JP2022126819A - マーケティング装置、マーケティング方法及びマーケティングプログラム - Google Patents

マーケティング装置、マーケティング方法及びマーケティングプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが商品等を購入した後のキャンセルを反映させることにより、精度の高い分析が可能なマーケティング装置、方法及びプログラムを提供する。【解決手段】マーケティングシステムのサーバ装置100は、その機能として、Webサーバが提供するWebサイトにユーザがアクセスして商品を購入したとき、Webサーバからキー情報を受け付けるキー情報受付部131と、Webサイトを参照するユーザのアクセス状況を取得してキー情報に紐づけて記憶させ、分析を行う分析部132と、Webサイトにアクセスして商品を購入したユーザが、購入後所定期間の間にキャンセルした場合、売上情報からアクセス情報を特定し、アクセス情報及びアクセス分析情報に対して、キャンセルされた商品の購入情報を反映するキャンセル処理部133と、を備える。【選択図】図2

Description

本開示は、分析対象として、例えばWebサイトをアクセスするユーザのアクセス分析
を行うマーケティング装置、マーケティング方法及びマーケティングプログラムに関する
従来、Webサイトをアクセスするユーザがどのような行動をしたのかを把握し、ユー
ザに対してWebサイトによる情報提供や営業活動に資するためのWebマーケティング
ツールが提案されている。
例えば、顧客の購買嗜好タイプを定量的に評価し、実際の商品購買履歴との間の一致度
が高い購買嗜好タイプを設計する顧客分析システムが知られている(例えば、特許文献1
参照。)。特許文献1に開示されている顧客分析システムは、顧客の商品購買履歴を用い
て、実際の商品購買履歴をより精度よく表す購買嗜好タイプを推定することで、実際の商
品購買履歴との間の一致度が高い購買志向タイプを設計することを可能にしている。
特開2016-136410号公報
ところで、このようなWebサイトのアクセス分析を行うマーケティングツールは、ユ
ーザの個々の情報を排除してユーザの行動の傾向を分析するものであるため、ユーザが商
品等を購入した後に、キャンセル等、事後的に購入内容を変更した場合、その情報を反映
することは困難である。そのため、マーケティングツールによる分析結果は、実際の購入
履歴とは一致しないものであり、ユーザの変更情報を反映した精度の高いマーケティング
ツールが求められていた。また、このように購入を変更したユーザの行動の傾向を分析す
ることも、営業活動に資するものである。
そこで、本開示では、ユーザが商品等を購入した後の変更を反映させることにより、精
度の高い分析が可能なマーケティング装置、マーケティング方法及びマーケティングプロ
グラムについて説明する。
本開示の一態様におけるマーケティング装置は、商品の販売を行う分析対象にアクセス
するユーザのアクセス分析を行うマーケティング装置であって、ユーザが分析対象にアク
セスして商品を購入したとき、商品の販売元から購入に紐づくキー情報を受け付けるキー
情報受付部と、分析対象にアクセスするユーザのアクセス情報に基づき、ユーザのセグメ
ントを特定してユーザのアクセス分析を行い、アクセス分析情報を生成する分析部と、ユ
ーザが商品の購入を変更した場合、アクセス分析情報に対して変更された商品の購入情報
を反映する変更処理部と、を備え、分析部は、ユーザのアクセス分析を行うとき、キー情
報を特定可能にアクセス分析情報を生成し、変更処理部は、商品の販売元から所定期間の
経過後の売上情報を受け付け、ユーザが商品の購入を変更した場合、売上情報からキー情
報を利用して変更されたユーザの購入情報を特定し、アクセス分析情報に反映する。
本開示の一態様におけるマーケティング方法は、商品の販売を行う分析対象にアクセス
するユーザのアクセス分析を行うマーケティング方法であって、ユーザが分析対象にアク
セスして商品を購入したとき、キー情報受付部が行う、商品の販売元から購入に紐づくキ
ー情報を受け付けるキー情報受付ステップと、分析部が行う、分析対象にアクセスするユ
ーザのアクセス情報に基づき、ユーザのセグメントを特定してユーザのアクセス分析を行
い、アクセス分析情報を生成する分析ステップと、ユーザが商品の購入を変更した場合、
変更処理部が行う、アクセス分析情報に対して変更された商品の購入情報を反映する変更
処理ステップと、を備え、分析ステップでは、ユーザのアクセス分析を行うとき、キー情
報を特定可能にアクセス分析情報を生成し、変更処理ステップでは、商品の販売元から所
定期間の経過後の売上情報を受け付け、ユーザが商品の購入を変更した場合、売上情報か
らキー情報を利用して変更されたユーザの購入情報を特定し、アクセス分析情報に反映す
る。
また、本開示の一態様におけるマーケティングプログラムは、商品の販売を行う分析対
象にアクセスするユーザのアクセス分析を行うマーケティングプログラムであって、ユー
ザが分析対象にアクセスして商品を購入したとき、商品の販売元から購入に紐づくキー情
報を受け付けるキー情報受付ステップと、分析対象にアクセスするユーザのアクセス情報
