されたものであり、止水パッキンの洗浄性に優れ、なお且つ、この止水パッキンによる密閉性を良好に保つことを可能としたキャップユニット、並びに、そのようなキャップユニットを備えることによって、使い勝手の更なる向上を可能としたキャップ付き容器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は以下の手段を提供する。
〔1〕 上部が開口した容器本体に対して着脱自在に取り付けられるキャップユニットであって、
前記容器本体の上部開口部を閉塞するキャップ本体と、
前記キャップ本体に対して着脱自在に取り付けられると共に、前記容器本体と前記キャップ本体との間を密閉する止水パッキンとを備え、
前記キャップ本体は、前記上部開口部から前記容器本体の内側に嵌め込まれる部分の外周面にリング状の一方の嵌合部を有し、
前記止水パッキンは、前記容器本体に前記キャップ本体が取り付けられた状態において、前記容器本体の内側から全周に亘って突出された張出部に当接されるリング状の弾性部材からなり、
且つ、前記一方の嵌合部に嵌合されるリング状の他方の嵌合部と、前記他方の嵌合部の外周面から拡径方向に全周に亘って突出された弾性フランジ部と、前記他方の嵌合部と前記弾性フランジ部との間から下方に全周に亘って突出された弾性スリーブ部とを有し、
前記弾性フランジ部の下面が前記張出部の入側の面に接触しながら、前記弾性スリーブ部の外周面が前記張出部の頂上側の面に接触した状態となり、
前記弾性スリーブ部の内周面は、前記他方の嵌合部の下面から下方に連続して設けられていることを特徴とするキャップユニット。
〔2〕 前記止水パッキンは、前記弾性フランジ部が前記張出部の入側の面に沿って弾性変形することによって、前記弾性スリーブ部の外周面が前記張出部の頂上側の面に接触する方向に向かって前記弾性スリーブ部を弾性変位させることを特徴とする前記〔1〕に記載のキャップユニット。
〔3〕 前記弾性スリーブ部は、その下方に向かって漸次拡径された形状を有することを特徴とする前記〔1〕又は〔2〕に記載のキャップユニット。
〔4〕 前記弾性フランジ部は、前記他方の嵌合部の外周面における下端側に位置することを特徴とする前記〔1〕~〔3〕の何れか一項に記載のキャップユニット。
〔5〕 前記一方の嵌合部は、その底側から開口側に向かって漸次幅が広くなる形状を有し、
前記他方の嵌合部は、その基端側から先端側に向かって漸次幅が狭くなる形状を有することを特徴とする前記〔1〕~〔4〕の何れか一項に記載のキャップユニット。
〔6〕 前記弾性部材は、フッ素ゴムからなることを特徴とする前記〔1〕~〔5〕の何れか一項に記載のキャップユニット。
〔7〕 前記容器本体に対して前記キャップ本体が螺合により取り付けられることを特徴とする前記〔1〕~〔6〕の何れか一項に記載のキャップユニット。
〔8〕 前記〔1〕~〔7〕の何れか一項に記載のキャップユニットと、
前記キャップユニットが取り付けられた容器本体とを備えるキャップ付き容器。
〔9〕 前記容器本体は、真空断熱構造を有することを特徴とする前記〔8〕に記載のキャップ付き容器。
以上のように、本発明によれば、止水パッキンの洗浄性に優れ、なお且つ、この止水パッキンによる密閉性を良好に保つことを可能としたキャップユニット、並びに、そのようなキャップユニットを備えることによって、使い勝手の更なる向上を可能としたキャップ付き容器を提供することが可能である。
本発明の一実施形態に係るキャップユニットを備えたキャップ付き容器の構成を示す断面図である。 図1に示すキャップユニットが備える口形成部材の構成を示す斜視図である。 図1に示すキャップユニットが備える止水パッキンの構成を示し、(A)はその上方側から見た斜視図、(B)はその下方側から見た斜視図である。 図3に示す止水パッキンの構成を示す断面図である。 図1に示すキャップ付き容器が備える容器本体の張出部に止水パッキンが当接した状態を示す断面斜視図である。 図1に示すキャップ付き容器の別の構成例を示す断面図である。 図1に示すキャップ付き容器の別の構成例を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
本発明の一実施形態として、例えば図1に示すキャップユニット1を備えたキャップ付き容器100について説明する。なお、図1は、キャップユニット1を備えたキャップ付き容器100の構成を示す断面図である。
