JP2022123295A - 補助輪装置 - Google Patents

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益敏 青山
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Abstract

【課題】従来の自転車の構造を変えないで、簡単に脱着可能であり、強度・耐久性を損なわないで、足を路面に着くのがたとえ1テンポ、2テンポ遅れても大事に至らず、歩行速度以下の極低速でもハンドル操作に神経を使わないで走行可能であり、自転車を操縦できない人にも供する補助輪装置を提供すること。【解決手段】自転車の後車軸の前方でチエンステイ1-10の近傍に回転中心を設け、車両の後方に延びるトレーリングアーム組立体2を設け、該トレーリングアーム組立体2の後部に、補助車輪軸を締結し、自転車の直立姿勢制御用のスタンドプレート組立体7を設けると共に、当組立体7の作動を解除した後、補助車輪の上方移動を制御するバウンドスプリング組立体9を設ける。【選択図】図1

Description

本発明は、自転車の後輪部に装着される補助輪装置であって、身体能力の低下を感じる高齢者や幼児同乗3人乗り運転者にとり、さらに自転車を操縦できない人でも乗ることのできる簡単で安価な安心・安全自転車を実現する補助輪装置に関する。
身体能力の低下を感じ始めた高齢者や幼児同乗3人乗り運転者は、通常の二輪車の軽快性を損なわないで、足を路面に着くのが遅れず、イレギュラーな走行状況でイザという時に補助してくれ、路面に足を着くのがたとえ1テンポ、2テンポ遅れても大事に至らずさらに歩行速度以下の極低速でも安定して長時間走行可能であり、ハンドル操作がより簡便で、ハンドル操作に神経を使わなくてもよい自転車が求められている。
これに対して電動三輪車や電動四輪車が市販されているがこれらの車両は高価であり身体障害者や高度に身体能力の低下した人の使用にとどまっている。
下記文献1には、自転車と補助車輪を結ぶ支持腕の途中の一部を、自転車側支持腕を下に補助車輪側支持腕を上に重ね、重ねた部分の自転車に近い方の端で上下方向可動に互いを軸着し、重ねた部分の自転車支持腕と補助車輪側支持腕をT字形の結束棒と弾性材で結束した傾き機能付き補助車輪支持腕が示されている。
しかしながら、下記文献1に示された装置は傾き機能付き補助車輪支持腕であり、自転車の操縦練習用の傾き機能付き補助輪装置であって、トレーリングアーム組立体を使用し補助輪のトレッドを法規限界一杯に設定でき、歩行速度以下の超低速でも長時間走行できる上、簡単なレバー操作により、普通の自転車感覚で操縦できて、イザという時の転倒防止機能を有し、路面に足を着くのが1テンポ、2テンポ遅れても大事に至らないという効果を奏するものではない。
また、下記文献2には、補助車輪調整構造であって、上端が自転車に枢接される垂直架板と、その一端が前記垂直架板底端に可動枢接され、もう一端が補助車輪を枢接する第1枢接アームと、前記垂直架板、及び前記第1枢接アームの間に設置されると共に、制御ユニット、剛性調整ユニット、及び複数の連棒からなり、前記制御ユニットにより前記剛性調整ユニット、或いは前記連棒の調整を実行して、前記垂直架板、及び前記第1枢接アームの可動裕度を提供することを特徴とし、段階的に調整でき補助車輪への依存を減少させることができるとする補助車輪調整構造が示めされている。
しかしながら、文献2に示された補助車輪調整構造は、使用者が上記制御ユニット等により段階的に調整し補助車輪への依存を減少させることを目的としたものであり、トレーリングアーム組立体を使用し補助輪のトレッドを法規限界に一杯に設定でき、歩行速度以下の超低速でも長時間走行できる上、簡単なレバー操作により、普通の自転車感覚で操縦できて、イザという時の転倒防止機能を有し、路面に足を着くのが1テンポ、2テンポ遅れても大事に至らないという効果を奏するものではない。
また、下特文献3には、自転車の後輪部車体に固定される補助輪装置であって、第1のL字形支持棒と、前記第1のL字形支持棒に剛結される第2のL字形支持棒と、前記第1及び第2のL字形支持棒のそれぞれの垂直上半部を収納し、前記後輪部車体に固定される外筒を備え、前記第1のL字形支持棒の水平端部に補助車輪が回動自在に装着され、前記第1及び第2のL字形支持棒は、垂直方向に摺動可能に前記外筒に嵌合されており、前記第1のL字形支持棒又は第2のL字形支持棒の少なくともいずれか一方と前記後輪部車体との間に弾性体を介挿したことを特徴とする補助輪装置が示されている。