に基づき、ユーザのセグメントを特定してユーザのアクセス分析を行い、アクセス分析情
報を生成する分析ステップと、ユーザが商品の購入を変更した場合、アクセス分析情報に
対して変更された商品の購入情報を反映する変更処理ステップと、を電子計算機に実行さ
せ、分析ステップでは、ユーザのアクセス分析を行うとき、キー情報を特定可能にアクセ
ス分析情報を生成し、変更処理ステップでは、商品の販売元から所定期間の経過後の売上
情報を受け付け、ユーザが商品の購入を変更した場合、売上情報からキー情報を利用して
変更されたユーザの購入情報を特定し、アクセス分析情報に反映する。
本開示によれば、ユーザが商品の購入をキャンセル等、事後的に購入内容を変更した場
合、アクセス分析情報に対して変更された商品の購入情報を反映する変更処理部を備え、
商品の販売元が送信するキー情報を特定可能にアクセス分析情報が生成され、キー情報を
利用して売上情報から変更されたユーザの購入情報が特定されてアクセス分析情報に反映
される。これにより、ユーザが商品等を購入した後の変更をアクセス分析情報に反映させ
ることができるので、精度の高い分析結果を得ることが可能になる。
本開示の一実施形態に係るマーケティングシステムを示すブロック構成図である。 図1のサーバ装置100を示す機能ブロック構成図である。 図1の端末装置200を示す機能ブロック構成図である。 図1のWebサーバ300がキー情報を送信する例を示す模式図である。 図2のアクセス状況DB121に格納されるアクセス情報の例を示す模式図である。 図2のアクセス分析情報DB122に格納されるアクセス分析情報の例を示す模式図である。 図2の売上情報DB123に格納される売上情報の例を示す模式図である。 図2の変更処理部133の処理後における、図2のアクセス状況DB121に格納されるアクセス情報の例を示す模式図である。 図1のマーケティングシステム1によるマーケティング方法を示すフローチャートである。 本開示の一実施形態に係るマーケティングシステムのサーバ装置100Aを示す機能ブロック構成図である。 図10のサーバ装置100AにWebサーバ300Aが購入情報に係るキュー情報を送信する例を示す模式図である。 図10のサーバ装置100AにWebサーバ300Aがキャンセル情報に係るキュー情報を送信する例を示す模式図である。 図10のマーケティングシステム1Aによるマーケティング方法を示すフローチャートである。 本開示の一実施形態に係るコンピュータ400の構成の例を示す機能ブロック構成図である。
以下、本開示の実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下に説明する実施
形態は、特許請求の範囲に記載された本開示の内容を不当に限定するものではない。また
、実施形態に示される構成要素のすべてが、本開示の必須の構成要素であるとは限らない
(実施形態1)
<構成>
図1は、本開示の実施形態1に係るマーケティングシステム1を示すブロック構成図で
ある。このマーケティングシステム1は、例えば、分析対象としてWebサイトを参照す
るユーザのアクセス分析を行うためのシステムである。なお、分析するアクセスの対象は
、パーソナルコンピュータやタブレット端末等のWebブラウザで参照するWebサイト
に限られず、パーソナルコンピュータ等にインストールされたアプリで参照するWebサ
イトであっても良い。また、分析対象はWebサイトへのアクセスに限られず、実際に営
業されている店舗への顧客の来店であっても良く、この場合、例えば店舗内に設置された
、POSレジと呼ばれる顧客の年齢、性別等の属性情報を入力可能なレジや、バーコード
により入力された顧客の属性情報が分析の対象になる。
マーケティングシステム1は、サーバ装置(マーケティング装置)100と、端末装置
200と、Webサーバ300と、ネットワークNWとを有している。サーバ装置100
と、端末装置200と、Webサーバ300とは、ネットワークNWを介して接続される
。ネットワークNWは、インターネット、イントラネット、無線LAN(Local Area Net
work)やWAN(Wide Area Network)等により構成される。
サーバ装置100は、Webサーバ300が提供するWebサイトを参照するユーザの
アクセス分析を行う装置であり、例えば、各種Webサービスを提供するサーバ装置によ
り構成されている。
端末装置200は、マーケティングシステム1を利用する分析者が所持する、例えばパ
ーソナルコンピュータやタブレット端末等の情報処理装置であり、例えば、アクセス分析
を行う際の対象となるセグメントを設定するために利用される。分析者が端末装置200
を利用してサーバ装置100に対する操作を行い、アクセス分析の対象セグメント等を設
定すると、ネットワークNWを介してサーバ装置100へ送信される。なお、端末装置2
00は、スマートフォンや携帯電話、PDA等により構成しても良い。
本実施形態では、マーケティングシステム1は、サーバ装置100と端末装置200と
を備え、端末装置200を利用してサーバ装置100に対する操作を行う構成として説明
するが、サーバ装置100がスタンドアローンで構成され、サーバ装置100自身に分析
者が操作を行う機能を備えても良い。
Webサーバ300は、事業者または個人が情報提供や営業活動を行うために公開して