本実施形態のキャップ付き容器100は、図1に示すように、本実施形態のキャップユニット1と、このキャップユニット1が着脱自在に取り付けられる容器本体2とを備えている。キャップ付き容器100は、真空断熱構造を有する容器本体2によって、この容器本体2に収容された飲料(内容物)を保温又は保冷することが可能な飲料用容器である。
具体的に、この容器本体2は、例えばステンレス等からなる有底筒状の外容器3及び内容器4を有し、外容器3の内側に内容器4を収容した状態で互いの口元部を接合した二重構造の容器により構成されている。また、外容器3と内容器4との間には、真空断熱層5が設けられている。真空断熱層5は、例えば、高真空に減圧(真空引き)されたチャンバー内で、外容器3の底面中央部に設けられた脱気孔を塞ぐことによって形成することができる。
容器本体2は、略円形状の底面部2aと、底面部2aの外周から略円筒状に起立した胴部2bと、胴部2bの上部側において縮径された略円筒状の口頸部2cとを有している。また、口頸部2cの上端部は、容器本体2の上部開口部2dとして、円形状に開口している。また、口頸部2cの内周面は、胴部2bの内周面よりも縮径されている。さらに、口頸部2cの内周面には、リング状の張出部6が全周に亘って突出して設けられている。
なお、本実施形態のキャップ付き容器100は、全体として略円筒状の外観形状を有しているが、キャップ付き容器100の外観形状については、特に限定されるものではなく、サイズやデザイン等に合わせて、適宜変更を加えることが可能である。また、容器本体2の外周面には、塗装や印刷等が施されていてもよい。
本実施形態のキャップユニット1の構成については、図1~図5を参照して説明する。
なお、図2は、キャップユニット1が備える口形成部材12の構成を示す斜視図である。図3は、キャップユニット1が備える止水パッキン23の構成を示し、(A)はその上方側から見た斜視図、(B)はその下方側から見た斜視図である。図4は、止水パッキン23の構成を示す断面図である。図5は、キャップ付き容器100が備える容器本体2の張出部6に止水パッキン23が当接した状態を示す断面斜視図である。
本実施形態のキャップユニット1は、図1に示すように、容器本体2の上部開口部2dを閉塞する栓体を構成するものである。具体的に、このキャップユニット1は、キャップ本体7と、キャップ本体7にヒンジ部8を介して回動自在に取り付けられた蓋体9とを備えている。
なお、以下の説明では、キャップ本体7に対して蓋体9がヒンジ部8を介して取り付けられる側をキャップユニット1(キャップ付き容器100)の「後側(背面側)」とし、それとは反対側をキャップユニット1(キャップ付き容器100)の「前側(正面側)」として説明する。
キャップ本体7は、例えばポリプロピレン(PP)等の耐熱性樹脂からなる。キャップ本体7は、容器本体2の胴部2bと連続するように略円筒状に形成された周壁部7aと、周壁部7aの上部に周壁部7aよりも縮径された開口部7bが形成された上壁部7cと、開口部7bに着脱自在に取り付けられる口形成部材12とを有している。
キャップ本体7は、容器本体2の口頸部2cに螺合により着脱自在に取り付けられている。このため、周壁部7aの内周面には、雌ネジ部10が設けられている。一方、口頸部2cの外周面には、雌ネジ部10と螺合される雄ネジ部11が設けられている。
キャップ本体7の開口部7bには、図1及び図2に示すように、飲み口又は注ぎ口(本実施形態では飲み口)を形成する口形成部材12が着脱自在に取り付けられている。口形成部材12は、例えばポリプロピレン(PP)等の耐熱性樹脂からなる。
口形成部材12は、通液口13及び通気口14が形成された底壁部12aと、底壁部12aの周囲から上方に向かって立ち上がる筒状の周壁部12bと、底壁部12aの外周面の下端側からリング状に突出された下側フランジ部12cと、周壁部12bの外周面の上端側の左右両側から水平方向に突出された一対の上側フランジ部12dと、周壁部12bの前側の上端から斜めカット状に突出された飲み口部12eとを有している。
このうち、飲み口部12eは、口形成部材12の前側に位置している。通液口13は、底壁部12aを上下方向に貫通して設けられている。通気口14は、通液口13よりも高い位置から底壁部12aを上下方向に貫通して設けられている。また、通液口13は、通気口14よりも飲み口部12e側(前側)に位置し、丸孔を形成する通気口14よりも前後方向に大きく略楕円状に開口している。