しかしながら、文献3に示された補助輪装置は、歩行速度以下の極低速で長時間安定して走行できる機能と同時にイザという時の転倒防止機能を有しているが、精度の高い平行度の必要な2本のL字形支持棒と外筒を有し、構造が複雑で製造に困難度が加わり高価なものとなり、広く使用されるに至ってないという問題がある。
特許第3300925号公報 実用新案登録第3135152号公報 特開2020-040602号公報
上記目的を達成するための第1の発明は、自転車の後車軸の前方でチエンステイの近傍に回転中心を設け、車両の後方に延びるトレーリングアーム組立体を設け、該トレーリングアーム組立体の後部に、補助車輪軸を締結し、該補助車輪軸の外方先端部に補助車輪を回動自在に装着したことを特徴とするトレーリングアーム式補助輪装置である。
上記目的を達成するための第2の発明は、上記第1の発明において、トレーリングアーム横部材の後端部または該後端部において下方に延長した部分に、補助車輪軸を締結したことを特徴とするトレーリングアーム式補助輪装置である。
上記目的を達成するための第3の発明は、上記第2または第3の発明において、トレーリングアーム組立体が自転車の直立姿勢を制御する弾性体を介して移動を規制されていることを特徴とするトレーリングアーム式補助輪装置である。
上記目的を達成するための第4の発明は、上記第1ないし第3の発明において、
自転車の直立姿勢を制御する弾性体の作動が解除された後、トレーリングアーム組立体の上向きの回動を制御する弾性体を有し、該弾性体の荷重ーたわみ特性が直線状または2次曲線状またはその両方の特性を有すること特徴とするトレーリングアーム式補助輪装置である。
第1の発明は、 自転車の後車軸の前方でチエンステイの近傍に回転中心を設け、車両の後方に延びるトレーリングアーム組立体を設け、該トレーリングアーム組立体の後部に、補助車輪軸を締結し、該補助輪軸の外方先端部に補助車輪を回動自在に装着したトレーリングアーム式補助輪装置であるから、簡便な装置であって、既存の自転車にも装着するという制約のなかで補助輪の上下動に影響されることなく法規限界一杯の補助輪トレッドを確保できるという効果がある。
第2の発明は、第1の発明において、トレーリングアーム組立体の後端部または該後端部において下方に延長した部分に、補助車輪軸を締結したことを特徴とするトレーリングアーム式補助輪装置であるから、第1の発明の効果に加え、補助車輪軸のトレーリングアーム組立体への締結が確実かつ容易にでき、自転車本体の車輪サイズの異なる自転車にも少ない変更で装置を提供できるという効果がある。
第3の発明は、上記第1または第2の発明において、トレーリングアーム組立体が自転車の直立姿勢を制御する弾性体を介して移動規制されていることを特徴とするトレーリングアーム式補助輪装置であるから、上記第1または第2の発明の効果に加えて、歩行速度以下の極低速でもハンドル操作に神経を使わないで、ペダル操作に多くの勢力を注いで走行可能であり、交差点ではペダルに足を乗せたままで路面に足を付く必要がなく、更に自転車を操縦できない人にも供する簡単な補助輪装置を提供することができるという効果がある。
第4の発明は、上記第1ないし第3の発明において、補助車輪軸を自転車の直立姿勢を制御する弾性体の作動が解除された後、トレーリングアーム組立体の上向きの回動を制御する弾性体を有し、該弾性体の荷重たわみ特性が直線状または2次曲線状またはその両方の特性を有すること特徴とするトレーリングアーム式補助輪装置であるから、上記第1ないし第3の発明の効果に加えて、足を路面に着くのが遅れず、たとえ1テンポ、2テンポ遅れても大事に至らない補助輪装置を提供できるという効果がある。
本発明の実施形態に係る補助輪装置組立体の構成図 本発明の実施の形態に係る基板の正面図 本発明の実施の形態に係るトレーリングアーム組立体の構成図 本発明の実施の形態に係るトレーリングアーム組立体の回転中心部の前方視断面図 本発明の実施の形態に係る補助輪装置の補助輪の車軸部の後方視側面図 本発明の実施の形態に係る補助輪装置の手動式スタンド組立体の構成図 本発明の実施の形態に係る補助輪装置のバウンドスプリング組立体の構成図 本発明の実施の形態に係る補助輪装置のスプリングの変形量と荷重の関係を示す特性線図
以下、図に基づいて本発明の実施の形態について説明する。
但し、公知部分、発明の要旨に直接関係のない部分、記載することによって反って煩雑となる部分については省略ないし簡略化している。
図1は本発明の実施形態に係る補助輪装置組立体の左側を表示した構成図であり、右側は左側の勝手違いであり、手動式スタンドの操作によりスタンドプレート組立体をロックオフした状態を2点鎖線で示し、リバウンドストッパープレートを表示する断面図も記載している。