いるWebサイトを提供するサーバである。このWebサイトは、例えば、ユーザに対し
て通信販売を行うために提供されている通信販売サイトである。分析者は、例えば、We
bサイトを運営する事業者の担当者であり、Webサイトにおける商品の表示状態により
ユーザの購買行動が変化するのか、といったユーザの行動をWebサイトのアクセス状況
から分析する。
図2は、図1のサーバ装置100を示す機能ブロック構成図である。サーバ装置100
は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを備える。
通信部110は、ネットワークNWを介して端末装置200及びWebサーバ300と
通信を行うための通信インタフェースであり、例えばTCP/IP(Transmission Contr
ol Protocol/Internet Protocol)等の通信規約により通信が行われる。
記憶部120は、各種制御処理や制御部130内の各機能を実行するためのプログラム
、入力データ等を記憶するものであり、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read
Only Memory)等から構成される。また、記憶部120は、Webサーバ300が提供す
るWebサイトのアクセス状況が格納されるアクセス状況DB121、後述する分析部1
32によるアクセス分析情報が格納されるアクセス分析情報DB122、及びWebサー
バ300から取得されるWebサイトによる通信販売の売上情報が格納される売上情報D
B123を記憶する。さらに、記憶部120は、端末装置200、Webサーバ300と
通信を行ったデータを一時的に記憶する。
制御部130は、記憶部120に記憶されているプログラムを実行することにより、サ
ーバ装置100の全体の動作を制御するものであり、CPU(Central Processing Unit
)やGPU(Graphics Processing Unit)等から構成される。制御部130の機能として
、キー情報受付部131と、分析部132と、変更処理部133とを備えている。このキ
ー情報受付部131、分析部132、及び変更処理部133は、記憶部120に記憶され
ているプログラムにより起動されてコンピュータ(電子計算機)であるサーバ装置100
により実行される。
キー情報受付部131は、Webサーバ300が提供するWebサイトにユーザがアク
セスして商品を購入したとき、Webサーバ300からキー情報を受け付ける。このキー
情報は、例えば売上伝票番号のように、1回のユーザの商品の購入に対して一意に発行さ
れる番号であり、Webサイトを運営する事業者はこのキー情報でユーザの商品購入を識
別する。そのため、同一のユーザがこのWebサイトで複数回商品を購入した場合でも、
別のキー情報が付与される。
図4は、図1のWebサーバ300がキー情報を送信する例を示す模式図である。図4
に示すように、Webサーバ300は、Webサイトにユーザがアクセスして商品を購入
したとき、「10001」というキー情報を発行し、サーバ装置100に対して、この「
10001」というキー情報を送信する。キー情報受付部131は、このキー情報を、通
信部110を介して受け付けると、記憶部120に一時的に記憶させる。
分析部132は、Webサーバ300が提供するWebサイトを参照するユーザのアク
セス状況を取得し、分析を行う。そのため、分析部132では、Webサーバ300から
Webサイトを参照するユーザのアクセス状況を示すアクセス情報を、通信部110を介
して定期的に取得する。分析部132により取得されたアクセス情報は、アクセス状況D
B121に格納される。
図5は、図2のアクセス状況DB121に格納されるアクセス情報の例を示す模式図で
ある。図5に示すアクセス情報は、この列名に対応して、ユーザID、KEY(キー情報
)、流入チャネル、デバイス、新規/再訪の情報が格納されている。
ユーザIDは、ユーザを一意に特定するための識別情報である。KEYは、キー情報受
付部131によって受け付けられて記憶部120に一時的に記憶されたキー情報であり、
前述のように1回のユーザの商品の購入に対して一意に発行される番号である。流入チャ
ネルは、Webサーバ300が提供するWebサイトにアクセスしたときの流入元である
。デバイスは、Webサイトへアクセスしたときのデバイスである。新規/再訪は、We
bサイトへアクセスしたユーザが新規にアクセスしたのか再度アクセスしたのかを示して
いる。流入チャネル、デバイス、及び新規/再訪は、分析部132によって分析されるセ
グメント情報の例であり、この情報に限られない。
分析部132では、Webサーバ300からアクセス情報を取得すると、図5に示すよ
うに、キー情報受付部131によって受け付けられて記憶部120に一時的に記憶された
キー情報を、アクセス情報に紐づけてアクセス状況DB121に格納する。このようにキ
ー情報をアクセス情報に紐づけて格納するのは、ユーザが商品を購入した後の行動につい
て、アクセス分析情報に反映させることを可能にするためである。
アクセス情報を取得すると、分析部132は、取得したアクセス情報を集計したりする