キャップ本体7と口形成部材12との間には、キャップ本体7の開口部7bに口形成部材12を着脱自在に取り付けるための脱着機構15が設けられている。脱着機構15は、口形成部材12の前側に設けられた第1の爪部16と、口形成部材12の後側に設けられた第2の爪部17を含むストッパー18とを有している。
第1の爪部16は、周壁部12bの外周面の上端側から前方に突出して設けられている。第2の爪部17は、ストッパー18の上端(先端)側から後方に向かって突出して設けられている。ストッパー18は、口形成部材12の後側に配置されると共に、その下端(基端)側に位置するヒンジ部19を介して口形成部材12に回動自在に取り付けられている。
口形成部材12とストッパー18との間には、例えばゴムやエラストマー等の弾性部材からなる付勢部材20が配置されている。付勢部材20は、ストッパー18の口形成部材12と対向する面に取り付けられている。なお、付勢部材20については、上述した弾性部材の代わりに、コイルバネなどのバネ部材を用いてもよい。
付勢部材20は、ストッパー18の先端側を前方に向かって回動させたときに、ストッパー18と口形成部材12との間で圧縮される(弾性変形する)ことによって、ストッパー18を後方に向かって付勢する。また、ストッパー18の上端(先端)部には、このストッパー18を指で回動操作し易くするための操作部18aが設けられている。
一方、脱着機構15は、キャップ本体7の前側に第1の被係止部21と、キャップ本体7の後側に第2の被係止部22とを有している。第1の被係止部21及び第2の被係止部22は、上壁部7cの開口部7bに沿った前後位置に、それぞれ設けられた段差部からなる。
脱着機構15では、第1の被係止部21に対して第1の爪部16を位置決めした状態で、キャップ本体7の開口部7bの内側に、口形成部材12を下側から嵌め込む。このとき、キャップ本体7の上壁部7cの下面に一対の上側フランジ部12dが当接された状態となる。また、第1の爪部16が第1の被係止部21に係止される。
さらに、第2の爪部17がキャップ本体7の開口部7bの縁に当接しながら、第2の爪部17が開口部7bの縁を乗り越えるのに伴って、ストッパー18の先端側が前方に向かって回動した後に、ストッパー18の先端側が後方の元の位置へと復帰すると同時に、第2の爪部17が第2の被係止部22に係止される。
これにより、口形成部材12は、キャップ本体7の開口部7bに装着された状態となる。また、口形成部材12が装着されると同時に、キャップ本体7の開口部7bから飲み口部12eが外方(上方)に向かって突き出した状態となる。
一方、脱着機構15では、ストッパー18の操作部18aを前方に向かって回動させる操作によって、第2の被係止部22に対する第2の爪部17の係止状態を解除する。これにより、第1の被係止部21に対する第1の爪部16の係止状態を解除しながら、キャップ本体7の開口部7bの下側から口形成部材12を取り外すことが可能である。
口形成部材12が装着されたキャップ本体7は、容器本体2の口頸部2cに取り付けられることによって、口形成部材12が上部開口部2dから容器本体2の内側に嵌め込まれた状態で、容器本体2の上部開口部2dを閉塞する。
口形成部材12の下側フランジ部12cは、図1及び図2に示すように、キャップ本体7の上部開口部2dから容器本体2の内側に嵌め込まれる部分であり、その上部側の外周面には、一方の嵌合部となるリング状の嵌合凹部24が全周に亘って設けられている。
口形成部材12の嵌合凹部24には、止水パッキン23が着脱自在に取り付けられている。止水パッキン23は、張出部6(容器本体2)と口形成部材12(キャップ本体7)との間を密閉するためのリング状のシール部材である。止水パッキン23は、例えばシリコーンゴムやフッ素ゴム等の耐熱性を有するゴムやエラストマーなどの弾性部材からなる。特に、本実施形態では、止水パッキン23として、フッ素ゴムからなる弾性部材を用いている。フッ素ゴムは、耐薬品性に優れ、内容物による臭い等がつきづらいといった特性を有している。
フッ素ゴムとしては、例えば、フッ化ビニリデン系(FKM)や、テトラフルオロエチレン-プロピレン系(FEPM)、テトラフルオロエチレン-パープルオロビニルエーテル系(FFKM)などの材料を用いることができる。