図2は、本発明の実施の形態に係る基板の正面面であり、補助輪装置組立体の構成部品の取付け孔位置を示している。
図3は、本発明の実施の形態に係るトレーリングアーム組立体の構成図である。
図4は、本発明の実施の形態に係るトレーリングアーム組立体の回転中心部の前方視断面図である。
図5は、本発明の実施の形態に係る補助輪装置の補助車輪軸部の後方視側面図である。
図6は、本発明の実施の形態に係る補助輪装置の手動式スタンド組立体の構成図ある。
図7は、本発明の実施の形態に係る補助輪装置のバウンドスプリング組立体の構成図である。
図8は、本発明の実施の形態に係る補助輪装置のスプリングの変形量と荷重の関係を示す特性線図である。
図1および図2において、100は補助輪装置組立体の左側であり、1は補助輪装置組立体100の構成部品を組込み、補助輪装置組立体100を自転車に取付ける際のベースとなる基板である。
自転車の後車軸が基板の孔1-1に挿通され、基板1が自転車の後軸に共締めされている。
基板1は更にU字バンド11と2個のボルト孔1-2とボルト・ナット1-3により自転車のチエンステイ1-10に固定されている。
孔1-4はトレーリングアーム組立体の回転中心となるボルト用、孔1ー5はスタンドプレート組立体の回動軸の取付け用、孔1-6はリヤフェンダーステイ取付けボルト用、孔1-7はキャリアステイ取付けボルト用であり、そして、孔1-8はリバウンドストッパープレート4の取り付ボルト用である。
図1と図3において、2はトレーリングアーム組立体、2-1はトレーリングアーム組立体の主要部材となる角鋼管からなる横部材であり、2-1-1は後述の丸鋼管5を取付けるための孔であり、その中心がトレーリングアーム組立体2の回転中心となる。2-2は前記横部材2-1の後端部において下向きに溶接取付けされた角鋼管からなる縦部材である。縦部材2-2の下端部には自転車の内側から外側に向かう方向に孔2-2-1が設けられ後述する補助車輪軸3が挿通され溶接されている。なお、孔2ー2-1の位置を上下方向に移動させたトレーリングアーム組立体を造れば、少変更で異なるインチサイズの自転車に適応できる。
図1と図4において、5は前述の丸鋼管であり、横部材2-1の前端部に溶接されている。丸鋼管5は基板1に2個のワッシャー13-1とナット13-2で固定されたボルト13に挿通され、同時にボルト13と丸鋼管5の間には軸受けを構成するステンレス製の鋼管6が挿入され、鋼管6の両端部にはスラスト軸受けを構成するワッシャー6-1が挿入されバネ座金6-3とナット6-2を用いて固定されている。
2-3はトレーリングアーム組立体2の補強部材であり、一端はボルト13の倒れを拘束するように、角鋼管2-1の外方に、他端は基板1に固定されている。なお、この基板1への固定は前述のU字バンド11の取付け用の孔1-2、ボルト・ナット1-3を共用している。
図1と図5において、3は丸鋼棒からなる補助車輪軸でありその一端は機械加工され、補助輪10がワッシャー3-2、ナット3-1で取付けられ、他端は前述のトレーリングアーム縦部材2-2の下端部に設けられた孔2-2-1に嵌装の上溶接されている。
図1と図6において、7は手動式スタンド組立体である。7-1は、鋼板製のL字形のプレートであり、下方の孔7-1-1には緩衝筒7-2が取付けられ、中央部の孔7-1-2は、基板1に取付けられた軸7-1-4の回りに回転可能であり、上方部の孔7-1-3には図1に示した手動式スタンドの操作アーム8が固定され、この操作アーム8の他端はリヤフエンダーに設けられた不図示のクランプにより位置規制されている。
緩衝筒7-2は円筒状の硬質のウレタンラバー7-2-1と、ボルト孔付きの丸鋼板7-2-2と、六角穴付きボルト7-2-3からなり、ウレタンラバー7-2-1と丸鋼板7-2は接着され、丸鋼板7-2-2はナット7-5により六角穴付きボルト7-2-3に固定されている。
ナット7-3と7-4は緩衝筒7-2を、L字形のプレート7-1に取付け固定している。ナット7-3と7-4の回転操作により、緩衝筒7-2の上下位置を調整することができ、自転車の標準姿勢時における補助輪の位置を調整することが可能であり、同じインチサイズの自転車でも個々の自転車のバラツキを吸収できる。
図1と図7において、9はバウンドスプリング組立体である。