ことで分析を行う。分析部132による分析の例としては、ユーザのセグメント、例えば
性別や年代等のユーザ属性、カテゴリ、趣味嗜好性や、Webサーバ300が提供するW
ebサイトにアクセスしたときの流入元、メールアドレスのドメイン等によるユーザの行
動の傾向を分析する。集計、分析されたアクセス分析情報は、アクセス分析情報DB12
2に格納される。
図6は、図2のアクセス分析情報DB122に格納されるアクセス分析情報の例を示す
模式図である。図6に示すアクセス情報は、例えば、図5に示すアクセス情報が流入チャ
ネル、使用デバイス、新規/再訪別に示されるので、そのアクセス結果を集計して分析し
たものであり、例えば、図6に示すように表形式で表示される。
図6に示すアクセス分析情報は、図6に示す表の列名に対応して、セグメントの例とし
てユーザがWebサイトへアクセスしたときのデバイス(PC(パーソナルコンピュータ
)、タブレット、スマートフォン)ごとに、新規アクセス数、再訪アクセス数が格納され
ている。この新規アクセス数、再訪アクセス数は、図6に示す表の行名に対応して、アク
セス流入元の例として自然検索、ソーシャル(LINE以外のSNS)、外部リンク、・
・・ごとに格納されている。
なお、このアクセス分析情報の要素はアクセス数であるが、Webサイトによる売上を
集計することも可能である。さらに、このアクセス分析情報は表形式で表示しているが、
棒グラフや円グラフのように表示することも可能であり、共通するセグメントを統合して
合計値を表示させることも可能である。
変更処理部133は、このWebサイトにアクセスして商品を購入したユーザが、当該
購入をキャンセル等、購入内容を事後的に変更した場合、アクセス状況DB121に格納
されているアクセス情報及びアクセス分析情報DB122に格納されているアクセス分析
情報に対して、変更ルされた商品の購入情報を反映する。以下、本実施形態では、購入内
容の事後的な変更の例として、購入商品がキャンセルされた場合を例として説明する。こ
の変更(キャンセル)された購入情報の反映は、例えば、当該アクセス情報の削除や、当
該アクセス情報をキャンセル情報として別途管理することが挙げられる。このキャンセル
された購入情報の反映は、購入後所定期間(例えば、1カ月)の間にキャンセルされた場
合に限定しても良く、特に期間を設定しなくても良い。
変更処理部133では、アクセス分析情報に対してキャンセル情報を反映するために、
Webサーバ300からユーザの商品購入から所定期間の経過後の売上情報を、通信部1
10を介して受け付ける。このような構成にしているのは、キャンセル情報はサーバ装置
100では把握できないからである。変更処理部133により取得された売上情報は、売
上情報DB123に格納される。
図7は、図2の売上情報DB123に格納される売上情報の例を示す模式図である。図
7に示すアクセス情報は、この列名に対応して、ユーザID、KEY、購入商品、売上、
キャンセル有無の情報が格納されている。
ユーザID及びKEYは、図5のアクセス情報のユーザID及びKEYと同様である。
購入商品は、ユーザIDにて特定されるユーザがWebサイトにアクセスして購入した商
品の商品名である。売上は、当該ユーザがWebサイトにアクセスして購入した商品の金
額であり、1回の購入で複数の商品を購入している場合は、購入した商品の合計金額であ
る。キャンセル有無は、当該ユーザが商品の購入後にキャンセルしたか否かを示す情報で
あり、「有」がキャンセルしていることを、「無」がキャンセルしていないことを示して
いる。変更処理部133では、この売上情報のキャンセル有無が「有」の売上情報を基に
、アクセス情報への反映を行う。
例えば、変更処理部133によるキャンセル処理が当該アクセス情報の削除である場合
について、図5~図8を参照して説明する。図8は、図2の変更処理部133の処理後に
おける、図2のアクセス状況DB121に格納されるアクセス情報の例を示す模式図であ
る。
図7に示すように、ユーザID「003」で特定されるユーザが、キー情報「1000
1」で特定される購入商品(衣類、11,800円)をキャンセルしている。そのため、
図5に示す、ユーザID「003」、キー情報「10001」のアクセス情報を、図8に
示すように削除する。また、このアクセス情報に対応する、図6に示すアクセス分析情報
からも削除する。図6に示す例では、デバイスが「タブレット」の「再訪」列の、流入チ
ャネルが「メール」のアクセス件数(6,011件)を1件減算する。
図3は、図1の端末装置200を示す機能ブロック構成図である。端末装置200は、
通信部210と、表示操作部220と、記憶部230と、制御部240とを備える。
通信部210は、ネットワークNWを介してサーバ装置100及びWebサーバ300
と通信を行うための通信インタフェースであり、例えばTCP/IP等の通信規約により
通信が行われる。
表示操作部220は、ユーザが指示を入力し、制御部240からの入力データに応じて
テキスト、画像等を表示するために用いられるユーザインターフェースであり、端末装置
200がパーソナルコンピュータで構成されている場合はディスプレイとキーボードやマ
ウスにより構成され、端末装置200がタブレット端末で構成されている場合はタッチパ