止水パッキン23は、図1、図3及び図4に示すように、他方の嵌合部として嵌合凹部24に嵌合されるリング状の嵌合凸部23aを有している。止水パッキン23は、この嵌合凸部23aを嵌合凹部24に嵌合させることによって、口形成部材12(キャップ本体7)に対して着脱自在に取り付けられている。
一方、止水パッキン23は、それ自体を弾性変形させる(引っ張り伸ばす)ことによって、嵌合凹部24(口形成部材12)から取り外すことが可能である。これにより、止水パッキン23と口形成部材12とをそれぞれ別々に洗浄することができ、止水パッキン23と口形成部材12との間を衛生的に保つことができる。
また、嵌合凹部24は、その底側から開口側に向かって漸次幅が広くなるテーパー形状を有している。一方、嵌合凸部23aは、嵌合凹部24に対応した形状として、その基端側から先端側に向かって漸次幅が狭くなるテーパー形状を有している。
止水パッキン23は、嵌合凹部24及び嵌合凸部23aをこのようなテーパー形状とすることで、口形成部材12の嵌合凹部24に対して着脱し易くなっている。特に、上述したフッ素ゴムからなる止水パッキン23を用いた場合には、フッ素ゴムがシリコーンゴムに比べて伸びにくい材質のため、嵌合凹部24及び嵌合凸部23aをこのようなテーパー形状とすることが好ましい。
また、止水パッキン23は、嵌合凸部23aの外周面から拡径方向に全周に亘って突出された弾性フランジ部23bと、嵌合凸部23aと弾性フランジ部23bとの間から下方に全周に亘って突出された弾性スリーブ部23cとを有している。
このうち、弾性フランジ部23bは、張出部6の入側の面に当接される部分であり、嵌合凸部23aの外周面における下端側に位置している。
一方、弾性スリーブ部23cは、張出部6の頂上側の面に当接される部分であり、嵌合凸部23aの下面と弾性フランジ部23bの下面との間に位置している。弾性スリーブ部23cの内周面は、嵌合凸部23aの下面から下方に向かって内周側を開放した状態でなだらかに連続して設けられている。
また、弾性スリーブ部23cは、その下方に向かって漸次拡径されたテーパー形状を有している。これにより、(弾性フランジ部23bの外径)>(張出部6の内径)>(弾性スリーブ部23cの外径)という関係が成り立っている。
止水パッキン23は、容器本体2にキャップ本体7が取り付けられた際に、容器本体2の張出部6に当接されることによって、弾性変形しながら張出部6に全周に亘って密着した状態となる。具体的には、弾性フランジ部23bの下面が張出部6の入側の面に接触しながら、弾性スリーブ部23cの外周面が張出部6の頂上側の面に接触した状態となる。
このとき、止水パッキン23は、弾性フランジ部23bが張出部6の入側の面に沿って弾性変形することによって、弾性スリーブ部23cの外周面が張出部6の頂上側の面に接触する方向に向かって弾性スリーブ部23cを弾性変位させる。その結果、張出部6の入側の面に沿って弾性フランジ部23bが上方へ持ち上げられ、それに追従するように弾性スリーブ部23cが拡径方向に広がり、張出部6の頂上側の面に押し付けられた状態となる。これにより、止水パッキン23を張出部6に密着させながら、張出部6(容器本体2)と口形成部材12(キャップ本体7)との間の密閉性を良好に保つことが可能となっている。
なお、止水パッキン23については、上述した弾性スリーブ部23cが下方に向かって漸次拡径されたテーパー形状を有するものに必ずしも限定されるものではなく、弾性スリーブ部23cの形状については、弾性フランジ部23bが張出部6の入側の面に沿って弾性変形することによって、弾性スリーブ部23cを張出部6の頂上側の面に接触する方向に向かって弾性変位させる形状であればよい。
蓋体9は、図1に示すように、キャップ本体7の上部を閉塞するものであり、例えばポリプロピレン(PP)等の耐熱性樹脂からなる。蓋体9は、キャップ本体7の周壁部7aと連続するように略円筒状に形成された周壁部9aと、周壁部9aの天面を覆う天壁部9bとを有している。
蓋体9の内側には、口形成部材12の内側に嵌め込まれる閉栓部材25が設けられている。閉栓部材25は、天壁部9bの下面側の略中央部に嵌合により取り付けられている。
閉栓部材25の外周部には、口形成部材12の通液口13及び通気口14を閉塞する蓋パッキン26が着脱自在に取り付けられている。蓋パッキン26は、口形成部材12と閉栓部材25との間を密閉するための栓状のシール部材である。蓋パッキン26は、弾性部材からなり、この弾性部材には、上記止水パッキン23と同じ材質のものを用いることができる。