9-1は補助輪が直立姿勢状態から上方へ移動することを制御するスプリング、9-2はスプリング9-1をブラケット9-4に固定するための6角穴付きボルトであり、その頭部下表面はトレーリングアーム組立体2の最上昇位置を決めるストッパー面となっている。9-6はそのストッパー面の上下位置を規定する間座である。スプリング9-1はその上端部が2枚のワッシャー9-5で挟持され、ナット9-3で固定され、2個のナット9-7、9-8とブラケット9-4の孔9-9によりブラケット9-4に固定されている。
ブラケット9-4は2個の孔9-10と不図示のボルト・ナットを使用して基板1に取付けられている。
ブラケット9-4に対して、2個のナット9-7、9-8により、6角穴付きボルト9-2 即ち、スプリング9-1の上下位置を調整することができ、補助車輪10が直立姿勢から上方へ移動するときの支持力および補助輪の最上昇位置の調整が可能となる。
図8のグラフにおいて、縦軸はスプリング9-1の荷重を、横軸はスプリング9-1のタワミを示している。言換れば、縦軸は補助車輪10の負荷を、横軸は補助車輪10の上下方向の移動量を示している。
線Aは図1、図7に示したスプリング9-1を使用した時の特性線であり、点aはトレーリングアーム組立体2が上昇してその上面が6角穴付きボルト9-2の下面に当接し、それ以降はスプリング9-1は撓まないので線Aが垂直に立ち上がっている点である。曲線Bはスプリング9-1に換えて不図示のウレタンラバー筒を用いた場合で、荷重タワミ線図は2次曲線状に立ち上がっている。
例えば、スプリング9-1の寸法長を小さく、更にバネ定数を大きくして、トレーリングアーム組立体2の上面とスプリング9-1の下端との間に隙間Lを設けた場合は、隙間Lを経過してから特性線は立ち上がり、傾斜の急な折れ線Cの特性が得られる。
この他、不図示のスプリングとラバー体の組み合わせも可能となる。
なお、曲線Dは自転車の直立状態においてスタンドプレート組立体7がトレーリングアーム組立体2の上方移動を制御しているときの特性を示し、急激に立ち上がった2次曲線になっている。
100・・・補助輪装置組立体
1・・・基板
1-1・・・後車軸共締め孔
1-2・・・U字バンド締付孔
1-3・・・ボルト・ナット
1-4、1-5、1-6、1-7、1-8、1-9・・・孔
1-10・・・チエンステイ
2・・・トレーリングアーム組立体
2-1・・・トレーリングアーム横部材
2-1-1・・・孔(孔中心は2の回動中心に同じ)
2-2・・・トレーリングアーム縦部材
2-2-1・・・孔
2-3・・・補強部材
3・・・補助車輪軸
4・・・リバウンドストッパープレート
5・・・丸鋼管
6・・・円筒軸受
6-1・・・ワッシャー(スラスト軸受)
6-2・・・ナット
6-3・・・バネ座金
7・・・スタンドプレート組立体
7-1・・・スタンドプレート
7-1-1、7-1-2、7-1-3・・・孔
7-1-4・・・回転軸
7-2・・・緩衝筒
7-2-1・・・ウレタンラバー
7-2-2・・・丸鋼板
7-2-3・・・六角穴付きボルト
7-3、7-4、7-5・・・ナット
8・・・手動式スタンドアーム
9・・・バウンドスプリング組立体
9-1・・・スプリング
9-2・・・六角穴付きボルト
9-3・・・ナット
9-4・・・バウンドバンパーブラケット
9-5・・・六角穴付きボルト
9-6・・・間座
9-7、9-8・・・ナット
9-9、9-10・・・孔
10・・・補助車輪
11・・・U字バンド
13・・・ボルト
13-1・・・ワッシャー
13-2・・・ナット
( ’)付きは、いずれも手動式スタンドのロックオフ時

Claims (4)

  1. 自転車の後車軸の前方でチエンステイの近傍に回転中心を設け、車両の後方に延びるトレーリングアームを設け、該トレーリングアームの後部に、補助車輪軸を締結し、該補助輪軸の外方先端部に補助車輪を回動自在に装着したことを特徴とするトレーリングアーム式補助輪装置。
  2. トレーリングアームの後端部または該後端部において下方に延長し、前記トレーリングアームの後端部または該後端部において下方に延長した部分に、補助車輪軸を締結したことを特徴とする請求項1に記載のトレーリングアーム式補助輪装置。
  3. トレーリングアームが自転車の直立姿勢を制御する弾性体を介して移動規制されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のトレーリングアーム式補助輪装置。
  4. 自転車の直立姿勢を制御する弾性体の作動が解除された後、トレーリングアームの上向きの回動を制御する弾性体を有し、該弾性体の荷重ーたわみ特性が直線状または2次曲線状またはその両方の特性を有すること特徴とする請求項1ないし請求項3に記載のトレーリングアーム式補助輪装置。
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