ネル等から構成される。この表示操作部220は、記憶部230に記憶されている制御プ
ログラムにより起動されてコンピュータ(電子計算機)である端末装置200により実行
される。
記憶部230は、各種制御処理や制御部240内の各機能を実行するためのプログラム
、入力データ等を記憶するものであり、RAMやROM等から構成される。また、記憶部
230は、サーバ装置100との通信内容を一時的に記憶している。
制御部240は、記憶部230に記憶されているプログラムを実行することにより、端
末装置200の全体の動作を制御するものであり、CPUやGPU等から構成される。
なお、サーバ装置100に表示操作部の機能を備える構成としても良く、この場合、端
末装置200を備えない構成としても良い。
<処理の流れ>
図9を参照しながら、マーケティングシステム1が実行するマーケティング方法の処理
の流れについて説明する。図9は、図1のマーケティングシステム1によるマーケティン
グ方法を示すフローチャートである。
ここで、このマーケティングシステム1を利用するために、分析者は端末装置200の
インターネットブラウザを利用してサーバ装置100にアクセスし、例えばIDとパスワ
ードを入力する等の所定の認証を受けてログインすることで、利用可能となる。この認証
後、マーケティング方法が開始され、図9に示すステップS101へ進む。
ステップS101の処理として、分析者が端末装置200を操作して対象セグメント等
の設定を行うと分析が開始され、分析部132では、Webサーバ300が提供するWe
bサイトからアクセス情報を定期的に取得される。
ステップS102の処理として、Webサーバ300が提供するWebサイトにユーザ
がアクセスし、商品を購入する。
ステップS103の処理として、Webサーバ300では、ステップS102にて商品
が購入されると、ユーザの商品の購入に対して一意に発行されるキー情報が発行され、こ
のキー情報がサーバ装置100へ送信される。サーバ装置100のキー情報受付部131
では、キー情報が通信部110を介して受け付けられると、記憶部120に一時的に記憶
される。
ステップS104の処理として、分析部132では、定期的に取得しているアクセス情
報が、ステップS103で記憶部120に一時的に記憶されたキー情報に紐づけてアクセ
ス状況DB121に格納される。また、分析部132では、取得したアクセス情報を集計
したりすることで分析が行われ、集計、分析されたアクセス分析情報は、アクセス分析情
報DB122に格納される。
ステップS105の処理として、Webサイトにユーザがアクセスし、購入した商品の
キャンセル処理を行う。
ステップS106の処理として、変更処理部133では、Webサーバ300から、ユ
ーザの商品購入から所定期間の経過後の売上情報が、通信部110を介して受け付けられ
る。受け付けられた売上情報は、売上情報DB123に格納される。
ステップS107の処理として、変更処理部133では、ステップS106で売上情報
DB123に格納された売上情報に基づき、アクセス状況DB121に格納されているア
クセス情報及びアクセス分析情報DB122に格納されているアクセス分析情報に対して
、キャンセルされた商品の購入情報を反映するキャンセル処理が行われる。このキャンセ
ル処理は、例えば、当該アクセス情報を削除することにより行われる。
<効果>
以上のように、本実施形態に係るマーケティングシステムは、ユーザの商品の購入ごと
に一意に発行されるキー情報を、Webサーバから取得するアクセス情報に紐づけて記憶
し、ユーザが購入した商品をキャンセルした場合、売上情報に含まれるキー情報からアク
セス情報を特定し、アクセス情報及びアクセス分析情報にキャンセル情報が反映される。
これにより、ユーザが商品等を購入した後にキャンセルした場合、キャンセル情報をアク
セス情報及びアクセス分析情報に反映させることができるので、精度の高い分析結果を得
ることが可能になる。
(実施形態2)
図10は、本開示の実施形態2に係るマーケティングシステムのサーバ装置100Aを
示す機能ブロック構成図である。このサーバ装置100Aは、実施形態2のマーケティン
グシステムを構成するWebサーバ300Aが提供するWebサイトを参照するユーザの
アクセス分析を行う装置である点において実施形態1と同様であるが、図10に示すよう
に、サーバ装置100Aには、キー情報受付部131に代えてキュー情報受付部134を
備え、売上情報DB123を備えていない点において、実施形態1と異なる。
キュー情報受付部134は、Webサーバ300Aが提供するWebサイトにユーザが
アクセスして商品を購入したとき、Webサーバ300Aからユーザの購入情報をキュー
情報として、通信部110を介して受け付ける。また、Webサイトにユーザがアクセス
して商品の購入をキャンセル等、購入内容を事後的に変更したとき、Webサーバ300
Aからユーザの購入情報のキャンセル情報をキュー情報として、通信部110を介して受
け付ける。
図11は、図10のサーバ装置100AにWebサーバ300Aが購入情報に係るキュ
ー情報を送信する例を示す模式図であり、図12は、図10のサーバ装置100AにWe
bサーバ300Aがキャンセル情報に係るキュー情報を送信する例を示す模式図である。