蓋パッキン26は、閉栓部材25の外周部を覆うように閉栓部材25に嵌め付けられている。また、蓋パッキン26には、通液口13に当接される略ドーム状の第1の栓部26aと、通気口14に当接される略円柱状の第2の栓部26bとが設けられている。
蓋パッキン26は、口形成部材12の内側に嵌め込まれた際に、弾性変形しながら第1の栓部26aが通液口13の周囲に密着した状態で通液口13を閉塞すると共に、第2の栓部26bが通気口14の周囲に密着した状態で通気口14を閉塞する。これにより、口形成部材12と閉栓部材25との間を密閉することが可能となっている。
蓋体9とヒンジ部8との間には、付勢部材27が設けられている。付勢部材27は、例えばゴムやエラストマー等からなるリング状の弾性部材からなり、蓋体9とヒンジ部8との間で掛け止めされている。
蓋体9は、この付勢部材27によって、口形成部材12の通液口13及び通気口14を開放する方向(開方向)に付勢された状態となっている。なお、付勢部材27については、上述した弾性部材からなるものに限らず、例えば捻りコイルバネなどのバネ部材をヒンジ部8の内側に設けることによって、蓋体9を開方向に付勢する構成であってもよい。
キャップユニット1は、蓋体9がキャップ本体7の上部を閉塞する位置(以下、閉塞位置という。)にて、キャップ本体7に対して蓋体9を固定する蓋ロック機構28を備えている。
蓋ロック機構28は、キャップ本体7にヒンジ部29を介して回動自在に取り付けられたロック部材30と、キャップ本体7にヒンジ部29を介して回動自在に取り付けられたリングストッパー31とを有している。
ロック部材30は、キャップ本体7(周壁部7a)の前側に設けられたヒンジ部29により回動自在に支持されている。ロック部材30は、ヒンジ部29から上方に延長された第1のアーム部30aと、ヒンジ部29から下方に延長された第2のアーム部30bとを有している。
第1のアーム部30aの先端(ロック部材30の上端)には、フック部32が後方に向かって突出して設けられている。第2のアーム部30bと周壁部7aとの間には、例えばコイルバネなどのバネ部材からなる付勢部材33が配置されている。なお、付勢部材33については、上述したバネ部材の代わりに、例えばゴムやエラストマー等の弾性部材を用いてもよい。
リングストッパー31は、一部が開放されたリング状の部材からなり、その両端がヒンジ部29の外側に回動自在に支持されている。これにより、リングストッパー31は、回動可能となっている。
一方、蓋ロック機構28は、ロック部材30のフック部32が係止されるロック受部34と、リングストッパー31が掛け止めされるストッパー受部35とを有している。ロック受部34は、蓋体9(周壁部9a)の前側の下端部から前方に突出された爪部からなる。ストッパー受部35は、リングストッパー31の内側に対応した形状で、ロック受部(爪部)34の周囲を囲む位置から前方に突出された壁部からなる。
蓋ロック機構28では、蓋体9がキャップ本体7の上部を閉塞したときに、ロック部材30のフック部32がロック受部34に係止されることによって、蓋体9がキャップ本体7の上部を閉塞した状態が保持される。
この状態から、ロック部材30の第2のアーム部30b側を付勢部材33の付勢に抗して押圧操作することによって、ロック受部34に対するフック部32の係止状態が解除される。これにより、付勢部材27により付勢された蓋体9を開方向に回動させることが可能である。
一方、蓋ロック機構28では、蓋体9がキャップ本体7の上部を閉塞したときに、リングストッパー31がストッパー受部35に掛け止めされることによって、蓋体9の開方向への回動が阻止される。これにより、蓋ロック機構28では、ロック部材30の不要な操作によって蓋体9が開くことを防止できる。
ところで、本実施形態のキャップユニット1を備えたキャップ付き容器100では、上述した弾性スリーブ部23cの内周面が嵌合凸部23aの下面から下方に向かって内周側を開放した状態でなだらかに連続して設けられている。この場合、嵌合凸部23aの下面から弾性スリーブ部23cの内周面に亘って隙間が形成されることがないため、この隙間に飲料が溜まったり、固形物が挟まるといったことがなく衛生的である。さらに、止水パッキン23を洗浄し易くし、乾燥もし易くすることができるため、汚れが内周面に残ることがなく衛生的である。
また、本実施形態のキャップユニット1を備えたキャップ付き容器100では、例えば炭酸飲料や炭酸水、ビール、発泡酒などの炭酸入り飲料を容器本体2内に収容した場合、炭酸ガスにより、密閉された容器本体2内の圧力が上昇する。
このとき、止水パッキン23は、弾性フランジ部23bの下面が張出部6の入側の面に接触しながら、弾性スリーブ部23cの外周面が張出部6の頂上側の面に接触した状態となることで、張出部6に全周に亘って密着した状態となる。
さらに、止水パッキン23は、弾性フランジ部23bが張出部6の入側の面に沿って弾性変形することによって、弾性スリーブ部23cの外周面が張出部6の頂上側の面に接触する方向に向かって弾性スリーブ部23cを弾性変位させる。その結果、張出部6の入側の面に沿って弾性フランジ部23bが上方へ持ち上げられ、それに追従するように弾性スリーブ部23cが拡径方向に広がり、張出部6の頂上側の面に押し付けられた状態となる。
特に、容器本体2内の圧力が上昇した場合には、弾性スリーブ部23cがその圧力を受けて更に拡径方向へ広がるため、より強く張出部6の頂上側の面に押し付けられることになる。
これにより、本実施形態のキャップユニット1を備えたキャップ付き容器100では、炭酸入り飲料を容器本体2内に収容した場合でも、止水パッキン23を張出部6に密着させながら、張出部6(容器本体2)と口形成部材12(キャップ本体7)との間の密閉性を良好に保つことが可能となっている。したがって、止水パッキン23と張出部6との間から炭酸ガスや飲料が漏れ出したり、止水パッキン23が捲れ上がったりすることを防ぐことが可能である。
以上のように、本実施形態のキャップユニット1では、上述した止水パッキン23の洗浄性に優れ、なお且つ、この止水パッキン23による密閉性を良好に保つことが可能である。したがって、本実施形態のキャップ付き容器100では、このようなキャップユニット1を備えることによって、使い勝手の更なる向上を図ることが可能である。
なお、本発明は、上記実施形態のものに必ずしも限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
具体的に、上記キャップユニット1では、上述した口形成部材12に設けられた一方の嵌合部となる嵌合凹部24と、止水パッキン23に設けられた他方の嵌合部となる嵌合凸部23aとの嵌合によって、口形成部材12(キャップ本体7)に対して止水パッキン23が着脱自在に取り付けられた構成となっているが、一方の嵌合部及び他方の嵌合部については、例えば図6及び図7に示すキャップユニット1A,1Bのような構成とすることも可能である。
このうち、図6に示すキャップユニット1Aでは、口形成部材12に設けられた一方の嵌合部となる嵌合凸部24aと、止水パッキン23に設けられた他方の嵌合部となる嵌合凹部23dとの嵌合によって、口形成部材12(キャップ本体7)に対して止水パッキン23が着脱自在に取り付けられた構成となっている。
一方、図7に示すキャップユニット1Bでは、上記図6に示す嵌合凸部24a及び嵌合凹部23dの構成に加えて、口形成部材12に取り付けられた止水パッキン23の上面と接触するリング状のフランジ部24bが口形成部材12(キャップ本体7)に設けられた構成となっている。
なお、上記キャップユニット1については、キャップ本体7が容器本体2に螺合により取り付けられた構成となっているが、このような構成に必ずしも限定されるものではない。例えば、キャップユニット1については、上部開口部2dから容器本体2の内側に口形成部材12が嵌め込まれた状態で、この口形成部材12が容器本体2に螺合により取り付けられる構成であってもよい。
この構成の場合、上述した雌ネジ部10及び雄ネジ部11の代わりに、口頸部2cの内周面に設けられた雌ネジ部と、口形成部材12の周壁部12bに設けられた雄ネジ部との螺合によって、容器本体2に対してキャップ本体7が着脱自在に取り付けられる構成とすることが可能である。
また、上記キャップユニット1については、キャップ本体7にヒンジ部8を介して蓋体9が開閉自在に取り付けられた構成となっているが、このような構成に必ずしも限定されるものではない。例えば、容器本体2の上部開口部2dをキャップ本体7が直接開閉する構成であってもよい。