実施形態1では、ユーザがWebサイトにアクセスして商品を購入したとき、Webサー
バ300は、キー情報のみをサーバ装置100へ送信したが、実施形態2の場合、図11
に示すように、Webサーバ300Aは、ユーザの購入情報をキュー情報として送信する
。ユーザの購入情報には、ユーザIDや購入した商品、金額、及びユーザがWebサーバ
300Aにアクセスしたときのアクセス情報(デバイス情報やタイムスタンプ等)が含ま
れる。このとき、ユーザの属性情報もタグ情報としてキュー情報に含まれる。キュー情報
受付部134は、このキュー情報を受け付ける。
また、実施形態2の場合、図12に示すように、Webサーバ300Aは、Webサイ
トにユーザがアクセスして商品の購入をキャンセルしたとき、ユーザの購入情報のキャン
セル情報をキュー情報として送信する。ユーザのキャンセル情報には、購入情報に加えて
、ユーザIDやキャンセルした商品、金額、及びユーザがWebサーバ300Aにアクセ
スしたときのアクセス情報(デバイス情報やタイムスタンプ等)が含まれる。キュー情報
受付部134は、このキュー情報を受け付ける。
実施形態2における分析部132は、キュー情報受付部134が受け付けたキュー情報
のユーザの購入情報にタグ情報として含まれるユーザの属性情報から、ユーザのアクセス
状況を取得してアクセス状況DB121に格納する。
実施形態2における変更処理部133は、キュー情報受付部134が受け付けたキュー
情報のユーザのキャンセル情報から、キャンセル処理を行う。そのため、Webサーバ3
00Aから売上情報を受け付けないので、サーバ装置100Aは売上情報DB123を備
えていない。
<処理の流れ>
図13を参照しながら、マーケティングシステム1Aが実行するマーケティング方法の
処理の流れについて、実施形態1と異なる点について説明する。図13は、図10のマー
ケティングシステム1Aによるマーケティング方法を示すフローチャートである。
図13に示すステップS111,S112は、図9に示すステップS101,S102
と同様であるため、説明を省略する。
ステップS113の処理として、Webサーバ300では、ステップS102にて商品
が購入されると、ユーザIDや購入した商品、金額、及びユーザがWebサーバ300A
にアクセスしたときのアクセス情報が含まれるユーザの購入情報がキュー情報としてサー
バ装置100Aへ送信される。サーバ装置100Aのキュー情報受付部134では、キュ
ー情報が通信部110を介して受け付ける。
ステップS114の処理として、分析部132では、ステップS113で受け付けたキ
ュー情報のユーザの購入情報にタグ情報として含まれるユーザの属性情報から、ユーザの
アクセス状況が取得され、アクセス状況DB121に格納される。また、分析部132で
は、取得したアクセス情報を集計したりすることで分析が行われ、集計、分析されたアク
セス分析情報は、アクセス分析情報DB122に格納される。
ステップS115の処理として、Webサイトにユーザがアクセスし、購入した商品の
キャンセル処理を行う。
ステップS116の処理として、変更処理部133では、Webサーバ300から、ユ
ーザの購入情報のキャンセル情報がキュー情報として、通信部110を介して受け付けら
れる。
ステップS117の処理として、変更処理部133では、ステップS106で受け付け
たキュー情報のキャンセル情報に基づき、アクセス状況DB121に格納されているアク
セス情報及びアクセス分析情報DB122に格納されているアクセス分析情報に対して、
キャンセルされた商品の購入情報を反映するキャンセル処理が行われる。このキャンセル
処理は、例えば、当該アクセス情報を削除することにより行われる。
本実施形態によれば、ユーザの商品の購入ごとに送信されるユーザの購入情報が含まれ
るキュー情報から、アクセス情報として記憶し、ユーザが購入した商品をキャンセルした
場合、ユーザの購入情報のキャンセル情報がキュー情報として送信され、アクセス情報及
びアクセス分析情報にキャンセル情報が反映される。これにより、ユーザが商品等を購入
した後にキャンセルした場合、キャンセル情報をアクセス情報及びアクセス分析情報に反
映させることができるので、精度の高い分析結果を得ることが可能になる。
(実施形態3(プログラム))
図14は、コンピュータ(電子計算機)400の構成の例を示す機能ブロック構成図で
ある。コンピュータ400は、CPU401、主記憶装置402、補助記憶装置403、
インタフェース404を備える。
ここで、実施形態1及び2に係るキー情報受付部131、分析部132、変更処理部1
33、及びキュー情報受付部134を構成する各機能を実現するための制御プログラムの
詳細について説明する。これらの機能ブロックは、コンピュータ400に実装される。そ
して、これらの各構成要素の動作は、プログラムの形式で補助記憶装置403に記憶され
ている。CPU401は、プログラムを補助記憶装置403から読み出して主記憶装置4
02に展開し、当該プログラムに従って上記処理を実行する。また、CPU401は、プ
ログラムに従って、上述した記憶部に対応する記憶領域を主記憶装置402に確保する。
当該プログラムは、具体的には、コンピュータ400において、ユーザが分析対象であ
るWebサイトにアクセスして商品を購入したとき、商品の販売元であるWebサーバか
ら購入に紐づくキー情報を受け付けるキー情報受付ステップと、Webサイトをアクセス
するユーザのアクセス情報に基づき、ユーザのセグメントを特定してユーザのアクセス分
析を行い、アクセス分析情報を生成する分析ステップと、ユーザが商品の購入をキャンセ
ルした場合、アクセス分析情報に対してキャンセルされた商品の購入情報を反映するキャ
ンセル処理ステップと、をコンピュータによって実現する制御プログラムである。
また、当該プログラムの他の例では、具体的には、コンピュータ400において、ユー
ザが分析対象であるWebサイトにアクセスして商品を購入したとき、商品の販売元であ
るWebサーバからユーザの購入情報をキュー情報として受け付けるキュー情報受付ステ
ップと、Webサイトをアクセスするユーザのアクセス情報に基づき、ユーザのセグメン
トを特定してユーザのアクセス分析を行い、アクセス分析情報を生成する分析ステップと
、ユーザが商品の購入をキャンセルした場合、アクセス分析情報に対してキャンセルされ
た商品の購入情報を反映するキャンセル処理ステップと、をコンピュータによって実現す
る制御プログラムである。
なお、補助記憶装置403は、一時的でない有形の媒体の一例である。一時的でない有
形の媒体の他の例としては、インタフェース404を介して接続される磁気ディスク、光
磁気ディスク、CD-ROM、DVD-ROM、半導体メモリ等が挙げられる。また、こ
のプログラムがネットワークを介してコンピュータ400に配信される場合、配信を受け
たコンピュータ400が当該プログラムを主記憶装置402に展開し、上記処理を実行し
てもよい。
また、当該プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。
さらに、当該プログラムは、前述した機能を補助記憶装置403に既に記憶されている他
のプログラムとの組み合わせで実現するもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)
であってもよい。
以上、開示に係る実施形態について説明したが、これらはその他の様々な形態で実施す
ることが可能であり、種々の省略、置換および変更を行なって実施することが出来る。こ
れらの実施形態および変形例ならびに省略、置換および変更を行なったものは、特許請求
の範囲の技術的範囲とその均等の範囲に含まれる。
1,1A マーケティングシステム 100,100A サーバ装置、110 通信部、
120 記憶部、121 アクセス状況DB、122 アクセス分析情報DB、123
売上情報DB123、130 制御部、131 キー情報受付部、132 分析部、13
3 変更処理部、134 キュー情報受付部、200 端末装置、300 Webサーバ
、NW ネットワーク

Claims (8)

  1. 商品の販売を行う分析対象にアクセスするユーザのアクセス分析を行うマーケティング
    装置であって、
    前記ユーザが前記分析対象にアクセスして前記商品を購入したとき、前記商品の販売元
    から前記購入に紐づくキー情報を受け付けるキー情報受付部と、
    前記分析対象にアクセスする前記ユーザのアクセス情報に基づき、前記ユーザのセグメ
    ントを特定して前記ユーザのアクセス分析を行い、アクセス分析情報を生成する分析部と

    前記ユーザが前記商品の購入を変更した場合、前記アクセス分析情報に対して変更され
    た前記商品の購入情報を反映する変更処理部と、を備え、
    前記分析部は、前記ユーザのアクセス分析を行うとき、前記キー情報を特定可能に前記
    アクセス分析情報を生成し、
    前記変更処理部は、前記商品の販売元から所定期間の経過後の売上情報を受け付け、前
    記ユーザが前記商品の購入を変更した場合、前記売上情報から前記キー情報を利用して変
    更された前記ユーザの購入情報を特定し、前記アクセス分析情報に反映する、マーケティ
    ング装置。
  2. 商品の販売を行う分析対象にアクセスするユーザのアクセス分析を行うマーケティング
    装置であって、
    前記ユーザが前記分析対象にアクセスして前記商品を購入したとき、前記商品の販売元
    から前記ユーザの購入情報をキュー情報として受け付けるキュー情報受付部と、
    前記分析対象にアクセスする前記ユーザのアクセス情報に基づき、前記ユーザのセグメ
    ントを特定して前記ユーザのアクセス分析を行い、アクセス分析情報を生成する分析部と

    前記ユーザが前記商品の購入を変更した場合、前記アクセス分析情報に対して変更され
    た前記商品の購入情報を反映する変更処理部と、を備え、
    前記キュー情報受付部は、前記ユーザが前記商品の購入を変更した場合、前記ユーザの
    購入情報の変更情報をキュー情報として受け付け、
    前記変更処理部は、前記ユーザが前記商品の購入を変更した場合、前記変更情報を前記
    アクセス分析情報に反映する、マーケティング装置。
  3. 前記ユーザの購入情報及び前記変更情報を受け付けるキュー情報には、前記ユーザの属
    性情報がタグ情報として含まれ、
    前記分析部は、前記タグ情報から前記ユーザのセグメントを特定して前記アクセス分析