この構成の場合、キャップ本体は、容器本体の上部開口部を覆う外蓋と、上部開口部から容器本体の内側に嵌め込まれる中栓とを有して、キャップ本体に対して中栓又は外蓋が螺合により取り付けられる構成とすることが可能である。また、止水パッキン23は、中栓の外周部に取り付けられた構成とすればよい。
なお、上記実施形態では、上述した炭酸入り飲料を容器本体2内に収容する場合に好適に用いられる飲料用容器に本発明を適用した場合を例示しているが、容器本体に収容される飲料(液体)については特に限定されるものではない。また、上記実施形態では、上述した真空断熱構造を有する容器本体2によって保冷機能(又は保温機能)を持たせた飲料用容器に本発明を適用した場合を例示しているが、容器本体と、容器本体に着脱自在に取り付けられるキャップユニットとを備えたキャップ付き容器に対して、本発明を幅広く適用することが可能である。
100…キャップ付き容器 1,1A,1B…キャップユニット 2…容器本体 3…外容器 4…内容器 5…真空断熱層 6…張出部 7…キャップ本体 9…蓋体 10…雌ネジ部 11…雄ネジ部 12…口形成部材 13…通液口 14…通気口 15…脱着機構 23…止水パッキン 23a…嵌合凸部(他方の嵌合部) 23b…弾性フランジ部 23c…弾性スリーブ部 23d…嵌合凹部(他方の嵌合部) 24…嵌合凹部(一方の嵌合部) 24a…嵌合凸部(一方の嵌合部) 24b…フランジ部 25…閉栓部材 28…蓋ロック機構

Claims (9)

  1. 上部が開口した容器本体に対して着脱自在に取り付けられるキャップユニットであって、
    前記容器本体の上部開口部を閉塞するキャップ本体と、
    前記キャップ本体に対して着脱自在に取り付けられると共に、前記容器本体と前記キャップ本体との間を密閉する止水パッキンとを備え、
    前記キャップ本体は、前記上部開口部から前記容器本体の内側に嵌め込まれる部分の外周面にリング状の一方の嵌合部を有し、
    前記止水パッキンは、前記容器本体に前記キャップ本体が取り付けられた状態において、前記容器本体の内側から全周に亘って突出された張出部に当接されるリング状の弾性部材からなり、
    且つ、前記一方の嵌合部に嵌合されるリング状の他方の嵌合部と、前記他方の嵌合部の外周面から拡径方向に全周に亘って突出された弾性フランジ部と、前記他方の嵌合部と前記弾性フランジ部との間から下方に全周に亘って突出された弾性スリーブ部とを有し、
    前記弾性フランジ部の下面が前記張出部の入側の面に接触しながら、前記弾性スリーブ部の外周面が前記張出部の頂上側の面に接触した状態となり、
    前記弾性スリーブ部の内周面は、前記他方の嵌合部の下面から下方に連続して設けられていることを特徴とするキャップユニット。
  2. 前記止水パッキンは、前記弾性フランジ部が前記張出部の入側の面に沿って弾性変形することによって、前記弾性スリーブ部の外周面が前記張出部の頂上側の面に接触する方向に向かって前記弾性スリーブ部を弾性変位させることを特徴とする請求項1に記載のキャップユニット。
  3. 前記弾性スリーブ部は、その下方に向かって漸次拡径された形状を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のキャップユニット。
  4. 前記弾性フランジ部は、前記他方の嵌合部の外周面における下端側に位置することを特徴とする請求項1~3の何れか一項に記載のキャップユニット。
  5. 前記一方の嵌合部は、その底側から開口側に向かって漸次幅が広くなる形状を有し、
    前記他方の嵌合部は、その基端側から先端側に向かって漸次幅が狭くなる形状を有することを特徴とする請求項1~4の何れか一項に記載のキャップユニット。
  6. 前記弾性部材は、フッ素ゴムからなることを特徴とする請求項1~5の何れか一項に記載のキャップユニット。
  7. 前記容器本体に対して前記キャップ本体が螺合により取り付けられることを特徴とする請求項1~6の何れか一項に記載のキャップユニット。
  8. 請求項1~7の何れか一項に記載のキャップユニットと、
    前記キャップユニットが取り付けられた容器本体とを備えるキャップ付き容器。
  9. 前記容器本体は、真空断熱構造を有することを特徴とする請求項8に記載のキャップ付き容器。
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