    情報を生成する、請求項2に記載のマーケティング装置。
  4. 前記変更処理部は、前記ユーザが前記商品の購入を所定期間内に変更した場合、前記ア
    クセス分析情報から前記変更情報に係る前記ユーザの購入情報を削除する、請求項1から
    請求項3のいずれか1項に記載のマーケティング装置。
  5. 商品の販売を行う分析対象にアクセスするユーザのアクセス分析を行うマーケティング
    方法であって、
    前記ユーザが前記分析対象にアクセスして前記商品を購入したとき、キー情報受付部が
    行う、前記商品の販売元から前記購入に紐づくキー情報を受け付けるキー情報受付ステッ
    プと、
    分析部が行う、前記分析対象にアクセスする前記ユーザのアクセス情報に基づき、前記
    ユーザのセグメントを特定して前記ユーザのアクセス分析を行い、アクセス分析情報を生
    成する分析ステップと、
    前記ユーザが前記商品の購入を変更した場合、変更処理部が行う、前記アクセス分析情
    報に対して変更された前記商品の購入情報を反映する変更処理ステップと、を備え、
    前記分析ステップでは、前記ユーザのアクセス分析を行うとき、前記キー情報を特定可
    能に前記アクセス分析情報を生成し、
    前記変更処理ステップでは、前記商品の販売元から所定期間の経過後の売上情報を受け
    付け、前記ユーザが前記商品の購入を変更した場合、前記売上情報から前記キー情報を利
    用して変更された前記ユーザの購入情報を特定し、前記アクセス分析情報に反映する、マ
    ーケティング方法。
  6. 商品の販売を行う分析対象にアクセスするユーザのアクセス分析を行うマーケティング
    方法であって、
    前記ユーザが前記分析対象にアクセスして前記商品を購入したとき、キュー情報受付部
    が行う、前記商品の販売元から前記ユーザの購入情報をキュー情報として受け付けるキュ
    ー情報受付ステップと、
    分析部が行う、前記分析対象にアクセスする前記ユーザのアクセス情報に基づき、前記
    ユーザのセグメントを特定して前記ユーザのアクセス分析を行い、アクセス分析情報を生
    成する分析ステップと、
    前記ユーザが前記商品の購入を変更した場合、変更処理部が行う、前記アクセス分析情
    報に対して変更された前記商品の購入情報を反映する変更処理ステップと、を備え、
    前記キュー情報受付ステップでは、前記ユーザが前記商品の購入を変更した場合、前記
    ユーザの購入情報の変更情報をキュー情報として受け付け、
    前記変更処理ステップでは、前記ユーザが前記商品の購入を変更した場合、前記変更情
    報を前記アクセス分析情報に反映する、マーケティング方法。
  7. 商品の販売を行う分析対象にアクセスするユーザのアクセス分析を行うマーケティング
    プログラムであって、
    前記ユーザが前記分析対象にアクセスして前記商品を購入したとき、前記商品の販売元
    から前記購入に紐づくキー情報を受け付けるキー情報受付ステップと、
    前記分析対象にアクセスする前記ユーザのアクセス情報に基づき、前記ユーザのセグメ
    ントを特定して前記ユーザのアクセス分析を行い、アクセス分析情報を生成する分析ステ
    ップと、
    前記ユーザが前記商品の購入を変更した場合、前記アクセス分析情報に対して変更され
    た前記商品の購入情報を反映する変更処理ステップと、を電子計算機に実行させ、
    前記分析ステップでは、前記ユーザのアクセス分析を行うとき、前記キー情報を特定可
    能に前記アクセス分析情報を生成し、
    前記変更処理ステップでは、前記商品の販売元から所定期間の経過後の売上情報を受け
    付け、前記ユーザが前記商品の購入を変更した場合、前記売上情報から前記キー情報を利
    用して変更された前記ユーザの購入情報を特定し、前記アクセス分析情報に反映する、マ
    ーケティングプログラム。
  8. 商品の販売を行う分析対象にアクセスするユーザのアクセス分析を行うマーケティング
    プログラムであって、
    前記ユーザが前記分析対象にアクセスして前記商品を購入したとき、前記商品の販売元
    から前記ユーザの購入情報をキュー情報として受け付けるキュー情報受付ステップと、
    前記分析対象にアクセスする前記ユーザのアクセス情報に基づき、前記ユーザのセグメ
    ントを特定して前記ユーザのアクセス分析を行い、アクセス分析情報を生成する分析ステ
    ップと、
    前記ユーザが前記商品の購入を変更した場合、前記アクセス分析情報に対して変更され
    た前記商品の購入情報を反映する変更処理ステップと、を電子計算機に実行させ、
    前記キュー情報受付ステップでは、前記ユーザが前記商品の購入を変更した場合、前記
    ユーザの購入情報の変更情報をキュー情報として受け付け、
    前記変更処理ステップでは、前記ユーザが前記商品の購入を変更した場合、前記変更情
    報を前記アクセス分析情報に反映するマーケティングプログラム。

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